JP3355513B2 - 論理回路 - Google Patents
論理回路Info
- Publication number
- JP3355513B2 JP3355513B2 JP31375195A JP31375195A JP3355513B2 JP 3355513 B2 JP3355513 B2 JP 3355513B2 JP 31375195 A JP31375195 A JP 31375195A JP 31375195 A JP31375195 A JP 31375195A JP 3355513 B2 JP3355513 B2 JP 3355513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- gate
- input terminal
- circuit
- transistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Description
回路(一致検出回路)、排他的論理和回路(不一致検出
回路)等の論理回路に関するものである。
論理関数で構成することができる。また制御回路では、
組み合せ論理回路への入力の否定と肯定を切り換えるた
めに排他的論理和回路が使用される。
で実現した従来の排他的論理和否定(EX−NOR)回
路を示す。この回路は、pMOSトランジスタP11と
nMOSトランジスタN11からなる入力側のCMOS
回路、pMOSトランジスタP12とnMOSトランジ
スタN12からなる出力側のCMOS回路、pMOSト
ランジスタP13とnMOSトランジスタN13からな
るトランスミッションゲートにより構成されている。1
は信号aが入力する入力端子、2は信号bが入力する入
力端子、3は信号cが出力する出力端子、4は高電位
(VDD)電源端子、5は低電位(GND)電源端子で
ある。
bを入力することにより、出力端子3からは、c=*
(*a・b+a・*b)なる信号が得られる。なお、*
は反転(バーと同じ)を表す。
で実現した従来の排他的論理和(EX−OR)回路を示
す図である。この回路は、pMOSトランジスタP14
とnMOSトランジスタN14からなる入力側のCMO
S回路、pMOSトランジスタP15とnMOSトラン
ジスタN15からなる出力側のCMOS回路、pMOS
トランジスタP16とnMOSトランジスタN16から
なるトランスミッションゲートにより構成されている。
bを入力することにより、出力端子3からは、c=*a
・b+a・*bなる信号が得られる。
示した排他的論理和否定回路では、入力端子1にpMO
SトランジスタP12のゲート、nMOSトランジスタ
N12のゲート、pMOSトランジスタP13のソー
ス、nMOSトランジスタN13のソースが接続され、
また入力端子2にはpMOSトランジスタP11のゲー
ト、nMOSトランジスタN11とN13のゲート、n
MOSトランジスタN12のソースが接続される。この
ため入力端子の負荷容量が大きくなって、回路内部の信
号伝搬速度が遅くなり、高速動作できないという問題点
があった。これは、図8に示した排他的論理和回路でも
同様であった。
数を増加させることなく、より高速に信号を伝搬できる
ようにした排他的論理和回路や排他的論理和否定回路等
の論理回路を提供することである。
和否定回路は、ゲートを第1の入力端子に接続しソース
を高電位電源端子に接続したエンハンスメント型の第1
のpMOSトランジスタと、ゲートを第2の入力端子に
接続しソースを上記第1のpMOSトランジスタのドレ
インに接続しドレインを出力端子に接続したエンハンス
メント型の第2のpMOSトランジスタと、ソースを上
記出力端子に接続しドレインを上記第1の入力端子に接
続し、ゲートを上記第2の入力端子に接続したエンハン
スメント型の第1のnMOSトランジスタと、ソースを
上記出力端子に接続しドレインを上記第2の入力端子に
接続し、ゲートを上記第1の入力端子に接続したエンハ
ンスメント型の第2のnMOSトランジスタと、上記第
1のnMOSトランジスタのドレインと上記第2のnM
OSトランジスタのゲートとの間に直列接続され、ゲー
トが上記高電位電源端子に接続されたエンハンスメント
型の第3のnMOSトランジスタと、上記第2のnMO
Sトランジスタのドレインと上記第1のnMOSトラン
ジスタのゲートとの間に直列接続され、ゲートが上記高
電位電源端子に接続されたエンハンスメント型の第4の
nMOSトランジスタとを具備するよう構成した。
ンを第1の入力端子に接続しゲートを第2の入力端子に
接続しソースを出力端子に接続したエンハンスメント型
の第1のpMOSトランジスタと、ドレインを上記第2
の入力端子に接続しゲートを上記第1の入力端子に接続
しソースを上記出力端子に接続したエンハンスメント型
の第2のpMOSトランジスタと、ゲートを上記第1の
入力端子に接続しドレインを上記出力端子に接続したエ
ンハンスメント型の第1のnMOSトランジスタと、ゲ
ートを上記第2の入力端子に接続しドレインを上記第1
のnMOSトランジスタのソースに接続しソースを低電
位電瀬端子に接続したエンハンスメント型の第2のnM
OSトランジスタと、上記第1のpMOSトランジスタ
のドレインと上記第2のpMOSトランジスタのゲート
との間に直列接続され、ゲートが上記低電位電源端子に
接続されたエンハンスメント型の第3のpMOSトラン
ジスタと、上記第2のpMOSトランジスタのドレイン
と上記第1のpMOSトランジスタのゲートとの間に直
列接続され、ゲートが上記低電位電源端子に接続された
エンハンスメント型の第4のpMOSトランジスタとを
具備するよう構成した。
なる排他的論理和否定回路(EX−NOR)の参考例で
ある。前述した図7、図8におけるものと同一のものに
は同一の符号を付した。ここで使用したトランジスタは
すべてエンハンスメント型のものである。pMOSトラ
ンジスタP1は、ゲートを入力端子1に接続しソースを
電源端子4に接続してなる。pMOSトランジスタP2
は、ゲートを入力端子2に接続しソースをトランジスタ
P1のドレインに接続しドレインを出力端子3に接続し
てなる。nMOSトランジスタN1は、ソースを出力端
子3に接続しドレインを入力端子1に接続し、ゲートを
入力端子2に接続してなる。nMOSトランジスタN2
はソースを出力端子3に接続しドレインを入力端子2に
接続しゲートを入力端子1に接続してなる。
「0」はローレベル電圧(GND)、「1」はハイレベ
ル電圧(VDD)とする。
トランジスタP1とP2がオンし、トランジスタN1と
N2がオフすることにより、出力端子3には高電位電源
端子4に接続され、出力信号cは「1」となる。
トランジスタP1とトランジスタN1がオン、トランジ
スタP2とトランジスタN2がオフすることにより、出
力端子3はトランジスタN1を経由して入力端子1に接
続され、出力信号c=a=「0」となる。
トランジスタP2とトランジスタN2がオン、トランジ
スタP1とトランジスタN1がオフすることにより、出
力端子3はトランジスタN2を経由して入力端子2に接
続され、出力信号c=b=「0」となる。
トランジスタP1とP2がオフし、トランジスタN1、
N2がオンすることにより、出力端子3は入力端子1お
よび入力端子2と接続され、出力信号c=a=b=
「1」となる。
場合として、前記した状態(2)→(3)、(3)→
(2)があり、「1」から変化しない場合として状態
(1)→(4)、(4)→(1)がある。また、出力信
号cが「0」から「1」の状態に遷移する場合として、
前記した状態(2)→(1)、(2)→(4)、(3)
→(1)、(3)→(4)があり、「1」から「0」の
状態に遷移する場合として、状態(1)→(2)、
(1)→(3)、(4)→(2)、(4)→(3)があ
る。以下、各ケースについて説明する。
への遷移 このときは、トランジスタN1がオン、トランジスタN
2がオフの状態から、トランジスタN1がオフ、トラン
ジスタN2がオンへの状態への遷移、又はその逆の遷移
となるので、出力端子3が充電されることはなく、
「0」の状態が保持される。
子3の信号cが「1」になるとトランジスタN1、N2
のソースが「1」となるので、この後(4)の状態に遷
移してもトランジスタN1、N2がオンすることはない
が、出力端子3の負荷にMOSトランジスタのゲート等
の容量負荷を接続しておくことにより、その充電状態
「1」が保持される。また、出力端子3の信号cが
「0」に下がろうとすれば、トランジスタN1、N2が
オンするため、「1」の状態が保持される。
(後記するように、この状態では出力端子3の信号cの
電位は高電位電源端子4の電圧VDDよりもそのトラン
ジスタN1、又はN2のしきい値分だけ低い。)から、
トランジスタP1とP2のオン状態に遷移するので、出
力端子3の信号cは「1」になる。
への遷移 これらのときは、トランジスタN1、N2の一方のオン
状態から、それら両トランジスタN1、N2がオフでト
ランジスタP1、P2のオン状態に遷移するので、出力
端子3の信号cは「1」になる。
力端子3が接続されて出力端子3の信号cが「0」にな
っている状態から、トランジスタN2がオンする状態に
遷移するが、トランジスタN1、N2のソース(出力端
子3)の電位が上昇し、そのゲート・ソース間の電位差
がしきい値電圧以下になると、そのトランジスタN1、
N2がオフする。よって、出力端子3に容量負荷を接続
しておくことにより信号cの電位は、そのトランジスタ
N1、N2がオフする直前の電圧に充電された状態で保
持される。この電圧は、そのトランジスタN1、N2の
しきい値電圧分だけ入力端子1、2の信号a、bの電圧
(VDD)よりも低下した電圧である。
様であり、出力端子3の信号cの電圧がそのトランジス
タN1、N2のしきい値電圧分だけ電圧VDDよりも低
下した値となる。
(4)の遷移においては、出力端子3の電圧がトランジ
スタN1、N2のしきい値電圧分だけ低い電圧になる
が、これの現象はそのトランジスタN1、N2にしきい
値電圧の小さいものを使用することによって軽減でき
る。
は、入力端子1に接続される負荷がトランジスタP1と
N2のゲートおよびトランジスタN1のドレインであ
り、入力端子2に接続される負荷がトランジスタP2と
トランジスタN1のゲートおよびトランジスタN2のド
レインであり、図7で説明した従来の排他的論理和否定
回路よりもその負荷容量が減少するので、回路内の信号
伝搬を高速化することができる。
定回路の回路図である。図1に示した排他的論理和否定
回路と同様の部分には同じ符号を付した。図1に示した
回路と異なることろは、エンハンスメント型のnMOS
トランジスタN3、N4を追加しMOSトランジスタを
合計6個とした点である。
ンジスタN1のドレインに、ソースをトランジスタN2
のゲートに各々接続してなる。また、トランジスタN4
は、そのドレインをトランジスタN2のドレインに、ソ
ースをトランジスタN1のゲートに各々接続してなる。
そして両トランジスタN3、N4のゲートには高電位電
源端子4に接続されている。
作するが、通常(常時ではない)はオンしているトラン
ジスタN3、N4の働きにより、前述した図1の回路の
動作の遷移(2)→(4)、(3)→(4)におけるよ
うな出力信号cがしきい値電圧分だけ低下するという問
題が解消される。
ンし入力端子1と出力端子3が接続されて出力端子3の
信号cが「0」になっている状態から、信号aが「1」
になると、その信号「1」がトランジスタN1を経由し
て出力端子3に現れる。トランジスタN1のゲート電圧
は、トランジスタN4によりそのトランジスタN4のし
きい値電圧(Vth)だけ電圧VVDよりも低い「VD
D−Vth」となっている。このとき、トランジスタN
1のゲート・ソース間結合容量により、そのトランジス
タN1のゲート・ソース間電圧は遷移前の「VDD−V
th」を保持したままであるので、そのソースが電圧V
DDになっても、トランジスタN1は充分オンしている
ため、出力端子3の信号cは「1」となる。この動作は
(4)へ遷移したときにトランジスタN4のソース電位
がゲート電位よりも高くなり、トランジスタN4がオフ
となることにより、トランジスタN1のゲート電荷が保
持されることで可能となる。
様であるが、トランジスタN2のオンの状態からトラン
ジスタN1、N2のオンの状態に変化する。この場合も
同様にトランジスタN2のゲート・ソース間電圧は「V
DD−Vth」を保持したまま、(4)に遷移するの
で、そのトランジスタN2が充分オンして、出力端子3
の信号cが「1」となる。
路の動作を示すタイムチャートであり、入力する信号
(a、b)を(1、1)→(0、0)→(0、1)→
(1、0)→(1、1)→(0、0)と繰返し変化させ
た場合のものである。信号cは、両信号a、bが「0」
又は「1」で一致するときに、「1」となっている。
なる排他的論理和(EX−OR)回路の参考例である。
図1に示した排他的論理和否定回路と同様の部分には同
じ符号を付した。ここで使用したトランジスタもすべて
エンハンスメント型のものである。ここではpMOSト
ランジスタP3は、ドレインを入力端子1に接続しゲー
トを入力端子2に接続しソースを出力端子3に接続して
なる。pMOSトランジスタP4は、ドレインを入力端
子2に接続しゲートを入力端子1に接続しソースを出力
端子3に接続してなる。nMOSトランジスタN5は、
ゲートを入力端子1に接続しドレインを出力端子3に接
続してなる。nMOSトランジスタN6は、ゲートを入
力端子2に接続しドレインをトランジスタN5のソース
に接続しソースを低電位電源端子5に接続してなる。
P3とP4がオンし、トランジスタN5とN6がオフす
ることにより、出力端子3はトランジスタP3、P4を
経由して入力端子1、2と接続され、出力信号c=a=
b=「0」となる。
トランジスタP4とトランジスタN6がオン、トランジ
スタP3とトランジスタN5がオフすることにより、出
力端子3はトランジスタP4を経由して入力端子2に接
続され、出力信号c=b=「1」となる。
トランジスタP3とトランジスタN5がオン、トランジ
スタP4とトランジスタN6がオフすることにより、出
力端子3はトランジスタP3を経由して入力端子1に接
続され、出力信号c=a=「1」となる。
トランジスタN5とN6がオンし、トランジスタP3、
P4がオフすることにより、出力端子3は低電位電源端
子5と接続され、出力信号c=「0」となる。
路と逆に、(2)→(1)、(3)→(1)に遷移した
とき、出力端子3の信号c(=「0」)がトランジスタ
P3、P4のしきい値電圧分だけ高くなる。
は、トランジスタP4がオンし入力端子2と出力端子3
が接続されて出力端子3の信号cが「1」になっている
状態から、トランジスタP3がオンする状態に遷移する
が、トランジスタP3、P4のソース(出力端子3)の
電位が低下し、ゲート・ソース間の電位差がしきい値電
圧以上になると、そのトランジスタP3、P4がオフす
る。よって、出力端子3に容量負荷を接続しておくこと
により信号cの電位は、そのトランジスタP3、P4が
オフする直前の電圧に充電された状態で保持される。こ
の電圧は、そのトランジスタP3、P4のしきい値電圧
の絶対値分だけ入力端子1、2の信号a、bの電圧(G
ND)よりも上昇した電圧である。
したときも同様である。この現象は、トランジスタP
3、P4にしきい値電圧の小さいものを使用することよ
り低減することができる。
接続される負荷がトランジスタP4とN5のゲートおよ
びトランジスタP3のドレインであり、入力端子2に接
続される負荷がトランジスタP3とトランジスタN6の
ゲートおよびトランジスタP4のドレインであり、図8
で説明した従来の排他的論理和回路よりもその負荷容量
が減少するので、回路内の信号伝搬を高速化することが
できる。
路の回路図である。図4に示した排他的論理和回路と同
様の部分には同じ符号を付した。図4に示した回路と異
なることろは、エンハンスメント型のpMOSトランジ
スタP5、P6を追加しMOSトランジスタを合計6個
とした点である。
ンジスタP3のドレインに、ソースをトランジスタP4
のゲートに各々接続している。また、トランジスタP6
は、そのドレインをトランジスタP4のドレインに、ソ
ースをトランジスタP3のゲートに各々接続している。
そして両トランジスタP5、P6のゲートは低電位電源
端子5に接続されている。
を行なうが、通常(常時ではない)はオンしているトラ
ンジスタP5、P6の働きにより、前述した図4の回路
の動作の(2)→(1)、(3)→(1)の遷移におけ
る問題が解消される。
ンし入力端子2と出力端子3が接続されて出力端子3の
信号cが「1」になっている状態から、信号bが「0」
になると、その信号「0」がトランジスタP4を経由し
て出力端子3に現れる。トランジスタP4のゲート電圧
はトランジスタP5によりGNDよりもそのトランジス
タP5のしきい値電圧の絶対値分だけ高い電圧|Vth
|となっている。このとき、トランジスタP4のゲート
・ソース間結合容量によりゲート・ソース間電圧は遷移
前の「|Vth|−VDD」を保持したままであるの
で、ソースが電圧GNDとなってもトランジスタP4は
充分オンしているため、出力端子3の信号cは「0」と
なる。この動作は(1)へ遷移した時にトランジスタP
5のソース電位がゲート電位よりも低くなりトランジス
タP5がオフとなることによりトランジスタP4のゲー
ト電荷が保持されることで可能となる。
様であるが、トランジスタP3のオンの状態からトラン
ジスタP3、P4のオン状態に変化する。この場合も同
様にトランジスタP3のゲート・ソース間電圧が「|V
th|−VDD」を保持したまま(1)へ遷移するの
で、トランジスタP3が充分オンして、出力端子3の信
号cが「0」となる。
動作を示すタイムチャートであり、入力信号(a、b)
を(1、1)→(0、0)→(0、1)→(1、0)→
(1、1)→(0、0)と繰り返し入力させた場合のも
のである。VDD=2V、GND=0Vである。信号c
は両信号a、bが「0」又は「1」で一致するときに、
「0」となっている。
(a、b)=(1、1)→(0、0)に変化したとき、
出力信号cが0V以下の負の電圧にまで低下している。
これは、次のような理由によるものである。(a、b)
=(1、1)のときにトランジスタP3、P4のゲート
には電圧VDDが印加しているが、(a、b)=(0、
0)に変化すると、トランジスタP5、P6の基板バイ
アス効果によりそのトランジスタP3、P4のゲートは
電圧GNDまで低下せず、そのトランジスタP5、P6
のしきい値電圧の絶対値分だけ高い電圧にとどまる。ま
たこのとき、トランジスタP3、P4はオンせず、トラ
ンジスタN5、N6はオフするので、出力端子3はフロ
ーティング状態となる。そして、トランジスタN5が、
オフしたときのゲートと出力端子3との間の電圧を保持
したまま、そのゲートが「0」つまり電圧GNDになる
ので、フローティング状態となっている出力端子3がこ
れに引きずられて負の電圧まで低下するのである。しか
し、この現象は論理演算には支障ない。
ば、入力端子に接続される負荷容量が減少し、信号伝搬
速度を高速化することができる。また、第1の発明によ
れば「1」を出力するとき、正確な「1」の信号を出力
でき、第2の発明によれば「0」を出力するとき、正確
な「0」の信号を出力できる。
定回路の回路図である。
和否定回路の回路図である。
トである。
路の回路図である。
和回路の回路図である。
ある。
る。
D)電源端子、5:低電位(GND)電源端子。
Claims (2)
- 【請求項1】ゲートを第1の入力端子に接続しソースを
高電位電源端子に接続したエンハンスメント型の第1の
pMOSトランジスタと、 ゲートを第2の入力端子に接続しソースを上記第1のp
MOSトランジスタのドレインに接続しドレインを出力
端子に接続したエンハンスメント型の第2のpMOSト
ランジスタと、 ソースを上記出力端子に接続しドレインを上記第1の入
力端子に接続し、ゲートを上記第2の入力端子に接続し
たエンハンスメント型の第1のnMOSトランジスタ
と、 ソースを上記出力端子に接続しドレインを上記第2の入
力端子に接続し、ゲートを上記第1の入力端子に接続し
たエンハンスメント型の第2のnMOSトランジスタ
と、上記第1のnMOSトランジスタのドレインと上記第2
のnMOSトランジスタのゲートとの間に直列接続さ
れ、ゲートが上記高電位電源端子に接続されたエンハン
スメント型の第3のnMOSトランジスタと、 上記第2のnMOSトランジスタのドレインと上記第1
のnMOSトランジスタのゲートとの間に直列接続さ
れ、ゲートが上記高電位電源端子に接続されたエンハン
スメント型の第4のnMOSトランジスタと、 を具備することを特徴とする排他的論理和否定回路。 - 【請求項2】ドレインを第1の入力端子に接続しゲート
を第2の入力端子に接続しソースを出力端子に接続した
エンハンスメント型の第1のpMOSトランジスタと、 ドレインを上記第2の入力端子に接続しゲートを上記第
1の入力端子に接続しソースを上記出力端子に接続した
エンハンスメント型の第2のpMOSトランジスタと、 ゲートを上記第1の入力端子に接続しドレインを上記出
力端子に接続したエンハンスメント型の第1のnMOS
トランジスタと、 ゲートを上記第2の入力端子に接続しドレインを上記第
1のnMOSトランジスタのソースに接続しソースを低
電位電源端子に接続したエンハンスメント型の第2のn
MOSトランジスタと、上記第1のpMOSトランジスタのドレインと上記第2
のpMOSトランジスタのゲートとの間に直列接続さ
れ、ゲートが上記低電位電源端子に接続されたエンハン
スメント型の第3のpMOSトランジスタと、 上記第2のpMOSトランジスタのドレインと上記第1
のpMOSトランジスタのゲートとの間に直列接続さ
れ、ゲートが上記低電位電源端子に接続されたエンハン
スメント型の第4のpMOSトランジスタと、 を具備することを特徴とする排他的論理和回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31375195A JP3355513B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31375195A JP3355513B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 論理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09135163A JPH09135163A (ja) | 1997-05-20 |
JP3355513B2 true JP3355513B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=18045102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31375195A Expired - Fee Related JP3355513B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3355513B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100573073B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2006-04-24 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 2비트 이진 비교기 및 이를 이용한 이진 비교 장치 |
JP4587788B2 (ja) * | 2004-11-24 | 2010-11-24 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 論理回路 |
JP6083586B2 (ja) * | 2011-01-19 | 2017-02-22 | 公立大学法人首都大学東京 | リング発振器 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP31375195A patent/JP3355513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09135163A (ja) | 1997-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0872958B1 (en) | MOS logic circuit and semiconductor apparatus including the same | |
US8154323B2 (en) | Output driver operable over wide range of voltages | |
US6717448B2 (en) | Data output method and data output circuit for applying reduced precharge level | |
US6563357B1 (en) | Level converting latch | |
US5224065A (en) | Arithmetic operation unit having bit inversion function | |
US4595845A (en) | Non-overlapping clock CMOS circuit with two threshold voltages | |
US5880617A (en) | Level conversion circuit and semiconductor integrated circuit | |
US20040008068A1 (en) | Flip-flop for high-speed operation | |
JPH0946209A (ja) | 入力バッファ回路 | |
US5739702A (en) | Bus hold circuit | |
US20070279091A1 (en) | Digital Voltage Level Shifter | |
JP3355513B2 (ja) | 論理回路 | |
US6084431A (en) | Output circuit providing protection against external voltages in excess of power-supply voltage | |
US6329840B1 (en) | Tristate output buffer with matched signals to PMOS and NMOS output transistors | |
US5909134A (en) | Clock generator for generating complementary clock signals with minimal time differences | |
KR100311973B1 (ko) | 로직 인터페이스 회로 및 이를 이용한 반도체 메모리 장치 | |
US20090167369A1 (en) | Lvds output driver | |
US6097216A (en) | Integrated buffer circuits having improved noise immunity and TTL-to-CMOS signal conversion capability | |
US6426658B1 (en) | Buffers with reduced voltage input/output signals | |
JP2551586B2 (ja) | インタフエ−ス回路 | |
JPH06343025A (ja) | シュミット・トリガ回路 | |
JP2864949B2 (ja) | レベル変換回路 | |
JPH05259893A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2697444B2 (ja) | 出力バッファ回路 | |
KR0164520B1 (ko) | 전압제한버퍼를 가진 전류소스 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020903 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101004 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121004 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131004 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |