JPH0358571A - 出力制御装置 - Google Patents

出力制御装置

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JPH0358571A
JPH0358571A JP1195126A JP19512689A JPH0358571A JP H0358571 A JPH0358571 A JP H0358571A JP 1195126 A JP1195126 A JP 1195126A JP 19512689 A JP19512689 A JP 19512689A JP H0358571 A JPH0358571 A JP H0358571A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 I.実施例と第1図との対応関係 ■.実施例の構威 ■.実施例の動作 ■.実施例のまとめ ■.発明の変形態様 発明の効果 〔{既  要] 供給された圧縮画データを画素データに展開するととも
に出力装置を制御するようにした出力制?ffll装置
に関し、 出力装置によって記録が行なわれるまでの待ち時間を短
縮することを目的とし、 供給された画素データに基づいて画素の記録を行なう記
録手段による記録動作を制御する出力制御装惟において
、導入された圧縮画データを画素データに復元する復元
手段と、復元手段によって指定された書込アトレスに応
じて画素データを格納する格納手段と、画素に対応する
読出アドレスを指定して、格納手段から該当する画素デ
ータを読み出して記録手段に供給する読出手段と、書込
アトレスと読出アドレスとを比較する比較手段と、復元
手段から供給される書込終了信号と読出手段から供給さ
れる読出終了信号とに応じて、格納手段内のデータブロ
ソクの数を計数する計数手段と、比較手段および計数手
段の出力状態に基づいて、書込アドレスに対応する画素
データが読み出し済であるか否かを判定する判定手段と
を備え、読み出し済であるとされた格納手段の格納場所
に対して、復元手段が画素データの書込動作を行なうよ
うに構戒する。
(産業上の利用分野] 本発明は、画素データに基づいて記録を行なうプリンタ
などの出力装置を制御するための出力制御装置に関し、
特に、供給された圧縮画データを画素データに展開する
とともに出力装置を制御するようにした出力制御装置に
関するものである。
ところで、文書ファイルシステムにおいては、画像読取
装置によって印刷物や手書きの書類などの文書の各画素
を表す画素データを読み取って、この画素データを符号
化して膨大なデータ量を圧縮し、光ディスク装置などの
大容星の記憶装置に蓄積することにより大量の文書の保
存を実現している。
上述した画素データの符号化方式としては、ファクシミ
リ装置と同様の符号化方式が川いられており、例えば1
次元符号化(MH符号化)方式や境界差分逐次符号化(
MR符号化)方式などが用いられている。
また、このような文書ファイルシステムに、船舶の設計
図や道路地図などの大型で詳細な図面を保7?.シたい
という要望がある。
(従来の技術〕 文書ファイルシステムに保在された文書(上述した大型
で詳細な図面を含む)を、例えばレーザープリンタなど
によって出力する場合には、文書ファイルシステムの記
憶装置(例えは光ディスク装置)に蓄積されている圧縮
画データを元の画素データに復元する必要がある。この
ような圧縮画データを複元ずる処理は、上述したレーザ
ープリンタなどの出力装置を制御する出力制御装置によ
って行なわれる。
第5図に、出力制御装置の構成図を示す。
文書ファイルシステムに保存されている圧縮画データは
、出力制御装置の復元部511に供給されて画素データ
に復元され、書込アドレスに応じて画像メモリ512に
一旦蓄積される。この画像メモリ512の各格納場所は
、例えばA4版の文書の各画素に対応じている。
上述した画像メモリ512に、所定の量の画素データが
蓄積されると、出力制御装置に備えられたマイクロプロ
セッサ(MPU)515は、読出回路513に指示して
読出動作を開始させる。
これに応じて、読出回路513は、記録を行なう画素に
対応する読出アドレスで示される画像メモリ512の格
納場所から画素データを読み出して、レーザープリンタ
514に供給するようになっている。
このように、読出回路513が画像メモリ5l2の既に
画素データが書き込まれた領域(以下、書き込み済領域
と称する)から画素データを読み出すようにして、画像
メモリ512を効率的に使用している。
ここで、出力装置として用いられているレーザープリン
タ514などにおいては、良好な印字品質を保つために
、記録用紙の紙送り動作を停止しないで一定の紙送り速
度で印字を行なう必要がある。
このため、読出回路513は、一葉の文書の記録がレー
ザープリンタ514によって行なわれている間は、一定
の速度で画像メモリ512から画素データを読み出して
レーザープリンタ514に仇給するように構成されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、読出回路51
3により、画像メモリ512から一定の速度で画素デー
タが読み出されている。このため、復元部511におい
て複雑な符号化データの復元処理を行なう場合には、ま
だ画素データが書き込まれていない領域から、読出回路
513により画素データの読出動作が行なわれ、誤った
画素データが読み出される可能性があるという欠点を有
している。
また、上述した従来方式にあっては、読出回路513に
よって画像メモリ512内の画素データが全て読み出さ
れ、一葉の文書の記録が終了した後に次の文書の復元処
理が開始され、画素データが画像メモリ512に蓄積さ
れる。このため、複数の文書を連続して印刷しようとす
る場合は、各葉の文書ごとに復元部511によって所定
の骨の符号化データが復元処理されるまでの待ち時間が
生しるという問題点があった。
ところで、例えば船舶の設計図や道路地図などのように
大型でしかも詳細な図面に対応するために、大容量の画
像メモリ512を出力制御装置に備える場合がある。
このような場合においては、読出回路513によるこの
画像メモリ512からの画素データの読出動作に先立っ
て、復元部511により充分な量の符号化データを画素
データに復元しておく必要がある。従って、複数の大型
で詳細な文書を連続して出力しようとする場合には、レ
ーザープリンタ514などの出力装置によって記録が終
了するまでの待ち時間が特に長くなってしまう。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、出力装置によって記録されるまでの待ち時間を短
縮するようにした出力制御装置を提供することを目的と
している。
(課題を解決するための手段) 第1図は、本発明の出力制御装置の原理プロツク図であ
る。
図において、供給された画素データに基づいて画素の記
録を行なう記録手段114による記録動作を制御する出
力制御装置における復元千段111は、導入された圧縮
画データを画素データに復元する。
格納手段112は、復元手段111によって指定された
書込アドレスに応じて画素データを格納する。
読出手段113は、画素に対応する読出アドレスを指定
して、格納手段112から該当する画素データを読み出
して記録手段114に供給する。
比較手段121は、書込アドレスと読出アドレスとを比
較する。
計数手段122は、所定量の画素データからなるデータ
ブロックの書込動作の終了ごとに復元千段111から供
給される書込柊了信号とデータブロツクの読出動作の終
了ごとに読出手段113から供給される読出終了信号と
に応じて、格納千段112に格納されているデータブロ
ックの数を計数ずる。
判定千段123は、比較手段121および計数手段12
2の出力状態に基づいて、書込アドレスで示される格納
千段112の格納場所にある画素データが読み出し済で
あるか否かを判定する。
全体とL7て、判定手段123によって読み出し済であ
るどされた格納千段112の格納場所に対して、復元千
段111が画素データの書込動作を行なうように構成さ
れている。
〔作 用] 導入された圧縮画データは、復元千段111により画素
データに復元され、復元手段111によって指定された
書込アドレスに応じて枯納手段112に格納される。
読出千段113により、格納手段112から読出アドレ
スに対応ずる画素データが読み出されて記録手段114
に供給され、この画素データに基づいて、記録千段11
4により画素の記録が行なわれる。
このとき比較千段121により上述した書込アトレスと
読出アドレスとが比較され、また、書込紡了信号と読出
終了信号とに応じて、訂数手段122により格納千段1
12に格納されているデータブロックの数が計数される
例えば、書込終了信号に応じて計数をFlj加算し、読
出終了信号に応じて馴数をlr1』減算することにより
、計数手段122によって、格納手段112内の読み出
しが完了していないデータブロックの数が計数される。
上述した計数手段122による計数結果と比較千段12
1による比較結果とに基づいて、判定千段123により
、」二述した書込アドレスに対応ずる画素データが読み
出し済であるか否かが判定される。
この判定千段123による判定結果に応じて、復元千段
111により圧縮画データの復元処理および格納千段1
12の上述した書込アドレスで指定される格納場所に対
する画素データの書込動作が行なわれる。
本発明にあっては、判定千段123によって、書込アド
レスで指定された格納手段i12の格納場所が読み出し
済であるか否かが判定され、読出千段113による読出
動作と並行して、復元千段111により、読み出し済で
あると判定された格納千段112の格納場所に対する画
素データの書込動作が行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例における出力制御装置を適
用した文書ファイルシステムの構威を示す。
I.    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
復元手段111は、復元部213に相当する。
格納手段112は、画像メモリ212に相当する。
読出千段113は、プリンタコントローラ215に相当
する。
記録千段114は、レーザープリンタ203に相当する
比較千段121は、比較器221に相当する。
計数手段122は、カウンタ222に相当する。
判定手段123は、アンドゲ−1・223a,223b
  オアゲート224,インバータ225a,225b
に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
1−』ロむ引lは辰 第2図において、実施例による出力制御装置を適用した
文書ファイルシステムは、保存する文書の画像の読み取
りを行なう読取部(図示せず)およびこの画像を構或す
る画素データを符号化して圧縮する圧縮部(図示せず)
を備えた処理装置201ど、処理装置201によって圧
縮された画素データ(以下圧縮画データと称する)を3
積する記憶装置(例えば光ディスク装置)202と、供
給された画素データに基づいて文書の印刷を行なうレー
ザープリンタ203と、レーザープリンタ203による
印刷を制御する出力制御装置210とから構威されてい
る。
ここで、上述した文書ファイルシステムは、印刷物や書
類などとともに、例えば船舶の設計図や道路地図のよう
に大型(例えばAI版)で詳細な図面も保存するように
構威されている。以下、このような印刷物や書類および
図面を文書と称する。
また、上述した処理装置201と出力制御装置210と
は、通信回線によって接続されており、処理装置201
により光ディスク装置202から読み出された圧縮画デ
ータは、この通信回線を介して出力制御装置210に供
給されるようになっている。
出力制御装置210は、上述した通信回線を介した通信
を行なう通信インタフェース216と、通信インタフェ
ース216を介して供給された圧縮画データを蓄積する
メモリ212と、メモリ212に蓄積された圧縮画デー
タを順次に読み出して復元処理を行なう復元部213と
、復元部213によって復元された画素データを画素に
対応する格納場所に格納する画像/モリ214と、画像
メモリ214に格納された画素データを読み出してレー
ザープリンタ203に供給し、印刷動作を制御するプリ
ンタコントローラ215と、復元部213による画像メ
モリ214への画素データの書込動作を制御する書込制
御回路220と、各部を制御するマイクロプロセ7ツサ
(MPU) 2 1 1とで構或されている。
上述したMPU21.1,メモリ212,復元部213
,画像メモリ244,.プリンタコントローラ215,
通信インタフェース216.書込制御回路220は、バ
スを介して相互に接続されている。
このバスを介して、喀復元部213により画像メモリ2
14に画素データが書き込まれ、また、プリンタコント
ローラ215によって画素データが読み出されるように
なっている。
また、画像メモリ214は、レーザープリンタ203に
よって印刷される最大の用紙の大きさ(例えばA1版)
を有する文書の画像を構戒する全画素データに対応する
容量を持っており、画像メモリ214の各格納場所は、
例えばAI版の文書の画像を構威する各画素に対応じて
いる。
MPU2 1 1は復元部213に書込指示を供給して
、圧縮画データの復元動作および画像メモリ214への
画素データの書込動作の開始を指示する。また、MPU
2 1 1はプリンタコントローラ215に読出指示を
供給して、画素データの読出動作を開始させ、レーザー
プリンタ203による印刷を開始させる。
復元部213は、所定量の画素データからなるデータブ
ロック(例えば1葉の文書の画像を構或する全画素デー
タ)の画像メモリ214への書き込みが終了するごとに
、書込終了信号として例えば正のパルスを出力して書込
制御回路220に供給するように構戒されている。
また、復元部213は、書込制御回路220から供給さ
れる書込許可信号(後述する)に応じて、メモリ212
から読み出した圧縮画データの復元処理動作および復元
された画素データの画像メモリ214への書込動作を行
なうようになっている。
例えば、書込許可信号として“I”が供給されている間
は、上述した復元処理および画素データの書込動作を行
ない、“0゛が供給されている間はこれらの動作を一時
停止するように構威されている。
プリンタコントローラ215は、上述したデータブロッ
クに属する全画素データの画像メモリ214からの読み
出しが終了するごとに、読出終了信号として例えば正の
パルスを出力して書込制御回路220に供給するように
構戒されている。
また、復元部213によって指定された書込アドレスお
よびプリンタコントローラ215によって指定された読
出アドレスは、バスを介して書込制御回路220に供給
されているものとする。
書込制御回路220は、上述した書込アドレスと読出ア
ドレスとを比較する比Ix器221と、E述した書込終
了信号と読出終了信号とに応じて計数動作を行なうカウ
ンタ222と、2つのアンドゲート223a  223
bと、オアゲート224と、2つのインバータ225a
,225bとで構威されている。
比較器221は、書込アドレスよりも読出アドレスが大
きいとされたときに“1゛′を出力するように構成され
ている。
カウンク222は、人力端子Uに供給された書込終了信
号に応じて計数値を’ 1 j7JD算し、人力端子D
に供給された読出終了信号に応じて計数値をf 1 i
 減算するように{I4或されている。
従って、このカウンタ222の計数値は、画像メモリ2
14への書き込みが完了したデータブロノクの中で、プ
リンタコントローラ215によるEX Jj出しが完了
していないものの数を示している。
このカウンタ222の計数値は2ビットで表され、計数
値の下位ビソトがカウンタ222の出力端子Q1から出
力され、上位ビットが出力端子Q2から出力されるよう
になっている。
このカウンタ222の出力端子Q,,Q2からの出力の
それぞれは、インハ′一夕225a,225bによって
反転された後、アンドゲート223bの2つの人力端子
にそれぞれ供給されている。
また、カウンタ222の出力端子Q,は、アンドゲー}
223aの入力端子の一方に接続されており、他方には
比較器221の出力が供給されている。
アンドゲート223a,223bの出力は、オアゲート
224の2つの人力端子に供給されており、このオアゲ
ート224の出力は書込許可信−VJとして復元部21
3に供給されている。
?一jΩ相組■悲在 第3図に実施例による出力制御装置の動作の説明図を示
す。
以下、第2図および第3図を参照して、実施例の動作を
説明する。
第2図に示した文書ファイルシステムに保存された文書
をレーザープリンタ203によって印刷する場合は、処
理装置201により光ディスク装置202から該当する
圧縮画データが読み出され、通信回線を介して出力制御
装置210に供給される。
出力制御装置210の通信インタフェース216によっ
て、処理装置201側から供給された圧縮画データが受
信され、メモリ212にこの圧縮画データが蓄積される
以下、文書■,文書■,文書■,文書■のそれぞれに対
応ずる圧縮画データ(第3図(a)においての.■,■
,■で示す)が、処理装置201から順次供給され、こ
れらの文書を連続してレーザープリンタ203によって
印刷する場合について説明する。
MPU2 1 1は、例えば、文書■に対応ずる圧縮画
データの全てがメモリ212に蓄積されたときに、上述
した書込指示を復元部213に供給ずる。この書込指示
(第3図において矢印Aで示す)に応じて、復元部21
3はメモリ212から圧縮両データを読み出して復元処
理を開始し、この復元部213によって復元された画素
データ(第3図(b)においてので示す)は、画素に対
応する書込アドレスに応じて画像メモリ214に書き込
まれる。
MPtJ211は、画像メモリ214に文書■の画イ象
を構成する画素データの全てが書き込まれたときに、プ
リンタコントローラ215に読出指示を供給ずる。この
読出指示(第3図において矢印Bで示す)に応じて、プ
リンタコントローラ215は読出アドレスを順次指定し
て、画像メモリ214からの該当する画素データの読出
動作を開始する(第3図(C)参照)。このプリンタコ
ントローラ215によって読み出された画素データは、
レーザープリンタ203に供給され、この画素データに
基づいて画素の記録を行なうことにより文書が印刷され
る。
ここで、初期状態において、上述した書込アドレスおよ
び読出アドレスの初期位置として、例えば文書の画像の
左上の端の画素に対応する画像メモリ214のアドレス
が設定されているものとする。
第4図(a)のように、上述した文書■の画像を構成す
る画素データが、復元部213により画像メモリ214
に書き込まれている間は、第3図(d)に示すように、
カウンタ222の計数は『0』となっており、カウンタ
222は出力端子Q.,Q2の両方から“0゛を出力し
ている。従って、アントゲート223bの出力は“ビに
保持されており、比較RH221の出力にかかわらず、
オアゲート224からは書込許可信号として“1゜“が
出力される。
その後、文書のに対応ずる圧縮画データの復元処理が終
了し、この文書■の画像を構戒する画素データからなる
データブロック(以下、文書のに対応するデータブロッ
クと称する)の書き込みが完了すると、復元部213は
、次の文書に対応するデータブロックの書込動作のため
に上述した初期位置を書込アドレスに設定するとともに
書込終了信号を出力する。
二〇書込終了信号に応じて、書込制御回路220のカウ
ンタ222の計数値はrlJ加算されて(第3図(d)
参照)、カウンタ222は出力端子Q1から゛1゛を出
力し、これに応じてアンドゲート223bの出力は“′
0“となる。
上述したように、復元部213によって文書のに対応す
るデータブロックの書込が終了した時点においては、書
込アドレスおよび読出アドレスにはともに初期位置が設
定されている。従って、比較器221によって書込アド
レスと読出アドレスとが一致するとされるので、アンド
ゲート223aの出力は゜“O I1となる。これに応
じてオアゲート224から出力される書込許可信号は′
゛O゛となり、復元部213による圧縮画データの復元
処理動作および画素データの書込動作は一時停止される
プリンタコントローラ215によって画像メモリ214
に格納された画素データが順次読み出され、読出アドレ
スが書込アドレスよりも先行した状態になると、比較器
221の出力は“′1゛となる。これに応じてアンドゲ
ート223aの出力は“11となるので、オアゲート2
24から出力される書込許可信号が“1゛′となり、復
元部213による復元処理および画素データの書込動作
は再開される。
このように、カウンタ222により読み出し済でないデ
ータブロックの数が1′1』であるとされた場合は、第
3図(e), (f)に示すように、比較器221の出
力に応じて書き込み許可信号が変化する。
これにより、第4図(+))に示すように、プリンタコ
ン1・ローラ215によって既に読み出しが終了した画
素に対応ずる画像メモリ214の格納場所に、復元部2
13によって新しく復元された画素データ(例えば文書
■の画像を構戒する画素データ)が書き込まれる。
このようにして、プリンタコントローラ215による画
素データの読出動作と並行して、復元部213により次
の一葉の文書に対応する圧縮画データの復元処理および
画素データの書込動作が行なわれる。
ところで、船舶の設計図や道路地図などのように大型(
例えばAI版)で詳細な図面に対応する圧縮画データに
続いて、小型(例えばA4版)の書類に対応ずる圧縮画
データが出力制御装置210に供給される場合がある。
この場合は、第3図に示すように、先に供給された大型
の図面(例えば文書の)の画像を構成する画素データか
らなるデータブロックの読出動作が柊了する前に、次に
供給された小型の書類(例えば文書■)の画像を構或す
る画素データからなるデータブロツクの書込動作が終了
する可能性がある。
このような場合は、文書■に対応するデータブロックの
書込動作が終了したことを示す書込終了信号に応じて、
カウンタ222の計数値は『1』加算されて『2jとな
る。従って、カウンク222の出力端子Q,からの出力
は゛″O I+となり、方、出力端子Q2からの出力は
“1”′となる。
このように、カウンタ222により画像メモリ214内
の読み出し済でないデータブロックの数がlr2Jであ
るとされた場合は、比IIH221の出力にかかわらず
オアゲート224からは書込許可信号として゛′0゛が
出力され、復元部213による復元処理および画像メモ
リ214への画素データの書込動作が一時停止される。
このようにして、復元部213により新しく復元された
画素データが画像メモリ214に書き込まれて、前の文
書の印刷中に書き込みが終了したデータブロック(例え
ば、文書■にえj応ずるデータブロック)の中の読み出
し済でない画素データが書き換えられることを防いでい
る。
その後、プリンタコントローラ215により印刷中の文
書に対応するデータブロックに含まれる画素データの全
てが読み出され、読出終了信号(第3図において矢印D
で示す)が書込制御回路220に供給されると、カウン
タ222の計数値はFixt算されてrIJとなる。こ
の場合は、上述したように、比較器221の出力に応じ
て書込許可信号が“1゛゜となり、復元部213による
復元処理および画素データの書込動作が再開される。
N−フΩ缶舷lフ1たーや一 上述したようにして、書込アドレスおよび読出アドレス
と書込終了信号および読出終了信号とに基づいて、書込
制御同路220は書込許可信号を生成する。復元部21
3は、この書込許可信号によって害込アドレスに対応す
る画像メモリ214の格納場所が読み出し済でないとさ
れたときに、復元処理および画素データの書込動作を一
時惇止し、3売み出し済であるとされたときは3亥当ず
る格納場所に新しく復元された画素データを書き込む。
これにより、プリンタコントローラ215による印刷中
の文書に対応ずるデータブロックに含まれる画素データ
の読出動作と並行して、復元部2l3により次の文書に
対応する圧縮画データの復元処理および画素データの書
込動作を行なうごとが可能となる。
従って、プリンタコントローラ215は、印刷中の文書
に対応ずるデータブロックの読み出しを完了した後、即
座に次の文書に対応ずるデータブロックの読み出しを開
始することができ、連続して複数の文書をレーザープリ
ンタ203によって印刷しようとする際の待ち時間を短
縮することができる。
また、このように印刷動作と並行して、次の文書に対応
ずる圧縮画データの復元動作を行なうことにより、次の
文書に対応する圧縮画データの復元処理を充分に先行さ
せることができる。従って、複雑な画像に対応する圧縮
画データが供給されて復元部213の復元処理の速度が
遅くなった場合においても、プリンタコントローラ21
5によって誤った画素データが読み出されることはなく
、レーザープリンタ203により誤った記録が行なわれ
たり、印刷されない領域が生したりすることはない。
■一責観ト■U41椹 なお、上述した本発明の実施例にあっては、レーザープ
リンタ203によって印刷される最大の用紙(例えばA
1版の用紙)に対応ずる容量を有する画像メモリ214
を備えた場合について説明したが、画像メモリ214の
容量が最大の用紙に対応する容量よりも小さい場合(例
えばAl版に対応する容量の数分の1の容量を持つ場合
)においても通用できる。
このような小容星の画像メモリが備えられている出力制
御装置において大型の文書の印刷を制1卸ずる場合は、
この大型の文書の一葉の画像を構成する全画素データの
数分の1を1つのデータブ1コックとし、復元部213
はこのデータブロックの書込動作が終了するごとに書込
終了信号を出力し、プリンタコントローラ215はこの
データブロツクの読出動作が終了ずるごとに読出終了信
号を出力するようにする。
また、「I.実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果] 上述したように、本発明によれば、読出手段による画素
データの読出動作と並行して、判定手段によって読み出
し済であるとされた格納手段の格納場所に対して、復元
手段により画素データの書込動作が行なわれるので、記
録手段により複数のデータブロックを連続して記録する
際の待ち時間を短縮す、ることかでき、実用的には極め
て有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出力制御装置の原理ブロック図、第2
図は本発明の一実施例による出力制御装置を適用した文
書ファイルシステムの構成ブロック図、第3図は実施例
の動作の説明図、 第4図は実施例による画像メモリの説明図、第5図は従
来の出力制御装置の構戒図である。 図において、 111は復元手段、 12は格納手段、 13は読出手段、 14は記録手段、 21は比較手段、 22は計数手段、 23は判定手段、 01は処理装置、 02は光ディスク装置、 03,514はレーザープリンタ、 10は出力制御装置、 11  515はマイクロプロセッサ 12はメモリ、 13,511は復元部、 14,512は画像メモリ、 15はプリンタコントローラ、 16は通信インタフェース、 20は書込制御回路、 2lは比較器、 22はカウンタ、 23はアンドゲート、 (MPU) 224はオアゲート、 225はインバータ、 513は読出回路である。 (子冫12エ%r,ジ゜桔さン 欠彪例必勤47=の貌明周 第3図 0洋リ{3≧ンモし1ノdつ先efrj 図第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給された画素データに基づいて画素の記録を行
    なう記録手段(114)による記録動作を制御する出力
    制御装置において、 導入された圧縮画データを画素データに復元する復元手
    段(111)と、 前記復元手段(111)によって指定された書込アドレ
    スに応じて前記画素データを格納する格納手段(112
    )と、 前記画素に対応する読出アドレスを指定して、前記格納
    手段(112)から該当する画素データを読み出して前
    記記録手段(114)に供給する読出手段(113)と
    、 前記書込アドレスと前記読出アドレスとを比較する比較
    手段(121)と、 所定量の画素データからなるデータブロックの書込動作
    の終了ごとに前記復元手段(111)から供給される書
    込終了信号と前記データブロックの読出動作の終了ごと
    に前記読出手段(113)から供給される読出終了信号
    とに応じて、前記格納手段(112)に格納されている
    データブロックの数を計数する計数手段(122)と、 前記比較手段(121)および前記計数手段(122)
    の出力状態に基づいて、前記書込アドレスで示される前
    記格納手段(112)の格納場所にある画素データが読
    み出し済であるか否かを判定する判定手段(123)と
    、 を備え、前記判定手段(123)によって読み出し済で
    あるとされた前記格納手段(112)の格納場所に対し
    て、前記復元手段(111)が前記画素データの書込動
    作を行なうように構成したことを特徴とする出力制御装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5632515A (en) * 1993-12-13 1997-05-27 Mitsui Kinzoku Kogyo Kabusiki Kaisha Latch device for use with a vehicle trunk lid
US5642636A (en) * 1993-01-22 1997-07-01 Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Locking device for trunk lids

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5642636A (en) * 1993-01-22 1997-07-01 Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Locking device for trunk lids
US5632515A (en) * 1993-12-13 1997-05-27 Mitsui Kinzoku Kogyo Kabusiki Kaisha Latch device for use with a vehicle trunk lid

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