JPH0360545A - Pll装置 - Google Patents

Pll装置

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JPH0360545A
JPH0360545A JP1197725A JP19772589A JPH0360545A JP H0360545 A JPH0360545 A JP H0360545A JP 1197725 A JP1197725 A JP 1197725A JP 19772589 A JP19772589 A JP 19772589A JP H0360545 A JPH0360545 A JP H0360545A
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Tomonori Fujimoto
知則 藤本
Hiromichi Shimada
宏道 島田
Naoki Ejima
直樹 江島
Masataka Nikaido
正隆 二階堂
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル入力信号を記録できるR−DAT
(ロータリヘッドを用いたディジタルオーディオチーブ
レコーダの略)やディジタル入力信号を再生できるディ
ジタルアンプなどのディジタル記録再生装置に用いるP
LL装置に関するものである。
従来の技術 第6図は、この従来のPLL装置を使ったR−DATの
ディジタル入力用PLLの構成図を示すものであシ、1
はDIN入力時の基準クロックを出力信号とする電圧制
御発振器(以下単にVCOと記す)、2はディジタルイ
ンターフェースのためのディジタル入力データ(以下単
にDINと記す)とVCOlの出力信号を入力信号とし
て、誤差信号を出力信号とする位相比較器、3はDIN
とVCOlの出力信号を入力信号としてFLLの同期検
出信号を出力信号とするPLL同期検出回路、4は位相
比較器2の出力信号を入力信号として、VCOlの周波
数制御電圧を出力信号とするLPF、6はPLL同期検
出回路の出力信号を入力信号としてシステム制御信号を
出力信号とする機能ヲ含むシステムコントローラ、9は
水晶発振子、7は水晶発振子9の出力クロック信号とV
COlの出力信号の2つの入力信号から1つの入力信号
を選択して出力信号とするセレクタ、8ばDINとセレ
クタ7の出力信号とシステムコントローラ6の出力信号
を入力信号とし、セレクタ7の選択信号とディジタル信
号である記録信号とディジタル信号であるソースモニタ
信号を出力信号とするDAT信号処理ブロックである。
以上のように構成された従来のPLL装置について動作
を説明する。ディジタル入力信号を記録する場合、DI
NとVCOlの出力信号を分周したクロック信号とを位
相比較器2で位相比較し、その誤差信号をLPF4で高
周波を除去しかつ積分した後、誤差電圧に変換し、誤差
電圧によシVCO1の発振周波数が制御されPLLは同
期する。vColの出力信号とDINを入力信号として
PLL同期検出回路3でPLLの同期が検出されるとシ
ステムコントローラ6が、DAT信号処理ブロック8の
処理モードをアナログ入力信号の記録からディジタル入
力信号の記録に切・シ替えることによ、9DAT信号処
理ブロック8は、セレクタ7を制御して、基準クロック
としてvColの出力信号を選択して記録を開始する。
逆にDIHのサンプリング周波数が変化するなどして、
PLLの同期はずれが起こるとシステムコントローラ6
は、DAT信号処理ブロック8の処理モードをディジタ
ル記録からアナログ記録に切り替えることにより、DA
T信号処理ブロック8は、セレクタ7を制御して、基準
クロックとして水晶発振子9の出力信号を選択して記録
を開始する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、DAT信号処理ブ
ロック8が、ディジタル入力信号記録モードの時にDI
Hのサンプリング周波数が変化するなどして、PLLの
同期がはずれてから、DAT信号処理ブロック8が、ア
ナログ入力信号記録モードに切り替わる1での間、DA
T信号処理ブロック8の基準クロックとして同期がはず
れたVCOの出力クロックが入力されるため、基準クロ
ックの周波数が変動してし1う。従って、PLLの同期
がはずれてから、DAT信号処理ブロック8がアナログ
入力信号記録モードに切や替わるまでの何フレームかの
間、DA前記録フォーマットと異なった信号が記録され
てし1うことと、DINを復調した記録モニタ信号のジ
ッタが大きくなるという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、DIHのサンプリング周波数
が変化するなどして、PLLの同期がはずれてもVCO
の出力クロックの周波数を同期がはずれる前に固定する
ことで、DA前記録フォーマットに誤シのない記録をす
ることができ、DINを復調したソースモニタ信号のジ
ッタをなくすことができるPLL装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため、本発明の特許請求の範囲第
1項のPLL装置は、DINの受信装置の基準クロック
を生成するVCOと、PLL同期情報を出力するPLL
同期検出回路と、DIHの受信制御を行なうシステムコ
ントローラとPLLp−プの位相比較器とLPFと前記
VCOの周波数制御電圧を保持するサンプルホールド回
路とPLLの同期がはずれた時に前記サンプルホールド
回路をホールド状態にした後前記システムコントローラ
の指令によシサンプμ状態にするサンプルホールド制御
回路とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の特許請求の範囲第2項のPLL装置は、vCO
と、PLL同期検出回路と、位相比較器と、LPFと、
サンプルホールド回路と、PLLが同期している時は、
前記サンプルホールド回路をサンプリング状態にし、P
LLが同期状態よJ PLLの同期はずれ時に前記サン
プルホールド回路をする一定時間ホー〃ド状態にした後
、前記サンプルホールド回路をサンプリング状態にする
サンプルホールド制御回路とを備えたことを特徴とする
ものである。
特許請求の範囲第3項のPLL装置は、特許請求の範囲
の第1項、第2項記載のサンプルホールド回路が、アナ
ログスイッチとRC積分回路を備えたことを特徴とする
ものである。
作   用 本発明は、上記した構成によう次のような作用を有する
特許請求の範囲第1項のPLL装置は、前記した構成に
よシディジタル信号入力時にPLLの同期がはずれると
同時に、サンプルホールド回路によりVCOの周波数制
御電圧をホールドして、システムコントローラが、受信
装置のモードを切シ替えて、基準クロックが水晶発振に
切ジ替わるとサンプルホールド回路を、サンプル状態に
して、PLLが同期すると再度ディジタル入力のモード
に受信装置を切シ替えるようにする。従ってPLLの同
期がはずれても、受信装置の基準クロック周波数の変動
をなくすことができ、記録フォーマットに誤りがない記
録及びディジタル入力信号を復調したディジタル再生デ
ータのジッタをなくすことができる。
特許請求の範囲第2項のPLL装置は前記した構成によ
υ特許請求の範囲第1項のPLL装置がPLLの同期は
ずれ時に、サンプリングホールド回路のホールド解除を
システムコントローラが行なう代わシホールド時間をハ
ードウェアで設定してホールドして、一定時間後にホー
ルド解除を行なうことで、特許請求の範囲第1項のPL
L装置と同様の作用効果が得られる。
特許請求の範囲第3項のPLL装置は、前記した構成に
よりサンプルホールド回路が、RC積分回路で構成され
ていて、低域フィルタとしての機能を兼ね備えているた
め特許請求の範囲第1項。
第2項のPLL装置のLPFの回路構成よりもLPFの
回路構成を簡単にすることができるので、コストの削減
を図ることができる。
実施例 第1図は、特許請求の範囲第1項の発明の実施例に釦け
るPLL装置を使ったR−DATのディジタル入力用P
LLの構成図を示したものである。
1はDIN入力時の基準クロックを出力信号とするvC
O12はDINとvCOlの出力信号を入力信号として
、誤差信号を出力信号とする位相比較器、3はDINと
VCOlの出力信号を入力信号としてPLLの同期検出
信号を出力信号とするPLL同期検出回路、4は位相比
較器2の出力信号を入力信号として誤差電圧を出力信号
とするLPF、16はPLL同期検出回路3の出力信号
を入力信号として、第1の制御信号と第2の制御信号を
出力信号とするシステムコントローラ、5はLPF4の
出力信号を入力信号として、PLL同期検出回路3の出
力信号とシステムコントローラ16の第1の制御信号の
2人力ORゲートの出力信号をサンプリングとホールド
を切り替えるための入力信号とするサンプルホールド回
路、9は水晶発振子、7は水晶発振子9の出力クロック
信号とvCOlの出力信号の2つの入力信号から1つの
入力信号を選択して出力信号とするセレクタ、8はDI
Nとセレクタ7の出力信号とシステムコントローラ16
の第2の制御信号を入力信号とし、セレクタ7の選択信
号とディジタル信号である記録信号とディジタル信号で
あるソースモニタ信号を出力信号とするDAT信号処理
ブロックである。
以上のように構成された本実施例のPLL装置について
、以下その動作を説明する。DINとDAT信号処理ブ
ロック8の基準クロックの同期を、位相比較器2とLP
F4とサンプルホールド回路5とvCOlで構成された
PLLで行なう。
DAT信号処理ブロック8が、ディジタル入力信号の記
録モードの時に、DIHのサンプリング周波数が変化す
るなどの要因で、PLL同期検出回路3によりPLLの
同期外ずれが検出されると、即座にサンプルホールド回
路6で、LPF4の周波数制御電圧をホールドし、VC
Olの出力クロック周波数を固定にする。同時にシステ
ムコントローラ16は、DAT信号処理ブロック8をア
ナログ入力信号録音にモードを切シ替えて、モードが切
9替わり、DAT信号処理ブロック8がセレクタ了を制
御して基準クロックをVCO出力よシ水晶発振子出力に
すると、システムコントローラ16は、サンプルホール
ド回′1llr5のホールドを解除しす、プル状態にし
、PLLが同期すると再びDAT信号処理ブロック8の
処理モードをディジタル入力信号録音モードにする。そ
のため、DAT信号処理ブロック8ば、基準クロックを
、vc。
の出力クロックにして、DINを復調して記録信号及び
ソースモニター信号を出力する。
以上のように本実施例によれば、ディジタル入力時に、
PLLの同期が外れると同時にDAT信号処理ブロック
8の基準クロックが水晶発振子9に切シ替わる1で、サ
ンプルホールド回路6によ!+VCO1の周波数制御電
圧をホールドして、VCOlの周波数をPLLの同期が
外れる前の周波数に固定することで、PLLの同期が外
れても、DATの記録フォーマットに誤シがない記録及
びソースモニタ信号のジッタをなくすことができる。
第2図は、特許請求の範囲第2項の発明の実施例にかけ
るPLL装置を使ったR−DATのディジタル入力用P
LLの構成図を示したものである。
1はDIN入力時の基準クロックを出力信号とするvC
O12はDIN、!:VCO1(7)出力信号ヲ入力信
号として、誤差信号を出力信号とする位相比較器、3は
DINとvColの出力信号を入力信号として、PLL
の同期検出信号を出力信号とするPLL同期検出回路、
4は位相比較器2の出力信号を入力信号として誤差電圧
を出力信号とするLPF、26はPLL同期検出回路3
の出力信号を入力信号として、制御信号を出力するシス
テムコントローラ、10はPLL同期検出回路の出力信
号を入力信号として、一定時間遅らせて出力する遅延回
路、6はLPF4の出力信号を入力信号としてPLL同
期検出回路3の出力信号と遅延回路1oの出力信号の2
人力EXNORゲートの出力信号をサンプリングとホー
ルドを切シ替えるための入力信号とするサンプルホール
ド回路、9は水晶発振子、7は水晶発振子9の出力クロ
ック信号とVCOlの出力信号の2つの入力信号から1
つの入力信号を選択して出力信号とするセレクタ、5q
DINとセレクタ7の出力信号トシステムコントローラ
26の出力信号を入力信号とし、セレクタ7の選択信号
とディジタル信号である記録信号とディジタル信号であ
るソースモニタ信号を出力信号とするDAT信号処理ブ
ロックである。
以上のように構成された本実施例のPLL装置について
、以下その動作を説明する。動作内容については、第1
図の実施例と同一の働きをするブロックについては同一
の番号を付し、説明を省略し、相違点についてのみ詳し
く説明する。
ディジタル入力時にDINのPLLの同期が外れるとシ
ステムコントローラ26はD A T 信号処理ブロッ
ク8をアナログ入力記録モードに切す替え、サンプルホ
ール1回路6をホールドして、遅低回路10と排他的論
理和のゲートによる制御で遅延回路1oで設定した遅延
時間の間、サンプルホーlラド回路5をホールド状態に
して、VCOの周波数を固定し、時間がたつとサンプル
状態にして、PLLが同期すると再びディジタル入力の
記録モードに切り替える。なか、遅延時間は、システム
コントローラ26が、DAT信号処理ブロック8の処理
モードをディジタル入力記録よシアナログ入力記録に設
定して、DAT信号処理ブロック8の処理モードがアナ
ログ入力記録に変わるまでの時間よシ長い時間に設定す
る。
以上のように本実施例によれば、第1図の実施例と同じ
ようにディジタル入力時にPLLの同期が外れても、記
録フォーマットに誤シがない記録及びソースモニタ信号
のジッタをなくすことができる。
第3図は、第1図、第2図にかけるサンプルホーA/ド
回路の一般に使われている回路構成を示したものである
。第3図にかいて4はLPF、112はLPFの出力信
号を入力信号とするアナログスイッチ、12はアナログ
スイッチの出力端子とGND間に接続されたコンデンサ
、1はアナログスイッチの出力信号を入力信号とするv
COである。以下その動作を説明する。LPF4の出力
であるVCOlの周波数制御電圧をサンプリングする場
合は、制御信号によシアナログスイッチ11をONして
コンデンサ12にチャージしながらVCOlに制御電圧
を印加する。ホールドする場合はアナログスイッチをO
FF  して、コンデンサ12にチャージされた電圧で
VCOlの周波数を固定させる。
第4図は、特許請求の範囲第3項の発明の実施例に釦け
るサンプルホールド回路の回路構成を示したものである
。14はLPF、13はアナログスイッチであり、アナ
ログスイッチ11の入力端子とLPF14の出力端子の
間に抵抗13が接続されている。12はアナログスイッ
チ11の出力端子とGND間に接続されているコンデン
サ、1はアナログスイッチの出力信号を入力信号とする
VCOである。以下その動作を説明する。LPF14の
出力であるVCOlの周波数制御電圧をサンプリングす
る場合は、制御信号によシアナログスイッチ11をON
L、コンデンサ12にチャージしながら抵抗13.コン
デンサ12のRC積分回路で、高周波ノイズを除去した
制御電圧をVCO1に印加する。vCOlの周波数制御
電圧をホールドする場合は、制御信号でアナログスイッ
チをOFF  して、コンデンサ12にチャージされた
電圧で、vColの周波数を固定させる。
以上のように本実施例によれば、PLL装置のサンプル
ホール1回路に抵抗を付加することでサンプルホールド
回路を低域フィルタとして兼用でき、第3図のPLL装
置のLPFの回路構成よシもLPFの回路構成を簡単に
することができるので、コストの削減ができる。
発明の詳細 な説明したように、特許請求の範囲第1項。
第2項の本発明によれば、ディジタル入力信号を記録再
生するための基準クロックを、VCOを使ったPLLで
生成した場合、PLLの同期がぺすれても、VCOの周
波数が変動しないようにすることで記録フォーマットに
誤すがない記録及びジッターのないディジタル再生を行
なうことができ、その実用的効果は大きい。
また、特許請求の範囲第3項の本発明によれば、サンプ
ルホール1回路を低域フィルタとして兼用することで、
特許請求の範囲第1項、第2項のPLL装置のLPFの
回路構成よシもLPFの回路構成を簡単にすることがで
きるので、コストの削減を図ることができ、その実用的
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかけるPLL装置を使ったR
−DATのディジタル入力用PLLの構成図、第2図は
本発明の実施例に釦けるPLL装置を使ったR−DAT
のディジタル入力用PLLの構成図、第3図は本発明に
適用できるサンプルホールド回路の構成図、第4図は本
発明の実施例に釦けるサンプpホー〃ド回路の構成図、
第6図は従来のPLL装置を使ったR−DATのディジ
タル入力用PLLの構成図である。 1・・・・・・VCo、2・・・・・・位相比較器、3
・・・・・・PI、I。 同期検出回路、4・・・・・・LPF、5・・・・・・
サンプルホール)’ n路、s e 1e e 26・
・・・・・システムコントローラ、7・・・・・・セレ
クタ、8・・・・・・DAT信it理ブロック、9・・
・・・・水晶発振子、10・・・・・・遅延回路、11
・・・・・・アナログスイッチ、12・・・・・・コン
デンサ、13・・・・・・抵抗。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタルインタフェースのためのディジタル入
    力データを受信するために、前記ディジタル入力データ
    にPLLで同期したシンテム動作のための基準クロック
    を発振するPLLの構成要素としての電圧制御発振器と
    、前記ディジタル入力データと前記電圧制御発振器の発
    振クロックを入力として、前記基準クロック生成用PL
    Lの同期検出を行ないPLL同期情報を出力するPLL
    同期検出回路と、前記PLL同期検出回路の出力である
    PLL同期情報を入力として、PLL制御信号を出力す
    るシステムコントローラと、前記ディジタル入力データ
    と前記電圧制御発振器の発振クロックよりPLLの位相
    比較信号を出力する位相比較器と、前記位相比較信号を
    入力として、高周波成分を除去する低域通過フィルタと
    、前記低域通過フィルタの出力信号を入力として、前記
    電圧制御発振器の周波数制御電圧を出力するサンプルホ
    ールド回路と、前記PLL同期検出回路の出力信号であ
    るPLL同期情報がPLLの同期を示している時は前記
    サンプルホールド回路をサンプリング状態にし、PLL
    が同期状態より、PLLの同期が外れた時に前記サンプ
    ルホールド回路をホールド状態にした後、前記システム
    コントローラの出力のPLL制御信号の指令により、前
    記サンプルホールド回路をサンプリング状態にするサン
    プルホールド制御回路とを備えたことを特徴とするPL
    L装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の電圧制御発振器と、
    PLL同期検出回路と、位相比較器と、低域通過フィル
    タと、サンプルホールド回路とを備え、前記PLL同期
    検出回路の出力であるPLL同期情報が、PLLの同期
    を示している時は、前記サンプルホールド回路をサンプ
    リング状態にし、PLLが同期状態よりPLLの同期が
    外れた時に、前記サンプルホールド回路をある一定時間
    ホールド状態にした後、前記サンプルホールド回路をサ
    ンプリング状態にするサンプルホールド制御回路とを備
    えたことを特徴とするPLL装置。
  3. (3)サンプルホールド回路は、入力信号を制御信号に
    よりCNまたはOFFするアナログスイッチと、前記ア
    ナログスイッチの出力に接続されたRC積分回路とを備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載のPLL装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11505104B2 (en) 2019-06-11 2022-11-22 Ts Tech Co., Ltd. Seat

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63133730A (ja) * 1986-11-26 1988-06-06 Canon Inc 通信装置

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