JPS5913137A - 自動車空調用電磁クラツチ装置 - Google Patents
自動車空調用電磁クラツチ装置Info
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- JPS5913137A JPS5913137A JP57121830A JP12183082A JPS5913137A JP S5913137 A JPS5913137 A JP S5913137A JP 57121830 A JP57121830 A JP 57121830A JP 12183082 A JP12183082 A JP 12183082A JP S5913137 A JPS5913137 A JP S5913137A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2500/70—Details about the implementation of the control system
- F16D2500/704—Output parameters from the control unit; Target parameters to be controlled
- F16D2500/70402—Actuator parameters
- F16D2500/70418—Current
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車空調用電磁クラッチ装置に関する。
従来の自動車空調用電磁クラッチ装置としては、例えば
第１図に示すようなものがある。ｌは空調装置のコング
レツサ本体、２はプーリ、３は前記プーリ２のベアリン
グ、ダは前記コングレツサ本体／に固定された電磁コイ
ル部であって、ｊはそのコイル、６はリード線、７はシ
ャフト、ｒはこのシャフト７に取り付けられたディスク
支持グレート、９はディスク、ｉｏは一端がディスク支
持グレートｔ、他端がディスク９に夫々固着されたリタ
ーンスプリング、／／は前記プーリ２側に形成された摩
擦板であって、前記コイルｊに通電していないとぎは前
１己デイスク９はリターンスプリング１０によって摩擦
板／／から離れている。前記コイルｊに通電したとぎは
、矢印で示すように電磁コイル部グ、摩擦板ｌへディス
ク９を介して閉磁路が形成され、リターンスプリングｉ
ｏの力に抗してディスフタが摩擦板ｌ／に吸着されてい
る。
第１図に示すようなものがある。ｌは空調装置のコング
レツサ本体、２はプーリ、３は前記プーリ２のベアリン
グ、ダは前記コングレツサ本体／に固定された電磁コイ
ル部であって、ｊはそのコイル、６はリード線、７はシ
ャフト、ｒはこのシャフト７に取り付けられたディスク
支持グレート、９はディスク、ｉｏは一端がディスク支
持グレートｔ、他端がディスク９に夫々固着されたリタ
ーンスプリング、／／は前記プーリ２側に形成された摩
擦板であって、前記コイルｊに通電していないとぎは前
１己デイスク９はリターンスプリング１０によって摩擦
板／／から離れている。前記コイルｊに通電したとぎは
、矢印で示すように電磁コイル部グ、摩擦板ｌへディス
ク９を介して閉磁路が形成され、リターンスプリングｉ
ｏの力に抗してディスフタが摩擦板ｌ／に吸着されてい
る。
一方、第２図に示すように前記プーリ２とエンジンクラ
ンクシャフト用プーリ１２とパワーステアリングポンプ
用プーリ１３とには共通のベルト／４（が懸架されてい
る。従って、前記コイルｊへの通電を制御することによ
って、前記電磁コイル部ケはディスク９を摩擦板／／に
選択的に接離してコンプレッサへの回転力の伝達を制御
している。
ンクシャフト用プーリ１２とパワーステアリングポンプ
用プーリ１３とには共通のベルト／４（が懸架されてい
る。従って、前記コイルｊへの通電を制御することによ
って、前記電磁コイル部ケはディスク９を摩擦板／／に
選択的に接離してコンプレッサへの回転力の伝達を制御
している。
しかしながら、このような従来の自動車空調用電磁クラ
ッチ装置にあっては、前記コンプレッサ本体ｌ□の冷媒
もれ等によるオイル戻り不良に基づく焼付ぎのような異
常状態が発生すると、前記ディスク支持プレートｊは回
転しなくなる。そのため、前記ディスク９と摩擦板／／
との間にすべりが発生し、その接触面は発熱して最後に
は焼付き固着するようになる。そして、ついにはベルト
ｌｌＩが切断してしまうという問題点があった。特に、
コンプレッサと同時にパワーステアリングポンプにも回
転力を伝達している場合は、パワーステアリングポンプ
に回転力が伝達されなくなりノーンドル操作が急に重く
なって危険であるという大ぎな問題点があった。
ッチ装置にあっては、前記コンプレッサ本体ｌ□の冷媒
もれ等によるオイル戻り不良に基づく焼付ぎのような異
常状態が発生すると、前記ディスク支持プレートｊは回
転しなくなる。そのため、前記ディスク９と摩擦板／／
との間にすべりが発生し、その接触面は発熱して最後に
は焼付き固着するようになる。そして、ついにはベルト
ｌｌＩが切断してしまうという問題点があった。特に、
コンプレッサと同時にパワーステアリングポンプにも回
転力を伝達している場合は、パワーステアリングポンプ
に回転力が伝達されなくなりノーンドル操作が急に重く
なって危険であるという大ぎな問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、電磁コイル部によってディスクな摩擦板に選
択的に接離して自動車の空調装置のコンプレッサに回転
力を伝達させるための電磁クラッチ装置において、前記
電磁コイル部の前記ディスクに接近した位置に温度検出
素子を設け、前記温度検出素子による所定値以上の温度
検出出力によって作動する遮断回路を前記電磁コイル部
の電源側に設け、前記摩擦板、ディスク近辺の異常な温
度上昇時に自動的に前記ディスクを摩擦板から離間させ
ることにより、上記問題点を解決することを目的として
いる。
たもので、電磁コイル部によってディスクな摩擦板に選
択的に接離して自動車の空調装置のコンプレッサに回転
力を伝達させるための電磁クラッチ装置において、前記
電磁コイル部の前記ディスクに接近した位置に温度検出
素子を設け、前記温度検出素子による所定値以上の温度
検出出力によって作動する遮断回路を前記電磁コイル部
の電源側に設け、前記摩擦板、ディスク近辺の異常な温
度上昇時に自動的に前記ディスクを摩擦板から離間させ
ることにより、上記問題点を解決することを目的として
いる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第３図、第ダ図はこの発明の一実施例を示す図であって
、従来装置との共通部分は同一符号な付しその説明な省
略する。
、従来装置との共通部分は同一符号な付しその説明な省
略する。
まず構成を説明すると、前記電磁コイル部ｌの前記ディ
スク９に接近した位置に温度検出素子ｌｊを設ける。ｉ
ｔは前記電磁コイル部ダの電源側に設けられ前記温度検
出素子ｌＳによる所定値以上の温度検出出力によって作
動する遮断回路、１７は遮断回路／ｌを構成するリレー
、７ｇは同じく遮断回路７６な構成するリレー／７の常
閉接点、ｉｑは電源端子、２（ｍ、 イグニッションス
イッチ、２／はクーラスイッチであり、前記常閉接点／
ざ、スイッチ２０．２／は直列に接続されているａ、υ
は前記温度検出素子ｉｓのリード線である。
スク９に接近した位置に温度検出素子ｌｊを設ける。ｉ
ｔは前記電磁コイル部ダの電源側に設けられ前記温度検
出素子ｌＳによる所定値以上の温度検出出力によって作
動する遮断回路、１７は遮断回路／ｌを構成するリレー
、７ｇは同じく遮断回路７６な構成するリレー／７の常
閉接点、ｉｑは電源端子、２（ｍ、 イグニッションス
イッチ、２／はクーラスイッチであり、前記常閉接点／
ざ、スイッチ２０．２／は直列に接続されているａ、υ
は前記温度検出素子ｉｓのリード線である。
次に作用を説明する。
前記イグニッションスイッチ２０、クーラスイッチ２１
を閉成すると前記コイルｊは通電され前記ディスフタが
摩擦板／／に吸着される。従って前記プーリコの回転が
コンプレッサ本体ｌに伝淳される。
を閉成すると前記コイルｊは通電され前記ディスフタが
摩擦板／／に吸着される。従って前記プーリコの回転が
コンプレッサ本体ｌに伝淳される。
この状態でコンプレッサ本体ｌの内部で前述したような
異常が発生するとディスク９は摩擦板ｌｌとの間ですべ
りはじめ、この部分で温度が上昇してくる。この温度が
所定値以上になると、前記温度検出素子／３の内部抵抗
が低下し前記リレ□−１７が励磁される。このリレー１
７の励磁によって常閉接点／ｇが開成し前記コイルｊへ
の通電な御所す仝Ｏこのように前記遮断回路ｌＡによっ
て通電が遮断されると、ディスク９はリターンスプリン
グ１０によって自動的に摩擦板／／から離れる。
異常が発生するとディスク９は摩擦板ｌｌとの間ですべ
りはじめ、この部分で温度が上昇してくる。この温度が
所定値以上になると、前記温度検出素子／３の内部抵抗
が低下し前記リレ□−１７が励磁される。このリレー１
７の励磁によって常閉接点／ｇが開成し前記コイルｊへ
の通電な御所す仝Ｏこのように前記遮断回路ｌＡによっ
て通電が遮断されると、ディスク９はリターンスプリン
グ１０によって自動的に摩擦板／／から離れる。
第５図には、他の実施例な示す０
この実施例は、前記遮断回路ｌｔをヒータお、ヒユーズ
２ダによって構成したものである。前記ヒータ幻は前記
温度検出素子ｌＳと直列に接続され、異常に温度が上昇
すると加熱して前記コイル５に直列に接続したヒユーズ
評を溶断するようになっている０このような遮断回路１
６によって通電が遮断されると、ディスク９はリターン
スプリング１ｏＶｃよって自動的に摩擦板ｌ／から離れ
る。
２ダによって構成したものである。前記ヒータ幻は前記
温度検出素子ｌＳと直列に接続され、異常に温度が上昇
すると加熱して前記コイル５に直列に接続したヒユーズ
評を溶断するようになっている０このような遮断回路１
６によって通電が遮断されると、ディスク９はリターン
スプリング１ｏＶｃよって自動的に摩擦板ｌ／から離れ
る。
以と説明してきたように、この発明によれば、その構成
を電磁コイル部によってディスクを摩擦板に選択的に接
離して自動車の空調装置のコンプレッサに回転力を伝達
させるための電磁クラッチ装置において、前記電磁コイ
ル部の前記ディスクに接近した位置に温度検出素子を設
け、前記温度検出素子による所定値以との温度検出出力
によって作動する遮断回路を前記電磁コイル部の電源側
に設けることとしたため、前記ディスクと摩擦板とが加
熱により固着する以前に、異常な温度上昇を検知して前
記ディスクを摩擦板から自動的に離間させ、前記ベルト
が切断して自動車の運転性を損う等という事故な完全に
防止できるという効果が得られる。
を電磁コイル部によってディスクを摩擦板に選択的に接
離して自動車の空調装置のコンプレッサに回転力を伝達
させるための電磁クラッチ装置において、前記電磁コイ
ル部の前記ディスクに接近した位置に温度検出素子を設
け、前記温度検出素子による所定値以との温度検出出力
によって作動する遮断回路を前記電磁コイル部の電源側
に設けることとしたため、前記ディスクと摩擦板とが加
熱により固着する以前に、異常な温度上昇を検知して前
記ディスクを摩擦板から自動的に離間させ、前記ベルト
が切断して自動車の運転性を損う等という事故な完全に
防止できるという効果が得られる。
第１図は従来装置を示す断面図、第２図は従来装置の使
用状態を示す説明図、第３図はこの発明の一実施例を示
す装置の断面図、第１図はこの発明の一実施例における
回路図、第５図はこの発明の他の実施例における回路図
である。 ｌ・・・コングレツサ本体、２・・・プーリ、グ・・・
電磁コイル部、５・・・コイル、７・・・シャフト、ｒ
・・・ディスク支持グレート、９・・・ディスク、／Ｉ
・・・摩擦板、／Ｓ・・・温度検出素子、／Ａ・・・遮
断回路、／９・・・電源端子。 ７− 擾１図 隻２目
用状態を示す説明図、第３図はこの発明の一実施例を示
す装置の断面図、第１図はこの発明の一実施例における
回路図、第５図はこの発明の他の実施例における回路図
である。 ｌ・・・コングレツサ本体、２・・・プーリ、グ・・・
電磁コイル部、５・・・コイル、７・・・シャフト、ｒ
・・・ディスク支持グレート、９・・・ディスク、／Ｉ
・・・摩擦板、／Ｓ・・・温度検出素子、／Ａ・・・遮
断回路、／９・・・電源端子。 ７− 擾１図 隻２目
Claims (1)
- 電磁コイル部によってディスクを摩擦板に選択的に接離
して自動車の空調装置のコンプレッサに回転力を伝達さ
せるための電磁クラッチ装置において、前記電磁コイル
部の前記ディスクに接近した位置に温度検出素子な設け
、前記温度検出素子による所定値以上の温度検出出力に
よって作動する遮断回路を前記電磁コイル部の電源側に
設けて構成したことを特徴とする自動車空調用電磁クラ
ッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121830A JPS5913137A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 自動車空調用電磁クラツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121830A JPS5913137A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 自動車空調用電磁クラツチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913137A true JPS5913137A (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=14820978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57121830A Pending JPS5913137A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 自動車空調用電磁クラツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913137A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4896756A (en) * | 1986-02-03 | 1990-01-30 | Sanden Corporation | Apparatus for preventing heat damage in an electromagnetic clutch |
| US5119638A (en) * | 1991-03-18 | 1992-06-09 | General Motors Corporation | Air conditioning compressor protection device |
| US5404980A (en) * | 1994-04-11 | 1995-04-11 | Ford Motor Company | Electromagnetic clutch with failure protection apparatus |
| US5610473A (en) * | 1994-09-09 | 1997-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color cathode-ray tube |
| US5936501A (en) * | 1996-07-23 | 1999-08-10 | Ogura Clutch Co., Ltd. | Electromagnetic coupling device with surge protection component |
| WO2015052779A1 (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 電磁クラッチ及び圧縮機 |
| WO2015052778A1 (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 電磁クラッチ |
| JP2016056908A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 株式会社ヴァレオジャパン | 電磁クラッチ |
| JP2019032018A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | Ｇｋｎドライブラインジャパン株式会社 | 動力伝達装置 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57121830A patent/JPS5913137A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4896756A (en) * | 1986-02-03 | 1990-01-30 | Sanden Corporation | Apparatus for preventing heat damage in an electromagnetic clutch |
| US5119638A (en) * | 1991-03-18 | 1992-06-09 | General Motors Corporation | Air conditioning compressor protection device |
| US5404980A (en) * | 1994-04-11 | 1995-04-11 | Ford Motor Company | Electromagnetic clutch with failure protection apparatus |
| US5610473A (en) * | 1994-09-09 | 1997-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color cathode-ray tube |
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| WO2015052779A1 (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 電磁クラッチ及び圧縮機 |
| WO2015052778A1 (ja) * | 2013-10-08 | 2015-04-16 | サンデン株式会社 | 電磁クラッチ |
| JP2016056908A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 株式会社ヴァレオジャパン | 電磁クラッチ |
| JP2019032018A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | Ｇｋｎドライブラインジャパン株式会社 | 動力伝達装置 |
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