JPH0357335B2 - - Google Patents

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JPH0357335B2
JPH0357335B2 JP19777082A JP19777082A JPH0357335B2 JP H0357335 B2 JPH0357335 B2 JP H0357335B2 JP 19777082 A JP19777082 A JP 19777082A JP 19777082 A JP19777082 A JP 19777082A JP H0357335 B2 JPH0357335 B2 JP H0357335B2
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biasing
switching
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relay
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動力伝達切換装置に関し、より詳し
くは、ギヤ、クラツチリング等の切換部材を、そ
の両側に配置されたギヤ等動力伝達に寄付する動
力伝達部材に選択的に係脱させる動力伝達切換装
置に関する。
上記動力伝達切換装置は、例えばカメラレンズ
におけるクラツチ切換装置として具現化される。
即ち、従来、自動合焦モードと手動合焦モードと
を備えたオートフオーカスレンズにおいて、自動
合焦モード時にはモータ等の駆動装置からの駆動
力をレンズ駆動部材に伝達し、手動合焦モード時
には手動合焦操作部材からの駆動力をレンズ駆動
部材に伝達するように切換え可能なクラツチ装置
が、例えば実開昭57−54116号等に開示されてい
る。
しかしながら、これらの従来例では二つのギヤ
の何れかに選択的に係合されるクラツチリングが
外部からレバー等の剛体によつて機械的に移動さ
れるようになつていた。そのため、クラツチリン
グとギヤとの係合が強固なものとなり、切換時に
クラツチ係合部の係合がはずれにくくなつて切換
作動不良が起こる。また、部品交差や部品取り付
け位置誤差等によつて部品相互の関係位置がずれ
たりすると、各部品に過大な力が作用したり、切
換作動不良が起こつたりする。また、ギヤがその
支持部に大きな力で押し付けられるため、トルク
の損失が大きくなり、駆動力の大きなモータを準
備せねばならない等の不備があつた。動力伝達切
換装置にはクラツチ切換装置の他にも種々のもの
があるが、事情はほぼ同様である。
そこで、本発明は従来技術における欠点を解消
すること、即ち切換部材の動力伝達部材への押付
力を極力小さくしてトルク損失を減少させるとと
もに、切換えのために切換部材と動力伝達部材と
の係合を解くことが確実に行なえる動力伝達切換
装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
上記目的を達成するため、本発明においては、
外力で駆動される駆動部材、これによつて作動さ
れる中継部材及びこれによつて作動される切換部
材を設けて、駆動部材と中継部材との間及び中継
部材と切換部材との間はロストモーシヨン可能と
するとともに、切換部材をばね等の付勢手段によ
つて所定方向に付勢することとしたのである。
以下、本発明がカメラレンズのクラツチ切換装
置に適用された実施例に基づき更に詳述する。
第1図及び第2図において、一対の基板10及
び12は不図示の部分で相互に連結されており、
回転軸14を回転可能に支持している。回転軸1
4の一端部(両図中左端部)には、出力ギヤ16
が貫通ピン18で回転不能に固定されている。軸
14上の基板10及び12の間には各々入力ギヤ
22及び24が軸14に対して回転自在に嵌合さ
れている。ギヤ22及び24の内側面には各々凹
所22a及び突起24aが形成されている。な
お、ギヤ22及び24は別々の駆動系で駆動され
る。即ち、たとえばオートフオーカス写真レンズ
の場合、入力ギヤ22が手動合焦操作部材によつ
て、入力ギヤ24がモータ駆動装置によつて各々
回転されるのである。
軸14上において入力ギヤ22と24の間に
は、円筒部材26が貫通ピン30で軸14と一体
に固定されている。円筒部材26は、軸心方向に
延びる溝26aを備えている。
円筒部材26の外側には、クラツチリング28
が軸心方向に移動可能に嵌合されている。当該ク
ラツチリング28は円筒部28aとその両側のフ
ランジ部28b及び28cとから成る。一方のフ
ランジ部28cに挿入され、前記溝26a内に嵌
入されたピン32により円筒部材26に対して相
対回転不能かつ軸心方向移動可能とされている。
各フランジ部28b及び28cの外側面には各々
前記ギヤ22及び24の凹所22a及び突起24
aに係合する突起28d及び凹所28eが形成さ
れている。両フランジ部28bと28cとの間の
空間には次述するクラツチレバー44の腕部44
bが嵌入されている。
上記軸14の近傍にはこれと直交する方向に配
置された固定軸42及び64が設けられ、軸42
にはクラツチレバー44が軸支されており、該レ
バーは上記クラツチリング28と相まつて動力伝
達を切換える切換部材を構成する。軸64には該
切換のための駆動力を発生する駆動部材としての
切換レバー62が軸支されている。軸42にはさ
らに両部材の間に設けられ、両部材を連動させる
中継部材としての切換伝達板46が軸支されてい
る。レバー44は扇形部44aとこれから延びた
上記腕部44bとから成り、扇形部44aには矩
形状の切欠き48が形成されるとともに、伝達板
46との間に配設された引張りばね52によつて
右旋方向(第1図中)に付勢されている。一方、
切換伝達板46の一側部には矩形状の切欠き54
が形成されるとともに、上記引張ばね52及び基
板10,12との間に配設された別のばね56に
よつて左旋方向に付勢されており、更に上記切欠
き48に係合可能なピン58が立設されている。
切換レバー62の自由端には上記切欠き54に
係合可能なピン66が立設されている。このレバ
ー62は、不図示の切換スイツチと連動して回動
し、その回動範囲はピン68及び70によつて規
制される。
次に、本実施例の作動について説明する。
第1図は、図中左方の入力ギヤ22から入力さ
れた回転力が出力ギヤ16に伝達されるようにな
つている状態を示す。この時、切換レバー62は
図示しない機構の作用でピン68に当接した右旋
状態に固定されている。またクラツチグレバー4
4と切換伝達板46とはばね52の作用でそれぞ
れ右旋、左旋方向に付勢されており、ピン58が
切欠き48の当接面48aに接触(干渉)してい
るが、ピン66は当接面54a及び54bの何れ
とも接触していない。従つて、ばね56の付勢力
で伝達板46が左旋され、ピン58と当接面48
aとの接触を介してレバー44が左旋されて、作
動腕44bがフランジ部28bの内側面28fを
押してクラツチリング28を左方に移動させるこ
とにより溝22aと突起28dが係合されてい
る。その結果、人力ギヤ22、クラツチリング2
8、円筒部材26及び回転軸14を介して出力ギ
ヤ16が回動されるものである。以上の説明から
明らかな通り、ばね52はピン58を切欠き48
の当接面48aに当接させる作用をなすのみであ
り、伝達板46即ちレバー44への回動力(左旋
力)はばね56によつて付与されるのである。そ
こでばね56の付勢力を溝22aと突起28dの
係合がはずれないだけの大きさに設定すればよ
く、入力ギヤ22を基板10に押し付ける力がそ
れほど大きくならないので、摩擦損失が小さく抑
えられ、伝達効率が良くなる。
次に、不図示の切換スイツチを操作して切換レ
バー62を軸64の回りに左旋させてゆくと、ま
ず、ピン66が切欠き54の当接面54aにぶつ
かり、さらに回転させると、ピン66が当接面5
4aをばね56の付勢力に抗して第1図中上方に
押してゆく。その結果、第4図に示すように伝達
板46は、ばね52に引張られて右旋し、ピン5
8と切欠き48の当接面48bとが接触する。こ
れにより作動腕44bによつてクラツチリング2
8が右方に移動され、溝22aと突起28dとの
係合が外され入力ギヤ24と当接した位置で止ま
る。
しかしながら、実際には入力ギヤ22が駆動中
であつたり、また出力ギヤ16によつて駆動され
る部材が回転制限等にぶつかつて出力ギヤ16が
停止された状態にあつたりして、入力ギヤ22と
クラツチリング28のフランジ部28bとの間に
周方向の力が作用するので、溝22aと突起28
dとの間の摩擦すなわち係合力が大きく、ばね5
2の付勢力だけでは、両者の係合が外れ難い場合
がある。その状態を示したが第3図である。そこ
で、第3図の状態から更に切換レバー62を左旋
させると、ピン66が当接面54aを押すととも
に、ピン58が当接面48bを押すことから、ク
ラツチレバー44は右旋する。これにより、クラ
ツチレバー44の作動腕44bがフランジ部28
cの内側面28gを押すので、切換レバー62を
回転させる力が、そのままクラツチリング28を
右方へ動かす力として働く。そこで切換レバー6
2を十分な力で操作してやれば、クラツチリング
28が右方に移動して溝22aと突起28dとの
係合が、たとえ摩擦は大きくてもはずれ、それ以
後クラツチリング28はばね52の力で軸14上
を右方に移動して、第4図に示すように入力ギヤ
24とぶつかつた位置で止まる。
第4図に示す状態では、溝28eと突起24a
の角度位置(位相)が一致していないため両者は
係合できず、フランジ部28cの外側面がばね5
2の付勢力によつて突起24aに押し付けられて
いる。この状態では、レバー62は最も左旋して
おり、ピン66と当接面54aとの接触を介して
レバー46は最も右旋した状態にある。しかしな
がら、ピン58と当接面48a及び48bとの間
にすき間があるので、切換レバー62により伝達
板46即ちピン58の力がクラツチレバー44の
作動腕44bから、クラツチリング28のフラン
ジ部28cに伝わることはない。
この状態から入力ギヤ24を回転させれば、ク
ラツチリング28は出力ギヤ16に働く負荷のた
め回転しないので、溝28eと突起24aの位相
が合つた所でばね52によりリング28が移動す
ることにより両者がはじめて係合し、第5図に示
すように、入力ギヤ24から出力ギヤ16に至る
回転伝達系が完成される。
第5図において、切換レバー62は不図示のク
リツク等の手段でばね56の付勢力によつて右旋
されないようにされているので、ばね56による
力は打ち消されて、クラツチレバー44に働く力
はばね52の付勢力(右旋力)だけとなる。即ち
クラツチリング28を入力ギヤ24に押し付けて
いる力は、ばね52によつて生じる付勢力のみで
ある。そこで前述したばね56と同様に、ばね5
2の付勢力は溝28eと突起24aの係合がはず
れない程度の力に設定すればよいので、入力ギヤ
24を基板12に押し付ける力も小さくてすみ、
摩擦損失が小さく伝達効率の良い状態を達成でき
る。
クラツチリング28を左方に移動させるために
は、前記クリツク手段によるレバー62即ち伝達
板46の係止を解放する。すると、ばね56の作
用で伝達板46が軸42のまわりに左旋され、ピ
ン58と当接面48aとの接触を介してレバー4
4が左旋されて、作動腕44bによつてフランジ
部28bの内側面28fが押される。その結果、
クラツチリング28は左方に移動されて溝28e
と突起24aとの係合が外される。
その際、溝28eと突起24aの係合がはずれ
にくくても、切換レバー62の操作(右旋)で、
ピン66が当接面54bを押し、さらにピン58
が当接面48aを押すことにより、クラツチレバ
ー44の作動腕44bがフランジ部28bの内側
面を押す。そのため、切換レバー62を十分な力
で操作してやればクラツチリング28を左方に移
動させることができる。溝28eと突起24aと
の係合が外されると、ばね56の付勢力によつて
伝達板46及びレバー44が左旋されるが、突起
28dと溝22aとの位相が一致するとは限ら
ず、突起28dは出力ギヤ22の内側面に当接す
る。その後ギヤ22が回転され、突起28dと溝
22aとの位相が一致した処で、両者は係合して
第1図に示す状態となる。
以上説明した実施例では、切換レバー62、切
換伝達板46、クラツチレバー44の3部材の回
転軸42,64を平行に設定してあるが、実装に
当たつては回転軸を直交させるなど、立体的に構
成することもできる。また、ばね52,56は、
引張りコイルばねを使つているが、ねじりばね等
の他のばね部材を使用することもできる。またそ
の掛け方も実施例に限ることなく、ばね56を5
2の如く部材62と46との間に掛けても良い
し、ばね52を56の如く部材44と固定部材と
の間に掛けても良い。
上述したのは、クラツチリング28が回動部材
44,46及び62により移動されるようになつ
ている実施例であつたが、このようになつている
ことは不可欠なことではなく、リング28は直線
運動する部材によつて移動されるようになつてい
ても良い。第6図及び第7図にそうした実施例を
示すが、説明の簡略化のため、上記実施例と対応
する部分には100を加えた数字を付して示し、詳
しい説明は省略する。要するに、溝22aと突起
28dとの係合はばね156による付勢力を打ち
消して両者間の係合力が小さい場合はばね152
によつて、係合力が大きい時には駆動板162の
右方へ移動に基づくピン166と当接面154b
との接触(干渉)及びピン158と当接面148
bとの接触によつて外され、一方溝28eと突起
24aとの係合はばね152による付勢力を打ち
消して両者間の係合力が小さい時はばね156に
よつて、係合力が大きい時には駆動板162の左
方向への移動に基づくピン158と当接面148
aとの接触及びピン166と当接面154aとの
接触によつて外れるのである。なお、上記実施例
では、入力ギヤを22,24の2系統配置して切
換える説明をしたが、逆に同じ構造でギヤ16を
入力ギヤ、ギヤ22及び24を出力ギヤとして、
2系統の出力に切換えるようにすることも可能で
ある。
以上述べてきたように、本発明によれば、切換
部材28,44;28,144を一対の動力伝達
部材22,24の何れか一方に係合させるための
力及びこの係合を解くための力がばね等52,5
6;152,156の付勢力とされているため、
切換部材と動力伝達部材との係合が確実となると
ともに係合の解除がばね等の小さい付勢力で容易
に行なえるようになり、また動力伝達部材をその
支持部10,12に押し付ける力も小さくなるこ
とからトルク損失が減少して伝達効率が良くなる
効果が奏される。また切換部材と動力伝達部材と
の係合力がばね等の付勢力より大きい場合には、
駆動部材62;162、中継部材46;146、
切換部材44;144の直接的な力の伝達で係合
を解くことができるので切換作動が確実となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す正面図、第
2図は同じく断面図、第3図、第4図及び第5図
は各々上記第1実施例の作動説明図である。第6
図及び第7図は本発明の第2実施例を示し、第6
図が第1図に、第7図が第5図に各々対応する。 〔主要部分の符号の説明〕、22,24……動
力伝達部材、28,44……切換部材、46……
中継部材、48a,48b,54a,54b……
当接面、58,66……ピン、62……駆動部
材、56……第1付勢手段、52……第2付勢手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1動力伝達部材と係合するための第1方向
    と第2動力伝達部材と係合するための第2方向と
    に往復動可能な切換部材と; 該切換部材を第1又は第2方向へ変位させるた
    めに外力により第3又は第4方向へ往復動可能な
    駆動部材と; 該切換部材を前記第1方向に付勢するための第
    1付勢部材と; 該切換部材を前記第2方向に付勢するための第
    2付勢部材と; 前記切換部材と駆動部材との間に設けられ、両
    部材を連動させる中継部材とを含み、 前記駆動部材が往復動行程における第3方向の
    端部に位置する時、前記中継部材は、前記切換部
    材を前記第1付勢部材の付勢力により前記第1動
    力伝達部材に係合させ、 前記駆動部材が往復動行程における第4方向の
    端部に位置する時、前記中継部材は前記切換部材
    を前記第2付勢部材の付勢力により前記第2動力
    伝達部材に係合させ、 前記駆動部材が外力により前記第3方向端部か
    ら第4方向へ変位すると、前記中継部材は前記第
    1付勢部材の付勢力を消勢し、前記第1動力伝達
    部材と切換部材との係合力が前記第2付勢部材の
    付勢力より小さい時は該第2付勢部材の付勢力に
    より、大きい時は前記駆動部材に加えられた前記
    外力の直接的伝達により前記切換部材を前記第2
    方向へ変位させ、 前記駆動部材が外力により前記第4方向端部か
    ら第3方向へ変位すると、前記中継部材は前記第
    2付勢部材の付勢力を消勢し、前記第2動力伝達
    部材と切換部材との係合力が前記第1付勢部材の
    付勢力より小さい時は該第1付勢部材の付勢力に
    より、大きい時は前記駆動部材に加えられた前記
    外力の直接的伝達により前記切換部材を前記第1
    方向へ変位させることを特徴とする動力伝達切換
    装置。 2 前記中継部材は前記切換部材、駆動部材のそ
    れぞれと非干渉状態で相対往復動可能であつて、
    該往復動行程の両端で干渉状態となつて一体的に
    変位可能であり、 前記第1付勢部材は該中継部材を介して前記切
    換部材を付勢し、前記第2付勢部材は該切換部材
    を直接付勢し、 前記駆動部材が前記往復動行程における第3方
    向の端部に位置すると、前記中継部材は前駆動部
    材と非干渉の状態、前記切換部材とは干渉状態と
    なることにより該第2付勢部材の付勢力を消勢
    し、前記第1付勢部材の付勢力により前記切換部
    材を第1方向に付勢して前記第1動力伝達部材と
    係合させ、 前記駆動部材が前記往復動行程における第4方
    向の端部に位置すると、前記中継部材は該駆動部
    材と干渉状態となることにより前記第1付勢部材
    の付勢力を消勢し、前記切換部材とは非干渉状態
    となり、これにより該切換部材は前記第2付勢部
    材の付勢力により第2方向に付勢され、前記第2
    動力伝達部材と係合することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の動力伝達切換装置。
JP19777082A 1982-11-12 1982-11-12 動力伝達切換装置 Granted JPS5989832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19777082A JPS5989832A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 動力伝達切換装置

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JP19777082A JPS5989832A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 動力伝達切換装置

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Publication Number Publication Date
JPS5989832A JPS5989832A (ja) 1984-05-24
JPH0357335B2 true JPH0357335B2 (ja) 1991-08-30

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ID=16380054

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19777082A Granted JPS5989832A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 動力伝達切換装置

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JP5746555B2 (ja) * 2011-05-11 2015-07-08 アイシン・エーアイ株式会社 変速機におけるリバースシフト装置
DE102014003239A1 (de) * 2014-03-10 2015-09-10 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Schaltgetriebe
EP3194808A4 (en) * 2014-07-25 2018-03-14 Eaton Corporation Compact electronically controlled front wheel drive torque vectoring system with single or dual axle modulation

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JPS5989832A (ja) 1984-05-24

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