JPH0363292B2 - - Google Patents

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JPH0363292B2
JPH0363292B2 JP1086677A JP8667789A JPH0363292B2 JP H0363292 B2 JPH0363292 B2 JP H0363292B2 JP 1086677 A JP1086677 A JP 1086677A JP 8667789 A JP8667789 A JP 8667789A JP H0363292 B2 JPH0363292 B2 JP H0363292B2
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JP
Japan
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sleeve
split
split tube
heat
assembly
Prior art date
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Application number
JP1086677A
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English (en)
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JPH01295613A (ja
Inventor
Hiru Guntaa
Buryutsuseruman Jatsuku
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Commscope Connectivity Belgium BVBA
Original Assignee
Raychem NV SA
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Publication date
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Publication of JPH01295613A publication Critical patent/JPH01295613A/ja
Publication of JPH0363292B2 publication Critical patent/JPH0363292B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/18Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
    • H02G15/1806Heat shrinkable sleeves

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、導管、たとえば多芯ケーブル間の接
続部分を保護絶縁し、かつ接続部分を修理、改造
または点検する為に接続部分に容易に接近できる
組立体に関する。
[従来の技術] 多芯ケーブルなどの電気ケーブルに代表される
導管間の接続部分を絶縁しかつこれを保護するこ
とが必要となることが多い。ケーブル、たとえば
電話ケーブルまたは電力ケーブルを現地において
接続しようとする場合には多くの問題が生じる。
これは絶縁および接地に連続性を与え、接続部分
を耐水性のものにしかつ種々の薬品から保護し、
引張力、圧縮力、屈撓および衝撃に対する機械的
強度および抵抗を与える必要があるためである。
たとえば英国特許第1155470号には電気ケーブ
ルの接続部分を保護しかつ絶縁するために、縦方
向の切込みを有することがある熱収縮材料よりな
るスリーブまたは管を使用することが提案されて
いる。このスリーブは、応力の加えられている初
期状態においては適当な直径を有し、所定の位置
に容易に移動させることができ、かつ熱を加えた
時に収縮して接続部分の上に堅く係合し得るよう
になつている。
ケーブルは多くの場合耐圧性および耐水性を有
する必要があるから、前記熱収縮性スリーブの内
壁を密封用化合物、たとえばマスチツクまたは熱
溶融接着剤によつて被覆する必要がある。スリー
ブを加熱すれば密封用化合物が溶融して該スリー
ブとケーブルとの間に耐水性および耐圧性を有す
る密封部分が形成される。接続部分を囲繞するた
めのこの型の保護スリーブの欠点は、場合によつ
ては修理または改造を行なおうとする時にこれを
容易に開き得ないことであり、たとえば追加ケー
ブルを挿入しようとする時は接続部分全体を新し
くしなければならない。
英国特許第1248908号には電気ケーブルを接続
する方法において、熱収縮を行なわない材料より
なるブリツジスリーブと、熱収縮材料よりなる端
部スリーブとが使用され、前記スリーブはたとえ
ばねじによつて相互に連結されている。このよう
な組立ユニツトはブリツジスリーブがケーブルの
接続部分の上に位置し、かつ各ケーブルが端部ス
リーブの一つによつて囲繞されるように位置決め
される。次に前記端部スリーブを加熱し、該スリ
ーブが各ケーブルの上に収縮してこれを把持する
ようになすことによつて接続部分を密封する。こ
のような装置はブリツジスリーブと端部スリーブ
に設けられた雄ねじおよび雌ねじが容易に係合し
得るようにするために製造公差を比較的小さくす
る必要がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、導管間の接続部分を確実に保護、絶
縁できると同時に、補修などの為に接続部分に接
近しなければならない場合、容易に部分解体でき
る組立体を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、導管、特に多芯ケーブルの接続部分
を保護絶縁し、かつ接続部分への再接近を可能と
する組立体において、接続部分に適合する内径と
軸方向の割り目とを有する比較的剛直な割り管
と、該割り管の少なくとも一方の端部周囲で隔置
されて該端部を越えて軸方向に突出している比較
的柔軟な複数の突起とを有し、該割り管および突
起は、該割り管と突起とを合わせた長さより長い
円筒状熱収縮性スリーブにより包囲され、該熱収
縮性スリーブを接続部分上に収縮させる時に導管
上に収縮した該スリーブの端部領域が導管に密封
されるように該スリーブの内壁の少なくとも一部
分に密封材料が塗布され、該突起により、収縮さ
れたスリーブの径が該割り管と導管との間で連続
的に変化する組立体を提供する。
本発明の組立体では、独立の支持手段を使用せ
ず、突起を有する部材により適当に指示され得
る。
割り管の上に収縮する熱収縮性スリーブの中央
区画は、該割り管を密封せずまたは密封するとし
ても最小限度に止められる。これはたとえば密封
材料または割り管の表面特性を適当に選択するこ
とによつて行なわれる。なお熱収縮性スリーブの
端部区画だけを密封化合物、たとえばマスチツク
または熱溶融接着剤によつて被覆し、実質的に割
り管の長さと等しい長さの中央区画を被覆しない
ままに残し、収縮が生じた時にスリーブの被覆さ
れた端部だけが導管上に収縮してこれに結合さ
れ、一方被覆されていない中央区画は割り管の上
に結合しない状態で収縮するようにされる。
熱収縮性スリーブは必要に応じ、縦方向切込み
を有する囲繞型のものとなすことができる。この
時はスリーブにその切込みに沿つて密封手段が設
けられ、収縮が行なわれた後に耐水−耐圧性を有
する接続部分が得られるようになつている。
比較的剛直な材料よりなる割り管は通常1対の
半円筒によつて形成し、該半円筒が蝶番装置によ
つて連結される(または連結されない)ようにな
すことができる。なお前記管は単一の割り目を有
するもの、または大きさの異なる二つの部材より
なるものとして形成することもできる。
本発明による接続部分被覆組立体は熱収縮性ス
リーブの中央部分を切開くことによつて容易に開
き、該接続部分の修理または改造を行なうことが
できる。次に割り管が収縮性スリーブに対して密
封されていない場合には該割り管を容易に除去す
ることができる。密封が行なわれている場合には
必要に応じ組立体を密封材料の軟化点まで加熱す
ることによつて密封強度を減少させることができ
る。修理または改造を行なつた後、割り管を再び
定位置に置き、かつたとえば切込みを有する囲繞
型熱収縮性スリーブによつて接続部分を再び密封
する。このスリーブの内壁は密封材料によつて被
覆されかつ前記切込みを密封して耐水−耐圧接続
部分を形成するようになつている。英国特許第
1155470号に記載されているような閉鎖部材は特
に好適である。
前記割り管の材料は少なくともその外表面を、
前記囲繞型スリーブ上の選択された密封剤と結合
しないような材料とし、後で修理または改造を行
なう時に接続部分を再び開き得るようになすこと
が望ましい。
ケーブルの接続においては、場合によつては接
続部分に新しいケーブルを追加することが必要と
なる。これは熱収縮性スリーブをその全長に沿つ
て切込みを有するものとし、かつその全体を取外
し得るようになすことにより容易に実施すること
ができる。密封された端部区画は、これを加熱し
て密封化合物を軟化することによつて取外すこと
ができる。次に前記割り管を取外し、新しいケー
ブルを挿入しかつ全体に密封テープを巻付ける。
割り管を再び取付けた後、新しい接続部分を、切
込み付き囲繞型熱収縮性スリーブ、たとえば英国
特許第1155470号に記載された型の閉鎖部材によ
つて被覆する。
本発明による組立体においては、前記割り管に
は複数の比較的可撓性の大なる突起が供給され、
該突起は前記管の周囲において隔置された状態で
該管の少なくとも一端(なるべくは各端)を越え
て縦方向に突出しており、加えて前記熱収縮性ス
リーブが前記割り管および突起の合計長さよりも
大なる長さを有するように形成されている。
この例においては熱収縮材料よりなるスリーブ
に熱を加えた時には、前記割り管を囲繞する中央
区画がわずかに収縮して管を堅く把持するように
なつている。その理由は割り管の剛直性が比較的
大なるためである。前記突起を囲繞するスリーブ
の区画は割り管の端部から該突起の端部に向つて
漸進的に収縮し易くなつている。その理由は前記
突起がその先端部に向つて漸進的に変形し易くな
つており、該端部の近くにおいては前記スリーブ
が導管に対して堅く収縮するからである。このよ
うな突起を設けることによつて前記スリーブは割
り管を囲繞する大直径区画から、導管を囲繞する
小直径区画に至るまでその直径を平滑に漸減させ
ることができ、これによつてスリーブ材料に加わ
る応力を減少させ得ると共に、直径の変化する区
画が突起によつて補強されるようになる。
熱収縮性スリーブの内壁の端部区画だけを密封
剤によつて密封すべき場合には、スリーブの端か
ら突起の長さに沿つたほぼ中央の点に至るまでの
区画を適当に被覆する。したがつて割り管よりわ
ずかに長い中央区画には被覆が施されず、収縮が
行なわれた場合にはスリーブの被覆された端部が
突起および導管(ケーブル)の上に収縮し、かつ
被覆の施されない中央区画は割り管の上に収縮す
るようになる。
前記突起はある輪郭すなわち“櫛”状部材を形
成し、該櫛の中においてこれら突起は帯の部分と
一体的に形成されている。
前記突起は強度が大であると共に軽量性および
可撓性を有するアルミニウムによつて適当に形成
することができるが、厚紙等によつて形成しても
よい。前記突起は端部に向つてテーパ付けされ、
その自由端に向つて漸次変形可能性が増すように
なすべきである。また、テーパを付けることによ
り、自由端における突起の重なりが防げ、収縮し
たスリーブ表面が一層滑らかとなる。テーパ付け
をしない場合、アルミニウム製突起が重なり合
い、鋭い突起の角やエツジが電線被覆やスリーブ
に食い込み、それらを損傷する。
縦方向割り目を有する管は適当な材料、たとえ
ば金属、硬質ゴムまたは合成材料、たとえばポリ
エチレン、特に高密度ポリエチレンによつて形成
することができ、これら材料は普通の添加剤(充
填剤、顔料、難燃剤、酸化防止剤等)を含んでい
る。もし接続部分を電力ケーブル内に形成する場
合には材料をなるべく照射し、過負荷が生じた時
においても溶融しないようにすべきである。他の
適当なプラスチツク材料としてはポリ塩化ビニル
およびポリプロピレンをあげることができる。
前記割り管は必要に応じ電気絶縁材料、半導電
性材料または導電性材料によつて形成することが
できる。
熱収縮性スリーブは適当な材料、たとえば英国
特許第990235号および1062043号に記載されてい
るような材料によつて形成することができる。前
記割り管はポリオレフイン、なるべくは化学的手
段または照射によつて架橋され、かつ普通の添加
剤(充填剤、難燃剤、酸化防止剤等)を含むポリ
エチレンによつて形成することが望ましい。
次に添付図面によつて本発明の実施例を説明す
る。
第1図に示すように、本発明の組立体は熱収縮
性スリーブ1と、比較的剛直な、縦方向割り目を
有する管2と、突起16を有しており、割り管2
は二つの半円筒3,3aによつて形成されてい
る。組立体を囲繞する熱収縮性スリーブ1は割り
管2および突起16の合計長さより大となるよう
に形成されている。スリーブ1内面の端部区画は
前記突起16の長さのほぼ中央の点まで密封材料
5によつて被覆されている。
第2図は電線8の間の接続部分7が第1図に示
された組立体によつて囲繞されかつスリーブ1が
収縮状態にある位置を示す。スリーブ1の端部区
画19は電線8に対して収縮し、突起16を圧縮
している。割り管2の内径は接続部分7の外径に
適合するように選択されている。
第3図は一体構造の帯17から延びる複数の平
らな平行突起16よりなる櫛状部材15を示す。
前記突起はその端部18に向つてテーパ付けされ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による組立体の断面図で、スリ
ーブが拡張している状態を示す。第2図は第1図
に示された組立体の断面図で、ケーブル接続部分
に対しスリーブが収縮した状態を示す。第3図は
本発明の組立体に使用されるアルミニウム製の突
起を持つ櫛状部材を示す。 1……熱収縮性スリーブ、2……割り管、3,
3a……半円筒、5……密封剤、7……接続部
分、8……電気ケーブル、15……櫛状部材、1
6……突起、17……帯、18……先端部、19
……端部区画。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導管間の接続部分を保護絶縁し、かつ接続部
    分への再接近を可能とする組立体において、接続
    部分に適合する内径と軸方向の割り目とを有する
    比較的剛直な割り管と、該割り管の少なくとも一
    方の端部周囲で隔置されて該端部を越えて軸方向
    に突出している比較的柔軟な複数の突起とを有
    し、該割り管および突起は、該割り管と突起とを
    合わせた長さより長い円筒状熱収縮性スリーブに
    より包囲され、該熱収縮性スリーブを接続部分上
    に収縮させる時に導管上に収縮した該スリーブの
    端部領域が導管に密封されるように該スリーブの
    内壁の少なくとも一部分に密封材料が塗布され、
    該突起により、収縮されたスリーブの径が該割り
    管と導管との間で連続的に変化する組立体。 2 該突起は、先端に向かつてテーパ状になつて
    いる特許請求の範囲第1項記載の組立体。
JP1086677A 1972-09-08 1989-04-04 導管接続部分の保護絶縁用組立体 Granted JPH01295613A (ja)

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GB4186072 1972-09-08
GB41860/72 1972-09-08
GB2519973A GB1431167A (en) 1972-09-08 1973-05-25 Assembly and method for protecitng and insulating a concuit junction
GB25199/73 1973-05-25

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JPH01295613A JPH01295613A (ja) 1989-11-29
JPH0363292B2 true JPH0363292B2 (ja) 1991-09-30

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GB (1) GB1431167A (ja)
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NL (1) NL7312236A (ja)
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