JPH0362109A - シングルチップマイクロコンピュータ - Google Patents

シングルチップマイクロコンピュータ

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JPH0362109A
JPH0362109A JP1197547A JP19754789A JPH0362109A JP H0362109 A JPH0362109 A JP H0362109A JP 1197547 A JP1197547 A JP 1197547A JP 19754789 A JP19754789 A JP 19754789A JP H0362109 A JPH0362109 A JP H0362109A
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JP
Japan
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temperature
clock
chip microcomputer
frequency
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1197547A
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English (en)
Inventor
Shinichi Okada
伸一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0362109A publication Critical patent/JPH0362109A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シングルチップマイクロコンピュータに関し
、特にクロック発振回路を内蔵したシングルチップマイ
クロコンピュータに関する。
〔従来の技術〕
従来のシングルチップマイクロコンピュータは、第1O
図及び第11図のような構成となっていた。
第10図は従来例のプロ、り図である。第10図で10
00はシングルチップマイクロコンピュータ、1001
はCPU部、1002はクロ、り発生回路、1003は
クロック出力線、1004はOR接続端子1.1005
はOR接続端子2.1006は抵抗、1007はコンデ
ンサである。
第11図はクロック発生回路の回路図である。第11図
で、1100はクロック発生回路、1101゜1102
.1103はインバータ、1104はシュミットインバ
ータ、1105はOR接続端子1.1106はOR接続
端子2.1107は抵抗、1108はコンデンサ、11
09はクロック出力線である。
次に動作を説明する。クロック発生回路1100は、抵
抗1107、コンデンサ1108のCR時定数で決めら
れる一定周波数のクロックを発生する。このクロック発
生の動作は、実施例1で説明するので省略する。このク
ロックはクロック出力線1003を通してCPU部10
01へ供給され使用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシングルチップマイクロコンピュータは
、クロック周波数は一定となっていた。
通常CMO3−ICは温度の上昇によって最大動作周波
数が低下する。そのためある温度範囲内で動作させるた
めには、最高温度時の最大動作周波数以下にクロック周
波数を固定していた。そのため、低温時には実際のクロ
ック周波数と最大動作周波数の間に大きな差を生じて、
処理能力のムダが生じるという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、単一半導体基板上に集積したシングルチップ
マイクロフンピユータにおいて、基準信号を発生するク
ロック発生回路と、温度に応じてそのインピーダンスが
変化するサーミスタとを備え、半導体基板の温度に応じ
て基準信号の周波数を制御する手段を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の実施例1のブロック図である。
第1図において、100はシングルチップマイクロコン
ピュータ、101はCPU部、102はクロック発生回
路、103はクロック出力線、104はOR接続端子1
.105はOR接続端子2.106は抵抗、107はコ
ンデンサである。第2図はクロック発生回路のブロック
図である。第2図において、200はりpワク発生回路
、20■は正特性サーミスタ、202,203,204
はインバータ、205はシュミットインバータ、206
はクロック出力線、207はOR接続端子l、208は
OR接続端子2.209は抵抗、210はコンデンサで
ある。第3図はシュミットインバータの入出力特性図で
ある。第4図はクロック発生回路の各部のタイミングチ
ャートである。第5図は正特性サーミスタの温度−抵抗
特性図である。
次に動作について説明する。
第2図でクロック発生回路200は、クロック信号を出
力する。まずコンデンサ210の電荷が0とする。する
とOR接続端子2・・・208の電位は“0″となり、
第3図よりシュミットインバータ205の出力は“1″
となり、インバータ202の出力は“1”となる。イン
バータ202の出力は、正特性サーミスタ201と抵抗
209を通してOR接続端子2・・・208に接続され
ている。そのためコンデンサ210が充電されていき、
 OR接続端子2・・・208の電位が上がっていく。
この電位が第3図の0点までたつすると、シュミットイ
ンバータ205は■の状態に移り、出力は“0″に反転
する。このためインバータ202の出力は“O”となり
、コンデンサ210が放電されていき、OR接続端子2
・・・208が下がっていく。この電位が第3図の0点
までたつすると、シュミットインバータ205は■の状
態に移り、出力は“1”に反転する。このようにシュミ
ットインバータ205は第3図の■■■■の状態をくり
かえし、第4図のT1の周期の逆数で表わされる周波数
のクロックを発生し、クロック出力線206より出力す
る。
ここでシングルチップマイクロコンピュータ100の温
度が上昇したとする。するとクロ、り発生回路200内
の正特性サーミスタ201の温度も上昇する。そのため
第5図に示される温度−抵抗特性により正特性サーミス
タ201の抵抗値も高くなる。このためコンデンサ21
0の充放電の時間が長くなり、第4図の周期T1は周期
T2のように長くなり周波数が低くなる。逆にシングル
チップマイクロコンピュータ100の温度が低下すると
りμツク発生回路200内の正特性サーミスタ201の
温度も低下する。そのため第5図に示される温度−抵抗
特性により正特性サーミスタ201の抵抗値も低くなる
。このためコンデンサ201の充放電の時間が短かくな
り第4図の周期T2は周期T1のように短かくなり、周
波数が高くなる。
上述したようにシングルチップマイクロコンピュータ1
00のその時点の温度に対応した最大動作周波数に近い
周波数のクロックが自動的に作り出され使用される。
次に本発明の他の実施例について図面を参照して説明す
る。第6図は本発明の実施例2のブロック図である。第
6図において、600はシングルチップマイクロコンピ
ュータ、601はCPU部、602はクロック発生回路
、603はクロック分周回路、604は高温検出回路、
605はクロック出力線、606は高温通知線、607
は分局後クロック出力、608はCR接続端子1,60
9はCR接続端子2.610は抵抗、611はコンデン
サである。第7図は高温検出回路の回路図である。第7
図において、700は高温検出回路、701は正特性サ
ーミスタ、702は抵抗、703はシュミットインバー
タ、704はインバータ、705は高温通知線、706
は温度出力電圧線である。
第8図はクロック分周回路のブロック図である。
第8図において、800はクロック分周回路、801は
2分周器、802はセレクタ、803はクロック入力、
804は高温通知線、805は分局後クロック出力であ
る。第9図高温検出回路700における温度−温度出力
電圧の特性図である。
次に動作を説明する。まず高温検出回路700の動作を
説明する。
シングルチップマイクロコンピュータ600の温度が第
9図のαだとする。この時点で、温度出力電圧線706
の電圧は、シュミットインバータ703の出力を“1″
から“O”に反転する点3より低いのでシュミットイン
バータ703は“1″を出力している。そのため高温通
知線705は“0”を出力する0次に温度が第9図のβ
まで上がると、温度出力電圧線706の電圧は3点をこ
えるので、シュミットインバータ703の出力は“1″
から“0″に反転し、高温通知線705の出力は“1″
となる。逆に温度が第9図のβからαまで下がると、温
度出力電圧線706の電圧は、シュミットインバータ7
03の出力が“0”から“1″に反転する点γより下が
るので、シュミットインバーターの出力は反転し“1″
になる。そこで、高温通知線705の出力は“O”とな
る。
このように、高温検出回路700は、高温通知線705
を通して高温時は“1″、低温時は“O″を出力する。
クロック発生回路602の動作は実施例1と同じなため
省略する。次にクロック分周回路800の動作を説明す
る。
第8図で、クロック分周回路800は2分周器801と
セレクタ802で構成される。クロック人力803には
クロック発生回路602よりのクロ、り出力線605が
高温通知線804には高温検出回路700よりの出力が
、分周後クロック出力805はCPU部601にそれぞ
れ接続されている。ここで高温通知線804が“0″の
とき、セレクタ802はクロック人力803からの入力
をそのまま分周後クロック出力805に出力する。
又、高温通知線804が“1”のとき、セレクタ802
は2分周器801を通して2分周されたクロックを分局
後クロック出力805に出力する。
上記、3回路の動きにより低温時には高温時より高い周
波数のクロックがCPU部601に供給される。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、シングルチップマイ
クロコンピュータにその温度に応じて最大動作周波数に
近いクロ、りを自動的に供給できることにより、シング
ルチップマイクロコンピュータの処理能力を最大に利用
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例1のブロック図である。 第2図は本発明実施例1のクロック発生回路の回路図で
ある。第3図は本発明実施例1のシュミットインバータ
の入出力特性図である。第4図は本発明実施例1のクロ
ック発生部の各部のタイミングチャートである。第5図
は本発明実施例1の正特性サーミスタの温度−抵抗特性
図である。第6図は本発明実施例2のブロック図である
。第7図は本発明実施例2の高温検出回路の回路図であ
る。 第8図は本発明実施例2のクロック分周回路の回略図で
ある。第9図は本発明実施例2の高温検出回路における
温度−温度出力電圧の特性図である。 第1O図は従来例のブロック図である。第11図は従来
例のクロック発生回路の回路図である。 第1〜11図において、 100.600,1000・・・・・・シングルチップ
マイクロコンピュータ、101,601,1001・・
・・・・CPU部、102,200,602,1002
゜1100・・・・・・クロック発生回路、103,2
06゜605.1003,1109・・・・・・クロッ
ク出力線、104.207,608,1004,110
5・・・・・・OR接続端子1,105,208,60
9゜1005.1106・・・・・・OR接続端子2,
106゜209.810,702,1006,1107
・・・・・・抵抗、107,210,611.−100
7゜1108・・・・・・コンデンサ、201,701
・・・・・・正特性サーミスタ、202,203,20
4,704゜1101.1102,1103・・・・・
・インバータ、205.703,104・・・・・・シ
ュミットインバータ、603,800・・・・・・クロ
ック分周回路、604゜700・・・・・・高温検出回
路、606,705,804・・・・・・高温通知線、
607,805・・・・・・分周後クロック出力、70
6・・・・・・温度出力電圧線、801・・・・・・2
分周器、802・・・・・・セレクタ、803・・・・
・・クロック入力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一半導体基板上に集積したシングルチップマイクロコ
    ンピュータにおいて、基準信号を発生するクロック信号
    発生回路と、温度に応じてそのインピーダンスが変化す
    るサーミスタとを備え、前記半導体基板の温度に応じて
    前記基準信号の周波数を制御する手段を含むことを特徴
    とするシングルチップマイクロコンピュータ。
JP1197547A 1989-07-28 1989-07-28 シングルチップマイクロコンピュータ Pending JPH0362109A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1197547A JPH0362109A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 シングルチップマイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1197547A JPH0362109A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 シングルチップマイクロコンピュータ

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JPH0362109A true JPH0362109A (ja) 1991-03-18

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ID=16376299

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JP1197547A Pending JPH0362109A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 シングルチップマイクロコンピュータ

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JP (1) JPH0362109A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085400A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 管継手及びその製作方法
JP4711048B2 (ja) * 2005-02-10 2011-06-29 日立オートモティブシステムズ株式会社 取付環の製造方法

Cited By (2)

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JP4711048B2 (ja) * 2005-02-10 2011-06-29 日立オートモティブシステムズ株式会社 取付環の製造方法
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