JPS6386024A - バレルシフタ - Google Patents
バレルシフタInfo
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- JPS6386024A JPS6386024A JP61232357A JP23235786A JPS6386024A JP S6386024 A JPS6386024 A JP S6386024A JP 61232357 A JP61232357 A JP 61232357A JP 23235786 A JP23235786 A JP 23235786A JP S6386024 A JPS6386024 A JP S6386024A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F5/00—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
- G06F5/01—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising
- G06F5/015—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising having at least two separately controlled shifting levels, e.g. using shifting matrices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、シフトされた入力情報を受ける側の応答を
向上させるバレルシフタに関する。
向上させるバレルシフタに関する。
(従来の技術)
シフト動作を行う装置として、例えばシフトレジスタや
バレルシフタは、従来から多用されている。
バレルシフタは、従来から多用されている。
第4図はバレルシフタの構成を示す図であり、同図に示
すバレルシフタは、8ビツトの入力情報DO〜D7をO
〜7ビツトの範囲で上位ビット方向く左方向)ヘシフト
するものである。
すバレルシフタは、8ビツトの入力情報DO〜D7をO
〜7ビツトの範囲で上位ビット方向く左方向)ヘシフト
するものである。
このバレルシフタは、入力情報Do=D7をシフト沿を
指示するシフト信号84,82.31に応じたシフト量
だけシフトして、出力端0UTO〜○UT7,0UTO
′〜oUT7−に出力スルセレクタ1a、1b、3a、
3b、5a、5bで構成されている。
指示するシフト信号84,82.31に応じたシフト量
だけシフトして、出力端0UTO〜○UT7,0UTO
′〜oUT7−に出力スルセレクタ1a、1b、3a、
3b、5a、5bで構成されている。
セレクタ1aは、4ビツトのシフト8を指示するシフト
信号S4がハイレベルになることで導通状態となり、入
力情報DO〜D7を左方向へ4ビツトシフトさせる。セ
レクタ3aは、2ビツトのシフト量を指示するシフト信
号がハイレベルになることで導通状態となり、セレクタ
3aに入力される情報を左方向へ2ビツトシフトさせる
。セレクタ5aは、1ビツトのシフト量を指示するシフ
ト信号S1がハイレベルになることで導通状態となり、
セレクタ5aに入力される情報を左方向へ1ビツトシフ
トさせる。
信号S4がハイレベルになることで導通状態となり、入
力情報DO〜D7を左方向へ4ビツトシフトさせる。セ
レクタ3aは、2ビツトのシフト量を指示するシフト信
号がハイレベルになることで導通状態となり、セレクタ
3aに入力される情報を左方向へ2ビツトシフトさせる
。セレクタ5aは、1ビツトのシフト量を指示するシフ
ト信号S1がハイレベルになることで導通状態となり、
セレクタ5aに入力される情報を左方向へ1ビツトシフ
トさせる。
セレクタ1b、3b、5bは、それぞれシフト信@84
.82.31がロウレベルとなり、このロウレベルのシ
フト信号がインバータ回路7を介して与えられると導通
状態となり、この状態にあっては、入力情報Do〜D7
のシフト動作は行われない。
.82.31がロウレベルとなり、このロウレベルのシ
フト信号がインバータ回路7を介して与えられると導通
状態となり、この状態にあっては、入力情報Do〜D7
のシフト動作は行われない。
このように、λ力情報DO〜D7は、セレクタ18〜5
bによりシフト信号81,82.84のレベルの組み合
わせに応じて、左方向へOビット〜7ビツトの範囲でシ
フトされて、出力端0UTO−OUT7.0UTO−〜
、0UT71C出力される。
bによりシフト信号81,82.84のレベルの組み合
わせに応じて、左方向へOビット〜7ビツトの範囲でシ
フトされて、出力端0UTO−OUT7.0UTO−〜
、0UT71C出力される。
ところで、上述したバレルシフタにおいては、8ビツト
の入力情報を最大で7ビツトのシフトを行うようになっ
ているので、82個のセレクタが用いられているが、例
えば31ビツトのシフトを行うためには、更に8ビツト
のシフトmを指示するシフト信号と16ビツトのシフト
量を指示するシフト信号の2つのシフト信号が必要とな
り、これにともなってセレクタの個数も増加する。この
ように、セレクタの個数は、入力情報のビット数とシフ
ト量に応じて増加することになる。
の入力情報を最大で7ビツトのシフトを行うようになっ
ているので、82個のセレクタが用いられているが、例
えば31ビツトのシフトを行うためには、更に8ビツト
のシフトmを指示するシフト信号と16ビツトのシフト
量を指示するシフト信号の2つのシフト信号が必要とな
り、これにともなってセレクタの個数も増加する。この
ように、セレクタの個数は、入力情報のビット数とシフ
ト量に応じて増加することになる。
したがって、多ビットの入力情報を多ビツトシフトする
バレルシフタにあっては、多くのセレクタが用いられる
ので、構成をできるだけ大型化することなく高速なシフ
ト動作を行うためには、セレクタの簡素化及び入力情報
の伝達速度の遅延を小さくすることを考慮して設計する
必要がある。
バレルシフタにあっては、多くのセレクタが用いられる
ので、構成をできるだけ大型化することなく高速なシフ
ト動作を行うためには、セレクタの簡素化及び入力情報
の伝達速度の遅延を小さくすることを考慮して設計する
必要がある。
このような観点から、セレクタはNチャンネルMOSト
ランジスタ(以下INMO8Jと呼ぶ)で構成されたも
のと、NMO8とPチャンネルMOSトランジスタ(以
下rPMO8Jと呼ぶ)とのCMO8形式で構成された
ものが、従来から用いられている。
ランジスタ(以下INMO8Jと呼ぶ)で構成されたも
のと、NMO8とPチャンネルMOSトランジスタ(以
下rPMO8Jと呼ぶ)とのCMO8形式で構成された
ものが、従来から用いられている。
第5図に示すセレクタは、NMO89を用いて構成した
ものであり、第4図で示したバレルシフタの○印で表わ
されている1個のセレクタを、1個のNMO8で構成し
たものである。
ものであり、第4図で示したバレルシフタの○印で表わ
されている1個のセレクタを、1個のNMO8で構成し
たものである。
第6図に示すセレクタは、CMO8形式で構成したもの
であり、第4図に示したバレルシフタの○印で表わされ
ている1個のセレクタをNMO811とPMO813と
の2個のMOSトランジスタで構成したものである。
であり、第4図に示したバレルシフタの○印で表わされ
ている1個のセレクタをNMO811とPMO813と
の2個のMOSトランジスタで構成したものである。
セレクタをNMO8で構成した場合には、NMO8はそ
のゲート電位VGがソース電位VSよりしきい値電圧V
TN分だけ高くなった時に、すなわち、VS+VTN≦
VGの関係が成立した時に導通状態となり1.N M
OSのバックゲート効果によりドレイン電位は(Vs
−VT N )の電位までしか上昇しないために、入力
情報の″“1″レベルの電位を電源電位Vooとしても
、ドレイン電位は(Vo D −VT N )の電位ま
でしか達しないことになる。このため、ドレイン電位を
ソース電位VSに近づけるためには、しきい値電圧VT
Nを小さく設定しなければならない。
のゲート電位VGがソース電位VSよりしきい値電圧V
TN分だけ高くなった時に、すなわち、VS+VTN≦
VGの関係が成立した時に導通状態となり1.N M
OSのバックゲート効果によりドレイン電位は(Vs
−VT N )の電位までしか上昇しないために、入力
情報の″“1″レベルの電位を電源電位Vooとしても
、ドレイン電位は(Vo D −VT N )の電位ま
でしか達しないことになる。このため、ドレイン電位を
ソース電位VSに近づけるためには、しきい値電圧VT
Nを小さく設定しなければならない。
しかしながら、VTNを小さくするとVs+V丁N≦V
Gの関係から、NMO8はノイズ等によるゲート電位V
Gの変化で容易に導通/非導通となり、ノイマージンが
狭められて誤動作が生じ易くなる。したがって、しきい
値電圧VTNは、ノイズマージンとドレイン電位との両
方を考慮して設定しなければならなず、しきい値電圧V
TNの設定が困難となっていた。
Gの関係から、NMO8はノイズ等によるゲート電位V
Gの変化で容易に導通/非導通となり、ノイマージンが
狭められて誤動作が生じ易くなる。したがって、しきい
値電圧VTNは、ノイズマージンとドレイン電位との両
方を考慮して設定しなければならなず、しきい値電圧V
TNの設定が困難となっていた。
また、セレクタをNMO8で構成した場合に、入力情報
は第7図に示すように、直列に接続された3個のNMO
89を介して出力端D3に伝達されることになる。
は第7図に示すように、直列に接続された3個のNMO
89を介して出力端D3に伝達されることになる。
同図において、それぞれのNMO89のゲート端子に与
えられるそれぞれのシフト信号の電位を電源電位VDD
として、入力情報の電位Vrを徐々に上昇させた場合に
、接点D+ 、D2及び出力端D3の電位VOは、(V
o D −VT N )の電位(但しVTNはそれぞれ
のNMO8のしきい値電圧とする)に近づくにつれて、
M8図に示すように、著しく上昇速度が緩やかになる。
えられるそれぞれのシフト信号の電位を電源電位VDD
として、入力情報の電位Vrを徐々に上昇させた場合に
、接点D+ 、D2及び出力端D3の電位VOは、(V
o D −VT N )の電位(但しVTNはそれぞれ
のNMO8のしきい値電圧とする)に近づくにつれて、
M8図に示すように、著しく上昇速度が緩やかになる。
このため、出力端D3に伝達される入力情報を受ける側
の回路における入力段のしきい値電圧を(Vo o −
VT N )の近傍に設定した場合には、入力情報を受
ける側の回路における゛0パレベルから゛″1″1″レ
ベル答が著しく遅れることになる。したがって、応答を
早めるためには、しきい値電圧を(VD D −VT
N )よりもかなり低く設定しなければならない。しか
しながら、しきい値電圧を低く設定すると、110 I
!レベルから111 nレベルへの応答は速くなるが、
逆に“1′ルベルから゛O″レベルへの応答が遅れると
いう不具合が生じることになる。
の回路における入力段のしきい値電圧を(Vo o −
VT N )の近傍に設定した場合には、入力情報を受
ける側の回路における゛0パレベルから゛″1″1″レ
ベル答が著しく遅れることになる。したがって、応答を
早めるためには、しきい値電圧を(VD D −VT
N )よりもかなり低く設定しなければならない。しか
しながら、しきい値電圧を低く設定すると、110 I
!レベルから111 nレベルへの応答は速くなるが、
逆に“1′ルベルから゛O″レベルへの応答が遅れると
いう不具合が生じることになる。
また、セレクタをPMO8で構成した場合にも、NMO
8で構成した場合と同様であり、PMO8で構成した場
合には、出力端の“O″レベル電位はPMO8のしきい
値電圧までしか低下せず、さらに、出力端の電位がしき
い値電圧の近傍に近づくにつれて、下降速度はゆるやか
となる。このため、入力情報を受ける側の回路のしきい
値電圧を高めに設定する必要があり、その結果として、
入力情報を受゛ける側の回路における“′O″レベルか
ら゛1″レベルへの応答が著しく遅れるという不具合が
生じることになる。
8で構成した場合と同様であり、PMO8で構成した場
合には、出力端の“O″レベル電位はPMO8のしきい
値電圧までしか低下せず、さらに、出力端の電位がしき
い値電圧の近傍に近づくにつれて、下降速度はゆるやか
となる。このため、入力情報を受ける側の回路のしきい
値電圧を高めに設定する必要があり、その結果として、
入力情報を受゛ける側の回路における“′O″レベルか
ら゛1″レベルへの応答が著しく遅れるという不具合が
生じることになる。
このような不具合を解決するために、セレクタを19[
示スヨうに、NMO811とPMO813を並列に接続
してCMO8形式により構成したものがある。このよう
なCMO8形式において、NMOS11のゲート電位■
0を電源電位Vl)Dとし、PMO813のゲート電位
VGをグランド電位として、NMO811及びPMO8
13を導通状態にさせた時に、入力電位VSがIIm位
Vooの場合には、PMO813により出力電位は確実
に電源電位VDDとなる。また、入力電位VSがグラン
ド電位の場合には、NMO811により出力電位は確実
にグランド電位となる。
示スヨうに、NMO811とPMO813を並列に接続
してCMO8形式により構成したものがある。このよう
なCMO8形式において、NMOS11のゲート電位■
0を電源電位Vl)Dとし、PMO813のゲート電位
VGをグランド電位として、NMO811及びPMO8
13を導通状態にさせた時に、入力電位VSがIIm位
Vooの場合には、PMO813により出力電位は確実
に電源電位VDDとなる。また、入力電位VSがグラン
ド電位の場合には、NMO811により出力電位は確実
にグランド電位となる。
このように、セレクタをCMOS形式で構成した場合に
は、出力端の電位は確実に電源電位あるいはグランド電
位となり、出力端に伝達される入力情報を受ける側の回
路の応答速度を遅らせることにはならない。しかしなが
ら、NMO8あるいはP lvl OSだけでセレクタ
を構成した場合に比べて、トランジスタの個数は2倍に
増加することになる。
は、出力端の電位は確実に電源電位あるいはグランド電
位となり、出力端に伝達される入力情報を受ける側の回
路の応答速度を遅らせることにはならない。しかしなが
ら、NMO8あるいはP lvl OSだけでセレクタ
を構成した場合に比べて、トランジスタの個数は2倍に
増加することになる。
(発明が解決しようとする問題点)
以上説明したように、セレクタをNMO8あるいはPM
O8の単体で構成した場合には、しきい値電圧の設定が
困難となり、セレクタの出力端に十分な“OI+レベル
あるいは“1″レベルが出力されず、出力端に伝達され
る入力情報を受ける側の回路の応答速度を遅らせるとい
う問題があった。
O8の単体で構成した場合には、しきい値電圧の設定が
困難となり、セレクタの出力端に十分な“OI+レベル
あるいは“1″レベルが出力されず、出力端に伝達され
る入力情報を受ける側の回路の応答速度を遅らせるとい
う問題があった。
一方、セレクタをNMO8とPMO8を並列に接続した
C M OS形式で構成した場合には、セレクタの出力
端には十分な“0″レベルあるいは“1°°レベルが出
力されることになるが、その反面トランジスタ数は倍に
なり、回路構成が大型化してしまうという問題があった
。
C M OS形式で構成した場合には、セレクタの出力
端には十分な“0″レベルあるいは“1°°レベルが出
力されることになるが、その反面トランジスタ数は倍に
なり、回路構成が大型化してしまうという問題があった
。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、回路構成を大型化することなく、しきい値電圧の変動
による遅延を防止して、応答速度の向上に寄与し得るバ
レルシフタを提供することを目的とする。
、回路構成を大型化することなく、しきい値電圧の変動
による遅延を防止して、応答速度の向上に寄与し得るバ
レルシフタを提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明は、入力情報を入
力端と出力端との間に直列接続された複数のNチャンネ
ルMO8l−ランジスタを介して所定量シフトさせて出
力端に供給するバレルシフタにして、前記出力端をシフ
ト動作が行われる前に予め電源電位にプリチャージして
おくプリチャージ手段と、入力情報のシフト動作時に出
力端側にドレイン端子が接続された前記NチャンネルM
OSトランジスタのゲート端子に、” 1 ”レベルの
入力情報が前記出力端に出力される際の前記Nチャンネ
ルMOSトランジスタのソースの゛1゛ルベルと同レベ
ルの電位、但し出力側のドレイン端子はプリチャージ電
位を供給する手段とから構成される。
力端と出力端との間に直列接続された複数のNチャンネ
ルMO8l−ランジスタを介して所定量シフトさせて出
力端に供給するバレルシフタにして、前記出力端をシフ
ト動作が行われる前に予め電源電位にプリチャージして
おくプリチャージ手段と、入力情報のシフト動作時に出
力端側にドレイン端子が接続された前記NチャンネルM
OSトランジスタのゲート端子に、” 1 ”レベルの
入力情報が前記出力端に出力される際の前記Nチャンネ
ルMOSトランジスタのソースの゛1゛ルベルと同レベ
ルの電位、但し出力側のドレイン端子はプリチャージ電
位を供給する手段とから構成される。
(作用)
この発明のバレルシフタにおいては、入力情報のシフト
動作を行う前に予め出力端を電源電位にプリチャージし
ておき、′1”レベルの入力情報は、そのシフト出力を
出力端の電源電位とすることにより、また、′0”レベ
ルの入力情報は、出力端の電源電位をグランド電位に降
下させることにより、入力情報を出力端に伝達するよう
にしている。
動作を行う前に予め出力端を電源電位にプリチャージし
ておき、′1”レベルの入力情報は、そのシフト出力を
出力端の電源電位とすることにより、また、′0”レベ
ルの入力情報は、出力端の電源電位をグランド電位に降
下させることにより、入力情報を出力端に伝達するよう
にしている。
(実施例)
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例におけるバレルシフタのセ
レクタ回路の一部構成を示す図であり、このセレクタ回
路は第4図に示したバレルシフタに適用したものである
。
レクタ回路の一部構成を示す図であり、このセレクタ回
路は第4図に示したバレルシフタに適用したものである
。
第1図に示すセレクタ回路は、直列に接続された3個の
NMO815,17,19から構成されるセレクタと、
プリチャージ回路21とを有している。その基本的な構
成は、第7図に示したものと同様にNMO8で構成され
ており、入力情報を直列に接続された3個(7)NMO
815,17,19を介して出力端に伝達して、入力情
報のシフト動作を行うものである。この実施例では、こ
のようなセレクタに、入力情報が出力端に出力される前
に予めA点をプリチャージするプリチャージ回路21を
設けたものである。
NMO815,17,19から構成されるセレクタと、
プリチャージ回路21とを有している。その基本的な構
成は、第7図に示したものと同様にNMO8で構成され
ており、入力情報を直列に接続された3個(7)NMO
815,17,19を介して出力端に伝達して、入力情
報のシフト動作を行うものである。この実施例では、こ
のようなセレクタに、入力情報が出力端に出力される前
に予めA点をプリチャージするプリチャージ回路21を
設けたものである。
NMO815は、そのゲート端子にシフト信号S4が与
えられ、ソース端子に入力情報が与えられており、シフ
ト信号S4が“1″レベルになることにより導通状態と
なる。NMOS17は、そのゲート端子にシフト信号S
2が与えられ、ソース端子がNMOS15のドレイン端
子に接続されており、シフト信号S2が“1”レベルに
なることにより導通状態となる。NMO819は、その
ソース端子がNMO817のドレイン端子に接続されて
おり、ドレイン端子がバッファ回路23を介して出力端
に接続されている。
えられ、ソース端子に入力情報が与えられており、シフ
ト信号S4が“1″レベルになることにより導通状態と
なる。NMOS17は、そのゲート端子にシフト信号S
2が与えられ、ソース端子がNMOS15のドレイン端
子に接続されており、シフト信号S2が“1”レベルに
なることにより導通状態となる。NMO819は、その
ソース端子がNMO817のドレイン端子に接続されて
おり、ドレイン端子がバッファ回路23を介して出力端
に接続されている。
プリチャージ回路21は、PMO825,NM0827
、インバータ回路29.アンドゲート31とから構成さ
れている。
、インバータ回路29.アンドゲート31とから構成さ
れている。
PMO825は、そのゲート端子にインバータ回路29
を介してプリチャージ信号が与えられ、ソース端子には
電源電位Vooが与えられており、ドレイン端子がNM
O819のドレイン端子(A点)に接続されている。こ
のPMO825は、プリチャージ信号が“1゛ルベルに
なると導通状態となり、電源電位vDDをA点に与える
ことによりA点を電源電位■DDにプリチャージするも
のである。
を介してプリチャージ信号が与えられ、ソース端子には
電源電位Vooが与えられており、ドレイン端子がNM
O819のドレイン端子(A点)に接続されている。こ
のPMO825は、プリチャージ信号が“1゛ルベルに
なると導通状態となり、電源電位vDDをA点に与える
ことによりA点を電源電位■DDにプリチャージするも
のである。
NMO827は、そのゲート端子に電源電位VDDが与
えられており、ドレイン端子がNMOS19のゲート端
子に接続されている。
えられており、ドレイン端子がNMOS19のゲート端
子に接続されている。
アンドゲート31は、その一方の入力端子にシフト信号
S1が与えられ、他方の入力端子にはインバータ回路2
9を介してプリチャージ信号が与えられており、出力端
子がNMO827のソース端子に接続されている。
S1が与えられ、他方の入力端子にはインバータ回路2
9を介してプリチャージ信号が与えられており、出力端
子がNMO827のソース端子に接続されている。
アンドゲート31は、プリチャージ信号が“1”レベル
となり、他方の入力端子に“0″レベルの信号が与えら
れると、“OITレベルの出力をNM0827を介して
NMO819のゲート端子に供給して、A点をプリチャ
ージしている間は、NMO819を非導通状態にさせる
。
となり、他方の入力端子に“0″レベルの信号が与えら
れると、“OITレベルの出力をNM0827を介して
NMO819のゲート端子に供給して、A点をプリチャ
ージしている間は、NMO819を非導通状態にさせる
。
以上説明したように、この実施例は構成されており、次
にこの実施例の作用を第2図及び第3図(a )〜第3
図(C)を用いて説明する。
にこの実施例の作用を第2図及び第3図(a )〜第3
図(C)を用いて説明する。
第2図は第1図の動作タイミング図であり、第3図(a
)〜第3図(C)は第1図の動作波形図である。
)〜第3図(C)は第1図の動作波形図である。
第1図に示したセレクタ回路は、クロック信号における
プリチャージ期間φ1でA点のプリチャージが行われ、
シフト結果出力期間φ2でシフトされた入力情報の出力
が行われ、この雨期間で入力情報のシフト動作が行われ
る。
プリチャージ期間φ1でA点のプリチャージが行われ、
シフト結果出力期間φ2でシフトされた入力情報の出力
が行われ、この雨期間で入力情報のシフト動作が行われ
る。
クロック信号がプリチャージ期間φ1になると、プリチ
ャージ信号が“1″レベルとなり、この信号がインバー
タ回路29により反転されて、PMO825のゲート端
子は“O″レベルなり、2MOS25は導通状態となる
。さらに、アンドゲートの一方の入力端子も10 nレ
ベルとなり、アンドグートの出力は“O″レベルなる。
ャージ信号が“1″レベルとなり、この信号がインバー
タ回路29により反転されて、PMO825のゲート端
子は“O″レベルなり、2MOS25は導通状態となる
。さらに、アンドゲートの一方の入力端子も10 nレ
ベルとなり、アンドグートの出力は“O″レベルなる。
これにより、NMo519のゲート端子は“′O″レベ
ルとなり、NMO819は非導通状態となる。したがっ
て、電源電位VDDからPMOS25を介してA点に電
流が流れ込み、A点は電源電位Vo。
ルとなり、NMO819は非導通状態となる。したがっ
て、電源電位VDDからPMOS25を介してA点に電
流が流れ込み、A点は電源電位Vo。
にプリチャージされる。
また、このプリチャージ期間φ1において、シフト信号
81.82.84はすべてセレクトされているとするな
らば、電源電位VDDとなる。以降の説明においては、
51=82=34のセレクトルートになっていることを
前提として話しを進める。実際の動作においては、セレ
クト信号81゜S2.S4の状態においてそれぞれ異な
ったセレクトルートが確立する。
81.82.84はすべてセレクトされているとするな
らば、電源電位VDDとなる。以降の説明においては、
51=82=34のセレクトルートになっていることを
前提として話しを進める。実際の動作においては、セレ
クト信号81゜S2.S4の状態においてそれぞれ異な
ったセレクトルートが確立する。
例えば第4図において、51=82=84=′“1″の
状態すなわちVDDレベルの状態ですべてセレクトされ
ていれば、図中8.9.10のセレクタ素子が選ばれる
。このセレクタ素子を第1図に示しであるようなNMO
8構成社すれば、その時のセレクトゲートにはすべてV
DDレベルが供給される。また、S 1 =GNDレベ
ル、52=S4=Vooレベルの状態では8.9.11
のセレクタ素子が選ばれ、その時のNMO8のゲートに
はすべてVDDレベルが供給されている。
状態すなわちVDDレベルの状態ですべてセレクトされ
ていれば、図中8.9.10のセレクタ素子が選ばれる
。このセレクタ素子を第1図に示しであるようなNMO
8構成社すれば、その時のセレクトゲートにはすべてV
DDレベルが供給される。また、S 1 =GNDレベ
ル、52=S4=Vooレベルの状態では8.9.11
のセレクタ素子が選ばれ、その時のNMO8のゲートに
はすべてVDDレベルが供給されている。
従って、セレクトされているNMO8のゲートにはすべ
てVDDレベルが供給されており、入力情報に従ったv
DDまたはGNDの信号レベルが、第1図の例において
は、ブリチャーチジ期間中にNMO819のソース点ま
で達していることになる。
てVDDレベルが供給されており、入力情報に従ったv
DDまたはGNDの信号レベルが、第1図の例において
は、ブリチャーチジ期間中にNMO819のソース点ま
で達していることになる。
このように、A点が電源電位VDDにプリチャージされ
て、クロック信号がシフト結果出力期間φ2となりプリ
チャージ信号が゛′0″レベルになルト、PMO825
Ltソノケー 上端子が’1”L/ベベルなり、PMO
825は非導通状態となり、A点のプリチャージ動作が
終了する。
て、クロック信号がシフト結果出力期間φ2となりプリ
チャージ信号が゛′0″レベルになルト、PMO825
Ltソノケー 上端子が’1”L/ベベルなり、PMO
825は非導通状態となり、A点のプリチャージ動作が
終了する。
また、プリチャージ信号が“0″レベルになると、アン
ドゲート31の一方のインバータ2つに接続されている
入力端子は”“1”レベルとなり、アンドゲートの出力
は°゛1″1″レベル、NMo327を介してNMo8
19のゲート端子に供給される。ここでアンドゲートの
1”出力レベルが電源電位VDDとすると、この出力は
NMo327を介してNMO819のゲート端子に供給
されるために、NMo819のゲート電位は、第3図(
a )に示すように、アンドゲートの出力電位よりNM
o827のしきい値電圧VT+ 分だけ降下した(VD
D −VT + )となる。
ドゲート31の一方のインバータ2つに接続されている
入力端子は”“1”レベルとなり、アンドゲートの出力
は°゛1″1″レベル、NMo327を介してNMo8
19のゲート端子に供給される。ここでアンドゲートの
1”出力レベルが電源電位VDDとすると、この出力は
NMo327を介してNMO819のゲート端子に供給
されるために、NMo819のゲート電位は、第3図(
a )に示すように、アンドゲートの出力電位よりNM
o827のしきい値電圧VT+ 分だけ降下した(VD
D −VT + )となる。
このような状態において、入力情報が゛1″レベルとし
て電源電位VDDの場合には、NMo815.17は、
そのゲート端子が電源電位Vo。
て電源電位VDDの場合には、NMo815.17は、
そのゲート端子が電源電位Vo。
となり導通状態になっているために、NMo819のソ
ース電位は、NMO815,17のしきい値電圧をVT
2とすると、第3図(b)に示すように、A点の電位(
電源電位VDD)よりNMo815.17のしきい値電
圧VT2分だけ降下した(VDD−VT2 ”) とな
る。ココで、NMo819のソース電位とゲート電位を
ほぼ同程度とすると、すなわち、NMo827のしきい
値電圧VT1とNMo517のしきい値Tt 圧V T
2 (!:を同程度に設定すれば、NMo819はカ
ットオフ状態となる。
ース電位は、NMO815,17のしきい値電圧をVT
2とすると、第3図(b)に示すように、A点の電位(
電源電位VDD)よりNMo815.17のしきい値電
圧VT2分だけ降下した(VDD−VT2 ”) とな
る。ココで、NMo819のソース電位とゲート電位を
ほぼ同程度とすると、すなわち、NMo827のしきい
値電圧VT1とNMo517のしきい値Tt 圧V T
2 (!:を同程度に設定すれば、NMo819はカ
ットオフ状態となる。
この状態で、NMO819のソース電位は(Voo−V
T2)となッテオリ、NMo519のゲート電位はソー
ス電位と同じになっている。なぜならVTI=VT2で
あるからである。従って、NMo819はカットオフ状
態となるが、A点の電位はプリチャージ終了後にあって
も電源電位VDDを保持しているために、“1″レベル
の入力情報は、見かけ上電源電位vDDとして出力端に
出力されたことになる。
T2)となッテオリ、NMo519のゲート電位はソー
ス電位と同じになっている。なぜならVTI=VT2で
あるからである。従って、NMo819はカットオフ状
態となるが、A点の電位はプリチャージ終了後にあって
も電源電位VDDを保持しているために、“1″レベル
の入力情報は、見かけ上電源電位vDDとして出力端に
出力されたことになる。
一方、入力情報が″゛OOパレベルてグランド電位の場
合には、シフト信号84.S2が電源電位VDDである
ので、NMo315.17は導通状態となる。これによ
り、NMO819のソース電位はグランド電位となり、
NMO819のゲート電位が(VDD−VT! )で
あるので、NMo819は導通状態となる。これにより
、A点の電位は、第3図(C)に示すように、電源電位
Vooからグランド電位に降下して、出力端はグランド
電位となり、“0″レベルの入力情報が出力端に伝達さ
れたことになる。なお、90″レベルの伝達はセレクタ
素子がNMO’Sなので確実に“°O″レベル電位すな
わちGNDi位が伝わる。
合には、シフト信号84.S2が電源電位VDDである
ので、NMo315.17は導通状態となる。これによ
り、NMO819のソース電位はグランド電位となり、
NMO819のゲート電位が(VDD−VT! )で
あるので、NMo819は導通状態となる。これにより
、A点の電位は、第3図(C)に示すように、電源電位
Vooからグランド電位に降下して、出力端はグランド
電位となり、“0″レベルの入力情報が出力端に伝達さ
れたことになる。なお、90″レベルの伝達はセレクタ
素子がNMO’Sなので確実に“°O″レベル電位すな
わちGNDi位が伝わる。
このように、11111レベルの入力情報は、プリチャ
ージ電位を出力端に出力することにより、また、II
OITレベルの入力情報は、プリチャージ電位をグラン
ド電位に降下させることにより、入力情報を出力端に伝
達するようにしたので、出力端には十分な“1″レベル
及び“0”レベルが出力されるようになる。このため、
入力情報を出力端から受ける側の回路のしきい値電圧を
低めに設定する必要はな(なる。
ージ電位を出力端に出力することにより、また、II
OITレベルの入力情報は、プリチャージ電位をグラン
ド電位に降下させることにより、入力情報を出力端に伝
達するようにしたので、出力端には十分な“1″レベル
及び“0”レベルが出力されるようになる。このため、
入力情報を出力端から受ける側の回路のしきい値電圧を
低めに設定する必要はな(なる。
また、セレクタをNMO8単体で構成しているので、C
MO8形式でセレクタを構成した場合に比ベセレクタの
素子数はかなり少なくなる。このため、IC化した場合
には、チップサイズの縮小化に寄与することが可能とな
り、IC化に好適な構成となっている。
MO8形式でセレクタを構成した場合に比ベセレクタの
素子数はかなり少なくなる。このため、IC化した場合
には、チップサイズの縮小化に寄与することが可能とな
り、IC化に好適な構成となっている。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、411 I+
レベルの入ノj情報は、そのシフト出力を予め電源電位
にプリチャージされた出力端の電位とすることにより、
また、゛′0°°レベルの入力情報は、出力端の電源電
位をグランド電位に降下させることにより、入力情報を
出力端に伝達するようにしたので、回路構成を大型化す
ることなく、出力端には十分な“ONレベル及び“1″
レベルが出力されるようになり、シフトされた入力情報
を受ける側の回路の応答速度を向上させることができる
。
レベルの入ノj情報は、そのシフト出力を予め電源電位
にプリチャージされた出力端の電位とすることにより、
また、゛′0°°レベルの入力情報は、出力端の電源電
位をグランド電位に降下させることにより、入力情報を
出力端に伝達するようにしたので、回路構成を大型化す
ることなく、出力端には十分な“ONレベル及び“1″
レベルが出力されるようになり、シフトされた入力情報
を受ける側の回路の応答速度を向上させることができる
。
第1図はこの発明の一実施例に係るバレルシフタにおけ
るセレクタ回路の一部構成を示す図であり、第2図は第
1図の動作タイミング図であり、第3図(a )〜第3
図(C)は第1図の動作波形図であり、第4図はバレル
シフタの一従来例を示す構成図であり、第5図及び第7
図はNMO8をや 用いセレクタ部の構成図であり、第6図及び第9図はC
MOS型式を用いたセレクタ部の構成図であり、第8図
は第7図の入出力特性を示す図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)15.17.1
9=・NMOS 21・・・プリチャージ回路 ′代理人弁理士三好保男 第8図(a) 第8図(b) トープリチャージ期間−H 第3図(C) シフト信号 シフト信号 第5図 第7図
るセレクタ回路の一部構成を示す図であり、第2図は第
1図の動作タイミング図であり、第3図(a )〜第3
図(C)は第1図の動作波形図であり、第4図はバレル
シフタの一従来例を示す構成図であり、第5図及び第7
図はNMO8をや 用いセレクタ部の構成図であり、第6図及び第9図はC
MOS型式を用いたセレクタ部の構成図であり、第8図
は第7図の入出力特性を示す図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)15.17.1
9=・NMOS 21・・・プリチャージ回路 ′代理人弁理士三好保男 第8図(a) 第8図(b) トープリチャージ期間−H 第3図(C) シフト信号 シフト信号 第5図 第7図
Claims (1)
- 入力情報を入力端と出力端との間に直列接続された複数
のNチャンネルMOSトランジスタを介して所定量シフ
トさせて出力端に供給するバレルシフタにして、前記出
力端をシフト動作が行われる前に予め電源電位にプリチ
ャージしておくプリチャージ手段と、入力情報のシフト
動作時に出力端側にドレイン端子が接続された前記Nチ
ャンネルMOSトランジスタのゲート端子に、“1”レ
ベルの入力情報が前記出力端に出力される際の前記Nチ
ャンネルMOSトランジスタのソース電位と同電位を供
給する手段とを有することを特徴とするバレルシフタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61232357A JPS6386024A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | バレルシフタ |
US07/102,343 US4839840A (en) | 1986-09-30 | 1987-09-29 | Highly responsive barrel shifter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61232357A JPS6386024A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | バレルシフタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386024A true JPS6386024A (ja) | 1988-04-16 |
JPH0426732B2 JPH0426732B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=16937941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61232357A Granted JPS6386024A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | バレルシフタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4839840A (ja) |
JP (1) | JPS6386024A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2655748B1 (fr) * | 1989-12-07 | 1992-01-24 | Bull Sa | Circuit decaleur avec generateur de bits de parite. |
JPH0823809B2 (ja) * | 1990-01-22 | 1996-03-06 | 株式会社東芝 | バレルシフタ |
JPH087668B2 (ja) * | 1990-02-07 | 1996-01-29 | 株式会社東芝 | ダイナミックバレルシフタ |
US9959247B1 (en) | 2017-02-17 | 2018-05-01 | Google Llc | Permuting in a matrix-vector processor |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3961750A (en) * | 1974-04-05 | 1976-06-08 | Signetics Corporation | Expandable parallel binary shifter/rotator |
JPS5523501A (en) * | 1978-06-29 | 1980-02-20 | Fujitsu Ltd | Shift operation unit |
JPS5652441A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-11 | Pioneer Electronic Corp | Programmable bit shift circuit |
US4509144A (en) * | 1980-02-13 | 1985-04-02 | Intel Corporation | Programmable bidirectional shifter |
JPS5750049A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-24 | Toshiba Corp | Shifting circuit |
US4396944A (en) * | 1981-09-15 | 1983-08-02 | Phillips Petroleum Company | Video image size scaling |
US4583197A (en) * | 1983-06-30 | 1986-04-15 | International Business Machines Corporation | Multi-stage pass transistor shifter/rotator |
JPS6054070A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | Nec Corp | 演算装置 |
JPS6132139A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-14 | Nec Corp | 双方向バレルシフト回路 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61232357A patent/JPS6386024A/ja active Granted
-
1987
- 1987-09-29 US US07/102,343 patent/US4839840A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426732B2 (ja) | 1992-05-08 |
US4839840A (en) | 1989-06-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |