JPH0362723A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
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- JPH0362723A JPH0362723A JP1198603A JP19860389A JPH0362723A JP H0362723 A JPH0362723 A JP H0362723A JP 1198603 A JP1198603 A JP 1198603A JP 19860389 A JP19860389 A JP 19860389A JP H0362723 A JPH0362723 A JP H0362723A
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、出力バッファ回路に関し、特に高速の信号処
理回路に好適の出力バッファ回路に関する。
理回路に好適の出力バッファ回路に関する。
[従来の技術]
従来、この種の出力バッファとして、例えば第4図に示
す回路が知られている。
す回路が知られている。
第4図において、インダクタンスL及び容量Cは、特性
インピーダンスZ。の信号伝送路を等測的に表している
。この出力バッファ回路は、入力信号■3により、イン
バータ51.52及びインバータ53.54からなる駆
動回路G3゜及びG3゜を夫々介してPチャネルトラン
ジスタP31とNチャネルトランジスタN 31とを相
補的に切換え、特性インピーダンスZ。の信号伝送路を
通して出力信号03のレベルを制御するものとなってい
る。
インピーダンスZ。の信号伝送路を等測的に表している
。この出力バッファ回路は、入力信号■3により、イン
バータ51.52及びインバータ53.54からなる駆
動回路G3゜及びG3゜を夫々介してPチャネルトラン
ジスタP31とNチャネルトランジスタN 31とを相
補的に切換え、特性インピーダンスZ。の信号伝送路を
通して出力信号03のレベルを制御するものとなってい
る。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、近年、LSIを使用したシステムの高速化に
伴い、出力バッファ回路には駆動能力が大きく、高速で
動作するものが要求されるようになってきた。この要求
に対処すべく、従来の出力バッファ回路では、出力信号
を切換えるためのトランジスタの幾何学的寸法を大きく
することがなされているが、かかる対応では信号伝送路
の特性インピーダンスに比べ、出力バッファの出力イン
ピーダンスが小さくなり、第5図に示されているように
、信号伝送路を通った出力信号に大きなオーバーシュー
ト及びアンダーシュートが発生し、これらに起因して誤
動作が発生するという問題点があった。
伴い、出力バッファ回路には駆動能力が大きく、高速で
動作するものが要求されるようになってきた。この要求
に対処すべく、従来の出力バッファ回路では、出力信号
を切換えるためのトランジスタの幾何学的寸法を大きく
することがなされているが、かかる対応では信号伝送路
の特性インピーダンスに比べ、出力バッファの出力イン
ピーダンスが小さくなり、第5図に示されているように
、信号伝送路を通った出力信号に大きなオーバーシュー
ト及びアンダーシュートが発生し、これらに起因して誤
動作が発生するという問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
オーバーシュート及びアンダーシュートの発生を抑制す
ることができ、しかも高速動作が可能な出力バッファ回
路を提供することを目的とする。
オーバーシュート及びアンダーシュートの発生を抑制す
ることができ、しかも高速動作が可能な出力バッファ回
路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る出力バッファ回路は、入力信号に従って信
号伝送路の特性インピーダンスを駆動すると共に、前記
信号伝送路の特性インピーダンスに等しい出力インピー
ダンスを有する相補対接続された第1及び第2のトラン
ジスタからなる第1の出力回路と、出力姻が前記信号伝
送路に接続され、相補対接続された第3及び第4のトラ
ンジスタからなる第2の出力回路と、前記入力信号の変
化時のみ前記第2の出力回路を能動状態にする制御回路
とを有することを特徴とする。
号伝送路の特性インピーダンスを駆動すると共に、前記
信号伝送路の特性インピーダンスに等しい出力インピー
ダンスを有する相補対接続された第1及び第2のトラン
ジスタからなる第1の出力回路と、出力姻が前記信号伝
送路に接続され、相補対接続された第3及び第4のトラ
ンジスタからなる第2の出力回路と、前記入力信号の変
化時のみ前記第2の出力回路を能動状態にする制御回路
とを有することを特徴とする。
[作用]
本発明によれば、信号伝送路を通った出力点の電圧は、
当初第1の出力回路のトランジスタと第2の出力回路の
トランジスタとを介して何れかのレベルに向かって上昇
又は下降するが、所定のレベルに近付くと、制御回路に
よって第2の出力回路のトランジスタが非導通状態とな
り、出力インピーダンスが信号伝送路の特性インピーダ
ンスと等しい第1の出力回路の一方のトランジスタのみ
を介して電流が供給されるので、出力点におけるオーバ
ーシュート及びアンダーシュートを低減することができ
る。しかも、本発明によれば、信号変化点では第1及び
第2の出力回路による低出力インピーダンスでの充放電
がなされるので、高速に動作させることができる。
当初第1の出力回路のトランジスタと第2の出力回路の
トランジスタとを介して何れかのレベルに向かって上昇
又は下降するが、所定のレベルに近付くと、制御回路に
よって第2の出力回路のトランジスタが非導通状態とな
り、出力インピーダンスが信号伝送路の特性インピーダ
ンスと等しい第1の出力回路の一方のトランジスタのみ
を介して電流が供給されるので、出力点におけるオーバ
ーシュート及びアンダーシュートを低減することができ
る。しかも、本発明によれば、信号変化点では第1及び
第2の出力回路による低出力インピーダンスでの充放電
がなされるので、高速に動作させることができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を添付の図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明の第1の実施例に係る出力バッファ回路
の回路図である。
の回路図である。
第1図において、インダクタンスL及び容量Cは、特性
インピーダンスZ。の信号伝送路を等器内に表している
。
インピーダンスZ。の信号伝送路を等器内に表している
。
電源VDDと接地端子との間には、第1の出力回路を構
成するPチャネルトランジスタP、とNチャネルトラン
ジスタNI□とが直列に接続されている。これらトラン
ジスタP+++N++は、信号伝送路の特性インピーダ
ンス2゜と等しい出力インピーダンスを有し、その共通
接続されたドレインが前記信号伝送路に接続されている
。これらトランジスタP+++N++の各ゲートには、
インバータ11.12の縦続回路からなる駆動回路G1
□及びインバータ13.1’4の縦続回路からなる駆動
回路GI3を夫々介して入力信号11が与えられている
。
成するPチャネルトランジスタP、とNチャネルトラン
ジスタNI□とが直列に接続されている。これらトラン
ジスタP+++N++は、信号伝送路の特性インピーダ
ンス2゜と等しい出力インピーダンスを有し、その共通
接続されたドレインが前記信号伝送路に接続されている
。これらトランジスタP+++N++の各ゲートには、
インバータ11.12の縦続回路からなる駆動回路G1
□及びインバータ13.1’4の縦続回路からなる駆動
回路GI3を夫々介して入力信号11が与えられている
。
一方、電源VDDと接地端子との間には、第2の出力回
路を構成するPチャネルトランジスタP、2とNチャネ
ルトランジスタN、□とが直列に接続されている。これ
らトランジスタP 121 N 1゜は、要求される出
力バッファ回路の遅延時間を満足する一 ような幾何学的寸法に設定され、例えば高速性を高める
ため、低出力インピーダンスとなるように設定されてい
る。そして、これらトランジスタP1□+NI2の共通
接続されたドレインも前記信号伝送路に接続されている
。
路を構成するPチャネルトランジスタP、2とNチャネ
ルトランジスタN、□とが直列に接続されている。これ
らトランジスタP 121 N 1゜は、要求される出
力バッファ回路の遅延時間を満足する一 ような幾何学的寸法に設定され、例えば高速性を高める
ため、低出力インピーダンスとなるように設定されてい
る。そして、これらトランジスタP1□+NI2の共通
接続されたドレインも前記信号伝送路に接続されている
。
これらトランジスタP1□、N、2の各ゲートには、入
力信号■1の変化時のみトランジスタPI2又はN 1
2を導通状態にさせる補助駆動回路G I I+ G
14の出力が供給されている。補助駆動回路G11は、
入力信号11を反転させるインバータ16.17゜18
の縦続回路と、その出力と上記入力信号■ユとを入力と
するNORゲート15と、その出力を反転させるインバ
ータ19とによって構成されている。補助駆動回路GI
4は、入力信号11を反転させるインバータ21,22
.23の縦続回路と、その出力と上記入力信号■1とを
入力とするNANDゲート20と、その出力を反転させ
るインバータ24とによって構成されている。
力信号■1の変化時のみトランジスタPI2又はN 1
2を導通状態にさせる補助駆動回路G I I+ G
14の出力が供給されている。補助駆動回路G11は、
入力信号11を反転させるインバータ16.17゜18
の縦続回路と、その出力と上記入力信号■ユとを入力と
するNORゲート15と、その出力を反転させるインバ
ータ19とによって構成されている。補助駆動回路GI
4は、入力信号11を反転させるインバータ21,22
.23の縦続回路と、その出力と上記入力信号■1とを
入力とするNANDゲート20と、その出力を反転させ
るインバータ24とによって構成されている。
第2図はこの出力バッファ回路の動作を示す波形図であ
る。
る。
−
入力信号I、がVD+)レベルからOレベルに変化する
と、駆動回路G1□lG+3を介してトランジスタP+
++N++の各ゲート電位が0レベルに変化するので、
トランジスタP、1がオン、トランジスタN11がオフ
となる。同時に、補助駆動回路GllのNORゲート1
5及びインバータ18並びに補助駆動回路G 14のN
ANDゲート20及びインバータ24を介してトランジ
スタP 121 N 1゜の各ゲート電位がOレベルに
変化するので、トランジスタPI2がオン、トランジス
タN1□がオフとなる。これにより、トランジスタP1
11PI2によって信号伝送路が急速に充電され、出力
信号は速やかに立」二がる。
と、駆動回路G1□lG+3を介してトランジスタP+
++N++の各ゲート電位が0レベルに変化するので、
トランジスタP、1がオン、トランジスタN11がオフ
となる。同時に、補助駆動回路GllのNORゲート1
5及びインバータ18並びに補助駆動回路G 14のN
ANDゲート20及びインバータ24を介してトランジ
スタP 121 N 1゜の各ゲート電位がOレベルに
変化するので、トランジスタPI2がオン、トランジス
タN1□がオフとなる。これにより、トランジスタP1
11PI2によって信号伝送路が急速に充電され、出力
信号は速やかに立」二がる。
補助駆動回路G11においては、入力信号IIが立ち下
がってからインバータ16〜18による信号伝達遅延時
間だけ経た後に、インバータ18の出力が立上がるので
、NORゲート15の出力は0レベルに反転し、インバ
ータ19の出力はV DDレベルに反転する。これによ
り、トランジスタPI2がオフする。また、補助駆動回
路G 14においても、入力信号■1の立」二かり後、
インバータ21〜23の信号伝達遅延時間の後に、イン
バータ23の出力がVDDレベルに立上がるが、NAN
Dゲー)20の一方の入力端にはOレベルが入力されて
いるので、NANDゲート20の出力(■DDレベル)
は変化しない。
がってからインバータ16〜18による信号伝達遅延時
間だけ経た後に、インバータ18の出力が立上がるので
、NORゲート15の出力は0レベルに反転し、インバ
ータ19の出力はV DDレベルに反転する。これによ
り、トランジスタPI2がオフする。また、補助駆動回
路G 14においても、入力信号■1の立」二かり後、
インバータ21〜23の信号伝達遅延時間の後に、イン
バータ23の出力がVDDレベルに立上がるが、NAN
Dゲー)20の一方の入力端にはOレベルが入力されて
いるので、NANDゲート20の出力(■DDレベル)
は変化しない。
このように、入力信号11が立ち下がると、立ち下がり
時の過渡状態においては、トランジスタP1□+P+□
の両方がオンし、続いてトランジスタP、2がオフにな
るので、低出力インピーダンス駆動による高速動作が可
能で、しかも出力信号01のオーバーシュート及びアン
ダーシュートを低減することができる。
時の過渡状態においては、トランジスタP1□+P+□
の両方がオンし、続いてトランジスタP、2がオフにな
るので、低出力インピーダンス駆動による高速動作が可
能で、しかも出力信号01のオーバーシュート及びアン
ダーシュートを低減することができる。
一方、人力信号■1がOレベルからV。Dレベルに変化
すると、駆動回路G 121 GlGを介してトランジ
スタP II+ N Ifの各ゲート電位がVDDレベ
ルに変化するので、トランジスタpHがオフ、トランジ
スタN1□がオンとなる。同時に、補助駆動回路Gll
のNORゲート15及びインバータ19並びに補助駆動
回路G14のNANDゲー)20及びインバータ24を
介してトランジスタP、2゜N 12の各ゲート電位が
VDDレベルに変化するので、トランジスタP1゜がオ
フ、トランジスタN12がオンとなる。これにより、ト
ランジスタN、1゜NI2によって信号伝送路が急速に
放電され、出力信号は速やかに立下がる。
すると、駆動回路G 121 GlGを介してトランジ
スタP II+ N Ifの各ゲート電位がVDDレベ
ルに変化するので、トランジスタpHがオフ、トランジ
スタN1□がオンとなる。同時に、補助駆動回路Gll
のNORゲート15及びインバータ19並びに補助駆動
回路G14のNANDゲー)20及びインバータ24を
介してトランジスタP、2゜N 12の各ゲート電位が
VDDレベルに変化するので、トランジスタP1゜がオ
フ、トランジスタN12がオンとなる。これにより、ト
ランジスタN、1゜NI2によって信号伝送路が急速に
放電され、出力信号は速やかに立下がる。
補助駆動回路G14においては、入力信号■1が立ち上
がってからインバータ21〜23による信号伝達遅延時
間だけ経た後に、インバータ23の出力が立下がるので
、NANDゲート20の出力はVDDレベルに反転し、
インバータ24の出力はOレベルに反転する。これによ
り、トランジスタN、2がオフする。また、補助駆動回
路Gllにおいても、入力信号11の立上がり後、イン
バータ16〜18の信号伝達遅延時間の後に、インバー
タ19の出力がOレベルに立下がるが、NORゲート1
5の一方の入力端にはvDDレベルが入力されているの
で、NORゲート15の出力(Oレベル)は変化しない
。
がってからインバータ21〜23による信号伝達遅延時
間だけ経た後に、インバータ23の出力が立下がるので
、NANDゲート20の出力はVDDレベルに反転し、
インバータ24の出力はOレベルに反転する。これによ
り、トランジスタN、2がオフする。また、補助駆動回
路Gllにおいても、入力信号11の立上がり後、イン
バータ16〜18の信号伝達遅延時間の後に、インバー
タ19の出力がOレベルに立下がるが、NORゲート1
5の一方の入力端にはvDDレベルが入力されているの
で、NORゲート15の出力(Oレベル)は変化しない
。
このように、入力信号I、が立ち上がった場合、−〇−
その過渡状態においては、トランジスタN、、、 N1
゜の両方がオンし、続いてトランジスタNI2がオフに
なるので、低出力インピーダンス駆動による高速動作が
可能で、しかも出力信号O1のオーバーシュート及びア
ンダーシュートを低減することができる。
゜の両方がオンし、続いてトランジスタNI2がオフに
なるので、低出力インピーダンス駆動による高速動作が
可能で、しかも出力信号O1のオーバーシュート及びア
ンダーシュートを低減することができる。
第3図は本発明の第2の実施例に係る出カバソファ回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
基本的な構成は第1図の回路と同様であるが、この実施
例では、PチャネルトランジスタP2+を駆動する駆動
回路G2゜が、NORゲート31及びインバータ32で
構成され、NチャネルトランジスタN21を駆動する駆
動回路G23が、NANDゲート33及びインバータ3
4で構成されている。
例では、PチャネルトランジスタP2+を駆動する駆動
回路G2゜が、NORゲート31及びインバータ32で
構成され、NチャネルトランジスタN21を駆動する駆
動回路G23が、NANDゲート33及びインバータ3
4で構成されている。
そして、これら各駆動回路G2゜、G23のNORゲー
ト31及びNANDゲート33の各一方の入力として夫
々制御信号C2+IC/Q。が与えられている。
ト31及びNANDゲート33の各一方の入力として夫
々制御信号C2+IC/Q。が与えられている。
また、PチャネルトランジスタP22を駆動する補助駆
動回路G2□が、3人力NORゲート及びインバータ3
6.37.38.39によって構成さ1〇− れ、NチャネルトランジスタN2□を駆動する補助駆動
回路G24が、3人力NORゲート40及びインバータ
41,42,43.44によって構成されている。そし
て、これら各駆動回路G2.。
動回路G2□が、3人力NORゲート及びインバータ3
6.37.38.39によって構成さ1〇− れ、NチャネルトランジスタN2□を駆動する補助駆動
回路G24が、3人力NORゲート40及びインバータ
41,42,43.44によって構成されている。そし
て、これら各駆動回路G2.。
G24を構成するNORゲート35及びNANDゲ−)
40の各−つの入力として夫々制御信号C2,。
40の各−つの入力として夫々制御信号C2,。
C2□が与えられている。
この実施例によれば、制御信号C21がOレベル、制御
信号C2゜がVDDレベルの場合に前述した第1の実施
例と同様の動作をし、制御信号C21がVDDレベル、
制御信号C22がOレベルの場合、トランジスタP2□
+P2□、 N2.、 N2□は全てオフとなる。
信号C2゜がVDDレベルの場合に前述した第1の実施
例と同様の動作をし、制御信号C21がVDDレベル、
制御信号C22がOレベルの場合、トランジスタP2□
+P2□、 N2.、 N2□は全てオフとなる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、入力信号の変化
時には、第1及び第2の出力回路が動作して出力信号を
速やかに変化させ、定常状態では信号伝送路と同一の出
力インピーダンスの第1の出力回路のみが動作するので
、出力信号のオーバーシュート及びアンダーシュートを
十分抑制しつつ、高速動作が可能になる。
時には、第1及び第2の出力回路が動作して出力信号を
速やかに変化させ、定常状態では信号伝送路と同一の出
力インピーダンスの第1の出力回路のみが動作するので
、出力信号のオーバーシュート及びアンダーシュートを
十分抑制しつつ、高速動作が可能になる。
第1図は本発明の第1の実施例に係る出力バッファ回路
の回路図、第2図は同回路の動作波形図、第3図は本発
明の第2の実施例に係る出力バノファ回路の回路図、第
4図は従来の出力バッファ回路の回路図、第5図は同回
路の動作波形図である。
の回路図、第2図は同回路の動作波形図、第3図は本発
明の第2の実施例に係る出力バノファ回路の回路図、第
4図は従来の出力バッファ回路の回路図、第5図は同回
路の動作波形図である。
Claims (1)
- (1)入力信号に従って信号伝送路の特性インピーダン
スを駆動すると共に、前記信号伝送路の特性インピーダ
ンスに等しい出力インピーダンスを有する相補対接続さ
れた第1及び第2のトランジスタからなる第1の出力回
路と、出力端が前記信号伝送路に接続され、相補対接続
された第3及び第4のトランジスタからなる第2の出力
回路と、前記入力信号の変化時のみ前記第2の出力回路
を能動状態にする制御回路とを有することを特徴とする
出力バッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198603A JP2674228B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 出力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198603A JP2674228B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 出力バッファ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362723A true JPH0362723A (ja) | 1991-03-18 |
JP2674228B2 JP2674228B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=16393944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1198603A Expired - Lifetime JP2674228B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 出力バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2674228B2 (ja) |
Cited By (13)
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-
1989
- 1989-07-31 JP JP1198603A patent/JP2674228B2/ja not_active Expired - Lifetime
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