JPS60209989A - メモリカ−ドの装着機構 - Google Patents

メモリカ−ドの装着機構

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JPS60209989A
JPS60209989A JP59066174A JP6617484A JPS60209989A JP S60209989 A JPS60209989 A JP S60209989A JP 59066174 A JP59066174 A JP 59066174A JP 6617484 A JP6617484 A JP 6617484A JP S60209989 A JPS60209989 A JP S60209989A
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card
card holder
memory card
holder
ram
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伸一 菅野
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0256Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms
    • H05K5/026Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms having standardized interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0256Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms
    • H05K5/0286Receptacles therefor, e.g. card slots, module sockets, card groundings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は必要に応じて電子機器本体内に装着されるメ
モリカードの装着機構に関するものである。
(発明の技術的背景とその問題点) 例えば携帯用小型コンピュータ等の小型電子機器は、電
子機器本体に内蔵されているメモリの容量があまり大き
くないために、電子機器本体のメモリ容量を越えるデー
タを記憶させたい場合には、電子機器本体に別のメモリ
増設用メモリカードを装着して、このメモリカードにデ
ータを記憶させることが行なわれている。
この種電子機器におけるメモリカードの装@機構として
は、従来、電子機器本体の底面にメモリカードを寝かせ
た状態で収容するカード装着四部を設け、このカード装
着部にメモリカードを嵌め込んでこのメモリカードを裏
蓋で押え固定するようにしたものが知られている。なお
、前記カードの装着凹部を電子機器本体の底面に設けて
いるのは、電子機器本体の上面には表示部やキーボード
部があるために電子機器本体の上面にさらにカード装着
凹部を設けたのでは電子機器本体が非常に大型になって
しまうからである。
しかしながら、このようなメモリカード装着機構では、
メモリカードの装着及び取出しに際してその都度裏蓋を
取外さなければならないために、メモリカードの装着及
び取出しが非常に面倒であるという問題をもっていた。
一方、電子キャッシュレジスタに装着して使用される売
上げデータ等の記憶用メモリカードは、レジスタ本体の
前面または側面に設けられているカード挿入口から挿入
してレジスタ本体内に装着されており、最近ではこの装
着方式を携帯用小型コンピュータ等の小型電子機器にお
けるメモリカードの装着機構に応用することが考えられ
ているが、この電子キャッシュレジスタにおけるメモリ
カードの装着機構は、メモリカードを直接カード挿入口
に挿入するものであるために、メモリカードの挿入時に
メモリカードの先端をカード挿入口に合せてやる必要が
あり、メモリカードの厚さより若干広いだけの非常に狭
い口中のカード挿入口にメモリカードの先端を合せ′る
ことは非常に面倒であるために、この装着機構によって
もメモリカードの装着を容易に操作性よく行なうことは
できなかった。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、従来のメモリカー
ド装着機構に比べてメモリカードの装着及び取出しを容
易に操作性よく行なうことができるようにしたメモリカ
ードの装着機構を提供することにある。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は、電子機器本体内に、前記メモリ
カードを着脱可能に保持するカードホルダを電子機器本
体外に引出し可能に設け、このカードホルダに保持させ
たメモリカードをこのカードホルダの電子機器本体内へ
の押込みにより電子機器本体内の所定位置に挿入して、
メモリカード面の入出力端子を電子機器本体内のメモリ
カード接続端子に接触させた構成、のちのである。
(発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はメモリカード装着機構を備えた携帯用小型コン
ピュータの外観を示したもので、図中1はコンピュータ
本体であり、このコンピュータ本体1は、第2図及び第
3図に示すように、上面に表示窓2を形成すると共に各
種入カキ−3,3゜・・・を配設した合成樹脂製のケー
ス体1aと、金属板製の底面パネル1bとからなってい
る。
このコンピュータ本体1内には、第2図及び第3図に示
すように、前記ケース体1aの表示窓2に対向させて液
晶表示パネル4が配置されており、この表示パネル4は
、その下に設置されたプリント配線基板5と前記表示窓
2に嵌着されたガラス板2aとの間に挟持されている。
なお、前記表示パネル4は、下面に反射板4aを有する
反射型のものであり、この表示パネル4は、インクコネ
クタ6を介して前記配線基板5の上面に配列形成されて
いる表示パネル接続端子(図示せず)と電気的に接続さ
れている。
また、第2図及び第3図において、7は前記配線基板5
の下に配置された合成樹脂製のカードホルダ格納ハウジ
ング、8は合成樹脂製のハウジング底板であり、このハ
ウジング底板8と前記ハウジング7及び配線基板5は底
面パネル1b上に積層され、前記底面パネル1bはケー
ス体1aに止めネジ9によって固定されている。
また、前記コンピュータ本体1の前面には、ケース体1
aの前側板と底面パネル1bの前側板とを切欠して形成
されたカードホルダ引出し用開口部10が左右2箇所に
設けられており、前記ハウジング7とハウジング底板8
との間には、前記2つのカードホルダ引出し用開口部1
0.10とそれぞれ対応させてカードホルダ格納空間i
i’、 1iが形成されている。このカードホルダ格納
空間11は、前記ハウジング7の下面とハウジング底板
8の上面とを凹入させて形成されたもので、各カードホ
ルダ格納室11111.11内にはカードホルダ12.
12が格納されている。
このカードボルダ12は、メモリカードを着脱可能に保
持するもので、このカードホルダ12はそのほぼ全体が
コンピュータ本体1内に収まるようにカードホルダ格納
空間11に格納され、メモリカードの装着及び取出し時
に前記カードホルダ引出し用開口部10から引出される
ようになっている。このカードホルダ12は合成樹脂製
のものであり、このカードホルダ12は、前端面(引出
し方向の端面)が開放する薄箱部12aと、この薄箱部
12aの底板から外方(引出し方向)に延長する突出板
部12bと、この突出板部12bの先端に形成された前
面板12cとからなっており、前記前面板12cは、前
記カードホルダ引出し用開口部10を完全に覆う大きさ
とされ、また前記突出板部12bは、その厚さを薄くす
ることにより上下に撓み変形させ得る弾性板とされてい
る。
そbて、このカードホルダ12は、第4図〜第6図に示
すように、その薄箱部12aの両側部を前記カードホル
ダ格納室1I111の両側部にスライド可能に支持され
ており、このカードホルダ12は、その薄箱部12aの
両側面に突設したバネ受け13とカードホルダ格納空間
11の内奥面との間に挿入されたカードホルダ押出し用
コイルバネ14のバネ力によって引出し方向に押圧され
ている。
また、前記カードホルダ12は、これをコンピュータ本
体1内に格納したときに、その前面板12cの上縁をカ
ードホルダ引出し用開口部10の上縁内面に第2図に示
すように掛止されて、みだりにコンピュータ本体1外に
抜は出さないようにロックされるようになっており、こ
のカードホルダ12の引出しに際してのロック解除は、
前記前面板12cの前面に突設した操作部15を指で押
して突出板部12bを撓み変形させながら前面板12c
を押下げることにより行なわれるようになっている。な
お、カードホルダ12をコンピュータ本体1内に格納す
るときは、カードホルダ12のコンピュータ本体1内へ
の押込みにともなって前面板12cがその上縁をカード
ホルダ引出し用開口部10の一重織で押されて前記突出
板部12bを下方に撓み変形させながらカードホルダ引
出し用開口部10の内側に入り込み、前記突出板部12
bの復元力によりカードホルダ引出し用開口部10の上
縁内面に掛止される。
また、前記カードホルダ12の引出しは、前記コイルバ
ネ14のバネ力によって行なわれるようになっており、
前記操作部15を押してカードホルダ12のロックを解
除すると、バネ力によって自動的にカードホルダ12が
押出され、第5図に示すように薄箱部12aの前端部が
コンピュータ本体1外に突き出した状態で、前記バネ受
13.13をカードホルダ引出し用開口部10の両側縁
内面で受け止められて係止されるようになっている。
次に、メモリカードについて説明すると、第7図〜第1
0図はメモリカードの一種であるRAM(Random
 Access Memory)カードを示したもので
、このRAMカード2oは、長さ60an、幅50a*
、厚さ3.5m程度の寸法のものである。
このRAMカード20は、合成樹脂製の支持板21と、
この支持板21の上下面を覆う上下一対の表面パネル2
2a 、 22bとからなる薄型ケース内にプリント配
線基板23を収容した構成どなっており、上側の表面パ
ネル22aは止めネジ24によって支持板21に固定さ
れ、下側の表面パネル22bは支持板21の下面に接着
されている。また、前記表面パネル22a 、 22b
は、外部からの静電気をシールドするために、例えばス
テンレス板等の導電性金属板で形成されている。
前記配線基板23は、その下面に所要数のRAMチップ
25.25及びコンデンサ等のチップ部品26゜26を
取付けると共に、上面にその巾方向に並べて多数の入出
力端子27.27.・・・を形成したもので、この配線
基板23は前記支持板21の上面に形成された凹入部2
1a内に嵌合されている。なお、前記支持板21の凹入
部底面には、前記RAMチップ25゜25及びチップ部
品26.26に対して逃げとなる凹部28、28が形成
されている。
また、29は記憶維持のためのバックアップ電源として
設けられた電池であり、この電池29は、前記支持板2
1の凹入部底面に形成された電池収容凹部30内に収容
されている。 31a 、 31bは前記電池29に接
触する一対の端子バネであり、一方の端子バネ31aは
前記配線基板23の下面に取付けられており、他方の端
子バネ31bは前記電池収容凹部30内に設けられてい
て、その基端部において配線基板23の下面に形成され
た電源端子(図示せず)と接触接続されている。
32は前記配線基板23の上面を覆う絶縁シートであり
、この絶縁シー1−32と上側表面パネル22aには、
配株基板23面の入出力端子配列部と対応する部分に、
入出力端子27.27.・・・を露出させるための開口
33.34が形成されている。
また、35は前記絶縁シート32と上側表面パネル22
aとの間に設けられた導電性金属板からなるシャツタ板
であり、このシャツタ板35は、RAMカード長さ方向
にスライド可能に設けられている。
このシャツタ板35は、RAMカード20を使用しない
とき(コンピュータ本体1内に装着していないとき)に
上側表面パネル22aの開口34を塞いで前記配線基板
23面の入出力端子27.27.・・・を覆いかくすた
めのもので、このシャツタ板35には、前記上側表面パ
ネル22aの開口34を塞ぐ目隠板部35aと、前記開
口34とほぼ同じ大きさの窓部35bとがシャツタ板3
5のスライド方向に並べて形成されている。
そして、このシャツタ板35は、一端を支持板21の凹
入部前端壁21bに支持される線バネ3Gのバネ力によ
ってRAMカード先端方向(カードホルダ12への挿入
方向)に押圧されており、このバネ力によって前記目隠
板部35aが開口34下に位置する状態に保持されるよ
うになっている。また、前記目隠板部35aは、配線基
板23面に弾力的に接触するように円弧状に湾曲されて
おり、RAMカード20の不使用時に配線基板面の全て
の入出力端子27゜27、・・・を短絡させて、配線基
板23面の配線に静電気が生じたときにこの静電気をシ
ャツタ板35から上側表面パネル22aに逃がしてやる
ようになっている。
また、前記シャツタ板35の両側部には、前記支持板2
1の両側縁に形成した切欠部3γ、3γからRAMカー
ド両側に突出する突出片35c 、 35cが形成され
ており、前記シャツタ板35は、この突出片35c 、
 35c IIi:RAMカード後端側に押すことによ
って線バネ36のバネ力に抗して前記窓部35bが上側
表面パネル22aの開口34と対向する位置にスライド
移動され、第9図に示すように配線基板23面の入出力
端子27.27.・・・を露出させるようになっている
。なお、このときは、シャツタ板35の目隠板部35a
は絶縁シート32上に乗り上げてこの絶縁シート32上
に支持される。
前記シャツタ板35は、RAMカード20をカードホル
ダ12に挿入したときに、前記突出片35c 、 35
Cをカードホルダ12の薄箱部両側端縁で押されて線バ
ネ36のバネ力に抗して入出力端子27.27.・・・
を露出させる状態に移動されるようになっており、また
、カードホルダ12からRAMカード20を取出したと
きに、前記線バネ36のバネ力により自動的に前記目隠
板部35aで入出力端子27.27.・・・を覆う状態
に復帰されるようになっている。
一方、前記カードホルダ12の1箱部12aの内奥には
、第11図に示すように、前記iAMカード20の表面
パネル22a 、 22bに接触してRAMカード表面
に帯電している静電気をアースさせる静電気アース用バ
ネ板40が設けられている。このバネ板40は、その両
端においてRAMカード表面パネル22a 、 22b
の先端面に接触するもので、このバネ板40の中央部に
は、前記薄箱部12aに形成した切欠部16から外部に
突出するリード線接続片40aが形成されている。この
リード線接続片40aには第2図に示すようにリード線
41がハンダ付けされており、このリード線41はコン
ピュータ本体1内の配線基板5の接地ラインに接続され
ている。なお、このリード線41の長さは、カードホル
ダ12の引出しストロークよりもある程度長くとってあ
り、カードホルダ12をコンピュータ本体1内に押込む
のにともなってカードホルダ格納空間11内で屈曲する
ようになっている。
なお、前記バネ板40は、第12図に示すように、前記
リード線接続片40aの両側に形成した立上がり片40
bを薄箱部12aの切欠部両側に設けた1111に挿入
した後に、薄箱部12aの内奥面下端に形成したフック
部1Bにバネ板下端縁を嵌込むことによって取付けられ
ている。
第13図及び第14図はカードホルダ12に前記RAM
カード20を挿入する状態を示したもので、このRA〜
1カード20の挿入は、カードホルダ12をその引出し
限界(バネ受け13.13がカードホルダ引出し用開口
部10の両側縁内面に受け止められる位置)まで引出し
た後に、第13図に鎖線で示すようにRAMカード20
の先端をカードホルダ12の突出板部12b上に押当て
、この状態でRAMカード20を寝かせながら前記突出
板部12bでRAMカード先端を案内させてRAMカー
ド20をカードホルダ引出し用開口部10から薄箱部1
2a内に押込み挿入することによって行なわれる。
この場合、薄箱部12a内にRAMカード20挿入しな
がらRAMカード20を寝かせて行くと、カードホルダ
前面板12cの上縁にRAMカード20の下面が当って
この前面板12cにRAMカード20の後端側が支持さ
れるために、この後はRAMカード□後端を押すだけで
RAMカード20の挿入を行なうことができる。
また、カードホルダ前面板12cにRAMカード20が
当ると、RAMカード20はその先端部下面を薄箱部底
面で支持され、後端側下面を前面板上縁で支持された傾
斜状態で押込まれることになるために、RAMカード2
0の上面が薄箱部上面の前端縁またはカードホルダ引出
し用開口部10の上縁に当るとRAMカード20の挿入
に抵抗がかかることになるが、この場合でも、RAMカ
ード20を強く押込んでやれば、RAMカード20が薄
箱部上面の前端縁またはカードホルダ引出し用開口部1
0の上縁で下方に押されて前面板12cを突出板部12
bを撓ませながら下方に変位させるから、RAMカード
20をさらに寝かせて薄箱部12aの内奥までRAφ Mカード20を挿入することができる。
ただし、このようにRAMカード挿入初期からRAMカ
ード20を強く押込むのでは、RAMカード20の先端
部下面が、薄箱部底面と強く擦れ合って損傷するおそれ
がある。
そこで、このメモリカード装着機構においては、前記カ
ードホルダ12の薄箱部12aの底面をその前端部分を
残して開口させると共に、カードホルダ12の下側にあ
るハウジング底板8にもカードホルダ格納空間11のほ
ぼ全域にわたる大きさの開口8a (第3図参照)を形
成し、さらにコンピュータ本体1の底面パネル1bには
、前記ハウジング底板8の開口8a内に対応させて、R
AMカード2゜の先端を案内する複数本の案内凸条50
,50(第3図及び第6図参照)を形成している。この
案内凸条50.50は、カードホルダ12の底面に対し
て十分に[間させて形成されており、またこの案内凸状
50、50の先端部はこの案内凸条50.5GへのRA
Mカード先端の乗上げをスムーズに行なわせるために傾
斜させである。
このようにすると、カードホルダ12の対して斜め上方
から挿入されたRAMカード20の先端部が薄箱部底面
の開口部12dからカードホルダ12下に第13図に実
線で示すように突き出して前記案内凸条so、 soで
案内されながら挿入されるから、RAMカード20を傾
斜状態のままさらに深く挿入することができる。
従って、このメモリカード装着機構によれば、RAMカ
ード20を軽く押すだけでカードホルダ12の薄箱部1
2a内に深<RAMカード2oを挿入することができる
から、RAMカード20を強く押込むのは挿入末期だけ
でよいことになる。また、挿入末期にはRAMカード2
0が薄箱部上面の前端縁またはカードホルダ引出し用開
口部1oの上縁で下方に押されるために、第14図に示
すように前面板12cが突出板部12bを撓ませながら
下方に変位することになるが、このときはRAMカード
2oががなり水平に近くなっているし、またRAMカー
ド先端は前記案内凸条so、 soで案内されて少ない
摺動抵抗で挿入されるから、その分だけRAMカードを
押す力も小さくてすむと共に、RAMカード先端の損傷
も防ぐことができる。
また、前記カードホルダ12の薄箱部12aの内奥部底
面には、その両側に、カードホルダ12内に斜めに挿入
されたRAMカード20の先端を上方に押上げてRAM
カード先端部を下側から支持するカード支持片12e 
、 12eが設けられている。
そして、RAMカード20は、カードホルダ12への挿
入にともなってシャツタ板35がその突出片35c 、
 35cを薄箱部内側端縁で押されて移動することによ
り、入出ノj端子27.27.・・・を露出させた状態
どされると共に、RAMカード20の先端部が薄箱部1
2aの内奥に達するまで挿入されたときに、その先端部
を前記カード支持片12e 、 12eで押上げられて
水平な姿勢とされ、さらにRAMカード後端が前面板1
2cを乗越えたときに、突出板部12bの復元力で復帰
する前面板12cで後端を押されて薄箱部内奥の静電気
アース用バネ板40に接触させられて、この状態でカー
ドホルダ12内に保持されるようになっている。
このようにしてカードホルダ12にRAMカード20を
保持させた後は、カードホルダ12をコンピュータ本体
1内に押込んで、カードホルダ12に保持されているR
AMカード20をコンピュータ本体1内の所定位置に挿
入してやればよい。
また、RAMカード20を取出す場合は、カードホルダ
12をコンピュータ本体1外に引出し、その前面板12
cを押下げながらカードホルダ12からRAMカード2
0を抜出せばよい。
一方、コンピュータ本体1内の配線基板5の下面には、
前記RAMカード20の各入出力端子27゜21、・・
・と接触する多数のメモリカード接続端子60゜60、
・・・が配設されている。このメモリカード接続端子e
o、 eo、・・・は、板バネからなっており、その先
端部はカードホルダ格納ハウジング7に形成した開口部
7a、7aからカードホルダ格納空間11゜11内に突
出されている。
また、前記カードホルダ12の薄箱部12aの上面板は
、カードホルダ12に保持されたRAMカード20の表
面を覆う絶縁カバー12fとされている。この絶縁カバ
ー12rは、カードホルダ12にRAMカード20を保
持させた状態においてRAMカード20の入出力端子配
列部より先端側のRAMカード表面を覆う大きさとされ
ており、この絶縁カバー12fの先端縁は、カードホル
ダ前面鋼に向って低くなるように傾斜させてあや。
このようにカードホルダ12にRAMカード20の表面
をその入出力端子27.27.・・・の配列部を除いて
覆う絶縁カバー12rを設けているのは、コンピュータ
本体1内へのカードホルダ12の押込み時にRAMカー
ド20の表面に前記メモリカード接続端子60.60.
・・・が直接触れると、万−RAMカード表面に静電気
が帯電していた場合に、この静電気がメモリカード接続
端子60.60.・・・に流れてコンピュータ本体1内
の電子回路に悪影響を及ぼすからであり、上記のように
カードホルダ12に絶縁カバー12fを設けておけば、
カードホルダ12を完全にコンピュータ本体1内に押込
むまではメモリカード接続端子60.60.・・・が第
13図及び第14図に示すように絶縁カバー12fの上
に乗っているから、RAMカード20の表面に前記メモ
リカード接続端子60.60.・・・が直接触れるのを
防いで、RA°Mカード表面に帯電していた静電気がメ
モリカード接続端子60.60.・・・に流れてしまう
のを防止することができる。
また、前記メモリカード接続端子60.60.・・・は
、カードホルダ12をコンピュータ本体1内に押込むこ
とにより前記絶縁カバー12fの先端縁から外れ、その
弾性によりRAMカード表面に間口34内に入って第2
図に示すようにRAMカード20の入出力端子27.2
7.・・・に接触するが、このときは、メモリカード接
続端子eo、 eo、・・・が絶縁カバー12fの先端
縁の傾斜に沿ってゆっくりと下がるから、メモリカード
接続端子60.60.・・・がRAMカード20の入出
力端子27.27.・・・に接触する際の衝撃を小さく
することができる。
一方、第2図において、61はコンピュータ本体1内に
その表面のキー配列部下に位置させて配置されたゴムシ
ートであり、このゴムシート61は配線基板5の上面に
重ねられており、このゴムシート61には、各入カキ−
3,3,・・・とそれぞれ対応させて、前記入カキ−3
を上方に押圧する膨出部61aが形成されている。この
膨出部61aの下面には、配線基板上面に形成された固
定接点63と対向する可動接点62が設けられており、
この可動接点62は、前記入カキ−3が押圧操作された
ときに、膨出部61aの下側への弾性変形により前記固
定接点63に接触するようになっている。
また、第3図において、64はコンピュータ本体1内に
設けられた電源電池であり、この電池64は、カードホ
ルダ格納ハウジング7に設けた電池収納IL65に収納
されてハウジング底板8上に支持されている。
さらに、第1図において、70はコンピュータ本体1の
表面に設けられた第1の電源スィッチ、71はコンピュ
ータ本体1の前面に設けられた第2の電源スィッチであ
り、これら電源スイッチ70.71はそれぞれスライド
スイッチとされており、また前記第2の電源スィッチ7
1は、コンピュータ本体1の前面に形成されている2つ
のカードホルダ引出し用間口部10.10の間に設けら
れている。
この第2の電源スィッチ11は、第3図に示すように、
コンピュータ本体1の前面をスライドするつまみ部72
と、このつまみ部72からコンピュータ本体1内に延出
されたアーム部73と、このアーム部13の先端に形成
された可動接点保持枠74と、この保持枠14に保持さ
れた板バネ製の可動接点75と、配線基板5の下面に形
成された共通固定接点7G及び選択固定接点77a 、
 77b 、 77cとから構成されており、前記可動
接点15は、2つの固定接点接触部75a 、 75b
を有している。なお、前記可動接点保持枠14は、前記
ハウジング7の上面に形成された凹部18内にスライド
可能に挿入されており、また前記アーム部13はハウジ
ング7の前端部に形成された段部19にスライド可能に
支持されている。
また、前記配線基板5に形成された各固定接点のうち、
共通固定接点76は、可動接点75に移動方向に沿う横
長接点とされており、前記可動接点15の一方の固定接
点接触部75aは、この共通固定接点16に常に接触し
、他方の固定接点接触部75bは、前記つまみ部12の
スライド操作による可動接点75に移動によって、可動
接点15の移動方向に並んでいる選択固定接点77a 
、 77b 、 77cに選択的に接触するようになっ
ている。
第15図は前記コンピュータ本体1内の回路の概略を示
したもので、図中80は中央情報処理装置(以下CPU
と略称する)であり、コンピュータ本体1内に装着され
たRAMカード20内のメモリ回路は、RA〜1カード
20側の入出力端子27とコンピュータ本体1内のメモ
リカード接続端子60とからなるコネクタ81によって
前記CP U 80と接続されるようになっている。ま
た、82は電源回路であり、この電源回路82からの電
力は、前記CP U 80のVDD端子に供給されると
共に、前記コネクタ81を介してRAMカード20のメ
モリ回路のVDD端子にも供給されるようになっている
前記CP U 80は、コンピュータ本体表面の入カキ
−3,3・・・の操作によってキー人力部83から与え
られる信号に応じて情報処理を行なうと共に、表示情報
を表示部84に送って表示部84の液晶表示Hi + 
A−4ffi @L 謙m 9 A 71% −x −
7上%ハr+++o^と前記RAMカード20との間の
データの授受は、前記コネクタ81を介して行なわれる
ようになっている。
また、このc p u aoは、そのSW端子へのスイ
ッチ信号の入力によって動作するようになっており、こ
のスイッチ信号は、前記電源回路82から前記第1の電
源スィッチ70及び第2の電源スィッチ11を介して入
力されるようになっている。
前記第2の電源スィッチ71は、そのつまみ部12を中
間位置に移動させたときにON状態となり、つまみ部1
2を右側または左側に移動させたときにはいずれの場合
もOFF状態となるもので、つまみ部12を中間位置に
移動させると、可動接点15が共通固定接点7Gと選択
固定接点77bとを短絡させる状態となってスイッチ7
1がONするようになっている。
そして、第1のmmスイッチ70をONさせ、さらに第
2の電源スィッチ71もONさせると、CPU80の■
DD端子端子入間電位のスイッチ信号が電源回路82か
らCP Ll 80のSW端子に入力され、これにより
VDD端子入力がCP U 80に与えられてc p 
u aoが動作する。
また、前記第2の電源スィッチ11のつまみ部72を右
側または左側に移動させると、その可動接点75が共通
回定接点76と接地ラインに接続されている選択固定接
点77aまたは77cとを短絡させる状態となって第2
の電源スィッチ71がOFF状態となる。このときは、
第1の電源スィッチ70がONされていてもc p u
 aoのSW端子にはスイッチ信号が入力されなくなる
から、CP LI80は動作を停止する。なお、このと
きは、CP U 8Gの■DD端子入力は第2のiI源
スイッチ71側に流れ、可動接点75と接触している選
択固定接点77aまたは77cから接地ラインに流され
る。
また、前記第2の電源スィッチ11のつまみ部72は、
この第2の電源スィッチ71を切らずにカードホルダ1
2を引出そうとした場合にこのカードホルダ12の引出
しを阻止するストッパも着ねている。
すなわち、このつまみ部72は、これを中間位置に移動
させたときにその両端部が左右のカードホルダ引出し用
開口部10.10の前方に突出する長さのものとされて
おり、このつまみ部72の両端部において、コンピュー
タ本体1内に挿入されている2つのカードホルダ12.
12の前面板12c 、 12cを第4図に示すように
外側から受止めるようになっている。なお、この実施例
ではカードホルダ前面板12cの一端部前面に前記つま
み部72に当接する突起aを設けているが、前記つまみ
部72をコンピュータ本体1の前面より内側に入り込ま
せて設ければ、つまみ部72にカードホルダ前面板12
cを直接受止めさせることができるから、カードホルダ
前面板12cに突起aを設ける必要はない。
このよう、にコンピュータ本体1の表面に設けられてい
る第1の電源スィッチ70の他に、コンピュータ本体1
の前面にも第2の電源スィッチ71を設けて、この第2
の電源スィッチ11のつまみ部72でカードホルダ12
の引出しを阻止するようにしているのは、CP U 8
0を停止させずにコンピュータ本体1内からRAMカー
ド20を取出してしまうのを防ぐためである。
すなわち、コンピュータ本体1に前記第1の電源スィッ
チ70を設けただけでは、このiI源スイッチ70を切
り忘れてCP U 80を停止させずにコンピュータ本
体1内からRAMカード20を取出してしまうことがあ
り、このようにc p u aoを停止させずにRAM
カード20を取出してしまうと、RAMカード20の記
憶が破壊されてしまうことがあるが、上記のようにコン
ピュータ本体1の前面にも第2の電源スィッチ71を設
けて、そのつまみ部72でカードホルダ12.12の引
出しを阻止するようにしておけば、この第2の電源スィ
ッチ11のつまみ部12を右側または左側に移動させて
第2の電源スィッチ71をOFFさせない限りカードホ
ルダ12を引出すことはできなくなるから、電源スィッ
チを切り忘れてCP U 80を停止させずにコンピュ
ータ本体1内からRAMカード20を取出してしまうの
を防ぐことができる。なお、右側のカードホルダ12を
引出そうとする場合は、前記つまみ部72を左側に移動
させて第2の電源スィッチ71をOFFさせ、左側のカ
ードホルダ12を引出そうとする場合は、前記つまみ部
72を右側に移動させて第2の電源スィッチ71をOF
Fさせればよく、この後は、カードホルダ12の前面板
120を操作部15を押すことで押下げて、カードホル
ダ引出し用開口部10の上縁部内面から前面板120を
離脱させ、カードホルダ押出し用コイルバネ14のバネ
力てカードホルダ12を押出させればよい。
しかして、このメモリカード装@機構においては、上記
のように、コンピュータ本体1内に、メモリカードを着
脱可能に保持するカードホルダ12をコンピュータ本体
1外に引出し可能に設け、このカードホルダ12に保持
させたRA〜1カード20をこのカードホルダ12のコ
ンピュータ本体1内への押込みによりコンピュータ本体
1内の所定位置に挿入して、RA Mカード20面の入
出力端子27.27゜・・・をコンピュータ本体1内の
メモリカード接続端子60.60.・・・に接触させる
ようにしているから、コンピュータ本体1内へのRAM
カード20の装着を前記カードホルダ12にRA〜1カ
ード20を保持させてカードホルダ12をコンピュータ
本体1内に押込むだけの操作で行なうことができ、従っ
て従来のように裏蓋を取外してメモリカードを装着した
り、カード挿入口にメモリカード先端を合せて挿入した
りする面倒な操作を行なう必要はないし、またRAMカ
ード20の取出しもコンピュータ本体1外にカードホル
ダ12を引出してこのカードホルダ12からRAMカー
ド20を取出すことで簡単に行なうことができるから、
従来のメモリカード装着機構に比べてRAMカードの装
着及び取出しを容易に操作性よく行なうことができる。
なお、上記実施例では、カードホルダ12の引出しを、
バネ力で自動的にカードホルダ12を押出させることで
行なわせるようにしているが、このカードホルダ12の
引出しは手動によって行なわせるようにしてもよい。ま
た、上記実施例ではRAMカードの装着について説明し
たが、メモリカードは、前記RAMカード20に限らず
、内部に電源電池を有しないROM(Read onl
y Memore)カードや、ROM/RAMカードで
あつてもよいし、また表示部やキー操作部を有するメモ
リカード(例えば超薄型電卓のようなもので、データタ
ーミナルとして使用されるもの)であってもよい。さら
に、上記実施例ではカードホルダ12をコンピュータ本
体1の前方に引出すようにしているが、このカードホル
ダはコンピュータ本体1の側方に引出すようにしてもよ
いし、またプリンタ付コンピュータ等のようなカードホ
ルダを垂直に格納できるだけの高さがある機器の場合は
、機器の上方にカードホルダを引出すようにしてもよい
なお、上記実施例では、携帯用小型コンピュータにおけ
るメモリカード装着機構について説明したが、この発明
は、携帯用小型コンピュータの他に、例えば電子キャッ
シュレジスタ等の電子機器におけるメモリカード装着機
構としても広く利用できることはもちろんである。
(発明の効果) この発明によれば、電子機器本体内へのメモリカードの
装着を、前記カードホルダにメモリカードを保持させて
カードホルダを電子機器内に押込むだけの操作で行なう
ことができ、従って従来のようにIIを取外してメモリ
カードを装着したり、カード挿入口にメモリカード先端
を合せて挿入したりする面倒な操作を行なう必要はない
し、またメモリカードの取出しも電子ma本体外にカー
ドホルダを引出してこのh−ドホルダからメモリカード
を取出すことで簡単に行なうことができるから、従来の
メモリカード装着機構に比べてメモリカードの装着及び
取出しを容易に操作性よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したもので、第1図、第
2図及び第3図はメモリカード装着IIIIIを備えた
携帯用小型コンピュータの外観図、拡大縦断側面図及び
分解斜視図、第4図及び第5図はカードホルダ格納部の
カードホルダ格納状態及びカードホルダ引出し状態の底
面図、第6図は第4図のA−A線に沿う拡大断面図、第
711はRAMカードの分解斜視図、第8図及び第9図
はRAMカードの入出力端子をシャツタ板でml)た状
態及びシャツタ板を移動させて入出力端子を露出させた
状態の縦断側面図、第10図は第8図のB−B線に沿う
1Iiiii図、第11図はカードホルダの底面側から
見た斜視図、第12図はカードホルダの内奥に設けられ
る静電気アース用バネ板の取付は方法を示す断面図、第
13図及び第14図はカードホルダへのRAMカード挿
入方法を示す縦断側面図、第15図はコンピュータ本体
内の回路図である。 1・・・コンピュータ本体、1a・・・ケース体、1b
・・・底面パネル、4・・・液晶表示パネル、5・・・
配線基板、7・・・カードホルダ格納ハウジング、8・
・・ハウジング底板、10・・・カードホルダ引出し用
開口部、11・・・カードホルダ格納空間、12・・・
カードホルダ、12a・・・薄箱部、12b・・・突出
板部、12c・・・前面板、12d・・・薄箱部底面の
開口部、12e・・・カード支持片、12f・・・絶縁
カバー、14・・・カードホルダ押出し用コイルバネ、
20・・・RAMカード、21・・・支持板、22a。 22b・・・表面パネル、23・・・配線基板、21・
・・入出力端子、32・・・絶縁シート、35・・・シ
ャツタ板、36・・・線バネ、50・・・案内凸条、6
0・・・メモリカード接続端子、70・・・第1の電源
スィッチ、71・・・第2の電源スィッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 0 第4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)必要に応じて電子機器本体内に装着されるメモリ
    カードの装着機構において、電子機器本体内に、前記メ
    モリカードをl1Il12可能に保持するカードホルダ
    を電子機器本体外に引出し可能に設け、このカードホル
    ダに保持させたメモリカードをこのカードホルダの電子
    機器本体内への押込みにより電子機器本体内の所定位置
    に挿入して、メモリカード面の入出力端子を電子機器本
    体内のメモリカード接続端子に接触させたことを特徴と
    するメモリカーρ篠看機構。
  2. (2)カードホルダはバネ力により引出し方向に押圧さ
    れており、ロック解除によりバネhで自動的に引出し状
    態に押出されるようになっていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のメモリカードの装着機構。
  3. (3)カードホルダは、メモリカード面をその入出力端
    子の配列部を除いて覆う絶縁カバーを有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のメ
    モリカードの装着機構。
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JPH0366709B2 (ja) 1991-10-18
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