JPH02265072A - ディジタル信号再生装置 - Google Patents

ディジタル信号再生装置

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JPH02265072A
JPH02265072A JP8569389A JP8569389A JPH02265072A JP H02265072 A JPH02265072 A JP H02265072A JP 8569389 A JP8569389 A JP 8569389A JP 8569389 A JP8569389 A JP 8569389A JP H02265072 A JPH02265072 A JP H02265072A
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JP
Japan
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signal
level data
data
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JP8569389A
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English (en)
Inventor
Kazunori Moriya
森谷 和典
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、磁気記録装置に記録された2値化データを
再生するディジタル信号再生装置に関する。
(従来の技術) 従来、磁気記録装置に記録された2値化デタを再生する
ディジタル信号再生装置として第3図に示すようなもの
が知られている。この従来のディジタル信号再生装置は
、磁気記録装置の記録媒体1の書き込みデータ中に再生
のためのクロック情報をも含めて同時に記録するセルフ
クロッキング方式の磁気記録装置に対するディジタル信
号再生装置である。
この従来のディジタル信号再生装置では、磁気媒体1上
にあらかじめ記録されたディジタルデータを磁気ヘッド
2で読み取り、そのアナログ再生信号ASOをプリアン
プ3に与え、ここで増幅した後、ローパスフィルタ4と
波形等価回路5とに通して信号ピークを強調した波形の
信号ASIとし、これを2値化回路6に入力するように
している。
そして、2値化回路6では、この信号ASIを2値化処
理し、アナログ再生信号ASOのピーク位置に対応した
パルス列PSを情報検出回路7とウィンド発生回路8と
に送出する。
ウィンド発生回路8では、パルス列PSを基にしてPL
L回路などを動作させ、ウィンドWD信号を発生させ、
ウィンド情報検出回路7に送出する。そして、ウィンド
情報検出回路7ではパルス列PSとウィンド信号WDと
を受けて、各ウィンド期間にピーク位置を示すパルス列
PSのパルスが発生しているかどうか判定し、パルスが
見出だされる時に“1”、見出たされない時に“0”を
割り当て、あるいはその逆に割り当て、再生2値化デー
タ列RDを出力するのである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この様な従来のディジタル信号再生装置
では、次のような問題点があった。
上述のように記録媒体1からのデータの再生は磁気ヘッ
ド2からのアナログ再生信号ASOのピ−クを捕らえる
ことにより行われる。そしてアナログ再生信号ASOの
ピークは記録媒体1上の磁化反転部分に発生するが、そ
の位置は様々な理由により位置ずれ、つまりピークシフ
トを生ずることがある。このピークシフトの主な要因と
しては、近接した磁化反転からの干渉によりピーク位置
が時間的にシフトするパターンピークシフトと、様々な
理由によるノイズが再生信号に重畳することにより信号
レベルの変動を生じるノイズピークシフトの2つが上げ
られる。
第4図(a)、  (b)はピークシフトを起こしたア
ナログ再生波形とウィンドWD、との位置間゛係を示し
ており、ToはウィンドWD、の中心位置を示し、本来
データが存在して磁化反転が存在すべき位置であり、T
sはピークシフトが発生し、実際のピークが存在してい
る位置を示している。
そして、同図(a)はピークシフトが発生しているが、
その発生位置Tsが本来のピーク位置TOと同じウィン
ドWD、、の中に発生している場合を示し、同図(b)
は本来のピーク位置TOの存在するウィンドWD、の隣
りのウィン+: W D 。
にピークシフトシたノイズによるピークの位置TSが存
在している場合を示している。
同図(a)の場合には、本来のピークと同じウィンドW
D、内にピークシフトシたピークが存在するために、こ
のピーク位置TSで゛1”を立てても読み誤りは発生し
ないが、同図(b)の場合には、ピークTsの位置て′
1”を立てることにより本来“1”を立てるべきウィン
ドWD、の1つ隣りのウィンドWDゎ−1で“1”が立
てられることになり、記録データが誤って再生されるこ
とになる。
ところが、従来のディジタル信号再生装置では、再生信
号のピーク位置のみを捕らえることにより記録データの
再生2値化データ列を得ているために、第4図(b)に
示すようなピークシフトが発生している場合に読み誤り
を起こし、必ずしも正確な記録データの再生が行えない
問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みて成された
もので、記録データのアナログ再生信号を2値化信号検
出ウィンドの周期の]/2周期のサンプリング点でアナ
ログ再生信号をアナログディジタル変換して信号レベル
ディジタルデータを得、ウィンド中心に対応するサンプ
リング点の信号レベルデータとその前後に連続する複数
のサンプリング点の信号レベルデータとを比較すること
により本来のピークの存在するウィンドを正確に見出だ
し、記録データの正確な再生2値化データ列を得ること
のできるディジタル信号再生装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明のディジタル信号再生装置は、磁気記録装置に
記録されたデータを磁気ヘッドにより再生して得られる
アナログ再生信号を人力とし、このアナログ再生信号か
ら2値化データを得るために一定の幅で等間隔に信号検
出ウィンドを形成するウィンド形成回路と、 前記アナログ再生信号を前記ウィンド形成回路の与える
ウィンド幅の1/2の周期で各ウィンドの中心点と端点
とにおいてサンプリングし、各サンプリング点における
再生信号レベルをディジタル化して時系列の連続データ
として出力するアナログディジタル変換回路と、 このアナログディジタル変換回路から出力される信号レ
ベルデータを順次一時的に保持するシフトレジスタと、 このシフトレジスタに保持されている信号レベルデータ
のうち各ウィンド中心点に対応するサンプリング点の信
号レベルデータが所定値を超えているかどうか判定する
と共に、前記所定値を超えている時にこの前記ウィンド
中心点に対応するサンプリング点とその前後に連続する
複数個の信号レベルデータを比較し、次の条件に基づい
て再生信号波形のピークの存在するウィンドを検出し、
そのピークの存在するウィンドに対して“1”ピークの
存在しないウィンドに対して″0”の2値を割り当て、
またはその逆に2値を割り当てる信号レベルデータ比較
回路とを備えたものである。
a)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
点の信号レベルデータが当該ウィンドの前後の端点に対
応するサンプリング点の信号レベルデータよりも大きい
時には、この注目するウィンド内にピークが存在する。
b)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
点の信号レベルデータよりも当該ウィンドの前後いずれ
かの端点に対応するサンプリング点の信号レベルデータ
の方が大きい時には、大きい信号レベルデータを与える
ウィンド端点の隣りのウィンドの中心点に対応するサン
プリング点の信号レベルデータを前記ウィンド端点に対
応するサンプリング点の信号レベルデータと比較し、隣
りのウィンドの中心点に対応するサンプリング点の信号
レベルデータの方が大きければ注目するウィンドにはピ
ークか存在しない。
C)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
点の信号レベルデータよりも当該ウィンドの前後いずれ
かの端点に対応するサンプリング点の信号レベルデータ
の方が大きい時には、大きい信号レベルデータを与える
ウィンド端点の隣りのウィンドの中心点に対応するサン
プリング点の信号レベルデータを前記ウィンド端点に対
応するサンプリング点の信号レベルデータと比較し、隣
りのウィンドの中心点に対応するサンプリング点の信号
レベルデータの方が小さければ注目するウィンドにピー
クが存在する。
(作用) この発明のディジタル信号再生装置では、ウィンド形成
回路によりアナログ再生信号から2値化データを得るた
めに必要な一定間隔のウィンドを形成する。そして、ア
ナログディジタル変換回路では、このウィンド形成回路
の形成するウィンドの周期の1/2の周期、つまり時間
幅として半分の時間間隔でアナログ再生信号をサンプリ
ングしてアナログディジタル変換により信号レベルのデ
ィジタルデータ列を得、この信号レベルディジタルデー
タ列を順次シフトレジスタに一時保持していく。
そして、信号レベルデータ比較回路では、前記シフトレ
ジスタの保持している連続する複数個の信号レベルデー
タに対して、次の条件に基づき注目するウィンド毎にピ
ークが存在してるかどうか判定し、ピークの存在してい
るウィンドに対しては1″ ピークの存在していないウ
ィンドには“0”を割り当て、またはその逆の2値を割
り当て、再生2値化データ列を得るのである。
a)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
点の信号レベルデータが当該ウィンドの前後の端点に対
応するサンプリング点の信号レベルデータよりも大きい
時には、この注目するウィンド内にピークが存在する。
b)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
点の信号レベルデータよりも当該ウィンドの前後いずれ
かの端点に対応するサンプリング点の信号レベルデータ
の方が大きい時には、大きい信号レベルデータを与える
ウィンド端点の隣りのウィンドの中心点に対応するサン
プリング点の信号レベルデータを前記ウィンド端点に対
応するサンプリング点の信号レベルデータと比較し、隣
りのウィンドの中心点に対応するサンプリング点1 ] の信号レベルデータの方か大きければ注目するウィンド
にはピークが存在しない。
C)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
点の信号レベルデータよりも当該ウィンドの前後いずれ
かの端点に対応するサンプリング点の信号レベルデータ
の方が大きい時には、大きい信号レベルデータを与える
ウィンド端点の隣りのウィンドの中心点に対応するサン
プリング点の信号レベルデータを前記ウィンド端点に対
応するサンプリング点の信号レベルデータと比較し、隣
りのウィンドの中心点に対応するサンプリング点の信号
レベルデータの方が小さければ注目するウィンドにピー
クが存在する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説・する。
第1図この発明の一実施例を示しており、記録媒体1に
セルフクロッキング方式で記録された記録データを2値
化再生する実施例である。
この実施例のディジタル信号再生装置は、記録媒体1上
の記録データのアナログ再生を行なう磁気ヘッド2と、
この磁気ヘッド2の再生したアナログ再生信号をASO
を増幅するプリアンプ3と、従来例で示したローパスフ
ィルタ4、波形等価回路5などから成り、データ再生を
行なうのに好適なアナログ的な信号処理を行なう信号処
理回路9を備え、さらに信号処理回路9からの出力信号
AS1を基にしてウィンド信号WDとその1/2周期の
サンプリング信号SCとを出力するタイミング信号発生
回路10を備えている。
また、ディジタル信号信号処理のために、前記データ信
号処理回路9からの信号A’SIに対し、タイミング発
生回路10からのサンプリング信号SCごとにサンプリ
ングを行ない、アナログディジタル変換(A/D変換)
を行なうアナログディジタル変換(A/D変換)回路1
1と、このA/D変換回路11の出力からディジタル信
号レベルデータDSを順次5つずつ保持していくシフト
レジスタ12と、このシフトレジスタ12が保持する信
号レベルデータ列に対して比較判定演算を行  q ない、ウィンド毎の2値化データRDを再生する信号レ
ベルデータ比較回路13とを備えている。
次に、上記の構成のディジタル信号再生装置の動作につ
いて説明する。
記録媒体1上に記録されている情報を磁気ヘッド2によ
り再生してアナログ再生信号ASOをプリアンプ3に出
力し、ここで増幅した後、信号処理回路9によりデータ
の再生を行なうのに好適なアナログ的な信号処理を施し
、信号ASIとして出力する。
タイミング発生回路10ては、信号処理回路9からの信
号ASIからウィンド信号WDを作り出すと共に、この
ウィンド信号WDの周期の]/2の周期で、ウィンド信
号の中心点と端点とに同期したサンプリング信号SCを
も作り出し、ウィンド信号WDを信号レベルデータ比較
回路]3に与え、サンプリング信号SCをA/D変換回
路11とシフトレジスタ12と信号レベルデータ比較回
路13とに与える。
A/D変換回路1コ。では、信号処理回路9からの信号
AS1に対してタイミング発生回路10からのサンプリ
ング信号SCに合わせて信号レベルをサンプリングし、
ディジタル信号レベルデータ列DSとしてシフトレジス
タ12に与える。このA/D変換回路11の出力DSは
、ウィンド信号WDに対してサンプリング信号SCが1
/2周期であり、ウィンド信号WDの中心点と端点とに
同期するものであるため、各ウィンドに対してその中心
点の信号レベルと端点ての信号レベルとのディジタルデ
ータ信号である。
A/D変換回路11からのディジタル信号レベルデータ
列DSは、シフトレジスタ12に与えられ、シフトレジ
スタ12はタイミング発生回路]0からのクロック信号
SCのタイミングで、常に5つずつデータを保持するよ
うに順繰りにデータ列DSからデータを取り込む。
そして、このシフトレジスタ12に保持されている5つ
のデータは、シフトレジスタ]2への入力が早かったも
のから順にDS−2,DS−1゜DS、DS+1.DS
+2として信号レベルデー] 5 夕比較回路13に与えられる。
信号レベルデータ比較回路13では、タイミング発生回
路]Oからのウィンド信号WDを基にして、各ウィンド
の中心点てサンプリングされた信号レベルデータがシフ
トレジスタ12の出力のDSの位置に来た時にDS−2
〜DS+2までの5つのデータの値を比較することによ
り注目しているウィンドにおける再生データがパ1”か
O”かを判定し、この判定結果を再生2値化データRD
として出力する。
次に、この信号レベルデータ比較回路13における再生
2値化データの判定方式について説明する。磁気ヘッド
2からのアナログ再生信号ASOは正極性と負極性との
パルスが交番して現われるが、以下では正極性パルスに
対して説明する。負極性パルスに関しては、正極性パル
スに用いた方式を極性を反転して用いればまったく同様
に適用することができる。また、注目するウィンドW、
の中心点に対応するサンプリング点でサンプリングした
信号レベルデータをDSOとした前後に連] 6 続した5つのサンプリングデータDS−2〜DS+2を
考えることにする。
条  件  I まず、第2図(a)に示すように正の回定しベルPBを
超えているかどうかが判断され、注目するウィンドW、
、の中心点の信号レベルデータDSOがレベルPBより
低いものであれば注目するウィンドWoにおけるデータ
は0”であると判定する。
条  件  ■ 次に、DSOがレベルPBの値を超えている場合には、
このウィンドW、lの前後の端点に対応するサンプリン
グ点の信号レベルデータDS−1゜DS+1とDSOと
を比較し、いずれのデータが最大値となるかを判定する
条  件  ■ ここで、同図(b)に示すようにウィンドW、。
の中心点に対応するサンプリング点のデータDSOが最
大値であると判定された場合には、注1゛Iするウィン
ドW。に再生信号のピークが存在するものと判断でき、
“]”を再生2値化データと(−で出力する。
条  件  ■ 上記のDS−1,、DSO,DS+1の3つの信号レベ
ルデータの比較において、Ds−1が最大値となった場
合には、次にウィンド中心点のブタDSOとDS−、I
側に隣り合うウィンドw。
の中心点の信号レベルデータDS−2とD S Oとの
大小を比較する。
条  件  V そして、この比較の結果、D S −2< D S O
であれば、同図(c)に示すようにピークシフトが生じ
ているがそのピークがウィンr: w 、に位置するも
のとして注目するウィンドW。の再生データを]。”と
する。
しかしながら、DS−2>DSOであれば、同図(d)
に示す状態であると判断てき、この場合には注目するウ
ィンドW。にはピークがなく、0°′を再生データとし
て出力する。
条  件  ■ 」1記の条件■で最大値としてD S 4−1のデータ
が最大値となった場合には、このD S + 1側に隣
り合うウィンドW、4.の中心点のデータD S + 
2とDSOとを比較し、D S O> D S + 2
 テあれば、注目するウィンドW。にピークが位置する
ものとして1′°の再生データを出力する しかしながら、D S O< D S −1−2であれ
ば、注目するウィンド′W、にはピークがなく、は“0
”を再生データとして出力する。
なお、同図(e)に示すようにアナログ再生信号の波形
がピークシフトにより実際には破線Aで示すような形状
となっていても、この実施例ではサンブリンク点かウィ
ンドの周期の1/2程度と大まかなものであるため、こ
のようなピークシフトシたピークPsを従来のように誤
って読み取ることはなく、同図(b)に示した条件Hの
場合とまったく同じ判定結果か得られ、ウィンドw0に
おいて正【7く “1”の再生データを得ることができ
る。
なお、上記の実施例でセルフクロッキング方式のディジ
タル信号再生装置として、アナログ再生信号の中からサ
ンプリンククロック信号SCとウィンド信号WDとを抽
出するものについて説明したが、この実施例にとくに限
定されることはなく、例えば磁気記録媒体上にクロック
専用1〜ランクを設けておき、クロック信号読み出l〜
専用の磁気ヘッドによりクロック信号を読み出し、これ
を基にしてサンプリング信号およびウィンド信号を作り
出すような方式のものであっても同様に適用することが
できる。
また、上記の実施例ではピークの存在するウィンドにつ
いてその再生データを1°′とし、ビクの存在しないウ
ィンドについてその再生データを0”とするようにした
が、これとは逆にピクの存在するウィンドの出力を0”
  ピークの存在しないウィンドの出力を′1”として
も構わない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれは、ウィンド周期の]/2
の周期のザンプリングタイミングでアナロク再生信号の
信号レベルをサンプリングしてディジタル信号レベルデ
ータ列を連続的に得、これをシフトレジスタに順次格納
していき、注目するウィンドの中心点に対応するサンプ
リング点での信号レベルデータをその前後のサンプリン
グ点の信号レベルデータと比較し、それらの大小の比較
結果に基づいて注目する各ウィンドの再生ブタをを“1
”とするか“0”とするが決定するため、従来のように
再生信号のピーク位置のみに依存して記録データの再生
動作を行う場合と違って、ピークシフトによる読み誤り
を起こしに<<、1確に2値化データの再生が行なえる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図、第2図
(a)〜(e)それぞれは」1記の実施例の信号レベル
データ比較回路の2値判定動作を説明する説明図、第3
図は従来例の回路ブロック図、第4図(a)、(b)そ
れぞれは従来例の動作を説明する説明図である。 1・・・記録媒体     2・・磁気ヘッド3・・プ
リアンプ    9 信号処理回路]0・・・タイミン
グ発生回路 11・・アナログディジタル(A/D)変換回路]2・
・・シフトレジスタ 13・・信号レベルデータ比較回路 SC・ザンブリング信号 WD・・・ウィンド信号 RD・・再生2値化デ一タ信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録装置に記録されたデータを磁気ヘッドにより再
    生して得られるアナログ再生信号を入力とし、このアナ
    ログ再生信号から2値化データを得るために一定の幅で
    等間隔に信号検出ウィンドを形成するウィンド形成回路
    と、 前記アナログ再生信号を前記ウィンド形成回路の与える
    ウィンド幅の1/2の周期で各ウィンドの中心点と端点
    とにおいてサンプリングし、各サンプリング点における
    再生信号レベルをディジタル化して時系列の連続データ
    として出力するアナログディジタル変換回路と、 このアナログディジタル変換回路から出力される信号レ
    ベルデータを順次一時的に保持するシフトレジスタと、 このシフトレジスタに保持されている信号レベルデータ
    のうち各ウィンド中心点に対応するサンプリング点の信
    号レベルデータが所定値を超えているかどうか判定する
    と共に、前記所定値を超えている時にこの前記ウィンド
    中心点に対応するサンプリング点とその前後に連続する
    複数個の信号レベルデータを比較し、次の条件に基づい
    て再生信号波形のピークの存在するウィンドを検出し、
    そのピークの存在するウィンドに対して“1”、ピーク
    の存在しないウィンドに対して“0”の2値を割り当て
    、またはその逆に2値を割り当てる信号レベルデータ比
    較回路とを備えて成るディジタル信号再生装置。 a)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
    点の信号レベルデータが当該ウィンドの前後の端点に対
    応するサンプリング点の信号レベルデータよりも大きい
    時には、この注目するウィンド内にピークが存在する。 b)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
    点の信号レベルデータよりも当該ウィンドの前後いずれ
    かの端点に対応するサンプリング点の信号レベルデータ
    の方が大きい時には、大きい信号レベルデータを与える
    ウィンド端点の隣りのウィンドの中心点に対応するサン
    プリング点の信号レベルデータを前記ウィンド端点に対
    応するサンプリング点の信号レベルデータと比較し、隣
    りのウィンドの中心点に対応するサンプリング点の信号
    レベルデータの方が大きければ注目するウィンドにはピ
    ークが存在しない。 c)注目するウィンドの中心点に対応するサンプリング
    点の信号レベルデータよりも当該ウィンドの前後いずれ
    かの端点に対応するサンプリング点の信号レベルデータ
    の方が大きい時には、大きい信号レベルデータを与える
    ウィンド端点の隣りのウィンドの中心点に対応するサン
    プリング点の信号レベルデータを前記ウィンド端点に対
    応するサンプリング点の信号レベルデータと比較し、隣
    りのウィンドの中心点に対応するサンプリング点の信号
    レベルデータの方が小さければ注目するウィンドにピー
    クが存在する。
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