JPH0794559A - プローバ - Google Patents
プローバInfo
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- JPH0794559A JPH0794559A JP23648793A JP23648793A JPH0794559A JP H0794559 A JPH0794559 A JP H0794559A JP 23648793 A JP23648793 A JP 23648793A JP 23648793 A JP23648793 A JP 23648793A JP H0794559 A JPH0794559 A JP H0794559A
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- JP
- Japan
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- wafer
- chip
- defective
- test
- prober
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェハの追加テストにおいて、ウェハ上の不
良マークの付いたチップを強制的に不良にし、追加テス
ト効率の向上を図る。 【構成】 キャリアカセット10と、ウェハ1上の不良
マーク90の付いたチップ100の撮影をするカメラ2
0と、カメラ20により撮影された画像認識データを処
理し、ウェハ1上の不良マーク90の付いたチップ10
0を検出する画像処理装置30と、プローブ針50の付
いたプローブカード60を接続したテストヘッド70な
どを備え、さらにテスタ80に接続され、画像処理装置
30により不良マーク90の付いたチップ100の位置
をメモリに記憶し、さらに不良マーク90の付いたチッ
プ100にはプローブ針50を当てないで電気的特性の
テストを行うことにより、不良のチップ100の良品判
定を防止する。
良マークの付いたチップを強制的に不良にし、追加テス
ト効率の向上を図る。 【構成】 キャリアカセット10と、ウェハ1上の不良
マーク90の付いたチップ100の撮影をするカメラ2
0と、カメラ20により撮影された画像認識データを処
理し、ウェハ1上の不良マーク90の付いたチップ10
0を検出する画像処理装置30と、プローブ針50の付
いたプローブカード60を接続したテストヘッド70な
どを備え、さらにテスタ80に接続され、画像処理装置
30により不良マーク90の付いたチップ100の位置
をメモリに記憶し、さらに不良マーク90の付いたチッ
プ100にはプローブ針50を当てないで電気的特性の
テストを行うことにより、不良のチップ100の良品判
定を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プローバに関し、特に
ウェハのプローブ検査工程における追加テストまたは再
テストの検査技術に適用して有効な技術に関する。
ウェハのプローブ検査工程における追加テストまたは再
テストの検査技術に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、この種の技術の関連技術とし
ては、特開平1−214037号公報に開示されている
EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)
集積回路テスト方法があるが、これは前の工程のテスト
においてウェハ上のチップの検査を行い、その結果不良
となったウェハ上の不良チップデータをメモリ媒体に記
憶し、後の工程のテストでは、そのメモリ媒体に記憶さ
れている不良チップを除外したチップに対してテストを
行うものである。
ては、特開平1−214037号公報に開示されている
EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)
集積回路テスト方法があるが、これは前の工程のテスト
においてウェハ上のチップの検査を行い、その結果不良
となったウェハ上の不良チップデータをメモリ媒体に記
憶し、後の工程のテストでは、そのメモリ媒体に記憶さ
れている不良チップを除外したチップに対してテストを
行うものである。
【0003】また、これとは別の方法として、たとえば
すでにプローブ検査が完了し、不良マークの付いたウェ
ハであっても、不良対策のため、例外的に追加のスクリ
ーニング用テストを実施する場合があり、このような場
合、追加テストは生産性を上げるため、必要最小限のテ
ストしか実施していない。
すでにプローブ検査が完了し、不良マークの付いたウェ
ハであっても、不良対策のため、例外的に追加のスクリ
ーニング用テストを実施する場合があり、このような場
合、追加テストは生産性を上げるため、必要最小限のテ
ストしか実施していない。
【0004】従って、不良マークの付いたチップであっ
ても、追加テストでは良品と判定される場合があり、通
常は不良マークをチップに付加した後、さらに人手によ
りウェハごとに目視検査を行っている。
ても、追加テストでは良品と判定される場合があり、通
常は不良マークをチップに付加した後、さらに人手によ
りウェハごとに目視検査を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、追加テストまたは再テスト時に
不良マークの付いたチップが良品と判定される場合があ
り、これによりさらに目視検査を行って最終良品数をカ
ウントする。いわゆる目視カウント作業を行わなければ
真の良品数が求められないという問題がある。
な従来技術においては、追加テストまたは再テスト時に
不良マークの付いたチップが良品と判定される場合があ
り、これによりさらに目視検査を行って最終良品数をカ
ウントする。いわゆる目視カウント作業を行わなければ
真の良品数が求められないという問題がある。
【0006】さらに、ウェハの追加テストまたは再テス
ト後の人手による良品チップの目視カウント作業を行う
場合には、多大な時間と労力を要するという問題もあ
る。
ト後の人手による良品チップの目視カウント作業を行う
場合には、多大な時間と労力を要するという問題もあ
る。
【0007】そこで、本発明の目的は、ウェハの追加テ
ストまたは再テスト時にウェハ上の不良マークの付いた
チップを強制的に不良とすることにより、ウェハの追加
テストまたは再テスト時間を短縮し、追加テストまたは
再テストでの良品数を真の良品数とし、従来の目視カウ
ント作業を不要とするプローバを提供することにある。
ストまたは再テスト時にウェハ上の不良マークの付いた
チップを強制的に不良とすることにより、ウェハの追加
テストまたは再テスト時間を短縮し、追加テストまたは
再テストでの良品数を真の良品数とし、従来の目視カウ
ント作業を不要とするプローバを提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0010】すなわち、請求項1記載のプローバは、ウ
ェハ上のチップにおける電気的特性のテストをテスタを
通じて行うプローバであって、ウェハ上の不良マークの
付いたチップの検出を行う画像処理手段を備え、画像処
理手段によりウェハ上のチップにおける不良マークの有
無を検出し、不良マークの付いたチップ位置を記憶し
て、不良マークの付いたチップには、プローブ針を接触
させないでテストを行うものである。
ェハ上のチップにおける電気的特性のテストをテスタを
通じて行うプローバであって、ウェハ上の不良マークの
付いたチップの検出を行う画像処理手段を備え、画像処
理手段によりウェハ上のチップにおける不良マークの有
無を検出し、不良マークの付いたチップ位置を記憶し
て、不良マークの付いたチップには、プローブ針を接触
させないでテストを行うものである。
【0011】また、請求項2記載のプローバは、ウェハ
のテストを、プローブ検査完了後におけるスクリーニン
グのための追加テストまたは再テストとするものであ
る。
のテストを、プローブ検査完了後におけるスクリーニン
グのための追加テストまたは再テストとするものであ
る。
【0012】
【作用】前記したプローバによれば、画像処理手段によ
りウェハ上の各チップにおいて、前の工程のウェハのテ
ストにより付与された不良マークの付いたチップかを判
別し、その不良マークの付いたチップにはプローブ針を
当てないでウェハの追加テストまたは再テストを実行す
ることにより、従来人手による目視カウント作業を通し
てウェハ上の不良チップを判定してきたのを、自動的に
検出し、判別することができる。
りウェハ上の各チップにおいて、前の工程のウェハのテ
ストにより付与された不良マークの付いたチップかを判
別し、その不良マークの付いたチップにはプローブ針を
当てないでウェハの追加テストまたは再テストを実行す
ることにより、従来人手による目視カウント作業を通し
てウェハ上の不良チップを判定してきたのを、自動的に
検出し、判別することができる。
【0013】これにより、ウェハ上の不良マークの付い
たチップが良品として判定されることなく、良品チップ
のみが正しく判別され、ウェハ上のチップの正確な良品
数を得ることができ、また人手による目視カウント作業
を不要とすることにより追加テストまたは再テストにお
ける時間と労力を大幅に削減することができる。
たチップが良品として判定されることなく、良品チップ
のみが正しく判別され、ウェハ上のチップの正確な良品
数を得ることができ、また人手による目視カウント作業
を不要とすることにより追加テストまたは再テストにお
ける時間と労力を大幅に削減することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例であるプローバを
示す概略説明図である。
示す概略説明図である。
【0016】まず、図1により本実施例のプローバの構
成を説明する。
成を説明する。
【0017】本実施例のプローバは、たとえばウェハ上
の各チップにおける電気的特性のテストを行うプローバ
とされ、ウェハ1を格納しているキャリアカセット10
と、ウェハの画像を撮影するカメラ(画像処理手段)2
0と、ウェハ1の画像認識データを処理する画像処理装
置(画像処理手段)30と、ウェハ1を保持するウェハ
チャック40と、プローブ針50の付いたプローブカー
ド60と、プローブカード60に接続されているテスト
ヘッド70などによって構成されている。
の各チップにおける電気的特性のテストを行うプローバ
とされ、ウェハ1を格納しているキャリアカセット10
と、ウェハの画像を撮影するカメラ(画像処理手段)2
0と、ウェハ1の画像認識データを処理する画像処理装
置(画像処理手段)30と、ウェハ1を保持するウェハ
チャック40と、プローブ針50の付いたプローブカー
ド60と、プローブカード60に接続されているテスト
ヘッド70などによって構成されている。
【0018】また、プローバのテストヘッド70はテス
タ80に接続され、テスタ80はウェハ1上の各チップ
100の電気的特性のテストを行い、そのテスト結果を
表示および出力する。
タ80に接続され、テスタ80はウェハ1上の各チップ
100の電気的特性のテストを行い、そのテスト結果を
表示および出力する。
【0019】キャリアカセット10はウェハ1を格納し
ているカセットであり、画像処理装置30はカメラ20
により撮影したウェハ1の画像を画像処理し、ウェハ1
のアライメントの他に、ウェハ1のロード中にこのウェ
ハ1上の各チップ100における不良マーク90の検出
にも使用される。
ているカセットであり、画像処理装置30はカメラ20
により撮影したウェハ1の画像を画像処理し、ウェハ1
のアライメントの他に、ウェハ1のロード中にこのウェ
ハ1上の各チップ100における不良マーク90の検出
にも使用される。
【0020】ウェハチャック40はウェハ1上の各チッ
プ100の位置決め動作のためのウェハ1を保持するも
のであり、X・Y・Z軸の3方向に動作し、ウェハアラ
イメントおよび各チップ100ごとの移動を行う。
プ100の位置決め動作のためのウェハ1を保持するも
のであり、X・Y・Z軸の3方向に動作し、ウェハアラ
イメントおよび各チップ100ごとの移動を行う。
【0021】そして、テスト時には、Z軸方向に上昇し
てあらかじめ取り付けられたプローブカード60のプロ
ーブ針50とウェハ1を接触させた後にテストが開始さ
れるが、不良マーク90の付いたチップ100では、Z
軸方向に上昇せずにテストが行われる。
てあらかじめ取り付けられたプローブカード60のプロ
ーブ針50とウェハ1を接触させた後にテストが開始さ
れるが、不良マーク90の付いたチップ100では、Z
軸方向に上昇せずにテストが行われる。
【0022】テストヘッド70は、テスタ80およびプ
ローブカード60と接続され、プローブカード60に付
けられたプローブ針50により、ウェハ1上の各チップ
100の電極に接触して電気的特性のテストを行うもの
である。
ローブカード60と接続され、プローブカード60に付
けられたプローブ針50により、ウェハ1上の各チップ
100の電極に接触して電気的特性のテストを行うもの
である。
【0023】次に、本実施例の作用について、プローブ
検査完了後におけるスクリーニングのための追加テスト
を行う場合を説明する。
検査完了後におけるスクリーニングのための追加テスト
を行う場合を説明する。
【0024】なお、前の工程のテストにおいて、ウェハ
1の各チップ100は良否判定が行われ、その結果不良
のチップ100には不良マーク90が付与されているも
のとする。
1の各チップ100は良否判定が行われ、その結果不良
のチップ100には不良マーク90が付与されているも
のとする。
【0025】まず、プローバは、キャリアカセット10
にセットされたウェハ1をウェハチャック40にロード
して、プローバ上のウェハ1の位置および方向を決める
ウェハアライメントを行った後、カメラ20からウェハ
1の各チップ100を撮影した画像を画像認識データと
して画像処理装置により処理し、ウェハ1上の各チップ
100の不良マーク90の有無を判別する。
にセットされたウェハ1をウェハチャック40にロード
して、プローバ上のウェハ1の位置および方向を決める
ウェハアライメントを行った後、カメラ20からウェハ
1の各チップ100を撮影した画像を画像認識データと
して画像処理装置により処理し、ウェハ1上の各チップ
100の不良マーク90の有無を判別する。
【0026】次に、不良マーク90の付いたチップ10
0は、そのチップ100位置をプローバが備える図示し
ないメモリに記憶しておき、全てのチップ100につい
て不良マーク90の検出確認が終わった後、ウェハ1の
追加テストを開始する。
0は、そのチップ100位置をプローバが備える図示し
ないメモリに記憶しておき、全てのチップ100につい
て不良マーク90の検出確認が終わった後、ウェハ1の
追加テストを開始する。
【0027】そして、不良マーク90の付いたチップ1
00は、そのチップ100への位置決め後、ウェハチャ
ック40はZ軸方向に上昇せず、つまりそのチップ10
0はプローブ針50に接触せずにチップ100とテスト
ヘッド70が電気的に導通していない状態においてテス
トが行われる。
00は、そのチップ100への位置決め後、ウェハチャ
ック40はZ軸方向に上昇せず、つまりそのチップ10
0はプローブ針50に接触せずにチップ100とテスト
ヘッド70が電気的に導通していない状態においてテス
トが行われる。
【0028】その結果、その不良マーク90の付いたチ
ップ100は、通常オープン/ショートテストにおいて
不良となり、このようにすることによって、不良マーク
90の付いたチップ100が良品として判定されること
はなく、良品のチップ100のみが正しく判別され、ウ
ェハ1上のチップ100の正確な良品数を得ることがで
きる。
ップ100は、通常オープン/ショートテストにおいて
不良となり、このようにすることによって、不良マーク
90の付いたチップ100が良品として判定されること
はなく、良品のチップ100のみが正しく判別され、ウ
ェハ1上のチップ100の正確な良品数を得ることがで
きる。
【0029】一方、不良マーク90が付いていないチッ
プ100に対しては、ウェハチャック40がZ軸方向に
上昇し、チップ100とプローブ針50との接触による
テストヘッド70への電気的な導通により、良品のチッ
プ100の電気的特性のテストが行われる。
プ100に対しては、ウェハチャック40がZ軸方向に
上昇し、チップ100とプローブ針50との接触による
テストヘッド70への電気的な導通により、良品のチッ
プ100の電気的特性のテストが行われる。
【0030】以上により、プローバ内にカメラ20およ
び画像処理装置30を備え、ウェハ1の追加テスト時に
ウェハ1の不良マーク90の付いたチップ100を判別
し、そのチップ100に対してはテスタ80による測定
を行わないことにより、テスタ80のスループットを向
上させることができる。
び画像処理装置30を備え、ウェハ1の追加テスト時に
ウェハ1の不良マーク90の付いたチップ100を判別
し、そのチップ100に対してはテスタ80による測定
を行わないことにより、テスタ80のスループットを向
上させることができる。
【0031】従って、本実施例のプローバによれば、プ
ローバ内に備えるカメラ20および画像処理装置30に
より、前の工程のウェハ1のテストにおいて不良マーク
90の付いたチップ100を、追加テストにおいて不良
品として判別することができ、不良マーク90の付いた
チップ100を良品として判別せずに正確な良品数を得
ることができ、さらに従来行っていた人手による目視カ
ウント作業を不要とすることにより追加テストにおける
省力化を図ることができる。
ローバ内に備えるカメラ20および画像処理装置30に
より、前の工程のウェハ1のテストにおいて不良マーク
90の付いたチップ100を、追加テストにおいて不良
品として判別することができ、不良マーク90の付いた
チップ100を良品として判別せずに正確な良品数を得
ることができ、さらに従来行っていた人手による目視カ
ウント作業を不要とすることにより追加テストにおける
省力化を図ることができる。
【0032】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
において種々変更可能であることは言うまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
において種々変更可能であることは言うまでもない。
【0033】たとえば、前記実施例のウェハのテストに
ついては、プローブ検査完了後の追加テストである場合
について説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものでなく、1度不良マークの付けられたチップにおけ
る再テストなどについても広く適用可能である。
ついては、プローブ検査完了後の追加テストである場合
について説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものでなく、1度不良マークの付けられたチップにおけ
る再テストなどについても広く適用可能である。
【0034】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0035】(1).ウェハの追加テストまたは再テスト時
に、画像処理手段をプローバの内部に備えることにより
前の工程のウェハのテストにおいて不良マークを付与さ
れたチップかどうか判別し、不良マークの付いたチップ
は自動的に不良とすることができる。
に、画像処理手段をプローバの内部に備えることにより
前の工程のウェハのテストにおいて不良マークを付与さ
れたチップかどうか判別し、不良マークの付いたチップ
は自動的に不良とすることができる。
【0036】(2).ウェハの追加テストまたは再テスト時
に、不良マークの付いたチップにはプローブ針を接触さ
せないでテストすることにより、テスタによる検査を不
要とすることができ、テスタのスループットを向上させ
ることができる。
に、不良マークの付いたチップにはプローブ針を接触さ
せないでテストすることにより、テスタによる検査を不
要とすることができ、テスタのスループットを向上させ
ることができる。
【0037】(3).従来必要であったウェハ上の不良チッ
プを人手により判定する目視カウント作業が不要とな
り、ウェハの追加テストまたは再テストにおける大幅な
省力化が達成でき、さらに追加テストまたは再テストに
要する費用を削減して経済性に優れたプローバを得るこ
とができる。
プを人手により判定する目視カウント作業が不要とな
り、ウェハの追加テストまたは再テストにおける大幅な
省力化が達成でき、さらに追加テストまたは再テストに
要する費用を削減して経済性に優れたプローバを得るこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例であるプローバを示す概略説
明図である。
明図である。
1 ウェハ 10 キャリアカセット 20 カメラ(画像処理手段) 30 画像処理装置(画像処理手段) 40 ウェハチャック 50 プローブ針 60 プローブカード 70 テストヘッド 80 テスタ 90 不良マーク 100 チップ
Claims (2)
- 【請求項1】 ウェハ上のチップにおける電気的特性の
テストをテスタを通じて行うプローバであって、前記ウ
ェハ上の不良マークの付いたチップの検出を行う画像処
理手段を備え、該画像処理手段により前記ウェハ上の前
記チップにおける前記不良マークの有無を検出し、該不
良マークの付いたチップ位置を記憶して、該不良マーク
の付いた該チップには、プローブ針を接触させないで該
ウェハの該テストを行うことを特徴とするプローバ。 - 【請求項2】 前記ウェハの前記テストをプローブ検査
完了後におけるスクリーニングのための追加テストまた
は再テストとすることを特徴とする請求項1記載のプロ
ーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23648793A JPH0794559A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | プローバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23648793A JPH0794559A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | プローバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0794559A true JPH0794559A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17001464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23648793A Pending JPH0794559A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | プローバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0794559A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7544522B2 (en) | 2004-06-09 | 2009-06-09 | Renesas Technology Corp. | Fabrication method of semiconductor integrated circuit device |
JP2017084958A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置の評価装置及び評価方法 |
CN112802771A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-05-14 | 上海华力微电子有限公司 | 缺陷检测晶圆图优化方法及其优化系统 |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP23648793A patent/JPH0794559A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7544522B2 (en) | 2004-06-09 | 2009-06-09 | Renesas Technology Corp. | Fabrication method of semiconductor integrated circuit device |
JP2017084958A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置の評価装置及び評価方法 |
CN112802771A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-05-14 | 上海华力微电子有限公司 | 缺陷检测晶圆图优化方法及其优化系统 |
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