JPS61293165A - 過電流保護回路 - Google Patents
過電流保護回路Info
- Publication number
- JPS61293165A JPS61293165A JP13406985A JP13406985A JPS61293165A JP S61293165 A JPS61293165 A JP S61293165A JP 13406985 A JP13406985 A JP 13406985A JP 13406985 A JP13406985 A JP 13406985A JP S61293165 A JPS61293165 A JP S61293165A
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- JP
- Japan
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- transistor
- current
- overcurrent protection
- circuit
- protection circuit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、スイッチングレギュレータのスイッチングト
ランジスタに流れる過電流を検出してスイッチング動作
を停止させる様に働く、過電流保護回路に関するもので
ある。
ランジスタに流れる過電流を検出してスイッチング動作
を停止させる様に働く、過電流保護回路に関するもので
ある。
[発明の背景J
スイッチングレギュレータに用りられろ過電流保Fd!
1回路には、例えば特開昭58−56589号公報に示
されるように、スイッチングトランジスタのエミッタに
直列に接続された抵抗に流れる電流を電圧に変換し、そ
れを検知トランジスタのペースに抵抗で接続され、過電
流を検知した場合には検知トランジスタを導通させて検
知トランジスタのインピーダンスを減少させパルス巾変
調回路のパルス巾を減少させて保接を行なわせる方式が
一般的である。箇だ、上記公知例では入力電圧の変動に
対する保護動作レベルを一定にする点に於いては非常に
有効な・手段であるが、リンギング成分等のノイズが重
畳した電流による保護回路の誤動作と−う点については
配慮されていなかった。
1回路には、例えば特開昭58−56589号公報に示
されるように、スイッチングトランジスタのエミッタに
直列に接続された抵抗に流れる電流を電圧に変換し、そ
れを検知トランジスタのペースに抵抗で接続され、過電
流を検知した場合には検知トランジスタを導通させて検
知トランジスタのインピーダンスを減少させパルス巾変
調回路のパルス巾を減少させて保接を行なわせる方式が
一般的である。箇だ、上記公知例では入力電圧の変動に
対する保護動作レベルを一定にする点に於いては非常に
有効な・手段であるが、リンギング成分等のノイズが重
畳した電流による保護回路の誤動作と−う点については
配慮されていなかった。
第2図にスイッチングレギュレータの基本的回路を示す
。第2図に於いて整流平滑回路(図示せず)で商用交流
電源を直接ブリッジ型整流回路で整流してコンデンサ1
で平滑した非安定電圧を111で示して因る。2はスイ
ッチングトランジスタであり、平滑コンデンサ1の直流
電圧をコレクタ・エミッタ間に印加し、ベースに20〜
50KHzの高周波制御パルスを印加して亮速スイッチ
ングを行なわせて因る。、3Fi高周波トランスであり
、スイッチングトランジスタ2のコレクタ負荷として接
続され、2次側より安定化電圧を吹り出1−整流平滑回
路4で直流に変換している。
。第2図に於いて整流平滑回路(図示せず)で商用交流
電源を直接ブリッジ型整流回路で整流してコンデンサ1
で平滑した非安定電圧を111で示して因る。2はスイ
ッチングトランジスタであり、平滑コンデンサ1の直流
電圧をコレクタ・エミッタ間に印加し、ベースに20〜
50KHzの高周波制御パルスを印加して亮速スイッチ
ングを行なわせて因る。、3Fi高周波トランスであり
、スイッチングトランジスタ2のコレクタ負荷として接
続され、2次側より安定化電圧を吹り出1−整流平滑回
路4で直流に変換している。
過電流保護回路はスイッチングトランジスタ2のエミッ
タに接続された電流検出用の抵抗R1と高周波制御パル
スを発生するパルス発振回路5とパルス幅変調回路6で
構成される制御回路7と、抵抗R1に抵抗R2を通して
ベースを接続された検知トランジスタl:、検知トラン
ジスタ8のベース働工iツタ間に接続された抵抗R5と
コンデンサC1とから形成されて−る。
タに接続された電流検出用の抵抗R1と高周波制御パル
スを発生するパルス発振回路5とパルス幅変調回路6で
構成される制御回路7と、抵抗R1に抵抗R2を通して
ベースを接続された検知トランジスタl:、検知トラン
ジスタ8のベース働工iツタ間に接続された抵抗R5と
コンデンサC1とから形成されて−る。
斯る保護回路は正常動作時には検知トランジスタ8のベ
ース電位がONにならなし様に抵抗R2゜R3の値が選
ばれているが、異常動作時にはスイッチングトランジス
タ2を流れる大電流によって発生する抵抗R1の電圧に
よって検知トランジスタ8を導通させて検知トランジス
タ8のインピーダンスを減少させることによりパルス巾
変調回路6で高周波開側1パルスのパルス巾を減少させ
て保護動作を行っている。
ース電位がONにならなし様に抵抗R2゜R3の値が選
ばれているが、異常動作時にはスイッチングトランジス
タ2を流れる大電流によって発生する抵抗R1の電圧に
よって検知トランジスタ8を導通させて検知トランジス
タ8のインピーダンスを減少させることによりパルス巾
変調回路6で高周波開側1パルスのパルス巾を減少させ
て保護動作を行っている。
斯るスイッチングレギュレータでは、スイッチングトラ
ンジスタ2を流れる電流は、ターンオン時のスパイク電
流の他、ベース回路に含まれるリンキング成分も重畳さ
れている。これらの不要なノイズ成分は、時に過電流保
護回路の誤動作を引起こし、スイッチングレギュレータ
の低温での起動不良、高温での高周波トランス3のうな
り、異常発振といった現象が生じることがある。
ンジスタ2を流れる電流は、ターンオン時のスパイク電
流の他、ベース回路に含まれるリンキング成分も重畳さ
れている。これらの不要なノイズ成分は、時に過電流保
護回路の誤動作を引起こし、スイッチングレギュレータ
の低温での起動不良、高温での高周波トランス3のうな
り、異常発振といった現象が生じることがある。
斯る誤動作を防止する為に検知トランジスタ8のベース
・エミッタ間に小容敬のコンデンサC1を挿入する手段
が一般的に用すられている。しかしながら、スイッチン
グレギュレータを低温で起動させる場合、スイッチング
トランジスタ2のスイッチング特性が良好になって上記
ノイズ成分が大きくなることに加えて、立上り時にスイ
ッチングトランジスタ2に流れるラッシュ電流とにより
C1のみでは誤動作を防止しきれないこと、又、高温動
作時に於いては、検知トランジスタ80ベース・エミッ
タ間電圧が小さくなるのに加えて繰返し周期の早り電圧
で01が充電されることによりC1のみでは誤動作を防
止しきれないこと、の大きな欠点が6つ次。
・エミッタ間に小容敬のコンデンサC1を挿入する手段
が一般的に用すられている。しかしながら、スイッチン
グレギュレータを低温で起動させる場合、スイッチング
トランジスタ2のスイッチング特性が良好になって上記
ノイズ成分が大きくなることに加えて、立上り時にスイ
ッチングトランジスタ2に流れるラッシュ電流とにより
C1のみでは誤動作を防止しきれないこと、又、高温動
作時に於いては、検知トランジスタ80ベース・エミッ
タ間電圧が小さくなるのに加えて繰返し周期の早り電圧
で01が充電されることによりC1のみでは誤動作を防
止しきれないこと、の大きな欠点が6つ次。
本発明の目的は、上記従来技術を改善したもので、回路
構成が簡単でかつ有効な保護回路を提供することにある
。
構成が簡単でかつ有効な保護回路を提供することにある
。
〔発明の概要」
スイッチングレギュレータで発生するリンギング電流等
のパルス性ノイズは、高いMJ波数の為、小さなインダ
クタンスまたは、フェライトビーズコアによりそのピー
ク値を軽減できることに着目し、上記ノイズ等による過
電流保護回路の誤動作を防止するようにした。
のパルス性ノイズは、高いMJ波数の為、小さなインダ
クタンスまたは、フェライトビーズコアによりそのピー
ク値を軽減できることに着目し、上記ノイズ等による過
電流保護回路の誤動作を防止するようにした。
本発明によるスイッチングレギュレータの過電流保護回
路を第1図に示す。
路を第1図に示す。
本発明の保護回路は半導体素子2の電流検出用抵抗R1
と検知トランジスタ8のベースに接続されてbる抵抗R
2に直列に接続された小インダクタンス若しくはフェラ
イトビーズコア9で構成される。
と検知トランジスタ8のベースに接続されてbる抵抗R
2に直列に接続された小インダクタンス若しくはフェラ
イトビーズコア9で構成される。
斯る保護回路は半導体素子2に重畳される高周波ノイズ
、特に数Mffz以上の高周波成分のノイズに対して高
インピーダンスとなり、検知トランジスタ8が誤動作し
て、低温時にスイッチングレギュレータが起動不良にな
ること、及び高温時に異常発振を生じること等の不都合
を防止するのに有効である。
、特に数Mffz以上の高周波成分のノイズに対して高
インピーダンスとなり、検知トランジスタ8が誤動作し
て、低温時にスイッチングレギュレータが起動不良にな
ること、及び高温時に異常発振を生じること等の不都合
を防止するのに有効である。
[発明の効果J
本発明によれば、スイッチング電流にリンギング成分が
多く重畳された場合の過電流保護回路、又は温度特性の
悪い過電流保護回路の誤動作を防止できるので、安定し
た過電流保護動作が得られる。又、回路構成も従来回路
に小インダクタンス又はフェライトビーズコアを挿入す
るのみであり、経済性に富んでいる。
多く重畳された場合の過電流保護回路、又は温度特性の
悪い過電流保護回路の誤動作を防止できるので、安定し
た過電流保護動作が得られる。又、回路構成も従来回路
に小インダクタンス又はフェライトビーズコアを挿入す
るのみであり、経済性に富んでいる。
第1図は、本発明による、小インダクタンス又は、フェ
ライトビーズコアを使用した過電圧保護回路の一実施例
を示す回路図、第2図は、従来の過電圧保護回路を示す
回路図である。 1は整流平滑用コンデンサ、 2はスイッチングトランジスタ、 3は高周波トランス、 4は2次側整流平滑回路、 7け制御回路、 sFi検知トランジスタ、 9は小インダクタンス又は、フェライトビーズコア
ライトビーズコアを使用した過電圧保護回路の一実施例
を示す回路図、第2図は、従来の過電圧保護回路を示す
回路図である。 1は整流平滑用コンデンサ、 2はスイッチングトランジスタ、 3は高周波トランス、 4は2次側整流平滑回路、 7け制御回路、 sFi検知トランジスタ、 9は小インダクタンス又は、フェライトビーズコア
Claims (1)
- 交流電源に接続された整流平滑回路と制御回路から出力
される高周波制御パルスによりスイッチング動作する半
導体素子と該素子のエミッタに電流検出手段を設け、該
検出出力を検知トランジスタに印加し、該検知トランジ
スタのインピーダンスの変化により前記高周波制御パル
スのパルス巾を変調させて成る過電流保護回路を備え、
前記スイッチング素子の負荷となるトランスの2次側よ
り安定電圧を得るスイッチングレギュレータに於いて、
前記電流検出手段と検知トランジスタの間に小インダク
タンス又は、フェライトビーズコアを挿入し、検出電流
に含まれる高周波ノイズを低減することにより、検知ト
ランジスタの誤動作を防止することを特徴とする過電流
保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13406985A JPS61293165A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 過電流保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13406985A JPS61293165A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 過電流保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293165A true JPS61293165A (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=15119649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13406985A Pending JPS61293165A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 過電流保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293165A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265563A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | スイツチング電源装置 |
JPH01172034A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Aisin Aw Co Ltd | 電子制御装置におけるランプ出力保護回路 |
WO1992002073A1 (en) * | 1990-07-25 | 1992-02-06 | Power Trends, Inc. | Miniaturized switching power supply having unidirectional spike filter |
EP0707377A1 (de) | 1994-10-13 | 1996-04-17 | Philips Patentverwaltung GmbH | Stromversorgungseinrichtung |
KR100365523B1 (ko) * | 2000-06-24 | 2002-12-18 | 동양계전공업 주식회사 | 스위칭모드 전원 공급장치에서의 전원 안정을 위한 전원장치 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP13406985A patent/JPS61293165A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265563A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | スイツチング電源装置 |
JPH01172034A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Aisin Aw Co Ltd | 電子制御装置におけるランプ出力保護回路 |
WO1992002073A1 (en) * | 1990-07-25 | 1992-02-06 | Power Trends, Inc. | Miniaturized switching power supply having unidirectional spike filter |
US5247240A (en) * | 1990-07-25 | 1993-09-21 | Power Trends | Miniaturized switching power supply with circuit for unidirectional suppression of leading spike |
EP0707377A1 (de) | 1994-10-13 | 1996-04-17 | Philips Patentverwaltung GmbH | Stromversorgungseinrichtung |
US5627733A (en) * | 1994-10-13 | 1997-05-06 | U.S. Philips Corporation | Power supply device |
KR100365523B1 (ko) * | 2000-06-24 | 2002-12-18 | 동양계전공업 주식회사 | 스위칭모드 전원 공급장치에서의 전원 안정을 위한 전원장치 |
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