JPS6279640A - ウエハプロ−バ装置 - Google Patents

ウエハプロ−バ装置

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JPS6279640A
JPS6279640A JP21808285A JP21808285A JPS6279640A JP S6279640 A JPS6279640 A JP S6279640A JP 21808285 A JP21808285 A JP 21808285A JP 21808285 A JP21808285 A JP 21808285A JP S6279640 A JPS6279640 A JP S6279640A
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JP
Japan
Prior art keywords
bonding pad
chip
alignment
probe
probe point
Prior art date
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Pending
Application number
JP21808285A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Arai
浩 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nippon Kogaku KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kogaku KK filed Critical Nippon Kogaku KK
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Publication of JPS6279640A publication Critical patent/JPS6279640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、半導体ウェー・上π形1y、されたテップの
電気的ないし回路的性能をチェックするウニ・・プロー
ブ針跡に関するものである。
(発明の背景9 °従来のウエハブローバ装置とし壬は、例えば特開昭5
8−169922号に開示されたものがある。
この公報に開示され℃いるウエハブローバは、ウェハな
プローブ針先に対し又アライ;lントできるよ゛うにし
たもので、ウェー・上の所定チップにプローブ針跡を付
け、このプローブ針跡の位:f K 基づい又アライメ
ント補正を行うアライメント補正装置を具備したことを
特徴とするものである。
このウェハアライメントの補正の要否は、プローブ針跡
をパターン認識することによh自動的に判断されるが、
この要否判断は実際のナツプ検査動作に入る前になされ
る。そのため、チップ検査動作中にプローブ針とウェハ
とのアライメント補正いが生亡てプローブ針先が各テン
プのボンディングパッドに接触しなくなつ又も、これに
71応することはできず、良品のチップまで不良と判定
されることになった。
また、ウエハブローバ装置に関し又は、その他、特公昭
57−59668号公報、特開昭59−72146号公
報にも改良された技術が開示され又いる。特公昭57−
59668号には、プローブ針尖端に付着する酸化アル
ミニウム粉末、ゴミあるいは飛び散ったマーキングイン
クによる接触不良の発生に着目し、プローブ針の先端を
研磨又は洗浄する手段を設けるようにしだウェー・プロ
ーバが開示されている。更に、特開昭59−72146
号公報には、−人の作業者1!l’−?J数台の装置を
掛は持ち操作することは自動化に不適当であり、また工 装置の稼動状態も低下木本、ろことに着目し、ターンテ
ーブルに複数種のプローブカードを配置し、破測定物の
変化時にターンテーブルを回転させてプローブカードの
種類を切替えられるようにしたウェハブロービング装置
が開示され℃いる。
(発明の目的) 本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、自動化
に好適で無人運転の可能なウニ・・ブロービングを提供
することをその目的とするものである。
(発明の概要) 本発明は、複数のチップの検査結果が連続して不良であ
った場合(以下この場合を連続フェイルと称する)は、
プローブ針とテップのボンディングパッドとのアライメ
ントにずれが生じ又いろことが多いことに着目して、ま
ず検出手段によつ℃連続フェイルの状態が検出されると
5次に撮像手段の出力する画像情報に基づいて制御手段
により針跡のずれを検知するとともに、アライメント補
正手段を駆動制御し、プローブ針とボンディングパッド
とのアライメント/l’−行なうものであゆ、これによ
りチップ検査動作に人つ℃から発生したアライメント誤
差も的確に補正される。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら1本発明の実施例につい
て説明する。
第1図には5本発明にかかるウェハプローバ装置10の
一実施例が示されている。この図において、被検前テッ
プb″−形成されているウェハ12は、ステージ14上
に吸着固定され又いる。ステージ14は、図のx、y、
z方向に各々移動可能なz−5xf−、)14A、xx
ヶー)14B&U÷8ケ曜ジ14Cによって構成され℃
いる。2ステージ14A上には、針先研磨用の台(以下
、「研磨台」という)16が端部に設けられている。
次に、ステージ14の上方には、X、y方向に移動可能
な範囲に拡大光学系18が設けられており、その焦点結
像位置に画像センサ2oが配置されている・なお、ステ
ージ14の近傍には、ウニ・・12を照明するための照
明手段22が設げられている。
次に、拡大光学系1日の近傍には、円板状のターンテー
ブル24が設げられ℃おり、これには、複数のプローブ
カード26へ、26Bが同一円周上の(i置に配置され
又いる。プローブカード26A。
26Bからはプローブ針28A、28Bが下方に突出し
℃設けられ又いる。これらのプローブカー)”26A、
26Bkt■Cテスタ5CJK接続gh−’cおり、プ
ローブ針28A、28Bの接触したチップの良否b’−
検査されるようになっ又いる。他方。
ステージ14.照明装置22及び画像センサ2゜は、各
々制御装置62に接続されているうこの制御装置62に
よる制御は、第2図及び第6図に示すフローチャートに
従つ1行なわれる。
久に、上記実施例の全体的動作について第2図及び第6
図のフローチャートを参照しながら説明する。
マス、ウェハ12I!+″−2ステージ14A上に載置
され、真空吸着などの方法により吸着固定されろ。
矢に、公知の手段によりウェハ12のプリアライメント
 (第2図ステップSA)、ファインアライメント(同
図ステップSB)が行なわれ、更(ではプローブ針28
A、28Bのいずれかに対するアライメント補正b’−
行なわれる(同図ステップSC)。
このアライメント補正は、上述したように、ウェ・・1
2の周辺に位置する適当なチップに針跡を付け、この圧
痕を拡大光′学系18を介して画像センサ20により撮
像し又検知し、当該チップのボンディングパッド内の圧
痕位置に対しτアライメントすることによ砂付なわれる
。このアライメント補正により、ボンディングパッドと
プローブ針28A(又は28B)との位置合わせが正確
に行なわれる。
次に、当該チップに対し、ICテスタ30によって検査
が行なわれ(同図ステップS D)、あらかじめ定めた
数のチップの検査が行なわれると(同図ステップSE、
SF)、研磨台16によつてプローブ針28A、28B
の研磨が行なわれる(同図ステップSG)。
次に、ICテスタ60によって複数のチップの検査を行
った結果、連続し又不良判定が行なわれ粗いないとぎ、
いわゆる連続フェイルが生じていない場合には(同図ス
テップSH)、全℃のテップに対する検査が終了であれ
ば作業が終了しく同図ステップSI、SJ)、そうでな
い場合には次のテップに移動する(同図ステップSK)
。セし℃、次のチップに対し、プローブ針28A(又は
28B)を当接してICテスタ60により検査が行なわ
れる。
他方、連続フェイルが発生したとぎは(同図ステラ7”
SH)、連続フェイル処理のルーチン(同図ステップS
L)が実行される。このルーチンは、第6図に示すフロ
ーテギートに従って行なわれる。
次に、連続フェイル処理につい又説明する。連続フェイ
ルが発生すると、まず連続して不良と判定されたチップ
の最初のもののボンディングパッド上におけるプローブ
針跡の画像が制御装置32の指令に基づいて画像センサ
20により読み取られる(第6図ステップ31)。そし
てこのプローブ針跡の圧痕がボンディングパ・ラドから
ずれてぃな(か否かめζ判断される(同図ステップS2
)。
そして、位置ずれが生じている場合には、上述したアラ
イメント補正b;行なわれる(同図ステップ83)。
次に、当該ボンディングパッドにプローブ針28A(又
は28B)による圧痕があるか否かが圧痕の面積によっ
て判断されろ(同図ステップ84)。
ここで、十分な圧痕がないと判断されたとぎは、プロー
ブ針28A(又は28B)の欠損、曲がh、摩耗等が原
因と(−℃考えられるため、プローブ針28A(又は2
8B)の交換が行なわれる(同図ステップS5)。
このプローブ針28A(又は28B)の交換につい℃説
明すると、上述したようにプローブ針28A、28Bは
、プローブカード26A、26Bに形成され又にす、こ
れらのプローブカード26A。
26Bはターンテーブル240回転中心に対し、同一円
周上に配置されている。従つ又、最初プローブカード2
6Aのプローブ針28Aが使用されていたとすると、タ
ーンテーブル24が回転してプローブカード26Bが所
定位置となり、プローブ針28Bと交換されろ。この交
換の後は、プローブ針28Bの針先に対するアライメン
ト補正が上述したように行なわれろ(同図ステップS6
)。
他方、ボンディングバンドに圧痕があると判断されたと
きには、当該圧痕の面積計算が行なわれる(同図ステッ
プs7)。この計3γは1画像センサ20から制御装置
62に人力された画像情報に基づいて当該圧痕の面積を
求めるようにして行なわれる。
次に、プローブ針2゛8Bの針圧tJ″−適正であるか
否かが判断されろ(同図ステップs8)。この判断はス
テップ7で求めた圧痕の面積と、あらかじめ制御装置6
2に用意されている適正針圧に対する圧痕面積の大ぎさ
とを比較することによつ1行なわれる。そして、針圧が
不適当であると判断された場合には、2ステージ14A
が必要量上昇して針圧の調整が行なわれる(同図ステッ
プS9)っ欠に、以上の操作調整の後、再び不良とされ
た当該チップに対してプローブ針28Bが圧接され、チ
ップの検査b’−xcテスタ30によって行なわれる(
同図ステップS 10)。この結果、再び不良と判定さ
れたときには(同図ステップ511)、真の不良チップ
と判断する(同図ステップ512)。
他方、検査の結果、良品と判定されたとぎは、装置側の
不都合により連続フェイルとなった可能性があるから、
連続フェイルの生じた最初のチップに戻つ℃再度検査を
竹う(同図813)。なお、このとさ、3度以上ボンデ
ィングバンドにプローブ針28Bを当接させろとボンデ
ィングが良好に行なわれないため、同一テンプに対し、
6度以上検査を行うことはない。
以上のように本実施例によれば、連続フェイルカー生じ
たとキVCは、必要に応じてプローブ針先に対するアラ
イメント補正、プローブ針の交換、針圧−!lIl繁を
制御装置(4−より目動的に行うこととしているので、
連続フェイル発生の最大の原因となるプローブ針とウェ
ハの接触部分におけろ不具合が自動的に4M消され、検
査が良好に進行し又テンプの歩留h 、5!−向上し、
無人運転が可能となる。
なお、本発明は何ら上記実施例に限定されろものではな
く、例えば、10−ブカードとして各種のものを用意し
、ウェー・の種類に対応し又適当なブO−ブカードを選
択するようにすれば、異品種のウニ・・の検査を連続し
又行うことができ、無人化運転が可能となろう (発明の効果) 以上説明したように、本発明によるウニ・・プローブ装
置によれば、自動化に好適であり、無人運転が可能とな
つ又作業効率が向上するという効果h′−ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるウエハプローパ装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図の装置の動作手順を
示すフローチャート、第6図は連続フェイル時の動作手
順を示すフローチャートである。 (主要部分の符号の説明) 10・・・ウェー・ブローバ装[i、12・・・ウニ・
・、14・・・ステージ、20・・・画像センサ、24
・・・ターンテーブル、26A、26B・・・プローブ
カード。 28A、28B・・・プローブ針、30・・・rcテス
タ、32・・・制御装置っ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステージ上に配置された半導体ウエハ上のチップに設け
    られたボンディングパッドにプローブ針を接触させてI
    Cテスタによりチップの検査を行うウエハプローバ装置
    において、 前記プローブ針とボンディングパッドとのアライメント
    補正を行うアライメント補正手段と、前記チップのボン
    ディングパッドを含む画像を得る撮像手段と、 チップの検査時に連続フェイルの発生を検出する検出手
    段と、 該検出手段によつて連続フェイルの発生が検出されたと
    きに前記撮像手段の出力に基づいて針跡のずれを検知し
    、前記アライメント補正手段を駆動制御する制御手段と
    を具備することを特徴とするウエハプローバ装置。
JP21808285A 1985-10-02 1985-10-02 ウエハプロ−バ装置 Pending JPS6279640A (ja)

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