JPH0370268B2 - - Google Patents

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JPH0370268B2
JPH0370268B2 JP6685185A JP6685185A JPH0370268B2 JP H0370268 B2 JPH0370268 B2 JP H0370268B2 JP 6685185 A JP6685185 A JP 6685185A JP 6685185 A JP6685185 A JP 6685185A JP H0370268 B2 JPH0370268 B2 JP H0370268B2
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JP
Japan
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center
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processing
information
data processing
Prior art date
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JP6685185A
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English (en)
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JPS61226871A (ja
Inventor
Shinichi Tagami
Akira Ikegami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP60066851A priority Critical patent/JPS61226871A/ja
Publication of JPS61226871A publication Critical patent/JPS61226871A/ja
Publication of JPH0370268B2 publication Critical patent/JPH0370268B2/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、取引処理システムにおけるデータ処
理センタの運転休止時に対処する機能を有した取
引処理装置に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕
近年、シヨツピングカードあるいはクレジツト
カードなどの信用取引処理用カード(以下カード
と略称する)を提示するだけで現金を支払わずに
買物等の売買取引を行なう信用取引処理システム
が広く普及している。
第5図は従来の信用取引処理システムの構成を
示すブロツク図である。カード発行会社のデータ
処理センタ10は、カード発行会社加盟店に設置
された取引処理装置20と電話交換網30を介し
て接続されている。そして、取引処理装置20の
カード処理部によつて処理されるカードからの情
報あるいはキーボード等の入力手段によつて入力
される金額等の各情報が、電話交換網30を介し
てデータ処理センタ10へ送られ、このデータ処
理センタ10に設けられたホストコンピユータ1
1によつてデータ処理される。この処理結果は、
再び電話交換網30を介して取引処理装置20へ
送られ、この取引処理装置20に設けられたデイ
スプレイあるいはプリンタなどの表示手段によつ
て画像表示あるいは印字表示されるものとなつて
いる。
ところで、データ処理センタ10は、一日中稼
働しているわけではなく、通常、運転休止時間
(例えば18:00〜9:00)が定められている。ま
た、ホストコンピユータ11の故障等により、デ
ータ処理センタ10がその機能を呈さない場合が
ある。このようにデータ処理センタ10の運転が
休止された場合には、切換手段12が切換られ
る。そして、取引処理装置20から情報が入力さ
れた場合には、休止電文処理装置13により所定
の休止電文が取引処理装置20に送出され、表示
手段によつてその旨が表示されるものとなつてい
る。したがつて、データ処理センタ10が運転休
止中の場合、加盟点側では手書き伝票等により売
買取引を処理しなければならず、大変面倒であつ
た。そのため、事務処理の合理化をはかり得なか
つた。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に基いてなされたもの
であり、その目的とするところは、データ処理セ
ンタの運転休止中も通常のセンタとのデータ通信
による処理が可能で、手書き伝票等の繁雑な処理
がいらなくなり、事務処理の合理化をはかり得る
センタ休止処理機能付き取引処理装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、取引処理装置から入力される情報を
データ処理センタにより処理し、このデータ処理
センタが運転休止時にはバツクアツプセンタが代
行し、前記情報を処理するのに適した取引処理装
置であり、データ処理センタから送信されるバツ
クアツプセンタの有無情報を記憶するフラグメモ
リと、受信バツフアから読出した受信データがデ
ータ処理センタの運転休止状態を示す運転休止情
報であるか否かを検出する休止状態検出手段と、
この休止状態検出手段がデータ処理センタの運転
休止状態を検出すると、フラグメモリの設定状態
からバツクアツプセンタの有無を判断するバツク
アツプセンタ有無判断手段と、このバツクアツプ
センタ有無判断手段にてバツクアツプセンタが存
在すると判断すると、このバツクアツプセンタへ
前記取引処理情報を送信するバツクアツプ処理手
段を設けたものである。
〔発明の実施例〕 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。なお、第5図と同一部分には同一符
号を付し、詳しい説明は省略する。第1図におい
て40はバツクアツプセンタであり、データ処理
センタ10が運転休止時に代行して端末機器20
から入力される情報を処理するものとなつてい
る。このバツクアツプセンタ40は新たにもうけ
てもよく、また他のカード発行会社のデータ処理
センタを適用してもよい。
一方、取引処理装置20は、データ処理装置あ
るいはバツクアツプセンタ40とデータ通信を行
なうための変復調装置(以下MODEMと略称す
る)21および網制御装置(以下NCUと略称す
る)22と、少なくともデータ処理センタ10の
電話番号、バツクアツプセンタ40の電話番号を
記憶するメモリ23と、カードに記録された各種
情報を読取り、かつ上記カードに必要情報を書込
むカード処理部24と、カードの暗証番号、品
名、金額等の信用取引処理に必要な情報を入力す
るキーボード25と、カード処理部24またはキ
ーボード25からの各情報あるいは各センタ1
0,40から受信した受信データを画像表示する
デイスプレイ26と、各情報または受信データに
基いて伝票等を印字するプリンタ27と、予め設
定されているシステムプログラムに基いて端末機
器20全体を制御する中央処理装置(以下CPU
と略称する)28とからなつている。なお、前記
NCUは自動発信自動着信(AA)型NCUあるい
は自動発信手動着信(AM)型NCUのどちらで
もよい。
第2図は前記メモリ23の具体的構成を示す図
である。プログラムメモリ51はROMからな
り、予めシステムプログラムが記憶されるものと
なつている。一方、テーブル52にはデータ処理
センタ10の電話番号、バツクアツプセンタ40
の電話番号およびデータ処理センタ10が休止状
態にり、休止電文送出装置13からの運転休止情
報が入力された場合に、この運転休止情報にバツ
クアツプセンタ40の存在を示す休止処理機能情
報が含まれていた場合にオンに設定されるフラグ
メモリとしてのセンタ休止フラグ等か記憶されて
いる。また、ワークメモリ53は必要に応じて上
記テーブル52から呼出された各センタ10,4
0の電話番号等を格納するものとなつている。さ
らに、送信バツフア54はカード処理部24によ
り読出されたカードからの情報あるいはキーボー
ド25により入力された情報を格納するものとな
つており、受信バツフア55はデータ処理センタ
10あるいはバツクアツプセンタ40から受信し
た受信データを格納するものとなつている。な
お、テーブル52、ワークメモリ53、送信バツ
フア54、受信バツフア55はRAMからなつて
いる。
第3図はキーボード25の配置例を示す概略図
であり、図中符号61は業務キー、62は数字キ
ー、63はフアンクシヨンキーを示している。
次に本装置における取引処理装置20の動作
を、第4図に示すフローチヤートを参照しながら
説明する。信用取引処理を実行する場合には、始
めに、カードをカード処理部24にかけてカード
に記録されている情報を入力すると共に、キーボ
ード25を用いてカードの暗証番号、品名、金額
等の必要情報を入力する(ステツプ(以下STと
略称する)1)。これら入力された信用取引処理
情報はメモリ23の送信バツフア54に格納され
る。各情報の入力が終了したならば、キーボード
25のフアンクシヨンキー63のうち送信キー6
3aをON動作させる(ST2)。そうすると、テ
ーブル52に記憶されているデータ処理センタ1
0の電話番号がワークメモリ53にセツトされ
(ST3)、データ処理センタ10に自動的に回線
が接続される(ST4)。その結果、送信バツフア
54に格納されている信用取引処理情報が、
MODEM21,NCU22により電話交換網30
を介してデータ処理センタ10へ送信される。
次に、取引処理装置20からの情報の送信に応
じてデータ処理センタ10から応答が有るか否か
がCPU28にて判断される(ST5)。そして、
応答が有る場合にはこの応答すなわち受信データ
がメモリ23の受信バツフア55に格納される
(ST6)。
次いで、CPU28にて、受信バツフア55に
格納された受信データが休止電文送出装置13か
ら送出された運転休止情報か否かが判断される
(ST7)。そして、運転休止情報でない場合には
そのままデータ通信がなされ、データ処理され
て、処理結果に応じた伝票が打出される。一方、
運転休止情報である場合には、休止処理機能、す
なわちバツクアツプセンタ40を有しいるか否か
が判定される(ST8)。この場合、テーブル52
にセンタ休止フラグが有るか否かによつて判断さ
れる。フラグがない場合、すなわち休止処理機能
を有していない場合には、デイスプレイ26ある
いはプリンタ27によりデータ処理センタの運転
休止が画像表示もしくは印字表示される(ST
9)。一方、フラグが有る場合、すなわち休止処
理機能を有している場合には、テーブル52から
バツクアツプセンタ40の電話番号が呼出され、
ワークメモリ5にセツトされ(ST10)、バツク
アツプセンタ40へ自動的に回線が接続される
(ST11)。その結果、送信バツフア54に格納
されていた信用取引処理情報がバツクアツプセン
タ40に送信される。
次に、送信に応じてバツクアツプセンタ40か
ら応格答があるか否かがCPU28にて判断され
る(ST12)。そして、応答が有る場合にはこの
応答すなわちバツクアツプセンタ40にて処理さ
れたデータが受信バツフア55に格納され(ST
13)、その後、プリンタ27により受信データ
に応じた伝票が打出される(ST15)。かくし
て、信用取引処理が終了する。
このように本装置によれば、データ処理センタ
10が運転休止時間中、あるいはホストコンピユ
ータ11の故障等によりセンタとしての機能を呈
さない場合でも、バツクアツプセンタ40により
通常のデータ処理がなされる。したがつて、従来
のようにセンタ運転休止時に手書き伝票処理等の
繁雑な処理を行なう必要がなくなり、事務処理の
合理化をはかることができる。また、バツクアツ
プセンタ40を有していないデータ処理センタ1
0であれば、データ処理センタ10から休止処理
機能情報が送信されないので、データ処理センタ
10が休止状態時には、休止表示を行う。すなわ
ち、この取引処理装置にいずれの状態のデータ処
理センタ10が接続されたとしても、正常に動作
する。
なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を越えない範囲で種々変形
実施可能であるのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、データ処理センタが運転休止時には
バツクアツプセンタが代行して情報を処理するよ
うに自動的に回線が切換えられるようにしたもの
である。また、取引処理装置側にデータ処理セン
タにバツクアツプセンタが存在するか否かの情報
を記憶している。
したがつて本発明によれば、データ処理センタ
の運転休止中も通常のセンタとのデータ通信によ
る処理が可能で、手書き伝票等の繁雑な処理がい
らなくなり、事務処理の合理化をはかり得るセン
タ休止処理機能付き取引処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す図で
あつて、第1図は構成を示すブロツク図、第2図
はメモリの具体的構成を示す図、第3図はキーボ
ードの配置例を示す概略図、第4図は動作説明用
のフローチヤートを示す図、第5図は従来の取引
処理システムを示す図である。 10…データ処理装置、11…ホストコンピユ
ータ、13…休止電文送出装置、20…取引処理
装置、21…変復調装置(MODEM)、22…網
制御装置(NCU)、23…メモリ、24…カード
処理部、25…キーボード、26…デイスプレ
イ、27…プリンタ、28…CPU、30…電話
交換網、40…バツクアツプセンタ、51…プロ
グラムメモリ、52…テーブル、53…ワークメ
モリ、54…送信バツフア、55…受信バツフ
ア、61…業務キー、62…数字キー、63…フ
アンクシヨンキー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力された取引処理情報を電話回線を介して
    接続されたデータ処理センタ10へ送信して、こ
    のデータ処理センタから受信した受信データを一
    旦受信バツフア54に格納して、この受信バツフ
    アから読出した受信データを取引処理結果として
    印字出力する取引処理装置において、 前記データ処理センタに対するバツクアツプ処
    理を実行するバツクアツプセンタ40の有無情報
    を記憶するフラグメモリ52と、前記受信バツフ
    アから読出した受信データがバツクアツプセンタ
    の存在を示す休止処理機能情報のとき前記フラグ
    メモリにバツクアツプセンタ有り情報を設定する
    フラグメモリ設定手段と、前記受信バツフアから
    読出した受信データが運転休止情報であるか否か
    で前記データ処理センタの運転休止状態を検出す
    る休止状態検出手段ST7と、この休止状態検出
    手段が前記データ処理センタの運転休止状態を検
    出すると、前記フラグメモリの設定状態から前記
    バツクアツプセンタの有無を判断するバツクアツ
    プセンタ有無判断手段ST8と、このバツクアツ
    プセンタ有無判断手段にてバツクアツプセンタが
    存在すると判断すると、このバツクアツプセンタ
    へ前記取引処理情報を送信するバツクアツプ処理
    手段ST10〜ST13とを有したセンタ休止処理
    機能付き取引処理装置。
JP60066851A 1985-03-30 1985-03-30 センタ休止処理機能付き取引処理装置 Granted JPS61226871A (ja)

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JP60066851A JPS61226871A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 センタ休止処理機能付き取引処理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60066851A JPS61226871A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 センタ休止処理機能付き取引処理装置

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JPS61226871A JPS61226871A (ja) 1986-10-08
JPH0370268B2 true JPH0370268B2 (ja) 1991-11-07

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ID=13327762

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0387973A (ja) * 1989-08-31 1991-04-12 Oki Electric Ind Co Ltd 自動化機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53109451A (en) * 1977-03-07 1978-09-25 Hitachi Ltd Connection selecting system

Patent Citations (1)

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JPS53109451A (en) * 1977-03-07 1978-09-25 Hitachi Ltd Connection selecting system

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JPS61226871A (ja) 1986-10-08

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