JPH0369131B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0369131B2 JPH0369131B2 JP59236317A JP23631784A JPH0369131B2 JP H0369131 B2 JPH0369131 B2 JP H0369131B2 JP 59236317 A JP59236317 A JP 59236317A JP 23631784 A JP23631784 A JP 23631784A JP H0369131 B2 JPH0369131 B2 JP H0369131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- coil
- bimetal
- holding
- normally closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 22
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/087—Details of the switching means in starting circuits, e.g. relays or electronic switches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
- H01H1/504—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position by thermal means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2200/00—Parameters used for control of starting apparatus
- F02N2200/06—Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the power supply or driving circuits for the starter
- F02N2200/066—Relay temperature
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
- H01F2027/406—Temperature sensor or protection
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/13—Machine starters
- Y10T74/131—Automatic
- Y10T74/132—Separate power mesher
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関を始動するスタータに関す
る。
る。
(従来の技術)
従来のものは、日本電装公開技報、整理番号36
−070(発行日1984年7月15日)に示すように、自
行発熱型バイメタルは通常直流電源に接続された
キースイツチと、吸引コイルと保持コイルとの間
に接続された第1の固定接点との間に接続され、
所定時間バイメタルを介して、スタータモータへ
通電すると、保持コイルに流れる電流により、バ
イメタルが自己発熱し、所定温度で、スナツプア
クシヨンを起し、バイメタルが第1の固定接点よ
り離れて、第2の固定接点に当接し、抵抗を介し
て、接地される。そして、連続通電による自己発
熱により、バイメタルはキースイツチをオフしな
いと復帰することはない。従つて、キースイツチ
のオフ不良によるスタータモータへの連続通電に
よるスタータモータの焼損、遠心破壊等を防ぐこ
とが可能である。
−070(発行日1984年7月15日)に示すように、自
行発熱型バイメタルは通常直流電源に接続された
キースイツチと、吸引コイルと保持コイルとの間
に接続された第1の固定接点との間に接続され、
所定時間バイメタルを介して、スタータモータへ
通電すると、保持コイルに流れる電流により、バ
イメタルが自己発熱し、所定温度で、スナツプア
クシヨンを起し、バイメタルが第1の固定接点よ
り離れて、第2の固定接点に当接し、抵抗を介し
て、接地される。そして、連続通電による自己発
熱により、バイメタルはキースイツチをオフしな
いと復帰することはない。従つて、キースイツチ
のオフ不良によるスタータモータへの連続通電に
よるスタータモータの焼損、遠心破壊等を防ぐこ
とが可能である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが上述した従来のものでは、直流電源が
12Vの時、保持コイルには20A、吸引コイルには
160Aが流れ、また、バイメタルが、キースイツ
チと吸引コイルおよび保持コイルの接続点との間
に配置されているので、吸引コイルと保持コイル
との間の電流差が大きく、バイメタルの容量(電
流が所定時間流れた時に、バイメタルがスナツプ
アクシヨンを起こすための温度を決定する)を、
保持コイルに流れる電流で設定すると、瞬時にバ
イメタルがスナツプアクシヨンを起こして、プラ
ンジヤを吸引することができず、また、吸引コイ
ルに流れる電流で設定すると、バイメタルがスナ
ツプアクシヨンを起こさずに、保持コイルに流れ
続けて、保持コイルを損傷してしまうという問題
点があり、また、第1,第2の固定接点を必要と
し、大型になつてしまうという問題点がある。
12Vの時、保持コイルには20A、吸引コイルには
160Aが流れ、また、バイメタルが、キースイツ
チと吸引コイルおよび保持コイルの接続点との間
に配置されているので、吸引コイルと保持コイル
との間の電流差が大きく、バイメタルの容量(電
流が所定時間流れた時に、バイメタルがスナツプ
アクシヨンを起こすための温度を決定する)を、
保持コイルに流れる電流で設定すると、瞬時にバ
イメタルがスナツプアクシヨンを起こして、プラ
ンジヤを吸引することができず、また、吸引コイ
ルに流れる電流で設定すると、バイメタルがスナ
ツプアクシヨンを起こさずに、保持コイルに流れ
続けて、保持コイルを損傷してしまうという問題
点があり、また、第1,第2の固定接点を必要と
し、大型になつてしまうという問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
電源に接続されたキースイツチと、
内燃機関のリングギヤに噛合うピニオンを移動
させ、一端に可動接点を設けたプランジヤと、 このプランジヤの可動接点を第1および第2の
固定接点側に移動させる保持コイルおよび吸引コ
イルと、 前記プランジヤの可動接点と前記第1および第
2の固定接点との当接により通電され、前記ピニ
オンを回転させるスタータモータと、 前記保持コイルおよび前記吸引コイルのいづれ
か一方、また前記キースイツチとアースとの間に
接続され、第3の固定接点と、バイメタルと、前
記第3の固定接点と前記バイメタルとの間に配置
され前記バイメタルの開放を保持するヒータとを
備えると共に、前記吸引コイル及び保持コイルの
外面の一方にほぼ接するように配設された自己保
持型常閉接点と、 前記保持コイルと前記吸引コイルとの接続点と
前記電源との間に接続された常開接点と、前記常
閉接点と前記キースイツチとの間に接続され、前
記キースイツチの閉勢により、通電され、前記常
開接点を閉じるコイルとを備えるリレーと、 を具備するスタータとすることである。
させ、一端に可動接点を設けたプランジヤと、 このプランジヤの可動接点を第1および第2の
固定接点側に移動させる保持コイルおよび吸引コ
イルと、 前記プランジヤの可動接点と前記第1および第
2の固定接点との当接により通電され、前記ピニ
オンを回転させるスタータモータと、 前記保持コイルおよび前記吸引コイルのいづれ
か一方、また前記キースイツチとアースとの間に
接続され、第3の固定接点と、バイメタルと、前
記第3の固定接点と前記バイメタルとの間に配置
され前記バイメタルの開放を保持するヒータとを
備えると共に、前記吸引コイル及び保持コイルの
外面の一方にほぼ接するように配設された自己保
持型常閉接点と、 前記保持コイルと前記吸引コイルとの接続点と
前記電源との間に接続された常開接点と、前記常
閉接点と前記キースイツチとの間に接続され、前
記キースイツチの閉勢により、通電され、前記常
開接点を閉じるコイルとを備えるリレーと、 を具備するスタータとすることである。
(作 用)
常閉接点をリレーのコイルと接地との間に接続
して、かつ、吸引コイル及び保持コイルの外周面
の一方に接するように配設したから、保持コイル
もしくは吸引コイルの温度を感知する常閉接点の
作動温度の設定が容易となり、また温度感度の応
答性が向上し、さらに温度上昇による常閉接点の
開放が確実に維持される。
して、かつ、吸引コイル及び保持コイルの外周面
の一方に接するように配設したから、保持コイル
もしくは吸引コイルの温度を感知する常閉接点の
作動温度の設定が容易となり、また温度感度の応
答性が向上し、さらに温度上昇による常閉接点の
開放が確実に維持される。
(実施例)
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図および第7図において、円筒状のケー
ス1の外周には、矩形状の穴1aが形成され、ま
た、ケース1の内周には、ボビン2が配置されて
いるこのボビン2には、内側より吸引コイル3
a、一端を接地した保持コイル3bが巻装されて
いる。常閉接点4は、例えば松下電子製の自己保
持型樹脂タイプサーマルプロテクタであり、第2
図に示すように、正極側は第3の固定接点4bで
あり、負極側は第3の固定接点4bと対向するバ
イメタル4cであり、第3の固定接点4bとバイ
メタル4cとの間には、PTCヒータ4aが装着
されている。また、バイメタル4cの先端には、
第3の固定接点4bと通常当接している接点4g
が設けられている。5は、常閉接点4を保持する
ためのゴムで作られた保持部材である。保持部材
5は、第4図a,b,cに示すように、ケース1
の外周に沿う曲面状のつば部5aと、このつば部
5aの中央で、常閉接点4がケース1の内周側に
配設される凹部5bと、この凹部5bの外周側で
かつケース1の内側に突出する矩形状のガイド部
5cと、凹部5bの両軸方向側で、ケース1の内
側に突出する2つの突出部5dと、ガイド部5c
の外側に形成し、常閉接点4の正極側および負極
側のリード線4d,4eを通すための2つの穴5
eと、ガイド部5cの円周方向の内側を切り欠い
た切り欠き部5fと、つば部5aの外周側に形成
され、中心に上記穴5dを設けた円筒部5gと、
つば部5aの両軸方向側に形成した保持部材5の
固定用の穴5hと、突出部5dと穴5eとの間の
ガイド部5cに成形したへこみ5iとで形成され
る。6は、保持部材5の外周を保護する金属で形
成されたカバーである。このカバー6には、第5
図に示すように、保持部材5の形状と同様に、つ
ば部5aに当接するつば部6aと、凹部5bに嵌
合する凹部6bと、円筒部5gが貫通する第1の
穴6cと、固定用の穴5hに対する位置に形成さ
れた固定用の第2の穴6dとから構成される。そ
して、保持部材5の凹部5bに、常閉接点4を嵌
合させて、正極側および負極側のリード線4d,
4eを、ガイド部5cのへこみ5iに通して2つ
の穴5eに挿入し、リード線4d,4eをケース
1の外周側に取り出す。そして、ケース1の穴1
aに、ガイド部5cを挿入する。また、保持部材
5の外周にカバー6をかぶせて、ネジ12によ
り、ケース1に固定する。この時、突出部5dの
弾性変形により、常閉接点4を保持コイル3bの
外周に当接させる。そして、突出部5dによる常
閉接点4と凹部5bとの間の空間5jおよび切り
欠き部5fにより、常閉接点4の外周温度が保持
部材5を通つてケース1外に逃げるのを防いでい
る。また、円筒部5gにより、リード線4d,4
eの断線を防いでいる。さらに、保持部材5によ
り、ケース1内に水等が入り込むのを防止してい
る。
る。第1図および第7図において、円筒状のケー
ス1の外周には、矩形状の穴1aが形成され、ま
た、ケース1の内周には、ボビン2が配置されて
いるこのボビン2には、内側より吸引コイル3
a、一端を接地した保持コイル3bが巻装されて
いる。常閉接点4は、例えば松下電子製の自己保
持型樹脂タイプサーマルプロテクタであり、第2
図に示すように、正極側は第3の固定接点4bで
あり、負極側は第3の固定接点4bと対向するバ
イメタル4cであり、第3の固定接点4bとバイ
メタル4cとの間には、PTCヒータ4aが装着
されている。また、バイメタル4cの先端には、
第3の固定接点4bと通常当接している接点4g
が設けられている。5は、常閉接点4を保持する
ためのゴムで作られた保持部材である。保持部材
5は、第4図a,b,cに示すように、ケース1
の外周に沿う曲面状のつば部5aと、このつば部
5aの中央で、常閉接点4がケース1の内周側に
配設される凹部5bと、この凹部5bの外周側で
かつケース1の内側に突出する矩形状のガイド部
5cと、凹部5bの両軸方向側で、ケース1の内
側に突出する2つの突出部5dと、ガイド部5c
の外側に形成し、常閉接点4の正極側および負極
側のリード線4d,4eを通すための2つの穴5
eと、ガイド部5cの円周方向の内側を切り欠い
た切り欠き部5fと、つば部5aの外周側に形成
され、中心に上記穴5dを設けた円筒部5gと、
つば部5aの両軸方向側に形成した保持部材5の
固定用の穴5hと、突出部5dと穴5eとの間の
ガイド部5cに成形したへこみ5iとで形成され
る。6は、保持部材5の外周を保護する金属で形
成されたカバーである。このカバー6には、第5
図に示すように、保持部材5の形状と同様に、つ
ば部5aに当接するつば部6aと、凹部5bに嵌
合する凹部6bと、円筒部5gが貫通する第1の
穴6cと、固定用の穴5hに対する位置に形成さ
れた固定用の第2の穴6dとから構成される。そ
して、保持部材5の凹部5bに、常閉接点4を嵌
合させて、正極側および負極側のリード線4d,
4eを、ガイド部5cのへこみ5iに通して2つ
の穴5eに挿入し、リード線4d,4eをケース
1の外周側に取り出す。そして、ケース1の穴1
aに、ガイド部5cを挿入する。また、保持部材
5の外周にカバー6をかぶせて、ネジ12によ
り、ケース1に固定する。この時、突出部5dの
弾性変形により、常閉接点4を保持コイル3bの
外周に当接させる。そして、突出部5dによる常
閉接点4と凹部5bとの間の空間5jおよび切り
欠き部5fにより、常閉接点4の外周温度が保持
部材5を通つてケース1外に逃げるのを防いでい
る。また、円筒部5gにより、リード線4d,4
eの断線を防いでいる。さらに、保持部材5によ
り、ケース1内に水等が入り込むのを防止してい
る。
そして、ボビン2の内周にはプランジヤ7が摺
動可能に配置され、一端は結合部をなすジヨイン
ト部8、他端には可動接点9が装着されている。
そしてプランジヤ7に設けたつば部7dとケース
1の外周端との間には、リターンスプリング10
が装着されている。また可動接点9と対向する位
置には、第1,第2の固定接点11a,11bが
接点ケース11に配設されている。
動可能に配置され、一端は結合部をなすジヨイン
ト部8、他端には可動接点9が装着されている。
そしてプランジヤ7に設けたつば部7dとケース
1の外周端との間には、リターンスプリング10
が装着されている。また可動接点9と対向する位
置には、第1,第2の固定接点11a,11bが
接点ケース11に配設されている。
そしてスタータモータ13のアーマチヤ13a
の回転を伝えるシヤフト14の外周には、スプラ
インチユーブ15がスプライン結合されている。
またスプラインチユーブ15には、一方向性クラ
ツチ16とピニオン17が装着されている。さら
に、リングギヤ18は、ピニオン17と噛み合
い、内燃機関を始動させるものである。
の回転を伝えるシヤフト14の外周には、スプラ
インチユーブ15がスプライン結合されている。
またスプラインチユーブ15には、一方向性クラ
ツチ16とピニオン17が装着されている。さら
に、リングギヤ18は、ピニオン17と噛み合
い、内燃機関を始動させるものである。
そしてレバー21は、支点21aを中心に、回
動可能にハウジング22に固定されている。また
レバー21の一端は、スプラインチユーブ15の
外周に係合し、他端は、プランジヤ7のジヨイン
ト部8に係合している。
動可能にハウジング22に固定されている。また
レバー21の一端は、スプラインチユーブ15の
外周に係合し、他端は、プランジヤ7のジヨイン
ト部8に係合している。
上記構成において、接続関係を第6図において
示すと、23は、直流電源、24はキースイツチ
である。第1の固定接点11aは、直流電源23
に接続され、第2の固定接点11bは、フイール
ドコイル13bを介して、アーマチヤ13aに接
続される。一端が、第2の固定接点11bに接続
されている吸引コイル3aの他端と保持コイル3
bとの接続点と、直流電源23との間には、リレ
ー25の常開接点25aが接続されている。常閉
接点4の負極側のリード線4eは接地され、正極
側のリード線4dとキースイツチ24との間に
は、リレー25のコイル25bが接続されてい
る。
示すと、23は、直流電源、24はキースイツチ
である。第1の固定接点11aは、直流電源23
に接続され、第2の固定接点11bは、フイール
ドコイル13bを介して、アーマチヤ13aに接
続される。一端が、第2の固定接点11bに接続
されている吸引コイル3aの他端と保持コイル3
bとの接続点と、直流電源23との間には、リレ
ー25の常開接点25aが接続されている。常閉
接点4の負極側のリード線4eは接地され、正極
側のリード線4dとキースイツチ24との間に
は、リレー25のコイル25bが接続されてい
る。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
キースイツチ24を閉じて、リレー25のコイル
25bに通電されると、リレー25の常開接点2
5aが閉じる。そして、リレー25を介して、保
持コイル3bおよび吸引コイル3aに、直流電源
23より電流が流れる。保持コイル3bおよび吸
引コイル3aによる励磁磁束により、プランジヤ
7が、第1,第2の固定接点11a,11b側に
移動する。同時にプランジヤ7のジヨイント部8
に係合したレバー21を引つ張る。するとレバー
21が支点21aを中心として回動する。そして
レバー21の回動により、スプラインチユーブ1
5、一方向性クラツチ16を介して、ピニオン1
7をリングギヤ18側に移動させる。
キースイツチ24を閉じて、リレー25のコイル
25bに通電されると、リレー25の常開接点2
5aが閉じる。そして、リレー25を介して、保
持コイル3bおよび吸引コイル3aに、直流電源
23より電流が流れる。保持コイル3bおよび吸
引コイル3aによる励磁磁束により、プランジヤ
7が、第1,第2の固定接点11a,11b側に
移動する。同時にプランジヤ7のジヨイント部8
に係合したレバー21を引つ張る。するとレバー
21が支点21aを中心として回動する。そして
レバー21の回動により、スプラインチユーブ1
5、一方向性クラツチ16を介して、ピニオン1
7をリングギヤ18側に移動させる。
そしてピニオン17がリングギヤ18側に移動
して、ピニオン17がリングギヤ18に当接する
と、吸引コイル3aを流れる電流により生じるス
タータモータ13の低トルク回転と前記ピニオン
17の前進力とにより、ピニオン17がリングギ
ヤ18に噛み合う。と同時に、レバー21を介し
てプランジヤ7の端部に設けた可動接点9をそれ
ぞれ第1,第2の固定接点11a,11bに当接
させる。これにより、スタータモータ13に直流
電源23より電流が流れる。そしてスタータモー
タ13のアーマチヤ13が回転し、シヤフト1
4、一方向性クラツチ16を介して、ピニオン1
7に回転を伝える。また、このピニオン17の回
転リングギヤ18に伝え、内燃機関を始動させ
る。
して、ピニオン17がリングギヤ18に当接する
と、吸引コイル3aを流れる電流により生じるス
タータモータ13の低トルク回転と前記ピニオン
17の前進力とにより、ピニオン17がリングギ
ヤ18に噛み合う。と同時に、レバー21を介し
てプランジヤ7の端部に設けた可動接点9をそれ
ぞれ第1,第2の固定接点11a,11bに当接
させる。これにより、スタータモータ13に直流
電源23より電流が流れる。そしてスタータモー
タ13のアーマチヤ13が回転し、シヤフト1
4、一方向性クラツチ16を介して、ピニオン1
7に回転を伝える。また、このピニオン17の回
転リングギヤ18に伝え、内燃機関を始動させ
る。
内燃機関を始動させた後は、キースイツチ24
を開放することにより、リレー25のコイル25
bに電流が断たれ、リレー25の常開接点25a
が開き、吸引コイル3aおよび保持コイル3bへ
の電流を遮断する。そしてリターンスプリング1
0によつて、プランジヤ7およびレバー21が元
の位置に戻されると共に、ピニオン17もリング
ギヤ18から離れ、スタータモータ13側に戻さ
れる。そして、内燃機関の始動を完了する。
を開放することにより、リレー25のコイル25
bに電流が断たれ、リレー25の常開接点25a
が開き、吸引コイル3aおよび保持コイル3bへ
の電流を遮断する。そしてリターンスプリング1
0によつて、プランジヤ7およびレバー21が元
の位置に戻されると共に、ピニオン17もリング
ギヤ18から離れ、スタータモータ13側に戻さ
れる。そして、内燃機関の始動を完了する。
上記作動についてキースイツチ24が機械的、
電気的にオフしない時、スタータは作動しつづけ
る。その状態において、吸引コイル3aは、可動
接点9と第1,第2の固定接点11a,11bと
が閉じ、吸引コイル3aと第2の固定接点11b
とが同電位となるため、吸引コイル3aには、電
流は流れないが、保持コイル3bへは連続通電さ
れる。保持コイル3bの発熱は、時間と共に上昇
する。通常、内燃機関の始動に必要な時間(2
分)オーバーラン上、一方向性クラツチ16、ス
タータモータ13の損傷等の保護出来る時間(5
分以下)において、常閉接点4の開放温度を設定
している。そして、保持コイル3bに約5分間流
れると、保持コイル3bの開放の発熱温度は、約
100度に達する。従つて、常閉接点4の開放温度
を100度に設定する。そして、常閉接点4が開放
温度まで、保持コイル3bにて加熱されると第3
図に示すように、常閉接点4のバイメタル4cが
スナツプアクシヨンにより、固定接点4bより開
放する。すると、PTCヒータ4aにより、リレ
ー25のコイル25bに流れる電流が少なくな
り、リレー25の常開接点25aが開いて、保持
コイル3bおよび吸引コイル3aに流れる電流を
遮断する。そしてスタータの作動が停止され、オ
ーバーランよりスタータを保護する。バイメタル
4cがスナツプアクシヨンを起こすと同時に、固
定接点4bよりPTCヒータ4a、バイメタル4
cを経て接地される。すると、PCTヒータ4a
はPTCの特性をもつて瞬時的に加熱され、バイ
メタル4cを復帰温度以上に保温する。キースイ
ツチ24が閉じた状態から、通電の絶たれた保持
コイル3bの自然放熱より温度が低下し、保持コ
イル3bがバイメタル4cの復帰温度以下になつ
ても再作動しない様に保持する。この時のPTC
ヒータ4aに流れる飽和電流は15mA程度でリレ
ー25を作動させる電流2Aとは、かけ離れた値
にセツトされる。次に、保持コイル3bが自然放
熱され、常閉接点4の復帰温度(約80℃)以下に
冷却され、かつ、キースイツチ24が人意的に開
かれた場合、常閉接点4のPTCヒータ4aへの
通電が絶たれる。そして、PTCヒータ4aの発
熱による保温作用がなくなり、保持コイル3bお
よび保持部材5を介して、カバー6からの放熱に
より、バイメタル4cのスナツプアクシヨンによ
る復帰温度以下になると復帰する。そして、固定
接点4bにバイメタル4cが接触する。通常、キ
ースイツチ24を開いてから、10秒程度にて復帰
させることが可能であり、スタータの再始動が可
能である。
電気的にオフしない時、スタータは作動しつづけ
る。その状態において、吸引コイル3aは、可動
接点9と第1,第2の固定接点11a,11bと
が閉じ、吸引コイル3aと第2の固定接点11b
とが同電位となるため、吸引コイル3aには、電
流は流れないが、保持コイル3bへは連続通電さ
れる。保持コイル3bの発熱は、時間と共に上昇
する。通常、内燃機関の始動に必要な時間(2
分)オーバーラン上、一方向性クラツチ16、ス
タータモータ13の損傷等の保護出来る時間(5
分以下)において、常閉接点4の開放温度を設定
している。そして、保持コイル3bに約5分間流
れると、保持コイル3bの開放の発熱温度は、約
100度に達する。従つて、常閉接点4の開放温度
を100度に設定する。そして、常閉接点4が開放
温度まで、保持コイル3bにて加熱されると第3
図に示すように、常閉接点4のバイメタル4cが
スナツプアクシヨンにより、固定接点4bより開
放する。すると、PTCヒータ4aにより、リレ
ー25のコイル25bに流れる電流が少なくな
り、リレー25の常開接点25aが開いて、保持
コイル3bおよび吸引コイル3aに流れる電流を
遮断する。そしてスタータの作動が停止され、オ
ーバーランよりスタータを保護する。バイメタル
4cがスナツプアクシヨンを起こすと同時に、固
定接点4bよりPTCヒータ4a、バイメタル4
cを経て接地される。すると、PCTヒータ4a
はPTCの特性をもつて瞬時的に加熱され、バイ
メタル4cを復帰温度以上に保温する。キースイ
ツチ24が閉じた状態から、通電の絶たれた保持
コイル3bの自然放熱より温度が低下し、保持コ
イル3bがバイメタル4cの復帰温度以下になつ
ても再作動しない様に保持する。この時のPTC
ヒータ4aに流れる飽和電流は15mA程度でリレ
ー25を作動させる電流2Aとは、かけ離れた値
にセツトされる。次に、保持コイル3bが自然放
熱され、常閉接点4の復帰温度(約80℃)以下に
冷却され、かつ、キースイツチ24が人意的に開
かれた場合、常閉接点4のPTCヒータ4aへの
通電が絶たれる。そして、PTCヒータ4aの発
熱による保温作用がなくなり、保持コイル3bお
よび保持部材5を介して、カバー6からの放熱に
より、バイメタル4cのスナツプアクシヨンによ
る復帰温度以下になると復帰する。そして、固定
接点4bにバイメタル4cが接触する。通常、キ
ースイツチ24を開いてから、10秒程度にて復帰
させることが可能であり、スタータの再始動が可
能である。
また、ピニオン17がリングギヤ18に噛み合
い不良を起こした時、可動接点7が第1,第2の
固定接点11a,11bに当接不良を起こした時
等において、人的に、キースイツチ24のオン、
オフが繰り返された時、吸引コイル3aに電流が
流れる。しかし、吸引コイル3aに流れる電流が
大きいため、吸引コイル3aの発熱(温度上昇)
が急である。そして、この吸引コイル3aの発熱
と、保持コイル3bによる発熱によつて、常閉接
点4が加熱され、上述したと同様に、保持コイル
3bおよび吸引コイル3aへの通電を遮断する。
ここで、常閉接点4の作動温度を100度に設定し
た時には、12Vの連続通電時、約1分で常閉接点
4が作動するようになる。
い不良を起こした時、可動接点7が第1,第2の
固定接点11a,11bに当接不良を起こした時
等において、人的に、キースイツチ24のオン、
オフが繰り返された時、吸引コイル3aに電流が
流れる。しかし、吸引コイル3aに流れる電流が
大きいため、吸引コイル3aの発熱(温度上昇)
が急である。そして、この吸引コイル3aの発熱
と、保持コイル3bによる発熱によつて、常閉接
点4が加熱され、上述したと同様に、保持コイル
3bおよび吸引コイル3aへの通電を遮断する。
ここで、常閉接点4の作動温度を100度に設定し
た時には、12Vの連続通電時、約1分で常閉接点
4が作動するようになる。
なお、常閉接点4を、保持コイル3bの外周に
近接して配置されたが、保持コイル3bをボビン
2の内周に巻装し、その保持コイル3bの外周に
吸引コイル3aを巻装したものでは、吸引コイル
3aの外周に常閉接点4を近接して配置してもよ
い。
近接して配置されたが、保持コイル3bをボビン
2の内周に巻装し、その保持コイル3bの外周に
吸引コイル3aを巻装したものでは、吸引コイル
3aの外周に常閉接点4を近接して配置してもよ
い。
また、第8図に示すように、常閉接点4を、
PTCヒータ4aの代わりに、バイメタル4cの
まわりにヒータをなす一端を固定接点4bに接続
したコイル4fを巻装してもよい。そして、この
コイル4fの発熱により、バイメタル4cを、復
帰温度以上に保温する。
PTCヒータ4aの代わりに、バイメタル4cの
まわりにヒータをなす一端を固定接点4bに接続
したコイル4fを巻装してもよい。そして、この
コイル4fの発熱により、バイメタル4cを、復
帰温度以上に保温する。
(発明の効果)
以上述べたように本発明においては、常閉接点
をリレーのコイルと接地との間でかつ、保持コイ
ルと吸引コイルの外周面の一方にほぼ接するよう
に近接して配置したから、保持コイルおよび吸引
コイルにそれぞれ別々に常閉接点の作動温度が設
定できるため、常閉接点の作動温度の設定が容易
であり、また、常閉接点のバイメタルによる温度
感知の応答性が向上でき、さらに、自己保持型の
常閉接点であるので、温度上昇による常閉接点の
開放が確実に維持でき、スタータ等の保護を良好
に行うことができる。
をリレーのコイルと接地との間でかつ、保持コイ
ルと吸引コイルの外周面の一方にほぼ接するよう
に近接して配置したから、保持コイルおよび吸引
コイルにそれぞれ別々に常閉接点の作動温度が設
定できるため、常閉接点の作動温度の設定が容易
であり、また、常閉接点のバイメタルによる温度
感知の応答性が向上でき、さらに、自己保持型の
常閉接点であるので、温度上昇による常閉接点の
開放が確実に維持でき、スタータ等の保護を良好
に行うことができる。
第1図は本発明スタータの一実施例を示す部分
断面正面図、第2図は上述した実施例に用いられ
る常閉接点の構造図、第3図は常閉接点のバイメ
タルが開いた状態を示す構造図、第4図a,b,
cはそれぞれ上述した実施例に用いられる保持部
材を示す正面図、裏面図および断面図、第5図は
上述した実施例に用いられるカバーの正面図、第
6図は上述した実施例を示す電気回路図、第7図
は上述した実施例の要部を拡大した部分断面正面
図、第8図は常閉接点の他の実施例を示す構造図
である。 3a…吸引コイル、3b…保持コイル、4…常
閉接点、4a…PTCヒータ、4b…第3の固定
接点、4c…バイメタル、7…プランジヤ、9…
可動接点、11a,11b…第1および第2の固
定接点、13…スタータモータ、17…ピニオ
ン、18…リングギヤ、23…電源、24…キー
スイツチ、25…リレー、25a…常開接点、2
5b…コイル。
断面正面図、第2図は上述した実施例に用いられ
る常閉接点の構造図、第3図は常閉接点のバイメ
タルが開いた状態を示す構造図、第4図a,b,
cはそれぞれ上述した実施例に用いられる保持部
材を示す正面図、裏面図および断面図、第5図は
上述した実施例に用いられるカバーの正面図、第
6図は上述した実施例を示す電気回路図、第7図
は上述した実施例の要部を拡大した部分断面正面
図、第8図は常閉接点の他の実施例を示す構造図
である。 3a…吸引コイル、3b…保持コイル、4…常
閉接点、4a…PTCヒータ、4b…第3の固定
接点、4c…バイメタル、7…プランジヤ、9…
可動接点、11a,11b…第1および第2の固
定接点、13…スタータモータ、17…ピニオ
ン、18…リングギヤ、23…電源、24…キー
スイツチ、25…リレー、25a…常開接点、2
5b…コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源に接続されたキースイツチと、 内燃機関のリングギヤに噛合うピニオンを移動
させ、一端に可動接点を設けたプランジヤと、 このプランジヤの可動接点を第1および第2の
固定接点側に移動させる保持コイルおよび吸引コ
イルと、 前記プランジヤの可動接点と前記第1および第
2の固定接点との当接により通電され、前記ピニ
オンを回転させるスタータモータと、 前記キースイツチとアースとの間に接続され、
第3の固定接点と、バイメタルと、前記第3の固
定接点と前記バイメタルとの間に配置され前記バ
イメタルの開放を保持するヒータとを備えると共
に、前記吸引コイル及び保持コイルの外周面の一
方にほぼ接するように配設された自己保持型常閉
接点と、 前記保持コイルと前記吸引コイルとの接続点と
前記電源との間に接続された常開接点と、前記常
閉接点と前記キースイツチとの間に接続され、前
記キースイツチの閉勢により、通電され、前記常
開接点を閉じるコイルとを備えるリレーと、 を具備するスタータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236317A JPS61116071A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | スタ−タ |
US06/792,009 US4674344A (en) | 1984-11-08 | 1985-10-28 | Engine starter |
EP86303445A EP0244521B1 (en) | 1984-11-08 | 1986-05-07 | Engine starter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236317A JPS61116071A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | スタ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116071A JPS61116071A (ja) | 1986-06-03 |
JPH0369131B2 true JPH0369131B2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=16999002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59236317A Granted JPS61116071A (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 | スタ−タ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4674344A (ja) |
JP (1) | JPS61116071A (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0633748B2 (ja) * | 1986-11-19 | 1994-05-02 | 三菱電機株式会社 | 補助回転式スタ−タ装置 |
US4917410A (en) * | 1988-12-12 | 1990-04-17 | General Motors Corporation | Electronic starting motor control |
DE3922492A1 (de) * | 1989-07-08 | 1991-01-17 | Bosch Gmbh Robert | Starterschutzschaltung |
US5179244A (en) * | 1990-02-28 | 1993-01-12 | Zufle T Tyler | Reinforced soft and hard body armor |
JPH04249826A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-04 | Mitsubishi Electric Corp | スタータ用電磁スイッチ |
FR2719872B1 (fr) * | 1994-05-16 | 1997-08-08 | Rdi | Dispositif de démarrage pour moteur à explosion à dispositif intégré de protection contre les surcharges, et ce dispositif de protection. |
US5731638A (en) * | 1994-11-22 | 1998-03-24 | Nippondenso Co., Ltd. | Starter motor having a two stage magnetic switch and current limiting member |
EP0745185B1 (en) * | 1994-12-19 | 2000-04-26 | Denso Corporation | Starter |
US5656981A (en) * | 1995-05-26 | 1997-08-12 | Nippondenso Co., Ltd. | Magnet switch for starters |
US6028381A (en) * | 1996-02-09 | 2000-02-22 | Hitachi, Ltd. | Starter equipped with current interruption mechanism |
DE69726471T2 (de) * | 1996-04-04 | 2004-09-02 | Denso Corp., Kariya | Energieversorgungsanschluss-Struktur eines Anlasserschalters |
JP2921752B2 (ja) * | 1996-09-18 | 1999-07-19 | ファナック株式会社 | 電動機の巻線温度検出素子の取付け方法および取付け具 |
FR2762135B1 (fr) * | 1997-04-09 | 1999-05-14 | Valeo Equip Electr Moteur | Contacteur de demarreur de vehicule automobile |
EP0975031B2 (en) | 1998-02-05 | 2011-11-02 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Sheet for cell case and cell device |
US5992366A (en) * | 1998-04-20 | 1999-11-30 | Questek Manufacturing Corporation | Ignition switch cutout module |
KR100291918B1 (ko) * | 1998-08-29 | 2001-06-01 | 김순택 | 플라스틱리튬이온전지의외장재 |
US6520137B2 (en) * | 1998-09-29 | 2003-02-18 | Hitachi, Ltd. | Starting motor |
JP2000217314A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-04 | Mitsubishi Electric Corp | スタ―タ |
FR2827342B1 (fr) * | 2001-07-10 | 2004-08-13 | Valeo Equip Electr Moteur | Demarreur pour vehicule automobile |
JP2004060458A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Denso Corp | 内燃機関用スタータ |
US20050180078A1 (en) * | 2004-02-13 | 2005-08-18 | Adams Rite Aerospace, Inc. | Solenoid protection method and apparatus |
JP4618516B2 (ja) * | 2006-11-16 | 2011-01-26 | 株式会社デンソー | スタータ |
US7650865B2 (en) * | 2007-05-07 | 2010-01-26 | Honda Motor Company, Ltd. | Power equipment apparatus having engine with electric starter motor and manual starter mechanism |
US7995320B2 (en) * | 2007-11-16 | 2011-08-09 | Leach International Corporation | System and method for protecting a coil structure in a controlled switch |
CN101868842B (zh) * | 2007-11-16 | 2013-06-05 | 李持国际有限公司 | 用于保护受控开关中的线圈结构的系统和方法 |
US7631626B1 (en) | 2008-08-04 | 2009-12-15 | Detroit Diesel Corporation | Method to protect starter from overheating |
US8302398B2 (en) * | 2008-08-29 | 2012-11-06 | Deere & Company | Work machine with drive train coupled turbo compounding |
DE102009027844A1 (de) * | 2009-07-20 | 2011-01-27 | Robert Bosch Gmbh | Schaltrelais mit Kontaktaufreißeinrichtung |
DE102009028535A1 (de) * | 2009-08-14 | 2011-02-17 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Steuerung für eine Startvorrichtung, Steuerung und Computerprogrammprodukt |
JP4853558B2 (ja) * | 2009-08-28 | 2012-01-11 | 大日本印刷株式会社 | 電池ケース用シート |
JP5569349B2 (ja) * | 2009-12-11 | 2014-08-13 | 株式会社デンソー | 電磁継電器 |
JP5363422B2 (ja) * | 2010-06-01 | 2013-12-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用スタータリングギヤ |
DE102011081093A1 (de) * | 2011-08-17 | 2013-02-21 | Robert Bosch Gmbh | Startsystem, Verfahren und Computerprogrammprodukt zum Starten einer Brennkraftmaschine |
DE102015207986A1 (de) * | 2015-04-30 | 2016-11-03 | Robert Bosch Gmbh | Startvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
CN105863922B (zh) * | 2016-06-06 | 2018-04-06 | 朔州市三通亿达汽车电器有限责任公司 | 一种起动机控制装置 |
US20210296968A1 (en) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | Kollmorgen Corporation | System for measuring motor temperature |
DE102020125725B3 (de) * | 2020-10-01 | 2022-04-07 | Küster Holding Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Aktuator und Vorrichtung zum Einlegen einer Parksperre eines Kraftfahrzeugautomatikgetriebes mit einem derartigen Aktuator sowie ein damit ausgestattetes Kraftfahrzeug |
CN112211764B (zh) * | 2020-10-09 | 2022-04-08 | 江苏欣弘实业有限公司 | 一种便于维保的车用启动马达 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132335A (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-20 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2369986A (en) * | 1942-07-21 | 1945-02-20 | Gen Electric | Electric protective means |
US2539179A (en) * | 1946-10-21 | 1951-01-23 | Cav Ltd | Engine starting mechanism |
US3084561A (en) * | 1960-05-19 | 1963-04-09 | Electric Auto Lite Co | Coaxial solenoid for starter motors |
US3177728A (en) * | 1960-07-01 | 1965-04-13 | Chrysler Corp | Geared starter |
US3694717A (en) * | 1971-10-26 | 1972-09-26 | Essex International Inc | Starting and overload control device for electric motors |
US4236092A (en) * | 1978-06-08 | 1980-11-25 | Copeland Corporation | Compressor motor protection |
US4503347A (en) * | 1979-08-27 | 1985-03-05 | Copeland Corporation | Thermally protected dynamoelectric machine and method of assembly |
DE3002232A1 (de) * | 1980-01-23 | 1981-07-30 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Schalteinrichtung fuer elektrische andrehvorrichtungen fuer brennkraftmaschinen |
JPS57123968U (ja) * | 1981-01-29 | 1982-08-02 |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP59236317A patent/JPS61116071A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-28 US US06/792,009 patent/US4674344A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132335A (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61116071A (ja) | 1986-06-03 |
US4674344A (en) | 1987-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0369131B2 (ja) | ||
JP2006266101A (ja) | スタータ用電磁スイッチ | |
EP0744761B1 (en) | Magnet switch for starters | |
JP5168128B2 (ja) | 電磁スイッチ | |
EP2354533B1 (en) | Switching apparatus for starter | |
US4389692A (en) | Overload-protected switching apparatus for electrical starter system for combustion engines | |
US5907204A (en) | Power supply terminal structure for starter magnet switch | |
EP0771947B1 (en) | Starter with overheat protection | |
JP4591627B2 (ja) | 電磁スイッチ | |
US5892421A (en) | Starter activatable at low and high speeds sequentially | |
US7414327B2 (en) | Starter | |
EP0244521B1 (en) | Engine starter | |
JP6107110B2 (ja) | 電磁リレー | |
JPS63259160A (ja) | スタ−タ | |
JP3775610B2 (ja) | スタータのマグネットスイッチ励磁端子 | |
JP6057677B2 (ja) | 電磁スイッチ | |
JPS61237883A (ja) | スタ−タ | |
US1939405A (en) | Starting mechanism | |
JPH087730A (ja) | サーモスタット | |
JPH0674778B2 (ja) | スタ−タ | |
US2932307A (en) | Electromagnetic control device with manual operator and overcalling control means | |
JPH02290142A (ja) | 車輌用スタータ保護装置 | |
JPH01210626A (ja) | 電磁クラツチ | |
JP2001207942A (ja) | エンジン始動装置 | |
JPS59185869A (ja) | スタ−タ用スイツチ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |