JPH0358985B2 - - Google Patents
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- JPH0358985B2 JPH0358985B2 JP61242283A JP24228386A JPH0358985B2 JP H0358985 B2 JPH0358985 B2 JP H0358985B2 JP 61242283 A JP61242283 A JP 61242283A JP 24228386 A JP24228386 A JP 24228386A JP H0358985 B2 JPH0358985 B2 JP H0358985B2
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- JP
- Japan
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- take
- web material
- winding
- arm
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 24
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/18—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
- B65H19/1857—Support arrangement of web rolls
- B65H19/1868—The roll support being of the turret type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/18—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
- B65H19/1805—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact
- B65H19/1826—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact taking place at a distance from the replacement roll
- B65H19/1836—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact taking place at a distance from the replacement roll the replacement web being accelerated or running prior to splicing contact
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/46—Splicing
- B65H2301/4602—Preparing splicing process
- B65H2301/46024—Preparing splicing process by collecting a loop of material of the fresh web downstream of the splicing station
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はウエブ材、たとえば紙、セロハンフイ
ルム、ポリプロピレンフイルム等の巻取ウエブ接
続準備装置に関するものである。
ルム、ポリプロピレンフイルム等の巻取ウエブ接
続準備装置に関するものである。
従来この種の巻取ウエブ接続準備装置としては
本出願人の実開昭56−124633号公報が知られてい
る。
本出願人の実開昭56−124633号公報が知られてい
る。
この従来構造は回転板に２個の巻取ウエブを回
転可能に設け、繰出されている一方の使用中の巻
取ウエブのウエブ材に他方の補給用の巻取ウエブ
のウエブ材を接着手段により接続し、一方の巻取
ウエブのウエブ材の残部をカツタ部材により切取
するように構成されている。
転可能に設け、繰出されている一方の使用中の巻
取ウエブのウエブ材に他方の補給用の巻取ウエブ
のウエブ材を接着手段により接続し、一方の巻取
ウエブのウエブ材の残部をカツタ部材により切取
するように構成されている。
しかしながら、この従来構造の場合補給用の巻
取ウエブの接続準備、特に始端処理は手作業のた
め自動化が望まれている。
取ウエブの接続準備、特に始端処理は手作業のた
め自動化が望まれている。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的
とし、その要旨は、回転板に少なくとも２個の巻
取ウエブを回転可能に設け、繰出されている一方
の使用中の巻取ウエブのウエブ材に他方の補給用
の巻取ウエブのウエブ材を接着手段により接続
し、一方の巻取ウエブのウエブ材の残部をカツタ
部材により切取するものにおいて、上記補給用の
巻取ウエブの下方に支持アームを設け、支持アー
ムにウエブ材を送る送りベルトを設け、補給用の
巻取ウエブの側方にウエブ材の接着端末を自由端
とするナイフ部材を設け、かつ、補給用の巻取ウ
エブを正逆回転させる駆動ロールを設け、前記支
持アームに揺動アームを上方の上記使用中のウエ
ブ材に向けて揺動可能に設け、揺動アームにウエ
ブ材の端末部を吸着する吸着部材を設けて構成し
たことを特徴とする巻取ウエブ接続準備装置にあ
る。
とし、その要旨は、回転板に少なくとも２個の巻
取ウエブを回転可能に設け、繰出されている一方
の使用中の巻取ウエブのウエブ材に他方の補給用
の巻取ウエブのウエブ材を接着手段により接続
し、一方の巻取ウエブのウエブ材の残部をカツタ
部材により切取するものにおいて、上記補給用の
巻取ウエブの下方に支持アームを設け、支持アー
ムにウエブ材を送る送りベルトを設け、補給用の
巻取ウエブの側方にウエブ材の接着端末を自由端
とするナイフ部材を設け、かつ、補給用の巻取ウ
エブを正逆回転させる駆動ロールを設け、前記支
持アームに揺動アームを上方の上記使用中のウエ
ブ材に向けて揺動可能に設け、揺動アームにウエ
ブ材の端末部を吸着する吸着部材を設けて構成し
たことを特徴とする巻取ウエブ接続準備装置にあ
る。
補給用の巻取ウエブのウエブ材の接着端末、即
ち始端はナイフ部材によつて自由端とされ、駆動
ロールにより補給用の巻取ウエブのウエブ材はほ
どかれて下方の支持部材上に垂れ、ウエブ材は送
りベルトで送られ、始端部は吸着部材で吸着さ
れ、揺動アームは揺動し、接続準備を完了して中
間位置で待機し、接続信号により揺動アームは揺
動し、補給用の巻取ウエブのウエブ材の始端部は
使用中のウエブ材に当接し、接続される。
ち始端はナイフ部材によつて自由端とされ、駆動
ロールにより補給用の巻取ウエブのウエブ材はほ
どかれて下方の支持部材上に垂れ、ウエブ材は送
りベルトで送られ、始端部は吸着部材で吸着さ
れ、揺動アームは揺動し、接続準備を完了して中
間位置で待機し、接続信号により揺動アームは揺
動し、補給用の巻取ウエブのウエブ材の始端部は
使用中のウエブ材に当接し、接続される。
第１図乃至第８図は本発明を用いた好適な実施
例を示し、第１図乃至第７図は第１実施例、第２
図は第２実施例である。
例を示し、第１図乃至第７図は第１実施例、第２
図は第２実施例である。
第１図乃至第７図の第１実施例において、１は
ウエブ材この場合透明フイルムであつて、ウエブ
材１は巻かれて巻取ウエブ２，３となつており、
回転板４の突出ロール５に２個装着され、上方の
巻取ウエブ２は使用中のものであつて、この場合
２個の案内ロール６，７及び案内ロール８，９を
介して一対の予備繰出ロール１０に引出され、２
個のダンサーロール１１、迂回ロール１２及び間
欠繰出ロール１３を介して後続の処理部１４この
場合フイルム包装機に間欠的に移送されるように
構成されている。
ウエブ材この場合透明フイルムであつて、ウエブ
材１は巻かれて巻取ウエブ２，３となつており、
回転板４の突出ロール５に２個装着され、上方の
巻取ウエブ２は使用中のものであつて、この場合
２個の案内ロール６，７及び案内ロール８，９を
介して一対の予備繰出ロール１０に引出され、２
個のダンサーロール１１、迂回ロール１２及び間
欠繰出ロール１３を介して後続の処理部１４この
場合フイルム包装機に間欠的に移送されるように
構成されている。
１５はカツタ部材、１６は接着手段この場合ヒ
ータ受板である。
ータ受板である。
１７は支持アームであつて、補給用の巻取ウエ
ブ３の下方に固定的に設けられている。
ブ３の下方に固定的に設けられている。
１８はナイフ部材であつて、この場合巻取ウエ
ブ３の軸方向に２段移動しかつ正逆回転する移動
軸１９を設け、移動軸１９にアーム部材２０を固
定し、アーム部材２０にナイフ部材１８を設け、
かつアーム部材２０の先端部に巻取ウエブ３の表
面に接触して、ナイフ部材１８との相対間隙を保
持する接触ロール２１を設けている。
ブ３の軸方向に２段移動しかつ正逆回転する移動
軸１９を設け、移動軸１９にアーム部材２０を固
定し、アーム部材２０にナイフ部材１８を設け、
かつアーム部材２０の先端部に巻取ウエブ３の表
面に接触して、ナイフ部材１８との相対間隙を保
持する接触ロール２１を設けている。
２２は駆動ロールであつて、この場合前記突出
ロール５に従動ロール２３を形成し、従動ロール
２３の側方に支持部材２４を揺動可能に設け、支
持部材２４の先端部に駆動ロール２２を回転可能
に設け、駆動ロール２２を駆動モータ２５により
プーリ２６，２７、チエーン２８を介して正逆回
転し、支持部材２４により駆動ロール２２を従動
ロール２３に当接し、補給用の巻取ウエブ３を正
逆回転可能に設けている。
ロール５に従動ロール２３を形成し、従動ロール
２３の側方に支持部材２４を揺動可能に設け、支
持部材２４の先端部に駆動ロール２２を回転可能
に設け、駆動ロール２２を駆動モータ２５により
プーリ２６，２７、チエーン２８を介して正逆回
転し、支持部材２４により駆動ロール２２を従動
ロール２３に当接し、補給用の巻取ウエブ３を正
逆回転可能に設けている。
２９は揺動アームであつて、前記支持アーム１
７の中程に支点軸３０によつて使用中の巻取ウエ
ブ２のウエブ材１に向けて揺動可能に設けられ、
その先端部に負圧源に接続された吸着部材３１を
設けている。
７の中程に支点軸３０によつて使用中の巻取ウエ
ブ２のウエブ材１に向けて揺動可能に設けられ、
その先端部に負圧源に接続された吸着部材３１を
設けている。
また支持アーム１７には送りベルト３２が設け
られている。
られている。
この第１実施例は上記構成であるから、第１図
乃至第３図の如く補給用の巻取ウエブ３を突出ロ
ール５に接着すると先ず、駆動ロール２２は従動
ロール２３に当接し、駆動モータ２５により巻取
ウエブ３は第２図において反時計回りに回転し、
図外の検出器により巻取ウエブ３の接着先端、即
ち始端３３がナイフ部材８の先端を通過したこと
を確認すると巻取ウエブ３の回転は停止し、移動
軸１９の第１段目の移動によりアーム部材２０は
第５図の実線位置に移動し、かつその移動でアー
ム部材２０は揺動して接触ロール２１は巻取ウエ
ブ３の表面に接触し、前記駆動モータ２５は逆転
して巻取ウエブ３は時計方向に回転し、ナイフ部
材１８の先端が始端３３に入り込むと巻取ウエブ
３の回転は停止し、移動軸１９の第２段目の移動
によりナイフ部材１８は巻取ウエブ３の軸方向に
移動し、この移動によりナイフ部材１８は補給用
の巻取ウエブ３のウエブ材１の始端３３を止める
接着テープ３４を切離し、これにより始端３３は
自由端となり、その後駆動モータ２５により巻取
ウエブ３を反時計方向に回転し、又は自由端とな
つた時点から巻取ウエブ３を時計方向に回転し、
始端３３を送りベルト３２上に垂らし、巻取ウエ
ブ３を回転したまま送りベルト３２を回転して巻
取ウエブ３のウエブ材１を揺動アーム２９の先端
部より突出するまで送り、吸着部材３１によつて
始端３３部分を図外の負圧源の作用で吸着し、こ
の吸着状態のまま巻取ウエブ３を反時計方向に回
転し、始端３３位置が一定になるようにするた
め、吸着部材３１に吸着される位置まで第６図の
如く先端部より突出している部分を巻戻し、その
後揺動アーム２９を第６図の想像線の如く使用中
の巻取ウエブ３のウエブ材１の下面に近接する位
置まで揺動し、これにより接続準備を完了して待
機し、その後使用中の巻取ウエブ３が減少して接
続信号が出力されると揺動アーム２９は接着手段
１６、この場合ヒータ受板に向けて揺動し、この
ヒータ受板と揺動アーム２９の先端部とで両ウエ
ブ材１を挾着し、補給用の巻取ウエブ３のウエブ
材１の先端部に塗布された感熱圧着剤の作用によ
つて接着接続し、第７図の如く接続後カツタ部材
１５の移動によつて使用中のウエブ材１の残部を
切取し、接続を完了し、このため補給用の巻取ウ
エブ３の接続準備及び接続作業を自動的に行うこ
とができる。
乃至第３図の如く補給用の巻取ウエブ３を突出ロ
ール５に接着すると先ず、駆動ロール２２は従動
ロール２３に当接し、駆動モータ２５により巻取
ウエブ３は第２図において反時計回りに回転し、
図外の検出器により巻取ウエブ３の接着先端、即
ち始端３３がナイフ部材８の先端を通過したこと
を確認すると巻取ウエブ３の回転は停止し、移動
軸１９の第１段目の移動によりアーム部材２０は
第５図の実線位置に移動し、かつその移動でアー
ム部材２０は揺動して接触ロール２１は巻取ウエ
ブ３の表面に接触し、前記駆動モータ２５は逆転
して巻取ウエブ３は時計方向に回転し、ナイフ部
材１８の先端が始端３３に入り込むと巻取ウエブ
３の回転は停止し、移動軸１９の第２段目の移動
によりナイフ部材１８は巻取ウエブ３の軸方向に
移動し、この移動によりナイフ部材１８は補給用
の巻取ウエブ３のウエブ材１の始端３３を止める
接着テープ３４を切離し、これにより始端３３は
自由端となり、その後駆動モータ２５により巻取
ウエブ３を反時計方向に回転し、又は自由端とな
つた時点から巻取ウエブ３を時計方向に回転し、
始端３３を送りベルト３２上に垂らし、巻取ウエ
ブ３を回転したまま送りベルト３２を回転して巻
取ウエブ３のウエブ材１を揺動アーム２９の先端
部より突出するまで送り、吸着部材３１によつて
始端３３部分を図外の負圧源の作用で吸着し、こ
の吸着状態のまま巻取ウエブ３を反時計方向に回
転し、始端３３位置が一定になるようにするた
め、吸着部材３１に吸着される位置まで第６図の
如く先端部より突出している部分を巻戻し、その
後揺動アーム２９を第６図の想像線の如く使用中
の巻取ウエブ３のウエブ材１の下面に近接する位
置まで揺動し、これにより接続準備を完了して待
機し、その後使用中の巻取ウエブ３が減少して接
続信号が出力されると揺動アーム２９は接着手段
１６、この場合ヒータ受板に向けて揺動し、この
ヒータ受板と揺動アーム２９の先端部とで両ウエ
ブ材１を挾着し、補給用の巻取ウエブ３のウエブ
材１の先端部に塗布された感熱圧着剤の作用によ
つて接着接続し、第７図の如く接続後カツタ部材
１５の移動によつて使用中のウエブ材１の残部を
切取し、接続を完了し、このため補給用の巻取ウ
エブ３の接続準備及び接続作業を自動的に行うこ
とができる。
尚、上記実施例においてナイフ部材１８を移動
軸１９の２段動作によつて作動しているが、１段
目の動作を揺動動作とし、２段目の動作をこの実
施例の如き動作とすることもできる。
軸１９の２段動作によつて作動しているが、１段
目の動作を揺動動作とし、２段目の動作をこの実
施例の如き動作とすることもできる。
第８図の第２実施例はナイフ部材１８の作動構
造の別例を示し、第１実施例と同一態様部分には
同符号を付して説明すると、この場合巻取ウエブ
３の側部軸方向に支持軸３５を設け、支持軸３５
を巻取ウエブ３の外周面対向方向に往復角度回動
可能に設け、支持軸３５にアーム部材２０を固定
突設し、アーム部材２０の先端部に接触ロール２
１を設け、アーム部材２０にＬ状の駆動リンク３
６、従動リンク３７及び取付リンク３８から成る
平行リンク機構３９を設け、駆動リンク３６とア
ーム部材２０との間に移動用シリンダ４０を設
け、取付リンク３８にナイフ部材１８を取付けて
構成したものである。
造の別例を示し、第１実施例と同一態様部分には
同符号を付して説明すると、この場合巻取ウエブ
３の側部軸方向に支持軸３５を設け、支持軸３５
を巻取ウエブ３の外周面対向方向に往復角度回動
可能に設け、支持軸３５にアーム部材２０を固定
突設し、アーム部材２０の先端部に接触ロール２
１を設け、アーム部材２０にＬ状の駆動リンク３
６、従動リンク３７及び取付リンク３８から成る
平行リンク機構３９を設け、駆動リンク３６とア
ーム部材２０との間に移動用シリンダ４０を設
け、取付リンク３８にナイフ部材１８を取付けて
構成したものである。
この第２実施例にあつては、第１実施例同様の
作動により図外の検出器で巻取ウエブ３の始端３
３がナイフ部材１８の先端を通過したことを確認
すると巻取ウエブ３の第２図の反時計回りの回転
は停止し、支持軸３５の回動によりアーム部材２
０は巻取ウエブ３方向に回動して接触ロール２１
は巻取ウエブ３の表面に接触し、駆動モータ２５
は逆転して巻取ウエブ３は時計方向に回転し、ナ
イフ部材１８の先端が始端３３に入り込むと巻取
ウエブ３の回転は停止し、移動用シリンダ４０が
作動して駆動リンク３６を揺動し、第８図の実線
位置から想像線位置に平行リンク機構３９により
ナイフ部材１８は移動し、ナイフ部材１８で接着
テープ３４を切断でき、このときナイフ部材１８
は平行リンク機構３９により平行移動しつつ切断
動作するため接着テープ３４の切断作用が良好に
行なわれる。
作動により図外の検出器で巻取ウエブ３の始端３
３がナイフ部材１８の先端を通過したことを確認
すると巻取ウエブ３の第２図の反時計回りの回転
は停止し、支持軸３５の回動によりアーム部材２
０は巻取ウエブ３方向に回動して接触ロール２１
は巻取ウエブ３の表面に接触し、駆動モータ２５
は逆転して巻取ウエブ３は時計方向に回転し、ナ
イフ部材１８の先端が始端３３に入り込むと巻取
ウエブ３の回転は停止し、移動用シリンダ４０が
作動して駆動リンク３６を揺動し、第８図の実線
位置から想像線位置に平行リンク機構３９により
ナイフ部材１８は移動し、ナイフ部材１８で接着
テープ３４を切断でき、このときナイフ部材１８
は平行リンク機構３９により平行移動しつつ切断
動作するため接着テープ３４の切断作用が良好に
行なわれる。
尚、上記実施例では平行リンク機構を用いてナ
イフ部材１８を作動しているが単にナイフ部材１
８を揺動させる構造を適用することもある。
イフ部材１８を作動しているが単にナイフ部材１
８を揺動させる構造を適用することもある。
本発明は上述の如く、補給用の巻取ウエブのウ
エブ材の接着端末、即ち始端はナイフ部材によつ
て自由端とされ、駆動ロールにより補給用の巻取
ウエブのウエブ材はほどかれて下方の支持部材上
に垂れ、ウエブ材は送りベルトで送られ、始端部
は吸着部材で吸着され、揺動アームは揺動し、補
給用の巻取ウエブのウエブ材の始端部は使用中の
ウエブ材に近接し、これにより接続準備を完了し
て待機することができ、その後使用中の巻取ウエ
ブが減少して接続信号が出力されると揺動アーム
は揺動し、このため補給用の巻取ウエブの接続準
備及び接続作業を自動的に行うことができる。
エブ材の接着端末、即ち始端はナイフ部材によつ
て自由端とされ、駆動ロールにより補給用の巻取
ウエブのウエブ材はほどかれて下方の支持部材上
に垂れ、ウエブ材は送りベルトで送られ、始端部
は吸着部材で吸着され、揺動アームは揺動し、補
給用の巻取ウエブのウエブ材の始端部は使用中の
ウエブ材に近接し、これにより接続準備を完了し
て待機することができ、その後使用中の巻取ウエ
ブが減少して接続信号が出力されると揺動アーム
は揺動し、このため補給用の巻取ウエブの接続準
備及び接続作業を自動的に行うことができる。
以上、所期の目的を充分達成することができ
る。
る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図
は第１実施例の全体説明正面図、第２図はその部
分正面図、第３図はその部分側面図、第４図はそ
の作動状態の部分正面図、第５図はその作動状態
の部分側面図、第６図はその作動状態の正面図、
第７図はその作動状態の正面図、第８図は第２実
施例の部分側面図である。 １……ウエブ材、２，３……巻取ウエブ、４…
…回転板、１５……カツタ部材、１６……接着手
段、１７……支持アーム、１８……ナイフ部材、
２２……駆動ロール、２９……揺動アーム、３１
……吸着部材、３２……送りベルト。
は第１実施例の全体説明正面図、第２図はその部
分正面図、第３図はその部分側面図、第４図はそ
の作動状態の部分正面図、第５図はその作動状態
の部分側面図、第６図はその作動状態の正面図、
第７図はその作動状態の正面図、第８図は第２実
施例の部分側面図である。 １……ウエブ材、２，３……巻取ウエブ、４…
…回転板、１５……カツタ部材、１６……接着手
段、１７……支持アーム、１８……ナイフ部材、
２２……駆動ロール、２９……揺動アーム、３１
……吸着部材、３２……送りベルト。
Claims (1)
- １ 回転板に少なくとも２個の巻取ウエブを回転
可能に設け、繰出されている一方の使用中の巻取
ウエブのウエブ材に他方の補給用の巻取ウエブの
ウエブ材を接着手段により接続し、一方の巻取ウ
エブのウエブ材の残部をカツタ部材により切取す
るものにおいて、上記補給用の巻取ウエブの下方
に支持アームを設け、支持アームにウエブ材を送
る送りベルトを設け、補給用の巻取ウエブの側方
にウエブ材の接着端末を自由端とするナイフ部材
を設け、かつ補給用の巻取ウエブを正逆回転させ
る駆動ロールを設け、前記支持アームに揺動アー
ムを上方の上記使用中のウエブ材に向けて揺動可
能に設け、揺動アームにウエブ材の端末部を吸着
する吸着部材を設けて構成したことを特徴とする
巻取ウエブ接続準備装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60-268094 | 1985-11-28 | ||
| JP26809485 | 1985-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62255342A JPS62255342A (ja) | 1987-11-07 |
| JPH0358985B2 true JPH0358985B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=17453805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61242283A Granted JPS62255342A (ja) | 1985-11-28 | 1986-10-13 | 巻取ウエブ接続準備装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4695007A (ja) |
| EP (1) | EP0227951B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62255342A (ja) |
| DE (1) | DE3672784D1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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