JPH0364942A - 半導体装置のウェハープロービング装置 - Google Patents
半導体装置のウェハープロービング装置Info
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- JPH0364942A JPH0364942A JP1202161A JP20216189A JPH0364942A JP H0364942 A JPH0364942 A JP H0364942A JP 1202161 A JP1202161 A JP 1202161A JP 20216189 A JP20216189 A JP 20216189A JP H0364942 A JPH0364942 A JP H0364942A
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- wafer probing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の検査装置に関するもので、特にウ
ェハー状態での特性検査装置に関する。
ェハー状態での特性検査装置に関する。
〔従来の技術]
従来のウェハープロービング装置では、第4図に示すよ
うに基準となる半導体装置固定板42に半導体装置41
を上向きに載せ、上向きのままの状態で目合せ確認用顕
微鏡44を使ってプローブカード43と半導体装置41
との目合せを行い、上向きのまま特性検査を行っていた
。
うに基準となる半導体装置固定板42に半導体装置41
を上向きに載せ、上向きのままの状態で目合せ確認用顕
微鏡44を使ってプローブカード43と半導体装置41
との目合せを行い、上向きのまま特性検査を行っていた
。
上述した従来のウェハープロービング装置では、半導体
装置41が上向きであるため、特性検査前、あるいは特
性検査中に、半導体装置41上に浮遊塵が乗り、不良判
定されることがある。また、ブロービングカード43の
探針43aが半導体装置41のポンディングパッドのA
Qをけずり、そのAl<ずが半導体装置上に落ちて、不
良となることもある。
装置41が上向きであるため、特性検査前、あるいは特
性検査中に、半導体装置41上に浮遊塵が乗り、不良判
定されることがある。また、ブロービングカード43の
探針43aが半導体装置41のポンディングパッドのA
Qをけずり、そのAl<ずが半導体装置上に落ちて、不
良となることもある。
本発明の目的は前記課題を解決した半導体装置のウェハ
ープロービング装置を提供することにある。
ープロービング装置を提供することにある。
【5@明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来のウェハープロービング装置に対し、本発
明は半導体装置を下向きにしてウェハープロービングす
るという相違点を有する。
明は半導体装置を下向きにしてウェハープロービングす
るという相違点を有する。
前記目的を達成するため、本発明に係る半導体装置のウ
ェハープロービング装置においては、半導体装置をウェ
ハー状態で特性検査する際に、半導体装置を基準となる
板に固定する機構と、固定された半導体装置を下向きに
する機構と、下向きにしたまま半導体装置を目合せする
機構とを有するものである。
ェハープロービング装置においては、半導体装置をウェ
ハー状態で特性検査する際に、半導体装置を基準となる
板に固定する機構と、固定された半導体装置を下向きに
する機構と、下向きにしたまま半導体装置を目合せする
機構とを有するものである。
以下、本発明の実施例を図により説明する。
(実施例1)
第1図は本発明の実施例1を示す斜視図である。
図において、12は測定される半導体装置11を定位置
に固定する半導体装置固定板であり、該固定板12は半
導体装Ii!11を真空吸着する機構(これ以外の固定
機構でもよい)と、固定板12を表裏反転させる半導体
装置固定板回転軸15と半導体装置を1つずつ所定の位
置に目合せ移動させる機構とを有している。13は測定
用探針16を取付けたプローブカードである。14は目
合せ確認用顕微鏡である。
に固定する半導体装置固定板であり、該固定板12は半
導体装Ii!11を真空吸着する機構(これ以外の固定
機構でもよい)と、固定板12を表裏反転させる半導体
装置固定板回転軸15と半導体装置を1つずつ所定の位
置に目合せ移動させる機構とを有している。13は測定
用探針16を取付けたプローブカードである。14は目
合せ確認用顕微鏡である。
ところで、第1図を含めてこれから説明する図では、本
発明に直接関係しない部分(配線、各部を支持する構造
等)は省略しである。
発明に直接関係しない部分(配線、各部を支持する構造
等)は省略しである。
次に、第2図ω〜■を参照しながら本発明を説明する。
第2図(a)に示すように、まず、半導体装置11を固
定板12に上向きに固定する。次に第2図(ロ)に示す
ように固定板12を回転軸15を軸として回転させて表
裏を反転させて半導体装置11を下向きにする。
定板12に上向きに固定する。次に第2図(ロ)に示す
ように固定板12を回転軸15を軸として回転させて表
裏を反転させて半導体装置11を下向きにする。
下向きになった状態を第2UgJ(c)に示す。第2r
l!J(c)の状態のままで固定板12を前後・左右に
移動させ、一般に用いられているウェハーアライメント
方法にて半導体装置11とプローブカード13の位置を
目合せする。目合せが十分にうまくいったかどうかは、
目合せ確認用顕微鏡14で確かめることができる。第2
図■は目合せまで完了し、測定を開始したところを示し
たものである。
l!J(c)の状態のままで固定板12を前後・左右に
移動させ、一般に用いられているウェハーアライメント
方法にて半導体装置11とプローブカード13の位置を
目合せする。目合せが十分にうまくいったかどうかは、
目合せ確認用顕微鏡14で確かめることができる。第2
図■は目合せまで完了し、測定を開始したところを示し
たものである。
通常、ウェハープロービングを行う部屋の環境はクラス
1000程度である。半導体装置11とプローブカード
13の距離を1mmとすると、直径6インチのウェハー
上では体積比より必ず粒径0.5IImのゴミ1コが存
在し、このゴミが半導体装置11上に乗る可能性がある
。
1000程度である。半導体装置11とプローブカード
13の距離を1mmとすると、直径6インチのウェハー
上では体積比より必ず粒径0.5IImのゴミ1コが存
在し、このゴミが半導体装置11上に乗る可能性がある
。
また、プローブカード13の探針16としてタングステ
ンを、半導体装置11のポンディングパッド材としてア
ルミを使用した場合、探針16がポンディングパッドに
触れるたびに、アルミを削り取り、探針16に付着する
ことが知られている。付着するアルミの量は半導体装置
200個程度で飽和しているので、清掃せずに測定を行
った場合、−旦付着したアルミが取れて、半導体装置1
1上に乗る可能性が高い。
ンを、半導体装置11のポンディングパッド材としてア
ルミを使用した場合、探針16がポンディングパッドに
触れるたびに、アルミを削り取り、探針16に付着する
ことが知られている。付着するアルミの量は半導体装置
200個程度で飽和しているので、清掃せずに測定を行
った場合、−旦付着したアルミが取れて、半導体装置1
1上に乗る可能性が高い。
本発明によれば、ゴミやアルミがあったとしても半導体
装置11を下向きにして測定するため、影響されない。
装置11を下向きにして測定するため、影響されない。
(実施例2)
第3図(a)、(ロ)は本発明の実施例2を示す図であ
る。
る。
本実施例では半導体装置11を固定板12に固定し、下
向きにするところまでは実施例1と同じである。
向きにするところまでは実施例1と同じである。
本実施例では目合せ確認用にイメージセンサ24を用い
ている。また、プローブカード13の探針としてはポゴ
ピン16aを使用した。
ている。また、プローブカード13の探針としてはポゴ
ピン16aを使用した。
この実施例では探針部分に目合せ確認用窓を設けなくて
も良いため、多ビンの半導体装置をウェハープロービン
グする際に非常にメリットがある。
も良いため、多ビンの半導体装置をウェハープロービン
グする際に非常にメリットがある。
目合せは半導体装置1個ないし2個ずらして行う。
以上説明したように本発明はウェハー状、態の半導体装
置を下向きにして測定することにより、浮遊塵、アルミ
クズの影響がなく、正確に良否判定を行うことができる
効果を有する。
置を下向きにして測定することにより、浮遊塵、アルミ
クズの影響がなく、正確に良否判定を行うことができる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す斜視図、第2図ω〜■
は実施例1の工程手順を示す図、第3図ωは本発明の実
施例2を示す断面図、第3図(ロ)は実施例2における
プローブカードを示す正面図、第4図は従来構造のウェ
ハープロービング装置を示す斜視図である。 11・・・半導体装置 12・・・半導体装置
固定板13・・・プローブカード 14・・・目合せ確認用顕微鏡 15・・・半導体装置固定板回転軸 16・・・探針1
6a・・・ボゴビン
は実施例1の工程手順を示す図、第3図ωは本発明の実
施例2を示す断面図、第3図(ロ)は実施例2における
プローブカードを示す正面図、第4図は従来構造のウェ
ハープロービング装置を示す斜視図である。 11・・・半導体装置 12・・・半導体装置
固定板13・・・プローブカード 14・・・目合せ確認用顕微鏡 15・・・半導体装置固定板回転軸 16・・・探針1
6a・・・ボゴビン
Claims (1)
- (1)半導体装置をウェハー状態で特性検査する際に、
半導体装置を基準となる板に固定する機構と、固定され
た半導体装置を下向きにする機構と、下向きにしたまま
半導体装置を目合せする機構とを有することを特徴とす
る半導体装置のウェハープロービング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1202161A JPH0364942A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 半導体装置のウェハープロービング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1202161A JPH0364942A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 半導体装置のウェハープロービング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364942A true JPH0364942A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16452971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1202161A Pending JPH0364942A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 半導体装置のウェハープロービング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0364942A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653295A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Nec Yamagata Ltd | 電気的特性試験装置 |
JP2002217256A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-08-02 | Sony Corp | 半導体装置の検査装置 |
JP2006235119A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Seiko Instruments Inc | 微小加工装置及び微小ワーク加工方法 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1202161A patent/JPH0364942A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653295A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Nec Yamagata Ltd | 電気的特性試験装置 |
JP2002217256A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-08-02 | Sony Corp | 半導体装置の検査装置 |
JP2006235119A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Seiko Instruments Inc | 微小加工装置及び微小ワーク加工方法 |
JP4692960B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2011-06-01 | セイコーインスツル株式会社 | 微小加工装置及び微小ワーク加工方法 |
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