JPH0362302A - データ記録再生装置のデータ再生装置 - Google Patents

データ記録再生装置のデータ再生装置

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JPH0362302A
JPH0362302A JP19682489A JP19682489A JPH0362302A JP H0362302 A JPH0362302 A JP H0362302A JP 19682489 A JP19682489 A JP 19682489A JP 19682489 A JP19682489 A JP 19682489A JP H0362302 A JPH0362302 A JP H0362302A
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JP
Japan
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pulse
signal
read
waveform
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP19682489A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tokita
時田 博之
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0362302A publication Critical patent/JPH0362302A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばフロッピーディスク装置等のデータ記
録再生装置に使用されるデータ再生装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えばフロッピーディスク装置 (FDD)では、記録媒体に記録されたデータをヘッド
により読出し、この読出し信号であるアナログ信号をデ
ィジタル信号であるリードパルス信号として再生するデ
ータ再生装置が使用されている。データ再生動作では、
第4図に示すように、ヘッドは記録媒体からライトデー
タWDに対応するアナログ信号波形を読出す。本装置に
は微分回路が設けられており、微分回路はアナログ信号
波形のピークでゼロクロスする微分信号波形を出力する
さらに、本装置にはコンパレータが設けられており、微
分信号波形のゼロクロス点で立ち上がり又は立ち下がる
パルス(コンパレータ出力)が出力される。このコンパ
レータ出力がパルス整形されて、第4図に示すように、
リードデータパルスRD1が再生されることになる。
ところで、データ再生動作において分解能が高すぎると
、周知のように、第4図に示すように、微分信号波形の
サドルSの部分がゼロクロスして、コンパレータ出力に
不要なパルスECが発生し、リードデータパルスRDI
に誤パルスEPIが発生することがある。このため、肩
抜き回路が設けられて、時間幅Tlの肩抜きパルスを生
成して、この肩抜きパルスとコンパレータ出力とから肩
抜き回路出力を得る方式が開発されている。この肩抜き
回路出力を新たなコンパレータ出力としてパルス整形す
ることにより、誤パルスを除去した正常な時間幅T2の
リードデータパルスRD2が得られることになる。
しかしながら、微分信号波形のサドルSのゼロクロス幅
が肩抜きパルスの時間幅Tlより大きい場合には、誤パ
ルスを排除できず、第4図に示すように、誤パルスEP
2を含むリードデータパルスRD2が出力されることに
なる。
(発明が解決しよう5する課題) 従来のデータ再生装置には、肩抜き回路を利用して、高
分解能の場合に発生し易い誤パルスを除去する方式があ
る。しかし、肩抜きパルスのパルス幅に依存するため、
確実に誤パルスを除去することは困難である。
本発明の目的は、アナログ信号波形のピークに基づいて
データ再生を行なう方式において、高分解能の場合に発
生し易い誤パルスを確実に除去し、常に正確なリードデ
ータパルスを再生することができるデータ記録再生装置
のデータ再生装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、ヘッドから読出されたアナログ信号波形のピ
ークに基づいてデータを再生するデータ再生装置におい
て、アナログ信号波形の微分波形のピークに応じたタイ
ミングのリードデータパルス信号を出力するパルス変換
手段、アナログ信号波形を全波整流波形信号に整流する
整流手段、全波整流波形信号を複数のしきい値レベルに
基づいてパルス信号に変換し、各しきい値レベルに対応
する複数のパルス信号を出力するパルス発生手段、この
パルス発生手段から出力される複数のパルス信号の中で
、全波整流波形信号の各ピーク毎に最大しきい値レベル
に対応するパルス信号をリードパルス予測信号として出
力する予測信号出力手段及び予測信号出力手段から出力
されるリードパルス予測信号に基づいてパルス変換手段
から出力されるリードデータパルス信号の誤パルスを除
去するパルス補正手段を備えた装置である。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
例えばFDDに使用されるデータ再生装置の構成を示す
ブロック図である。同実施例の装置は、基本的にはヘッ
ドlO、プリアンプ11゜ローパスフィルタ(LPF)
12、微分回路13、コンパレータ14及び肩抜き/パ
ルス整形回路15からなる。ヘッドIOは記録媒体から
データを読出し、そのアナログ信号である読出し信号を
出力する。
プリアンプ11はヘッドlOからの読出し信号を増幅し
、L P P 12に出力する。L P F 12は読
出し信号のノイズを除去するための回路である。微分回
路13はL P F 12から出力される読出し信号を
微分し、その微分信号をコンパレータ14へ出力する。
コンパレータ14は、微分信号波形のゼロクロス点で立
ち上がり又は立ち下がるパルスを出力する。肩抜き/パ
ルス整形回路15は、コンパレータ14の出力を整形し
たパルスRDIを出力し、また肩抜き回路の機能を備え
、最終的なリードデータパルスRD3を出力する回路で
ある。
ここで、同実施例では、L P F 12から出力され
る読出し信号を整流するための整流回路16が設けられ
ている。整流回路16は、第3図に示すように、全波整
流波形信号Bを出力する。コンパレータ17は複数のし
きい値レベルTHI〜THnにより、全波整流波形信号
Bを各しきい値レベル毎のパルスC1−Cnに変換する
。パルス整形回路18は、コンパレータ17から出力さ
れる各しきい値レベル毎のパルスの中で、全波整流波形
信号Bの各ピークに対応する最大しきい値レベルのパル
ス信号(リードパルス予測信号)Eを出力する回路であ
る。誤パルス排除回路19は、パルス整形回路18から
のリードパルス予測信号Eに基づいて、肩抜き/パルス
整形回路15からのパルスRDIかう誤パルスを除去し
た補正パルスGを生成する。
次に、同実施例の動作を説明する。まず、ヘッドlOか
らの読出し信号に応じて、LPF12から、第2図に示
すように、アナログ信号波形の読出し信号Aが出力され
る。微分回路13は読出し信号Aを微分し、微分信号波
形りを出力する。コンパレータ14は微分信号波形りの
ゼロクロス点で反転するパルス信号Fを生成する。
ここで、整流回路16は、第3図に示すように、L P
 F 12からのアナログ信号波形Aを整流して全波整
流波形信号Bを生成する。コンパレータ17は、全波整
流波形信号Bを複数のしきい値レベルTHI〜THnに
基づいて、各しきい値レベル毎のパルスC1〜Cnに変
換する。パルス整形回路18は、コンパレータ17から
出力されるパルスC1〜Cnの中で、最大しきい値レベ
ル(この場合にはTHl)に対応するパルス信号をリー
ドパルス予測信号Eとして出力する。
ところで、第2図に示すように、微分信号波形りにサド
ルSがゼロクロスすると、肩抜き/パルス整形回路15
からは不要パルスEPIを含むり一ドデータパルスRD
Iが生成される。同実施例では、誤パルス排除回路19
は、パルス整形回路18からのリードパルス予測信号E
に基づいて、肩抜き/パルス整形回路15からのパルス
RDIから不要パルスEPIを除去した補正パルスGを
生成し、肩抜き/パルス整形回路15に出力する。肩抜
き/パルス整形回路15は、補正パルスGの立ち上がり
から所定の時間幅Tlを有する肩抜きパルスを発生し、
この肩抜きパルスとコンパレータ17の出力Fとに基づ
いた肩抜き回路出力を発生する。そして、肩抜き/パル
ス整形回路15は肩抜き回路出力をパルス整形して、所
定のパルス幅T2の最終的なり−ドデータパルスRD3
を出力することになる。
このようにして、全波整流波形信号Bを複数のしきい値
レベルTHI−THnに基づいてパルス変換し、最大し
きい値レベルに対応するパルス信号をリードパルス予測
信号Eとして出力する。このリードパルス予測信号Eは
、アナログ信号波形である読出し信号Aの各ピークに対
応するパルスであり、正常なリードデータパルスに相当
するものである。したがって、リードパルス予測信号E
に基づいて、従来方式での肩抜きパルスを生成すること
により、この肩抜きパルスを利用して正常なり−ドデー
タパルスRD3を生成することができる。言替えれば、
微分信号波形りのサドルSにより不要パルスEPIを含
むリードデータパルスRDIに対して、その不要パルス
EPIを除去した正常なリードデータパルスRD3を生
成することができることになる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ヘッドからのアナ
ログ信号波形の各ピークに基づいてり−ドデータパルス
を再生する方式において、その各ピークに対応するリー
ドパルス予測信号を利用することにより、不要パルスを
除去した正常なリードデータパルスを生成することがで
きる。したがって、リードデータパルスの再生精度を向
上することができるため、常に確実なデータ再生動作を
実現することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるデータ再生装置の構成
を示すブロック図、第2図及び第3図はそれぞれ同実施
例の動作を説明するためのタイミングチャート、第4図
は従来の方式を説明するためのタイミングチャートであ
る。 lO・・・ヘッド、13・・・微分回路、1B・・・整
流回路、17・・・コンパレータ、19・・・誤パルス
排除回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体に記録されたデータをヘッドから読出されたア
    ナログ信号波形のピークに基づいて再生するデータ記録
    再生装置のデータ再生装置において、 前記ヘッドから出力される前記アナログ信号波形を微分
    し、この微分波形のピークに応じたタイミングのリード
    データパルス信号を出力するパルス変換手段と、 前記ヘッドから出力される前記アナログ信号波形を全波
    整流波形信号に整流する整流手段と、この整流手段から
    出力される前記全波整流波形信号を複数のしきい値レベ
    ルに基づいてパルス信号に変換し、各しきい値レベルに
    対応する複数のパルス信号を出力するパルス発生手段と
    、 このパルス発生手段から出力される複数のパルス信号の
    中で、前記全波整流波形信号の各ピーク毎に最大しきい
    値レベルに対応するパルス信号をリードパルス予測信号
    として出力する予測信号出力手段と、 この予測信号出力手段から出力される前記リードパルス
    予測信号に基づいて前記パルス変換手段から出力される
    前記リードデータパルス信号の誤パルスを除去するパル
    ス補正手段とを具備したことを特徴とするデータ記録再
    生装置のデータ再生装置。
JP19682489A 1989-07-31 1989-07-31 データ記録再生装置のデータ再生装置 Pending JPH0362302A (ja)

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