JPH0371243A - 情報処理伝送システム - Google Patents

情報処理伝送システム

Info

Publication number
JPH0371243A
JPH0371243A JP1207538A JP20753889A JPH0371243A JP H0371243 A JPH0371243 A JP H0371243A JP 1207538 A JP1207538 A JP 1207538A JP 20753889 A JP20753889 A JP 20753889A JP H0371243 A JPH0371243 A JP H0371243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
processing device
data
failure
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1207538A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Suzuki
祥平 鈴木
Takayoshi Ohashi
大橋 孝喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1207538A priority Critical patent/JPH0371243A/ja
Publication of JPH0371243A publication Critical patent/JPH0371243A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、情報処理装置と、この情報処理装置とは遠隔
地にある保守センターに設置されている障害診断装置と
から成る情報処理伝送システムに関するものである。
(従来の技術) この種の情報処理伝送システムを構成する情報処理装置
は、例えば、工場等に設置された各種プラントの制御や
監視に用いられたり、山間部にある変電所に設置されて
いる継電器、遮断器の制御に用いられたり、航空券や列
車の座席指定券の予約等の端末機器として用いられたり
するパーソナルコンビコータやミニコンピユータ等の汎
用の電子計算機である。一方、前記情報処理装置ととも
に情報処理伝送システムを構成する障害診断装置は、上
述したように、情報処理装置が設置されている箇所とは
離間した遠隔地にある保守センターに設置されているも
ので、前記情報処理装置と同様の汎用の電子計算機であ
る。上述した情報処理装置と、障害診断装置との間は、
通常、オンライン(電話回線)にて接続されており、端
末としての情報処理装置と監視制御装置としての機能を
有する障害診断装置との間でオンラインを介して各種デ
ータの授受が行なわれている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したような構成の従来の情報処理伝送シ
ステムにあっては、情報処理装置を構成する各部に障害
等何らかの異常が発生すると、保守センターが遠隔地に
あるために、保守センターに常駐している保守作業員が
前記装置の復旧に迅速に対応するのが困難である。その
ため、前記情報処理装置の復旧に少しでも迅速に対応で
きるように、上記情報処理装置内に、情報処理装置が障
害等、何らかの異常が発生したときに、前記保守センタ
ー内の障害診断装置との間でデータ伝送等の通信を行な
うことができる手段(ハードウェア)を設け、この通信
手段によって前記情報処理装置内部に発生した障害の状
況を示すデータを障害診断装置に伝送する対策が講ぜら
れている。
上述した対策を講することにより、保守センターに常駐
している保守作業員は、情報処理装置内に何らかの障害
が発生すると、前記通信手段からこの障害の状況を示す
データが障害診断装置に伝送された時点で前記障害の発
生を認識することができ、これによって直ちに前記情報
処理装置内の障害箇所を推定することができる。このた
め、前記障害箇所に対応する保守部品を短時間で手当す
ることが可能であり、情報処理装置の障害からの復帰時
間を大幅に短縮することができる。
しかしながら、情報処理装置に何らかの障害が生じたこ
とによって通信手段が駆動を開始し、通信手段と障害診
断装置との間で障害の状況を示すデータの授受が行なわ
れているとき、或いは行なわれようとしたときに、情報
処理装置のオペレータが情報処理装置に障害が発生した
としてその駆動電源を切ってしまうと、前記障害が間欠
的なものである場合には駆動電源を再投入したときに障
害が解消していることがあり、そのため障害診断装置は
、障害の発生箇所や、発生した障害を特定することがで
きない。このような駆動電源の遮断と再投入は、情報処
理装置の駆動開始時(即ち、情報処理装置の立上り時)
に障害が生じたときに行なわれ易く、−度駆動電源を切
った後、再投入することによって情報処理装置を再始動
させる操作は一般的によく行なわれている操作であるの
で、前述した通信手段がその機能を十分に発揮すること
ができなかった。
従って本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目
的は、情報処理装置の駆動電源が切られても、それによ
って情報処理装置に発生した障害の状況を示すデータが
直ちに消滅してしまうことを防止することによって、情
報処理装置内に発生した障害が間欠的なものである場合
にも、情報処理装置内のどの箇所にどのような障害が発
生したかを正確に把握でき、もって障害の復旧に要する
時間を大幅に短縮することが可能な情報処理伝送システ
ムを提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、情報処理装置と、
この情報処理装置から離間した位置に配設され、前記情
報処理装置から出力されるデータを受けて前記情報処理
装置に発生した障害を検知する障害診断装置とを備えた
情報処理伝送システムにおいて、前記情報処理装置に、
前記情報処理装置において発生した障害状況を示すデー
タを受けて記憶し、この記憶したデータを前記情報処理
装置の駆動電源が遮断された後も所定時間保持し続ける
記憶手段と、前記記憶手段に記憶、保持されているデー
タを前記障害診断装置からの要求に応じて出力するデー
タ出力手段と、を設けた構成とした。
(作 用) 上記構成において、記憶手段は情報処理装置において発
生した障害状況を示すデータを受けて記憶し、この記憶
したデータを情報処理装置の駆動電源が遮断された後も
所定時間保持し続け、又、データ出力手段は記憶手段に
記憶、保持されているデータを障害診断装置からの要求
に応じて出力するようにしたので、情報処理装置の駆動
電源が切られても、それによって情報処理装置に発生し
た障害の状況を示すデータが直ちに消滅してしまうこと
が防止できる。そのため、情報処理装置内に発生した障
害が間欠的なものである場合にも、情報処理装置内のど
の箇所にどのような障害が発生したかを正確に把握でき
、もって障害の復旧に要する時間を大幅に短縮すること
が可能な情報処理伝送システムを提供できる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例に従う情報処理伝送システ
ムの全体構成を示したブロック図である。
本発明の一実施例に従う情報処理伝送システムの概要は
、第1図を参照して明らかなように、情報処理装置10
と、前記情報処理装置10と信号伝送線路17を通して
接続されている障害診断装置16とから成っているもの
である。情報処理装置10は、例えば、工場等に設置さ
れた各種プラントの制御や監視に用いられたり、山間部
にある変電所に設置されている継電器、遮断器の制御に
用いられたり、航空券や列車の座席指定券の予約等の端
末機器として用いられたりするパーソナルコンピュータ
等の汎用の電子計算機である。一方、障害診断装置16
は、情報処理装置1oが設置されている箇所とは離間し
た遠隔地にある保守センターに設置されているもので、
障害診断装置16も、情報処理装置10と同様に汎用の
電子計算機である。
上述した構成について更に詳述すれば、以ドのようであ
る。即ち、前述した情報処理装置1oは、データ処理手
段11を始め、書込手段12、記憶手段13、データ読
出手段14、接続手段15及び、これら各手段を制御す
る制御手段(図示しない)を具備した構成となっている
。データ処理手段11は、前記制御手段の制御下で、予
め設定されている制御プログラム等に従って外部から与
えられたデータを受けて必要な演算処理を施すようにな
っている。データ処理手段11は、前記演算処理を行な
ったデータ中から、情報処理装置↓0を構成する各部(
即ち、情報処理装置lOを構成するハードウェア)にお
ける障害発生状況を示すデータを書込手段12に出力す
る。書込手段12は、前記制御手段の制御下で、データ
処理手段11から出力された障害発生状況を示すデータ
を受けて、これを記憶手段13に出力するとともに、接
続手段15にも出力する。
記憶手段13は、制御手段の制御下で書込手段12を通
してデータ処理手段11から出力された前記障害発生状
況を示すデータを受けて、情報処理装置10の駆動電源
が遮断された後も前記記憶したデータを一定時間以上保
持するものである。
記憶手段13には、例えば、不揮発性RAM。
EEPROM、或いは電池を駆動電源として動作するC
MOSメモリ等が用いられる。データ読出手段14は、
制御手段の制御下で、前記記憶手段13に記憶されてい
るデータを、接続手段15に出力するようになっている
接続手段15は、制御手段の制御下で、信号伝送線路1
7を通して情報処理装置1oと障害診断装置16との間
を接続し、情報処理装置10が障害が発生したときの状
態で駆動電源が遮断されずに保持されているときには、
障害診断装置16からの要求に応じて、書込手段12を
通してデータ処理手段11から直接出力される障害状況
を示すデータを受けて、これを信号伝送線路17を通し
て障害診断装置16に伝送する。接続手段15は、制御
手段の制御下で、信号伝送線路17を通して情報処理装
置10と障害診断装置16との間を接続したときに、情
報処理装置1oの駆動電源が遮断され、データ処理手段
11から障害発生状況を示すデータを直接読出すことが
不可能な場合には、データ続出手段14を通して記憶手
段13に記憶されている前記データを読出して、これを
信号伝送線路17を通して障害診断装置16に伝送する
ようになっている。
前記清書診断装置16は、演算処理部を始め、記憶部、
入出力部、表示部等から戊っている。記憶部には、制御
プログラム等が内蔵されているとともに、必要データを
記憶、保持するようになっている。記憶部に記憶されて
いるデータとしては、例えば、情報処理装置10の障害
発生箇所と発生した障害の態様とを判断するテーブルが
ある。演算処理部は、入出力部を通して情報処理装置1
0から与えられた障害状況を示すデータを受けて、該デ
ータと前記記憶部に記憶されているテーブルを読出し、
これらデータとテーブルとを比較することによって、情
報処理装置10に発生した障害発生箇所、発生した障害
の態様を特定する。演算処理部は、前記データとテーブ
ルとの比較結果に基づいて情報処理装置10に発生した
障害発生箇所、発生した障害の態様を特定すると、この
判断結果を人出力部を通して表示部に表示出力するよう
にな□っている。表示部は、入出力部を通して演算処理
部から与えられた表示指令信号に基づいて、保守員が情
報処理装置10に発生した障害状況を把握することが可
能な態様で前記演算処理部による判断結果を表示するよ
うになっている。
上記構成において、情報処理装置10のオペレータが駆
動電源を投入した直後で且つ情報処理装置10がその駆
動を開始する前に、情報処理装置10に障害が発生した
り、或いは情報処理装置10の駆動中に、情報処理装置
10の各部に重大な障害が発生して情報処理装置10に
ソフトウェアの動作停止が生ず、ると、データ処理手段
11から書込手段12を通して前記障害状況を示すデー
タが記憶手段13に与えられ、記憶手段13は、該デー
タを記憶、保持する。
上述した障害が発生した後、保守センターに常駐してい
る保守員が障害診断装置16を駆動して、情報処理装置
10の障害発生状況を診断するときに、情報処理装置1
0が障害発生時の状態を保持していれば、障害診断装置
16はデータ処理手段11から出力されるデータを書込
手段12、接続手段15を通して読込むことが可能であ
る。ところで、前記障害が発生した後、オペレータが情
報処理装置10の駆動電源を遮断し、駆動電源を再投入
して情報処理装置10を再駆動すると、書込手段12、
接続手段15を通してのデータ処理手段11からの障害
発生状況を示すデータの読込みは不可能となる。しかし
ながら、この場合にも、前記データは、データ処理手段
11から書込手段12を通して記憶手段13に出力され
、記憶手段13に記憶、保持されているので、データ読
出手段14、接続手段15を通して記憶手段13に記憶
、保持されているデータを読出し、これによって障害診
断装置16は障害の発生箇所や発生した障害の態様を判
断することが可能である。
以上説明したように、本発明に従う一実施例によれば、
情報処理装置10のオペレータによる操作ミスや、情報
処理装置10に障害が発生した後にオペレータによって
情報処理装置10の駆動電源が意識的に遮断されたとし
ても、情報処理装置10に発生した障害の状況を示すデ
ータが記憶手段13に記憶、保持されているために、例
えば情報処理装置10に発生した障害が間欠的障害であ
り、この間欠的障害が発生した後に、駆動電源の遮断が
行なわれた場合にも、オペレータが前記駆動電源を再投
入すれば、情報処理装置10とは遠隔地にある保守セン
ターに設置されている障害診断装置16によって情報処
理装置10における障害状況の把握が正確に行なえるの
で、障害が発生した情報処理装置10の復旧作業に要す
る時間を大幅に短縮することが可能となった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、情報処理伝送シ
ステムを構成する情報処理装置に、情報処理装置におい
て発生した障害状況を示すデータを受けて記憶し、この
記憶したデータを前記情報処理装置の駆動電源が遮断さ
れた後も所定時間保持し続ける記憶手段と、記憶手段に
記憶、保持されているデータを情報処理装置とともに情
報処理伝送システムを構成する障害診断装置からの要求
に応じて出力するデータ出力手段とを設けることとした
ので、情報処理装置の駆動電源が切られても、それによ
って情報処理装置に発生した障害の状況を示すデータが
直ちに消滅してしまうことを防止することができ、これ
によって情報処理装置内に発生した障害が間欠的なもの
である場合にも、情報処理装置内のどの箇所にどのよう
な障害が発生したかを正確に把握でき、もって障害の復
旧に要する時間を大幅に短縮することが可能な情報処理
伝送システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例に従う情報処理伝送システ
ムの全体構成を示したブロック図である。 10・・・情報処理装置、11・・・データ処理手段、
12・・・書込手段、13・・・記憶手段、14・・・
データ読出手段、15・・・接続手段、16・・・障害
診断装置、17・・・信号伝送線路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報処理装置と、この情報処理装置から離間した位置に
    配設され、前記情報処理装置から出力されるデータを受
    けて前記情報処理装置に発生した障害を検知する障害診
    断装置とを備えた情報処理伝送システムにおいて、 前記情報処理装置に、前記情報処理装置において発生し
    た障害状況を示すデータを受けて記憶し、この記憶した
    データを前記情報処理装置の駆動電源が遮断された後も
    所定時間保持し続ける記憶手段と、 前記記憶手段に記憶、保持されているデータを前記障害
    診断装置からの要求に応じて出力するデータ出力手段と
    、 を設けたことを特徴とする情報処理伝送システム。
JP1207538A 1989-08-10 1989-08-10 情報処理伝送システム Pending JPH0371243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1207538A JPH0371243A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 情報処理伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1207538A JPH0371243A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 情報処理伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0371243A true JPH0371243A (ja) 1991-03-27

Family

ID=16541389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1207538A Pending JPH0371243A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 情報処理伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0371243A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07146807A (ja) * 1992-07-31 1995-06-06 Nec Corp リモートダンプ採取方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07146807A (ja) * 1992-07-31 1995-06-06 Nec Corp リモートダンプ採取方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0737310B2 (ja) エレベータの監視装置
JP2572482B2 (ja) 乗客コンベアの遠隔監視装置
JPH0371243A (ja) 情報処理伝送システム
JPH06271240A (ja) エレベータの故障診断装置
JPH0277907A (ja) Mdi遠隔操作/表示システム
JP2557990B2 (ja) 二重系切換装置
JPH06245280A (ja) 情報伝送装置
JP2000347730A (ja) 運転支援システム
KR20030063847A (ko) 디젤발전 분산제어시스템용 원격단말장치의 마이크로컨트롤러 이중화 제어장치
JP2649965B2 (ja) ビル遠隔監視装置
JPH09110327A (ja) エレベータの故障検出装置
JPH06206674A (ja) エレベーターの故障復旧装置
JPH07281734A (ja) 監視制御装置
JPH05200658A (ja) 加工機械の生産管理システム
JPH0380792A (ja) ホームバスシステムの故障診断装置
JPH02207643A (ja) 通信制御装置
JPH034649A (ja) ターミナルアダプタ
JPS5822461A (ja) 緊急動作制御装置
JPH0822303A (ja) プロセス制御装置
JPS6248411B2 (ja)
JPH08147005A (ja) プラントメンテナンス装置
JPS62123531A (ja) Cpu監視装置
JPS5872268A (ja) 二重化計算機システムの操作方法
JPH05174281A (ja) 遠隔監視システムの試験装置
KR19990018639A (ko) 전자 기기의 자기 진단 데이터 전송 장치 및 방법