JPH036Y2 - - Google Patents
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- JPH036Y2 JPH036Y2 JP13495784U JP13495784U JPH036Y2 JP H036 Y2 JPH036 Y2 JP H036Y2 JP 13495784 U JP13495784 U JP 13495784U JP 13495784 U JP13495784 U JP 13495784U JP H036 Y2 JPH036 Y2 JP H036Y2
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- Japan
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- pitching
- planting
- float
- actuator
- horizontal sensor
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Links
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は例えばリンク機構を介して植付部を走
行車に昇降可能に装設すると共に、上下方向に前
部が揺動可能なフロートを前記植付部下側に取付
けた田植機に関する。
行車に昇降可能に装設すると共に、上下方向に前
部が揺動可能なフロートを前記植付部下側に取付
けた田植機に関する。
「従来の技術」
従来、第5図のピツチング修正回路に示す如
く、フロート前部の上下動に基づいたピツチング
制御を修正するアクチユエータAと、走行車のピ
ツチング動作に基づいて前記アクチユエータAを
作動制御する水平センサBとを備え、機体前後方
向に傾倒する走行車のピツチング動作に対してフ
ロートの対地角度を修正する技術を開発した。
く、フロート前部の上下動に基づいたピツチング
制御を修正するアクチユエータAと、走行車のピ
ツチング動作に基づいて前記アクチユエータAを
作動制御する水平センサBとを備え、機体前後方
向に傾倒する走行車のピツチング動作に対してフ
ロートの対地角度を修正する技術を開発した。
「考案が解決しようとする問題点」
前記従来技術は、走行車の機体前後方向の傾動
を検出する水平センサBが機体の発進並びに停止
時の加速時によつても作動し、そのため畦際での
方向転換のように走行・停止操作するとき、その
加速度変化により水平センサBを介してアクチユ
エータAを誤作動させ、方向転換後に田植作業を
再開するとき、正常なフロートのピツチング制御
に戻る迄の修正時間が長くなり、そのピツチング
修正時に植付け不良を生じる等の問題があつた。
を検出する水平センサBが機体の発進並びに停止
時の加速時によつても作動し、そのため畦際での
方向転換のように走行・停止操作するとき、その
加速度変化により水平センサBを介してアクチユ
エータAを誤作動させ、方向転換後に田植作業を
再開するとき、正常なフロートのピツチング制御
に戻る迄の修正時間が長くなり、そのピツチング
修正時に植付け不良を生じる等の問題があつた。
「問題を解決するための手段」
然るに、本考案は、フロート前部の上下動に基
づいたピツチング制御を修正するアクチユエータ
と、前記走行車のピツチング動作に基づいてアク
チユエータを作動制御する水平センサとを備える
一方、機体の走行クラツチペダルの切から入操作
時にこれよりも遅らせて前記アクチユエータ制御
動作を開始するように構成したものである。
づいたピツチング制御を修正するアクチユエータ
と、前記走行車のピツチング動作に基づいてアク
チユエータを作動制御する水平センサとを備える
一方、機体の走行クラツチペダルの切から入操作
時にこれよりも遅らせて前記アクチユエータ制御
動作を開始するように構成したものである。
「作用」
従つて、走行車の畦際での方向転換など機体を
停止及び発進させたときに水平センサが誤作動し
ても、前記アクチユエータを走行クラツチペダル
の入操作と連動させて遅延作動させることによ
り、停止及び発進に伴う機体の加速度変化によつ
て前記アクチユエータが誤作動するのを防止し
得、方向転換後の田植機作業再開時などにおいて
正常なピツチング制御を速やかに再開し得、従来
に比べてピツチング制御の安定化並びに水平セン
サ構造の簡略化を容易に図り得るものである。
停止及び発進させたときに水平センサが誤作動し
ても、前記アクチユエータを走行クラツチペダル
の入操作と連動させて遅延作動させることによ
り、停止及び発進に伴う機体の加速度変化によつ
て前記アクチユエータが誤作動するのを防止し
得、方向転換後の田植機作業再開時などにおいて
正常なピツチング制御を速やかに再開し得、従来
に比べてピツチング制御の安定化並びに水平セン
サ構造の簡略化を容易に図り得るものである。
「実施例」
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図はピツチング修正回路図、第2図は乗
用田植機の側面図、第3図は同平面図を示し、図
中1は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン
2を搭載する車体フレーム3後端をミツシヨンケ
ース4に連設させ、前記ミツシヨンケース4の前
部両側にアクスルケース5を介して水田走行用前
輪6を支持させると共に、、前記ミツシヨンケー
ス4の後部両側に伝動ケース7を連設し、前記伝
動ケース7後端部に水田走行用後輪8を支持させ
る。そして前記エンジン2等を覆うボンネツト9
両側に予備苗載台10を取付けると共に、ステツ
プ11を形成する車体カバー12によつて前記伝
動ケース7等を覆い、前記車体カバー12上部に
運転席13を取付け、其の運転席13の前方で前
記ボンネツト9後部に操向ハンドル14を設け
る。
る。第1図はピツチング修正回路図、第2図は乗
用田植機の側面図、第3図は同平面図を示し、図
中1は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン
2を搭載する車体フレーム3後端をミツシヨンケ
ース4に連設させ、前記ミツシヨンケース4の前
部両側にアクスルケース5を介して水田走行用前
輪6を支持させると共に、、前記ミツシヨンケー
ス4の後部両側に伝動ケース7を連設し、前記伝
動ケース7後端部に水田走行用後輪8を支持させ
る。そして前記エンジン2等を覆うボンネツト9
両側に予備苗載台10を取付けると共に、ステツ
プ11を形成する車体カバー12によつて前記伝
動ケース7等を覆い、前記車体カバー12上部に
運転席13を取付け、其の運転席13の前方で前
記ボンネツト9後部に操向ハンドル14を設け
る。
また、図中15は多条植え用の苗載台16並び
に複数の植付爪17などを具備する植付部であ
り、前高後低の後傾式苗載台16を案内レール1
8及びガイドレール19を介して植付ケース20
に左右往復摺動自在に支持させると共に、クラン
ク運動させる植付アーム21並びに植付爪駆動軸
22を介して植付ケース20に前記植付爪17を
取付ける。そして前記植付ケース20の下方に、
走行フロートである植付均平用のセンタフロート
23と、植付深さ調節リンク25及び緩衝リンク
26を介して支持する左右サイドフロート24
a,24bとを配設すると共に、前記植付ケース
20の前側にリンクヒツチ27を設け、トツプリ
ンク28及びロアリンク29を含む三点リンク機
構30を介して前記走行車1後側にこのリンクヒ
ツチ27を介して植付部15を連結させ、植付部
15を昇降させる油圧シリンダ31を前記ミツシ
ヨンケース4後部とトツプリンク28との間に介
設させ、前記油圧シリンダ31の伸縮動作で植付
部15を昇降させる一方、前記植付部15を降下
させて各フロート23,24a,24bを着地さ
せ、左右に往復移動させる苗載台16から一株分
の苗を植付爪17によつて順次取出して植付ける
ように構成している。
に複数の植付爪17などを具備する植付部であ
り、前高後低の後傾式苗載台16を案内レール1
8及びガイドレール19を介して植付ケース20
に左右往復摺動自在に支持させると共に、クラン
ク運動させる植付アーム21並びに植付爪駆動軸
22を介して植付ケース20に前記植付爪17を
取付ける。そして前記植付ケース20の下方に、
走行フロートである植付均平用のセンタフロート
23と、植付深さ調節リンク25及び緩衝リンク
26を介して支持する左右サイドフロート24
a,24bとを配設すると共に、前記植付ケース
20の前側にリンクヒツチ27を設け、トツプリ
ンク28及びロアリンク29を含む三点リンク機
構30を介して前記走行車1後側にこのリンクヒ
ツチ27を介して植付部15を連結させ、植付部
15を昇降させる油圧シリンダ31を前記ミツシ
ヨンケース4後部とトツプリンク28との間に介
設させ、前記油圧シリンダ31の伸縮動作で植付
部15を昇降させる一方、前記植付部15を降下
させて各フロート23,24a,24bを着地さ
せ、左右に往復移動させる苗載台16から一株分
の苗を植付爪17によつて順次取出して植付ける
ように構成している。
また図中32は走行変速レバー、33は植付昇
降レバー、34は植付深さ制御用感度レバー、3
5は走行クラツチペダル、36,36は左右ブレ
ーキペダルである。
降レバー、34は植付深さ制御用感度レバー、3
5は走行クラツチペダル、36,36は左右ブレ
ーキペダルである。
さらに第4図に示す如く、前記センタフロート
23前部を上下に揺動自在に支持するピツチング
支点軸37をフロート23後部上面のブラケツト
38に設けると共に、前記植付ケース20に植付
深さ調節支点軸39を回転自在に軸支し、前記調
節支点軸39に植付深さ調節リンク40基端を固
定させ、前記調節リンク40先端を前記ピツチン
グ支点軸37に連結する一方、前記植付深さ調節
支点軸39に植付深さ調節レバー41を連結し、
植付ケース20に設ける植付深さ調節プレート4
2に前記レバー41中間を係脱自在に係止させ、
そのレバー41操作によつて各植付ケース20…
と各フロート23,24a,24bの相対支持間
隔を変更して植付深さを設定するように構成して
いる。
23前部を上下に揺動自在に支持するピツチング
支点軸37をフロート23後部上面のブラケツト
38に設けると共に、前記植付ケース20に植付
深さ調節支点軸39を回転自在に軸支し、前記調
節支点軸39に植付深さ調節リンク40基端を固
定させ、前記調節リンク40先端を前記ピツチン
グ支点軸37に連結する一方、前記植付深さ調節
支点軸39に植付深さ調節レバー41を連結し、
植付ケース20に設ける植付深さ調節プレート4
2に前記レバー41中間を係脱自在に係止させ、
そのレバー41操作によつて各植付ケース20…
と各フロート23,24a,24bの相対支持間
隔を変更して植付深さを設定するように構成して
いる。
また前記植付ケース20の支軸43に出力リン
ク44中間を回転自在に軸支し、その出力リンク
44後端に結合リンク45を介して検出アーム4
6先端を連結し、またその検出アーム46基端を
前記ピツチング支点軸37に固定すると共に、前
記出力リンク44先端に植付深さ調節ワイヤ47
を連結する。また前記ピツチング支点軸37を中
心とするセンタフロート23前端側の上下揺動に
よるフロート23支持角変化を検出するアウタ受
アーム48を備え、前記フロート23前部上面に
ブラケツト49及びピン50を介して前記アウタ
受アーム48を設け、そのアウタ受アーム48に
長孔51及びピン52を介して前記出力リンク4
4先端を連結すると共に、前記調節ワイヤ47を
内挿させるアウタワイヤ53一端を前記アウタ受
アーム48に固定させる。
ク44中間を回転自在に軸支し、その出力リンク
44後端に結合リンク45を介して検出アーム4
6先端を連結し、またその検出アーム46基端を
前記ピツチング支点軸37に固定すると共に、前
記出力リンク44先端に植付深さ調節ワイヤ47
を連結する。また前記ピツチング支点軸37を中
心とするセンタフロート23前端側の上下揺動に
よるフロート23支持角変化を検出するアウタ受
アーム48を備え、前記フロート23前部上面に
ブラケツト49及びピン50を介して前記アウタ
受アーム48を設け、そのアウタ受アーム48に
長孔51及びピン52を介して前記出力リンク4
4先端を連結すると共に、前記調節ワイヤ47を
内挿させるアウタワイヤ53一端を前記アウタ受
アーム48に固定させる。
さらに上記油圧シリンダ31に油圧ポンプ54
を接続させる油圧切換弁55を備え、該弁55の
スプール56を突出させる下降バネ57を設ける
と共に、そのスプール56に中間を当接させる切
換カム58の一端に前記植付深さ調節ワイヤ47
を連結させ、また前記カム58他端部を機体側固
定支軸59に軸支させ、前記スプール56に対し
切換カム58を離反させる下降操作バネ60をそ
のカム58他端に連結する一方、前記切換弁55
などを内設する車体カバー12内部に機体側固定
支軸61を介して感度レバー34基端部を軸支さ
せ、前記レバー34基端に前記下降操作バネ60
を連結すると共に、前記カバー12の感度調節ガ
イド溝62に前記レバー34を係脱自在に挿通し
ている。
を接続させる油圧切換弁55を備え、該弁55の
スプール56を突出させる下降バネ57を設ける
と共に、そのスプール56に中間を当接させる切
換カム58の一端に前記植付深さ調節ワイヤ47
を連結させ、また前記カム58他端部を機体側固
定支軸59に軸支させ、前記スプール56に対し
切換カム58を離反させる下降操作バネ60をそ
のカム58他端に連結する一方、前記切換弁55
などを内設する車体カバー12内部に機体側固定
支軸61を介して感度レバー34基端部を軸支さ
せ、前記レバー34基端に前記下降操作バネ60
を連結すると共に、前記カバー12の感度調節ガ
イド溝62に前記レバー34を係脱自在に挿通し
ている。
さらに走行車1のピツチング(機体前後方向の
傾動)作動によりフロート23のピツチング範囲
を修正するアクチユエータであるピツチングモー
タ63を備え、該モータ63並びにこれにより正
逆転させるネジ軸64を制御フレーム65に取付
け、車体カバー12内部に機体側固定支軸66を
介して前記フレーム65を支持すると共に、前記
走行車1のピツチング動作を検出する振子板67
並びに前傾及び後傾感知素子68,69を備えた
水平センサ70を設け、車体カバー12内部に機
体側固定支軸71を介してL形の水平フレーム7
2中間を揺動自在に支持し、その水平フレーム7
2の水平面に前記水平センサ70を固定してい
る。
傾動)作動によりフロート23のピツチング範囲
を修正するアクチユエータであるピツチングモー
タ63を備え、該モータ63並びにこれにより正
逆転させるネジ軸64を制御フレーム65に取付
け、車体カバー12内部に機体側固定支軸66を
介して前記フレーム65を支持すると共に、前記
走行車1のピツチング動作を検出する振子板67
並びに前傾及び後傾感知素子68,69を備えた
水平センサ70を設け、車体カバー12内部に機
体側固定支軸71を介してL形の水平フレーム7
2中間を揺動自在に支持し、その水平フレーム7
2の水平面に前記水平センサ70を固定してい
る。
そして前記ネジ軸67に摺動子73を螺着し、
その摺動子73に前記水平センサ72の一端を連
結すると共に、前記摺動子73の移動範囲を規制
するリミツタであるリミツトスイツチ74,75
を制御フレーム65に取付けている。
その摺動子73に前記水平センサ72の一端を連
結すると共に、前記摺動子73の移動範囲を規制
するリミツタであるリミツトスイツチ74,75
を制御フレーム65に取付けている。
またフロート23前部の上下動に基づいたピツ
チング制御の感度を手動調節する前記感度レバー
34中間に、支軸76を介してピツチング修正部
材であるL形のピツチング調節アーム77中間を
揺動自在に軸支し、そのアーム77一端に係合ロ
ツド78を介して前記水平アーム72を連結する
と共に、前記ピツチング調節アーム77他端にア
ウタ受79を介して上記アウタワイヤ53を連結
させ、ピツチング支点軸37を中心にフロート2
3前部が上昇したとき、前記植付深さ調節ワイヤ
47を引張つてスプール56にカム58を押し付
け、油圧シリンダ31によつて植付部15を上昇
させる一方、ピツチング支点軸37を中心にフロ
ート23前部が下降したき、前記と逆に植付深さ
調節ワイヤ47が伸張してスプール56を進出さ
せ、植付部15を下降させるものであり、前記感
度レバー34操作により、各支軸61,76並び
に結合ロツド78両端の連結部が平行リンクの四
点支持と同一の作用を行い、前記レバー37と連
動してピツチング調節アーム77が変位し、切換
カム58にアウタ受79を接離させ、油圧切換弁
55の中立範囲に対してフロート23の対地角度
を相対的に変更する一方、走行車1のピツチング
動作により、水平センサ70出力に基づいてピツ
チングモータ63を作動させ、水平センサ70を
水平位置に復帰させるように、ネジ軸67を正逆
転させて水平アーム72を揺動させ、これと連動
してピツチング調節アーム77を揺動させ、切換
カム58にアウタ受79を接離させ、走行車1の
ピツチング動作に関係なくフロート23の対地角
度を略一定に保つように構成している。
チング制御の感度を手動調節する前記感度レバー
34中間に、支軸76を介してピツチング修正部
材であるL形のピツチング調節アーム77中間を
揺動自在に軸支し、そのアーム77一端に係合ロ
ツド78を介して前記水平アーム72を連結する
と共に、前記ピツチング調節アーム77他端にア
ウタ受79を介して上記アウタワイヤ53を連結
させ、ピツチング支点軸37を中心にフロート2
3前部が上昇したとき、前記植付深さ調節ワイヤ
47を引張つてスプール56にカム58を押し付
け、油圧シリンダ31によつて植付部15を上昇
させる一方、ピツチング支点軸37を中心にフロ
ート23前部が下降したき、前記と逆に植付深さ
調節ワイヤ47が伸張してスプール56を進出さ
せ、植付部15を下降させるものであり、前記感
度レバー34操作により、各支軸61,76並び
に結合ロツド78両端の連結部が平行リンクの四
点支持と同一の作用を行い、前記レバー37と連
動してピツチング調節アーム77が変位し、切換
カム58にアウタ受79を接離させ、油圧切換弁
55の中立範囲に対してフロート23の対地角度
を相対的に変更する一方、走行車1のピツチング
動作により、水平センサ70出力に基づいてピツ
チングモータ63を作動させ、水平センサ70を
水平位置に復帰させるように、ネジ軸67を正逆
転させて水平アーム72を揺動させ、これと連動
してピツチング調節アーム77を揺動させ、切換
カム58にアウタ受79を接離させ、走行車1の
ピツチング動作に関係なくフロート23の対地角
度を略一定に保つように構成している。
第1図は前記ピツチングモータ63の制御する
ピツチング修正回路図であり、上記した前傾及び
後傾感知素子68,69は発光ダイオード80,
81及びフオトトランジスタ82,83を夫々備
え、走行車1の前後傾動と連動して揺動する振子
板67により発光ダイオード80,81の光を択
一的に遮断し、水平センサ70から前傾または後
傾出力を得ると共に、ピツチングモータ63を正
転または逆転させる前傾及び後傾修正リレー8
4,85と、ピツチングモータ63並びに水平セ
ンサ70等に電源86を印加するメインスイツチ
87と、自動手動切換スイツチ88と、この切換
スイツチ88の手動接点88aを介してメインス
イツチ87に接続するピツチング修正手動スイツ
チ89とを備える。
ピツチング修正回路図であり、上記した前傾及び
後傾感知素子68,69は発光ダイオード80,
81及びフオトトランジスタ82,83を夫々備
え、走行車1の前後傾動と連動して揺動する振子
板67により発光ダイオード80,81の光を択
一的に遮断し、水平センサ70から前傾または後
傾出力を得ると共に、ピツチングモータ63を正
転または逆転させる前傾及び後傾修正リレー8
4,85と、ピツチングモータ63並びに水平セ
ンサ70等に電源86を印加するメインスイツチ
87と、自動手動切換スイツチ88と、この切換
スイツチ88の手動接点88aを介してメインス
イツチ87に接続するピツチング修正手動スイツ
チ89とを備える。
また前記水平センサ70の各感知素子68,6
9並びに前記切換スイツチ88の自動接点88b
に夫々接続させるノアゲート90,91を有する
自動チエツク回路92と、前記手動スイツチ89
に接続させる出力反転用ナンドゲート93,94
を有する手動チエツク回路95と、前記各回路9
2,95に夫々接続させるナンドゲート96,9
7並びに出力反転用ナンドゲート98,99を有
する自動修正出力回路100とを備え、手動スイ
ツチ89がオフで、自動接点88bがオンのと
き、水平センサ70から前傾及び後傾出力を得る
ように構成している。
9並びに前記切換スイツチ88の自動接点88b
に夫々接続させるノアゲート90,91を有する
自動チエツク回路92と、前記手動スイツチ89
に接続させる出力反転用ナンドゲート93,94
を有する手動チエツク回路95と、前記各回路9
2,95に夫々接続させるナンドゲート96,9
7並びに出力反転用ナンドゲート98,99を有
する自動修正出力回路100とを備え、手動スイ
ツチ89がオフで、自動接点88bがオンのと
き、水平センサ70から前傾及び後傾出力を得る
ように構成している。
さらに前記手動スイツチ89並びに自動修正出
力回路100に夫々接続するノアゲート101,
102及び出力反転用ナンドゲート103,10
4を有するピツチング修正出力回路105と、前
記各リミツトスイツチ74,75並びに前記出力
回路105に夫々接続するナンドゲート106,
107及び出力反転用ナンドゲート108,10
9を有するピツチング修正範囲規制回路110と
を備え、前記各修正リレー84,85のリレーコ
イル84a,85aにドライブ回路111,11
2を介して前記規制回路110を出力接続すると
共に、前記各修正リレー84,85の正転及び逆
転用リレースイツチ84b,85bを介してメイ
ンスイツチ87にピツチングモータ63を接続さ
せ、前記水平センサ70の自動制御並びに手動ス
イツチ89操作によりリレー84,85を作動さ
せてピツチングモータ63を正逆転するように構
成している。
力回路100に夫々接続するノアゲート101,
102及び出力反転用ナンドゲート103,10
4を有するピツチング修正出力回路105と、前
記各リミツトスイツチ74,75並びに前記出力
回路105に夫々接続するナンドゲート106,
107及び出力反転用ナンドゲート108,10
9を有するピツチング修正範囲規制回路110と
を備え、前記各修正リレー84,85のリレーコ
イル84a,85aにドライブ回路111,11
2を介して前記規制回路110を出力接続すると
共に、前記各修正リレー84,85の正転及び逆
転用リレースイツチ84b,85bを介してメイ
ンスイツチ87にピツチングモータ63を接続さ
せ、前記水平センサ70の自動制御並びに手動ス
イツチ89操作によりリレー84,85を作動さ
せてピツチングモータ63を正逆転するように構
成している。
また植付部15を作動制御する植付クラツチ
(図示省略)の入操作と連動してオン作動させる
植付スイツチ113を備え、その植付スイツチ1
13を前記自動接点88bに直列接続させ、植付
部15を作動させて田植作業を行つているときに
だけピツチングモータ63を作動可能に構成した
もので、例えば圃場への出入、畦越え、並びに歩
み板によるトラツク荷台への積込み及び積下し等
において、田植え時のピツチング動作と同様に走
行車1が前後に傾いても、メインスイツチ87等
の切り忘れにより、ピツチングモータ63が作動
して植付部15が昇降し、植付部15を損傷さ
せ、または機体の前後バランスを変化させて転倒
させる等の不具合が生じるのを防ぐ一方、例えば
トラクタ耕耘などにより耕盤の凹凸が激しい畦越
の枕地での旋回等において、走行車1がピツチン
グ作動し易く、不必要なピツチング制御を行うこ
とにより、方向転換後に田植作業を再開すると
き、フロート23の対地角度が設定範囲に復帰す
る迄に比較的長時間のピツチング修正時間を必要
とし、そのピツチング修正完了迄に植付け不良を
生じる不具合をなくすように構成している。
(図示省略)の入操作と連動してオン作動させる
植付スイツチ113を備え、その植付スイツチ1
13を前記自動接点88bに直列接続させ、植付
部15を作動させて田植作業を行つているときに
だけピツチングモータ63を作動可能に構成した
もので、例えば圃場への出入、畦越え、並びに歩
み板によるトラツク荷台への積込み及び積下し等
において、田植え時のピツチング動作と同様に走
行車1が前後に傾いても、メインスイツチ87等
の切り忘れにより、ピツチングモータ63が作動
して植付部15が昇降し、植付部15を損傷さ
せ、または機体の前後バランスを変化させて転倒
させる等の不具合が生じるのを防ぐ一方、例えば
トラクタ耕耘などにより耕盤の凹凸が激しい畦越
の枕地での旋回等において、走行車1がピツチン
グ作動し易く、不必要なピツチング制御を行うこ
とにより、方向転換後に田植作業を再開すると
き、フロート23の対地角度が設定範囲に復帰す
る迄に比較的長時間のピツチング修正時間を必要
とし、そのピツチング修正完了迄に植付け不良を
生じる不具合をなくすように構成している。
さらに前記走行車1を発進・停止操作する走行
クラツチペダル35に連動させる走行スイツチ1
14と、前記ピツチング修正範囲規制回路110
のナンドゲート106,107に入力接続するオ
ン遅延タイマ115とを備え、前記走行クラツチ
ペダル35の切から入操作時にこれと連動して走
行スイツチ114をオフからオンに切換え、オン
遅延タイマ115からオン(ハイレベル)出力を
遅延させてナンドゲート106,107に入力さ
せ、前記走行クラツチペダル35の切から入操作
時にこれよりも遅らせてピツチングモータ63制
御動作を開始するように構成したものである。
クラツチペダル35に連動させる走行スイツチ1
14と、前記ピツチング修正範囲規制回路110
のナンドゲート106,107に入力接続するオ
ン遅延タイマ115とを備え、前記走行クラツチ
ペダル35の切から入操作時にこれと連動して走
行スイツチ114をオフからオンに切換え、オン
遅延タイマ115からオン(ハイレベル)出力を
遅延させてナンドゲート106,107に入力さ
せ、前記走行クラツチペダル35の切から入操作
時にこれよりも遅らせてピツチングモータ63制
御動作を開始するように構成したものである。
本考案は上記の如く構成しており、上記感度レ
バー34操作により、油圧切換弁55の中立位置
に対してこの中立範囲でのフロート23の対地角
度を変更するもので、植付け田面が硬いときは前
記フロート23前部を若干上昇させる一方、植付
け田面が軟いときは前記フロート23前部を若干
下降させ、前記フロート23後部の田面への沈下
深さを略一定に保ち、植付け田面の硬軟状態に関
係なく、植付爪17による苗の植付深さを略一定
に保つ。
バー34操作により、油圧切換弁55の中立位置
に対してこの中立範囲でのフロート23の対地角
度を変更するもので、植付け田面が硬いときは前
記フロート23前部を若干上昇させる一方、植付
け田面が軟いときは前記フロート23前部を若干
下降させ、前記フロート23後部の田面への沈下
深さを略一定に保ち、植付け田面の硬軟状態に関
係なく、植付爪17による苗の植付深さを略一定
に保つ。
また耕盤の凹凸等により走行車1が前方または
後方に傾いたとき、その走行車1のピツチング動
作を水平センサ70により検出してピツチングモ
ータ63を作動制御し、前記感度レバー34によ
り設定した前記フロート23の対地角度を保持す
るもので、植付け田面の泥土層の深さ変化によ
り、初期設定した対地角度以上または以下にフロ
ート23前部が昇降したとき、これと連動するア
ウタ受アーム48の昇降に伴つて植付深さ調節ワ
イヤ47を進退させ、切換カム58及び油圧切換
弁55を介して油圧シリンダ31を作動制御し、
植付部15を昇降させて苗の植付深さを略一定に
保つものである。
後方に傾いたとき、その走行車1のピツチング動
作を水平センサ70により検出してピツチングモ
ータ63を作動制御し、前記感度レバー34によ
り設定した前記フロート23の対地角度を保持す
るもので、植付け田面の泥土層の深さ変化によ
り、初期設定した対地角度以上または以下にフロ
ート23前部が昇降したとき、これと連動するア
ウタ受アーム48の昇降に伴つて植付深さ調節ワ
イヤ47を進退させ、切換カム58及び油圧切換
弁55を介して油圧シリンダ31を作動制御し、
植付部15を昇降させて苗の植付深さを略一定に
保つものである。
さらに前記水平センサ70等が故障して異常出
力を生じたとき、またはピツチング制御をフロー
ト23前部の昇降により行うことができない程度
に植付け田面が極端に軟いとき並びに硬いとき、
自動接点88bをオフに、また手動接点88aを
オンに切換え、作業者により手動スイツチ89を
操作し、前記水平センサ70出力に関係なくピツ
チングモータ63を故意に手動制御し、油圧シリ
ンダ31を作動制御して植付部15を任意高さに
支持し、苗の植付け作業を行う。
力を生じたとき、またはピツチング制御をフロー
ト23前部の昇降により行うことができない程度
に植付け田面が極端に軟いとき並びに硬いとき、
自動接点88bをオフに、また手動接点88aを
オンに切換え、作業者により手動スイツチ89を
操作し、前記水平センサ70出力に関係なくピツ
チングモータ63を故意に手動制御し、油圧シリ
ンダ31を作動制御して植付部15を任意高さに
支持し、苗の植付け作業を行う。
また前記水平センサ70出力並びに前記手動ス
イツチ89操作によりピツチングモータ63を作
動制御している途中において、摺動子73がいず
れかのリミツトスイツチ74または75に当接
し、そのリミツトスイツチ74,75のいずれか
をオン作動させることにより、ピツチング修正範
囲規制回路110を介してオン作動したリミツト
スイツチ74または75に対応するリレー84ま
たは85をオフ保持し、リミツトスイツチ74,
75によつて規制した範囲内で前記モータ63の
手動または自動制御を行い、その規制範囲内で植
付部15を昇降調節する。
イツチ89操作によりピツチングモータ63を作
動制御している途中において、摺動子73がいず
れかのリミツトスイツチ74または75に当接
し、そのリミツトスイツチ74,75のいずれか
をオン作動させることにより、ピツチング修正範
囲規制回路110を介してオン作動したリミツト
スイツチ74または75に対応するリレー84ま
たは85をオフ保持し、リミツトスイツチ74,
75によつて規制した範囲内で前記モータ63の
手動または自動制御を行い、その規制範囲内で植
付部15を昇降調節する。
一方、畦際での走行車1の方向転換などにおい
て、走行クラツチペダル35を切・入操作して機
体を停止・発進させると、走行スイツチ114が
オフ・オン切換作動し、オン遅延タイマ115を
リセツト・セツト作動し、前記ペダル35の切入
操作時に前記タイマ115により遅延させて水平
センサ70出力を可能とし、機体の停止・発進に
伴う加速度変化による水平センサ70の誤動作
時、ピツチングモータ63を停止維持してピツチ
ング修正制御を中断すると共に、前記ペダル35
の切入操作時よりも遅延させてピツチングモータ
63制御を再開させ、停止・発進による機体の加
速度変化による水平センサ70の誤動作出力に基
づいて前記ピツチングモータ63が誤作動するの
を防止したものである。
て、走行クラツチペダル35を切・入操作して機
体を停止・発進させると、走行スイツチ114が
オフ・オン切換作動し、オン遅延タイマ115を
リセツト・セツト作動し、前記ペダル35の切入
操作時に前記タイマ115により遅延させて水平
センサ70出力を可能とし、機体の停止・発進に
伴う加速度変化による水平センサ70の誤動作
時、ピツチングモータ63を停止維持してピツチ
ング修正制御を中断すると共に、前記ペダル35
の切入操作時よりも遅延させてピツチングモータ
63制御を再開させ、停止・発進による機体の加
速度変化による水平センサ70の誤動作出力に基
づいて前記ピツチングモータ63が誤作動するの
を防止したものである。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、植付
部15を走行車1に昇降可能に装設すると共に、
上下方向に前部が揺動可能なセンターフロート2
3などのフロートを前記植付部15下側に取付け
た田植機において、前記フロート23前部の上下
動に基づいたピツチング制御を修正するピツチン
グモータ63などのアクチユエータと、前記走行
車1のピツチング動作に基づいて前記アクチユエ
ータ63を作動制御する水平センサ70とを備え
る一方、機体の走行クラツチペダル35の切から
入操作時にこれよりも遅らせて前記アクチユエー
タ63制御動作を開始するように構成したもの
で、走行車1の畦際での方向転換など機体を停止
及び発進させたときに水平センサ70が誤作動し
ても、前記アクチユエータ63を走行クラツチペ
ダル35の入操作と連動させて遅延作動させるこ
とにより、停止及び発進に伴う機体の加速度変化
によつて前記アクチユエータ63が誤作動するの
を防止でき、方向転換後の田植作業開始時などに
おいて正常なピツチング制御を速やかに再開する
ことができ、従来に比べてピツチング制御の安定
化並びに水平センサ70構造の簡略化を容易に図
ることができ、従来よりも能率良く安全に方向転
換などを行えて簡便に取扱うことができる等の実
用的な効果を奏するものである。
部15を走行車1に昇降可能に装設すると共に、
上下方向に前部が揺動可能なセンターフロート2
3などのフロートを前記植付部15下側に取付け
た田植機において、前記フロート23前部の上下
動に基づいたピツチング制御を修正するピツチン
グモータ63などのアクチユエータと、前記走行
車1のピツチング動作に基づいて前記アクチユエ
ータ63を作動制御する水平センサ70とを備え
る一方、機体の走行クラツチペダル35の切から
入操作時にこれよりも遅らせて前記アクチユエー
タ63制御動作を開始するように構成したもの
で、走行車1の畦際での方向転換など機体を停止
及び発進させたときに水平センサ70が誤作動し
ても、前記アクチユエータ63を走行クラツチペ
ダル35の入操作と連動させて遅延作動させるこ
とにより、停止及び発進に伴う機体の加速度変化
によつて前記アクチユエータ63が誤作動するの
を防止でき、方向転換後の田植作業開始時などに
おいて正常なピツチング制御を速やかに再開する
ことができ、従来に比べてピツチング制御の安定
化並びに水平センサ70構造の簡略化を容易に図
ることができ、従来よりも能率良く安全に方向転
換などを行えて簡便に取扱うことができる等の実
用的な効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示すピツチング修
正回路図、第2図は乗用田植機の側面図、第3図
は同平面図、第4図は要部の側面図、第5図は従
来技術を示すピツチング修正回路図である。 1……走行車、15……植付部、23……セン
ターフロート(フロート)、35……走行クラツ
チペダル、63……ピツチングモータ(アクチユ
エータ)、70……水平センサ。
正回路図、第2図は乗用田植機の側面図、第3図
は同平面図、第4図は要部の側面図、第5図は従
来技術を示すピツチング修正回路図である。 1……走行車、15……植付部、23……セン
ターフロート(フロート)、35……走行クラツ
チペダル、63……ピツチングモータ(アクチユ
エータ)、70……水平センサ。
Claims (1)
- 植付部を走行車に昇降可能に装設すると共に、
上下方向に前部が揺動可能なフロートを前記植付
部下側に取付けた田植機において、前記フロート
前部の上下動に基づいたピツチング制御を修正す
るアクチユエータと、前記走行車のピツチング動
作に基づいてアクチユエータを作動制御する水平
センサとを備える一方、機体の走行クラツチペダ
ルの切から入操作時にこれよりも遅らせて前記ア
クチユエータ制御動作を開始するように構成した
ことを特徴とする田植機の植付部昇降制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13495784U JPH036Y2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13495784U JPH036Y2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150526U JPS6150526U (ja) | 1986-04-04 |
JPH036Y2 true JPH036Y2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=30693458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13495784U Expired JPH036Y2 (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20190247931A1 (en) * | 2016-08-29 | 2019-08-15 | Kyocera Corporation | Cutting insert, cutting tool, and method for manufacturing machined product |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5505198B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-05-28 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
JP5617568B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2014-11-05 | 井関農機株式会社 | 苗移植機 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP13495784U patent/JPH036Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20190247931A1 (en) * | 2016-08-29 | 2019-08-15 | Kyocera Corporation | Cutting insert, cutting tool, and method for manufacturing machined product |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6150526U (ja) | 1986-04-04 |
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