JPH0373417B2 - - Google Patents
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- JPH0373417B2 JPH0373417B2 JP7005083A JP7005083A JPH0373417B2 JP H0373417 B2 JPH0373417 B2 JP H0373417B2 JP 7005083 A JP7005083 A JP 7005083A JP 7005083 A JP7005083 A JP 7005083A JP H0373417 B2 JPH0373417 B2 JP H0373417B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- pallet
- guide surface
- carried
- turntable
- Prior art date
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
- B23Q16/001—Stops, cams, or holders therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は多種類の工作物を共通して取付可能と
した工作物取付装置に関するものである。
した工作物取付装置に関するものである。
（従来技術）
自動車用エンジンブロツクは、エンジン型式に
よつて多くの種類があり、また位置決めの基準と
なる一対のノツク穴の位置およびピツチもシリン
ダブロツクの大きさおよび形が異なることから一
定ではない。このため、多種類のシリンダブロツ
クの中の数種をパレツトに取付けて加工ラインで
加工する場合、各工作物の位置決めを行うパレツ
ト上のノツクピンの位置を手作業により変更した
り、ノツクピンの交換を必要とし、生産性を向上
させることができない要因の一つとなつていた。
よつて多くの種類があり、また位置決めの基準と
なる一対のノツク穴の位置およびピツチもシリン
ダブロツクの大きさおよび形が異なることから一
定ではない。このため、多種類のシリンダブロツ
クの中の数種をパレツトに取付けて加工ラインで
加工する場合、各工作物の位置決めを行うパレツ
ト上のノツクピンの位置を手作業により変更した
り、ノツクピンの交換を必要とし、生産性を向上
させることができない要因の一つとなつていた。
また、主副の両方のノツクピンを送りねじ軸に
よつて自動的に移動する装置が公知であるが、こ
の場合、工作物の下方に案内部が多数あつて、切
粉の排除が困難であり、また主ノツクピンを含む
全てのノツクピンが移動するため信頼性に難点が
あつた。さらには、パレツトにこのような複雑な
駆動機構を設けることは困難であり好ましいもの
ではない。
よつて自動的に移動する装置が公知であるが、こ
の場合、工作物の下方に案内部が多数あつて、切
粉の排除が困難であり、また主ノツクピンを含む
全てのノツクピンが移動するため信頼性に難点が
あつた。さらには、パレツトにこのような複雑な
駆動機構を設けることは困難であり好ましいもの
ではない。
（発明の目的）
本発明は副ノツクピンを一方向に移動可能にす
るだけで、工作物の変更に基く基準穴の位置変化
に対して対応できるようにし、パレツトの構造を
複雑化することなく多種類の工作物に対応できる
ようにしたことである。
るだけで、工作物の変更に基く基準穴の位置変化
に対して対応できるようにし、パレツトの構造を
複雑化することなく多種類の工作物に対応できる
ようにしたことである。
（発明の構成）
本発明は工作物の搬入方向とパレツトの搬入方
向とを水平な面内で直交させ、前記案内面に搬入
されるパレツトの搬入前進端位置を規制する可動
ストツパ装置と、パレツトに搬入される工作物の
搬入前進端位置を規制する可動ストツパ装置とを
設け、パレツトには工作物支持面を有し、これに
工作物に設けられている一対の基準穴に係脱す主
ノツクピンと、他方の基準穴に対応して係脱する
可動の副ノツクピンと、工作物を支持面に押圧す
るクランプ装置を備えたものである。
向とを水平な面内で直交させ、前記案内面に搬入
されるパレツトの搬入前進端位置を規制する可動
ストツパ装置と、パレツトに搬入される工作物の
搬入前進端位置を規制する可動ストツパ装置とを
設け、パレツトには工作物支持面を有し、これに
工作物に設けられている一対の基準穴に係脱す主
ノツクピンと、他方の基準穴に対応して係脱する
可動の副ノツクピンと、工作物を支持面に押圧す
るクランプ装置を備えたものである。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図乃至第３図において、１は支持台、２は支
持台１に回動自在に軸支された回動台である。こ
の回動台２にはパレツト１３を保持する案内面３
を有しており、この案内面３は回動台２の回動に
よつて後述する工作物Ｗの搬入位置とパレツト１
３の搬入位置とに位置される。４は回動台回動用
シリンダであり、そのピストンロツド５が回動台
２に結合されている。
第１図乃至第３図において、１は支持台、２は支
持台１に回動自在に軸支された回動台である。こ
の回動台２にはパレツト１３を保持する案内面３
を有しており、この案内面３は回動台２の回動に
よつて後述する工作物Ｗの搬入位置とパレツト１
３の搬入位置とに位置される。４は回動台回動用
シリンダであり、そのピストンロツド５が回動台
２に結合されている。
１０は工作物Ｗを搬入位置に搬送するコンベア
である。また、６は搬入（搬出）するパレツト１
３を支持するターンテーブルである。上記コンベ
ア１０による工作物Ｗの搬入方向とターンテーブ
ル６からのパレツト１３の搬入方向とは水平な面
内で直交して配置されており、この直交する交点
部位に前記支持台１が設置され、回動台２の回動
によ案内面３がターンテーブル６と同一水平面位
置と、コンベア１０によるる工作物Ｗの搬入方向
に対し直角な垂直面位置とに位置される。
である。また、６は搬入（搬出）するパレツト１
３を支持するターンテーブルである。上記コンベ
ア１０による工作物Ｗの搬入方向とターンテーブ
ル６からのパレツト１３の搬入方向とは水平な面
内で直交して配置されており、この直交する交点
部位に前記支持台１が設置され、回動台２の回動
によ案内面３がターンテーブル６と同一水平面位
置と、コンベア１０によるる工作物Ｗの搬入方向
に対し直角な垂直面位置とに位置される。
７はパレツト搬入搬出用シリンダでありターン
テーブル６と水平面状態にある案内面３との間で
パレツト１３をターンテーブル６より案内面３に
搬入し、また案内面３よりターンテーブル６に搬
出するものである。
テーブル６と水平面状態にある案内面３との間で
パレツト１３をターンテーブル６より案内面３に
搬入し、また案内面３よりターンテーブル６に搬
出するものである。
８はターンテーブル６から案内面３に搬入され
るパレツト１３の前進端位置を規制する可動スト
ツパ装置である。この可動ストツパ装置８は第３
図で示すように、ストツパ軸８ａがサーボモータ
９によつて進退移動し、パレツト１３に取付けら
れる工作物Ｗの種類に応してパレツト１３の搬入
前進端位置を変更するものである。
るパレツト１３の前進端位置を規制する可動スト
ツパ装置である。この可動ストツパ装置８は第３
図で示すように、ストツパ軸８ａがサーボモータ
９によつて進退移動し、パレツト１３に取付けら
れる工作物Ｗの種類に応してパレツト１３の搬入
前進端位置を変更するものである。
前記パレツト１３は第２図及び第３図で明らか
なように、案内面３と直角な工作物支持面１３ａ
を有し、この工作物支持面１３ａには工作物Ｗに
設けられている一対の基準穴の一方の基準穴に係
脱する固定の主ノツクピン１７と、他方の基準穴
に対応して係脱する可動の副ノツクピン１８と、
工作物Ｗを工作物支持面１３ａに押圧するクラン
プ装置１９とを備えている。
なように、案内面３と直角な工作物支持面１３ａ
を有し、この工作物支持面１３ａには工作物Ｗに
設けられている一対の基準穴の一方の基準穴に係
脱する固定の主ノツクピン１７と、他方の基準穴
に対応して係脱する可動の副ノツクピン１８と、
工作物Ｗを工作物支持面１３ａに押圧するクラン
プ装置１９とを備えている。
案内面３に保持されたパレツト１３の工作物支
持面１３ａは、案内面３が垂直面位置に回動され
たときに、コンベア１０と同一水平面に位置され
る。この状態で、副ノツクピン１８の位置を工作
物Ｗの種類によつて異なる基準穴位置に対応すべ
く可動ブロツクをシフトするための副ノツクピン
シフト装置２１と、主、副ノツクピン１７，１８
を基準穴に係合させるためにノツクピン操作ノブ
２３を操作するノツク入用シリンダ２０と、クラ
ンプ装置１９を作動するクランプ用駆動装置２２
とが配設されている。
持面１３ａは、案内面３が垂直面位置に回動され
たときに、コンベア１０と同一水平面に位置され
る。この状態で、副ノツクピン１８の位置を工作
物Ｗの種類によつて異なる基準穴位置に対応すべ
く可動ブロツクをシフトするための副ノツクピン
シフト装置２１と、主、副ノツクピン１７，１８
を基準穴に係合させるためにノツクピン操作ノブ
２３を操作するノツク入用シリンダ２０と、クラ
ンプ装置１９を作動するクランプ用駆動装置２２
とが配設されている。
また、コンベア１０にて搬送された工作物Ｗを
パレツト１３の工作物支持面１３ａ上に押込むた
めの工作物押込シリンダ１１が設置され、そのプ
ツシヤ１２の前進端を工作物Ｗの種類に応じて規
制する可能ストツパ装置１５が配置されている。
この可動ストツパ装置１５はストツパ軸１６がサ
ーボモータ１７によつてプツシヤ１２の進退軸線
方向にシフトされるものである。
パレツト１３の工作物支持面１３ａ上に押込むた
めの工作物押込シリンダ１１が設置され、そのプ
ツシヤ１２の前進端を工作物Ｗの種類に応じて規
制する可能ストツパ装置１５が配置されている。
この可動ストツパ装置１５はストツパ軸１６がサ
ーボモータ１７によつてプツシヤ１２の進退軸線
方向にシフトされるものである。
上記本発明装置をローデイングステーシヨンＡ
に設置しているものであるが、第１図に示すよう
に、ターンテーブル６と連なる第１コンベアC1、
これとターンテーブルT1を介し加工機M1，M2の
前方のターンテーブルT2，T3と連なるコンベア
C2、これとターンテーブルT4を介して連なるコ
ンベアC3及びこれをターンテーブル６ａを介し
前記ターンテーブル６に連なるリターンコンベア
RCのパレツト搬送経路において、ターンテーブ
ル６ａのアンローデイングステーシヨンＢに設置
され工作物搬出専用とする。この場合、２２ａは
クランプ装置１９のアンクランプ駆動装置、２０
ａはノツクピン抜き用シリンダが設置される。
に設置しているものであるが、第１図に示すよう
に、ターンテーブル６と連なる第１コンベアC1、
これとターンテーブルT1を介し加工機M1，M2の
前方のターンテーブルT2，T3と連なるコンベア
C2、これとターンテーブルT4を介して連なるコ
ンベアC3及びこれをターンテーブル６ａを介し
前記ターンテーブル６に連なるリターンコンベア
RCのパレツト搬送経路において、ターンテーブ
ル６ａのアンローデイングステーシヨンＢに設置
され工作物搬出専用とする。この場合、２２ａは
クランプ装置１９のアンクランプ駆動装置、２０
ａはノツクピン抜き用シリンダが設置される。
本発明は上記の通りの構造であるから、空のパ
レツト１３を案内面３に搬入保持させる場合は、
案内面３がターンテーブル６と同一平面となるよ
う回動台２を水平位置に回動位置し、ターンテー
ブル６上のパレツト１３をパレツト搬入搬出用シ
リンダ７によつて搬入させる。このとき、コンベ
ア１０より搬入される工作物Ｗの種類に基いて数
値制御により、パレツト前進端規制用ストツパ装
置８はそのストツパ軸８ａの進退位置をサーボモ
ータ９で調整し、工作物Ｗの位置決め基準となる
ノツク穴とパレツト１３上の主ノツク１７、副ノ
ツク１８とが工作物Ｗの搬送方向と直交する方向
において対応すべく案内面３に搬入されるパレツ
ト１３の前進端位置が定められる。パレツト１３
が案内面３に搬入保持され前記ストツパ軸８ａに
て所定位置にて規制された後に回動台２をコンベ
ア１０方向に90度旋回する。これによつて、第２
図に示すように水平面であつた案内面３は垂直面
となり、案内面３に保持されているパレツト１３
の工作物支持面１３ａはコンベア１０と同一平面
の水平面に位置する。この状態で可動ストツパ装
置１５のストツパ軸１６は搬入する工作物Ｗの種
類に応じて工作物Ｗを押込むプツシヤ１２の前進
端を所定位置で規制して搬入後において主ノツク
ピン１７が工作物Ｗの一方のノツク穴と対応させ
るべく数値制御によりサーボモータ１７にて調整
される。また、可動の副ノツクピン１８の位置も
工作物Ｗの基準穴に相応すべく副ノツクピンシフ
ト装置２１によつて調整される。しかる後にコン
ベア１０上の工作物Ｗはプツシヤ１２によつて押
動され、工作物ガイドレール１４で案内してパレ
ツト１３の工作物支持面１３ａ上に搬入する。搬
入された工作物Ｗは、ノツク入用シリンダ２０の
作動によつて主、副ノツクピン１７，１８が突出
し基準穴に係合して位置決めが行われると共に、
クランプ用駆動装置２２によつてクランプ装置１
９を作動し、工作物Ｗを工作物支持面１３ａに押
圧してパレツト１３に一体的に取付けるのであ
る。
レツト１３を案内面３に搬入保持させる場合は、
案内面３がターンテーブル６と同一平面となるよ
う回動台２を水平位置に回動位置し、ターンテー
ブル６上のパレツト１３をパレツト搬入搬出用シ
リンダ７によつて搬入させる。このとき、コンベ
ア１０より搬入される工作物Ｗの種類に基いて数
値制御により、パレツト前進端規制用ストツパ装
置８はそのストツパ軸８ａの進退位置をサーボモ
ータ９で調整し、工作物Ｗの位置決め基準となる
ノツク穴とパレツト１３上の主ノツク１７、副ノ
ツク１８とが工作物Ｗの搬送方向と直交する方向
において対応すべく案内面３に搬入されるパレツ
ト１３の前進端位置が定められる。パレツト１３
が案内面３に搬入保持され前記ストツパ軸８ａに
て所定位置にて規制された後に回動台２をコンベ
ア１０方向に90度旋回する。これによつて、第２
図に示すように水平面であつた案内面３は垂直面
となり、案内面３に保持されているパレツト１３
の工作物支持面１３ａはコンベア１０と同一平面
の水平面に位置する。この状態で可動ストツパ装
置１５のストツパ軸１６は搬入する工作物Ｗの種
類に応じて工作物Ｗを押込むプツシヤ１２の前進
端を所定位置で規制して搬入後において主ノツク
ピン１７が工作物Ｗの一方のノツク穴と対応させ
るべく数値制御によりサーボモータ１７にて調整
される。また、可動の副ノツクピン１８の位置も
工作物Ｗの基準穴に相応すべく副ノツクピンシフ
ト装置２１によつて調整される。しかる後にコン
ベア１０上の工作物Ｗはプツシヤ１２によつて押
動され、工作物ガイドレール１４で案内してパレ
ツト１３の工作物支持面１３ａ上に搬入する。搬
入された工作物Ｗは、ノツク入用シリンダ２０の
作動によつて主、副ノツクピン１７，１８が突出
し基準穴に係合して位置決めが行われると共に、
クランプ用駆動装置２２によつてクランプ装置１
９を作動し、工作物Ｗを工作物支持面１３ａに押
圧してパレツト１３に一体的に取付けるのであ
る。
工作物Ｗをパレツト１３に位置決めして取付け
た後には回動台２が90度逆回動し、案内面３をタ
ーンテーブル６と同一平面の水平面に位置する。
そして、パレツト搬入搬出用シリンダ７の作動に
よつて案内面３上のパレツト１３をターンテーブ
ル６上に搬出する。
た後には回動台２が90度逆回動し、案内面３をタ
ーンテーブル６と同一平面の水平面に位置する。
そして、パレツト搬入搬出用シリンダ７の作動に
よつて案内面３上のパレツト１３をターンテーブ
ル６上に搬出する。
ターンテーブル６上に搬出されたパレツト１３
は指令に基いて加工機M1，M2に搬入され、第４
図に示すように加工機M1，M2の主軸２７端の工
具２８によつて工作物Ｗの加工が行われる。
は指令に基いて加工機M1，M2に搬入され、第４
図に示すように加工機M1，M2の主軸２７端の工
具２８によつて工作物Ｗの加工が行われる。
工作物Ｗの加工を完了したパレツト１３はアン
ローデイングステーシヨンＢのターンテーブル６
ａに搬送され、前記と同様に回動台２の案内面３
にパレツト１３を搬入し、回動台２を90度旋回動
してアンクランプ用駆動装置２２ａによつてクラ
ンプ装置１９をアンクランプ作動する。これと同
時にノツクピン抜き用シリンダ２０ａによつて
主、副ノツクピン１７，１８を工作物Ｗの基準穴
より係合を解脱させ、工作物Ｗをパレツト１３の
外部に搬出する。工作物Ｗの搬出後は、回動台２
が90度逆回動して案内面３上の空となつたパレツ
ト１３をターンテーブル６ａ上に搬出し、これを
リターンコンベアRCによつてローデイングステ
ーシヨンＡ側のターンテーブル６に搬送するので
ある。
ローデイングステーシヨンＢのターンテーブル６
ａに搬送され、前記と同様に回動台２の案内面３
にパレツト１３を搬入し、回動台２を90度旋回動
してアンクランプ用駆動装置２２ａによつてクラ
ンプ装置１９をアンクランプ作動する。これと同
時にノツクピン抜き用シリンダ２０ａによつて
主、副ノツクピン１７，１８を工作物Ｗの基準穴
より係合を解脱させ、工作物Ｗをパレツト１３の
外部に搬出する。工作物Ｗの搬出後は、回動台２
が90度逆回動して案内面３上の空となつたパレツ
ト１３をターンテーブル６ａ上に搬出し、これを
リターンコンベアRCによつてローデイングステ
ーシヨンＡ側のターンテーブル６に搬送するので
ある。
（効果）
上記本発明装置によると、回動台の案内面に搬
入されるパレツトは、その搬入前進端位置を各種
の工作物の加工基準位置に対応して位置決めされ
て保持され、また、案内面に保持されるパレツト
には、工作物の種類によつて異なる基準穴のピツ
チに応じて副ノツクピンのみが移動調整されるも
のであるから、共通のパレツトにて多種類の工作
物の所定の位置決めを行つて取付けることができ
る生産性を向上する。また、パレツトの構造をあ
まり複雑とすることがない。
入されるパレツトは、その搬入前進端位置を各種
の工作物の加工基準位置に対応して位置決めされ
て保持され、また、案内面に保持されるパレツト
には、工作物の種類によつて異なる基準穴のピツ
チに応じて副ノツクピンのみが移動調整されるも
のであるから、共通のパレツトにて多種類の工作
物の所定の位置決めを行つて取付けることができ
る生産性を向上する。また、パレツトの構造をあ
まり複雑とすることがない。
第１図は本発明装置の平面図、第２図は工作物
搬入状態の本発明装置の斜視図、第３図はパレツ
ト搬入状態の本発明装置の斜視図、第４図はパレ
ツト上の工作物の加工状態を示す斜視図である。 １…支持台、２…回動台、３…案内面、６…タ
ーンテーブル、７…パレツト搬入搬出用シリン
ダ、８…パレツト前進端規制用ストツパ装置、１
０…コンベア、１２…プツシヤ、１３…パレツ
ト、、１３ａ…工作物支持面、１５…可動ストツ
パ装置、１７…主ノツクピン、１８…副ノツクピ
ン、１９…クランプ装置、２４…可動ブロツク。
搬入状態の本発明装置の斜視図、第３図はパレツ
ト搬入状態の本発明装置の斜視図、第４図はパレ
ツト上の工作物の加工状態を示す斜視図である。 １…支持台、２…回動台、３…案内面、６…タ
ーンテーブル、７…パレツト搬入搬出用シリン
ダ、８…パレツト前進端規制用ストツパ装置、１
０…コンベア、１２…プツシヤ、１３…パレツ
ト、、１３ａ…工作物支持面、１５…可動ストツ
パ装置、１７…主ノツクピン、１８…副ノツクピ
ン、１９…クランプ装置、２４…可動ブロツク。
Claims (1)
- １ 工作物の搬入方向とパレツト搬入方向とを水
平な面内で直交させ、パレツトを保持する案内面
を有し、前記案内面に搬入されるパレツトの搬入
前進端位置を規制する可動ストツパ装置と、案内
面に保持されたパレツトに搬入される工作物の搬
入前進端位置を規制する可動ストツパ装置とを備
え、前記パレツトには工作物支持面を有し、この
工作物支持面には工作物に設けられている一対の
基準穴の一方の基準穴に係脱する固定主ノツクピ
ンと、他方の基準穴に対応して係脱する可動副ノ
ツクピンと、工作物を工作物支持面に押圧するク
ランプ装置とを備えたことを特徴とする工作物取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005083A JPS59196139A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 工作物取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7005083A JPS59196139A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 工作物取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59196139A JPS59196139A (ja) | 1984-11-07 |
| JPH0373417B2 true JPH0373417B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13420344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7005083A Granted JPS59196139A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 工作物取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59196139A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2572844B2 (ja) * | 1989-05-12 | 1997-01-16 | 日産自動車株式会社 | ワーク加工ラインのパレット交換装置 |
| JP2006142449A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Nippei Toyama Corp | ワークキャリア循環システム |
| JP4942389B2 (ja) * | 2006-05-01 | 2012-05-30 | 富士重工業株式会社 | ワーク搬送システム |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP7005083A patent/JPS59196139A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59196139A (ja) | 1984-11-07 |
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