JPH04262402A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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Publication number
JPH04262402A
JPH04262402A JP4291591A JP4291591A JPH04262402A JP H04262402 A JPH04262402 A JP H04262402A JP 4291591 A JP4291591 A JP 4291591A JP 4291591 A JP4291591 A JP 4291591A JP H04262402 A JPH04262402 A JP H04262402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control program
area
input
condition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4291591A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tsukahara
塚原 広司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4291591A priority Critical patent/JPH04262402A/ja
Publication of JPH04262402A publication Critical patent/JPH04262402A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ストアードプログラムを処理実行
するプログラマブルコントローラ(PLC)と、マルチ
タスク機能を持ったFAコントローラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図11は、シーケンシャル・ファンクシ
ョン・チャート(SFC)によるプログラムのメモリ上
の格納位置を示す。メインシーケンスエリア内で、SF
Cプログラム実行用特殊リレーをシーケンスプログラム
にてONすることにより、SFCプログラムエリア内に
格納されているプログラムが実行される。
【0003】図13は、機械の一連の動作を、SFCプ
ログラムによるプログラミングを示す。SFC図は、イ
ニシャルステップからエンドステップまでの一連の動作
を、一動作単位(ステップ)に分解し、SFC図により
フローを入力することにより、制御はこのフロー図の順
に実行される。また、このフロー図の各ステップにおけ
る実際の制御は、ラダー回路によりプログラミングされ
る。。
【0004】図12は、該当ステップが実行状態となっ
てから、次のステップに移行するまでの時間を計測し、
予め設定されている時間内に移行したかどうかをチェッ
クするステップ移行監視タイマ機能である。
【0005】特殊レジスタD9108に設定時間、タイ
マオーバー時にONするデバイス、この例は、アナンシ
ェータF1を設定し、タイムチェックを行なうステップ
の動作出力において、特殊リレーM9108をONする
ことによりタイマ計測を開始する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のSFCプログラ
ムによるプログミングは、以上の様に構成されているの
で、各ステップにおける実際の制御はプログミングしな
ければならず、制御は、ラダー回路で記述することが必
要で、また、非常停止入力信号に対する処理は、SFC
プログラムでは記述できず、メインシーケンスエリア内
でシーレンスプログラム(ラダー回路)にて作成する必
要があるなどの問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、各ステップのラダー回路による
プログラミングが不用となるとともに、非常停止入力信
号に対するラダー回路によるプログラミングも不用とす
ることができるプログラマブルコントローラを得ること
を目的とする。的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
マブルコントローラは、記憶装置に記憶された制御プロ
グラムを中央処理部にて処理実行するにあたり、記憶装
置に記憶された制御プログラムを中央処理部で処理実行
するプログラマブルコントローラにおいて、上記記憶装
置に、処理実行結果を出力する出力デバイスデータ、デ
ータ入力行なう入力デバイスの状態に応じた入力条件デ
ータ、データ処理結果による制御プログラムの移行条件
データ等を入力するデータエリアと、該データエリアに
入力された各種条件データを読み出し、その条件に従っ
てデータ処理する制御プログラムエリアとを備えたもの
である。
【0009】また、記憶装置内のデータエリアには、画
面表示された各データ設定条件との対話形式により順次
データを入力するものである。
【0010】
【作用】この発明によれば、記憶装置の制御プログラム
エリアに予め所定言語によって入力された制御プログラ
ムは、データエリアに入力された各データを、プログラ
ム処理順序に従って設定された各種データアクセス条件
に沿って処理することで、一連の制御動作を完了する構
成としたため、各制御動作毎にラダー回路によるプログ
ラミングが不用となる。
【0011】更にデータエリアに入力されるデータは、
画面表示される各種データ入力条件との対話形式により
入力されるため、入力条件の設定とモニタができ、デバ
ッグ、修正が容易となる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本実施例のソフトウェア構成図で、制御プ
ログラムエリアとデータエリア2で構成される。
【0013】データエリア2は、図2の様な監視タイマ
ー値、遷移タイマー値、入力条件1と2、通信入力条件
3、次ステップ移行条件、分岐数、分岐チェック先頭デ
ータNo.(  )、出力1と2、通信出力3、次ステ
ップNo.(  )、非常停止押釦ON(EMG−PB
  ON)時ジャンプステップNo.(  )から構成
されるデータ郡でなる。
【0014】また、図1に示す様に、制御プログラムエ
リア1には制御プログラムが、ステップNo.(  )
を読み書きするステップNo.格納リエリアと、データ
エリア内の分岐チェック先頭データNo.(  )で指
定される分岐データ格納エリアで構成される。
【0015】データエリア2の入力条件1と2、通信入
力条件3は、コントローラ装置の入力デバイスの状態を
符号化し、図4の様に、制御プログラムで入力デバイス
×1〜×16の入力(状態)と入力条件1のデータのつ
き合せを行なう。データエリアの出力1と2、通信出力
3は、コントローラ装置の出力デバイスの出力を符号化
し、図5の様に制御プログラムで出力1を、出力デバイ
スY1〜Y16に出力する。
【0016】又T/c設定値エリアの入出力デバイス設
定により、入力条件1〜n、通信入力条件、出力1〜n
、通信出力のデータエリア2は、任意に設定することが
できる。
【0017】次ステップ移行条件は、次ステップNo.
(  )への遷移タイマ、入力条件1と2及び通信入力
条件3の成立条件を設定するデータで、図6の様に構成
される。
【0018】分岐数と分岐チェック先頭データNo.(
  )は、図7の様な項目で構成され、分岐数に相当す
るブロック数のデータで構成される。
【0019】図3は、制御プログラムフロー図で、図1
に示す様に、制御プログラムエリア1内の制御プログラ
ムは、毎スキャン時、ステップNo.格納エリアから実
行するデータエリア2内のスッテプNo.(n)を読み
出し、そして実行し((S−11),(S−12))、
次ステップ移行条件が成立した場合は(S−13)、ス
テップNo.格納エリアに次ステップNo.(p)を書
き込み(S−14)、1回のスキャンを終える。
【0020】次に、制御プログラムの動作について説明
する。図3は制御プログラムのフロー図で、手順1では
、ステップNo.格納エリアのデータNo.(n)を読
み出す。手順2では、データNo.(n+8),(n+
9),(n+10)の内容を、対応出力デバイスに出力
する。手順3ではデータNo.(n)の監視タイマー値
が零以外の時は、監視タイマONにし、手順5で監視タ
イマーカウントUP時にはY側への異常処理を行なう。
【0021】手順4では、データNo.(n+1)の遷
移タイマー値が零以外の時は、遷移タイマONにし、手
順6の次ステップ移行条件のデータNo.(n+5)の
値がH0001で、遷移タイマカウントUP時は、次ス
テップNo.(  )の内容がステップNo.格納エリ
アに記憶される。
【0022】また、次ステップ移行条件のデータNo.
(n+5)の値が、H0004の時は、図6に示す様に
、入力条件1の内容と入力デバイスX0〜X16の状態
が一致すると、Y側の同様の処理を行なう。
【0023】手順(7)では、データNo.(n+6)
の値が零の時、制御プログラムの1スキャンが終了する
。零以外の時は、分岐チェック先頭データNo.(  
)のデータNo.(n+7)の内容がSの時で、且つ、
データNo.(S),(S+1)と(S+2)の入力条
件が、分岐条件のデータNo.(S+3)で成立した時
、ステップNo.格納エリアに、分岐ステップのデータ
No.(  )が記憶される。
【0024】また、成立しない場合は、分岐数2の場合
、次の分岐チェック先頭データNo.(  )のデータ
No.(S+6)移行データに対し、同様に、チェック
される。
【0025】以下、この発明の上記データ郡の作成の一
実施例を図について説明する。図8は、制御プログラム
を、SFC(シーケンシャル・ファンクション・チャー
ト)言語で表示し、イニシャルステップとして、ブロッ
クNo.0を入力することにより、図2のデータNo.
(n)から(n+α)のデータが設定される。
【0026】ブロックNo.(n+8)を指定すると、
図9の様に、図2のデータNo.(n+8),(n+9
),(n+10)の出力設定画面となる。各出力に対し
、ON,OF,OFFの指定があるまでON出力と保留
のいずれを設定する。
【0027】図8は図2のデータNo.(n+α)の非
常停止ON時のジャンプステップNo.(  )の設定
画面で非常停止条件ありを入力後、ジャンプ先ブロック
No.を設定する。尚、上記のブロックNo.は、文字
列(名称)でも良い。同様に、SFCの条件、ステップ
を設定して行くと、図2のブロックNo.0のデータN
o.(n)から(n+α)が成立される。
【0028】以上の様に、作成されたブロックNo.の
データNo.(n)から(n+α)を制御プログラムは
、1スキャンで処理し、入力条件が次ブロック移行条件
で成立した場合、次のスキャンで次のブロックデータN
o.(p)から(P+α)の1ブロックのデータを処理
する様になっている。
【0029】1スキャンで実行される制御プログラムは
、次ブロック移行条件のチェック、監視タイマチェック
、遷移タイマカウントUPなどの処理で、入力点数及び
分岐数が増加しても、1スキャンタイムは非常に短い時
間内に抑えることができる。また、非常停止条件は、1
スキャンで実行される制御プログラムで処理され、ジャ
ンプ先ブロックNo.が容易に設定できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、処理
内容を次ステップ移行条件成立等の有無に集約し、制御
プログラムの1スキャンタイムで処理するプログラムス
テップ数を短くすることにより、プログラム数が多い場
合においても高速制御コントローラ装置が得られる効果
がある。
【0031】またデータエリアの作成に、SFC言語の
条件、ステップ順にデータを設定することにより作成さ
れるので、ラダー言語などの知識がなくても容易にプロ
グラム作成が行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例装置のソフトウェア構成図である。
【図2】データ(n)からデータ(n+α)の内容を示
す図である。
【図3】制御プログラムの動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】データNo.(n+2)と入力デバイスを示す
図である。
【図5】データNo.(n+8)と出力デバイスを示す
図である。
【図6】次ステップ移行条件の内容を示す図である。
【図7】分岐チェック先頭データNo.(S)の状態を
示す図である。
【図8】図2のデータ作成をする画面である。
【図9】出力1,2の設定画面である。
【図10】非常停止条件とジャンプ先ブロックNo.の
設定画面を示す図である。
【図11】従来のシーケンシャル・ファンクション・チ
ャートによるプログラムのメモリ格納位置を示す図であ
る。
【図12】従来の次ステップ移行監視タイマ機能のプロ
グラミング図である。
【図13】従来のによるプログラミング図である。
【符号の説明】
1    制御プログラムエリア2    データエリ
アS−11    ステップNo.“n”読み出しルー
チンS−12    制御プログラム実行ルーチンS−
13    次ステップ移行条件判定ルーチンS−14
    次ステップNo.“P”設定ルーチン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記憶装置に記憶された制御プログラム
    を中央処理部で処理実行するプログラマブルコントロー
    ラにおいて、上記記憶装置に、処理実行結果を出力する
    出力デバイスデータ、データ入力行なう入力デバイスの
    状態に応じた入力条件データ、データ処理結果による制
    御プログラムの移行条件データ等を入力するデータエリ
    アと、該データエリアに入力された各種条件データを読
    み出し、その条件に従ってデータ処理する制御プログラ
    ムエリアとを備えたことを特徴とするプログラマブルコ
    ントローラ。
  2. 【請求項2】  請求の範囲第1項記載のプログラマブ
    ルコントローラにおいて、上記記憶装置内のデータエリ
    アには、画面表示された各データ設定条件との対話形式
    により順次データを入力することを特徴とするプログラ
    マブルコントローラ。
JP4291591A 1991-02-15 1991-02-15 プログラマブルコントローラ Pending JPH04262402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4291591A JPH04262402A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 プログラマブルコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4291591A JPH04262402A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 プログラマブルコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04262402A true JPH04262402A (ja) 1992-09-17

Family

ID=12649318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4291591A Pending JPH04262402A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 プログラマブルコントローラ

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JP (1) JPH04262402A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017084321A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 株式会社リコー シーケンス制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017084321A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 株式会社リコー シーケンス制御装置

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