JPH0362141A - メモリ制御方式 - Google Patents

メモリ制御方式

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Publication number
JPH0362141A
JPH0362141A JP1196876A JP19687689A JPH0362141A JP H0362141 A JPH0362141 A JP H0362141A JP 1196876 A JP1196876 A JP 1196876A JP 19687689 A JP19687689 A JP 19687689A JP H0362141 A JPH0362141 A JP H0362141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
storage device
main storage
cache
processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1196876A
Other languages
English (en)
Inventor
Arata Futagami
二神 新
Akira Uemori
上森 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP1196876A priority Critical patent/JPH0362141A/ja
Publication of JPH0362141A publication Critical patent/JPH0362141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、主記憶装置およびキャッシュメモリからなる
メモリシステムにおけるメモリアクセス動作を制御する
メモリ制御方式に関する。
(従来の技術) キャッシュメモリと主記憶装置で同時にメモリアクセス
動作を開始し、キャッシュメモリにアクセス対象のデー
タが存在するキャツシュヒツトの場合には、キャッシュ
メモリでメモリアクセス動作を実行し、主記憶装置のメ
モリアクセス動作を中止してメモリアクセスを高速化す
るメモリ制御方式は例えば特開昭59−96585に開
示されている。
主記憶装置で処理するメモリアクセス要求は、プロセッ
サからのメモリアクセス要求と主記憶装置内部で発生す
るメモリアクセス要求に分類できる。後者の主記憶装置
内部で発生するメモリアクセス要求としては、ダイナミ
ックメモリ素子のリフレッシュ要求やメモリ故障のパト
ロールチェツりに伴うメモリ読み出し動作等がある。こ
れらの主記憶装置内部のメモリアクセス要求はプロセッ
サからのメモリアクセス要求と競合する。従来は、プロ
セッサのメモリアクセス要求と上述した主記憶装置内部
のメモリアクセス要求を予め指定された優先度に従って
競合整理することにより実行していた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の方法では、プロセッサのメモリアクセス
要求が主記憶装置内のメモリアクセス動作と衝突する場
合には待ち合わせが発生し、メモリシステムのスループ
ットの低下およびプロセッサからのメモリアクセス時間
が増加するという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、プロセッサからのメモリアクセス要求と主
記憶装置内部のメモリアクセス要求との競合の発生確率
を削減し、メモリシステム全体のスループットの向上お
よびプロセッサからのメモリアクセス時間の高速化を図
ることができるメモリ制御方式を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のメモリ制御方式は、
主記憶装置およびキャッシュメモリからなるメモリシス
テムにおけるメモリアクセス動作を制御するメモリ制御
方式であって、メモリアクセスが生じた場合に、前記主
記憶装置および前記キャッシュメモリに対して同時にア
クセス動作を開始させるアクセス手段と、前記キャッシ
ュメモリにアクセス対象のデータが存在するキャツシュ
ヒツトの場合、前記主記憶装置に対するアクセス動作を
中止させる中止手段と、前記主記憶装置内で発生する複
数のメモリアクセス要求を一時的に保留する保留手段と
、前記キャツシュヒツトの結果、前記主記憶装置に対す
るアクセスを中止した場合、前記保留手段に保留されて
いたメモリアクセス要求に対するメモリアクセス動作を
開始させる開始手段とを有することを要旨とする。
(作用) 本発明のメモリ制御方式では、主記憶装置とキャッシュ
メモリに対して同時にアクセス動作を開始し、キャツシ
ュヒツトの場合には、主記憶装置に対するアクセス動作
を中止させるとともに、主記憶装置内で発生する一時的
に保留されているメモリアクセス動作を実行するように
なっている。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わるメモリ制御方式を適
用したデータ処理システムの構成図である。
第1図に示すデータ処理システムは、プロセッサ1と、
キャッシュメモリ2と、主記憶装置3と、これらの間を
接続するバス4とからなる。なお、この実施例において
は、キャッシュメモリ2としてライトスル一方式のキャ
ッシュメモリおよび主記憶装置3としてダイナミックメ
モリ素子(DRAM)からなるメモリを使用する。
プロセッサlは、キャッシュメモリ2および主記憶装置
3に対してメモリデータの読み出し/書き込み要求を発
生する。キャッシュメモリ2は、主記憶装置3のデータ
の写しを保持し、プロセッサ1からのメモリ読み出し要
求に対してアクセス対象データを保持している場合には
、主記憶装置3に代わってメモリデータを返送するとと
もに、ヒツト信号を主記憶装置3に送出して、主記憶装
置3のメモリアクセス動作を中止させるようになってい
る。主記憶装置3は、データ処理システム内で必要な全
データを格納し、プロセッサ1からのメモリアクセス要
求を実行するとともに、メモリリフレッシュ等の内部動
作を一時的に保持/実行する機能を有する。バス4は、
プロセッサ1、キャッシュメモリ2および主記憶装置3
間のメモリアクセス要求およびデータ返送の通信手段を
提供している。
次に、第2図に示すメモリ読み出し動作時のタイミング
チャートを参照して、メモリ読み出し動作について説明
する。なお、ライトスル一方式のキャッシュメモリ2で
は、メモリ書き込み動作時にキャッシュメモリ2と同時
に主記憶装置3に同一データを書き込むようになってい
る。
まず、主記憶装置3においては、ダイナミックメモリ素
子のリフレッシュ要求を定期的に発生し、そのリフレッ
シュ要求を主記憶装置3内の保持レジスタに登録する。
なお、リフレッシュ動作はメモリ内容を保証するために
必要な動作であるが、ある規定時間内に実施すればよい
ものである。
プロセッサ1が第2図のT、に示すようにメモリ読み出
し要求をバス4を介してキャッシュメモリ2および主記
憶装置3の両方に供給すると、キャッシュメモリ2およ
び主記憶装置3はプロセッサ1からのメモリ読み出し要
求に応答して第2図のT2に示すように同時にメモリ読
み出し動作を開始する。この場合、キャッシュメモリ2
にアクセス対象データが記憶されている場合には、キャ
ッシュメモリ2は第2図のT3に示すようにヒツト信号
を主記憶装置3に供給するとともに、読み出したデータ
をプロセッサ1に返送する。
主記憶装置3は、キャッシュメモリ2からヒツト信号を
受信すると、プロセッサ1からのメモリ読み出し動作を
中止し、主記憶装置3内の保持レジスタに一時的に保留
されているリフレッシュ要求の動作を開始する。
上記実施例では、ライトスル一方式のキャッシュメモリ
およびダイナミックメモリ素子を使用した主記憶装置に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、例えばコピーパック方式のキャッシュメモリを使用
することもでき、この場合には書き込み動作に関しても
読み出し動作と同様にヒツト信号を主記憶装置に通知す
ることにより同様の効果が得られる。また、メモリ素子
としてスタティックメモリ素子を使用することもでき、
同様な効果が得られる。更に、主記憶装置として一時的
に保留するメモリアクセス動作としては、メモリリフレ
ッシュ要求以外にメモリ故障を検出するためのパトロー
ルチエツクに伴うメモリ読み出し要求やメモリ書き込み
動作を高速化するための主記憶装置に設置したストアバ
ッファからのメモリ書き込み要求等も考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、主記憶装置とキ
ャッシュメモリに対して同時にアクセス動作を開始し、
キャツシュヒツトの場合には、主記憶装置に対するアク
セス動作を中止させることにより、キャッシュメモリの
アクセス動作中の主記憶装置の空き時間を利用して主記
憶装置内に一時的に保留されているメモリアクセス要求
を実行しているので、プロセッサからのメモリアクセス
要求と主記憶装置内のメモリアクセス要求のアクセス競
合の確率を削減でき、メモリシステム全体のスループッ
ト向上およびメモリアクセス時間の高速化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるメモリ制御方式を適
用したデータ処理システムの構成図、第2図は第1図の
メモリ制御方式のメモリ読み出し動作のタイミングチャ
ートである。 1・・・プロセッサ、 2・・・キャッシュメモリ、 主記憶装置、 バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主記憶装置およびキャッシュメモリからなるメモリシス
    テムにおけるメモリアクセス動作を制御するメモリ制御
    方式であって、メモリアクセスが生じた場合に、前記主
    記憶装置および前記キャッシュメモリに対して同時にア
    クセス動作を開始させるアクセス手段と、前記キャッシ
    ュメモリにアクセス対象のデータが存在するキャッシュ
    ヒットの場合、前記主記憶装置に対するアクセス動作を
    中止させる中止手段と、前記主記憶装置内で発生する複
    数のメモリアクセス要求を一時的に保留する保留手段と
    、前記キャッシュヒットの結果、前記主記憶装置に対す
    るアクセスを中止した場合、前記保留手段に保留されて
    いたメモリアクセス要求に対するメモリアクセス動作を
    開始させる開始手段とを有することを特徴とするメモリ
    制御方式。
JP1196876A 1989-07-31 1989-07-31 メモリ制御方式 Pending JPH0362141A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1196876A JPH0362141A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 メモリ制御方式

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JP1196876A JPH0362141A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 メモリ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362141A true JPH0362141A (ja) 1991-03-18

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ID=16365123

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JP1196876A Pending JPH0362141A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 メモリ制御方式

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JP (1) JPH0362141A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049708A (ja) * 1999-01-19 2010-03-04 Arm Ltd データ処理システムに於けるメモリ制御

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049708A (ja) * 1999-01-19 2010-03-04 Arm Ltd データ処理システムに於けるメモリ制御

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