JP3222696B2 - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JP3222696B2
JP3222696B2 JP25649794A JP25649794A JP3222696B2 JP 3222696 B2 JP3222696 B2 JP 3222696B2 JP 25649794 A JP25649794 A JP 25649794A JP 25649794 A JP25649794 A JP 25649794A JP 3222696 B2 JP3222696 B2 JP 3222696B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のキーボード装置は、キ
ボードを備えた情報機器に利用される。
【0002】
【従来の技術】特開平5−313799号公報には、所
定のデータ入力を行う第1のキーボード群を搭載するキ
ーボード本体とキーボード本体のキーの下方に位置する
第2のキー群を搭載するスライド式キーボードと、この
スライド式キーボードを収納する収納部とを有してお
り、第2のキーボードを別収納スペースを取らず搭載で
きるものが提案されている。しかしながら、第2キーボ
ードを使用する場合は、引き出したスペースを確保する
必要があり、また第2キーボードを使用目的,使用頻度
に応じて第1キーボードの左側に移動できるものでもな
い。
【0003】また、従来、キーボード装置は、全てのキ
ーが同一平面上に配置されているのが主流であり、キー
の種類は、数次の入ったテンキー,ファンクションキ
ー,部門キー,メニューキー及び特殊キー等がある。
【0004】キーボードの種類はキーレイアウトを即座
に入れ換えて変更可能なストロークの小さいフラットキ
ーと各々のキーが独立した操作性の高いストロークの大
きなモーメンタリーキーの2種がある。通常、上記のキ
ー種類は使用頻度の少ないキーといえども同一キーボー
ド上に配置する必要があり、またキーボードの種類は、
フラットキー,モーメンタリーキーのいずれかを搭載す
る必要があり、上述の各キーボードの長所を共有できな
い。また、同一キーボード面に使用頻度の高いテンキー
をモーメンタリーキーボードとし、他のキーをフラット
キーボードとしたキーボードも実用化されているが、テ
ンキーは他のフラットキーのキー群と同様にキーの場所
を移動、または、脱着することはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平5−313
799号公報に記載されたキーボードにおいては、第1
の課題として、第2キーボードが第1キーボードのキー
の下方に位置して引き出すタイプであるが、常にセット
側面に引き出されるスペースを確保する必要があり、使
用する上においては、省スペースとはいえない。第2キ
ーボードは、片側に位置しているため、第1キーボー
ド,第2キーボードの使用頻度、操作性に併せて左右の
任意の位置に移動することはできない。第2キーボード
が、片側に位置しているため、片持ち状態で、キー入力
する場合不安定である。
【0006】また、従来技術では、フラットキーボード
は、レイアウトを即座に変更できるが、モーメンタリー
キーボードに比べ、押した場合のストロークが小さいた
めに、使用性が悪く、使用頻度が高いキー(テンキー)
は、モーメンタリーキーとし、フラットキーボードとモ
ーメンタリーキーボードが同一操作面にあるタイプは、
モーメンタリーキーが固定しているため、例えば、モー
メンタリーキーボードが、右にある場合、キーの打鍵順
で、テンキーを押した後、ファンクションキーまたはメ
ニューキーを押すことが頻繁であれば、テンキーは、左
に位置すべきであるがキー位置が固定されており、操作
性が悪くテンキーは位置を簡単に移動出来ない。
【0007】更に、フラットキーを増やしたい場合、モ
ーメンタリーキーボードがスペースを占めており、キー
数を増やすことは出来ない。また、ユーザーによって使
用頻度の少ないキーや殆ど使わないキーは以外と多い。
この場合をフラットキーボードのレイアウト変更により
1カ所に集めることは出来るが、殆ど使用しないキーは
デッドスペースになってしまう。
【0008】第2の課題として、第2キーボードが収納
されている場合はロックされているが、引き出した場合
はロックが掛からないため、左右にキーが動き非常に不
安定である。
【0009】第3の課題として、上記したモーメンタリ
ーキーボードのケーブルは、下部にフラットキーがあ
り、モーメンタリーキーユニットが移動するため、モー
メンタリーキーユニットから本体へ配線するのが一般的
であるが、美観を損ない、またケーブルがキー入力の邪
魔になる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明のキーボード装
置は、情報を入力する第一のキーボードと第二のキーボ
ードとを有する情報機器において、前記第二のキーボー
ドは前記第一のキーボードの表面一に該第一のキーボ
ードにレイアウトされたキートップ面を覆う位置におい
て摺動可能に取付けられることを特徴とするものであ
る。
【0011】また、前記第二のキーボードは、その筐体
の側部にロックツマミを設け、該ロックツマミの押圧
で移動するロックカムを前記第二のキーボードの外方に
押出されるように装着し、該ロックカムの前記レールに
対向する側に噛合部を設け、前記ロックツマミの押圧で
ロックカムとレールとの噛合を外し、前記第二のキーボ
ードを前記レールに沿って摺動し得ることを特徴とする
ものである。
【0012】更にまた、前記レールの一方の長手方向に
ケーブルカバーを設け、該ケーブルカバーにスリットを
設けることで、前記第二のキーボードに接続されたケー
ブルを前記ケーブルカバーのスリットを介して前記情報
機器に接続してなることを特徴とするものである。更に
また、本願発明のキーボード装置は、情報を入力する第
一のキーボードと第二のキーボードとを有する情報機器
において、前記第二のキーボードは前記第一のキーボー
ドの面一杯に並行に設けられた2本のレールで該第一
のキーボードのキーレイアウト面を覆う位置に橋架され
るとともに、前記2本のレールに沿って摺動可能に取付
けられることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】第1の作用として、第一のキーボードにレイア
ウトされたキートップ面を覆う位置ある第二のキーボ
ードを任意の位置で操作し得る。
【0014】第2の作用として、第二のキーボードの側
部に設けたロックツマミを押すとロックが外れ、このロ
ックツマミを押し続けている間、第二のキーボードを左
右に移動させることができ、ロックツマミを離すと任意
の位置で固定し得る。
【0015】第3の作用として、第二のキーボードから
のケーブルは、この第二のキーボードの移動に伴い、本
体キャビの左右に延びるケーブルカバーのスリットを通
じて左右に移動し得る。第4の作用として、第一のキー
ボードのキーレイアウト面を覆う位置に橋架されている
第二のキーボードを任意の位置で操作し得る。
【0016】
【実施例】本発明のキーボード装置を、以下に図面と共
に説明する。図1は本キーボード装置をフラットキーボ
ードを有する電子金銭登録機(ECR)に実施したその
ECRの斜視図であり、図2は図1の状態のECRから
数字キーを有したモーメンタリーキーユニットを外した
場合のECR斜視図である。上記図1,図2において、
ECR本体キャビ1の後方の傾斜面には液晶表示パネル
等からなる表示部2が設けられ、前方の多少傾斜した操
作面にはフラットキーのレイアウトを記入したフラット
キーボード3が設けられ、このフラットキーボード3の
後方辺の近傍に並行して後方レール4aとフラットキー
ボード3の前方辺の近傍に並行して前方レール4bとが
設けられる。上記レール4a,4b間に、本体キャビ1
に向かって左側より複数の数値(0〜9,00,00
0)キー及びCL(クリア)キー,×キー,・(ポイン
ト)キー等の数字キー5を有するモーメンタリーキーユ
ニット6を橋架する如く挿入し摺摺動自在に装着され
る。
【0017】上記フラットキーボード3は、図7の断面
図(図2のC−C断面)に示すように、上面より透明シ
ート3a、透明シート3cが本体キャビ1に貼られ、こ
の透明シート3a,3c間にオペレータがキーレイアウ
トを記入したキーシート3bを例えば右側より挿入して
配置される。また、基板36上に樹脂のキーフレーム7
が設けられ、このキーフレーム7に支持されたゴムキー
8に接するように、上記透明シート3cが当接されてい
る。従ってフラットキーボード3による入力は、透明シ
ート3aの上からキーシート3bに記入されたキーの必
要なキーを押すことにより、透明シート3cを通してゴ
ムキー8の接点部が下がり基板5に接触し、通電され
る。
【0018】尚、上記フラットキーボード3のオペレー
タの使い勝手により、上記モーメンタリーキーユニット
6を図1のように左側に配置したい場合は、キーシート
3bには右側に使用頻度の高いキー群が記入され、モー
メンタリーキーユニット6の下、すなわちキーシート3
bの左側に使用頻度の低いキー群が記入されているもの
とする。また、オペレータによってはモーメンタリーキ
ーユニット6を右側に配置したい場合は、キーシート3
bを上記と逆な状態になるようにキー群を記入すればよ
い。
【0019】上記モーメンタリーキーユニット6をレー
ル4a,4b上を移動させ、また固定させるには、この
ユニット6の側部に設けられたロックツマミ9を押しな
がら、例えば図1に示した状態から右方向にモーメンタ
リーキーユニット6を移動させ、右端部に達した状態で
ロックツマミ9から手を離すとモーメンタリーキーユニ
ット6が固定される。尚、上記フラットキーボード3の
キーシート3bにおけるキー群の配置方法に伴い、モー
メンタリーキーユニット6は、任意の位置で固定され
る。
【0020】本発明のキーボード装置は、概略上記のよ
うな構造および動作を行うものであり、これらの構造お
よび動作に対応できる個々の構造の一例として、図3乃
至図7について以下に説明する。図3は図1のB−B縦
断面図で、モーメンタリーキーユニット6がフラットキ
ーボード3の上部に配置された場合の各部の構造を示す
ものである。図4は図3のA−A横断面図で、モーメン
タリーキーユニット6のロックツマミ9を押してモーメ
ンタリーキーユニット6の固定が解除された状態を示す
ものである。図5は図3のA−A横断面図でモーメンタ
リーキーユニット6のスライドツマミ10をスライドし
ロックツマミ9を押して本体キャビ1からモーメンタリ
ーキーユニット6を外すことが可能な状態を示すもので
ある。図6は図3のA−A横断面図で、モーメンタリー
キーユニット6を外し、モーメンタリーキーユニット6
に接続されていたコネクタ11を本体キャビ1側に装着
した状態を示すものである。図7は図2のC−C縦断面
図で、モーメンタリーキーユニット6を外そうとする状
態を示すものである。
【0021】上記モーメンタリーキーボード6は、キー
ボードキャビ12を筐体としてモーメンタリーキーボー
ド13とインターフェイス基板14とが収納されてい
る。また、このキーボードキャビ12には相並行する両
端縁に上記後方レール4a、前方レール4bに対応し
て、凹部15a,15bが設けられ、本体キャビ1のフ
ラットキーボード3を跨いで左右に延びる上記後方レー
ル4a、前方レール4b及びこのレール4bの上部に設
けられた凸状部16に嵌合され摺動される。
【0022】上記キーボードキャビ12内の前方レール
4b側にロック機構が具備されている。すなわち、図
4,図5に示すように、上記ロックツマミ9の押圧に応
動するロックカム17がロックバネ18でキーボードキ
ャビ12の外方に押出されるように装着され、このロッ
クカム17には鋸歯状部(噛合部)19が設けられ、こ
の鋸歯状部19に対向する上記前方レール4bの内側に
も鋸歯状部20が設けられ、この鋸歯状部19,20が
噛合された状態で、キーボードキャビ12が前方レール
4bに左右に動かないように固定される。尚、ロックツ
マミ9は、ロックバネ18によりロックカム17を介し
て一定位置で停止(固定)されている。
【0023】モーメンタリーキーユニット6をレール4
a,4b上で移動させるため、図4に示すように、ロッ
クツマミ9を矢印方向に押した場合は、ロックカム17
が図の左方向に移動し、ロックカム17の鋸歯状部19
が前方レール4bの鋸歯状部19から外れ、ロックツマ
ミ9を押されている間はモーメンタリーキーユニット6
を左右に移動できる。また、上記ロックツマミ9への押
圧を止めると、ロックバネ18が伸びこのロックバネ1
8の応力で、上記ロックカム17鋸歯状部19が前方レ
ール4bの鋸歯状部20に噛合され、その位置でモーメ
ンタリーキーユニット6が固定される。モーメンタリー
キーユニット6の移動限界は、本体キャビ1の内側に設
けられたストッパー21にモーメンタリーキーユニット
6の側部が当接する位置であり、また、ストッパー22
にロックカム17の側部が当接する位置である。尚、上
記ストッパー21,22と同様のストッパーを本体キャ
ビ1の内側の反対側に設けられるものとする。
【0024】上記図3において、モーメンタリーキーボ
ード13からのケーブル23は、インターフェイス基板
14にコネクタ24で接続されている。更に、インター
フェイス基板14のコネクタ25はケーブル26付きコ
ネクタ11に接続されており、このケーブル26はキー
ボードキャビ12の上記の孔を通り、ケーブルカバー2
7のスリット28を通りフラットキーボード3のコネク
タ29に接続されている。上記ケーブルカバー27のス
リット28は、図1に示すように、モーメンタリーキー
ユニット6が左右に移動する範囲に開いており、このモ
ーメンタリーキーユニット6が左右に移動するに伴い、
ケーブル26もケーブルカバー27のスリット28内を
移動する。
【0025】上記モーメンタリーキーユニット6の本体
キャビ1からの脱着の操作を下記する。図4において、
スライドツマミ9は、キーボードキャビ11内で弾性を
持った爪30が凸部31に当接することにより固定され
る。この時、ロックツマミ9を押した場合、スライドツ
マミ10の腕32がストッパーとなり、ロックカム17
が前方レール4bより外れない。
【0026】上記スライドツマミ10を図中の左方向
(本体キャビの後方向)にスライドさせると、スライド
ツマミ10の爪30が凸部31を乗り越えた左側の凸部
33がストッパーとなる位置まで移動し停止される。こ
の時、更にロックツマミ9を押すと、スライドツマミ9
の腕31のストッパーが解除され、ロックカム17が図
中の左方向に大きく移動され、ロックカム17が前方レ
ール4bより外すことができる。
【0027】図2のC−C縦断面を示す図7のように、
上記の操作を行った後、モーメンタリーキーユニット6
の前方側を上げるように回転させて、このモーメンタリ
ーキーユニット6を外す。図6は上記モーメンタリーキ
ーユニット6を外した場合のレール4a,4b部の横断
面であるが、モーメンタリーキーユニット6に接続され
ていたコネクタ11は、本体キャビ1に具備されたケー
ブル用スリットの収納スペース34の左右のリブ35
a,35bに嵌め込み固定される。上記モーメンターキ
ーユニット6を本体キャビ1に取り付ける場合は、上記
と逆の手順で取り付けられる。
【0028】
【発明の効果】本発明のキーボード装置の効果として、
操作面全体の第一のキーボードのキーに加え、第二のキ
ーボードのキーも使用できるため、キー数を増やした
上、第一のキーボードの面積範囲以内で省スペースが図
れ、壁際にも設置が可能となる。操作面の第一のキーボ
ードのキーレイアウトの変更(異なったキーシートの入
れ換え)に応じ、使用性の最も良い任意の位置に第二の
キーボードを簡単に移動できる。最も使用頻度が高い数
字キー即ちテンキーが、キー入力の押しストロークの大
きい第二のキーボードのため、全てのキーが、キー入力
の小さい第一のキーボードの機器に比べ、キー入力の操
作性が高くなる。
【0029】また、本発明のキーボード装置他の効果
として、第二のキーボードが第一のキーボードにレイア
ウトされたキートップ面を覆う任意の位置に固定される
ため、第二のキーボードの操作性が良くなる。片手でロ
ックツマミを押しながら、第二のキーボードを移動でき
るため、移動が容易に素早くできる。第二のキーボード
の側面にロックツマミが有り、側面に垂直にキーを押す
構造のため、キー入力時、誤操作でロックツマミを押す
可能性が少ない。
【0030】また、本発明のキーボード装置他の効果
として、第二のキーボードのケーブルが内部に配置され
ているため、操作面の美観が向上し、ケーブルが邪魔と
ならず、キー入力の操作性が良くなる。第二のキーボー
ドの左右の移動に伴い、第二のキーボードのケーブル
が、第一のキーボードの上部スリットを移動するため、
ケーブルのからまり等のトラブルの可能性が低く、滑ら
かに第二のキーボードを移動できる。
【0031】その他、操作面にキーレイアウトの記入さ
れたシートを入れ換え可能な第一のキーボードを有し、
その上部に左右に移動可能および脱着可能な数字キーを
持つ第二のキーボードにロックツマミおよびスライドツ
マミを有する機器であるので、次のような効果が得られ
る。第二のキーボードが不要な場合は、スライドツマミ
を動かし、ロックツマミを押すだけで容易に外すことが
できる。第二のキーボードを外して使用した後、再度
二のキーボードが必要な場合は、スライドツマミを動か
し、ロックツマミを押すだけで容易に再度固定できる。
第二のキーボードの取り外しに伴い機器本体につながっ
たコネクタを機器に装着が容易にでき、第二のキーボー
を取り外した場合は、ケーブルが操作の邪魔となるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキーボード装置を実施した電子式金銭
登録機の斜視図である。
【図2】図1の状態から数字キーを有したモーメンター
キーユニットを外した場合の電子式金銭登録機の斜視図
である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図3のA−A横断面図である。
【図5】機器本体からモーメンターキーユニットを外す
ことが可能な状態の、図3のA−A横断面図である。
【図6】機器本体からモーメンターキーユニットを外し
た状態の、図3のA−A横断面図である。
【図7】機器本体からモーメンターキーユニットを外そ
うとする状態の、図2のC−C縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体キャビ 3 フラットキーボード 4a,4b レール 6 モーメンターキーユニット 9 ロックツマミ 10 スライドツマミ 12 キーボードキャビ 17 ロックカム 19,20 鋸歯状部 23,26 ケーブル 27 ケーブルカバー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を入力する第一のキーボードと第二
    のキーボードとを有する情報機器において、 前記第二のキーボードは前記第一のキーボードの表面一
    に該第一のキーボードにレイアウトされたキートップ
    面を覆う位置において摺動可能に取付けられることを特
    徴とするキーボード装置。
  2. 【請求項2】 前記第二のキーボードは、その筐体部の
    側部にロックツマミを設け、該ロックツマミの押圧で移
    動するロックカムを前記第二のキーボードの外方に押出
    されるように装着し、該ロックカムの前記レールに対向
    する側に噛合部を設け、前記ロックツマミの押圧でロッ
    クカムとレールとの噛合を外し、前記第二のキーボード
    を前記レールに沿って摺動し得ることを特徴とする請求
    項1に記載のキーボード装置。
  3. 【請求項3】 前記レールの一方の長手方向にケーブル
    カバーを設け、該ケーブルカバーにスリットを設けるこ
    とで、前記第二のキーボードに接続されたケーブルを前
    記ケーブルカバーのスリットを介して前記情報機器に接
    続してなることを特徴とする請求項1に記載のキーボー
    ド装置。
  4. 【請求項4】 情報を入力する第一のキーボードと第二
    のキーボードとを有する情報機器において、 前記第二のキーボードは前記第一のキーボードの面一
    に並行に設けられた2本のレールで該第一のキーボー
    ドのキーレイアウト面を覆う位置に橋架されるととも
    、前記2本のレールに沿って摺動可能に取付けられる
    ことを特徴とするキーボード装置。
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