JPH0372742B2 - - Google Patents

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JPH0372742B2
JPH0372742B2 JP1109239A JP10923989A JPH0372742B2 JP H0372742 B2 JPH0372742 B2 JP H0372742B2 JP 1109239 A JP1109239 A JP 1109239A JP 10923989 A JP10923989 A JP 10923989A JP H0372742 B2 JPH0372742 B2 JP H0372742B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絹がフエルト化された(縮充され
た)状態で存在する、絹を主体とする繊維材料に
関する。
〔従来の技術〕
これまで、天然のウールまたは天然のヘアーと
は異なり、絹フイラメントは滑らかな表面を有す
るので、絹を縮充またはフエルト化することは不
可能であつた。
天然のヘアーを主体とする繊維材料を用いる通
常のフエルト化または縮充処理は、表面の粗いウ
ールヘアーは相互にからみ合い、一緒に結合する
という事実に基づく。もちろん、このような処理
は表面の滑らかな絹糸では不可能である。
天然の絹は、非常に高品質の繊維原料であると
みなされ、とくに最近は、絹は純天然繊維から形
成されかつ低い重量、良好な熱および湿分調節の
ような有用な性質を有しかつ肌に優しい等のた
め、注目をあつめている。
繊維フエルト材料はなかんずく、処理の間に考
慮すべき規則的な糸道を有しないという利点を有
する。さらに、綿毛状のため、熱および湿分調整
に関して比較的有利である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の根底にある問題は、上述した絹の有利
な性質がフエルト(縮充材料)の有利な構造およ
び得られる性質と結合されている繊維材料を提供
することである。
〔発明を達成するための手段〕
本発明の対象は、天然ヘアーの1つの中間層お
よび絹詰物の2つの被覆層を有する絹フエルト
(絹縮充材料)である。
こうして、ウールは絹フイラメントを、フエル
ト中で絡めて結合することにより一緒に保持する
のに役立つ補助手段であるにすぎない。ウール含
分はできるだけ小さく保たれ、高いウール含分は
高い引裂抵抗を確保するのに必要である。それと
いうのもこれらは絹フイラメントをより強く結合
するのに寄与するからである。
また、上述したサンドイツチ状の絹フエルトは
時折重ねることもできる、つまりこの場合には天
然ヘアーの複数の中間層と相応する数の絹詰物の
被覆層とからなる。
天然ヘアーの中間層は、望ましくは紡がれてな
いウール、とくにスライバーまたはカーデツドウ
ールからなる。天然ヘアーの重量割合は、天然フ
エルトの品質およびタイプおよび厚さにもよる
が、3〜30重量%、とくに10〜25重量%である。
とくに、補助材として高品質のカシミアウールを
使用する場合、他のものの割合は約5%以下に減
少させることができる。通常、ウールの割合はで
きるだけ小さくする傾向がある。それというのも
ウールフイラメントはたんに絹フエルトを一緒に
保持するための結合手段として役立つにすぎない
からである。
さらに、天然ヘアーの中間層1を絹詰物の2つ
の中間層と一緒に縮充することを特徴とする、上
述した絹フエルトまたは縮充材料の製造方法も本
発明の対象である。
望ましくは、本発明方法は、 (a) 紡がれてない天然ヘアーの薄い1つの中間層
と絹詰物の均一な不織材料の2つの被覆層との
積層材料をつくり、 (b) 積層材料を、軟石けん、羊毛脂および乳化剤
を含有する含浸液で含浸し、 (c) 含浸した積層材料を、微細にナツピングした
フイルムの間で軽微な圧力下子でランダムなさ
すり運動(Stroking movement)によつてフ
エルト化または縮充し、 (d) 積層材料をフイルムと一緒に巻上げ、含浸液
を均一なさすり運動下に外部 に流出させ、 巻物にもみおよびさすり処理を加え、 (f) 巻物をほどき、得られた積層材料を粗雑にナ
ツピングしたシートに巻込み、さらに工程(d)お
よび(e)によるフエルト化または縮充操作を実施
しかつ (g) 巻物をほどき、得られる積層材料を吸水性布
に包み、得られる巻物を均一な間隔で括り、次
いで洗濯機中ですすぎかつ遠心脱水する。
〔実施例〕
以下に、本発明を図面につき説明する。
図面は、本発明によるサンドイツチ状の絹フエ
ルトまたは縮充材料の断面図を示し、天然ウール
の中間層は参照番号1を有し、絹詰物の被覆層は
参照番号2を有する。
被覆層用絹材料としては望ましくは絹詰物〔オ
ブロング(Oblong)〕、フロツク加工絹またはス
ライバー、たとえば桑の蚕、巨大蚕または野生蚕
または他の蚕からのものが使用される。
中間層用天然ヘアーとしては、望ましくは紡が
れていないウール、たとえばヤクウール、カシミ
ア、ラクダの毛のウール、アルパカウールまたは
たんなるヒツジのウールが使用される。モヘアウ
ール(アンゴラヤギから)は、その繊維が滑らか
なものであるので適当ではない。
本発明方法の要旨は、それ自体縮充できない絹
詰物またはオブロングを、ウールのスケール構造
によつて縮充操作に捕え、該操作を受けさせるこ
とである。プレス運動が強いほど、もつれは大き
くなる。
含浸液としては望ましくは、軟石けん、羊毛脂
(ラノリン)および乳化剤を含有する液状混合物
が使用される。乳化剤としては、セチルステアリ
ルアルコールがとくに適当であることが立証され
た。望ましくは含浸液は、軟石けんを熱湯に溶か
し、次いで羊毛脂および乳化剤をこれに混入して
製造される。水は望ましくは軟水、つまり比較的
低いカルシウム含量を有する水である。たとえば
沸騰水または脱イオン水を使用することができ
る。使用前に、含浸液は60℃またはそれ以下に冷
却しなければならず、この温度はウールがどの程
度熱に耐えるかに依存する。
含浸製造のため、羊毛脂と乳化セチルステアリ
ルアルコールとの等重量部のプレミツクスをつく
るのが有利である。望ましくは、羊毛脂および乳
化セチルステアリルアルコールそれぞれ50〜300
gを水1と混合する。含浸液製造のためには、
望ましくはこのプレミツクス(ローシヨン)約大
さじ1杯を軟質石けん約大さじ2杯と一緒に水1
に加え、軟石けんの最適溶解を確保するために
十分に沸騰させる。
以下に、中間層としてカシミアウールを使用す
る、薄いフエルトを製造するための本発明方法の
有利な実施例を記載する。もちろん、フエルトは
他のタイプのウールを使用して製造することもで
き、材料の厚さは使用した材料および所望の性質
によつて変わる。
第一に、作用面として微細なナツプを有する支
持体を製造する。この目的に適当なのは、たとえ
ば包装の目的に公知であるようなエアクツシヨン
ナツプまたはバール(buvl)フイルムまたはシー
トである。ナツプまたはノツブの直径は約8mmで
ある。(支持体として適当なのはたとえば従前に
洗濯を行なうために使用された洗濯板である)。
絹詰物(オブロング)をもつれさせないで薄いフ
リースにし、微細なナツピングフイルム上に置
く。フリースはできるだけ均一な厚さを有しかつ
ポケツトが存在しないことが確保されているべき
である。次いで、紡がれてないカシミアウールを
もつれさせないで小さくて薄いタフトにし、絹フ
リース上にウロコ状または屋根タイル状に置く。
ウールの被覆は均一でかつ全面積を覆うべきであ
る。それというのもウールは絹繊維の結合を確保
するからである。もつれていない絹フリースを再
びウール中間層上に置く。ウールの割合は全積層
材料の5%である。
場合により、1つまたは若干の他のウール層お
よび相応する数の他の絹フリースの被覆層を適用
することができる。
軟石けん約40g、ラノリン約5gおよび乳化セ
チルステアリルアルコールを熱い沸騰水1と混
合することにより製造した含浸液はたいてい60℃
の温度で積層材料上へ噴霧して積層材料の飽和含
浸を確保する。軽いプレス運動下に、空気は布か
ら徐々に押出される。含浸液で飽和されたプレス
されたフエルト材料に、軽微な圧力下に、不規則
なさすり運動を実施し、このさすり運動ははじめ
は内側から外側へ、その御縦横に交差して、つま
り循環して行なわれる。繊維を相互に滑り込ませ
るために、及ぼされる圧力は高すぎてはならな
い。繊維は短い遊泳運動を行なうべきである。さ
すり処理の間、ウールおよび絹フイラメントは相
互に滑り込み、繊維は相互に短い連鎖を形成する
(ジツパー原理)。含浸液はとくに滑剤として役立
つ。表面構造が異なるため(絹滑らか、ウール粗
雑)および実施される摩擦およびマツサージ運動
(これはナツプまたは/ツブ状支持面によつて支
持される)のため、絹フイラメントはウールのス
ケール状構造により捕えられ、結合される。もつ
れが大きいほど、より強い“絹マツサージ”が行
なわれる。
その後、既に若干結合したフエルト材料は裏返
して、他方の例から同じ操作が行なわれる。材料
は常に含浸液で含浸されていなければならないの
で、さらに液を注ぎかけることも可能である。
この操作を完結するために、別の細かいナツプ
を備えるシートをその上に置き、さすり運動を繰
返す。
最後に、得られるフエルトをシートの間に巻上
げ、均一なこすり運動で液を流出させる。次い
で、巻物を交互にもみかつさする。これにより、
絹とウール繊維との間の結合がさらに強化され
る。
安全性をさらに増加するのは、上述したように
処理したフエルトを粗雑にナツピングしたシート
(ナツプまたはノツブの直径は20mmまで)上に置
き、巻上げ、再び上述したもみおよびさすり処理
を行なうことによつて達成することができる。
最後に、得られたフエルトから含浸液を除去す
る。この目的のために、望ましくはフエルトを吸
水性繊維材料に包み、洗濯機中ですすぎ処理(望
ましくは常温で)を施す。これはフエルト化をさ
らに強化する。最後に、巻物は遠心脱水する。こ
のために望ましくは、脱水間変位による毛玉また
は結節の形成を防ぐために小さい区分に括る。
包みをほどいた後、絹フエルトまたは絹縮充材
料を風乾する。
フエルトは、通常の絹布のように任意の所望方
法で染色することができる。含浸液にバテイツク
または絹用染料を加えることにより、含浸操作自
体の間に染色を実施することも可能である。
絹フエルトの利点は、通常の布とは異なり、糸
道を考慮する必要がないことである。パズル状に
裁断片を形成することも可能である。フエルトは
穿孔することができる。浪費部分が非常に小さい
十分な使用も可能である。
絹フエルトは極めて高い温度調整によつてすぐ
れている。さらに、湿つた感覚なしに高い吸湿性
を有する。最後に、本発明による繊維材料の極め
て低い重量も顕著である。
本発明による絹フエルトは、たとえばジヤケツ
ト、コート、マツトレス覆布、毛布(低い重量お
よびとくにリユウマチおよび痛風患者に対し最適
の温度調整のため)、靴、手袋、靴中敷、保護カ
バー、ライニング材料(とくに冬期被服用)およ
び帽子に適当である。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明によるサンドイツチ状絹フエルト
または縮充材料の略示断面図である。 1……中間層、2……被覆層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天然ヘアーの1つの中間層1および絹詰物の
    複数の被覆層2を有する絹フエルト。 2 複数の中間層と複数の被覆層が互いに重ね合
    せて設けられている、請求項1記載の絹フエル
    ト。 3 中間層がフエルトの3〜30重量%を形成す
    る、請求項1または2記載の絹フエルト。 4 中間層がフエルトの5〜20重量%を形成す
    る、請求項3記載の絹フエルト。 5 天然ヘアーの中間層1を絹詰物の2つの被覆
    層と一緒にフエルト化または縮充することを特徴
    とする、請求項1記載の絹フエルトの製造方法。 6 (a) 紡がれてない天然ヘアーの1つの薄い中
    間層と絹詰物の均一な不織材料との2つの被覆
    層との積層材料をつくり、 (b) 積層材料を軟石けん、羊毛脂および乳化剤を
    含有する含浸液で含浸し、 (c) 含浸した積層材料を、微細にナツピングした
    シートの間で、軽微な圧力下でランダムなさす
    り運動によつてフエルト化または縮充し、 (d) 積層材料を上記シートと一緒に巻上げ、含浸
    液を均一なこすり運動下に外部に流出させ、 (e) 巻物にもみおよびさすり運動処理を加え、 (f) 巻物をほどき、得られる積層材料を粗雑にナ
    ツピングしたシートに巻込み、さらに(d)および
    (e)によるフエルト化または縮充操作を実施し、
    かつ (g) 巻物をほどき、得られる積層材料を吸水性布
    に包み、得られる巻物を均一な間隔に括り、次
    いで洗濯機中ですすぎかつ遠心脱水する、請求
    項5記載の方法。 7 乳化剤として乳化セチルステアリルアルコー
    ルを使用する、請求項6記載の方法。 8 水1あたり軟石けん10〜100g、羊毛脂1
    〜20gおよび乳化セチルステアリルアルコール1
    〜20gを含有する含浸液を使用する、請求項6記
    載の方法。 9 含浸液を50〜60℃の温度で積層材料に適用す
    る、請求項8記載の方法。 10 羊毛脂および乳化セチルステアリルアルコ
    ールを含有する、請求項5から9までのいずれか
    1項の方法を実施するための組成物。
JP1109239A 1988-05-04 1989-05-01 絹フエルト、その製造方法および該方法を実施するための組成物 Granted JPH0280650A (ja)

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