JPH0369612B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0369612B2 JPH0369612B2 JP60213355A JP21335585A JPH0369612B2 JP H0369612 B2 JPH0369612 B2 JP H0369612B2 JP 60213355 A JP60213355 A JP 60213355A JP 21335585 A JP21335585 A JP 21335585A JP H0369612 B2 JPH0369612 B2 JP H0369612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- yank
- manufacturing
- blank
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/38—Making other particular articles locksmith's goods, e.g. handles
- B21D53/42—Making other particular articles locksmith's goods, e.g. handles keys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、キー形成前のキーブランクの製造方
法に関する。
法に関する。
通常キーブランクは、板材から打ち抜いてキー
シヤンク部分にキー溝を形成するとともに、先端
およびキーシヤンク部分の基端部分を加工された
ものである。
シヤンク部分にキー溝を形成するとともに、先端
およびキーシヤンク部分の基端部分を加工された
ものである。
かかる従来のキーブランクは、板材から打ち抜
いて形成するために材料の歩留りが悪く、またキ
ーシヤンク部分の加工にしても複数回にわけて加
工するため、各工程間の相対的な誤差を少なくす
るために精密な加工が必要であつてコストが高い
という欠点があつた。
いて形成するために材料の歩留りが悪く、またキ
ーシヤンク部分の加工にしても複数回にわけて加
工するため、各工程間の相対的な誤差を少なくす
るために精密な加工が必要であつてコストが高い
という欠点があつた。
この発明は、上記従来の欠点を解消すべくなさ
れたものであつて、キーブランクをあらかじめキ
ーシヤンク部分と同一断面形状を有するコイル材
から形成するようにしたものである。
れたものであつて、キーブランクをあらかじめキ
ーシヤンク部分と同一断面形状を有するコイル材
から形成するようにしたものである。
本発明に係るキーブランクの製造方法は、キー
溝を有するキーシヤンク部分とキーシヤンク部分
より幅広の頭部とからなるキーブランクを製造す
るキーブランクの製造方法において、単一材料を
圧延又は引抜き加工により全長に亘つて所定精度
のキーシヤンク部分と同一断面形状を有するコイ
ル材に製造し、コイル材を整形しかつ所定長さに
切断してキーシヤンク部分の素材となし、素材の
一端をほぼ中央より横方向に切り開いて幅広部分
を形成するとともに、幅広部分に合成樹脂または
金属材料で形成された頭部を接続するように構成
されている。
溝を有するキーシヤンク部分とキーシヤンク部分
より幅広の頭部とからなるキーブランクを製造す
るキーブランクの製造方法において、単一材料を
圧延又は引抜き加工により全長に亘つて所定精度
のキーシヤンク部分と同一断面形状を有するコイ
ル材に製造し、コイル材を整形しかつ所定長さに
切断してキーシヤンク部分の素材となし、素材の
一端をほぼ中央より横方向に切り開いて幅広部分
を形成するとともに、幅広部分に合成樹脂または
金属材料で形成された頭部を接続するように構成
されている。
本発明のキーブランクの製造方法によれば、単
一材料を圧延又は引抜き加工することによつて、
全長に亘つて所定精度のキーシヤンク部分と同一
断面形状を有するコイル材が製造される。コイル
材を整形して所定長さに切断することにより、キ
ーシヤンク部分の素材が得られ、それぞれのキー
シヤンク部分の寸法精度にばらつきがなくなる。
その一端をほぼ中央部より切り開き幅広部分に合
成樹脂または金属材料で形成された頭部を接続す
るようにしたものである。
一材料を圧延又は引抜き加工することによつて、
全長に亘つて所定精度のキーシヤンク部分と同一
断面形状を有するコイル材が製造される。コイル
材を整形して所定長さに切断することにより、キ
ーシヤンク部分の素材が得られ、それぞれのキー
シヤンク部分の寸法精度にばらつきがなくなる。
その一端をほぼ中央部より切り開き幅広部分に合
成樹脂または金属材料で形成された頭部を接続す
るようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。まず第１図に示されるように、キー溝を有す
るキーシヤンク部分４とキーシヤンク部分４より
幅広の頭部７とからなるキーブランクを製造する
キーブランクの製造方法において、キーシヤンク
部分４と同一断面形状のコイル材１を単一材料よ
り圧延又は引抜き加工し、コイル材１を成形した
のち、第２図に示されるように所定長さ（適宜長
さ）に切断する。
る。まず第１図に示されるように、キー溝を有す
るキーシヤンク部分４とキーシヤンク部分４より
幅広の頭部７とからなるキーブランクを製造する
キーブランクの製造方法において、キーシヤンク
部分４と同一断面形状のコイル材１を単一材料よ
り圧延又は引抜き加工し、コイル材１を成形した
のち、第２図に示されるように所定長さ（適宜長
さ）に切断する。
切断された素材２の端部をほぼ中央よりキー溝
をガイドとして機械加工により横方向に切り開
き、第３図に示されるように横方向に広がつた鍵
形の幅広部分３を形成する。
をガイドとして機械加工により横方向に切り開
き、第３図に示されるように横方向に広がつた鍵
形の幅広部分３を形成する。
第４図に示されるように、キーシヤンク部分４
の先端５および基端の段部６をプレスによりトリ
ム加工したのち、合成樹脂によりモールドされる
か、または金属材料が圧着されるかにより頭部７
が形成される。
の先端５および基端の段部６をプレスによりトリ
ム加工したのち、合成樹脂によりモールドされる
か、または金属材料が圧着されるかにより頭部７
が形成される。
できあがつたキーブランク８は所要のキー山を
形成することによりキーが完成される。
形成することによりキーが完成される。
また、上記実施例において幅広部分３は、素材
２の端部をほぼ中央より切り開いて両側に広げた
ものであるが、これは必ずしも実施例の形状に限
定されるものでなく、実質的に頭部７に加えられ
るキー回転トルクをキーシヤンク部分４に伝える
ことができるものであればよい。
２の端部をほぼ中央より切り開いて両側に広げた
ものであるが、これは必ずしも実施例の形状に限
定されるものでなく、実質的に頭部７に加えられ
るキー回転トルクをキーシヤンク部分４に伝える
ことができるものであればよい。
上記のようにこの発明は、キーブランクにおい
て、キーのキーシヤンク部分と同一断面形状のコ
イル材を直線状に整形した素材を適宜長さに切断
して、その一端をキー溝をガイドとして中央より
横方向に切り開き幅広にして、この幅広部分を合
成樹脂でモールドしたりあるいは金属部材を圧着
して頭部を形成したため、材料の歩留りよくキー
ブランクが製造でき、またキーシヤンク部分がコ
イル材製造時にすでに加工されているのでキーの
加工が安価に精度よくできるというすぐれた効果
を有する。
て、キーのキーシヤンク部分と同一断面形状のコ
イル材を直線状に整形した素材を適宜長さに切断
して、その一端をキー溝をガイドとして中央より
横方向に切り開き幅広にして、この幅広部分を合
成樹脂でモールドしたりあるいは金属部材を圧着
して頭部を形成したため、材料の歩留りよくキー
ブランクが製造でき、またキーシヤンク部分がコ
イル材製造時にすでに加工されているのでキーの
加工が安価に精度よくできるというすぐれた効果
を有する。
以上説明したように、本発明に係るキーブラン
クの製造方法によれば、歩留りが向上するととも
に、それぞれのキーシヤンク部分の寸法精度にば
らつきがなくなり、しかもキー溝をガイドとして
中央より横方向に切り開き形成した幅広部分に、
頭部を接続するので作業性にすぐれ、簡易にキー
ブランクを製造することができる効果がある。
クの製造方法によれば、歩留りが向上するととも
に、それぞれのキーシヤンク部分の寸法精度にば
らつきがなくなり、しかもキー溝をガイドとして
中央より横方向に切り開き形成した幅広部分に、
頭部を接続するので作業性にすぐれ、簡易にキー
ブランクを製造することができる効果がある。
第１図は本発明にかかるキーブランクの材料と
なるコイル材を示す斜視図、第２図は第１図のコ
イル材から必要な長さに切断したキーブランクの
素材を示す斜視図、第３図はキーブランクの素材
に幅広部分を形成したものを示す斜視図、第４図
は完成したキーブランクを示す斜視図である。 １……コイル材、２……素材、３……幅広部
分、４……キーシヤンク部分、７……頭部、８…
…キーブランク。
なるコイル材を示す斜視図、第２図は第１図のコ
イル材から必要な長さに切断したキーブランクの
素材を示す斜視図、第３図はキーブランクの素材
に幅広部分を形成したものを示す斜視図、第４図
は完成したキーブランクを示す斜視図である。 １……コイル材、２……素材、３……幅広部
分、４……キーシヤンク部分、７……頭部、８…
…キーブランク。
Claims (1)
- １ キー溝を有するキーシヤンク部分と該キーシ
ヤンク部分より幅広の頭部とからなるキーブラン
クを製造するキーブランクの製造方法において、
単一材料を圧延又は引抜き加工により全長に亘つ
て所定精度の前記キーシヤンク部分と同一断面形
状を有するコイル材に製造し、該コイル材を整形
しかつ所定長さに切断して前記キーシヤンク部分
の素材となし、該素材の一端をほぼ中央より横方
向に切り開いて幅広部分を形成するとともに、該
幅広部分に合成樹脂または金属材料で形成した頭
部を接続することを特徴とするキーブランクの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213355A JPS6188934A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | キーブランクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213355A JPS6188934A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | キーブランクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188934A JPS6188934A (ja) | 1986-05-07 |
| JPH0369612B2 true JPH0369612B2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=16637795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60213355A Granted JPS6188934A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | キーブランクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188934A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4385627B2 (ja) | 2003-03-24 | 2009-12-16 | 富士ゼロックス株式会社 | シート搬送装置及びこれを用いたシート処理装置 |
| JP6188306B2 (ja) | 2012-11-08 | 2017-08-30 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 不織布及び伸縮性積層体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516396U (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-17 | ||
| JPS551946A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-09 | Kanesa Riki Kogyo Kk | Production of single-edged high-grade ketchen knife |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60213355A patent/JPS6188934A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516396U (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-17 | ||
| JPS551946A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-09 | Kanesa Riki Kogyo Kk | Production of single-edged high-grade ketchen knife |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188934A (ja) | 1986-05-07 |
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