JPH0370249B2 - - Google Patents

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JPH0370249B2
JPH0370249B2 JP59078832A JP7883284A JPH0370249B2 JP H0370249 B2 JPH0370249 B2 JP H0370249B2 JP 59078832 A JP59078832 A JP 59078832A JP 7883284 A JP7883284 A JP 7883284A JP H0370249 B2 JPH0370249 B2 JP H0370249B2
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word
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Aran Chaperu Baabara
Shii Hyunguuhyui
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International Business Machines Corp
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F5/01Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising
    • G06F5/015Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising having at least two separately controlled shifting levels, e.g. using shifting matrices
    • GPHYSICS
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力ワードをシフト制御ワードに応
じた量だけシフトさせるための多段シフト装置に
関するものである。
〔従来技術〕
高級なマイクロプロセツサでは、入力ワードを
多桁シフトさせるシフタ手段、および入力ワード
を1マシン・サイクルまたはそれ以下の時間で回
転(シフト循環)させる能力をもつローテータ手
段を用いて、非常に強力な機能を実現することが
できる。それとは別に、超大規模集積(VLSI)
技術とその能力を最大限に活用するために、プロ
セツサ設計は、より強力な命令コードおよびます
ます広い命令コード・ワード幅を目指す傾向にあ
る。従つて、これまで例えば32ビツト以上の巾広
い入力ワードを操作できるシフタ/ローテータに
関心が寄せられている。重要な設計基準は、就
中、速度性能、素子数、電力および刻時制御の点
である。
“Introduction to VLSI System”と題する
C.Mead他の著書の第159頁以下には、パス・ト
ランジスタのアレイを用い、入力ワードをシフト
させ且つ回転できるシフタ/ローテータ構成が示
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のC.Mead他によるシフタ/ローテータの
場合は、入力ワーの巾(ビツト数)をnとしたと
き、n×nのアレイ・トランジスタを用いる必要
があり、非常に素子数が多い。したがつてアレイ
の寸法が大きくなるだけでなく、電力消費も大き
く、また回路遅延も大きくなる。また、2進コー
ド化されたシフト制御ワードが用いられる場合
は、シフト制御ワードの巾はnビツト必要である
から、アレイを駆動する信号を発生するのに大き
な解読器が必要であり、素子数が増えると共に付
加的回路遅延が生じる。
したがつて本発明の主たる目的は、素子数が少
なく、コンパクトなアレイを形成でき、電力消費
が少なく且つ高速な多段シフト装置を提供するこ
とである。
他の目的はシフト制御ワードを解読する必要の
ない多段シフト装置を提供することである。
本発明の他の目的は、上位ビツト線を下位ビツ
ト線へ結合する長い回転シフト路に付随する大き
な寄生キヤパシタを減少させる手段を有する多段
シフト装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明による多段
シフト装置は下記の通りの構成を有する。
入力ワード及び出力ワードの各ビツト位置に対
応する桁位置を夫々有する入力段及び出力段を、
夫々前段の出力が次段の入力となるように、縦続
接続した複数段のビツト転送路を含み、 隣接した各入出力段間のビツト転送路は、同一
桁位置の入力点及び出力点を接続する第1スイツ
チング・トランジスタを含む直通転送路並びに異
なる桁位置の入力点及び出力点を接続する第2ス
イツチング・トランジスタを含む交差転送路から
構成されており、 上記第1スイツチング・トランジスタ及び第2
スイツチング・トランジスタは、その各制御電極
に上記各入出力段間のビツト転送路に対応するシ
フト制御ワードの各ビツト信号及びその補数信号
が選択的に印加されると上記直通転送路及び交差
転送路を閉路して上記シフト制御ワードで規定さ
れた各段間のシフト量の和に等しい量だけ出力ワ
ードを入力ワードに関してシフトさせる多段シフ
ト装置であつて、 上記交差転送路のうち、ビツトの循環シフトの
ために上位桁入力点を下位桁出力点へ接続した循
環交差転送路には、実質的に常時オフ状態の付加
的なスイツチング・トランジスタを上記上位桁入
力点の近傍に直列に接続し、該スイツチング・ト
ランジスタの制御電極にシフト制御ワードの対応
する補数信号が印加されるとオン状態に切換わる
ように構成したことを特徴とする多段シフト装
置。
常時オフ状態のトランジスタの介在のため長い
循環交差転送路が、常時は、上位桁入力点近傍か
ら遮断された状態になり、この転送路による大き
な寄生キヤパシタンスの影響が無くなる。
〔実施例〕
まず第1図を参照すると、本発明にもとづく、
入力ワード2000を導線4200上のシフト制
御ワード4000によつて制御される量だけシフ
トさせるための多段シフト装置1000は、入力
ワード2000を受けるための第1段1200を
含んでいる。第1段1200の出力は、そのすぐ
次の段1400の入力に接続されている。段14
00の出力は、その次の段1600の入力に接続
され、以下同様である。シフト装置1000は、
また出力ワード3000を発生するための最終出
力段1800を含む。
本発明によれば、多段シフト装置1000は、
入力ワード2000を1つのマシン・サイクル内
で、複数桁シフトすることができる。複数な多相
刻時制御を必要とする通常のシフト・レジスタお
よびローテータとは異なり、本発明にもとづくシ
フト装置1000は、刻時制御を必要としない。
ここに開示するシフト装置1000は、改善され
た遅延を有し、非常に広いデータ幅の場合でも
(入力ワード2000が多くのビツトを含む場合
でも)素子数が少なくてよく、電力消費も少な
い。
第1図の多段シフト装置1000を関連回路と
共に第2図にブロツク・ダイアグラムの形で示
す。多段シフト装置1000は、320個のパス・
トランジスタ+15個の減結合装置(より詳しい説
明は、後で第7図に関して行なう)からなるアレ
イであり、5段に配列されている。入力ワード2
000は、駆動回路5000によつてバツフアす
ることができ、同様に出力ワード3000も駆動
回路6000によつてバツフアすることができ
る。シフト制御ワード4000は、ドライバ45
00によつてバツフアすることができ、後者はま
た、シフタ・アレイ1000を制御するための導
線4200上に、バツフアされたシフト制御ワー
ド出力と共に補数のシフト制御ワード出力を発生
する。第2図を参照すると、次の2進数 11111111000000000000000000000000 を有する32ビツトの入力ワード2000は、まず
駆動回路5000によつてバツフアされ、次にシ
フタ1000の入力に与えられ、シフタ1000
は次の2進値 00100 を有するシフト制御ワードにもとづいて入力ワー
ドを左へ4桁シフトさせ循環(以下回転と云う)
させる。
シフト制御ワード4000は駆動回路4500
によつてバツフアされ、後者はまた、シフタ10
00を駆動するための、導線4200上に、シフ
ト制御ワード4000と共に補数のシフト制御ワ
ードを発生する。本発明によれば、次の2進値 11110000000000000000000000001111 をもち、駆動回路6000によつてバツフアされ
る出力ワード3000がシフト制御ワード400
0の制御下でシフタ1000によつてもたらされ
る。
シフタ1000の設計は、データ幅の広い、す
なわち入力ワード2000が多数のビツトをもつ
適用業務で使用すると最も有利であるが、本発明
を説明するためには、またその出発点としては、
第3図に示した、4ビツト幅の単純な1段シフタ
1000が有用である。第3図を参照すると、単
純化した1段シフタ1000は、シフト制御ワー
ド4000、具体的にいうと、この場合にはシフ
ト制御ビツト4201とその補数4202に応じ
て、4ビツトの入力ワード2000を左へ1桁シ
フトさせるか、あるいは入力ワード2000を変
更せずにそのままパスすることができる。入力ワ
ード2000の各ビツト、例えば最上位ビツト
(MSB)は、入力点1202によつてシフト・セ
ル1230に接続される。
第3図において各シフト・セル1230は対応
する入力点1202−1208および対応する出
力点1210−1216、ならびにそれぞれシフ
ト制御ビツト4201とその補数4202を受取
る入力線1236と1238を備えている。
各シフト・セル1230は、ドレイン電極が対
応する入力点に接続され、ソース電極が対応する
出力点に接続され、ゲート電極が対応するシフト
制御ビツトに接続されている第1のパス・トラン
ジスタ1232、およびソース電極が対応する出
力点に接続され、ゲート電極がシフト制御ワード
4000の対応するシフト制御ビツトの補数に接
続され、ドレイン電極が交差結合線1231によ
つて次に下位のビツト入力点(例えば、MSBと
関連するシフト・セル1230の場合は、次に下
位のビツト入力点1204)に接続されている、
第2のパス・トランジスタ(交差結合トランジス
タ)1234を含んでいる。シフト操作に際して
は、シフト制御ワード4000に応じて、入力ワ
ード2000の各ビツトはパス・トランジスタ1
234によつて左へ1桁シフトされるか、または
パス・トランジスタ1232によつて、対応する
出力点にそのままパスされて、出力ワード300
0を生成する。ここおよび以下では、「パス・ト
ランジスタ」の用語は、一般に(例えば、n型装
置の場合はゲートを高電位にし、P型装置の場合
は低電圧にすることによつて)装置がターンオン
されている場合に高電位または低電位を伝搬する
ために使用される装置を指すものとする。従つ
て、高電位を伝搬中のときにドレインである端子
は、低電電位を伝搬中はソースとなる。この装置
は、またカツトオフの際に、そのドレインとソー
スとの間で信号を伝搬させないスイツチ、例えば
エンハンスメントMOS FETであるということ
もできる。
第3図の例示的な1段シフタ1000を、本発
明にもとづいてより幅の広い入力ワード2000
を収容できるように拡張するには、より幅の広い
入力ワード2000の各追加ビツトに対して、1
つの追加セル1230を追加する。本発明にもと
づいてシフト量をもつと大きくするには、交差結
合線1231を1つのシフト・セルではなくて多
数のセルを横切つて伸ばせばよい。例えば、交差
線を第4図に示すように2つのシフト・セル12
30を横切つて接続することにより、シフタ10
00に、入力ワード2000を左へ2桁またはそ
のままシフトさせるようにすることができる。同
様に、交差線1231を4つのシフト・セル12
30、8つのシフト・セル1230、または16個
のシフト・セル1230を横切つて接続すること
により、それぞれ4桁シフト、8桁シフトまたは
16桁シフト・ステージを形成することができる。
本発明によれば、シフト量をさらに増大させる
ために、第5図に示すように、シフト制御ワード
4000の対応シフト制御ビツトがシフタ100
0の1段を制御するようにして、異なる量をシフ
トするための段を直列に接続することができる。
多段シフタ1000の場合、段の数と1段当りの
シフト量を適正に選択すれば、ゼロからシフト制
御ワード4000の全幅までの任意のシフト量を
実現することができる。より具体的にいえば、本
発明にもとづく多段シフタ1000において、必
要な最小段数は、2を底とする入力ワード200
0の幅に対数に等しい。2進コード化されたシフ
ト制御ワード4000を使用するには、かかるシ
フタの各段を、交差線1231を用いて2nシフ
トするように配線する。ただし、nは0,1,
2,3などの整数である。例えば、第5図のロー
テータ1000は、第4図の2桁シフト段(第5
図の下側に示されている)に第3図の1桁シフト
段(第5図の上側に示されている)を直列に追加
したものである。すなわち、このシフタは、シフ
ト制御ワード4000の制御下で入力ワード20
00を左へ0〜3桁シフトさせることができる。
再度第3図を参照すると、入力ワード2000
の最上位ビツトすなわち入力点1202における
MSBを最下位出力点1216にシフトまたは回
転させることは、回転交差結合線1233によつ
て実現される。実際の設計レイアウトでは、回転
交差線1233は、ほとんど全てのシフト・セル
1231を横切つて走る、長い接続導線である。
例えば、MOS技術では、かかる回転交差線12
33は、ポリシリコン導線、金属線または拡散線
にすることができる。どの場合でも、回転交差線
1233は、シフタ1000の全体的操作を大幅
に減速させる傾向のある、大きな寄生キヤパシタ
ンス負荷を与える。本発明によれば、長い回転交
差線に伴う大きな寄生キヤパシタンスによつても
たらされる遅延を改善するため、減結合装置を利
用することができる。第6図を参照すると、減結
合装置1236は、できればゼロ閾値FETトラ
ンジスタにするとよいが、そのドレイン電極が入
力点1202に接続され、ソース電極が回転交差
線1233に接続され、ゲート電極が対応するシ
フト制御ビツト4201の補数信号線4202に
接続され、それによつて、回転をもたらす場合以
外は回転交差線1233の分離を実現する。この
選択的分離は、減結合トランジスタ1236を、
ゲート電極電位が高レベルのとき以外はほとんど
常にスイツチオフすることによつて実現される。
しかしその段がシフト中でないとき減結合装置を
完全にカツトオフすることは必ずしも必要ではな
い。従つてFETで実施した場合、装置はエンハ
ンスメント・モードでなく、むしろ閾値がゼロ付
近でよく、負の閾値(すなわち、デイプリーシヨ
ン・モードの装置)にすることもできる。
再び第1図を参照すると、多段シフタ1000
の良好な実施例は、5ビツトのシフト制御ワード
4000とその補数を用いた、5段32ビツトのパ
ス・トランジスタ・アレイである。この5段の良
好な実施例の詳細な実現形態を第7図に示す。本
発明にもとづいて、入力ワード2000を導線4
200上のシフト制御ワード4000とその補数
によつて制御される量だけシフトするための、多
段シフタ1000は、入力ワード2000を受け
るための入力段1200を含んでいる。段120
0の出力端子は、すぐ次の段1400の入力端子
に接続されている。段1400の出力端子は、そ
の次の段1600の入力端子に接続されている。
段1600の出力端子は、段1700の入力端子
に接続されており、後者の出力は、出力ワード3
000を生成するための最終出力段の入力端子に
接続されている。
段1200は、16桁シフト段である。本発明の
教示によれば、各シフト・セル1230と関連す
る交差線1231は、16個のシフト・セル123
0を横切つて入力点に接続され、それによつて段
1200中で16桁シフト/回転操作を実現する。
すぐ次の段1400は、各シフト・セル1230
と関連する交差線1231が次に下位のビツトの
シフト・セル1230の対応する入力点に接続さ
れている、1桁シフト段である。上記に述べたよ
うに、長い回転交差線1233に伴う大きな寄生
キヤパシタンスを対応する入力点から有効に分離
するために、減結合装置1236が使用される。
段1600,1700および1800は、それぞ
れ2桁シフト、4桁シフト、および8桁シフト段
であり、それぞれ2個、4個および8個の減結合
装置と回転交差線が組み込まれている。回転交差
線は、回転を実現するために各段中で最も右側の
1組のセルから最も左側の1組のセルへと伸びて
いる。さらに具体的にいえば、1つの特定の回転
交差線は最も左側の1組のシフト・セルのうちの
1つのセルの第2パス・トランジスタのドレイン
電極を最も右側のセルのうちの1つのセルの入力
点に相互接続している。上記のように、どの入力
点を相互接続すべきかは、実施すべき、特定の段
に割り当てられたシフト数に応じて決まる。各セ
ル組で必要な回転交差線の数は、2桁シフト、4
桁シフトおよび8桁シフト段の場合、それぞれ2
本、4本および8本である。前述のように本発明
の教示によれば、残りの交差線は、2桁シフト段
ではそれぞれ2つのセルを横切つて伸び、4桁シ
フト段ではそれぞれ4つのセルを、8桁シフト段
ではそれぞれ8つのセルを横切つて伸びる。1段
当りのシフト量および段数は、シフト制御ワード
4000を5ビツトの2進コードおよびその補数
として、解読が不必要となるように選択されてい
る。
32ビツトのシフタ・アレイ1000の良好な実
施例は、第2図に示すように32ビツトの入力ワー
ド2000を0〜31桁シフトさせ回転させること
ができる。シフタ1000は、それに匹敵する通
常のシフタが1024個のトランジスタを必要とする
のに比べて、僅か335個のパス・トランジスタの
アレイしか必要としない。その上、2進コード化
された量とその補数を直接使用してアレイを駆動
するので、シフト制御入力ワードを解読するため
の遅延は必要でない。
多段シフタ1000は、特別のタイミング要伴
をもたない、すなわち、もつと具体的にいえば、
本発明にもとづくシフタ1000では通常のシフ
ト・レジスタで必要な多相刻時制御は必要でない
ことを特に指摘しておく。
多段シフタ1000の各先行段は、その出力が
すぐ次の段の入力に直接結電するものとして示
し、説明してきたが、この接続は直接でなくても
よい。例えば、段間に駆動回路を追加して、遅延
をさらに改善し、または必要ならば信号レベルの
回復をもたらすことができる。この良好な実施例
は、FETパス・トランジスタを用いたアレイの
実施形態を特に必要としているが、バイポーラ・
トランジスタまたは類似のスイツチング特性をも
つその他の装値などの他のスイツチング・アレイ
の実施形態も可能なことは明らかである。
ここで説明した良好な実施例は、2進コード化
シフト制御ワード4000が直接使用できるよう
に配線されており、これは典型的な計算機設計で
好ましい。しかし、第3図において、各シフト・
セル1230を拡張して、追加の並列装置を追加
の制御入口線4200および追加の交差線123
1または1233に接続することもできる。こう
して異なるいくつかの量をシフトできるように各
段を配線することができる。例えば、1シフト・
セル1230当り4個の装置からなり、ゼロ、
8、16または24をシフトする第1段、1セル当り
4個の装置からなり、ゼロ、1、2、または3を
シフトする第2段、2個の装置からなり、ゼロと
4をシフトする第3段によつて、3段の32ビツ
ト・シフタ1000を実現することができる。こ
の実施形態は、良好な実施例と比べて、素子数は
同じであるが、直列に配置する段が少なくてよ
い。しかしシフタ・アレイを駆動するためには2
進コード化シフト制御ワード4000を解読する
必要がある。解読器を簡単に設けることができる
場合は、少ない段をもつ実施形態が望ましいかも
知れない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、シフト装置の使用素子数を減
じることができるため、シフタ・アレイをコンパ
クトに形成すると共に電力消費を低減することが
でき、また動作速度も改善できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にもとづくシフト装置の良好
な実施例である。第2図は、第1図のシフト装置
を付随回路と共に示すブロツク・ダイアグラムで
ある。第3図は、1桁シフト段の例示回路図であ
る。第4図は、2桁シフト段の例示回路図であ
る。第5図は、第3図と第4図の2つのシフト段
を直列に接続した回路図である。第6図は、減結
合トランジスタを追加した、第3図のシフト・セ
ルの回路図である。第7図は第1図のシフト装置
の詳細回路図である。 1000……シフト装置、1200〜1800
……シフト段、2000……入力ワード、300
0……出力ワード、4000……シフト制御ワー
ド、1231……交差結合線、1234……交差
結合トランジスタ、1202〜1208……入力
点、1210〜1216……出力点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力ワード及び出力ワードの各ビツト位置に
    対応する桁位置を夫々有する入力段及び出力段
    を、夫々前段の出力が次段の入力となるように、
    縦続接続した複数段のビツト転送路を含み、 隣接した各入出力段間のビツト転送路は、同一
    桁位置の入力点及び出力点を接続する第1スイツ
    チング・トランジスタを含む直通転送路並びに異
    なる桁位置の入力点及び出力点を接続する第2ス
    イツチング・トランジスタを含む交差転送路から
    構成されており、 上記第1スイツチング・トランジスタ及び第2
    スイツチング・トランジスタは、その各制御電極
    に上記各入出力段間のビツト転送路に対応するシ
    フト制御ワードの各ビツト信号及びその補数信号
    が選択的に印加されると上記直通転送路及び交差
    転送路を閉路して上記シフト制御ワードで規定さ
    れた各段間のシフト量の和に等しい量だけ出力ワ
    ードを入力ワードに関してシフトさせる多段シフ
    ト装置であつて、 上記交差転送路のうち、ビツトの循環シフトの
    ために上位桁入力点を下位桁出力点へ接続した循
    環交差転送路には、実質的に常時オフ状態の付加
    的なスイツチング・トランジスタを上記上位桁入
    力点の近傍に直列に接続し、該スイツチング・ト
    ランジスタの制御電極にシフト制御ワードの対応
    する補数信号が印加されるとオン状態に切換わる
    ように構成したことを特徴とする多段シフト装
    置。
JP59078832A 1983-06-30 1984-04-20 多段シフト装置 Granted JPS6014321A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US509740 1983-06-30
US06/509,740 US4583197A (en) 1983-06-30 1983-06-30 Multi-stage pass transistor shifter/rotator

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Publication Number Publication Date
JPS6014321A JPS6014321A (ja) 1985-01-24
JPH0370249B2 true JPH0370249B2 (ja) 1991-11-07

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ID=24027904

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JP59078832A Granted JPS6014321A (ja) 1983-06-30 1984-04-20 多段シフト装置

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Country Link
US (1) US4583197A (ja)
EP (1) EP0130413B1 (ja)
JP (1) JPS6014321A (ja)
DE (1) DE3485193D1 (ja)

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