JPH0259014B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0259014B2 JPH0259014B2 JP22451183A JP22451183A JPH0259014B2 JP H0259014 B2 JPH0259014 B2 JP H0259014B2 JP 22451183 A JP22451183 A JP 22451183A JP 22451183 A JP22451183 A JP 22451183A JP H0259014 B2 JPH0259014 B2 JP H0259014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- manufacturing
- present
- flat surfaces
- cold forging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 13
- 238000010273 cold forging Methods 0.000 claims description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 4
- LRXTYHSAJDENHV-UHFFFAOYSA-H zinc phosphate Chemical compound [Zn+2].[Zn+2].[Zn+2].[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O LRXTYHSAJDENHV-UHFFFAOYSA-H 0.000 description 3
- 229910000165 zinc phosphate Inorganic materials 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/382—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another constructional details of other than the intermediate member
- F16D3/387—Fork construction; Mounting of fork on shaft; Adapting shaft for mounting of fork
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
- B21K1/765—Outer elements of coupling members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自在継手などに使用するヨークを一工
程で成形を行なうヨークの製造法に関する。
程で成形を行なうヨークの製造法に関する。
自在継手などのヨークを製造するには、まず黒
皮の棒材を旋盤加工又は引抜きにより黒皮を除去
し(みがき棒材を使用すればこの工程は不要であ
る)、所定の長さに切断する。次にこの切断され
た材料を焼なましを行なうか、或いはアプセツト
加工を行なつてから焼なましを行なう。更に燐酸
亜鉛により表面処理をして潤滑剤被膜処理を行な
い成型のための準備を完了する。
皮の棒材を旋盤加工又は引抜きにより黒皮を除去
し(みがき棒材を使用すればこの工程は不要であ
る)、所定の長さに切断する。次にこの切断され
た材料を焼なましを行なうか、或いはアプセツト
加工を行なつてから焼なましを行なう。更に燐酸
亜鉛により表面処理をして潤滑剤被膜処理を行な
い成型のための準備を完了する。
従来、ヨークを製造するには、このように成型
の準備を完了した素材、(第1図a参照)を中間
素材成型工程で、冷間プレス加工で一旦中間成型
した後(第1図b参照)、もう童一度焼なましを
行ない、燐酸亜鉛により表面処理を行なつた上、
完成成型工程で再び冷間プレス加工で最終成型を
行ない(第1図c参照)、更にヨークの先端部の
ばり3等を除去するトリミング工程を行なつてヨ
ークを完成する(第1図d参照)。
の準備を完了した素材、(第1図a参照)を中間
素材成型工程で、冷間プレス加工で一旦中間成型
した後(第1図b参照)、もう童一度焼なましを
行ない、燐酸亜鉛により表面処理を行なつた上、
完成成型工程で再び冷間プレス加工で最終成型を
行ない(第1図c参照)、更にヨークの先端部の
ばり3等を除去するトリミング工程を行なつてヨ
ークを完成する(第1図d参照)。
このように焼なましと表面処理とが終了した素
材を中間素材成型工程で一旦成型した後、再び焼
なましと表面処理とを行ない、最終成型を行なつ
た後、トリミングのような機械加工を必要とし
た。従つて工程が複雑であり、加工費が高くな
り、製品価格が高価になるだけでなく、製品精度
も満足でなかつた。
材を中間素材成型工程で一旦成型した後、再び焼
なましと表面処理とを行ない、最終成型を行なつ
た後、トリミングのような機械加工を必要とし
た。従つて工程が複雑であり、加工費が高くな
り、製品価格が高価になるだけでなく、製品精度
も満足でなかつた。
本発明の目的はこれ等の欠点を除去し、成型の
ための準備を完了した素材を一工程で最終成型を
行ない、2度目の焼なましや表面処理及びトリミ
ング工程を不要にし、加工精度の高い製品を安価
に製造することができるヨークの製造法を得るに
ある。
ための準備を完了した素材を一工程で最終成型を
行ない、2度目の焼なましや表面処理及びトリミ
ング工程を不要にし、加工精度の高い製品を安価
に製造することができるヨークの製造法を得るに
ある。
本発明ヨークの製造法は棒材を切断した素材を
成型工程で塑性加工してヨークを製造するにあた
り、前記素材の円筒外面の両側にほぼ平行な2個
の平坦面を有するよう前記素材を形成し、次にヨ
ークを形成するための上型及び下型を有する冷間
鍛造機の前記下型内に前記平坦面がほぼ垂直にな
るよう前記素材を配置し、次にこの素材に冷間鍛
造を行なうことを特徴とする。
成型工程で塑性加工してヨークを製造するにあた
り、前記素材の円筒外面の両側にほぼ平行な2個
の平坦面を有するよう前記素材を形成し、次にヨ
ークを形成するための上型及び下型を有する冷間
鍛造機の前記下型内に前記平坦面がほぼ垂直にな
るよう前記素材を配置し、次にこの素材に冷間鍛
造を行なうことを特徴とする。
図面につき本発明を説明する。
本発明製造法でヨークを製造する場合でも素材
の準備を完了するまでは、従来の方法とほぼ同様
である。即ち黒皮の棒材から作業を開始する場合
には、旋盤加工又は引抜きにより黒皮を除去し、
所定の長さに切断する。次にこの切断された材料
を焼なましを行なうか、アプセツト加工を行なつ
てから焼なましを行ない、燐酸亜鉛により表面処
理を行なう。
の準備を完了するまでは、従来の方法とほぼ同様
である。即ち黒皮の棒材から作業を開始する場合
には、旋盤加工又は引抜きにより黒皮を除去し、
所定の長さに切断する。次にこの切断された材料
を焼なましを行なうか、アプセツト加工を行なつ
てから焼なましを行ない、燐酸亜鉛により表面処
理を行なう。
この場合、従来技術と異なるのは第2図aに示
すように、この工程までの円筒状の素材11にそ
の円筒外面の両側にほぼ平行な平坦面13を設け
ることである。この平坦面は引抜きの工程で設け
てもよいし、アプセツト加工の際設けてもよい。
すように、この工程までの円筒状の素材11にそ
の円筒外面の両側にほぼ平行な平坦面13を設け
ることである。この平坦面は引抜きの工程で設け
てもよいし、アプセツト加工の際設けてもよい。
この素材を第3図に示すように冷間鍛造機の下
型15内に平坦面13がほぼ垂直になるよう位置
させ、上型17によつて冷間鍛造する。上型17
と下型15とによつて密閉型を構成するのがよ
い。このようにして一工程で第2図bに示すヨー
ク19が完成する。複数回の成型工程や、途中で
の焼なまし、表面処理及びトリミングが不要であ
る。
型15内に平坦面13がほぼ垂直になるよう位置
させ、上型17によつて冷間鍛造する。上型17
と下型15とによつて密閉型を構成するのがよ
い。このようにして一工程で第2図bに示すヨー
ク19が完成する。複数回の成型工程や、途中で
の焼なまし、表面処理及びトリミングが不要であ
る。
この場合、完成すべきヨークの形状、寸法に対
し第2図aの素材の半径r及び長さl、平坦面1
3の幅a及び平坦面間の距離bを適切に定めるこ
とにより、第2図bの完成したヨークのアーム先
端の丸みR、高さH、幅W及び厚さb′を一工程
で、その他の加工を要せず正確に形成することが
できる。
し第2図aの素材の半径r及び長さl、平坦面1
3の幅a及び平坦面間の距離bを適切に定めるこ
とにより、第2図bの完成したヨークのアーム先
端の丸みR、高さH、幅W及び厚さb′を一工程
で、その他の加工を要せず正確に形成することが
できる。
本発明によれば、冷間鍛造により塑性加工させ
ることにより、加工精度の高いヨークを一工程で
安価に製造することができるので、産業上極めて
有用である。尚、本発明はヨークの製造とは限ら
ず、その他の鋼製部品の製造に利用し得ること勿
論である。
ることにより、加工精度の高いヨークを一工程で
安価に製造することができるので、産業上極めて
有用である。尚、本発明はヨークの製造とは限ら
ず、その他の鋼製部品の製造に利用し得ること勿
論である。
第1図は成型加工できる準備が完了した素材か
ら4工程でヨークを製造する従来の製造法を示
し、第2図は本発明方法により一工程でヨークを
製造する方法を示し、第3図は本発明方法の実施
に使用する冷間鍛造機の上型及び下型の部分を示
す断面図である。 1…従来の方法の素材、3…ばり、11…本発
明方法の素材、13…平坦面、15…下型、17
…上型、19…本発明方法で完成したヨーク。
ら4工程でヨークを製造する従来の製造法を示
し、第2図は本発明方法により一工程でヨークを
製造する方法を示し、第3図は本発明方法の実施
に使用する冷間鍛造機の上型及び下型の部分を示
す断面図である。 1…従来の方法の素材、3…ばり、11…本発
明方法の素材、13…平坦面、15…下型、17
…上型、19…本発明方法で完成したヨーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 棒材を切断した素材を成型工程で塑性加工し
てヨークを製造するにあたり、前記素材の円筒外
面の両側にほぼ平行な2個の平坦面を有するよう
前記素材を形成し、次にヨークを形成するための
上型及び下型を有する冷間鍛造機の前記下型内に
前記平坦面がほぼ垂直になるよう前記素材を配置
し、次にこの素材に冷間鍛造を行なうことを特徴
とするヨークの製造法。 2 完成すべきヨークの寸法、形状に合わせて、
前記素材の半径、長さ、前記平坦面の幅及び前記
平坦面間の距離のうちの少なくとも1つを定める
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ヨークの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22451183A JPS60118349A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ヨ−クの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22451183A JPS60118349A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ヨ−クの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118349A JPS60118349A (ja) | 1985-06-25 |
JPH0259014B2 true JPH0259014B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=16814940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22451183A Granted JPS60118349A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ヨ−クの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118349A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0742750A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-10 | Fuji Kiko Co Ltd | 自在継手のヨーク及びその製造方法 |
KR101046643B1 (ko) | 2008-09-24 | 2011-07-05 | 주식회사 코우 | 요크의 성형방법 및 장치 |
CN107649639A (zh) * | 2017-07-31 | 2018-02-02 | 中车大连机车车辆有限公司 | 机车用滑动叉锻造工艺 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22451183A patent/JPS60118349A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60118349A (ja) | 1985-06-25 |
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