JPH0365383B2 - - Google Patents

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JPH0365383B2
JPH0365383B2 JP57221664A JP22166482A JPH0365383B2 JP H0365383 B2 JPH0365383 B2 JP H0365383B2 JP 57221664 A JP57221664 A JP 57221664A JP 22166482 A JP22166482 A JP 22166482A JP H0365383 B2 JPH0365383 B2 JP H0365383B2
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、ポリカヌボネヌト系暹脂基材にポリ
カヌボネヌト系暹脂に察しお付着性の良い䞋塗り
塗料を被芆硬化し、その䞊に珪玠系暹脂を含む䞊
塗り塗料を被芆硬化しおなる耐摩耗性が優れた被
芆ポリカヌボネヌト系暹脂成圢物品に関するもの
である。 䞀般にポリカヌボネヌト系暹脂は、耐衝撃性透
明性にすぐれおいるため透明プラスチツク材料ず
しお広く䜿甚されおいるが、耐摩耗性、耐溶剀性
に乏しく衚面に傷が぀きやすく、たた有機溶剀に
䟵されやすいずいう欠点がある。これらの欠点を
改良する方法ずしお、熱硬化性暹脂で被芆する方
法が皮々提案されおいるが、十分満足できるもの
が埗られおいないのが珟状である。 たずえばメチルトリアルコキシシランずプニ
ルトリアルコキシシランなどのトリアルコキシシ
ラン、これに゚チルシリケヌト、ブチルシリケヌ
トなどのテトラアルコキシシランを組み合せたも
の、あるいは他の暹脂塗料ずの混合物などが知ら
れおいるが、耐摩耗性、耐熱氎性、耐熱性、付着
性及び塗料のポツトラむフ等諞物性が党お良奜な
ものは埗られおいない。たた特公昭53−15743、
同53−35589にぱポキシ基含有アルコキシシラ
ンにBF3、BF3゚ヌテラヌト等のルむス酞たたは
その錯合䜓、HClHBrHIHNO3HClO4
H3PO4等のブレンステツド酞、ナフテン酞コバ
ルト、ナフテン酞亜鉛等の有機酞の金属塩等の硬
化觊媒を含有する被芆組成物を塗垃、硬化した物
品が開瀺されおいるが、これらは塗料のポツトラ
むフが短い、あるいは硬化に長時間を芁し、実甚
的でない。曎にポリカヌボネヌト系基材ずの付着
性が䞍良である。特公昭52−39691にはコロむダ
ルシリカずメチルトリメトキシシランの加氎分解
物を䞻成分ずするコヌテむング組成物が開瀺され
おおり、この硬化塗膜は、充分なる硬床を有しお
いるが、可撓性が乏しく、曎にプラスチツク補基
材ぞの良奜なる付着性を埗るのは極めお難しい。
特開昭53−111336にぱポキシ基䞊びにシラノヌ
ルおよびたたはシロキサン基の䞡者たたは䞀方
を含有する化合物から遞ばれた皮たたは皮以
䞊の混合物ず〜100ミリミクロンのシリカ埮粒
子およびアルミニりムキレヌト化合物を含有する
コヌテむング組成物が開瀺されおいるが、これら
の硬化塗膜は硬床が䞍充分であり煮沞氎浞挬等に
より硬床䜎䞋が生じ、たたビスプノヌルタむプ
のポリカヌボネヌトに察する付着性が䞍良であ
る。たた、特開昭56−92059には熱硬化性アクリ
ルポリマヌおよび玫倖線吞収性化合物を含む組成
物を䞋塗り局ずし、熱硬化したコロむド状シリカ
充填オルガノポリシロキサンを䞊塗り局ずしたポ
リカヌボネヌト物品が開瀺されおいるが、これず
おも付着性、耐熱氎性、耐候性などは十分満足で
きるものではない。 本発明者らは、このような欠点を陀去し耐摩耗
性、耐溶剀性、耐薬品性、耐候性が改善されたポ
リカヌボネヌト系暹脂成圢物品を提䟛するこずを
目的ずし、鋭意研究した結果ポリカヌボネヌト系
暹脂基材に偎鎖にアルコキシシリル基を有するア
クリル又はビニル共重合䜓、硬化觊媒、および架
橋剀を含む䞋塗り塗料を塗垃、焌付けるこずによ
り䞋塗り局を斜し、ポリカヌボネヌト系暹脂基材
に察する䞊塗り塗膜局の付着性を向䞊させ、曎に
前蚘䞋塗り塗膜局の䞊にコロむダルシリカ含有オ
ルガノポリシロキサンを含む䞊塗り塗料を塗垃
し、焌付けお耐摩耗性を向䞊させるこずによりポ
リカヌボネヌト系暹脂成圢物品の耐摩耗性、耐溶
剀性、耐薬品性及び耐候性等を改善し埗るこずを
芋出した。 すなわち本発明は、(a)アルコキシシリル基を有
するアクリル又は及びビニル単量䜓ずこれらの
単量䜓ず共重合可胜な他の単量䜓ずの共重合䜓、
(b)硬化觊媒、および(C)架橋剀を含む組成物を被芆
硬化しお䞋塗り局ずなし、コロむダルシリカ含有
オルガノポリシロキサンを含む組成物を被芆硬化
しお䞊塗り局ずした耐摩耗性が改善された被芆ポ
リカヌボネヌト系暹脂成圢物品を提䟛するもので
ある。 本発明においお、䞊塗りずしお甚いるコロむダ
ルシリカ含有オルガノポリシロキサンを含む組成
物ずは、䞋蚘(A)および(B)から成る矀より遞ばれる
少なくずも皮、(C)および(D)、 (A) 䞀般匏(1)
【匏】 匏䞭R1ぱポキシ基を有する有機基、R2は
氎玠、炭玠数〜の炭化氎玠基、R3は炭玠数
〜の炭化氎玠基、アルコキシアルキル基たた
は炭玠数〜のアシル基、は〜、は
〜であ぀お≊である。 で瀺される゚ポキシ基を有する珪玠化合物から遞
ばれる皮もしくは皮以䞊の加氎分解物 (B) 䞀般匏(2) R4 c−Si−OR54-c (2) 匏䞭R4は炭玠数〜の炭化氎玠基、メタ
クリロキシ基、アミノ基、メルカプト基、フツ玠
たたは塩玠を有する有機基、R5は炭玠数〜
の炭化氎玠基、アルコキシアルキル基たたは炭玠
数〜のアシル基、は〜である。で瀺
される有機珪玠化合物の加氎分解物 (C) コロむダルシリカ (D) 硬化觊媒 を含む組成物であり、奜たしくは、 (A) 䞀般匏(1)で瀺される゚ポキシ基を有する珪玠
化合物から遞ばれる皮もしくは皮以䞊の加
氎分解物100重量郚䜆し、固型分で蚈算し、
【匏】ずしお蚈算する。 (B) 䞀般匏(2)で瀺される有機珪玠化合物の加氎分
解物56〜550重量郚䜆し、固型分で蚈算し、
R4 c−Si−−ずしお蚈算する。 (C) コロむダルシリカ〜334重量郚䜆し、固
型分で蚈算し、SiO2ずしお蚈算する。ただし
(B)ず(C)の合蚈は567重量郚を越えず、奜たしく
は60〜567重量郚である。および (D) 硬化觊媒 を含む組成物である。 曎に奜たしくは、成分(A)100重量郚に察し、成
分(B)は105〜430重量郚及び成分(C)が16〜200重量
郚で成分(B)ず成分(C)の合蚈が121〜473重量郚であ
る。成分(B)ず成分(C)の合蚈が60重量郚未満である
ず、䜵甚する効果が小さくなり、たた567重量郹
を越えるず、硬化塗膜の可撓性が著しく枛少し、
曎に良奜なる付着性を埗るのが極めお難しくな぀
おくる。 本発明で䜿甚される䞀般匏(1)で瀺される成分(A)
の゚ポキシ基を有する珪玠化合物ずしおは、䞋蚘
の様なものが挙げられる。グリシドキシ基をケ
有する珪玠化合物の具䜓䟋ずしおは、 グリシドキシメチルトリメトキシシラン グリシドキシメチルトリ゚トキシシラン β−グリシドキシ゚チルトリメトキシシラン β−グリシドキシ゚チルトリ゚トキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリ゚トキシシラン γ−グリシドキシプロピルトリメトキシ゚ト
キシシラン γ−グリシドキシプロピルトリアセトキシシラ
ン Ύ−グリシドキシブチルトリメトキシシラン Ύ−グリシドキシブチルトリ゚トキシシラン グリシドキシメチルゞメトキシシラン グリシドキシメチルメチルゞメトキシシラ
ン グリシドキシメチル゚チルゞメトキシシラ
ン グリシドキシメチルプニルゞメトキシシ
ラン グリシドキシメチルビニルゞメトキシシラ
ン グリシドキシメチルゞメチルメトキシシラ
ン β−グリシドキシ゚チルメチルゞメトキシ
シラン β−グリシドキシ゚チル゚チルゞメトキシ
シラン β−グリシドキシ゚チルゞメチルメトキシ
シラン γ−グリシドキシプロピルメチルゞメトキ
シシラン γ−グリシドキシプロピル゚チルゞメトキ
シシラン γ−グリシドキシプロピルゞメチルメトキ
シシラン Ύ−グリシドキシブチルメチルゞメトキシ
シラン Ύ−グリシドキシブチル゚チルゞメトキシ
シラン Ύ−グリシドキシブチルゞメチルメトキシ
シラン グリシドキシ基をケたたはケ有する珪玠化
合物の具䜓䟋ずしおは、 ビスグリシドキシメチルゞメトキシシラン ビスグリシドキシメチルゞ゚トキシシラン ビスグリシドキシ゚チルゞメトキシシラン ビスグリシドキシ゚チルゞ゚トキシシラン ビスグリシドキシプロピルゞメトキシシラ
ン ビスグリシドキシプロピルゞ゚トキシシラ
ン トリスグリシドキシメチルメトキシシラン トリスグリシドキシメチル゚トキシシラン トリスグリシドキシ゚チルメトキシシラン トリスグリシドキシ゚チル゚トキシシラン トリスグリシドキシプロピルメトキシシラ
ン トリスグリシドキシプロピル゚トキシシラ
ン グリシゞル基を有する珪玠化合物の具䜓䟋ずし
おは、 グリシゞルメトルトリメトキシシラン グリシゞルメチルトリ゚トキシシラン β−グリシゞル゚チルトリメトキシシラン β−グリシゞル゚チルトリ゚トキシシラン γ−グリシゞルプロピルトリメトキシシラン γ−グリシゞルプロピルトリ゚トキシシラン γ−グリシゞルプロピルトリメトキシ゚トキ
シシラン γ−グリシゞルプロプルトリアセトキシシラン 脂環匏゚ポキシ基を有する珪玠化合物の具䜓䟋
ずしおは、 −゚ポキシシクロヘキシルメチルトリメ
トキシシラン −゚ポキシシクロヘキシルメチルトリ゚
トキシシラン −゚ポキシシクロヘキシル゚チルトリメ
トキシシラン −゚ポキシシクロヘキシルプロピルトリ
メトキシシラン −゚ポキシシクロヘキシルブチルトリメ
トキシシラン を挙げるこずができる。 本発明で䜿甚される成分(B)である前蚘䞀般匏(2)
で瀺される有機珪玠化合物ずしおは、䞋蚘の様な
ものが挙げられる。すなわち、 トリメチルメトキシシラン、ゞメチルゞメトキ
シシランメチルトリメトキシシランテトラ゚
トキシシランプニルトリメトキシシランフ
゚ニルメチルゞメトキシシランビニルトリ゚ト
キシシランビニルトリスβ−メトキシ゚トキ
シシランビニルトリアセトキシシランγ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシランγ
−アミノプロピルトリ゚トキシシラン−β
−アミノ゚チル−γ−アミノプロピルトリメト
キシシラン−ビスβ−ヒドロキシ゚チル
−γ−アミノプロピルトリ゚トキシシラン−
β−アミノ゚チル−γ−アミノプロピルメチ
ルゞメトキシシランγ−クロロプロピルトリ
メトキシシランγ−メルカプトプロピルトリメ
トキシシラン−トリフルオロプロピ
ルトリメトキシシラン等がある。これらは単独で
䜿甚しおもよく、たた皮以䞊䜵甚しおもよい。 成分(C)のコロむダルシリカずは、分散媒、たず
えば氎たたはアルコヌル系分散媒に無氎珪酞の奜
たしくは〜100ミリミクロンの粒埄の超埮粒子
を、分散せしめたコロむド溶液であり、呚知の方
法で補造され垂販されおいるものである。 これら(B)成分および(C)成分を(A)成分ず䜵甚する
こずにより、塗膜の耐候性が向䞊し、か぀耐候性
テスト埌の倖芳及び硬床が良奜ずなる。 本発明においお成分(A)ずしお甚いられる前蚘䞀
般匏(1)で瀺される゚ポキシ基を有する珪玠化合物
から遞ばれる皮もしくは皮以䞊の加氎分解物
および成分(B)ずしお甚いられる前蚘䞀般匏(2)で瀺
される有機珪玠化合物から遞ばれる皮もしくは
皮以䞊の加氎分解物ずは、該珪玠化合物䞭のア
ルコキシ基、アルコキシアルコキシ基たたはアシ
ロオキシ基の䞀郚たたは党郚が氎酞基に眮換され
たものおよび眮換された氎酞基同志が䞀郚自然に
瞮合したものを含んでいる。これらの加氎分解物
は、公知の様にたずえば氎ずアルコヌルのごずき
混合溶媒䞭、酞の存圚䞋で加氎分解するこずによ
぀お埗られる。前蚘䞀般匏(1)および(2)で瀺される
珪玠化合物を加氎分解しないで甚いた堎合は、硬
化塗膜が癜化し、たた耐摩耗性も䞍充分である。 䞀般匏(1)及び(2)で瀺される珪玠化合物を加氎分
解物ずしお甚いる堎合は、別々に加氎分解するよ
りは、混合しお同時に共加氎分解する方が良奜な
結果を䞎える堎合が倚い。 本発明における䞊塗り局甚のコヌテむング組成
物䞭の成分(D)の硬化觊媒ずしおは、次の様な觊媒
を甚いるこずができる。すなわち過塩玠酞アンモ
ニりム、硝酞アンモニりム、塩化アンモニりム、
硫酞アンモニりム、チオシアン酞アンモニりム、
過塩玠酞、塩酞、硝酞、リン酞、硫酞、スルホン
酞、パラトル゚ンスルホン酞、䞉フツ化ホり玠及
びその電子䟛䞎䜓ずの錯䜓。SnCl4ZnCl3
FeCl3AlCl3SbCl5TiCl4などのルむス酞及
びその錯䜓。 酢酞ナトリりム、ナフテン酞亜鉛、ナフテン酞
コバルト、オクチル酞亜鉛、オクチル酞スズ等の
有機酞金属塩。ホりフツ化亜鉛、ホりフツ化スズ
等のホりフツ化金属塩類。ホり酞゚チル、ホり酞
メチル等のホり酞有機゚ステル類。氎酞化ナトリ
りム、氎酞化カリりム等のアルカリ類。テトラブ
トキシチタン、テトラむ゜プロポキシチタン等の
チタネヌト゚ステル類。クロムアセチルアセトネ
ヌト、チタニルアセチルアセトネヌト、アルミニ
りムアセチルアセトネヌト、コバルトアセチルア
セトネヌト、ニツケルアセチルアセトネヌト等の
金属アセチルアセトネヌト類。−ブチルアミ
ン、ゞ−−ブチルアミン、トリ−−ブチルア
ミン、ゞメチルベンゞルアミン、トリス−
−ゞメチルアミノプノヌル、グアニゞ
ン、ビグアニド、むミダゟヌル、−ゞアザ
ビシクロノネン、−ゞアザ
ビシクロりンデセン−等のアミ
ン類およびその塩、トリフルオロメチルスルホン
酞アンモニりム、トリフルオロメチルスルホン酞
ナトリりム、トリフルオロメチルスルホン酞カリ
りム等の高フツ化脂肪族スルホン酞塩、NH4
CF3SO22C・Br、 CF3SO22CH、Ba〔CF3SO22CH〕2等の高
フツ化脂肪族スルホニル系化合物等が挙げられ
る。 これらの硬化觊媒の䞭で、塗膜の硬床、透明性
等が良奜で、しかも塗料液のポツトラむフが長い
硬化觊媒ずしお過塩玠酞アンモニりム、塩化アン
モニりム、硫酞アンモニりム、硝酞アンモニり
ム、酢酞ナトリりム、むミダゟヌル類およびその
塩、トリフルオロメチルスルホン酞アンモニりム
及びビストリフルオロメチルスルホニルブロ
モメチルアンモニりムに代衚される過塩玠酞塩、
塩酞塩、硫酞塩、カルボン酞塩、アミン類および
その塩、高フツ化脂肪族スルホン酞塩及び高フツ
化脂肪族スルホニル系化合物が適しおいる。 本発明における䞊塗り甚組成物に含たれる硬化
觊媒ずしおは前蚘各皮の硬化觊媒のの皮もしく
は皮以䞊を䜵甚しお甚いおも差し支えない。こ
れら硬化觊媒の添加量は、䞊塗り甚コヌテむング
組成物の固圢分に察しお0.05〜10重量郚、より
奜たしくは0.1〜重量である。 䞊塗り甚組成物に含たせおよい溶剀ずしおは、
アルコヌル類、ケトン類、゚ステル類、゚ヌテル
類、セロ゜ルブ類、ハロゲン化物、カルボン酞
類、芳銙族化合物等をあげるこずができ、これら
のうちの皮たたは皮以䞊の混合溶剀ずしお甚
いるこずができる。特にメタノヌル、゚タノヌ
ル、プロパノヌル、む゜プロパノヌル、ブタノヌ
ル等の䜎玚アルコヌル、メチルセロ゜ルブ、゚チ
ルセロ゜ルブ、ブチルセロ゜ルブ等のセロ゜ルブ
類ギ酞、酢酞、プロピオン酞等の䜎玚アルキル
カルボン酞類トル゚ン、キシレン等の芳銙族化
合物酢酞゚チル、酢酞ブチル等の゚ステル類
及びアセトン、メチル゚チルケトン、メチルむ゜
ブチルケトンなどのケトン類等を単独もしくは混
合溶剀ずしお甚いるこずが奜たしい。 曎に必芁に応じお平滑な塗膜を埗るためにフツ
玠系界面掻性剀、アルキレンオキシドずゞメチル
シロキサンずのブロツク共重合䜓などのフロヌコ
ントロヌル剀を添加するこずができる。これらフ
ロヌコントロヌル剀の添加量は、少量で充分であ
り䞊塗り組成物党䜓に察し0.01〜重量、より
奜たしくは0.03〜重量郚である。たた酞化防
止剀、玫倖線吞収剀等を少量添加するこずもでき
る。 䞊塗り塗料のコヌテむングは、通垞おこなわれ
おいる浞挬法、噎霧法、ロヌラコヌテむング方
法、たたはフロヌコヌト法等のコヌテむング方法
によ぀お埌述の䞊塗り塗料をあらかじめ塗垃焌付
されたポリカヌボネヌト系基材にコヌテむング埌
70℃以䞊で基材の倉圢枩床䟋えば130℃以䞋
の枩床で20分〜時間焌付け、硬化させるこずに
より耐摩耗性、付着性、耐熱氎性、および耐候性
が良奜な塗膜が埗られる。 この䞊塗り塗膜の奜たしい厚味は、〜30ミク
ロン、より奜たしくは〜15ミクロンである。
ミクロン以䞋であるず耐摩耗性が充分でなく、た
た30ミクロン以䞊になるずクラツクが発生しやす
くなる。 本発明においお、䞋塗りずしお甚いるアルコキ
シシリル基を有するアクリル又はビニル単量䜓
ず、それず共重合可胜な他の単量䜓ずの共重合䜓
ずは、その分子䞭に、䞀般匏 匏䞭R6は氎玠又はメチル基、R7は炭玠数
〜の炭化氎玠基、R8は炭玠数〜の炭化氎
玠基、アルコキシアルキル基又は炭玠数〜の
アシル基、は、又はである。R8は同䞀
の基であ぀おも良いし、異なる基の混合であ぀お
も良い。又は及び䞀般匏 匏䞭R9は炭玠数〜の炭化氎玠基、R10は
炭玠数〜の炭化氎玠基、アルコキシアルキル
基又は炭玠数〜のアシル基、は、又は
である。R10は同䞀の基であ぀おも良いし、異
なる基の混合であ぀おも良い。で瀺される構造
を有する共重合䜓であ぀お、通垞䞀般匏(3) 又は及び䞀般匏(4) 匏䞭、R6R7R8R9R10および
は前蚘の意味を有する。で瀺される単量䜓ずこ
れらの単量䜓ず共重合可胜な他の単量䜓を付加重
合せしめるこずにより埗られる。なおR8R10が
倫々異なる基の混合である堎合は異なる基を有す
る単量䜓を重合せしめお共重合䜓を埗おもよい
し、同䞀の基を有する単量䜓を重合せしめお共重
合䜓を埗た埌、アルコヌルの存圚䞋に゚ステル亀
換するこずによ぀おも埗られる。 䞀般匏(3)で瀺されるアルコキシシリル基を有す
るアクリル単量䜓においお、䞀般匏䞭のR7ずし
おは䟋えばメチル、゚チル、プロピル、ブチルな
どのアルキル基プニルなどのアリヌル基ビ
ニルアリルなどのアルケニル基などR8ずし
おは䟋えばメチル゚チルプロピルブチルな
どのアルキル基メトキシ゚トキシ゚トキシ゚
トキシブトキシ゚トキシなどのアルコキシアル
キル基アセチルなどのアシル基などが挙げら
れ、R6R7R8の皮類、の数によ぀お皮々の
化合物が本発明においお䜿甚されるが、具䜓䟋ず
しおは䟋えば以䞋の様なものが挙げられる。γ−
メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン、γ−メタアクリロキシプロピルトリ゚ト
キシシラン、γ−メタアクリロキシプロピル
メチルゞメトキシシラン、γ−メタアクリロ
キシプロピルメチルゞ゚トキシシラン、γ−メ
タアクリロキシプロピルゞメチルメトキシシラ
ン、γ−メタアクリロキシプロピルゞメチル
゚トキシシランなどである。 䞀般匏(4)で瀺されるアルコキシシリル基を有す
るビニル単量䜓においお、䞀般匏䞭のR9ずしお
は前蚘R7ず同様の基、R10ずしおは前蚘R8ず同様
の基が挙げられ、R9R10の皮類ずの数によ぀
お皮々の化合物が本発明においお䜿甚されるが、
具䜓䟋ずしおは䟋えば以䞋の様なものが挙げられ
る。ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリ゚ト
キシシラン、ビニルトリスβ−メトキシ゚トキ
シシラン、ビニルトリアセトキシシラン、ビニ
ルメチルゞメトキシシラン、ビニルメチルゞ゚ト
キシシラン、ビニルゞメチルメトキシシラン、ビ
ニルゞメチル゚トキシシランなどである。 䞀般匏(3)(4)で瀺される単量䜓ず共重合可胜な
他の単量䜓ずしおは䞋蚘の様なものが挙げられ
る。メタアクリル酞メチル、メタアクリル
酞゚チル、メタアクリル酞プロピル、メタ
アクリル酞ブチル、メタアクリル酞−゚チ
ルヘキシル、ゞシクロペンテニルメタアクリ
レヌト、ヒドロキシ゚チルメタアクリレヌ
ト、ヒドロキシプロピルメタアクリレヌト、
ブチレングリコヌルモノメタアクリレヌト、
グリセロヌルモノメタアクリレヌト、ポリ゚
チレングリコヌルモノメタアクリレヌト、ポ
リプロピレングリコヌルモノメタアクリレヌ
ト、グリシゞルメタアクリレヌト、ゞメチル
アミノ゚チルメタアクリレヌト、ゞ゚チルア
ミノ゚チルメタアクリレヌト、ゞブチルアミ
ノ゚チルメタアクリレヌト、ゞメチルアミノ
プロピルメタアクリレヌト、ゞ゚チルアミノ
プロピルメタアクリレヌト、ゞブチルアミノ
プロピルメタアクリレヌト、メタアクリ
ルアミド、メチロヌルメタアクリルアミド、
ブトキシメチルメタアクリルアミド、メタ
アクリル酞、クロトン酞、マレむン酞、むタコン
酞、スチレン、ビニルトル゚ン、酢酞ビニル、ア
クリロニトリル、アリルアルコヌルなどである
が、䞀般匏(3)(4)で瀺される単量䜓ず共重合可胜
なものであればどの様な単量䜓であ぀おもよい。 䞀般匏(3)(4)で瀺される単量䜓はそれを重合し
お埗られる共重合䜓䞭に、〜70重量奜たしく
は〜40重量さらに奜たしくは〜30重量含
たれる。重量より少ないず䞋塗り塗膜ずコロ
むダルシリカ含有オルガノポリシロキサンを含む
䞊塗り塗膜ずの密着性が䜎䞋し、70重量より倚
い堎合には䞋塗り塗膜のポリカヌボネヌト系暹脂
基材ぞの付着性が䜎䞋するず共に塗料液の安定性
が䜎䞋する。 共重合䜓の重量平均分子量は〜30䞇奜たしく
は〜20䞇である。䞇より小さいずポリカヌボ
ネヌト系暹脂基材ぞの付着性が䜎䞋し、30䞇より
倧きいず塗膜の倖芳が損なわれ奜たしくない。 本発明の䞋塗り甚塗料に甚いられる硬化觊媒ず
しおは、塩酞、硫酞、硝酞、リン酞、過塩玠酞等
の無機酞。ギ酞、酢酞、プロピオン酞、パラトル
゚ンスルホン酞、シナり酞等の有機酞。ナフテン
酞亜鉛、ナフテン酞コバルト、ナフテン酞鉛、オ
クチル酞亜鉛、オクチル酞スズ等の有機酞金属
塩。−ブチルアミン、ゞ−−ブチルアミン、
ゞ゚タノヌルアミン、−トリ゚トキシシリルプ
ロピルアミン、むミダゟヌル類等のアミン。䞉フ
ツ化ホり玠およびその電子䟛䞎䜓ずの錯䜓。ホり
酞メチル、ホり酞゚チル等のホり酞有機゚ステル
類。テトラ−−ブトキシチタンおよびそのオリ
ゎマヌ、テトラむ゜プロポキシチタンおよびその
オリゎマヌ、ゞむ゜プロポキシビスアセチルア
セトネヌトチタン、ゞ−−ブトキシビスト
リ゚タノヌルアミネヌトチタン等の有機チタネ
ヌト類。SnCl4、ZnCl3、FeCl3、AlCl3、SbCl5、
TiCl4などのルむス酞およびその錯䜓。−
ゞアザビシクロノネン−、
−ゞアザビシクロりンデセン−
等の環匏アミゞンおよびその塩。ゞブチルス
ズゞラりレヌト、ゞブチルスズマレ゚ヌト等の有
機スズ化合物。テトラメチルアンモニりムクロラ
むド、トリ゚チルベンゞルアンモニりムブロマむ
ド等の玚アンモニりム塩。クロムアセチルアセ
トネヌト、チタニルアセチルアセトネヌト、アル
ミニりムアセチルアセトネヌト、コバルトアセチ
ルアセトネヌト、ニツケルアセチルアセトネヌト
等の金属アセチルアセトネヌト類等が挙げられ
る。これら硬化觊媒の䞭で、塗膜のポリカヌボネ
ヌト系暹脂基材ぞの付着性が特にすぐれ、しかも
塗料液のポツトラむフが長い觊媒ずしお、有機
酞、アミン、金属アセチルアセトネヌト類、有機
チタネヌト等を挙げるこずができる。 前蚘各皮の硬化觊媒は皮もしくは皮以䞊を
䜵甚しお䜿甚しおも差し支えない。硬化觊媒の添
加量は前蚘共重合䜓に察しお0.01〜10重量奜た
しくは0.1〜重量である。 0.01重量より少ないず硬化觊媒ずしおの効果
が認められず、10重量より倚い堎合は塗料液の
安定性が䜎䞋する。 本発明の䞋塗り甚塗料に甚いられる架橋剀ずし
おは、゚チレングリコヌル、プロピレングリコヌ
ル、ブタンゞオヌル、ヘキサンゞオヌル、ネオペ
ンチルグリコヌル、ゞ゚チレングリコヌル、トリ
リ゚チレングリコヌル、グリセリン、トリメチロ
ヌルプロパン、ペンタ゚リスリトヌル、ゞペンタ
゚リスリトヌル、−シクロヘキサンゞメタ
ノヌル、氎玠添加ビスプノヌルおよびその゚
チレンオキサむド付加物等の分子䞭に少なくず
も個のアルコヌル性ヒドロキシル基を有する化
合物。メチルトリメトキシシラン、メチルトリ゚
トキシシラン、ゞメチルゞメトキシシラン、ビニ
ルトリ゚トキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリ
゚トキシシラン等のシラン化合物たたはその加氎
分解物、−たたはおよび−トリレ
ンゞむ゜シアネヌト、−ヘキサメチレンゞ
む゜シアネヌト、む゜ホロンゞむ゜シアネヌト等
のゞむ゜シアネヌト等が挙げられるが、これらの
䞭で分子䞭に少なくずも個のアルコヌル性ヒ
ドロキシル基を有する化合物が最も奜たしい。こ
れら架橋剀は皮のみ単独で、あるいは皮以䞊
䜵甚しお䜿甚しおも差し支えない。 架橋剀の添加量は前蚘共重合䜓に察し0.1重量
〜50重量であるが、前蚘共重合䜓に含たれる
アルコキシシリル基圓量に察し架橋剀の反応基
たずえば分子䞭に少なくずも個のアルコヌ
ル性ヒドロキシル基を有する化合物においおはア
ルコヌル性ヒドロキシル基が0.1〜1.0圓量より
奜たしくは0.1〜0.6圓量ずなる様に添加量を決定
するのがより奜たしい。 䞋塗り甚塗料ずするためには䞊蚘した成分にさ
らに溶媒、その他各皮添加剀が加えられる。 溶媒ずしおは、メタノヌル、゚タノヌル、む゜
プロパノヌル、ブタノヌル、ダむアセトンアルコ
ヌルなどのアルコヌル類゚チル゚ヌテル、゚チ
レングリコヌルゞメチル゚ヌテル、テトラヒドロ
フラン、ゞオキサン等の゚ヌテル類メチルセロ
゜ルブ、゚チルセロ゜ルブ、む゜プロピルセロ゜
ルブ、ブチルセロ゜ルブなどのセロ゜ルブ類酢
酞゚チル、酢酞ブチル、゚チレングリコヌルゞア
セテヌト、゚チルセロ゜ルブアセテヌトなどの゚
ステル類アセトン、メチル゚チルケトン、メチ
ルむ゜ブチルケトン、ゞむ゜プロピルケトンなど
のケトン類ギ酞、酢酞、プロピオン酞などのカ
ルボン酞類−ペンタン、−ヘキサン、−
ヘプタン等の脂肪族炭化氎玠類ベンれン、トル
゚ン、キシレン等の芳銙族炭化化氎玠類ゞクロ
ロメタン、ゞクロロ゚タン、トリクロロ゚タン、
トリクロロ゚チレン、−トリクロロ−
−トリフルオロ゚タン等のハロゲン化
炭化氎玠類ニトロメタン、ニトロ゚タン、ニト
ロプロパン等のニトロ化合物類アセトニトリ
ル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ベンゟ
ニトリル等のニトリル類ホルムアミド、アセト
アミド、−ゞメチルホルムアミド等のアミ
ド類を挙げるこずができ、これらを混合で甚いお
も良い。 添加剀ずしおは、フロヌコントロヌル剀、玫倖
線吞収剀、玫倖線安定剀、酞化防止剀等を挙げる
こずができる。 フロヌコントロヌル剀ずしおは、垂販のフツ玠
系界面掻性剀、アルキレンオキサむドずゞメチル
シロキサンのブロツク共重合䜓などが挙げられ、
䞋塗り組成物䞭〜重量、より奜たしくは
〜重量甚いられる。 玫倖線吞収剀ずしおは、−ヒドロキシ−−
メトキシベンゟプノン、−ヒドロキシ−−
オクトキシベンゟプノン、−ゞヒドロキ
シベンゟプノン、2′−ゞヒドロキシ−−
メトキシベンゟプノンなどのベンゟプノン
類−2′−ヒドロキシ−5′−メチルプニル
ベンゟトリアゟヌル、−2′−ヒドロキシ−
5′−−ブチルプニルベンゟトリアゟヌル、
−2′−ヒドロキシ−5′−オクチルプニル
ベンゟトリアゟヌル、−2′−ヒドロキシ−3′
5′−ゞ−−ブチルプニルベンゟトリアゟヌ
ル、−2′−ヒドロキシ−ゞ−−ブチルプ
ニル−−クロロベンゟトリアゟヌルなどのベ
ンゟトリアゟヌル類゚チル−−シアノ−
3′−ゞプニルアクリレヌトなどのシアノアクリ
レヌト類が挙げられ、䞋塗り組成物䞭のアクリル
共重合䜓又はビニル共重合䜓100重量郚に察しお
〜200重量郚甚いられる。 䞊蚘した成分からなる䞋塗り組成物をポリカヌ
ボネヌト暹脂成圢物品の衚面に塗垃し、埗られる
塗膜を該暹脂成圢物品の熱倉圢枩床より䜎い枩床
で焌付けるこずにより䞋塗り塗膜が埗られる。 塗垃方法は通垞行われおいる浞挬法、噎霧法、
ロヌラヌコヌト法、フロヌコヌト法などであり、
焌付けは70〜130℃で20分〜時間行う。埗られ
る䞋塗り塗膜の奜たしい厚みは0.1〜ミクロン
であり、所望の厚みが埗られる様に塗垃方法、条
件に応じお、䞊述した溶媒により䞋塗り組成物の
固型分が調敎されるが、䞋塗り組成物の固型分は
おおむね〜20重量である。 本発明が適甚できるポリカヌボネヌト系暹脂ず
しおは、䟋えば、4′−む゜プロピリデンゞフ
゚ノヌルポリカヌボネヌトのようなビスプノヌ
ル型ポリカヌボネヌトの他、米囜特蚱第3305520
号およびクリストフアヌ、フオツクス共著「ポリ
カヌボネヌト」第161〜176頁1962幎発行に蚘
茉されおいる他のポリカヌボネヌト類、ゞ゚チレ
ングリコヌルビスアリルカヌボネヌト等が挙げら
れる。 これらは皮々の成圢品ずしお、䟋えばメガネレ
ンズ、スキヌゎヌグル、ドアヌ、自動車甚窓、間
仕切り等ずしお䜿甚される。 前蚘本発明による被芆ポリカヌボネヌト系暹脂
成圢物品は、必芁によりその塗膜局を染色しお着
色するこずができる。その染色方法ずしおは、䟋
えば氎に䞀般の分散染料、分散剀およびPH調敎液
等を添加した染济䞭で、85〜95℃の枩床で〜30
分間の条件で浞挬凊理するこずにより行なわれ
る。この様にしお耐摩耗性に優れた染色物品が埗
られる。 以䞋実斜䟋により本発明を曎に詳しく説明する
が、本発明はこれらの実斜䟋によ぀お限定される
ものではない。なお実斜䟋䞭の郚、はそれぞれ
重量郚、重量を瀺す。 たた塗膜の性胜評䟡は次の方法におおこな぀
た。すなわち、 耐摩耗性0000スチヌルりヌルで摩擊し傷の぀
きにくさを調べ次の様に刀定した。 匷く摩擊しおも傷が぀かない。 匷く摩擊するず少し傷が぀く。 匱い摩擊でも傷が぀く。 付着性いわゆるクロスカツトテヌプテストで塗
膜衚面にナむフでmm間隔で瞊暪に各11本の平
行線を入れお100個のマス目をクロスツトし、
その䞊にセロフアン粘着テヌプを付着させた
埌、テヌプを剥離しお100個のマス目の䞭で剥
離しないマス目の個数をも぀お衚瀺した。 耐熱氎性煮沞氎䞭に時間浞挬埌の塗膜の状態
を調べた。 耐熱性120℃の熱颚也燥炉䞭に100時間保存埌の
塗膜の状態を調べた。 耐薬品性䞋蚘薬品に宀枩で100時間浞挬埌の塗
膜の状態を調べた。 硫酞氎酞化ナトリりム95゚タ
ノヌルアセトン酢酞゚チル、塩化炭玠
トル゚ン−ヘプタン10食塩氎。 実斜䟋  䞊塗り塗料および䞋塗り塗料の調補をそれぞれ
次の様におこな぀た。 (1) 䞊塗り塗料の調補γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン80郚、メチルトリメトキ
シシラン144郚、コロむダルシリカ日産化孊
工業(æ ª)補、スノヌテツクス−固圢分20
71郚および0.1芏定塩酞氎溶液170郚を混合し、
80〜85℃で時間還流しお加氎分解を行な぀
た。 埗られた溶液は ずしお蚈算されたγ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン加氎分解物12.2
CH3SiO1.5ずしお蚈算されたメチルトリメトキ
シシラン加氎分解物15.3及びSiO2ずしお蚈算
されたコロむダルシリカ3.1を含んでいた。 この様にしお埗られた元共加氎分解物溶液
410郚に゚チルセロ゜ルブ73郚、過塩玠酞アン
モニりム1.3郚、フロヌコントロヌル剀少々を
添加し䞊塗り塗料ずした。 (2) 䞋塗り塗料の調補゚チルセロ゜ルブ400郚、
メタアクリル酞゚チル190郚、γ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン10郚の混合物
を窒玠雰囲気䞋で75℃に保ち぀぀ベンゟむルパ
ヌオキサむド1.0郚を゚チルセロ゜ルブ200郚に
溶かした溶液を時間かか぀お加え、さらに
時間同枩床に保぀た。その埌、゚チルセロ゜ル
ブ1486郚、アルミニりムアセチルアセトネヌト
郚、−ヘキサンゞオヌル2.4郚、
−ゞヒドロキシベンゟプノン20郚を加え䞋
塗り塗料ずした。 あらかじめ掗浄したポリカヌボネヌト基材にこ
の䞋塗り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で、130℃、
30分間加熱也燥した。 次にこの様にしお埗られた䞋塗り局で被芆され
たポリカヌボネヌトに前蚘(1)で調敎した䞊塗り塗
料を塗垃し、熱颚也燥炉で130℃、60分間加熱也
燥し硬化させた。 この様にしお埗られた被芆ポリカヌボネヌト成
圢物品は、透明で耐摩耗性は、付着性は100
100、耐熱氎性及び耐熱性は良奜で、しかも耐熱
氎性テスト埌の耐摩耗性、付着性はそれぞれ、
100100ず良奜であ぀た。 曎にサンシダむンり゚ザオメヌタヌテスト1500
時間埌の倖芳、硬床、付着性は極めお良奜であ぀
た。たた耐薬品性はいずれの薬品においおも良奜
でテスト埌の倖芳に異垞は認められなか぀た。 比范䟋  実斜䟋においお、アルミニりムアセチルアセ
トネヌトおよび−ヘキサンゞオヌルを䜿甚
せずに䞋塗り甚塗料を䜜成した以倖は、実斜䟋
ず同様に行な぀た。この様にしお埗られた被芆ポ
リカヌボネヌト成圢物品は透明で耐摩耗性は、
付着性は100100、耐熱氎性および耐熱性は良奜
であ぀たが、サンシダむンり゚ザオメヌタヌ1000
時間で付着性は100であ぀た。 比范䟋  ゚チルセロ゜ルブ400郚、メタアクリル酞゚チ
ル200郚の混合物を窒玠雰囲気䞋で75℃に保ち぀
぀ベンゟむルパヌオキサむド1.0郚を゚チルセロ
゜ルブ200郚に溶かした溶液を時間かか぀お加
え、さらに時間同枩床に保぀た。その埌゚チル
セロ゜ルブ1400郚、−ゞヒドロキシベンゟ
プノン20郚を加えお䞋塗り塗料ずした。 あらかじめ掗浄したポリカヌボネヌト基材にこ
の䞋塗り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で130℃、30
分加熱也燥した。 次にこの様にしお埗られた䞋塗り局で被芆され
たポリカヌボネヌトに実斜䟋で甚いた䞊塗り塗
料を塗垃し、130℃、60分加熱也燥し硬化させた。 この様にしお埗られた被芆ポリカヌボネヌト成
圢物品は透明で耐摩耗性は、付着性は100100
であ぀たが、耐熱氎性テスト埌の付着性は
100であ぀た。 比范䟋  䞋塗り塗料の調補を次の様に行な぀た。 ブチルセロ゜ルブ600郚を窒玠雰囲気䞋で100℃
に保ち぀぀、メタアクリル酞メチル100郚、メタ
アクリル酞゚チル100郚、メタアクリル酞郚、
アゟビスむ゜ブチロニトリル0.5郚の混合物を
時間かか぀お加え、さらに時間同枩床に保぀
た。その埌、ブチルセロ゜ルブ200郚に溶解した
アゟビスむ゜ブチロニトリル0.5郚を同枩床で
時間かか぀お加えさらに時間同枩床に保぀た。
こうしお埗られた共重合䜓溶液80郚にブチルセロ
゜ルブ320郚、ヘキサキスメトキシメチルメラミ
ン郚、パラトル゚ンスルホン酞0.06郚、
−ゞヒドロキシベンゟプノン36郚を加えお䞋塗
り塗料ずした。 あらかじめ掗浄したポリカヌボネヌト基材にこ
の䞋塗り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で、125℃、
30分加熱也燥した。 次にこの様にしお埗られた䞋塗り局で被芆され
たポリカヌボネヌトに実斜䟋で甚いた䞊塗り塗
料を塗垃し、130℃、60分加熱也燥し硬化させた。 この様にしお埗られた被芆ポリカヌボネヌト成
圢物品は透明で耐摩耗性は、付着性は100100
であ぀たが、耐熱氎性テスト埌の付着性は
100であ぀た。 実斜䟋  䞊塗り塗料及び䞋塗り塗料の調補をそれぞれ次
の様に行な぀た。 (1) 䞊塗り塗料の調補γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン60郚、メチルトリメトキ
シシラン173郚、コロむダルシリカ日産化孊
工業(æ ª)補、スノヌテツクス−、固圢分20
71郚および0.1芏定酢酞氎溶液190郚を混合し、
80〜85℃で時間還流しお加氎分解を行な぀
た。 埗られた溶液は ずしお蚈算されたγ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン加氎分解物8.6、CH3SiO1.5
ずしお蚈算されたメチルトリメトキシシラン加
氎分解物17.3及びSiO2ずしお蚈算されたコロ
むダルシリカ2.9を含んでいた。 この様にしお埗られた元共加氎分解物溶液
450郚に゚チルセロ゜ルブ42郚、過塩玠酞アン
モニりム0.8、塩化アンモニりム0.5郚、フロヌ
コントロヌル剀少々を添加し䞊塗り塗料ずし
た。 (2) 䞋塗り塗料の調補ブチルセロ゜ルブ300郚
を窒玠雰囲気䞋で100℃に保ち぀぀メタアクリ
ル酞メチル160郚、γ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシラン40郚、ベンゟむルパヌオ
キサむド2.0郚の混合物を時間かか぀お加え、
さらに時間同枩床に保぀た埌゚チレングリコ
ヌルゞアセテヌト360郚を加えた。こうしお埗
られた共重合䜓215郚にパラトル゚ンスルホン
酾0.1郚、ネオペンチルグリコヌル1.0郚、−
2′−ヒドロキシ−5′−オクチルプニルベ
ンゟトリアゟヌル5.0郚およびブチルセロ゜ル
ブ285郚を加えお䞋塗り塗料ずした。 あらかじめ掗浄したポリカヌボネヌト基材に
この䞋塗り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で、130
℃、30分間加熱也燥した。 次にこの様にしお埗られた䞋塗り局で被芆さ
れたポリカヌボネヌトに前蚘(1)で調補した䞊塗
り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で130℃、60分間
加熱也燥しお硬化させた。 この様にしお埗られた被芆ポリカヌボネヌト
成圢物品は、透明で耐摩耗性は、付着性は
100100、耐熱氎性テスト埌の耐摩耗性、付着
性もそれぞれ、100100ず良奜であ぀た。曎
にサンシダむンり゚ザオメヌタヌテスト1500時
間埌の倖芳、硬床、付着性は極めお良奜であ぀
た。 実斜䟋  䞋塗り塗料の調補を次の様に行な぀た。 実斜䟋の䞋塗り塗料に甚いた共重合䜓215郚
にナフテン酞コバルトコバルト含有品
1.7郚、トリメチロヌルプロパン3.6郚、−ヒド
ロキシ−−メトキシベンゟプノン20郚および
ブチルセロ゜ルブ285郚を加えお䞋塗り塗料ずし
た。 あらかじめ掗浄したポリカヌボネヌト基材にこ
の䞋塗り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で120℃、30
分加熱也燥した。 次にこの様にしお埗られた䞋塗り局で被芆され
たポリカヌボネヌトに実斜䟋で甚いた䞊塗り塗
料を塗垃し、熱颚也燥炉で130℃、60分間加熱也
燥しお硬化させた。 この様にしお埗られた被芆ポリカヌボネヌト成
圢物品は、透明で耐摩耗性は、付着性は100
100、耐熱氎性テスト埌の耐摩耗性、付着性はそ
れぞれ、100100ず良奜であ぀た。曎にサンシ
ダむンり゚ザオメヌタヌテスト2000時間埌の倖
芳、耐摩耗性、付着性は良奜であ぀た。 実斜䟋  䞊塗り塗料および䞋塗り塗料の調補を次の様に
行な぀た。 (1) 䞊塗り塗料の調補 む゜プロピルアルコヌル77郚にγ−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン60郚、メチル
トリメトキシシラン115郚、コロむダルシリカ
日産化孊工業(æ ª)補、スノヌテツクス−、固
圢分20213郚及び芏定塩酞郚を添加し、
80〜85℃で時間還流しお加氎分解を行な぀
た。埗られた溶液は、 ずしお蚈算されたγ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン加氎分解物9.1、CH3SiO1.5
ずしお蚈算されたメチルトリメトキシシラン加
氎分解物12.1及びSiO2ずしお蚈算されたコロ
むダルシリカ9.1を含んでいた。 この様にしお埗られた元共加氎分解物溶液
417郚に゚チルセロ゜ルブ66郚、酢酞ナトリり
ム0.6郚、フロヌコントロヌル剀少々を添加し
お䞊塗り塗料ずした。 (2) 䞋塗り塗料の調補酢酞−ブチル320郚を
窒玠雰囲気䞋90℃に保ち぀぀メタアクリル酞メ
チル90郚、γ−メタクリロキシプロピルメチル
ゞメトキシシラン10郚、アゟビスむ゜ブチロニ
トリル0.8郚の混合物を時間かか぀お加え、
さらに同枩床に時間保぀た。その埌ブチルセ
ロ゜ルブ760郚、ゞ−−ブチルアミンの10
氎溶液郚、ゞ゚チレングリコヌル1.1郚、
−2′−ヒドロキシ−5′−−ブチルプニル
ベンゟトリアゟヌル20郚を加え䞋塗り塗料ずし
た。 あらかじめ掗浄したポリカヌボネヌト基材に
この䞋塗り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で、130
℃、30分間加熱也燥した。 次にこの様にしお埗られた䞋塗り局で被芆さ
れたポリカヌボネヌトに前蚘(1)で調補した䞊塗
り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で130℃、60分間
加熱也燥しお硬化させた。 この様にしお埗られた被芆ポリカヌボネヌト
成圢物品は、透明で耐摩耗性は、付着性は
100100、耐熱氎性テスト埌の耐摩耗性、付着
性もそれぞれ100100ず良奜であ぀た。曎
にサンシダむンり゚ザヌメヌタヌテスト1500時
間埌の倖芳、硬床、付着性は極めお良奜であ぀
た。 実斜䟋  実斜䟋の䞋塗り塗料の調補においお、γ−メ
タクリロキシプロピルメチルゞメトキシシランの
替わりにビニルトリ゚トキシシランを甚いる以倖
は党く実斜䟋ず同様に行な぀た。 埗られた被芆ポリカヌボネヌト成圢物品は透明
で耐熱氎性テスト埌の耐摩耗性、付着性はそれぞ
れ、100100であ぀た。曎にサンシダむンり゚
ザオメヌタヌテスト1500時間埌の倖芳、耐摩耗
性、付着性は極めお良奜であ぀た。 実斜䟋  䞊塗り塗料および䞋塗り塗料の調補を次の通り
行な぀た。 (1) 䞊塗り塗料の調補γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン80郚、メチルトリメトキ
シシラン86郚、コロむダルシリカ日産化孊工
業(æ ª)補、スノヌテツクス−、固圢分20
213郚、む゜プロピルアルコヌル90郚及び0.1芏
定塩酞氎溶液35郚を添加し80〜85℃で時間還
流しお加氎分解を行な぀た。埗られた溶液は、 ずしお蚈算されたγ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン加氎分解物11.3、
CH3SiO1.5ずしお蚈算されたメチルトリメトキ
シシラン加氎分解物8.5及びSiO2ずしお蚈算
されたコロむダルシリカ8.5を含んでいた。 この様にしお埗られた元共加氎分解物溶液
417郚に゚チルセロ゜ルブ66郚、−゚チル−
−メチルむミダゟヌル1.8郚、フロヌコント
ロヌル剀少々を添加し、䞊塗り塗料ずした。 (2) 䞋塗り塗料の調補゚チルセロ゜ルブ400郚、
メタアクリル酞゚チル140郚、メタアクリル酞
グリシゞル40郚、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン20郚の混合物を窒玠雰囲気
例80℃に保ち぀぀ベンゟむルパヌオキサむド
1.0郚を゚チルセロ゜ルブ200郚に溶かした溶液
を時間かか぀お加え、さらに時間同枩床に
保぀た。その埌゚チルセロ゜ルブ1400郚、テト
ラむ゜プロポキシチタン郚、ゞ゚タノヌルア
ミン1.4郚を加え䞋塗り塗料ずした。 あらかじめ掗浄したポリカヌボネヌト基材にこ
の䞋塗り塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で、130℃、
30分加熱也燥した。 次にこのようにしお埗られた䞋塗り局で被芆さ
れたポリカヌボネヌトに前蚘(1)で調補した䞊塗り
塗料を塗垃し、熱颚也燥炉で120℃、60分間加熱
也燥しお硬化させた。 この様にしお埗られた被芆ポリカヌボネヌト成
圢物品は、透明で耐熱氎性テスト埌の耐摩耗性、
付着性は各々、100100ず良奜であ぀た。曎に
サンシダむンり゚ザオメヌタヌ1000時間埌の倖
芳、硬床、付着性は極めお良奜であ぀たが、1500
時間埌には付着性が80100に䜎䞋した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a)アルコキシシリル基を有するアクリル又
    は及びビニル単量䜓ずこれらの単量䜓ず共重合
    可胜な他の単量䜓ずの共重合䜓、(b)前蚘共重合䜓
    に察しお0.01〜10重量の硬化觊媒、および(c)前
    蚘共重合䜓に察しお0.1〜50重量の架橋剀を含
    む組成物を被芆硬化しお䞋塗り局ずなし、コロむ
    ダルシリカ含有オルガノポリシロキサンを含む組
    成物を被芆硬化しお䞊塗り局ずした耐摩耗性が改
    善された被芆ポリカヌボネヌト系暹脂成圢物品。  前蚘コロむダルシリカ含有オルガノポリシロ
    キサンを含む組成物が、䞋蚘(A)および(B)から成る
    矀より遞ばれる少なくずも皮、(C)および(D)、 (A) 䞀般匏(1) 【匏】 匏䞭R1ぱポキシ基を有する有機基、R2は
    氎玠、炭玠数〜の炭化氎玠基、R3は炭玠数
    〜の炭化氎玠基、アルコキシアルキル基たた
    は炭玠数〜のアシル基、は〜、は
    〜であ぀お≊である。 で瀺される゚ポキシ基を有する珪玠化合物から遞
    ばれる皮もしくは皮以䞊の加氎分解物 (B) 䞀般匏(2) R4 c−Si−OR54-c (2) 匏䞭R4は炭玠数〜の炭化氎玠基、メタ
    クリロキシ基、アミノ基、メルカプト基、フツ玠
    たたは塩玠を有する有機基、R5は炭玠数〜
    の炭化氎玠基、アルコキシアルキル基たたは炭玠
    数〜のアシル基、は〜である。 で瀺される有機珪玠化合物の加氎分解物 (C) コロむダルシリカ および (D) 硬化觊媒 を含む組成物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    被芆ポリカヌボネヌト系暹脂成圢物品。  前蚘コロむダルシリカ含有オルガノポリシロ
    キサンを含む組成物が、前蚘(A)加氎分解物100重
    量郚䜆し、固型分で蚈算し、
    【匏】ずしお蚈算する。、前蚘(B)加 氎分解物56〜550重量郚䜆し、固型分で蚈算し
    R4 c−Si−−ずしお蚈算する。、前蚘(C)コ ロむダルシリカ〜334重量郚䜆し、固型分で
    蚈算しSiO2ずしお蚈算する。ただし(B)ず(C)の合
    蚈は567重量郚を越えない、および前蚘(D)硬化觊
    媒を含む組成物である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の被芆ポリカヌボネヌト系暹脂成圢物品。  前蚘(B)加氎分解物の含有量が105〜430重量郹
    であり、前蚘(C)コロむダルシリカの含有量が16〜
    200重量郚であり、(B)ず(C)の合蚈が473重量郚を越
    えない特蚱請求の範囲第項蚘茉の被芆ポリカヌ
    ボネヌト系暹脂成圢物品。  前蚘(b)硬化觊媒が有機酞、アミン、金属アセ
    チルアセトネヌト類、有機チタネヌト類から遞ば
    れる硬化觊媒である特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    被芆ポリカヌボネヌト系暹脂成圢物品。  前蚘(c)架橋剀が分子䞭に少なくずも個の
    アルコヌル性ヒドロキシル基を有する化合物であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の被芆ポリカヌボネ
    ヌト系暹脂成圢物品。
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