JPH0362131A - マルチプロセッサシステム - Google Patents
マルチプロセッサシステムInfo
- Publication number
- JPH0362131A JPH0362131A JP19761589A JP19761589A JPH0362131A JP H0362131 A JPH0362131 A JP H0362131A JP 19761589 A JP19761589 A JP 19761589A JP 19761589 A JP19761589 A JP 19761589A JP H0362131 A JPH0362131 A JP H0362131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- diagnostic
- self
- program
- rom
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、中央処理装置と付加処理装置を含むマルチプ
ロセッサシステムに関し、特にその自己診断方式に関す
る。 〔従来の技術] 従来、コンピュータシステムの自己診断は通常、電源の
再投入時に中央処理装置の診断プログラムにより行われ
る。
ロセッサシステムに関し、特にその自己診断方式に関す
る。 〔従来の技術] 従来、コンピュータシステムの自己診断は通常、電源の
再投入時に中央処理装置の診断プログラムにより行われ
る。
上述した従来の自己診断方式では、中央処理装置の自己
診断のみが可能で、付加処理装置の自己診断ができない
という欠点がある。 本発明の目的は、付加処理装置の自己診断が可能なマル
チプロセッサシステムを提供することである。
診断のみが可能で、付加処理装置の自己診断ができない
という欠点がある。 本発明の目的は、付加処理装置の自己診断が可能なマル
チプロセッサシステムを提供することである。
本発明のマルチプロセッサシステムは、付加処理装置の
通常の処理を実行するためのジョブプログラムと前記付
加処理装置の自己診断を実行するための診断プログラム
が格納されている ROMと、 前記ジョブプログラムが実行される処理モードと前記診
断プログラムが実行される診断モードのモード切換えを
行うためのモード切換回路と、前記ジョブプログラムが
格納されている前記ROMのアドレスと、前記診断プロ
グラムが格納されている前記ROMのアドレスとが設定
されているアドレス設定部を含み、前記中央処理装置よ
り受けたコマンドを解析して該コマンドの指示が通常処
理であるか、前記付加処理装置の自己診断であるかを識
別し、前記指示が通常処理であるときは前記モード切換
回路を処理モードとし、前記装置の自己診断であるとき
は診断モードとするバスインタフェース回路と、 前記モード切換回路が処理モードであるとき、前記アド
レス設定部に格納されている前記ジョブプログラムのア
ドレスにより前記ROMより該ジョブプログラムを読出
して通常処理を実行し、前記モード切換回路が診断モー
ドであるとき、前記アドレス設定部に格納されている前
記診断プログラムのアドレスにより該診断プログラムを
読出して付加処理装置の自己診断を実行する命令演算部
を含む。 〔作用〕 中央処理装置からのコマンドをバスインタフェース回路
が解析して、付加処理装置の自己診断が指示されている
と、モード切換回路が診断モードとなり、命令演算部が
ROMに格納されている診断プログラムを読出して自己
診断を実行するので、中央処理装置の自己診断のみでな
く、付加処理装置の自己診断が可能となる。 〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの一実施例
のブロック図、第2図は第1図の付加処理装置2のブロ
ック図である。 このマルチプロセッサシステムは中央処理装置(以下C
PUと称する。)1と付加処理装置2と周辺コントロー
ル装置3.4がバス5によって接続されて構成され、周
辺コントロール装置3.4にはそれぞれ周辺装置(不図
示)が接続されている。 付加処理装置2はバスインタフェース回路101とRO
M 102と命令演算部103 トRAM 104と診
断モード切換回路105を備えている。 ROM 102には通常処理のためのジョブプログラム
106と自己診断のための診断プログラム107が格納
されている。バスインタフェース回路101はアドレス
設定部108を含み、バス5を介してcPUlから受け
たコマンドを解析して、指示が通常処理であるか自己診
断であるかを識別する。アドレス設定部108にはジョ
ブプログラム106が格納されているROM 102の
アドレスと、診断プログラム107が格納されているR
OM 102のアドレスが、それぞれ設定されている。 モード切換回路105は通常は診断モードを示し、バス
インタフェース回路101が識別したCPU 1よりの
指示が通常処理であるとき処理モードに切換えられる。 命令演算部103はモード切換回路105が処理モード
であれば、アドレス設定部108に設定されているジョ
ブプログラム106のアドレスによりジョブプログラム
106をROM 102より読出して通常処理を実行し
、モード切換回路105が診断モードであれば、アドレ
ス設定部108に設定されている診断プログラム107
のアドレスにより診断プログラム107をR(IM 1
02より読出して付加処理装置2の自己診断を実行し、
通常処理および自己診断の結果をRAM104に格納す
る。 RAM 104に格納された通常処理および自己
診断の結果は必要時に出力される。 本実施例のマルチプロセッサシステムでは、CPU 1
での自己診断ばかりでなく、付加処理装置2での自己診
断が可能である。 〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、付加処理装置内のROM
に診断プログラムを格納しておき、中央処理装置からの
コマンドを解析して、該付加処理装置の自己診断が指示
されていると、命令演算部が前記ROMより前記診断プ
ログラムを読出して該付加処理装置の自己診断を実行す
ることにより、中央処理装置の自己診断ばかりでなく、
付加処理装置の自己診断が可能になるという効果がある
。
通常の処理を実行するためのジョブプログラムと前記付
加処理装置の自己診断を実行するための診断プログラム
が格納されている ROMと、 前記ジョブプログラムが実行される処理モードと前記診
断プログラムが実行される診断モードのモード切換えを
行うためのモード切換回路と、前記ジョブプログラムが
格納されている前記ROMのアドレスと、前記診断プロ
グラムが格納されている前記ROMのアドレスとが設定
されているアドレス設定部を含み、前記中央処理装置よ
り受けたコマンドを解析して該コマンドの指示が通常処
理であるか、前記付加処理装置の自己診断であるかを識
別し、前記指示が通常処理であるときは前記モード切換
回路を処理モードとし、前記装置の自己診断であるとき
は診断モードとするバスインタフェース回路と、 前記モード切換回路が処理モードであるとき、前記アド
レス設定部に格納されている前記ジョブプログラムのア
ドレスにより前記ROMより該ジョブプログラムを読出
して通常処理を実行し、前記モード切換回路が診断モー
ドであるとき、前記アドレス設定部に格納されている前
記診断プログラムのアドレスにより該診断プログラムを
読出して付加処理装置の自己診断を実行する命令演算部
を含む。 〔作用〕 中央処理装置からのコマンドをバスインタフェース回路
が解析して、付加処理装置の自己診断が指示されている
と、モード切換回路が診断モードとなり、命令演算部が
ROMに格納されている診断プログラムを読出して自己
診断を実行するので、中央処理装置の自己診断のみでな
く、付加処理装置の自己診断が可能となる。 〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの一実施例
のブロック図、第2図は第1図の付加処理装置2のブロ
ック図である。 このマルチプロセッサシステムは中央処理装置(以下C
PUと称する。)1と付加処理装置2と周辺コントロー
ル装置3.4がバス5によって接続されて構成され、周
辺コントロール装置3.4にはそれぞれ周辺装置(不図
示)が接続されている。 付加処理装置2はバスインタフェース回路101とRO
M 102と命令演算部103 トRAM 104と診
断モード切換回路105を備えている。 ROM 102には通常処理のためのジョブプログラム
106と自己診断のための診断プログラム107が格納
されている。バスインタフェース回路101はアドレス
設定部108を含み、バス5を介してcPUlから受け
たコマンドを解析して、指示が通常処理であるか自己診
断であるかを識別する。アドレス設定部108にはジョ
ブプログラム106が格納されているROM 102の
アドレスと、診断プログラム107が格納されているR
OM 102のアドレスが、それぞれ設定されている。 モード切換回路105は通常は診断モードを示し、バス
インタフェース回路101が識別したCPU 1よりの
指示が通常処理であるとき処理モードに切換えられる。 命令演算部103はモード切換回路105が処理モード
であれば、アドレス設定部108に設定されているジョ
ブプログラム106のアドレスによりジョブプログラム
106をROM 102より読出して通常処理を実行し
、モード切換回路105が診断モードであれば、アドレ
ス設定部108に設定されている診断プログラム107
のアドレスにより診断プログラム107をR(IM 1
02より読出して付加処理装置2の自己診断を実行し、
通常処理および自己診断の結果をRAM104に格納す
る。 RAM 104に格納された通常処理および自己
診断の結果は必要時に出力される。 本実施例のマルチプロセッサシステムでは、CPU 1
での自己診断ばかりでなく、付加処理装置2での自己診
断が可能である。 〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、付加処理装置内のROM
に診断プログラムを格納しておき、中央処理装置からの
コマンドを解析して、該付加処理装置の自己診断が指示
されていると、命令演算部が前記ROMより前記診断プ
ログラムを読出して該付加処理装置の自己診断を実行す
ることにより、中央処理装置の自己診断ばかりでなく、
付加処理装置の自己診断が可能になるという効果がある
。
第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの一実施例
のブロック図、第2図は第1図の付加処理装置2のブロ
ック図である。 1・・・・・・・・・・・・cpu 。 2・・・・・・・・・・・・付加処理装置、3.4・・
・・・・周辺コントロール装置、5・・・・・・・・・
・・・バス、 101・・・・・・・・・バスインタフェース回路、1
02−・・・・・・・・ROM 。 103・・・・・・・・・命令演算部、104・・・・
・・・・・RAM 。 105・・・・・・・・・モード切換回路、106・・
・・・・・・・ジョブプログラム、107・・・・・・
・・・診断プログラム、108・・・・・・・・・アド
レス設定部。 特許出@木 日本電気株式会社
のブロック図、第2図は第1図の付加処理装置2のブロ
ック図である。 1・・・・・・・・・・・・cpu 。 2・・・・・・・・・・・・付加処理装置、3.4・・
・・・・周辺コントロール装置、5・・・・・・・・・
・・・バス、 101・・・・・・・・・バスインタフェース回路、1
02−・・・・・・・・ROM 。 103・・・・・・・・・命令演算部、104・・・・
・・・・・RAM 。 105・・・・・・・・・モード切換回路、106・・
・・・・・・・ジョブプログラム、107・・・・・・
・・・診断プログラム、108・・・・・・・・・アド
レス設定部。 特許出@木 日本電気株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置と付加処理装置とを含むマルチプロセ
ッサシステムにおいて、 前記付加処理装置は、 該付加処理装置の通常の処理を実行するためのジョブプ
ログラムと前記付加処理装置の自己診断を実行するため
の診断プログラムが格納されているROMと、 前記ジョブプログラムが実行される処理モードと前記診
断プログラムが実行される診断モードのモード切換えを
行うためのモード切換回路と、前記ジョブプログラムが
格納されている前記ROMのアドレスと、前記診断プロ
グラムが格納されている前記ROMのアドレスとが設定
されているアドレス設定部を含み、前記中央処理装置よ
り受けたコマンドを解析して該コマンドの指示が通常処
理であるか、前記付加処理装置の自己診断であるかを識
別し、前記指示が通常処理であるときは前記モード切換
回路を処理モードとし、前記装置の自己診断であるとき
は診断モードとするバスインタフェース回路と、 前記モード切換回路が処理モードであるとき、前記アド
レス設定部に格納されている前記ジョブプログラムのア
ドレスにより前記ROMより該ジョブプログラムを読出
して通常処理を実行し、前記モード切換回路が診断モー
ドであるとき、前記アドレス設定部に格納されている前
記診断プログラムのアドレスにより該診断プログラムを
読出して付加処理装置の自己診断を実行する命令演算部
を含むことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19761589A JPH0362131A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | マルチプロセッサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19761589A JPH0362131A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | マルチプロセッサシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362131A true JPH0362131A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16377420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19761589A Pending JPH0362131A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | マルチプロセッサシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362131A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05296802A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Nec Yamaguchi Ltd | Ic検査装置の自己診断方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62281034A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-05 | Pfu Ltd | 装置試験方式 |
JPS63305652A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-13 | Fujitsu Ltd | 多重診断処理方式 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19761589A patent/JPH0362131A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62281034A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-05 | Pfu Ltd | 装置試験方式 |
JPS63305652A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-13 | Fujitsu Ltd | 多重診断処理方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05296802A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Nec Yamaguchi Ltd | Ic検査装置の自己診断方法 |
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