JPH02269464A - スイッチングレギュレータ - Google Patents
スイッチングレギュレータInfo
- Publication number
- JPH02269464A JPH02269464A JP9129289A JP9129289A JPH02269464A JP H02269464 A JPH02269464 A JP H02269464A JP 9129289 A JP9129289 A JP 9129289A JP 9129289 A JP9129289 A JP 9129289A JP H02269464 A JPH02269464 A JP H02269464A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- circuit
- smoothing capacitor
- voltage
- zener diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
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- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）産業上の利用分野
この発明は、商用交流電源を入力電源とし、所定の直流
電圧などを発生するスイッチングレギュレータに関する
。
電圧などを発生するスイッチングレギュレータに関する
。
（ｂ）従来の技術
商用交流電源を入力電源とする従来の一般的なスイッチ
ングレギュレータの入力部の回路図を第２図に示す。第
２図においてＳＷは電源スィッチ、Ｒ１は電流制限抵抗
、Ｆはヒユーズ、ＤＢは整流回路を構成するダイオード
ブリッジ、ＣＩは平滑コンデンサである。このダイオー
ドブリッジＤＢとコンデンサＣＩにより入力された商用
交流電源を整流平滑する。整流平滑された直流電圧はト
ランスの一次巻＆？ＩＮ１とスイッチングトランジスタ
Ｑ１の直列回路に供給され、このＱｌのオンオフにより
トランスの一次巻線電流が断続され、トランスの二次巻
線Ｎ２に起電圧が発生される。なお、ＤＩ、Ｃ２，Ｒ２
はトランスの蓄積エネルギーを消費するスナバ回路であ
る。
ングレギュレータの入力部の回路図を第２図に示す。第
２図においてＳＷは電源スィッチ、Ｒ１は電流制限抵抗
、Ｆはヒユーズ、ＤＢは整流回路を構成するダイオード
ブリッジ、ＣＩは平滑コンデンサである。このダイオー
ドブリッジＤＢとコンデンサＣＩにより入力された商用
交流電源を整流平滑する。整流平滑された直流電圧はト
ランスの一次巻＆？ＩＮ１とスイッチングトランジスタ
Ｑ１の直列回路に供給され、このＱｌのオンオフにより
トランスの一次巻線電流が断続され、トランスの二次巻
線Ｎ２に起電圧が発生される。なお、ＤＩ、Ｃ２，Ｒ２
はトランスの蓄積エネルギーを消費するスナバ回路であ
る。
（０３発明が解決しようとする課題
第２図に示した従来のスイッチングレギュレータにおい
ては、入力される商用交流電源電圧が一般に１００Ｖ系
または２００■系であり、定格電圧に応じて平滑コンデ
ンサＣ１の耐圧、トランスの巻数またはスイッチングト
ランジスタＱ１の耐圧などが設定されているが、製造中
におけるテスト時または実使用時に誤って定格電圧を超
える電圧が入力される場合があった。もしＡＣ１００Ｖ
入力で設計されているスイッチングレギュレータにＡＣ
２００Ｖの電源が入力された場合には平滑コンデンサＣ
１に過電圧が印加される。また、スイッチングトランジ
スタＱｌが耐圧破壊してコレクターエミッター間が短絡
状態となり、トランスの一次巻線Ｎ１に大電流が流れる
。この時ヒユーズＦが溶断すればよいがヒユーズＦが溶
断しない程度の異常電流が継続的に流れれば、コンデン
サＣＩの電解液が消失するいわゆるドライアップ現象を
起こし、発煙にいたるおそれがあった。
ては、入力される商用交流電源電圧が一般に１００Ｖ系
または２００■系であり、定格電圧に応じて平滑コンデ
ンサＣ１の耐圧、トランスの巻数またはスイッチングト
ランジスタＱ１の耐圧などが設定されているが、製造中
におけるテスト時または実使用時に誤って定格電圧を超
える電圧が入力される場合があった。もしＡＣ１００Ｖ
入力で設計されているスイッチングレギュレータにＡＣ
２００Ｖの電源が入力された場合には平滑コンデンサＣ
１に過電圧が印加される。また、スイッチングトランジ
スタＱｌが耐圧破壊してコレクターエミッター間が短絡
状態となり、トランスの一次巻線Ｎ１に大電流が流れる
。この時ヒユーズＦが溶断すればよいがヒユーズＦが溶
断しない程度の異常電流が継続的に流れれば、コンデン
サＣＩの電解液が消失するいわゆるドライアップ現象を
起こし、発煙にいたるおそれがあった。
この発明の目的は、誤って定格電圧を超える電源電圧が
人力された場合に、平滑コンデンサおよびスイッチング
トランジスタなどその他の部品に対するストレスを低減
して前述の問題点を解消したスイッチングレギュレータ
を提供することにある。
人力された場合に、平滑コンデンサおよびスイッチング
トランジスタなどその他の部品に対するストレスを低減
して前述の問題点を解消したスイッチングレギュレータ
を提供することにある。
（ｄ１課題を解決するための手段
この発明は、商用交流電源を整流する整流回路と、この
整流出力を平滑する平滑コンデンサとを備え、前記整流
平滑出力を電源として作動するスイッチングレギュレー
タにおいて、 リレーのオフ時に整流出力を平滑コンデンサー供給し、
オン時に整流出力を前記リレーのコイルへ供給するリレ
ー回路と、 平滑コンデンサの充電電圧が一定値を超えるとき導通し
、ツェナー電流で前記リレーをオンさせるツェナーダイ
オード回路を設けたことを特徴としている。
整流出力を平滑する平滑コンデンサとを備え、前記整流
平滑出力を電源として作動するスイッチングレギュレー
タにおいて、 リレーのオフ時に整流出力を平滑コンデンサー供給し、
オン時に整流出力を前記リレーのコイルへ供給するリレ
ー回路と、 平滑コンデンサの充電電圧が一定値を超えるとき導通し
、ツェナー電流で前記リレーをオンさせるツェナーダイ
オード回路を設けたことを特徴としている。
（ｅ）作用
この発明のスイッチングレギュレータにおいては、通常
、リレー回路の作用によりリレーのオフ時に整流回路の
出力が平滑コンデンサに供給される。何らかの原因によ
りこの平滑コンデンサの充電電圧が一定値を超える時、
ツェナーダイオード回路の作用により前記リレーがオン
状態となり、整流回路の出力が前記リレーのコイルに供
給され、これによってリレーがオン状態を保持する。し
たがってツェナーダイオード回路の作用によりリレーが
一旦オンすれば、整流回路の出力電流はリレーのコイル
に流れ、平滑コンデンサおよびその平滑コンデンサの電
圧を電源として作動する回路には供給されない。これに
より平滑コンデンサおよびスイッチングトランジスタな
ど他の部品のストレスを緩和することができる。
、リレー回路の作用によりリレーのオフ時に整流回路の
出力が平滑コンデンサに供給される。何らかの原因によ
りこの平滑コンデンサの充電電圧が一定値を超える時、
ツェナーダイオード回路の作用により前記リレーがオン
状態となり、整流回路の出力が前記リレーのコイルに供
給され、これによってリレーがオン状態を保持する。し
たがってツェナーダイオード回路の作用によりリレーが
一旦オンすれば、整流回路の出力電流はリレーのコイル
に流れ、平滑コンデンサおよびその平滑コンデンサの電
圧を電源として作動する回路には供給されない。これに
より平滑コンデンサおよびスイッチングトランジスタな
ど他の部品のストレスを緩和することができる。
（ｆ）実施例
この発明の実施例であるスイッチングレギュレータの主
要部の回路図を第１図に示す。第１図においてＳＷは電
源スィッチ、Ｒ１はパワーサーミスターまたはセメント
抵抗などの電流制限抵抗、ＤＢは整流回路を構成するダ
イオードブリッジ、Ｆはヒユーズである。また１はこの
発明に係るリレー回路、２はこの発明に係るツェナーダ
イオード回路である。リレー回路１はリレー接点４、こ
のリレー接点４を駆動するリレーコイル３、抵抗Ｒ３お
よびコンデンサＣ３から構成している。ツェナーダイオ
ード回路２はツェナーダイオードＺＤ、ダイオードＤ２
および抵抗Ｒ４がら構成している。リレーのオフ時には
リレー接点４のＣ−ａ間が導通し、ダイオードブリッジ
ＤＢの出力が平滑コンデンサＣ１側へ供給される。これ
と共にトランスの一次ｔ＆ＪＩＮｌとスイッチングトラ
ンジスタＱｌの直列回路にも供給され、Ｑｌのオンオフ
により一次巻線電流が断続され、トランスの二次巻線Ｎ
２に起電圧が発生する。なお、Ｄｌ、Ｃ２およびＲ２は
トランスの蓄積エネルギーを消費するスナバ回路である
。
要部の回路図を第１図に示す。第１図においてＳＷは電
源スィッチ、Ｒ１はパワーサーミスターまたはセメント
抵抗などの電流制限抵抗、ＤＢは整流回路を構成するダ
イオードブリッジ、Ｆはヒユーズである。また１はこの
発明に係るリレー回路、２はこの発明に係るツェナーダ
イオード回路である。リレー回路１はリレー接点４、こ
のリレー接点４を駆動するリレーコイル３、抵抗Ｒ３お
よびコンデンサＣ３から構成している。ツェナーダイオ
ード回路２はツェナーダイオードＺＤ、ダイオードＤ２
および抵抗Ｒ４がら構成している。リレーのオフ時には
リレー接点４のＣ−ａ間が導通し、ダイオードブリッジ
ＤＢの出力が平滑コンデンサＣ１側へ供給される。これ
と共にトランスの一次ｔ＆ＪＩＮｌとスイッチングトラ
ンジスタＱｌの直列回路にも供給され、Ｑｌのオンオフ
により一次巻線電流が断続され、トランスの二次巻線Ｎ
２に起電圧が発生する。なお、Ｄｌ、Ｃ２およびＲ２は
トランスの蓄積エネルギーを消費するスナバ回路である
。
第１図に示した回路は次のように動作する。まず、ＡＣ
入力として定格電源電圧が印加された場合平滑コンデン
サｃ１には所定（商用交流電源電圧の１２−倍）の電圧
となる。この電圧条件ではツェナーダイオードＺＤが導
通せず、リレーコイル３には通電されない。したがって
リレー接点４はｃ−ａ間が導通したままとなる。
入力として定格電源電圧が印加された場合平滑コンデン
サｃ１には所定（商用交流電源電圧の１２−倍）の電圧
となる。この電圧条件ではツェナーダイオードＺＤが導
通せず、リレーコイル３には通電されない。したがって
リレー接点４はｃ−ａ間が導通したままとなる。
ＡＣ入力として定格電圧を超える交流電源電圧が印加さ
れて場合、平滑コンデンサｃ１の充電電圧が定格電圧を
超える値となり、ツェナーダイオードＺＤが導通し、Ｄ
２．Ｒ４を通してリレーコイル３にツェナー電流が流れ
る。これによりリレー接点４のｃ−ｂ間が導通状態とな
る。これにより、ＤＢによる整流出力が抵抗Ｒ３を通し
てリレーコイル３に通電され、リレーがオン状態のまま
保持される。このときコンデンサＣ３は整流出力を平滑
して、リレーコイル３に対する供給電圧を安定化させる
。これと共に平滑コンデンサＣ１およびこれに接続され
ているトランスの一次側回路への電圧供給が遮断される
。（ダイオードＤ２の作用により、Ｒ３を通して０１側
へは電流が流れない。）なお、コンデンサＣ３はリレー
コイル３に並列接続しているため、リレー接点がオフ状
態からオン状態へ切り替わる際のチャックリングを防止
する。
れて場合、平滑コンデンサｃ１の充電電圧が定格電圧を
超える値となり、ツェナーダイオードＺＤが導通し、Ｄ
２．Ｒ４を通してリレーコイル３にツェナー電流が流れ
る。これによりリレー接点４のｃ−ｂ間が導通状態とな
る。これにより、ＤＢによる整流出力が抵抗Ｒ３を通し
てリレーコイル３に通電され、リレーがオン状態のまま
保持される。このときコンデンサＣ３は整流出力を平滑
して、リレーコイル３に対する供給電圧を安定化させる
。これと共に平滑コンデンサＣ１およびこれに接続され
ているトランスの一次側回路への電圧供給が遮断される
。（ダイオードＤ２の作用により、Ｒ３を通して０１側
へは電流が流れない。）なお、コンデンサＣ３はリレー
コイル３に並列接続しているため、リレー接点がオフ状
態からオン状態へ切り替わる際のチャックリングを防止
する。
（沿発明の効果
この発明によれば、製造中のテスト時や実使用時におい
て誤って定格電圧を超える交流電源電圧が入力された場
合でも、入力電源電圧の異常を速やかに検知して平滑コ
ンデンサおよびこれに接続されている回路への電圧供給
が遮断されるため、平滑コンデンサおよびスイッチング
トランジスタなどその他の回路部品に対するストレスを
緩和することができる。したがって、平滑コンデンサの
ドライアップ現象による発煙なども未然に防止すること
ができる。
て誤って定格電圧を超える交流電源電圧が入力された場
合でも、入力電源電圧の異常を速やかに検知して平滑コ
ンデンサおよびこれに接続されている回路への電圧供給
が遮断されるため、平滑コンデンサおよびスイッチング
トランジスタなどその他の回路部品に対するストレスを
緩和することができる。したがって、平滑コンデンサの
ドライアップ現象による発煙なども未然に防止すること
ができる。
レギュレータの主要部の回路である。第２図は従来のス
イッチングレギュレータの主要部の回路図である。
イッチングレギュレータの主要部の回路図である。
１−リレー回路、２−ツェナーダイオード回路、３−リ
レーコイル、４−リレー接点、 ＤＢ−ダイオードブリッジ（整流回路）、Ｃ１−平滑コ
ンデンサ。
レーコイル、４−リレー接点、 ＤＢ−ダイオードブリッジ（整流回路）、Ｃ１−平滑コ
ンデンサ。
Claims (1)
- （１）商用交流電源を整流する整流回路と、この整流出
力を平滑する平滑コンデンサとを備え、前記整流平滑出
力を電源として作動するスイッチングレギュレータにお
いて、 リレーのオフ時に整流出力を平滑コンデンサー供給し、
オン時に整流出力を前記リレーのコイルへ供給するリレ
ー回路と、 平滑コンデンサの充電電圧が一定値を超えるとき導通し
、ツェナー電流で前記リレーをオンさせるツェナーダイ
オード回路を設けたことを特徴とするスイッチングレギ
ュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129289A JPH02269464A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129289A JPH02269464A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | スイッチングレギュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269464A true JPH02269464A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=14022391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9129289A Pending JPH02269464A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | スイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02269464A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009219316A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Kyocera Mita Corp | 電源回路 |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP9129289A patent/JPH02269464A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009219316A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Kyocera Mita Corp | 電源回路 |
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