JPH0360377A - スイッチングレギュレータ - Google Patents

スイッチングレギュレータ

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Publication number
JPH0360377A
JPH0360377A JP19628389A JP19628389A JPH0360377A JP H0360377 A JPH0360377 A JP H0360377A JP 19628389 A JP19628389 A JP 19628389A JP 19628389 A JP19628389 A JP 19628389A JP H0360377 A JPH0360377 A JP H0360377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
input
circuit
fuse
smoothing
Prior art date
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Pending
Application number
JP19628389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Okamoto
康司 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH0360377A publication Critical patent/JPH0360377A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、商用交流電源を入力電源とし、所定の直流
電圧等を発生するスイッチングレギュレータに関する。
(b)従来の技術 商用交流電源を入力電源とする従来の一般的なスイッチ
ングレギュレータの入力部の回路図を第3図に示す。第
3図において1はヒユーズ、DBは整流用ダイオードブ
リッジ、C1は平滑用コンデンサである。このダイオー
ドブリッジDBとコンデンサC1により、入力された商
用交流電源を整流平滑する。また、同図において3はス
イッチングレギュレータ部であり、トランス5の一次巻
線N1にスイッチングトランジスタQ1が接続され、こ
の回路に上記整流平滑回路の出力電圧が供給される。ス
イッチングトランジスタQ1は図外から入力される信号
によりオン/オフを繰り返しトランスの一次巻線電流を
断続する。これによりトランスの二次巻線N2に起電圧
が発生する。
(C1発明が解決しようとする課題 第3図に示した従来のスイッチングレギュレータにおい
ては、入力される商用交流電源電圧が一般に100v系
または200■系であり、定格電圧に応じて平滑コンデ
ンサC1の耐圧、トランスの巻数またはスイッチングト
ランジスタQ1の耐圧等が設計されているが、製造中に
おけるテスト時または実使用時に誤って定格電圧を超え
る電圧が入力される場合があった。もしAC100V入
力で設計されているスイッチングレギュレータにAC2
00Vの電源が入力された場合には、平滑コンデンサC
1に過電圧が印加される。また、スイッチングトランジ
スタQ1が耐圧破壊してコレクターエミッタ間が短絡状
態となり、トランスの一次巻線N1に大電流が流れる。
このときヒユーズ1が溶断すればよいが、ヒユーズ1が
溶断しない程度の異常電流が継続的に流れれば、平滑コ
ンデンサC1の電解液が消失するいわゆるドライアンプ
現象を起こし、発煙、時には発火に至るおそれがあった
この発明の目的は、誤って定格電圧を超える電圧が入力
された場合に、平滑コンデンサおよびスイッチングトラ
ンジスタ等その他の部品に対するストレスを低減して前
述の問題点を解消したスイッチングレギュレータを提供
することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、商用交流電源の入力ラインにヒユーズが設
けられ、入力電源を整流平滑する整流平滑回路を備え、
この整流平滑回路の出力を電源として作動するスイッチ
ングレギュレータにおいてヒユーズと整流平滑回路との
間で、商用交流電源の入力ライン間の電圧が一定値を超
えたとき、そのライン間を短絡する短絡回路を設けたこ
とを特徴としている。
(81作用 この発明の構成例を第1図に示す。第1図において1は
商用交流電源の入力ラインに設けられたヒユーズ、2は
人力電源を整流平滑する整流平滑回路、3は整流平滑回
路2の出力を電源として作動するスイッチングレギュレ
ータ部である。この発明においては、ヒユーズ1と整流
平滑回路2との間で、商用交流電源の人力ライン間に短
絡回路4を設けている。この短絡回路4は入力ライン間
の電圧が一定値を超えたとき、そのライン間を短絡する
回路であり、定格商用交流電源が入力されているときに
は入力ライン間を短絡しない。したがって、通常状態で
は、整流平滑回路2のダイオードブリッジDBが整流し
、コンデンサC1が平滑を行う。スイッチングレギュレ
ータ部3では、トランス5の一次’t−vAN1および
スイッチングトランジスタQlからなる回路に整流平滑
回路の出力電圧が供給され、スイッチングレギュレータ
として作動し、トランスの二次巻線N2に起電圧を発生
させる。何らかの原因により商用交流電源の入力ライン
間の電圧が一定値を超えたとき、短絡回路4がその入力
ライン間を短絡する。このことにより短絡回路4を介し
ヒユーズ1に大電流が流れ、ヒユーズ1が溶断する。し
たがって、その後は整流平滑回路2およびスイッチング
レギュレータ部3に対し電圧が印加されることなく、平
滑コンデンサC1およびスイッチングトランスタQ1等
容部品のストレスを緩和することができる。
(f)実施例 この発明の実施例であるスイッチングレギュレータの主
要部の回路図を第2図に示す。第2図において1はヒユ
ーズ、DBは整流用ダイオードブリッジ、C1は平滑用
コンデンサであり、このDBと01により整流平滑回路
を構成している。ヒユーズ1と整流平滑回路との間で、
商用交流電源の入力ライン間に短絡回路4を設けている
。また、上記整流平滑回路の出力にはスイッチングレギ
ュレータ部3を接続している。
スイッチングレギュレータ部3において、トランス5の
一次巻線N1にはスイッチングトランジスタQ1を接続
し、トランスの帰還巻線N3の出力を抵抗R2,R3、
コンデンサC3およびダイオードD2を介してスイッチ
ングトランジスタQ1のベースに接続している。また、
スイッチングレギュレータ部の人力電源とスイッチング
トランジスタQ1のベース間に抵抗R1を接続している
トランスの二次巻線N2には整流ダイオードD1および
平滑コンデンサC2を接続している。
短絡回路4において、商用交流電源の入力ライン間にダ
イオードD3およびコンデンサC4からなる整流平滑回
路を設け、このコンデンサC4に抵抗R4およびR5か
らなる分圧回路を接続している。更にこの分圧回路の出
力に二方向性2端子サイリスク(以下ダイアックという
。)C2、コンデンサC5および抵抗R6からなるトリ
ガ回路を接続している。商用交流電源の入力ライン間に
は更に二方向性3端子サイリスク(以下トライアックと
いう。)C3を接続し、そのゲートに上記トリガ回路を
接続している。
第2図に示した回路の動作は次の通りである。
まず、AC入力として定格電源電圧が印加された場合、
DBおよびC1により整流平滑が行われ、スイッチング
レギュレータ部3が整流平滑回路の出力を電源として作
動する。すなわちスイッチングトランジスタQ1は抵抗
R1から供給されるベース電流により起動し、トランス
の帰還巻線N3の起電圧が正帰還されて自励発振動作を
開始する。このことによりトランスの二次巻線N2の起
電圧がDIおよびC2により整流平滑され、所定の負荷
に直流電圧を供給する。なお、AC入力として定格電源
電圧が印加されている場合には、短絡回路4においてコ
ンデンサC4の充電電圧は入力電圧の、ff倍の電圧が
発生するが、抵抗R4およびR5からなる分圧回路の出
力電圧はダイアックQ2のブレイクオーバー電圧に達し
ない、したがって、トライアックQ3にトリガ電流が供
給されず、C3はオフ状態を保つ。
AC入力として定格電圧より高い一定電圧を超える交流
電源電圧が印加された場合、入力電源電圧に比例してC
4の充電電圧およびR4,R5の分圧電圧が上昇し、そ
の電圧がダイアックQ2のブレイクオーバー電圧を超え
たとき、C2が導通し、トライアックQ3のゲートにト
リガ電流が流れる。これによりC3がターンオンし、人
力電源ライン間を短絡する。その結果、ヒユーズ1に大
電流が流れ、極短時間にヒユーズlが溶断する。
したがってその後は、ダイオードブリッジDB、コンデ
ンサC1およびスイッチングレギュレータ部3に対し電
源供給が行われない。
+g+発明の効果 この発明によれば、製造中のテスト時や実使用時におい
て誤って定格電圧を超える交流電源電圧が入力された場
合でも、入力電源電圧の異常が速やかに検知されて強制
的にヒユーズが溶断されるため、平滑コンデンサやスイ
ンチングトランジスタ等各回路部品に対するストレスを
緩和することができる。したがって、平滑コンデンサの
ドライアップ現象による発煙・発火等も未然に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成例を示す図である。第2図はこ
の発明の実施例であるスイッチングレギュレータの主要
部の回路図である。第3図は従来のスイッチングレギュ
レータの主要部の回路図である。 1−ヒユーズ、2−整流平滑回路、 3−スイッチングレギュレータ部、4−短絡回路C1−
平滑コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用交流電源の入力ラインにヒューズが設けられ
    、入力電源を整流平滑する整流平滑回路を備え、この整
    流平滑回路の出力を電源として作動するスイッチングレ
    ギュレータにおいて、 ヒューズと整流平滑回路との間で、商用交流電源の入力
    ライン間の電圧が一定値を超えたとき、そのライン間を
    短絡する短絡回路を設けたことを特徴とするスイッチン
    グレギュレータ。
JP19628389A 1989-07-27 1989-07-27 スイッチングレギュレータ Pending JPH0360377A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19628389A JPH0360377A (ja) 1989-07-27 1989-07-27 スイッチングレギュレータ

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JP19628389A JPH0360377A (ja) 1989-07-27 1989-07-27 スイッチングレギュレータ

Publications (1)

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JPH0360377A true JPH0360377A (ja) 1991-03-15

Family

ID=16355228

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19628389A Pending JPH0360377A (ja) 1989-07-27 1989-07-27 スイッチングレギュレータ

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JP (1) JPH0360377A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622386B2 (ja) * 1983-06-27 1987-01-19 Fujitsu Ltd
JPS635417A (ja) * 1986-06-26 1988-01-11 Aikiyoo:Kk 交流電源の過電圧保護回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622386B2 (ja) * 1983-06-27 1987-01-19 Fujitsu Ltd
JPS635417A (ja) * 1986-06-26 1988-01-11 Aikiyoo:Kk 交流電源の過電圧保護回路

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