JPH0367397A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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Publication number
JPH0367397A
JPH0367397A JP20283489A JP20283489A JPH0367397A JP H0367397 A JPH0367397 A JP H0367397A JP 20283489 A JP20283489 A JP 20283489A JP 20283489 A JP20283489 A JP 20283489A JP H0367397 A JPH0367397 A JP H0367397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
signal
signals
control
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20283489A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kawakami
隆行 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP20283489A priority Critical patent/JPH0367397A/ja
Publication of JPH0367397A publication Critical patent/JPH0367397A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばシーケンサ−等に設けられている情報
入力装置に係り、さらに具体的には、センサから出力さ
れる制御信号と当該センサから出力される故障診断信号
とを効率的に入力できるようにした情報入力装置に関す
る。
(従来の技術) 従来から、生産設備などの制御にはシーケンサ−が使用
されているが、このシーケンサ−による制御の信頼性を
さらに向上させるため、最近ではこれに接続するセンサ
は故障診断信号を出力することができるものを用いるよ
うになってきた。
上記したようなセンサは、従来の制御信号を出力する端
子と、故障診断信号を出力する端子とを有しており、こ
れらの端子はシーケンサ−が有する入力装置に接続され
る。この接続状態が第5図に示しであるが、図示するよ
うに故障診断信号を出力しうるセンサ1〜Nは、入力装
置10を介してシーケンサ−20に接続される。例えば
センサ1は入力装置10のXl、X2端子に、センサN
はそのXn−1、Xn端子にそれぞれ接続される。
そして、シーケンサ−20は入力装置10を介して各セ
ンサからの制御信号と故障診断信号とを入力することに
なるが、この入力は第6図に示すようにして行なわれる
。すなわち、シーケンサー20は、まずセンサ1の制御
信号と故障診断信号とを入力し、次に、図示していない
センサ2の両信号を入力する。このような順序でセンサ
Nまでの両信号が入力されたところで再度センサ1から
の両信号の入力が行なわれ、以上の入力が繰り返し行な
われる。このセンサ1からセンサNまでの両信号の入力
は第6図に示すようにt sec周期で行なわれること
になる。この入力された両信号はシーケンサ−20内で
は特に区別して扱われるわけではないが、シーケンサ−
20のプログラムを作成する上においてはプログラマ−
がどちらの信号を扱うのかをプログラムの作成上十分に
注意する必要がある。例えば、センサ1からの信号を取
り扱うプログラムを作成する場合には、プログラマ−は
Xlの端子から入力される信号は制御信号であり、また
、X2の端子から入力される信号は故障診断信号である
ことに十分注意して第8図に示すようなラダーシーケン
スプログラムを作成する必要がある。
このような両信号の入力処理をフローチャートで表わす
と第7図に示す通りであり、まず−、シーケンサ−20
内のCPUは、カウンタNの値をイニシャライズして0
に設定し、次にこのイニシャライズしたカウンタの値を
1だけインクリメントする(Sl、S2)。そして、C
PUはセンサ1から出力されている制御信号を入力して
その制御信号に基づく所定の制御信号処理をし、次に、
そのセンサ1から出力されている故障診断信号を入力し
てその故障診断信号に基づく故障診断信号処理を行なう
。尚、入力した制御信号及び故障診断信号は、シーケン
サ−20の内部に有するRAMに一時記憶される(83
〜S6)。このようにして各センサからの両信号の入力
及びその信号に基づく処理をセンサNまで行ない、全て
のセンサからの両信号の入力及びその信号に基づく処理
が終了したら入力処理を終了して次の処理を実行する(
S7)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記したような従来の情報入力装置におい
ては、第6図に示したように、各センサ共に入力装置1
0に制御信号を出力する端子と故障診断信号を出力する
端子とを接続する必要があるので、入力点数が制御信号
のみを入力する従来の入力装置に比較して2倍必要とな
る。また、各センサから出力される制御信号と故障診断
信号とをセンサ毎に順番に取り込んで制御信号処理及び
故障診断信号処理を行なっているので、制御信号の入力
に要する時間は従来の装置に比較して2倍かかることに
なる。さらに、第8図に示すように、シーケンスプログ
ラム上では制御信号も故障診断信号も信号のラベルの区
別をしていないので、プログラムを書くものがその信号
の取扱を十分に注意する必要があり、プログラムの作成
を慎重に行なう必要があるという問題もある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、制御信号をリアルタイムに入力する入力
部と故障診断信号を入力する入力部とを別々に設け、故
障診断信号は制御信号の入力の度に分割して入力するこ
とで上記問題点を解決した入力装置の提供を目的とする
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明は、複数のセンサから
出力される制御情報を入力する制御情報入力手段と、前
記複数のセンサから出力される故障診断情報を入力する
故障診断情報入力手段と、前記複数のセンサからの全て
の制御情報を前記制御情報入力手段を介して一度に入力
する一方、この制御情報の入力の度に異なるセンサから
の故障診断情報を前記故障診断情報入力手段を介して入
力する制御手段とを有することを特徴とするものである
(作用) このように構成した本発明にあっては、制御手段は、制
御情報入力手段を介してこれに接続されている全てのセ
ンサから制御情報を入力する一方、故障診断情報入力手
段を介してこれに接続されている任意のセンサから故障
診断情報を入力する。
したがって、制御情報と同時に入力される故障診断情報
は、−度に全てのセンサから入力されるのではなく、制
御信号の入力の度に順次具なるセンサから入力されるの
で、制御情報はほぼリアルタイムで入力することができ
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の情報入力装置の概略構成図、第2図
は、第1図に示した各入力装置からシーケンサ−に出力
される情報の出力状態を示すタイミングチャート、第3
図は、第1図に示した情報入力装置のフローチャート、
第4図は、実際のプログラムを示すラダーシーケンス図
である。
本発明の情報入力装置の概略の構成は、第1図に示す通
りであり、シーケンサ−20には制御信号入力装置15
と故障診断信号入力装置16とが接続される。制御信号
入力装置15にはセンサ1〜Nの制御信号の出力端子が
接続され、故障診断信号入力装置16にはセンサ1〜N
の故障診断信号の出力端子が接続される。したがって、
制御信号入力装置15には各センサ1〜Nからの制御信
号のみが入力され、また、故障診断信号入力装置16に
は各センサ1〜Nからの故障診断信号のみが入力される
ことになる。
これらの入力装置15.16から入力された制御信号及
び故障診断信号は、第2図に示すタイミングチャートの
ようにシーケンサ−20に送られる。つまり、リアルタ
イムの入力が要求される制御信号は、制御信号入力装置
15によって全てのセンサから一度期に取り込まれてシ
ーケンサ−20に送られ、次に、故障診断信号入力装置
16によってセンサ1のみの故障診断信号が取り込まれ
てシーケンサ−20に送られる。したがって、制御信号
はリアルタイムでシーケンサ−20に送ることができる
。さらに次のこれらの信号の入力時には、上記と同様に
、シーケンサ−20には、全てのセンサからの制御信号
が送られた後に、今度は図示しないセンサ2のみの故障
診断信号が入力される。このようにして、センサ1から
センサNまでの故障診断信号は制御信号が送られるごと
に順次シーケンサ−20に一つづつ送られる。このよう
に順々に各々のセンサの故障診断信号を入力するように
しても、制御信号の入力はlll5eC単位で行なわれ
ている゛ので、故障診断の処理には何等影響は与えない
。このように、全てのセンサの故障診断信号は制御信号
がN回送られたところで一巡することになる。尚、上記
したようにして入力した制御信号と故障診断信号とはそ
れぞれ別々のメモリに記憶させる。具体的には、RAM
に2つの領域を設定し、それぞれの領域にそれぞれの信
号を記憶させる。
このような両信号の入力処理をフローチャートで表わす
と第3図のようになる。
まず、シーケンサ−20内のCPUは2つのカウンタM
、NをイニシャライズしてOに設定しく510)、カウ
ンタNの値を1だけインクリメントする(S 11)。
次に、センサ1の制御信号を入力し、この入力した制御
信号をCPUに送る処理をする(S12.513)。以
上の処理がセンサ1からセンサNまで終了すると(81
4)、CPUはカウンタMの値を1だけインクリメント
しく515)、センサ1の故障診断信号を入力してこの
故障診断信号をCPUに送る処理をする(S16,51
7)。そして、カウンタMの値がnになっていなければ
、カウンタNの値を0に設定してSllからの処理を再
度繰り返し、カウンタMの値がnになったら、故障診断
信号入力装置16に接続されている全てのセンサからの
故障診断信号の入力が一巡したのであるから、カウンタ
Mの値を0に設定するとともにカウンタNの値を0に設
定してS11からの処理を再度繰り返す(S18〜52
0)。
そして、実際のプログラムをラダーシーケンス図を用い
て書く場合には、第4図のように、制御信号を扱うラベ
ル(X )と、故障診断信号を扱うラベル(K )  
とは異なる記号で書くことになる。
このようにラベルを異なったものとすることができるの
は、入力装置を制御信号と故障診断信号とで別にし、ま
た、これらのメモリ領域も別々としたからである。これ
により、ラダーシーケンス上で制御信号を扱うものと故
障診断信号を扱うものとが明確となり、また、それぞれ
の信号の入力点数も明確となるので、プログラミング時
における間違いを防止することできる。
以上に述べた実施例においては、制御信号の入力の度に
1つのセンサからの故障診断信号をシーケンサ−20に
送るものを例示したが、制御信号の入力処理に時間的な
余裕があれば、その度に2つあるいは3つのセンサから
の故障診断信号を送るようにしても良いのはもちろんで
ある。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、制御情報と故障診断
情報との入力手段を別々に設け、また、故障診断情報の
入力は、全ての制御情報の入力の度に異なるセンサから
順次入力するようにしたので、それぞれの情報の入力点
数はセンサの数と同数で良く、また、制御情報は従来の
情報入力装置に比較して2倍程度の速さで入力すること
が可能となる。さらには、それぞれの情報を異なったラ
ベルで示すことができるので、プログラミング時のミス
を激減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の情報入力装置の概略構成図、第2図
は、第1図に示した各入力装置からシーケンサ−に出力
される情報の出力状態を示すタイミングチャート、 第3図は、第1図に示した情報入力装置のフローチャー
ト、 第4図は、実際のプログラムを示すラダーシーケンス図
、 第5図は、従来の情報入力装置の概略構成図、第6図は
、第5図に示した各入力装置からシーケンサ−に出力さ
れる情報の出力状態を示すタイミングチャート、 第7図は、第5図に示した情報入力装置のフローチャー
ト、 第8図は、従来の情報入力装置における実際のプログラ
ムを示すラダーシーケンス図である。 1〜N・・・センサ、 15・・・制御信号入力装置(制御情報入力手段)、1
6・・・故障診断信号入力装置(故障診断情報入力手段
)、 20・・・シーケンサ−(制御手段)。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のセンサから出力される制御情報を入力する制御情
    報入力手段と、 前記複数のセンサから出力される故障診断情報を入力す
    る故障診断情報入力手段と、 前記複数のセンサからの全ての制御情報を前記制御情報
    入力手段を介して一度に入力する一方、この制御情報の
    入力の度に異なるセンサからの故障診断情報を前記故障
    診断情報入力手段を介して入力する制御手段とを有する
    ことを特徴とする情報入力装置。
JP20283489A 1989-08-07 1989-08-07 情報入力装置 Pending JPH0367397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20283489A JPH0367397A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 情報入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20283489A JPH0367397A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 情報入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0367397A true JPH0367397A (ja) 1991-03-22

Family

ID=16463965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20283489A Pending JPH0367397A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 情報入力装置

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JP (1) JPH0367397A (ja)

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