JP5230182B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

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本発明は、入力される交流電源電圧に応じて全波整流回路と倍電圧整流回路を切替えて、異なる電源系統の商用電源に適応できるスイッチング電源装置に関するものである。
スイッチング電源装置において、全波整流回路と倍電圧整流回路とをトライアックにより切替えて、異なる電源系統の商用電源に適応できるようにした回路が知られている。その回路構成図を図7に示す。この回路構成では、商用交流電源として100V系200V系を扱うものとし、トライアックのオン/オフ制御で100V系/200V系の入力の切り替えを行っている。
図7において、交流電源1は、ブリッジダイオード2〜5を介して、直列に接続された電解コンデンサ15と16に入力され、平滑される。抵抗17と18は夫々直列に接続させ、電解コンデンンサのバランス補正用としての機能を有している。交流電源1の一方の電位は、トライアック6を介して直列に接続された電解コンデンサ15と16の中点に接続される。抵抗19とコンデンサ20はトライアック6のゲートのフィルタ回路である。つまり、トライアック6がオンのときは倍電圧整流回路として動作し、トライアック6がオフのときは全波整流回路として動作する。電解コンデンサ15と16で平滑された電圧は、1次側と2次側とを絶縁する絶縁トランス7の主巻線7aとスイッチング素子10に入力される。絶縁トランス7の2次巻線7bは、ダイオード8で整流されコンデンサ9で平滑され、2次出力Vccを生成する。絶縁トランス7の補助巻線7cはダイオード12で整流されコンデンサ13で平滑され、制御IC11の電源として供給される。制御IC11はFET10を制御し、2次出力Vccを制御している。抵抗14は制御IC11の起動抵抗である。
ダイオード101は交流電源1を整流し、コンデンサ102で平滑している。コンデンサ102で平滑された電圧は、抵抗103とツェナーダイオード102と抵抗105を介して、トランジスタ106に入力される。そして、トランジスタ106の出力はトランジスタ110のベース電位に接続されている。また、コンデンサ102で平滑された電圧は、抵抗107と抵抗108とコンデンサ109を介して、トランジスタ110に入力され、トランジスタ110の出力は、トライアック6のゲート端子に接続されている。
コンデンサ102で平滑された電圧が抵抗107と抵抗108とコンデンサ109とトランジスタ110で決定される所定電圧以上になると、トランジスタ110がオンしてトライアック6がオンして、倍電圧整流回路となる。
コンデンサ102で平滑された電圧が抵抗103とツェナーダイオード102と抵抗105とトランジスタ106で決定される所定電圧以上になると、トランジスタ106がオンしてトランジスタ110をオフにして、トライアック6をオフにして、倍電圧整流回路から全波整流回路に切替える。
抵抗103とツェナーダイオード102と抵抗105とトランジスタ106で決定される所定電圧を、100V系電圧と200V系電圧の間の電圧に設定することにより、100V系電圧で倍電圧整流とし、200V系電圧を全波整流とすることができる。また、トランジスタ110がオンする抵抗107と抵抗108とコンデンサ109で決定される所定電圧を100V系の動作電圧以下としている。
図7の回路で示したように、倍電圧整流回路と全波整流回路を切替えるブリッジダイオードとは独立して交流入力電源の整流平滑回路を有しており、その平滑電圧を基準電圧と比較して、トライアック/SSR/サイリスタ等のスイッチング素子をオン/オフしているのが一般的である。スイッチング素子のゲート駆動用の電源として該平滑電圧を使用している場合(例えば、特許文献1参照))と、あるいは、スイッチング素子のゲート駆動用の電源として、補助巻線電源を使用している場合(例えば、特許文献2、参照)がある。また、トライアックやサイリスタのスイッチング素子のゲート駆動用として、フォトトライアックカプラを使用し、該フォトトライアックカプラを上記入力電源を整流平滑した電源で駆動していたり(特許文献3参照)、補助巻線電源で駆動していたり(特許文献4参照)する場合もある。
さらに、倍電圧整流回路と全波整流回路を切替えるブリッジダイオードが整流し平滑された電源、つまり、直列に接続された電解コンデンサで平滑された電圧を基準電圧と比較して、トライアックやリレー−等のスイッチング素子をオン/オフして、倍電圧整流回路と全波清流回路を切替えている場合もある(特開昭63−87175、特開昭62−250872、特開平2−146961、特開2000−316280、特開平3−159567)
特開昭62−178173号公報 特開平2−219645号公報 特開平1−202165号公報 特開平11−18431号公報 特開昭63−87175号公報
しかし、トライアック等のスイッチング素子をオン/オフするための閾値電圧を、交流電源を平滑した電圧から生成すると、分圧抵抗に印加される電圧が高くなり、消費電力が大きくなる。
また、100V系電圧と200V系電圧を識別するための閾値電圧の設定するにはツェナーダイオードのツェナー電圧を利用する場合が多い。この場合、ツェナーダイオードの消費電力が大きくなる。また、ツェナー電圧の大きいツェナーダイオードを使用すると、設定する閾値のばらつきが大きくなる可能性があった。
さらに、直列に接続された電解コンデンサのそれぞれには、バランス補正用の数百kΩ〜数MΩの抵抗が並列に接続されている。しかしながら、倍電圧整流回路から全波整流回路に切替わる時や電源オフ時の電解コンデンサの放電時に、電解コンデンサの時定数に対してバランス補正用の抵抗の時定数が大きいために、補正が間に合わず、電解コンデンサに逆電圧が印加される場合があった。
そこで、本発明は、消費電力を低減することが可能なスイッチング電源を提供することを目的とする。
また、異なる電圧の電源の識別精度を向上させることができるスイッチング電源を提供することを目的とする。また、回路素子の劣化を低減できるスイッチング電源を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための、本発明のスイッチング電源装置は、入力される交流電圧に応じて全波整流回路として動作するか、または、倍電圧整流回路として動作するかを切り替え可能なトライアックと、前記トライアックよって動作を切替えて前記交流電圧を全波整流、または、倍電圧整流する整流手段と、前記整流手段によって整流された電圧が入力される1次側に主巻線と補助巻線を有し、出力電圧を生成する2次側に2次巻線を有し、前記1次側と前記2次側を絶縁するトランスと、前記整流手段によって整流された電圧を平滑した平滑電圧が前記トランスの前記主巻線と第一のスイッチング手段に入力されることにより、前記2次巻線に出力電圧が生成されるスイッチング電源装置において、前記補助巻線の出力を整流して得られた出力電圧を前記トライアックのゲート端子に入力し、前記トランスの前記補助巻線の出力電圧が予め定められている閾値電圧以上になると、前記トライアックをオフして、前記倍電圧整流回路の動作から前記全波整流回路の動作に切替え、前記トランスの前記補助巻線の出力電圧が、前記閾値電圧より大きい状態が継続した場合に、前記トライアックをオフ状態に切替えて前記オフ状態を保持し、前記交流電圧が入力されるライン間に直列に接続された2つのコンデンサが接続されており、前記トライアックは、前記直列に接続された2つのコンデンサが接続される中点と前記全波整流回路からの2つの入力のうち1つと接続されており、前記2つのコンデンサで平滑された電圧は、前記主巻線と前記第一のスイッチング手段と、に入力され、前記補助巻線からの出力電圧が入力される二つのラインのうちの一方のラインが前記トライアックのT1端子に接続されており、前記二つのラインの他方のラインは、前記トライアックのゲート端子に接続されており、前記他方のラインからの出力は、さらに整流及び平滑されて、ダイオードを介して、第二のスイッチング手段に入力されており、前記第二のスイッチング手段は、前記トライアックのゲート端子とT1端子に並列に接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、交流入力電源電圧に応じて全波整流回路と倍電圧整流回路を切り替え可能なスイッチング電源装置の消費電力を低減することができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。なお、以下の実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施形態1)
図1は本発明におけるスイッチング電源の回路図の一例を示している。
交流電源1からの交流電源電圧は、全波整流器としてのブリッジダイオード2、3、4、5を介して、直列に接続された電解コンデンサ15と16に入力され、平滑される。抵抗17と18を直列に接続してあり、この抵抗は電解コンデンンサのバランス補正用として機能する。整流ダイオード61と62は、それぞれ電解コンデンサ15と16に並列に、かつ電解コンデンサの高電位側が整流ダイオードのカソード側になるように、接続されており、電解コンデンサに生じる逆方向の電圧印加を抑制している。
交流電源1の一方の電位は、トライアック6を介して、直列に接続された電解コンデンサ15と16の中点に接続される。抵抗19とコンデンサ20はトライアック6のゲートのフィルタ回路である。つまり、トライアック6がオンのときは倍電圧整流回路として動作し、トライアック6がオフのときは全波整流回路として動作する。電解コンデンサ15と16で平滑された電圧(Vaとする)は、1次側と2次側とを絶縁する絶縁トランス7の主巻線7aと第一のスイッチング手段としてのスイッチング素子であるFET10に入力される。絶縁トランス7の2次巻線7bは、ダイオード8で整流されコンデンサ9で平滑され、2次側の出力電圧Vccを生成する。絶縁トランス7の補助巻線7cはダイオード12で整流されコンデンサ13で平滑され、制御IC11の電源電圧Vrefとして供給される。制御IC11はスイッチング素子であるFET10を制御し、2次側の出力電圧Vccを制御している。抵抗14は制御IC11の起動抵抗である。
絶縁トランス7の補助巻線7dの出力は、電流制限抵抗21を介してダイオード22でマイナス電源として整流し、トライアック6のゲート端子に入力されている。補助巻線7dの基準電位はトライアック6のT1端子、つまり、交流電源1の一方の電位に接続されている。補助巻線7dに出力が発生すれば、トライアック6はオンすることになる。補助巻線7dは、制御IC11がFET10を駆動すると、主巻線7aにスイッチング電流が流れ、絶縁トランス7の磁気結合により、電圧が発生する。
また、絶縁トランス7の補助巻線7dの出力を、電流制限抵抗23を介してダイオード24でマイナス電源電圧として整流し、コンデンサ25で平滑している。平滑された電源電圧Vbは、抵抗26とツェナーダイオード27と抵抗28を介して、第二のスイッチング手段としてのスイッチング素子であるFET29に入力される。FET29は、トライアック6のT1端子とゲート端子間に接続されている。平滑された電源Vbがツェナーダイオード27のツェナー電圧Vz以上になると、FET29がオンしトライアック6のT1端子とゲート端子間を短絡するため、トライアック6をオフすることになる。
補助巻線7dは主巻線7aに対して、フォワード巻(巻線方向が同じ)としているため、補助巻線7dには電解コンデンサ15と16に平滑された電圧Vaに概比例した電圧が発生する。つまり、ツェナーダイオード27のツェナー電圧を100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧に対応した閾値電圧に設定することにより、その閾値電圧以下では倍電圧整流回路に、閾値電圧以上では全波整流回路に切替えることが可能となる。詳細には、ツェナーダイオード27のツェナー電圧を、100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧の2倍の√2倍の電圧の(補助巻線7dの巻数/主巻線7aの巻数)倍の値に設定することになる。例えば、ツェナー電圧をVt、100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧をVm、補助巻線7dの巻数をN2、主巻線7aの巻数N1とすると、VTは、VT=Vm×2√2×(N2/N1)に設定される。
動作波形の概略を図2に示す。100V系統電圧が入力された場合と、200V系統電圧が入力された場合を示す。
100V系統電圧が入力された場合、電源をオンすると、トライアック6はオフしているため、全波整流回路として動作し、電解コンデンサ15と16の平滑電圧Vaが上昇する。制御IC11が起動し、スイッチング電流が流れると、補助巻線7dに電圧が発生し、コンデンサ25の電圧Vbが上昇し始める。電圧Vbがトライアック6のゲートトリガ電圧に達すると、トライアック6がオンし倍電圧整流回路となる。倍電圧整流回路となると、コンデンサ25の電圧Vbがさらに大きくなる。しかしながら、ツェナー電圧Vzまで大きくならないため、FET29がオンしない。つまり、倍電圧整流のまま動作することになる。
200V系統電圧が入力された場合、電源をオンすると、トライアック6はオフしているため、全波整流回路として動作し、電解コンデンサ15と16の平滑電圧Vaが上昇する。制御IC11が起動し、スイッチング電流が流れると、補助巻線7dに電圧が発生し、コンデンサ25の電圧Vbが上昇し始める。電圧Vbがトライアック6のゲートトリガ電圧に達すると、トライアック6がオンし倍電圧整流回路となる。倍電圧整流回路となると、コンデンサ25の電圧Vbがさらに大きくなり、ツェナー電圧Vzより大きくなる。ツェナー電圧Vzより大きくなると、FET29がオンし、トライアック6がオフするため、全波整流回路となる。全波整流回路になると、コンデンサ25の電圧Vbが小さくなり、ツェナー電圧Vzより小さくなる。ツェナー電圧Vzより小さくなと、FET29がオフし、トライアック6がオンとなり、倍電圧整流回路となる。倍電圧整流回路となると、また、コンデンサ25の電圧Vbがさらに大きくなり、ツェナー電圧Vzより大きくなる。このように、トライアック6のオン/オフを繰返し倍電圧整流回路と全波整流回路を切替えて、ツェナー電圧Vzに対応した交流入力電源電圧の倍電圧整流電圧で動作することになる。
また、倍電圧整流回路から全波整流回路に切替わる時や電源オフ時には、トライアック6がオフになり、電解コンデンサ15と16が所定電位まで放電する。この場合、電解コンデンサ15,16のそれぞれの負荷状況や、電解コンデンサ15,16のインピーダンスのアンバランスな状態になるため、その影響により、電解コンデンサ15と16に逆電圧が印加される。ここで、電解コンデンサ15,16には、それぞれ整流ダイオード61,62を接続しているため、整流ダイオードの順方向電圧以上は逆方向の電圧が印加さなれない。つまり、逆方向の電圧の印加を防止して電解コンデンサ15,16の劣化を低減することができる。
上述したように、本実施形態では、絶縁トランスの補助巻線出力により、交流入力電源電圧を識別し、かつ、絶縁トランスの補助巻線出力でトライアックのゲート端子を駆動することにより、消費電力を低減した回路を構成することが可能となる。また、交流入力電源電圧を識別し、全波整流回路と倍電圧整流回路を切替えることにより、100V系統電圧を想定したスイッチング電源において、異電圧である200V系統電圧が入力された場合でも、1次平滑コンデンサの平滑電圧をさげることができ、動作させることが可能となる。さらに、電解コンデンサと並列に整流ダイオードを接続することにより、電解コンデンサへの逆方向の電圧印加を抑制することができる。電解コンデンサへの逆電圧印加を抑制できるため、電解コンデンサの劣化を防ぐことが可能となる。
(実施形態2)
実施形態1と共通する部分に関する説明は省略する。
図3に本発明におけるスイッチング電源の回路図の一例を示している。
交流電源1からの交流電源電圧は、ブリッジダイオード2〜5を介して、直列に接続された電解コンデンサ15と16に入力され、平滑される。抵抗17と18を直列に接続されて電解コンデンンサのバランス補正用の抵抗として機能する。整流ダイオード61と62は、それぞれ電解コンデンサ15と16に並列に接続されており、電解コンデンサに生じる逆方向の電圧印加を抑制している。
交流電源1の一方の電位は、トライアック6を介して直列に接続された電解コンデンサ15と16の中点に接続される。抵抗19とコンデンサ20はトライアック6のゲートのフィルタ回路である。つまり、トライアック6がオンのときは倍電圧整流回路として動作し、トライアック6がオフのときは全波整流回路として動作する。また、トライアック6のT1端子が電解コンデンサ15と16の中点に接続されている。
電解コンデンサ15と16で平滑された電圧(Vaとする)は、1次側と2次側とを絶縁する絶縁トランス7の主巻線7aとFET10に入力される。絶縁トランス7の2次巻線7bは、ダイオード8で整流されコンデンサ9で平滑され、2次側の出力電圧Vccを生成する。絶縁トランス7の補助巻線7cはダイオード12で整流されコンデンサ13で平滑され、制御IC11の電源電圧Vrefとして供給される。制御IC11はFET10を制御し、2次側の出力電圧Vccを制御している。抵抗14は制御IC11の起動抵抗である。
絶縁トランス7の補助巻線7dの出力を、電流制限抵抗21を介してダイオード22でマイナス電源として整流し、ダイオード32を介して、抵抗19とコンデンサ20のフィルタ回路に入力され、さらに、ダイオード31を介してトライアック6のゲート端子に入力されている。補助巻線7dの基準電位はトライアック6のT1端子、つまり、電解コンデンサ15と16の中点に接続されている。補助巻線7dに出力が発生すれば、トライアック6はオンすることになる。補助巻線7dは、制御IC11がFET10を駆動すると、主巻線7aにスイッチング電流が流れ、絶縁トランス7の磁気結合により、電圧が発生する。
また、絶縁トランス7の補助巻線7dの出力を、電流制限抵抗23を介してダイオード24でマイナス電源として整流し、コンデンサ25で平滑している。平滑された電源電圧Vbは、抵抗26と抵抗28とツェナーダイオード27を介して、第二のスイッチング手段としてのスイッチング素子であるFET29に入力される。FET29は、トライアック6のT1端子とゲート端子間にダイオード33を介して接続されている。平滑された電源Vbがツェナーダイオード27のツェナー電圧Vz以上になると、FET29がオンしトライアック6のT1端子とゲート端子間を短絡するため、トライアック6をオフすることになる。さらに、FET29がオンすると、抵抗34を介してトランジスタ36がオンして、ツェナーダイオード27を短絡する。抵抗35は、トランジスタ36のベースエミッタ間抵抗である。ツェナーダイオードが短絡されるため、平滑された電源電圧Vbがツェナー電圧Vz以下となっても、FET29がオン状態を保持することになる。
補助巻線7dは主巻線7aに対して、フォワード巻(巻き線方向が同じ)としているため、補助巻線7dには電解コンデンサ15と16に平滑された電圧Vaに概比例した電圧が発生する。つまり、ツェナーダイオード27のツェナー電圧を100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧に対応した閾値電圧に設定することにより、その閾値電圧以下では倍電圧整流回路に、閾値電圧以上では全波整流回路に切替えることが可能となる。詳細には、ツェナーダイオード27のツェナー電圧を、100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧の2倍の√2倍の電圧の(補助巻線7dの巻数/主巻線7aの巻数)倍の値に設定することになる(実施形態1と同様)。さらに、一旦、閾値電圧以上となり、全波整流回路に切替わると、電源がオフされるまで全波整流回路として動作する状態となる。
動作波形の概略を図4に示す。100V系統電圧が入力された場合と、200V系統電圧が入力された場合を示す。
100V系統電圧が入力された場合、電源をオンすると、トライアック6はオフしているため、全波整流回路として動作し、電解コンデンサ15と16の平滑電圧Vaが上昇する。制御IC11が起動し、スイッチング電流が流れると、補助巻線7dに電圧が発生し、コンデンサ25の電圧Vbが上昇し始める。電圧Vbがトライアック6のゲートトリガ電圧に達すると、トライアック6がオンし倍電圧整流回路となる。倍電圧整流回路となると、コンデンサ25の電圧Vbがさらに大きくなる。しかしながら、ツェナー電圧Vzまで大きくならないため、FET29がオンしない。つまり、倍電圧整流回路として動作することになる。
200V系統電圧が入力された場合、電源をオンすると、トライアック6はオフしているため、全波整流回路として動作し、電解コンデンサ15と16の平滑電圧Vaが上昇する。制御IC11が起動し、スイッチング電流が流れると、補助巻線7dに電圧が発生し、コンデンサ25の電圧Vbが上昇し始める。電圧Vbがトライアック6のゲートトリガ電圧に達すると、トライアック6がオンし倍電圧整流回路となる。倍電圧整流回路となると、コンデンサ25の電圧Vbがさらに大きくなり、ツェナー電圧Vzより大きくなる。ツェナー電圧Vzより大きくなると、FET29がオンし、トライアック6がオフするため、全波整流回路となる。さらに、FET29がオンすると、トランジスタ36がオンし、ツェナーダイオード27が短絡される。
全波整流回路になると、コンデンサ25の電圧Vbが小さくなり、Vbがツェナー電圧Vzより小さくなる。ツェナー電圧Vzより小さくなっても、トランジスタ36によりツェナーダイオード27が短絡されているため、FET29がオン状態のままとなり、倍電圧整流回路として動作する状態に保持される。この保持は補助巻線からの出力が継続されている間、つまり、電源がオフされるまで継続される。
また、倍電圧整流回路から全波整流回路に切替わる時や電源オフ時には、トライアック6がオフになり、電解コンデンサ15と16が所定電位まで放電する。この場合、電解コンデンサ15,16のそれぞれの負荷状況や、電解コンデンサ15,16のインピーダンスがアンバランスになることの影響により、電解コンデンサ15と16に逆方向の電圧が印加されることになる。しかし、電解コンデンサ15,16には、それぞれ整流ダイオード61,62が接続されているため、整流ダイオードの順方向電圧以上は逆方向の電圧が印加さなれない。
上述したように、本実施形態では、絶縁トランスの補助巻線出力により交流入力電源電圧を識別し、かつ、絶縁トランスの補助巻線出力でトライアックのゲート端子を駆動することにより、消費電力を低減した回路を構成することが可能となる。また、交流入力電源電圧を識別し、所定電圧より大きい電圧が入力された場合に、倍電圧整流回路から全波整流回路に切替えると共に、その状態を保持することにより、100V系統電圧と200V系統電圧に応じて動作可能なスイッチング電源を提供することが可能となる。さらに、電解コンデンサと並列に整流ダイオードを接続することにより、電解コンデンサへの逆方向の電圧印加を抑制することができるため、電解コンデンサの劣化を防ぐことが可能となる。
(実施形態3)
実施形態1及び実施形態2と共通する部分に関しては説明を省略する。
図5に本発明におけるスイッチング電源の回路図の一例を示している。
交流電源1からの交流電源電圧は、ブリッジダイオード2〜5を介して、直列に接続された電解コンデンサ15と16に入力され、平滑される。抵抗17と18を直列に接続することによってその抵抗を電解コンデンンサのバランス補正用として機能している。整流ダイオード61と62は、それぞれ電解コンデンサ15と16に並列に接続されており、電解コンデンサに生じる逆電圧を抑制している。
交流電源1の一方の電位は、トライアック6を介して直列に接続された電解コンデンサ15と16の中点に接続される。抵抗19とコンデンサ20はトライアック6のゲートのフィルタ回路である。つまり、トライアック6がオンのときは倍電圧整流回路として動作し、トライアック6がオフのときは全波整流回路として動作する。また、トライアック6のT1端子が電解コンデンサ15と16の中点に接続されている。
電解コンデンサ15と16で平滑された電圧(Vaとする)は、1次側と2次側とを絶縁する絶縁トランス7の主巻線7aとFET10に入力される。絶縁トランス7の2次巻線7bは、ダイオード8で整流されコンデンサ9で平滑され、2次側の出力電圧Vccを生成する。絶縁トランス7の補助巻線7cはダイオード12で整流されコンデンサ13で平滑され、制御IC11の電源Vrefとして供給される。制御IC11はFET10を制御し、2次側の出力電圧Vccを制御している。抵抗14は制御IC11の起動抵抗である。
絶縁トランス7の補助巻線7dの出力を、電流制限抵抗23を介してダイオード24でマイナス電源として整流し、コンデンサ25で平滑している。平滑された電源電圧Vbは、抵抗42と抵抗43を介してスイッチング素子であるFET41に入力され、FET41はトライアック6のゲート端子に入力されている。補助巻線7dの基準電位はトライアック6のT1端子、つまり、電解コンデンサ15と16の中点に接続されている。補助巻線7dに出力が発生すれば、電源Vbが上昇しFET41がオンとなり、トライアック6がオンすることになる。補助巻線7dは、制御IC11がFET10を駆動すると、主巻線7aにスイッチング電流が流れ、絶縁トランス7の磁気結合により、電圧が発生する。
また、平滑された電源出夏Vbは、ツェナーダイオード27と抵抗28と抵抗26を介して、スイッチング素子であるトランジスタ44に入力される。平滑された電源電圧Vbがツェナーダイオード27のツェナー電圧Vz以上になると、トランジスタ44がオンし、FET41をオフするため、トライアック6がオフすることになる。さらに、トランジスタ44がオンすると、ダイオード48と抵抗47を介してトランジスタ45をオンにして、ツェナーダイオード27を短絡する。抵抗46は、トランジスタ45のベースエミッタ間抵抗である。ツェナーダイオードが短絡されるため、平滑された電源電圧Vbがツェナー電圧Vz以下となっても、トランジスタ44がオン状態、トライアック6のオフ状態を保持することになる。
補助巻線7dは主巻線7aに対して、フォワード巻(巻き線方向が同じ)としているため、補助巻線7dには電解コンデンサ15と16に平滑された電圧Vaに概比例した電圧が発生する。つまり、ツェナーダイオード27のツェナー電圧を100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧に対応した閾値電圧に設定することにより、その閾値電圧以下では倍電圧整流回路に、閾値電圧以上では全波整流回路に切替えることが可能となる。詳細には、ツェナーダイオード27のツェナー電圧を、100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧の2倍の√2倍の電圧の(補助巻線7dの巻数/主巻線7aの巻数)倍の値に設定することになる(実施形態1と同じ)。さらに、一旦、閾値電圧以上となり、全波整流回路に切替わると、電源がオフされるまで全波整流回路として動作した状態のままとなる。
つまり、回路構成は異なるものの、補助巻線7dの出力電圧とトライアックのオン/オフ動作の関係は実施形態2と同様である。
上述したように、本実施形態では、絶縁トランスの補助巻線出力により交流入力電源電圧を識別し、かつ、絶縁トランスの補助巻線出力でトライアックのゲート端子を駆動することにより、消費電力を低減した回路を構成することが可能となる。また、交流入力電源電圧を識別し、所定電圧より大きい電圧が入力された場合に、倍電圧整流回路から全波整流回路に切替えると共に、その状態を保持することにより、100V系統電圧と200V系統電圧に応じて動作可能なスイッチング電源を提供することが可能となる。さらに、電解コンデンサと並列に整流ダイオードを接続することにより、電解コンデンサへの逆電圧印加を抑制することができるため、電解コンデンサの劣化を防ぐことが可能となる。
(実施形態4)
実施形態1から実施形態3までと共通する実施形態部分に関する説明は省略する。
図6に本発明におけるスイッチング電源の回路図の一例を示している。
図6の回路図は基本的には実施形態2の回路図(図3)を前提としている。異なる点はダイオード33がフォトカプラ51の発光ダイオードになっている点である。また、フォトカプラ51の出力トランジスタは、制御IC11のOff端子に接続されている。電源Vbが上昇し、FET29がオンすると、フォトカプラ51がオンし、制御IC11をオフにし、電源を停止させる。電源がラッチ状態で停止すると、補助巻線7dからの出力がなくなるため、トライアック6はオフとなり、全波整流回路となる。
つまり、ツェナーダイオード27のツェナー電圧を100V系統電圧と200V系統電圧の間の電圧に対応した閾値電圧に設定することにより、その閾値電圧以下では倍電圧整流回路に、一旦閾値電圧以上となると、全波整流回路に切替えることが可能となる。さらに、倍電圧整流回路から全波整流回路に切替わると電源を停止し、全波整流回路の状態でラッチ状態となるため、確実に電源を動作及び停止することが可能となる。
本実施形態におけるスイッチング電源を説明する図である。 本発明におけるスイッチング電源の概略動作を示した図である。 本発明における第2の実施形態のスイッチング電源を説明する図である。 本発明における第2の実施形態のスイッチング電源の概略動作を示した図である。 本発明における第3の実施形態のスイッチング電源を説明する図である。 本発明における第4の実施形態のスイッチング電源を説明する図である。 本発明における従来例のスイッチング電源を説明する図である。
符号の説明
1 交流入力電源
2,3,4,5 ブリッジダイオード
6 トライアック
15,16 電解コンデンサ
7 絶縁トランス
10,29,36,41,44,45 スイッチング素子

Claims (5)

  1. 入力される交流電圧に応じて全波整流回路として動作するか、または、倍電圧整流回路として動作するかを切り替え可能なトライアックと、前記トライアックよって動作を切替えて前記交流電圧を全波整流、または、倍電圧整流する整流手段と、前記整流手段によって整流された電圧が入力される1次側に主巻線と補助巻線を有し、出力電圧を生成する2次側に2次巻線を有し、前記1次側と前記2次側を絶縁するトランスと、前記整流手段によって整流された電圧を平滑した平滑電圧が前記トランスの前記主巻線と第一のスイッチング手段に入力されることにより、前記2次巻線に出力電圧が生成されるスイッチング電源装置において、
    前記補助巻線の出力を整流して得られた出力電圧を前記トライアックのゲート端子に入力し、
    前記トランスの前記補助巻線の出力電圧が予め定められている閾値電圧以上になると、前記トライアックをオフして、前記倍電圧整流回路の動作から前記全波整流回路の動作に切替え、前記トランスの前記補助巻線の出力電圧が、前記閾値電圧より大きい状態が継続した場合に、前記トライアックをオフ状態に切替えて前記オフ状態を保持し、
    前記交流電圧が入力されるライン間に直列に接続された2つのコンデンサが接続されており、前記トライアックは、前記直列に接続された2つのコンデンサが接続される中点と前記全波整流回路からの2つの入力のうち1つと接続されており、
    前記2つのコンデンサで平滑された電圧は、前記主巻線と前記第一のスイッチング手段と、に入力され、
    前記補助巻線からの出力電圧が入力される二つのラインのうちの一方のラインが前記トライアックのT1端子に接続されており、前記二つのラインの他方のラインは、前記トライアックのゲート端子に接続されており、前記他方のラインからの出力は、さらに整流及び平滑されて、ダイオードを介して、第二のスイッチング手段に入力されており、
    前記第二のスイッチング手段は、前記トライアックのゲート端子とT1端子に並列に接続されていることを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記直列に接続された2つのコンデンサのそれぞれに、ダイオードが並列に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記トライアックのT1端子が前記中点に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチング電源装置。
  4. 前記第二のスイッチング手段がオンすると、前記ダイオードを短絡するように回路が構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスイッチング電源装置。
  5. 前記トライアックをオンからオフにして、前記倍電圧整流回路の動作から全波整流回路の動作に切替えたことに応じて、前記スイッチング電源装置を停止させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスイッチング電源装置。
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