JPH0360962B2 - - Google Patents
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- JPH0360962B2 JPH0360962B2 JP63040547A JP4054788A JPH0360962B2 JP H0360962 B2 JPH0360962 B2 JP H0360962B2 JP 63040547 A JP63040547 A JP 63040547A JP 4054788 A JP4054788 A JP 4054788A JP H0360962 B2 JPH0360962 B2 JP H0360962B2
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- Japan
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- contour
- paint
- particles
- marking
- line
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C23/00—Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
- E01C23/16—Devices for marking-out, applying, or forming traffic or like markings on finished paving; Protecting fresh markings
- E01C23/166—Means for dispensing particulate material on to freshly applied markings or into the marking material after discharge thereof, e.g. reflective beads, grip-improving particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Road Repair (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、道路上に水平マーキング、特に境界
線、破線および警告線を作成または更新するため
の方法に関するものである。また、本発明は、上
記方法を実行するための道路マーキング装置、お
よび上記方法により作成した水平マーキングに関
するものである。
線、破線および警告線を作成または更新するため
の方法に関するものである。また、本発明は、上
記方法を実行するための道路マーキング装置、お
よび上記方法により作成した水平マーキングに関
するものである。
従来のこの種の水平マーキングの作成は、たと
えば欧州特許出願第0124946号に記述されている。
この道路マーキングは、車のヘツドライトに反射
して目に見えるビーズがあるために、道路が乾燥
しているときには暗闇でも容易に認識可能であ
る。しかしながら、雨天時や他の理由により道路
が湿つているときには、そのマーキングは機能を
果たさないかあるいは不十分となる。何故なら
ば、車両マーキングが水で覆われるため、その反
射性が著しく減少しあるいは消滅するからであ
る。すなわち、自動車のヘツドライトは水の表面
で鏡面反射してしまい、自動車のドライバーに逆
反射光が達しない。逆反射は、屈折的または反射
的に振る舞う粒子の手段による入射光の反射(主
として入射方向に無関係)であると理解されてい
る。雨天時のマーキングの可視性の著しい減少
は、夜間の事故のもとになる。
えば欧州特許出願第0124946号に記述されている。
この道路マーキングは、車のヘツドライトに反射
して目に見えるビーズがあるために、道路が乾燥
しているときには暗闇でも容易に認識可能であ
る。しかしながら、雨天時や他の理由により道路
が湿つているときには、そのマーキングは機能を
果たさないかあるいは不十分となる。何故なら
ば、車両マーキングが水で覆われるため、その反
射性が著しく減少しあるいは消滅するからであ
る。すなわち、自動車のヘツドライトは水の表面
で鏡面反射してしまい、自動車のドライバーに逆
反射光が達しない。逆反射は、屈折的または反射
的に振る舞う粒子の手段による入射光の反射(主
として入射方向に無関係)であると理解されてい
る。雨天時のマーキングの可視性の著しい減少
は、夜間の事故のもとになる。
湿つたまたは雨天時の道路の安全性に重要な夜
間可視性を増大させるために、従来種々の試みが
なされてきた。たとえば、車道マーキングに輪郭
をつけて、水面より突出するような隆起部を設け
るものがあつた。この目的のために、薄い層のマ
ーキングを敷いて、マーキング組成物が硬化する
前に表面輪郭に圧力を加えることによつて、ペイ
ントラインを変形させることが、前掲の欧州特許
出願第012946号に記載されている。しかしなが
ら、そのような輪郭付けは、追加的な別個の作業
を必要とし、また比較的急速に摩滅してしまうと
いう問題点があつた。
間可視性を増大させるために、従来種々の試みが
なされてきた。たとえば、車道マーキングに輪郭
をつけて、水面より突出するような隆起部を設け
るものがあつた。この目的のために、薄い層のマ
ーキングを敷いて、マーキング組成物が硬化する
前に表面輪郭に圧力を加えることによつて、ペイ
ントラインを変形させることが、前掲の欧州特許
出願第012946号に記載されている。しかしなが
ら、そのような輪郭付けは、追加的な別個の作業
を必要とし、また比較的急速に摩滅してしまうと
いう問題点があつた。
薄層マーキングより厚い輪郭を有し、僅か数分
の硬化時間のため適用後直ちに加圧しなければな
らないような、従来の厚層マーキングにも、上記
と同様な問題点があつた。
の硬化時間のため適用後直ちに加圧しなければな
らないような、従来の厚層マーキングにも、上記
と同様な問題点があつた。
加熱押し出し組成物または硬プラスチツク組成
物に共通の問題点は、これらの層の適用に要する
装置が極めて複雑で高価であり、適用作業の実行
が遅くなつてしまうということである。
物に共通の問題点は、これらの層の適用に要する
装置が極めて複雑で高価であり、適用作業の実行
が遅くなつてしまうということである。
従つて、湿潤条件の下でも良好な可視性を得
て、夜間雨中でも容易に識別できるマーキングラ
インの開発が望まれていた。
て、夜間雨中でも容易に識別できるマーキングラ
インの開発が望まれていた。
本発明の目的は、比較的安価で簡単な方法で、
湿潤条件でも良好な夜間可視性を有し、摩損およ
び平坦化に対する強い安定性、故に経済的な耐用
年数を有し、再描画の困難性なしに更新可能であ
るような表面輪郭付き水平マーキングを作成する
方法を提供することである。
湿潤条件でも良好な夜間可視性を有し、摩損およ
び平坦化に対する強い安定性、故に経済的な耐用
年数を有し、再描画の困難性なしに更新可能であ
るような表面輪郭付き水平マーキングを作成する
方法を提供することである。
〔問題点の解決手段〕
上記目的を達成するために、本発明のマーキン
グ作成方法は、道路上に境界線、破線および警告
線などの水平マーキングを作成または更新するた
めの、マーキング組成物を噴霧してペイントライ
ンを適用した後未だ乾いていないペイントライン
上に反射性ビーズを散乱させる方法であつて:そ
の最小径が新しく適用するペイントラインの乾燥
膜厚よりも大径である輪郭粒子を、反射性ビーズ
散乱前に、ペイントライン中に導入してマーキン
グ組成物で完全に包囲し、もつて輪郭隆起部を有
するマーキングを作成する、ことを特徴とするも
のである。
グ作成方法は、道路上に境界線、破線および警告
線などの水平マーキングを作成または更新するた
めの、マーキング組成物を噴霧してペイントライ
ンを適用した後未だ乾いていないペイントライン
上に反射性ビーズを散乱させる方法であつて:そ
の最小径が新しく適用するペイントラインの乾燥
膜厚よりも大径である輪郭粒子を、反射性ビーズ
散乱前に、ペイントライン中に導入してマーキン
グ組成物で完全に包囲し、もつて輪郭隆起部を有
するマーキングを作成する、ことを特徴とするも
のである。
第1図に本発明の一実施例であるマーキング車
両1を概略的に示す。マーキング車両1は、矢印
の方向に移動する。ペイントスプレーガン2、輪
郭粒子デイスペンサー4、そしてそれらの進行方
向後方にビーズ散乱器7が、マーキング車両1に
配置されている。ペイントスプレーガン2は、在
来の方法でマーキング組成物3を道路表面S上
に、噴霧する。マーキング組成物3の噴霧は、運
行方向を横切る扇型のジエツトの形態をとる。ペ
イントスプレーガン2に近接して取り付けられた
輪郭粒子デイスペンサー4は、わずかに傾斜した
ペイントのジエツトの方向を向いている。それに
より、ジエツトが道路表面Sに衝突する前に、輪
郭粒子5が噴霧されたマーキング組成物3に混入
する。このようにして、輪郭粒子5が、マーキン
グ組成物により完全に被覆される。
両1を概略的に示す。マーキング車両1は、矢印
の方向に移動する。ペイントスプレーガン2、輪
郭粒子デイスペンサー4、そしてそれらの進行方
向後方にビーズ散乱器7が、マーキング車両1に
配置されている。ペイントスプレーガン2は、在
来の方法でマーキング組成物3を道路表面S上
に、噴霧する。マーキング組成物3の噴霧は、運
行方向を横切る扇型のジエツトの形態をとる。ペ
イントスプレーガン2に近接して取り付けられた
輪郭粒子デイスペンサー4は、わずかに傾斜した
ペイントのジエツトの方向を向いている。それに
より、ジエツトが道路表面Sに衝突する前に、輪
郭粒子5が噴霧されたマーキング組成物3に混入
する。このようにして、輪郭粒子5が、マーキン
グ組成物により完全に被覆される。
輪郭粒子5の最小寸法は、本実施例において
は、実際に塗布したラインの正味の層の厚さまた
は乾燥膜厚よりも大きい。ゆえに、第5a図に示
すごとく、出来上がつた水平マーキング6の表面
は、塗布スタツド(studs)のように盛り上がつ
た輪郭となる。続いて、反射性ビーズ8を、ビー
ズ散乱器7の手段により、未だ乾いていない輪郭
付きペイントライン6の上に散乱させる。こうし
て得た完成ペイントライン6の表面は、第5b図
に示すごとく、反射性ビーズ8を有する輪郭付き
の表面となる。
は、実際に塗布したラインの正味の層の厚さまた
は乾燥膜厚よりも大きい。ゆえに、第5a図に示
すごとく、出来上がつた水平マーキング6の表面
は、塗布スタツド(studs)のように盛り上がつ
た輪郭となる。続いて、反射性ビーズ8を、ビー
ズ散乱器7の手段により、未だ乾いていない輪郭
付きペイントライン6の上に散乱させる。こうし
て得た完成ペイントライン6の表面は、第5b図
に示すごとく、反射性ビーズ8を有する輪郭付き
の表面となる。
これらの散乱する反射性ビーズ8は、0.05〜
0.8mm径の、ゆえに輪郭粒子5よりも小径の通常
の反射性ビーズを用いて注文に応じて作つた混合
物で良い。
0.8mm径の、ゆえに輪郭粒子5よりも小径の通常
の反射性ビーズを用いて注文に応じて作つた混合
物で良い。
しかしながら、輪郭隆起部間における逆反射の
効果を上げるために、散乱反射ビーズには、少な
くとも0.8mm、好適には約1〜2mm径の大きな反
射性ビーズを含めても良い。このようなビーズ
は、マーキングの可視性を特に改善する。このよ
うな大径の反射性ビーズはその上を通過する交通
によつてレベルマーキングから比較的速やかに剥
ぎ採られてしまうが、本発明に従つたマーキング
の場合には、反射性ビーズは隣接の輪郭隆起部に
より十分に保護される。何故ならば、上を通過す
る車両のタイヤは実質的に輪郭隆起部によつて支
持されるので、隆起部内にある反射性ビーズに対
してストレスを与えず、あるいは微少なストレス
しか与えないからである。この保護効果を良好に
機能させるためには、中央部の輪郭隆起部は、そ
れらの間にある大径ビーズが僅かに突出する程度
に、高くなつている必要がある。このようなマー
キングの場合には、なかでも、輪郭隆起部に固着
している普通の反射性ビーズと、輪郭隆起部の間
に位置する大径反射性ビーズとが良く反射する。
効果を上げるために、散乱反射ビーズには、少な
くとも0.8mm、好適には約1〜2mm径の大きな反
射性ビーズを含めても良い。このようなビーズ
は、マーキングの可視性を特に改善する。このよ
うな大径の反射性ビーズはその上を通過する交通
によつてレベルマーキングから比較的速やかに剥
ぎ採られてしまうが、本発明に従つたマーキング
の場合には、反射性ビーズは隣接の輪郭隆起部に
より十分に保護される。何故ならば、上を通過す
る車両のタイヤは実質的に輪郭隆起部によつて支
持されるので、隆起部内にある反射性ビーズに対
してストレスを与えず、あるいは微少なストレス
しか与えないからである。この保護効果を良好に
機能させるためには、中央部の輪郭隆起部は、そ
れらの間にある大径ビーズが僅かに突出する程度
に、高くなつている必要がある。このようなマー
キングの場合には、なかでも、輪郭隆起部に固着
している普通の反射性ビーズと、輪郭隆起部の間
に位置する大径反射性ビーズとが良く反射する。
使用するマーキング組成物は、薄い層または中
位の層を敷くのに効果的な単純なもので良く、そ
の固相が溶剤の適用によつて溶解するようなもの
で良い。一組成ペイントの場合には、溶剤の蒸発
によつてのみ硬化する。多組成ペイントの場合に
は、溶剤蒸発または化学乾燥によつて硬化する。
本実施例の場合には、湿潤膜厚は約0.3〜1.5mmで
あり、これに対する乾燥膜厚は約0.2mmから大体
0.8〜1.2mmになる。
位の層を敷くのに効果的な単純なもので良く、そ
の固相が溶剤の適用によつて溶解するようなもの
で良い。一組成ペイントの場合には、溶剤の蒸発
によつてのみ硬化する。多組成ペイントの場合に
は、溶剤蒸発または化学乾燥によつて硬化する。
本実施例の場合には、湿潤膜厚は約0.3〜1.5mmで
あり、これに対する乾燥膜厚は約0.2mmから大体
0.8〜1.2mmになる。
輪郭粒子5は、乾燥膜厚よりも少なくとも0.6
mm大きい。ペイント層の厚さにもよるが、大体1
〜6mmの径である。この寸法は、輪郭粒子がペイ
ントライン内に十分安定に固着され、かつ十分な
輪郭高さを有するように、選んだものである。こ
の範囲の寸法は、冬季でも雪が常に除去されてい
る道路にとつて好適であり、輪郭が高すぎるとい
うことはない。除雪されないか、あるいはその必
要が無い領域のような特殊な場合には、輪郭粒子
の径として8mm〜最大10mmもの寸法を用いること
もできる。
mm大きい。ペイント層の厚さにもよるが、大体1
〜6mmの径である。この寸法は、輪郭粒子がペイ
ントライン内に十分安定に固着され、かつ十分な
輪郭高さを有するように、選んだものである。こ
の範囲の寸法は、冬季でも雪が常に除去されてい
る道路にとつて好適であり、輪郭が高すぎるとい
うことはない。除雪されないか、あるいはその必
要が無い領域のような特殊な場合には、輪郭粒子
の径として8mm〜最大10mmもの寸法を用いること
もできる。
本実施例においては、輪郭粒子なしでマーキン
グ組成物3のみを塗布した場合の素地ペイントラ
インの乾燥膜厚は、約1mmである。一方、輪郭粒
子の径は、約3mmである。それにより、ペイント
および小さな反射性ビーズ8で被覆された輪郭隆
起部9は、実際のペイントラインより約2〜3mm
だけ突出している。好適には、反射性ビーズ8の
下に、約1〜2mm径の大きな反射性ビーズを輪郭
隆起部の間に保護して配置しても良い。その場合
には、反射性をより高めることができる。完成し
たライン10の輪郭隆起部で測つた全層の最大厚
さは、大体3〜4mmである。
グ組成物3のみを塗布した場合の素地ペイントラ
インの乾燥膜厚は、約1mmである。一方、輪郭粒
子の径は、約3mmである。それにより、ペイント
および小さな反射性ビーズ8で被覆された輪郭隆
起部9は、実際のペイントラインより約2〜3mm
だけ突出している。好適には、反射性ビーズ8の
下に、約1〜2mm径の大きな反射性ビーズを輪郭
隆起部の間に保護して配置しても良い。その場合
には、反射性をより高めることができる。完成し
たライン10の輪郭隆起部で測つた全層の最大厚
さは、大体3〜4mmである。
薄い層または中位の層のマーキングの代わり
に、噴霧可能な薄層マーキングを用いても良い。
に、噴霧可能な薄層マーキングを用いても良い。
輪郭粒子5がある輪郭隆起部は、そこから水が
流れるので、雨天のときも水に浸ることがなく、
夜間雨中でさえも良好な可視性を保証する。すな
わち、輪郭隆起部があるために、一面水に浸ると
いうことがなく、水が流れて常に分散するという
効果が得られる。故に、小さなガラスビーズ8に
覆われた輪郭隆起部9が雨天でも反射性を示し、
それによりマーキングの可視性が高まる。特に、
車道境界ラインの場合には、車道レーンの外側に
位置するので通常雨天時に水で覆われてしまう
が、このラインは重要であり道路の安全性に欠く
ことができない。一方、本発明に従つてマーキン
グは、輪郭の高さが比較的に低いので、本発明の
方法を道路上の中央線、破線および警告線の製作
に用いることができる。
流れるので、雨天のときも水に浸ることがなく、
夜間雨中でさえも良好な可視性を保証する。すな
わち、輪郭隆起部があるために、一面水に浸ると
いうことがなく、水が流れて常に分散するという
効果が得られる。故に、小さなガラスビーズ8に
覆われた輪郭隆起部9が雨天でも反射性を示し、
それによりマーキングの可視性が高まる。特に、
車道境界ラインの場合には、車道レーンの外側に
位置するので通常雨天時に水で覆われてしまう
が、このラインは重要であり道路の安全性に欠く
ことができない。一方、本発明に従つてマーキン
グは、輪郭の高さが比較的に低いので、本発明の
方法を道路上の中央線、破線および警告線の製作
に用いることができる。
もし、輪郭粒子として反射性ビーズを用いるな
らば、さらに追加的な効果がある。すなわち、隆
起部9表面からペイントが摩損した後でも、そこ
から露出した輪郭粒子が反射するので、マーキン
グは夜間でも雨天でも満足な機能を果たす。
らば、さらに追加的な効果がある。すなわち、隆
起部9表面からペイントが摩損した後でも、そこ
から露出した輪郭粒子が反射するので、マーキン
グは夜間でも雨天でも満足な機能を果たす。
マーキングのすべり抵抗を増すため、用いる輪
郭粒子を少なくとも部分的に不規則な形状の鉱物
粒子とすることが望まれる。たとえば、角張つた
形状によりマーキング組成物にしつかりと固着す
る、チツピング、砂利、ガラス破片などを用いる
ことができ、これらの粒子を反射性ビーズに混合
させることが好適である。もちろん、楕円または
多面体などの任意の形状をした、プラスチツクな
どの他の適切な材料の粒子を用いることもでき
る。
郭粒子を少なくとも部分的に不規則な形状の鉱物
粒子とすることが望まれる。たとえば、角張つた
形状によりマーキング組成物にしつかりと固着す
る、チツピング、砂利、ガラス破片などを用いる
ことができ、これらの粒子を反射性ビーズに混合
させることが好適である。もちろん、楕円または
多面体などの任意の形状をした、プラスチツクな
どの他の適切な材料の粒子を用いることもでき
る。
第1図に示した実施例の場合には、空気スプレ
ーガンである輪郭粒子デイスペンサー4は、僅か
に傾斜したペイントスプレーガン2のジエツトに
対して少し角度を持たせてある。それにより、輪
郭粒子は、ジエツトに鋭角的に衝突する。デイス
ペンサー4は簡単な散乱装置であつて、本実施例
では傾斜ジエツトの上方に垂直に設置されてい
る。それにより、輪郭粒子はこのジエツトに対し
て垂直に降下される。
ーガンである輪郭粒子デイスペンサー4は、僅か
に傾斜したペイントスプレーガン2のジエツトに
対して少し角度を持たせてある。それにより、輪
郭粒子は、ジエツトに鋭角的に衝突する。デイス
ペンサー4は簡単な散乱装置であつて、本実施例
では傾斜ジエツトの上方に垂直に設置されてい
る。それにより、輪郭粒子はこのジエツトに対し
て垂直に降下される。
第2図に示す実施例の場合には、2基のペイン
トスプレーガン2aおよび2bによつてペイント
ライン6を作成している。これら2基のスプレー
ガンは、進行方向横方向に隣あつて互いに角度を
もつて、配置されている。両方とも扇型ジエツト
3a,3bを噴出する。両扇型ジエツトは、少な
くとも大体同一平面内にあつて、互いに重なつて
いる。輪郭粒子デイスペンサー4は、2つのペイ
ントスプレーガンの中間に配置され、両扇型ジエ
ツト3a,3bの間に輪郭粒子5を散乱または噴
出する。これにより、ジエツトが道路表面Sに衝
突する前に、輪郭粒子5がマーキング組成物内に
混入する。この配列の後方に距離を置いてビーズ
散乱器7があり、小さな反射性ビーズ8を放出す
る。第5a,5b図に略示したペイントライン6
および10は、順を追つて作られる。2つのジエ
ツトは、ラインの半分づつを作るように、互いに
重ならないで道路表面に連続的に衝突しても良
い。
トスプレーガン2aおよび2bによつてペイント
ライン6を作成している。これら2基のスプレー
ガンは、進行方向横方向に隣あつて互いに角度を
もつて、配置されている。両方とも扇型ジエツト
3a,3bを噴出する。両扇型ジエツトは、少な
くとも大体同一平面内にあつて、互いに重なつて
いる。輪郭粒子デイスペンサー4は、2つのペイ
ントスプレーガンの中間に配置され、両扇型ジエ
ツト3a,3bの間に輪郭粒子5を散乱または噴
出する。これにより、ジエツトが道路表面Sに衝
突する前に、輪郭粒子5がマーキング組成物内に
混入する。この配列の後方に距離を置いてビーズ
散乱器7があり、小さな反射性ビーズ8を放出す
る。第5a,5b図に略示したペイントライン6
および10は、順を追つて作られる。2つのジエ
ツトは、ラインの半分づつを作るように、互いに
重ならないで道路表面に連続的に衝突しても良
い。
第3図に示す実施例において、マーキング車両
(詳細に示していない)は、マーキングラインを
描画するための2つのペイントスプレーガン2
a,2bを有している。これら2つのスプレーガ
ンは、互いに角度をもつて位置されている。本実
施例の場合には、これら2つのスプレーガンは進
行方向に前後に配され、2つのペイント扇型ジエ
ツトが少なくとも大体同一線上に衝突している。
空気ガンの形態である輪郭粒子デイスペンサー4
は、2つのペイントスプレーガンの進行方向前部
に傾斜して配置されている。放出された輪郭粒子
5は、ペイントの前方ジエツト3bに向かつてあ
る角度で進み、そこを貫き、部分的に前方ジエツ
ト3bに取り込まれ、部分的に後方ジエツト3b
に取り込まれあるいは両ジエツト間に捕獲され
る。もちろん、放出輪郭粒子が両ジエツト間に直
接に到達するように、輪郭粒子デイスペンサー4
を2つのペイントスプレーガン2a,2bの中央
にほぼ垂直に配置しても良い。本実施例の場合に
も、ペイントライン6に小さな反射性ビーズ8を
適用するためのビーズ散乱器7が設けられ、従つ
て反射性ビーズで被覆された輪郭付きペイントラ
イン10が得られる。
(詳細に示していない)は、マーキングラインを
描画するための2つのペイントスプレーガン2
a,2bを有している。これら2つのスプレーガ
ンは、互いに角度をもつて位置されている。本実
施例の場合には、これら2つのスプレーガンは進
行方向に前後に配され、2つのペイント扇型ジエ
ツトが少なくとも大体同一線上に衝突している。
空気ガンの形態である輪郭粒子デイスペンサー4
は、2つのペイントスプレーガンの進行方向前部
に傾斜して配置されている。放出された輪郭粒子
5は、ペイントの前方ジエツト3bに向かつてあ
る角度で進み、そこを貫き、部分的に前方ジエツ
ト3bに取り込まれ、部分的に後方ジエツト3b
に取り込まれあるいは両ジエツト間に捕獲され
る。もちろん、放出輪郭粒子が両ジエツト間に直
接に到達するように、輪郭粒子デイスペンサー4
を2つのペイントスプレーガン2a,2bの中央
にほぼ垂直に配置しても良い。本実施例の場合に
も、ペイントライン6に小さな反射性ビーズ8を
適用するためのビーズ散乱器7が設けられ、従つ
て反射性ビーズで被覆された輪郭付きペイントラ
イン10が得られる。
ペイントスプレーガンから発するマーキング組
成物に輪郭粒子を直接に混合する代わりに、第4
図に示すような手順を用いることができる。この
実施例の場合には、最初に第1のペイントスプレ
ーガン11を用いて、最終層厚よりも少し薄い層
のペイントラインを噴霧する。このペイントスプ
レーガン11の後方に設置した輪郭粒子デイスペ
ンサー12を用いて、未だ乾いていないペイント
ラインの上に輪郭粒子5を散乱し、次に第2のス
プレーガン13の手段を用いて、輪郭粒子5で覆
つたペイントライン上にマーキング組成物3を再
度噴霧する。それにより、輪郭粒子はペイントの
膜によつて完全に被覆される。最後に、好適には
大きな反射性ビーズをも含む反射性ビーズ8を散
乱させる。1つのペイントスプレーガン11でペ
イントラインを描画する代わりに、第2,3図に
示すように2つのペイントスプレーガンを用いて
も良い。
成物に輪郭粒子を直接に混合する代わりに、第4
図に示すような手順を用いることができる。この
実施例の場合には、最初に第1のペイントスプレ
ーガン11を用いて、最終層厚よりも少し薄い層
のペイントラインを噴霧する。このペイントスプ
レーガン11の後方に設置した輪郭粒子デイスペ
ンサー12を用いて、未だ乾いていないペイント
ラインの上に輪郭粒子5を散乱し、次に第2のス
プレーガン13の手段を用いて、輪郭粒子5で覆
つたペイントライン上にマーキング組成物3を再
度噴霧する。それにより、輪郭粒子はペイントの
膜によつて完全に被覆される。最後に、好適には
大きな反射性ビーズをも含む反射性ビーズ8を散
乱させる。1つのペイントスプレーガン11でペ
イントラインを描画する代わりに、第2,3図に
示すように2つのペイントスプレーガンを用いて
も良い。
輪郭付きマーキングを作成するための前述した
すべての装置は、通常のマーキング車両に設置す
ることができ、加工すべき区画を車両が1回通過
するだけでマーキングが迅速かつ経済的に作成ま
たは更新することができる。
すべての装置は、通常のマーキング車両に設置す
ることができ、加工すべき区画を車両が1回通過
するだけでマーキングが迅速かつ経済的に作成ま
たは更新することができる。
本発明は、上述のとおり構成されているので、
以下のような効果を奏する。
以下のような効果を奏する。
ペイントラインの適用と同時に、並行作業によ
つて表面輪郭を作成することができる。しかも加
工すべき区画を、適切に装備したマーキング車両
が1回通過するだけで、上記作業が達成できる。
本発明の方法の実行中に、ペイントスタツドの形
態のマーキング組成物で完全に被覆した小さな輪
郭が作られ、そこで小さな逆反射性ビーズを散乱
させ、固着させることができる。こうして作成し
た輪郭付き水平マーキングは、特に経済的であ
る。何故ならば、表面輪郭を付けるための第2の
作業を必要とせず、通常のマーキング適用工程の
一部として噴霧することにより、薄層または中位
層マーキングを描くことができるからである。薄
層および中位層マーキングの湿潤膜厚は約0.3〜
1.5mmであり、乾燥時には20〜40%収縮し、乾燥
膜厚は比較的薄くなる。
つて表面輪郭を作成することができる。しかも加
工すべき区画を、適切に装備したマーキング車両
が1回通過するだけで、上記作業が達成できる。
本発明の方法の実行中に、ペイントスタツドの形
態のマーキング組成物で完全に被覆した小さな輪
郭が作られ、そこで小さな逆反射性ビーズを散乱
させ、固着させることができる。こうして作成し
た輪郭付き水平マーキングは、特に経済的であ
る。何故ならば、表面輪郭を付けるための第2の
作業を必要とせず、通常のマーキング適用工程の
一部として噴霧することにより、薄層または中位
層マーキングを描くことができるからである。薄
層および中位層マーキングの湿潤膜厚は約0.3〜
1.5mmであり、乾燥時には20〜40%収縮し、乾燥
膜厚は比較的薄くなる。
輪郭粒子は寸法が大きいため実際のペイントラ
インから突出するが、マーキング組成物により完
全に包囲され、ペイントライン内に安定に固着す
ることができる。それにより、交通の通過により
輪郭粒子が剥ぎ取られる危険性が著しく減少す
る。さらに、本発明のマーキングは除雪作業の妨
げにならない。何故ならば、除雪すきは、常時多
数の輪郭上に支持されるので、輪郭端部にぶつか
ることなく常に輪郭の頂部への傾斜面で作業する
ことになるからである。この理由のために、除雪
作業中に、輪郭が損傷したり輪郭粒子が押し出さ
れたりする危険性が極めて小さいという効果があ
る。
インから突出するが、マーキング組成物により完
全に包囲され、ペイントライン内に安定に固着す
ることができる。それにより、交通の通過により
輪郭粒子が剥ぎ取られる危険性が著しく減少す
る。さらに、本発明のマーキングは除雪作業の妨
げにならない。何故ならば、除雪すきは、常時多
数の輪郭上に支持されるので、輪郭端部にぶつか
ることなく常に輪郭の頂部への傾斜面で作業する
ことになるからである。この理由のために、除雪
作業中に、輪郭が損傷したり輪郭粒子が押し出さ
れたりする危険性が極めて小さいという効果があ
る。
摩耗した輪郭付きマーキングを再描画により容
易に更新することができる。これは従来のマーキ
ングでは不可能であつたことである。
易に更新することができる。これは従来のマーキ
ングでは不可能であつたことである。
輪郭粒子として反射性ビーズを用いた場合に
は、その輪郭粒子を被覆するペイントラインが交
通によつて剥ぎ取られたとたんに、輪郭粒子の露
出した部分が反射性および逆反射性に貢献すると
いう効果も得られる。
は、その輪郭粒子を被覆するペイントラインが交
通によつて剥ぎ取られたとたんに、輪郭粒子の露
出した部分が反射性および逆反射性に貢献すると
いう効果も得られる。
上記のように、本発明によれば、雨天時でも良
好な夜間可視性を有し、従来不可能であつたよう
な長寿命の車道マーキングを作成することができ
る。このマーキングは、車道の境界線、破線およ
び警告線などに応用でき、道路の安全性に貢献す
るところ大である。
好な夜間可視性を有し、従来不可能であつたよう
な長寿命の車道マーキングを作成することができ
る。このマーキングは、車道の境界線、破線およ
び警告線などに応用でき、道路の安全性に貢献す
るところ大である。
第1図は、本発明の一実施例であるマーキング
装置の構造を側面から略示した図であり、1つの
ペイントスプレーガンからのジエツトに輪郭粒子
が混入している。第2図は、本発明の他の実施例
であるマーキング装置の構造を示した鳥瞰図であ
り、2つのスプレーガンが進行方向横方向に並列
配置されている。第3図は、本発明の第3の実施
例であるマーキング装置の構造を側面から略示し
た図であり、2つのスプレーガンが進行方向前後
に縦列配置されている。第4図は、本発明の第4
の実施例であるマーキング装置の構造を側面から
略示した図であり、ペイントライン上に輪郭粒子
を散乱させ、その上にマーキング組成物をさらに
被覆している。第5aおよび5b図は、本発明の
方法に従つて製造した水平マーキングの概略断面
図であり、反射性ビーズの散乱の前後の状態を示
している。 〔符号の説明〕、1,11……マーキング車両、
2……ペイントスプレーガン、3……マーキング
組成物ジエツト、4,12……輪郭粒子デイスペ
ンサー、5……輪郭粒子、6,10……水平マー
キング、7……ビーズ散乱器、8……反射性ビー
ズ、9……輪郭隆起部。
装置の構造を側面から略示した図であり、1つの
ペイントスプレーガンからのジエツトに輪郭粒子
が混入している。第2図は、本発明の他の実施例
であるマーキング装置の構造を示した鳥瞰図であ
り、2つのスプレーガンが進行方向横方向に並列
配置されている。第3図は、本発明の第3の実施
例であるマーキング装置の構造を側面から略示し
た図であり、2つのスプレーガンが進行方向前後
に縦列配置されている。第4図は、本発明の第4
の実施例であるマーキング装置の構造を側面から
略示した図であり、ペイントライン上に輪郭粒子
を散乱させ、その上にマーキング組成物をさらに
被覆している。第5aおよび5b図は、本発明の
方法に従つて製造した水平マーキングの概略断面
図であり、反射性ビーズの散乱の前後の状態を示
している。 〔符号の説明〕、1,11……マーキング車両、
2……ペイントスプレーガン、3……マーキング
組成物ジエツト、4,12……輪郭粒子デイスペ
ンサー、5……輪郭粒子、6,10……水平マー
キング、7……ビーズ散乱器、8……反射性ビー
ズ、9……輪郭隆起部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 道路上に境界線、破線および警告線などの水
平マーキングを作成または更新するための、マー
キング組成物を噴霧してペイントラインを適用し
た後未だ乾いていないペイントライン上に反射性
ビーズを散乱させる方法であつて: その最小径が新しく適用するペイントラインの
乾燥膜厚よりも大径である輪郭粒子を、反射性ビ
ーズ散乱前に、ペイントライン中に導入してマー
キング組成物で完全に包囲し、もつて輪郭隆起部
を有するマーキングを作成する方法。 2 ペイントライン適用中に、輪郭粒子を、マー
キング組成物の噴霧ジエツト中に導入しあるいは
該ジエツトの衝突点付近に散乱させ; 同時に1つのペイントラインを描く2つのペイ
ントスプレーガンを用いて、それらの扇型ジエツ
トを少なくともほぼ共通する線内において道路表
面上に衝突させ; 前記輪郭粒子を前記2つのジエツト間において
マーキング組成物中に導入する; ことを特徴とする請求項1記載の方法。 3 最初にペイントラインを噴霧し; 次に、未だ乾いていないペイントラインに輪郭
粒子を適用し; 続いて、反射性ビーズ散乱前に、輪郭粒子で被
覆した前記ペイントラインにマーキング組成物を
再度噴霧して、輪郭粒子をペイント膜で被覆す
る; ことを特徴とする請求項1記載の方法。 4 その最小径が適用するペイントラインの乾燥
膜厚よりも少なくとも0.6mm大きい輪郭粒子を用
いる; ことを特徴とする請求項1または3記載の方法。 5 用いる輪郭粒子の少なくとも一部が、少なく
ともほぼ球形状の粒子、好適には反射性ビーズか
ら成る; ことを特徴とする請求項1または4記載の方法。 6 用いる輪郭粒子の少なくとも一部が、チツピ
ング、砂利、ガラス破片などの不規則形状粒子、
好適にはこれらとガラスビーズとの混合物から成
る; ことを特徴とする請求項1または5記載の方法。 7 輪郭隆起部を設けた前記ペイントライン上に
前記反射性ビーズを散乱する際に、少なくとも
0.8mm、好適には1〜2mm径の反射性ビーズを少
なくとも部分的に用いる; ことを特徴とする請求項1または6記載の方法。 8 請求項1記載の方法を実行するためのマーキ
ング装置であつて: 少なくとも1つのペイントスプレーガン; 該ガンの進行方向後方に配置した少なくとも1
つの反射性ビーズ散乱器; から成り、 反射性ビーズ散乱器の前方に輪郭粒子デイスペ
ンサーを配置した; ことを特徴とする装置。 9 ペイントラインを描くための、扇型ジエツト
を発する少なくとも2つのペイントスプレーガン
を設け; 両ジエツトが少なくともほぼ共通線内において
道路表面上に衝突するよう、前記2つのペイント
スプレーガンを、当該マーキング装置の進行方向
に対して横方向または前後に配列し; 放出する輪郭粒子の少なくとも大部分が前記2
つの扇型ジエツト間において前記マーキング組成
物に到達しあるいは1つの扇型ジエツトに鋭角で
衝突するように、前記輪郭粒子デイスペンサーを
配列した; ことを特徴とする請求項8記載の装置。 10 前記輪郭粒子デイスペンサーおよびその後
方の追加的なペイントスプレーガンが、マーキン
グを描く前記ペイントスプレーガンのうちの少な
くとも1つの進行方向後方に、配列されている; ことを特徴とする請求項8記載の装置。 11 請求項1記載の方法により作成した水平マ
ーキングであつて: マーキング組成物で被覆した反射性輪郭隆起部
を有する; ことを特徴とするマーキング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH76687 | 1987-02-27 | ||
CH00766/87-2 | 1987-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63277304A JPS63277304A (ja) | 1988-11-15 |
JPH0360962B2 true JPH0360962B2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=4194677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63040547A Granted JPS63277304A (ja) | 1987-02-27 | 1988-02-23 | 道路上に水平マーキングを作成または更新するための方法および装置,ならびに該方法により作成した水平マーキング |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4856931A (ja) |
EP (1) | EP0280102B1 (ja) |
JP (1) | JPS63277304A (ja) |
AT (1) | ATE65812T1 (ja) |
DE (1) | DE3863937D1 (ja) |
DK (1) | DK165340C (ja) |
ES (1) | ES2025220B3 (ja) |
GR (1) | GR3003052T3 (ja) |
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