JPH01210626A - 電磁クラツチ - Google Patents
電磁クラツチInfo
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- JPH01210626A JPH01210626A JP3269488A JP3269488A JPH01210626A JP H01210626 A JPH01210626 A JP H01210626A JP 3269488 A JP3269488 A JP 3269488A JP 3269488 A JP3269488 A JP 3269488A JP H01210626 A JPH01210626 A JP H01210626A
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁クラッチに関するものである。
電磁クラッチでは、何らかの原因で励磁コイルへの印加
電圧が低下し、可動片と入力回転体との間の前擦係合力
が弱くなったり、或はカーエアコン用圧縮機のように回
転機の焼付などが原因で負荷トルクが急激に増大すると
、可動片と入力回転体の摩擦板部間り滑りが発生する。
電圧が低下し、可動片と入力回転体との間の前擦係合力
が弱くなったり、或はカーエアコン用圧縮機のように回
転機の焼付などが原因で負荷トルクが急激に増大すると
、可動片と入力回転体の摩擦板部間り滑りが発生する。
この滑り状態が継続すると、摩擦発熱のために入力回転
体や可動片の温度が異常上昇し、軸受が焼付いてクラッ
チ自体が損傷することがある。
体や可動片の温度が異常上昇し、軸受が焼付いてクラッ
チ自体が損傷することがある。
また、このような状態になると入力回転体を回転するた
めのベルトが損傷し、可燃物体がクラッチの近傍にある
とその可燃物体が燃損するなどの事故が発生することも
ある。
めのベルトが損傷し、可燃物体がクラッチの近傍にある
とその可燃物体が燃損するなどの事故が発生することも
ある。
このような事故を防止するために、特開昭57−510
25号公報において、温度フユーズを励磁装置の前側に
樹脂で固定し、この温度フユーズを励磁コイルの通電回
路に直列に接続する方式のものが提案されている。
25号公報において、温度フユーズを励磁装置の前側に
樹脂で固定し、この温度フユーズを励磁コイルの通電回
路に直列に接続する方式のものが提案されている。
この提案に係る方式では、クラッチに滑りが発°生し、
入力回転体の摩擦板部の温度が上昇すると、温度フユー
ズがこれを検出して励磁回路が遮断され、クラッチがO
FF状態となり損傷事故が防止される。
入力回転体の摩擦板部の温度が上昇すると、温度フユー
ズがこれを検出して励磁回路が遮断され、クラッチがO
FF状態となり損傷事故が防止される。
また、従来から入力回転体と可動体の回転数を比較して
、所定の条件で励磁回路を遮断する電子回路式の危険防
止装置を具備する電磁クラッチも使用されている。
、所定の条件で励磁回路を遮断する電子回路式の危険防
止装置を具備する電磁クラッチも使用されている。
前述の提案に係る方式では、入力回転体の摩擦板部の温
度を間接的に検出しているために、入力回転体と温度フ
ユーズ間の寸法のばらつきや、温度フユーズを固着する
樹脂層の肉厚によって、温度フユーズの作動特性が大幅
に変化するという難点がある。
度を間接的に検出しているために、入力回転体と温度フ
ユーズ間の寸法のばらつきや、温度フユーズを固着する
樹脂層の肉厚によって、温度フユーズの作動特性が大幅
に変化するという難点がある。
また、温度フユーズが通常の運転状態で、励磁回路から
放出される熱によって誤動作しないように、その作動温
度を高く設定する必要があるために、クラッチの滑りの
発生に対する検出応答性が余りよくないという難点もあ
る。
放出される熱によって誤動作しないように、その作動温
度を高く設定する必要があるために、クラッチの滑りの
発生に対する検出応答性が余りよくないという難点もあ
る。
この検出応答性の問題は、電子回路式の危険防止装置を
具備させることで解決されるが、この電子回路式の危険
防止装置は、製造コストが高くなるという基本的な欠点
を有している。
具備させることで解決されるが、この電子回路式の危険
防止装置は、製造コストが高くなるという基本的な欠点
を有している。
本発明は前述したようなこの種の電磁クラッチの現状に
鑑みてなされたものであり、その目的は構造が簡単で製
造コストを低減することが出来、クラッチの滑りに応答
性よく高精度に反応し、滑りによる損傷を防止すること
が出来る電磁クラッチを提供することにある。
鑑みてなされたものであり、その目的は構造が簡単で製
造コストを低減することが出来、クラッチの滑りに応答
性よく高精度に反応し、滑りによる損傷を防止すること
が出来る電磁クラッチを提供することにある。
前述の目的を達成するために、本発明では回転機の回動
自在に取り付けられ、駆動源によって回転する入力回転
体と、この入力回転体の摩擦板部に近接対向して配され
る可動片及びこの可動片を前記摩擦板部に対接可能に支
持するハブを具備し、前記回転機のシャフト端部に嵌着
される出力回転体と、前記入力回転体に内包されて前記
回転機に固定され、前記入力回転体及び可動片と鎖交す
る磁束を発生させる励磁コイルを具備する励磁装置とを
有し、前記励磁コイルへの通電及び通電の遮断によって
、前記可動片と前記摩擦板部との対接及び対接の解除を
行わせ、前記回転機の運転制御を行わせる電磁クラッチ
において、前記摩擦板部の前記励磁装置側に、所定値を
越える異常温度状態で前記励磁装置側に所定距離を越え
て突出変位する熱応動素子が取り付けられ、前記励磁コ
イルの巻線の一部が、前記所定距離を越えて突出変位す
る熱応動素子と係合するように、前記熱応動素子に対向
して露出配設された構成となっている。
自在に取り付けられ、駆動源によって回転する入力回転
体と、この入力回転体の摩擦板部に近接対向して配され
る可動片及びこの可動片を前記摩擦板部に対接可能に支
持するハブを具備し、前記回転機のシャフト端部に嵌着
される出力回転体と、前記入力回転体に内包されて前記
回転機に固定され、前記入力回転体及び可動片と鎖交す
る磁束を発生させる励磁コイルを具備する励磁装置とを
有し、前記励磁コイルへの通電及び通電の遮断によって
、前記可動片と前記摩擦板部との対接及び対接の解除を
行わせ、前記回転機の運転制御を行わせる電磁クラッチ
において、前記摩擦板部の前記励磁装置側に、所定値を
越える異常温度状態で前記励磁装置側に所定距離を越え
て突出変位する熱応動素子が取り付けられ、前記励磁コ
イルの巻線の一部が、前記所定距離を越えて突出変位す
る熱応動素子と係合するように、前記熱応動素子に対向
して露出配設された構成となっている。
本発明では、励磁装置の励磁コイルへの通電を行うと、
励磁コイルの電流によって形成される磁界によって、磁
性体で形成されている可動片が入力回転体の摩擦板部に
対接して、可動片と摩擦板部とが摩擦係合し、入力回転
体の回転が出力回転体を介して回転機に伝達される。
励磁コイルの電流によって形成される磁界によって、磁
性体で形成されている可動片が入力回転体の摩擦板部に
対接して、可動片と摩擦板部とが摩擦係合し、入力回転
体の回転が出力回転体を介して回転機に伝達される。
このような回転伝達状態において、何らかの原因で可動
片と摩擦板部との摩擦係合が低下し、或は負荷トルクが
急激に増大して、可動片と摩擦板部間に滑りが発生して
摩擦板部の温度が上昇すると、摩擦板部に取り付けられ
ている例えばバイメタルなどの熱応動素子がこの温度上
昇を感知する。
片と摩擦板部との摩擦係合が低下し、或は負荷トルクが
急激に増大して、可動片と摩擦板部間に滑りが発生して
摩擦板部の温度が上昇すると、摩擦板部に取り付けられ
ている例えばバイメタルなどの熱応動素子がこの温度上
昇を感知する。
そして、この温度上昇が予め設定されている所定温度を
越えて異常温度状態となると、熱応動素子が励磁装置側
に所定距離を越えて突出変位する。
越えて異常温度状態となると、熱応動素子が励磁装置側
に所定距離を越えて突出変位する。
一方、励磁装置の励磁コイルの巻線の一部が、摩擦板部
側に突出して配設されているので、異常温度状態となる
と、励磁装置側に突出変位する熱応動素子が摩擦板部の
回転によって、巻線の一部と係合しこれを切断する。
側に突出して配設されているので、異常温度状態となる
と、励磁装置側に突出変位する熱応動素子が摩擦板部の
回転によって、巻線の一部と係合しこれを切断する。
この巻線の一部の切断によって、励磁コイルの通電が遮
断されてクラッチがOFF状態となり、滑りの継続が確
実に阻止される。
断されてクラッチがOFF状態となり、滑りの継続が確
実に阻止される。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第4図を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
ここで、第1図乃至第3図は本発明の実施例の構成を示
し、第1図は縦断面図、第2図は第1図のに−に断面図
、第3図は励磁装置の要部の構成を示す斜視図、第4図
は本発明の実施例の動作を示す特性図である。
し、第1図は縦断面図、第2図は第1図のに−に断面図
、第3図は励磁装置の要部の構成を示す斜視図、第4図
は本発明の実施例の動作を示す特性図である。
第1図に示すように、回転機1の端部に対して軸受4を
介して入力回転体2が回転自在に取り付けられている。
介して入力回転体2が回転自在に取り付けられている。
この入力回転体2は、内円筒部2bと外円筒部2aとが
互いに摩擦板部2dで連結された断面路3学形に磁性材
で形成され、その外周にはベルト3が係装されるV溝2
vが形成されている。
互いに摩擦板部2dで連結された断面路3学形に磁性材
で形成され、その外周にはベルト3が係装されるV溝2
vが形成されている。
この入力回転体2に内包されるようにして、励磁装置1
2が回転機1に固定されている。
2が回転機1に固定されている。
即ち、断面路3学形の固定子継鉄13の底板が保持板1
6に固定され、この保持板16がクリップ18で、回転
機1のハウジング1aに固定されている。そして、この
固定子継鉄13内に樹脂14で励磁コイル15が巻装さ
れボビン17が、絶縁固着されている。
6に固定され、この保持板16がクリップ18で、回転
機1のハウジング1aに固定されている。そして、この
固定子継鉄13内に樹脂14で励磁コイル15が巻装さ
れボビン17が、絶縁固着されている。
さらに、励磁コイル15は断面路U字状のボビン17に
矩形状に巻装されており、その巻終り部15bが第3図
に示すように、ボビン17の摩擦板部側に設れられてい
るフック17a、17bに係合された後に、ボビン17
の内側を通って第1図に示すクラッチの通電回路Bのア
ース側に接続されている。このようにして、励磁コイル
15の一部15bが、フック17a、17b間に露出配
設されている。
矩形状に巻装されており、その巻終り部15bが第3図
に示すように、ボビン17の摩擦板部側に設れられてい
るフック17a、17bに係合された後に、ボビン17
の内側を通って第1図に示すクラッチの通電回路Bのア
ース側に接続されている。このようにして、励磁コイル
15の一部15bが、フック17a、17b間に露出配
設されている。
一方、前述の摩擦板部2dの励磁装置12側の板面には
凹部2eが形成され、この凹部2e内に第2図に示すよ
うに例えばバイメタルなどの熱応動素子5が取り付けら
れている。
凹部2eが形成され、この凹部2e内に第2図に示すよ
うに例えばバイメタルなどの熱応動素子5が取り付けら
れている。
この熱応動素子5は、摩擦板部2dの温度が所定値を越
えて上昇すると、第2図にhzで示す所定距離を越えて
、励磁装置12側に突出変位するようになっている。
えて上昇すると、第2図にhzで示す所定距離を越えて
、励磁装置12側に突出変位するようになっている。
また、回転機1のシャフト1rの端部にハブ9が固定さ
れ、このハブ9に板ばね10を介して磁性材で形成され
た可動片8が取り付けられ、この板ばね10によって、
可動片8は摩擦板部2dとの間にギャップGを保って対
向配設されている。
れ、このハブ9に板ばね10を介して磁性材で形成され
た可動片8が取り付けられ、この板ばね10によって、
可動片8は摩擦板部2dとの間にギャップGを保って対
向配設されている。
このような構成の本発明の実施例について、その動作を
次に説明する。
次に説明する。
第1図において、通電回路BのスイッチSWを投入する
と、励磁コイル15に電流が流れ図中に破線で示すよう
に主磁気回路Aが形成され、可動片8と摩擦板部2d間
に磁気吸引力が発生し、板ばね10のばね力に抗して可
動片8が摩擦板部2dと係合するように移動する。
と、励磁コイル15に電流が流れ図中に破線で示すよう
に主磁気回路Aが形成され、可動片8と摩擦板部2d間
に磁気吸引力が発生し、板ばね10のばね力に抗して可
動片8が摩擦板部2dと係合するように移動する。
このようにして、可動片8と摩擦板部2dとが摩擦係合
することにより、駆動源の回転力がベルト3を介して入
力回転体2に伝達され、さらに出力回転体7に伝達され
て回転機1が運転される。
することにより、駆動源の回転力がベルト3を介して入
力回転体2に伝達され、さらに出力回転体7に伝達され
て回転機1が運転される。
一方、通電回路BのスイッチSWを切ると、主磁気回路
Bが消滅し、可動片8は板ばね1oのばね力によって摩
擦板部2dとの係合を解除され、回転機1への動力伝達
が遮断される。
Bが消滅し、可動片8は板ばね1oのばね力によって摩
擦板部2dとの係合を解除され、回転機1への動力伝達
が遮断される。
電磁クラッチが正常に作動している状態では、摩擦板部
2dの温度は第4図に示すように最高で150℃程度で
あり、この温度では熱応動素子5の突出変位の距離は第
2図に示すhz以内である。
2dの温度は第4図に示すように最高で150℃程度で
あり、この温度では熱応動素子5の突出変位の距離は第
2図に示すhz以内である。
この状態では、熱応動素子5が第3図に示す励磁コイル
15の露出配設されている一部15bと接触することな
しに、入力回転体2は回転する。
15の露出配設されている一部15bと接触することな
しに、入力回転体2は回転する。
また、発電機やバッテリの故障などで励磁コイル15へ
の印加電圧が低下して、可動片8と摩擦板部2dとの摩
擦係合力が低下したり、回転機1の内部に損傷事故が生
じて焼−付状態となり、回転トルクが異常上昇すると、
可動片8と摩擦板部2d間に滑りが発生する。
の印加電圧が低下して、可動片8と摩擦板部2dとの摩
擦係合力が低下したり、回転機1の内部に損傷事故が生
じて焼−付状態となり、回転トルクが異常上昇すると、
可動片8と摩擦板部2d間に滑りが発生する。
このような滑りが発生すると、摩擦板部2dの温度は第
4図に示すように急激に上昇し、これに伴って熱応動素
子5が大きく湾曲して、励磁装置12側に第2図の所定
距離h2を越えて突出変位する。
4図に示すように急激に上昇し、これに伴って熱応動素
子5が大きく湾曲して、励磁装置12側に第2図の所定
距離h2を越えて突出変位する。
このために、熱応動素子5の先端5aが露出配設されて
いる励磁コイル15の一部15bと係合し、入力回転体
2の回転によって励磁コイル15の一部15bが、熱応
動素子5によって切断される。
いる励磁コイル15の一部15bと係合し、入力回転体
2の回転によって励磁コイル15の一部15bが、熱応
動素子5によって切断される。
この切断によって励磁コイル15への通電が遮断され、
板ばね10のばね力で可動片8と摩擦板部2dとの摩擦
係合が解除され、クラッチの滑りの継続は防止される。
板ばね10のばね力で可動片8と摩擦板部2dとの摩擦
係合が解除され、クラッチの滑りの継続は防止される。
このように本発明の実施例によると、摩擦板部2dの温
度の異常上昇に熱応動素子5が迅速に応答し、直ちに可
動片8と摩擦板部2dとの摩擦係合が解除され、クラッ
チの滑り継続は完全に防止される。
度の異常上昇に熱応動素子5が迅速に応答し、直ちに可
動片8と摩擦板部2dとの摩擦係合が解除され、クラッ
チの滑り継続は完全に防止される。
滑り発生事故が生じた電磁クラッチは、滑りの原因とな
った部分を修正し、励磁装置12を交換することによっ
て、安全に正常運転を行わせることが出来る。
った部分を修正し、励磁装置12を交換することによっ
て、安全に正常運転を行わせることが出来る。
通常の使用状態では、入力回転体2はアースされている
ので、本発明の実施例のように励磁コイル15のアース
側の一部15bを滑り発生時に切断すると、切断時に過
電流が流れることがなく安全である。
ので、本発明の実施例のように励磁コイル15のアース
側の一部15bを滑り発生時に切断すると、切断時に過
電流が流れることがなく安全である。
本発明の実施例においては、熱応動素子としてバイメタ
ルをリーフ状に成形したものを使用した場合を説明した
が、本発明は実施例に限定されるものでなく、バイメタ
ルを反転機能を有する形状に成形したもの、或は形状記
憶合金の温度依存性を利用したものを、熱応動素子とし
て使用することが出来る。
ルをリーフ状に成形したものを使用した場合を説明した
が、本発明は実施例に限定されるものでなく、バイメタ
ルを反転機能を有する形状に成形したもの、或は形状記
憶合金の温度依存性を利用したものを、熱応動素子とし
て使用することが出来る。
以上詳細に説明したように、本発明によると構造が簡単
で製造コストが低減可能で、クラッチの滑りを高応答性
をもって検出して、迅速にクラッチをOFFとし、クラ
ッチ自体の損傷や周辺部品の焼損を完全に防止する電磁
クラッチを提供することが出来る。
で製造コストが低減可能で、クラッチの滑りを高応答性
をもって検出して、迅速にクラッチをOFFとし、クラ
ッチ自体の損傷や周辺部品の焼損を完全に防止する電磁
クラッチを提供することが出来る。
第1図は本発明の実施例の構成を示す縦断面図、第2図
は第1図のに−に断面図、第3図は本発明の実施例にお
ける励磁装置の要部の構成を示す斜視図、第4図は本発
明の実施例の動作を示す特性図である。 1・・・回転機、2・・・入力回転体、2d・・・摩擦
板部、5・・・熱応動素子、8・・・可動片、9・・・
ハブ、1o・・・板ばね、12・・・励磁装置、13・
・・固定子継鉄、15・・・励磁コイル、17・・・ボ
ビン。 暑10 賂Z 口 第 3凪 z 第40
は第1図のに−に断面図、第3図は本発明の実施例にお
ける励磁装置の要部の構成を示す斜視図、第4図は本発
明の実施例の動作を示す特性図である。 1・・・回転機、2・・・入力回転体、2d・・・摩擦
板部、5・・・熱応動素子、8・・・可動片、9・・・
ハブ、1o・・・板ばね、12・・・励磁装置、13・
・・固定子継鉄、15・・・励磁コイル、17・・・ボ
ビン。 暑10 賂Z 口 第 3凪 z 第40
Claims (2)
- 1. 回転機に回動自在に取り付けられ、駆動源によつ
て回転する入力回転体と、この入力回転体の摩擦板部に
近接対向して配される可動片及びこの可動片を前記摩擦
板部に対接可能に支持するハブを具備し、前記回転記の
シヤフト端部に嵌着される出力回転体と、前記入力回転
体に内包されて前記回転機に固定され、前記入力回転体
及び可動片と鎖交する磁束を発生させる励磁コイルを具
備する励磁装置とを有し、前記励磁コイルへの通電及び
通電の遮断によつて、前記可動片と前記摩擦板部との対
接及び対接の解除を行わせ、前記回転機の運転制御を行
わせる電磁クラツチにおいて、前記摩擦板部の前記励磁
装置側に、所定値を越える異常温度状態で前記励磁装置
側に所定距離を越えて突出変位する熱応動素子が取り付
けられ、前記励磁コイルの巻線の一部が、前記所定距離
を越えて突出変位する熱応動素子と係合するように、前
記熱応動素子に対向して露出配設されてなることを特徴
とする電磁クラツチ。 - 2. 特許請求の範囲第1項において、巻線の一部が励
磁コイルのアース側の一部であることを特徴とする電磁
クラツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269488A JPH01210626A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 電磁クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269488A JPH01210626A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 電磁クラツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210626A true JPH01210626A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12365965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3269488A Pending JPH01210626A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 電磁クラツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01210626A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5404980A (en) * | 1994-04-11 | 1995-04-11 | Ford Motor Company | Electromagnetic clutch with failure protection apparatus |
JP2014055656A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Sanden Corp | 電磁クラッチ |
JP2014062576A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Sanden Corp | 電磁クラッチ及び圧縮機 |
WO2015052778A1 (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 電磁クラッチ |
WO2015052779A1 (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 電磁クラッチ及び圧縮機 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP3269488A patent/JPH01210626A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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