JPH0366709B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0366709B2
JPH0366709B2 JP59066174A JP6617484A JPH0366709B2 JP H0366709 B2 JPH0366709 B2 JP H0366709B2 JP 59066174 A JP59066174 A JP 59066174A JP 6617484 A JP6617484 A JP 6617484A JP H0366709 B2 JPH0366709 B2 JP H0366709B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
card holder
memory card
ram
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59066174A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60209989A (ja
Inventor
Shinichi Sugano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP59066174A priority Critical patent/JPS60209989A/ja
Priority to KR1019840005090A priority patent/KR890002039B1/ko
Publication of JPS60209989A publication Critical patent/JPS60209989A/ja
Publication of JPH0366709B2 publication Critical patent/JPH0366709B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0256Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms
    • H05K5/026Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms having standardized interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0256Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms
    • H05K5/0286Receptacles therefor, e.g. card slots, module sockets, card groundings

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は必要に応じて電子機器本体内に装着
されるメモリカードの装着機構に関するものであ
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
例えば携帯用小型コンピユータ等の小型電子機
器は、電子機器本体に内蔵されているメモリの容
量があまり大きくないために、電子機器本体のメ
モリ容量を越えるデータを記憶させたい場合に
は、電子機器本体に別のメモリ増設用メモリカー
ドを装着して、このメモリカードにデータを記憶
させることが行なわれている。
この種電子機器におけるメモリカードの装着機
構としては、従来、電子機器本体の底面にメモリ
カードを寝かせた状態で収容するカード装着凹部
を設け、このカード装着部にメモリカードを嵌め
込んでこのメモリカードを裏蓋で押え固定するよ
うにしたものが知られている。なお、前記カード
の装着凹部を電子機器本体の底面に設けているの
は、電子機器本体の上面には表示部やキーボード
部があるために電子機器本体の上面にさらにカー
ド装着凹部を設けたのでは電子機器本体が非常に
大型になつてしまうからである。
しかしながら、このようなメモリカード装着機
構では、メモリカードの装着及び取出しに際して
その都度裏蓋を取外さなければならないために、
メモリカードの装着及び取出しが非常に面倒であ
るという問題をもつていた。
一方、電子キヤツシユレジスタに装着して使用
される売上げデータ等の記憶用メモリカードは、
レジスタ本体の前面または側面に設けられている
カード挿入口から挿入してレジスタ本体内に装着
されており、最近ではこの装着方式を携帯用小型
コンピユータ等の小型電子機器におけるメモリカ
ードの装着機構に応用することが考えられている
が、この電子キヤツシユレジスタにおけるメモリ
カードの装着機構は、メモリードを直接カード挿
入口に挿入するものであるために、メモリカード
の挿入時にメモカードを直接カード挿入口に挿入
するものであるために、メモリカードの挿入時に
メモリカードの先端をカード挿入口に合せてやる
必要があり、メモリカードの厚さより若干広いだ
けの非常に狭い口巾のカード挿入口にメモリカー
ドの先端を合せることは非常に面倒であるため
に、この装着機構によつてもメモリカードの装着
を容易に操作性よく行なうことはできなかつた。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような実情にかんがみてなさ
れたものであつて、その目的とするところは、従
来のメモリカード装着機構に比べてメモリカード
の装着及び取出しを容易に操作性よく行なうこと
ができるようにしたメモリカードの装着機構を提
供することにある。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は、電子機器本体内に、前
記メモリカードを着脱可能に保持するカードホル
ダを電子機器本体外に引出し可能に設け、更に、
前記カードホルダの引出しを阻止する阻止手段
と、この阻止手段によるカードホルダの引出し阻
止の解除時に電子機器本体の動作を停止させる動
作制御手段とを設け、このカードホルダに保持さ
せたメモリカードをこのカードホルダの電子機器
本体内への押込みにより電子機器本体内の所定位
置に挿入して、メモリカードの入出力端子を電子
機器本体内のメモリカード接続端子に接触させた
構成のものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図はメモリカード装着機構を備えた携帯用
小型コンピユータの外観を示したもので、図中1
はコンピユータ本体であり、このコンピユータ本
体1は、第2図及び第3図に示すように、上面に
表示窓2を形成すると共に各種入力キー3,3、
…を配設した合成樹脂製のケース体1aと、金属
板製の底面パネル1bとからなつている。
このコンピユータ本体1内には、第2図及び第
3図に示すように、前記ケース体1aの表示窓2
に対向させて液晶表示パネル4が配置されてお
り、この表示パネル4は、その下に設置されたプ
リント配線基板5と前記表示窓2に嵌着されたガ
ラス板2aとの間に挟持されている。なお、前記
表示パネル4は、下面に反射板4aを有する反射
型のものであり、この表示パネル4は、インタコ
ネクタ6を介して前記配線基板5の上面に配列形
成されている表示パネル接続端子(図示せず)と
電気的に接続されている。
また、第2図及び第3図において、7は前記配
線基板5の下に配置された合成樹脂製のカードホ
ルダ格納ハウジング、8は合成樹脂製のハウジン
グ底板であり、このハウジング底板8と前記ハウ
ジング7及び配線基板5は底面パネル1b上に積
層され、前記底面パネル1bはケース体1aに止
めネジ9によつて固定されている。
また、前記コンピユータ本体1の前面には、ケ
ース体1aの前側板と底面パネル1bの前側板と
を切欠して形成されたカードホルダ引出し用開口
部10が左右2箇所に設けられており、前記ハウ
ジング7とハウジング底板8との間には、前記2
つのカードホルダ引出し用開口部10,10とそ
れぞれ対応させてカードホルダ格納空間11,1
1が形成されている。このカードホルダ格納空間
11は、前記ハウジング7の下面とハウジング底
板8の上面とを凹入させて形成されたもので、各
カードホルダ格納空間11,11内にはカードホ
ルダ12,12が格納されている。
このカードホルダ12は、メモリカードを着脱
可能に保持するもので、このカードホルダ12は
そのほぼ全体がコンピユータ本体1内に収まるよ
うにカードホルダ格納空間11に格納され、メモ
リカードの装着及び取出し時に前記カードホルダ
引出し用開口部10から引出されるようになつて
いる。このカードホルダ12は合成樹脂製のもの
であり、このカードホルダ12は、前端面(引出
し方向の端面)が開放する薄箱部12aと、この
薄箱部12aの底板から外方(引出し方向)に延
長する突出板部12bと、この突出板部12bの
先端に形成された前面板12cとからなつてお
り、前記前面板12cは、前記カードホルダ引出
し用開口部10を完全に覆う大きさとされ、また
前記突出板部12bは、その厚さを薄くすること
により上下に撓み変形させ得る弾性板とされてい
る。
そして、このカードホルダ12は、第4図〜第
6図に示すように、その薄箱部12aの両側部を
前記カードホルダ格納空間11の両側部にスライ
ド可能に支持されており、このカードホルダ12
は、その薄箱部12aの両側面に突設したバネ受
け13とカードホルダ格納空間11の内奥面との
間に挿入されたカードホルダ押出し用コイルバネ
14のバネ力によつて引出し方向に押圧されてい
る。
また、前記カードホルダ12は、これをコンピ
ユータ本体1内に格納したときに、その前面板1
2cの上縁をカードホルダ引出し用開口部10の
上縁内面に第2図に示すように掛止されて、みだ
りにコンピユータ本体1外に抜け出さないように
ロツクされるようになつており、このカードホル
ダ12の引出しに際してのロツク解除は、前記前
面板12cの前面に突設した操作部15を指で押
して突出板部12bを撓み変形させながら前面板
12cを押下げることにより行なわれるようにな
つている。なお、カードホルダ12をコンピユー
タ本体1内に格納するときは、カードホルダ12
のコンピユータ本体1内への押込みにともなつて
前面板12cがその上縁をカードホルダ引出し用
開口部10の上縁で押されて前記突出板部12b
を下方に撓み変形させながらカードホルダ引出し
用開口部10の内側に入り込み、前記突出板部1
2bの復元力によりカードホルダ引出し用開口部
10の上縁内面に掛止される。
また、前記カードホルダ12の引出しは、前記
コイルバネ14のバネ力によつて行なわれるよう
になつており、前記操作部15を押してカードホ
ルダ12のロツクを解除すると、バネ力によつて
自動的にカードホルダ12が押出され、第5図に
示すように薄箱部12aの前端部がコンピユータ
本体1外に突き出した状態で、前記バネ受13,
13をカードホルダ引出し用開口部10の両側縁
内面で受け止められて係止されるようになつてい
る。
次に、メモリカードについて説明すると、第7
図〜第10図はメモリカードの一種であるRAM
(Random Access Memory)カードを示したも
ので、このRAMカード20は、長さ60mm、幅50
mm、厚さ3.5mm程度の寸法のものである。
このRAMカード20は、合成樹脂製の支持板
21と、この支持板21の上下面を覆う上下一対
の表面パネル22a,22bとからなる薄型ケー
ス内にプリント配線基板23を収容した構成とな
つており、上側の表面パネル22aは止めネジ2
4によつて支持板21に固定され、下側に表面パ
ネル22bは支持板21の下面に接着されてい
る。また、前記表面パネル22a,22bは、外
部からの静電気をシールドするために、例えばス
テンレス板等の導電性金属板で形成されている。
前記配線基板23は、その下面に所要数の
RAMチツプ25,25及びコンデンサのチツプ
部品26,26を取付けると共に、上面にその巾
方向に並べて多数の入出力端子27,27,…を
形成したもので、この配線基板23は前記支持板
21の上面に形成された凹入部21a内に嵌合さ
れている。なお、前記支持板21の凹入部底面に
は、前記RAMチツプ25,25及びチツプ部品
26,26に対して逃げとなる凹部28,28が
形成されている。
また、29は記憶維持のためのバツクアツプ電
源として設けられた電池であり、この電池29
は、前記支持板21の凹入部底面に形成された電
池収容凹部30内に収容されている。31a,3
1bは前記電池29に接触する一対の端子バネで
あり、一方の端子バネ31aは前記配線基板23
の下面に取付けられており、他方の端子バネ31
bは前記電池収容凹部30内に設けられていて、
その基端部において配線基板23の下面に形成さ
れた電源端子(図示せず)と接触接続されてい
る。
32は前記配線基板23の上面を覆う絶縁シー
トであり、この絶縁シート32と上側表面パネル
22aには、配線基板23面の入出力端子配列部
と対応する部分に、入出力端子27,27,…を
露出させるための開口33,34が形成されてい
る。
また、35は前記絶縁シート32と上側表面パ
ネル22aとの間に設けられた導電性金属板から
なるシヤツタ板であり、このシヤツタ板35は、
RAMカード長さ方向にスライド可能に設けられ
ている。このシヤツタ板35は、RAMカード2
0を使用しないとき(コンピユータ本体1内に装
着していないとき)に上側表面パネル22aの開
口を塞いで前記配線基板23面の入出力端子2
7,27,…を覆いかくすためのもので、このシ
ヤツタ板35には、前記上側表面パネル22aの
開口34を塞ぐ目隠板部35aと、前記開口34
とほぼ同じ大きさの窓部35bとがシヤツタ板3
5のスライド方向に並べて形成されている。
そして、このシヤツタ板35は、一端を支持板
21の凹入部前端壁21bに支持される線バネ3
6のバネ力によつてRAMカード先端方向(カー
ドホルダ12への挿入方向)に押圧されており、
このバネ力によつて前記目隠板部35aが開口3
4下に位置する状態に保持されるようになつてい
る。また、前記目隠板部35aは、配線基板23
面に弾力的に接触するように円弧状に湾曲されて
おり、RAMカード20の不使用時に配線基板面
の全ての入出力端子27,27,…を短絡させ
て、配線基板23面の配線に静電気が生じたとき
にこの静電気をシヤツタ板35から上側表面パネ
ル22aに逃がしてやるようになつている。
また、前記シヤツタ板35の両側部には、前記
支持板21の両側縁に形成した切欠部37,37
からRAMカード両側に突出する突出片35c,
35cが形成されており、前記シヤツタ板35
は、この突出片35c,35cをRAMカード後
端側に押すことによつて線バネ36のバネ力に抗
して前記窓部35bが上側表面パネル22aの開
口34と対向する位置にスライド移動され、第9
図に示すように配線基板23面の入出力端子2
7,27,…を露出させるようになつている。な
お、このときは、シヤツタ板35の目隠板部35
aは絶縁シート32上に乗り上げてこの絶縁シー
ト32上に支持される。
前記シヤツタ板35は、RAMカード20をカ
ードホルダ12に挿入したときに、前記突出片3
5c,35cをカードホルダ12の薄箱部両側端
縁に押されて線バネ36のバネ力に抗して入出力
端子27,27,…を露出させる状態に移動させ
るようになつており、また、カードホルダ12か
らRAMカード20を取出したときに、前記線バ
ネ36のバネ力により自動的に前記目隠板部35
aで入出力端子27,27.,を覆う状態に復帰
されるようになつている。
一方、前記カードホルダ12の薄箱部12aの
内奥には、第11図に示すように、前記RAMカ
ード20の表面パネル22a,22bに接触して
RAMカード表面に帯電している静電気をアース
させる静電気アース用バネ板40が設けられてい
る。このバネ板40は、その両端においてRAM
カード表面パネル22a,22bの先端面に接触
するもので、このバネ板40の中央部には、前記
薄箱部12aに形成した切欠部16から外部に突
出するリード線接続片40aが形成されている。
このリード線接続片40aには第2図に示すよう
にリード線41がハンダ付けされており、このリ
ード線41はコンピユータ本体1内の配線基板5
の接地ラインに接続されている。なお、このリー
ド線41の長さは、カードホルダ12の引出しス
トロークよりもある程度長くとつてあり、カード
ホルダ12をコンピユータ本体1内に押込むのに
ともなつてカードホルダ格納空間11内で屈曲す
るようになつている。
なお、前記バネ板40は、第12図に示すよう
に、前記リード線接続片40aの両側に形成した
立上がり片40bを薄箱部12aの切欠部両側に
設けた溝17に挿入した後に、薄箱部12aの内
奥面下端に形成したフツク部18にバネ板下端縁
を嵌込むことによつて取付けられている。
第13図及び第14図はカードホルダ12に前
記RAMカード20を挿入する状態を示したもの
で、このRAMカード20の挿入は、カードホル
ダ12をその引出し限界(バネ受け13,13が
カードホルダ引出し用開口部10の両側縁内面に
受け止められる位置)まで引出した後に、第13
図に鎖線で示すようにRAMカード20の先端を
カードホルダ12の突出板部12b上に押当て、
この状態でRAMカード20を寝かせながら前記
突出板部12bでRAMカード先端を案内させて
RAMカード20をカードホルダ引出し用開口部
10から薄箱部12a内に押込み挿入することに
よつて行なわれる。
この場合、薄箱部12a内にRAMカード20
挿入しながらRAMカード20を寝かせて行く
と、カードホルダ前面板12cと上縁にRAMカ
ード20の下面が当つてこの前面板12cに
RAMカード20の後端側が支持されるために、
この後はRAMカード後端を押すだけでRAMカ
ード20の挿入を行なうことができる。
また、カードホルダ前面板12cにRAMカー
ド20が当ると、RAMカード20はその先端部
下面を薄箱部底面で支持され、後端側下面を前面
板上縁で支持された傾斜状態で押込まれることに
なるために、RAMカード20の上面が薄箱部上
面の前端縁またはカードホルダ引出し用開口部1
0の上縁に当るとRAMカード20の挿入に抵抗
がかかることになるが、この場合でも、RAMカ
ード20を強く押込んでやれば、RAMカード2
0が薄箱部上面の前端縁またはカードホルダ引出
し用開口部10の上縁で下方に押されて前面板1
2cを突出板部12bを撓ませながら下方に変位
させるから、RAMカード20をさらに寝かせて
薄箱部12aの内奥までRAMカード20を挿入
することができる。
ただし、このようにRAMカード挿入初期から
RAMカード20を強く押込むのでは、RAMカ
ード20の先端部下面が、薄箱部底面と強く擦れ
合つて損傷するおそれがある。
そこで、このメモリカード装着機構において
は、前記カードホルダ12の薄箱部12aの底面
をその前端部分を残して開口させると共に、カー
ドホルダ12の下側にあるハウジング底板8にも
カードホルダ格納空間11のほぼ全域にわたる大
きさの開口8a(第3図参照)を形成し、さらに
コンピユータ本体1の底面パネル1bには、前記
ハウジング底板8の開口8a内に対応させて、
RAMカード20の先端を案内する複数本の案内
凸条50,50(第3図及び第6図参照)を形成
している。この案内凸条50,50は、カードホ
ルダ12の底面に対して十分に離間させて形成さ
れており、またこの案内凸状50,50の先端部
はこの案内凸条50,50へのRAMカード先端
の乗上げをスムーズに行なわせるために傾斜させ
てある。
このようにすると、カードホルダ12の対して
斜め上方から挿入されたRAMカード20の先端
部が薄箱部底面の開口部12dからカードホルダ
12下に第13図に実線で示すように突き出して
前記案内凸条50,50で案内されながら挿入さ
れるから、RAMカード20を傾斜状態のままさ
らに深く挿入することができる。
従つて、このメモリカード装着機構によれば、
RAMカード20を軽く押すだけでカードホルダ
12の薄箱部12a内に深くRAMカード20を
挿入することができるから、RAMカード20を
強く押込むのは挿入末期だけでよいことになる。
また、挿入末期にはRAMカード20が薄箱部上
面の前端縁またはカードホルダ引出し用開口部1
0の上縁で下方に押されるために、第14図に示
すように前面板12cが突出板部12bを撓ませ
ながら下方に変位することになるが、このときは
RAMカード20がかなり水平に近くなつている
し、またRAMカード先端は前記案内凸条50,
50で案内されて少ない摺動抵抗で挿入されるか
ら、その分だけRAMカードを押す力も小さくて
すむと共に、RAMカード先端の損傷も防ぐこと
ができる。
また、前記カードホルダ12の薄箱部12aの
内奥部底面には、その両側に、カードホルダ12
内に斜めに挿入されたRAMカード20の先端を
上方に押上げてRAMカード先端部を下側から支
持するカード支持片12e,12eが設けられて
いる。
そして、RAMカード20は、カードホルダ1
2への挿入にともなつてシヤツタ板35がその突
出片35c,35cを薄箱部両側端縁で押されて
移動することにより、入出力端子27,27,…
を露出させた状態とされると共に、RAMカード
20の先端部が薄箱部12aの内奥に達するまで
挿入されたときに、その先端部を前記カード支持
片12e,12eで押上げられて水平な姿勢とさ
れ、さらにRAMカード後端が前面板12cを乗
越えたときに、突出板部12bの復元力で復帰す
る前面板12cで後端を押されて薄箱部内奥の静
電気アース用バネ板40に接触させられて、この
状態でカードホルダ12内に保持されるようにな
つている。
このようにしてカードホルダ12にRAMカー
ド20を保持させた後は、カードホルダ12をコ
ンピユータ本体1内に押込んで、カードホルダ1
2に保持されているRAMカード20をコンピユ
ータ本体1内の所定位置に挿入してやればよい。
また、RAMカード20を取出す場合は、カー
ドホルダ12をコンピユータ本体1外に引出し、
その前面板12cを押下げながらカードホルダ1
2からRAMカード20を抜出せばよい。
一方、コンピユータ本体1内の配線基板5の下
面には、前記RAMカード20の各入出力端子2
7,27,…と接触する多数のメモリカード接続
端子60,60,…が配設されている。このメモ
リカード接続端子60,60,…は、板バネから
なつており、その先端部はカードホルダ格納ハウ
ジング7に形成した開口部7a,7aからカード
ホルダ格納空間11,11内に突出されている。
また、前記カードホルダ12の薄箱部12aの
上面板は、カードホルダ12に保持されたRAM
カード20の表面に覆う絶縁カバー12fとされ
ている。この絶縁カバー12fは、カードホルダ
12にRAMカード20を保持させた状態におい
てRAMカード20の入出力端子配列部より先端
側のRAMカード表面を覆う大きさとされてお
り、この絶縁カバー12fの先端縁は、カードホ
ルダ前面側に向つて低くなるように傾斜させてあ
る。
このようにカードホルダ12にRAMカード2
0の表面をその入出力端子27,27,…の配列
部を除いて覆う絶縁カバー12fを設けているの
は、コンピユータ本体1内へのカードホルダ12
の押込み時にRAMカード20の表面に前記メモ
リカード接続端子60,60,…が直接触れる
と、万一RAMカード表面に静電気が帯電してい
た場合に、この静電気がメモリカード接続端子6
0,60,…に流れてコンピユータ本体1内の電
子回路に悪影響を及ぼすからであり、上記のよう
にカードホルダ12に絶縁カバー12fを設けて
おけば、カードホルダ12を完全にコンピユータ
本体1内に押込むまではメモリカード接続端子6
0,60,…が第13図及び第14図に示すよう
に絶縁カバー12fの上に乗つているから、
RAMカード20の表面に前記メモリカード接続
端子60,60,…が直接触れるのを防いで、
RAMカード表面に帯電していた静電気がメモリ
カード接続端子60,60,…に流れてしまうの
を防止することができる。
また、前記メモリカード接続端子60,60,
…は、カードホルダ12をコンピユータ本体1内
に押込むことにより前記絶縁カバー12fの先端
縁から外れ、その弾性によりRAMカード表面に
開口34内に入つて第2図に示すようにRAMカ
ード20の入出力端子27,27,…に接触する
が、このときは、メモリカード接続端子60,6
0,…が絶縁カバー12fの先端縁の傾斜に沿つ
てゆつくりと下がるから、メモリカード接続端子
60,60,…がRAMカード20の入出力端子
27,27,…に接触する際の衝撃を小さくする
ことができる。
一方、第2図において、61はコンピユータ本
体1内にその表面のキー配列部下に位置させて配
置されたゴムシートであり、このゴムシート61
は配線基板5の上面に重ねられており、このゴム
シート61には、各入力キー3,3,…とそれぞ
れ対応させて、前記入力キー3を上方に押圧する
膨出部61aが形成されている。この膨出部61
aの下面には、配設基板上面に形成された固定接
点63と対向する可動接点62が設けられてお
り、この可動接点62は、前記入力キー3が押圧
操作されたときに、膨出部61aの下側への弾性
変形により前記固定接点63に接触するようにな
つている。
また、第3図において、64はコンピユータ本
体1内に設けられた電源電池であり、この電池6
4は、カードホルダ格納ハウジング7に設けた電
池収納孔65に収納されてハウジング底板8上に
支持されている。
さらに、第1図において、70はコンピユータ
本体1の表面に設けられた第1の電源スイツチ、
71はコンピユータ本体1の前面に設けられた第
2の電源スイツチであり、これら電源スイツチ7
0,71はそれぞれスライドスイツチとされてお
り、また前記第2の電源スイツチ71は、コンピ
ユータ本体1の前面に形成されている2つのカー
ドホルダ引出し用開口部10,10の間に設けら
れている。
この第2の電源スイツチ71は、第3図に示す
ように、コンピユータ本体1の前面をスライドす
るつまみ部72と、このつまみ部72からコンピ
ユータ本体1内に延出されたアーム部73と、こ
のアーム部73の先端に形成された可動接点保持
枠74と、この保持枠74に保持された板バネ製
の可動接点75と、配線基板5の下面に形成され
た共通固定接点76及び選択固定接点77a,7
7b,77cとから構成されており、前記可動接
点75は、2つの固定接点接触部75a,75b
を有している。なお、前記可動接点保持枠74
は、前記ハウジング7の上面に形成された凹部7
8内にスライド可能に挿入されており、また前記
アーム部73はハウジング7の前端部に形成され
た段部79にスライド可能に支持されている。
また、前記配線基板5は形成された各固定接点
のうち、共通固定接点76は、可動接点75に移
動方向に沿う横長接点とされており、前記可動接
点75の一方の固定接点接触部75aは、この共
通固定接点76に常に接触し、他方の固定接点接
触部75bは、前記つまみ部72のスライド操作
による可動接点75に移動によつて、可動接点7
5の移動方向に並んでいる選択固定接点77a,
77b,77cに選択的に接触するようになつて
いる。
第15図は前記コンピユータ本体1内の回路の
概略を示したもので、図中80は中央情報処理装
置(以下CPUと略称する)であり、コンピユー
タ本体1内に装着されたRAMカード20内のメ
モリ回路は、RAMカード20側の入出力端子2
7とコンピユータ本体1内のメモリカード接続端
子60とからなるコネクタ81によつて前記
CPU80と接続されるようになつている。また、
82は電源回路であり、この電源回路82からの
電力は、前記CPU80のVDD端子に供給されると
共に、前記コネクタ81を介してRAMカード2
0のメモリ回路のVDD端子にも供給されるように
なつている。
前記CPU80は、コンピユータ本体表面の入
力キー3,3…の操作によつてキー入力部83か
ら与えられる信号に応じて情報処理を行なうと共
に、表示情報を表示部84に送つて表示部84の
液晶表示パネル4を表示駆動させるもので、この
CPU80と前記RAMカード20との間のデータ
の授受は、前記コネクタ81を介して行なわれる
ようになつている。
また、このCPU80は、そのSW端子へのスイ
ツチ信号の入力によつて動作するようになつてお
り、このスイツチ信号は、前記電源回路82から
前記第1の電源スイツチ70及び第2の電源スイ
ツチ71を介して入力されるようになつている。
前記第2の電源スイツチ71は、そのつまみ部
72を中間位置に移動させたときにON状態とな
り、つまみ部72を右側または左側に移動させた
ときにはいずれの場合もOFF状態となるもので、
つまみ部72を中間位置に移動させると、可動接
点75が共通固定接点76と選択固定接点77b
とを短絡させる状態となつてスイツチ71がON
するようになつている。
そして、第1の電源スイツチ70をONさせ、
さらに第2の電源スイツチ71もONさせると、
CPU80のVDD端子入力と同電位のスイツイ信号
が電源回路82からCPU80のSW端子に入力さ
れ、これによりVDD端子入力がCPU80に与えら
れてCPU80が動作する。
また、前記第2の電源スイツチ71のつまみ部
72を右側または左側に移動させると、その可動
接点75が共通固定接点76と接地ラインに接続
されている選択固定接点77aまたは77cとを
短絡させる状態となつて第2の電源スイツチ71
がOFF状態となる。このときは、第1の電源ス
イツチ70がONされていてもCPU80のSW端
子にはスイツチ信号が入力されなくなるから、
CUP80は動作を停止する。なお、このときは、
CPU80のVDD端子入力は第2の電源スイツチ7
1側に流れ、可動接点75と接触している選択固
定接点77aまたは77cから接地ラインに流さ
れる。
また、前記第2の電源スイツチ71のつまみ部
72は、この第2の電源スイツチ71を切らずに
カードホルダ12を引出そうとした場合にこのカ
ードホルダ12の引出しを阻止するストツパも兼
ねている。すなわち、このつまみ部72は、これ
を中間位置に移動させたときにその両端部が左右
のカードホルダ引出し用開口部10,10の前方
に突出する長さのものとされており、このつまみ
部72の両端部において、コンピユータ本体1内
に挿入されている2つのカードホルダ12,12
の前面板12c,12cを第4図に示すように外
側から受止めるようになつている。なお、この実
施例ではカードホルダ前面板12cの一端部前面
に前記つまみ部72に当接する突起aを設けてい
るが、前記つまみ部72をコンピユータ本体1の
前面より内側に入り込ませて設ければ、つまみ部
72にカードホルダ前面板12cを直接受止めさ
せることができるから、カードホルダ前面板12
cに突起aを設ける必要はない。
このようにコンピユータ本体1の表面に設けら
れている第1の電源スイツチ70の他に、コンピ
ユータ本体1の前面にも第2の電源スイツチ71
を設けて、この第2の電源スイツチ71のつまみ
部72でカードホルダ12の引出しを阻止するよ
うにしているのは、CPU80を停止させずにコ
ンピユータ本体1内からRAMカード20を取出
してしまうのを防ぐためである。
すなわち、コンピユータ本体1に前記第1の電
源スイツチ70を設けただけでは、この電源スイ
ツチ70を切り忘れてCPU80を停止させずに
コンピユータ本体1内からRAMカード20を取
出してしまうことがあり、このようにCPU80
を停止させずにRAMカード20を取出してしま
うと、RAMカード20の記憶が破壊されてしま
うことがあるが、上記のようにコンピユータ本体
1の前面にも第2の電源スイツチ71を設けて、
そのつまみ部72でカードホルダ12,12の引
出しを阻止するようにしておけば、この第2の電
源スイツチ71のつまみ部72を右側または左側
に移動させて第2の電源スイツチ71をOFFさ
せない限りカードホルダ12を引出すことはでき
なくなるから、電源スイツイを切り忘れてCPU
80を停止させずにコンピユータ本体1内から
RAMカード20を取出してしまうのを防ぐこと
ができる。なお、右側のカードホルダ12を引出
そうとする場合は、前記つまみ部72を左側に移
動させて第2の電源スイツチ71をOFFさせ、
左側のカードホルダ12を引出そうとする場合
は、前記つまみ部72を右側に移動させて第2の
電源スイツチ71をOFFさせればよく、この後
は、カードホルダ12の前面板12cを操作部1
5を押すことで押下げて、カードホルダ引出し用
開口部10の上縁部内面から前面板12cを離脱
させ、カードホルダ押出し用コイルバネ14のバ
ネ力でカードホルダ12を押出させればよい。
しかして、このメモリカード装着機構において
は、上記のように、コンピユータ本体1内に、メ
モリカードを着脱可能に保持するカードホルダ1
2をコンピユータ本体1外に引出し可能に設け、
このカードホルダ12に保持させたRAMカード
20をこのカードホルダ12のコンピユータ本体
1内への押込みによりコンピユータ本体1内の所
定位置に挿入して、RAMカード20面の入出力
端子27,27,…をコンピユータ本体1内のメ
モリカード接続端子60,60,…に接触させる
ようにしているから、コンピユータ本体1内への
RAMカード20の装着を前記カードホルダ12
にRAMカード20を保持させてカードホルダ1
2をコンピユータ本体1内に押込むだけの操作で
行なうことができ、従つて従来のように裏蓋を取
外してメモリカードを装着したり、カード挿入口
にメモリカード先端を合せて挿入したりする面倒
な操作を行なう必要はないし、またRAMカード
20の取出しもコンピユータ本体1外にカードホ
ルダ12を引出してこのカードホルダ12から
RAMカード20を取出すことで簡単に行なうこ
とができるから、従来のメモリカード装着機構に
比べてRAMカードの装着及び取出しを容易に操
作性よく行なうことができる。
なお、上記実施例では、カードホルダ12の引
出しを、バネ力で自動的にカードホルダ12を押
出させることで行なわせるようにしているが、こ
のカードホルダ12の引出しは手動によつて行な
わせるようにしてもよい。また、上記実施例では
RAMカードの装着について説明したが、メモリ
カードは、前記RAMカード20に限らず、内部
に電源電池を有しないROM(Read Only
Memory)カードや、ROM/RAMカードであ
つてもよいし、また表示部やキー操作部を有する
メモリカード(例えば超薄型電卓のようなもの
で、データターミナルとして使用されるもの)で
あつてもよい。さらに、上記実施例ではカードホ
ルダ12をコンピユータ本体1の前方に引出すよ
うにしているが、このカードホルダはコンピユー
タ本体1の側方に引出すようにしてもよいし、ま
たプリンタ付コンピユータ等のようなカードホル
ダを垂直に格納できるだけの高さがある機器の場
合は、機器の上方にカードホルダを引出すように
してもよい。
なお、上記実施例では、携帯用小型コンピユー
タにおけるメモリカード装着機構について説明し
たが、この発明は、携帯用小型コンピユータの他
に、例えば電子キヤツシユレジスタ等の電子機器
におけるメモリカード装着機構としても広く利用
できることはもちろんである。
〔発明の効果〕
この発明によれば、電子機器本体内へのメモリ
カードの装着を、前記カードホルダにメモリカー
ドを保持させてカードホルダを電子機器内に押込
むだけの操作で行なうことができ、従つて従来の
ように裏蓋を取外してメモリカードを装着した
り、カード挿入口にメモリカード先端を合せて挿
入したりする面倒な操作を行なう必要はないし、
またメモリカードの取出しも電子機器本体外にカ
ードホルダを引出してこのカードホルダからメモ
リカードを取出すことで簡単に行なうことができ
るから、従来のメモリカード装置機構に比べてメ
モリカードの装着及び取出しを容易に操作性よく
行なうことができ、更に、メモリカードの着脱時
に強制的に電子機器本体の動作を停止させること
ができるので、双方の入出力端子の不完全な接続
状態での動作による記憶内容の破壊等の事故を防
止でき、メモリカード着脱時の安全性を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したもので、第
1図、第2図及び第3図はメモリカード装着機構
を備えた携帯用小型コンピユータの外観図、拡大
縦断側面図及び分解斜視図、第4図及び第5図は
カードホルダ格納部のカードホルダ格納状態及び
カードホルダ引出し状態の底面図、第6図は第4
図のA−A線に沿う拡大断面図、第7図はRAM
カードの分解斜視図、第8図及び第9図はRAM
カードの入出力端子をシヤツタ板で覆つた状態及
びシヤツタ板を移動させて入出力端子を露出させ
た状態の縦断側面図、第10図は第8図のB−B
線に沿う断面図、第11図はカードホルダの底面
側から見た斜視図、第12図はカードホルダの内
奥に設けられる静電気アース用バネ板の取付け方
法を示す断面図、第13図及び第14図はカード
ホルダへのRAMカード挿入方法を示す縦断側面
図、第15図はコンピユータ本体内の回路図であ
る。 1……コンピユータ本体、1a……ケース体、
1b……底面パネル、4……液晶表示パネル、5
……配線基板、7……カードホルダ格納ハウジン
グ、8……ハウジング底板、10……カードホル
ダ引出し用開口部、11……カードホルダ格納空
間、12……カードホルダ、12a……薄箱部、
12b……突出板部、12c……前面板、12d
……薄箱部底面の開口部、12e……カード支持
片、12f……絶縁カバー、14……カードホル
ダ押出し用コイルバネ、20……RAMカード、
21……支持板、22a,22b……表面パネ
ル、23……配線基板、27……入出力出端子、
32……絶縁シート、35……シヤツタ板、36
……線バネ、50……案内凸条、60……メモリ
カード接続端子、70……第1の電源スイツチ、
71……第2の電源スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 必要に応じて電子機器本体内に装着されるメ
    モリカードの装着機構において、電子機器本体内
    に前記メモリカードを着脱可能に保持し電子機器
    本体外に引出し可能に設けられたカードホルダ
    と、このカードホルダの前記電子機器本体外から
    の引出しを阻止する阻止手段と、この阻止手段に
    よる前記カードホルダの引出し阻止が解除されて
    いるとき前記電子機器本体の動作を停止させる動
    作制御手段とを備え、前記カードホルダに保持さ
    せたメモリカードをこのカードホルダの電子機器
    本体内への押込みにより電子機器本体内の所定位
    置に挿入して、メモリカードの入力出端子を電子
    機器本体内のメモリカード接続端子に溶解させた
    ことを特徴とするメモリカードの接続機構。 2 カードホルダはバネ力により引出し方向に押
    圧されており、前記阻止手段による阻止の解除に
    よりバネ力で自動的に引出し状態に押出されるよ
    うになつていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のメモリカードの装着機構。 3 カードホルダは、メモリカードをその入出力
    端子の配列部を除いて覆う絶縁カバーを有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のメモリカードの装着機構。
JP59066174A 1984-04-03 1984-04-03 メモリカ−ドの装着機構 Granted JPS60209989A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59066174A JPS60209989A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 メモリカ−ドの装着機構
KR1019840005090A KR890002039B1 (ko) 1984-04-03 1984-08-23 메모리 카드의 장착기구

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59066174A JPS60209989A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 メモリカ−ドの装着機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60209989A JPS60209989A (ja) 1985-10-22
JPH0366709B2 true JPH0366709B2 (ja) 1991-10-18

Family

ID=13308212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59066174A Granted JPS60209989A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 メモリカ−ドの装着機構

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS60209989A (ja)
KR (1) KR890002039B1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280989A (ja) * 1986-05-29 1987-12-05 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPH01288982A (ja) * 1988-05-16 1989-11-21 Minolta Camera Co Ltd Icカードの接続装置
US5032857A (en) * 1988-05-16 1991-07-16 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Camera with card accommodating device
JPH088538Y2 (ja) * 1990-01-23 1996-03-06 シャープ株式会社 Icカードのイジェクト装置
EP0472692B2 (de) * 1990-03-17 2000-08-23 AMPHENOL-TUCHEL ELECTRONICS GmbH Kontaktiereinrichtung, insbesondere für ein sim
JPH062470U (ja) * 1992-06-04 1994-01-14 セイコーエプソン株式会社 Icカード固定機構
JP4558698B2 (ja) * 2006-10-23 2010-10-06 パナソニック株式会社 携帯端末機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175079A (ja) * 1982-04-05 1983-10-14 Dainippon Printing Co Ltd Icカ−ド読取書込装置のコンタクトユニツト

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175079A (ja) * 1982-04-05 1983-10-14 Dainippon Printing Co Ltd Icカ−ド読取書込装置のコンタクトユニツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60209989A (ja) 1985-10-22
KR890002039B1 (ko) 1989-06-08
KR850007900A (ko) 1985-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4843223A (en) Information processing device for IC card
US6580923B1 (en) Portable telephone set
US8666449B2 (en) Portable telephone set
US5964601A (en) On-vehicle holder of a portable terminal device
EP0404164A2 (en) Compact electronic apparatus
KR930002920A (ko) 전자 기기, 전자 기기와 함께 사용되는 카드 형상 전자 부품 및 전자 기기의 기능을 확장하는 확장 장치를 구비하는 전자 시스템
US7238033B2 (en) Apparatus having card holding mechanism
JPH0366709B2 (ja)
US6923373B2 (en) Device with memory card insertion/removing mechanism
TW318219B (en) The electron processing system
JPH0337081Y2 (ja)
US5438530A (en) Portable electronic computer with tracking device
JPH0313809Y2 (ja)
US6290529B1 (en) Adapter for terminal unit
AU623803B2 (en) A portable computer
JPS60209990A (ja) メモリカ−ドの装着機構
JP778H (ja) メモリカードの装着機構
US6170753B1 (en) Card reader
JP3341140B2 (ja) Icカード処理装置
JPS6248314B2 (ja)
JP3222696B2 (ja) キーボード装置
JP2575672Y2 (ja) Pos端末用キーボード装置
JPS62156781A (ja) 小型電子機器
JP3579235B2 (ja) 小型電子機器システム
KR100228990B1 (ko) 디지탈 피아노의 액정표시기 수납장치