JPH0357018B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357018B2 JPH0357018B2 JP60169397A JP16939785A JPH0357018B2 JP H0357018 B2 JPH0357018 B2 JP H0357018B2 JP 60169397 A JP60169397 A JP 60169397A JP 16939785 A JP16939785 A JP 16939785A JP H0357018 B2 JPH0357018 B2 JP H0357018B2
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- JP
- Japan
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- clean
- hoistway
- door
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- lifting body
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 16
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば半導体のような塵埃を極端に
きらう荷(物品)をクリーンルーム間で搬送する
搬送方法に関するものである。
きらう荷(物品)をクリーンルーム間で搬送する
搬送方法に関するものである。
従来の技術
横方向に並設形成されたクリーンルーム間での
荷の搬送は、搬送用自走台車などを使用して行な
える。しかし、クリーンルームが上下方向におい
て複数階に亘つて形成され、そしてこれらクリー
ンルーム間で荷の搬送を行なうときには特公昭55
年46353号に示されたようなエレベータ形式の搬
送方法が採用される。
荷の搬送は、搬送用自走台車などを使用して行な
える。しかし、クリーンルームが上下方向におい
て複数階に亘つて形成され、そしてこれらクリー
ンルーム間で荷の搬送を行なうときには特公昭55
年46353号に示されたようなエレベータ形式の搬
送方法が採用される。
発明が解決しようとする問題点
上記したような従来のエレベータ形式の搬送方
法においては、昇降路内の全てをクリーン化して
いたが、これによるとクリーン度を保つための設
備が大型化し、また運転費も含めて高価となる。
法においては、昇降路内の全てをクリーン化して
いたが、これによるとクリーン度を保つための設
備が大型化し、また運転費も含めて高価となる。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明におけるク
リーンルーム間の搬送方法は、クリーンエアーが
供給されている複数階のクリーンルーム間に亘つ
て縦壁体を設けることにより複数階のクリーンル
ーム間にクリーン化されていない昇降路を貫通形
成し、こ昇降路内でクリーンユニツトを有する昇
降体を昇降させて、各クリーンルームと昇降路と
を連通すべく縦壁体に形成した連通路の任意のも
のに該昇降体を対向して停止させ、先ず連通路の
昇降路側に設けた連通路用開閉扉を開動させ、次
いで昇降体の連通路側に設けた昇降体用開閉扉を
開動させ、両扉の開動状態で昇降体とクリーンル
ーム側との間で荷の受け渡しを行ない、次いで昇
降体用開閉扉を閉動させたのち連通路用開閉扉を
閉動させるようにしている。
リーンルーム間の搬送方法は、クリーンエアーが
供給されている複数階のクリーンルーム間に亘つ
て縦壁体を設けることにより複数階のクリーンル
ーム間にクリーン化されていない昇降路を貫通形
成し、こ昇降路内でクリーンユニツトを有する昇
降体を昇降させて、各クリーンルームと昇降路と
を連通すべく縦壁体に形成した連通路の任意のも
のに該昇降体を対向して停止させ、先ず連通路の
昇降路側に設けた連通路用開閉扉を開動させ、次
いで昇降体の連通路側に設けた昇降体用開閉扉を
開動させ、両扉の開動状態で昇降体とクリーンル
ーム側との間で荷の受け渡しを行ない、次いで昇
降体用開閉扉を閉動させたのち連通路用開閉扉を
閉動させるようにしている。
作 用
上記した本発明構成によると、クリーンユニツ
トを作動させることにより昇降体内のみクリーン
化し得る。また連通路に昇降体を対向接続させた
のち連通路側開閉扉を開動させることにより、ク
リーンルーム側のクリーンエアーが連通路を通つ
て昇降体用開閉扉に向け流れることになり、この
状態で昇降体用開閉扉を開動させたとき、昇降体
内にはクリーンルーム側のクリーンエアーが入つ
て、昇降路内の汚染空気が入ることを阻止するこ
とになる。したがつて昇降路が汚染部でありなが
ら、各クリーンルームと昇降体内とのクリーン度
を維持しながら荷の受け渡しを行なえる。
トを作動させることにより昇降体内のみクリーン
化し得る。また連通路に昇降体を対向接続させた
のち連通路側開閉扉を開動させることにより、ク
リーンルーム側のクリーンエアーが連通路を通つ
て昇降体用開閉扉に向け流れることになり、この
状態で昇降体用開閉扉を開動させたとき、昇降体
内にはクリーンルーム側のクリーンエアーが入つ
て、昇降路内の汚染空気が入ることを阻止するこ
とになる。したがつて昇降路が汚染部でありなが
ら、各クリーンルームと昇降体内とのクリーン度
を維持しながら荷の受け渡しを行なえる。
実施例
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。1はクリーンルームで、天井側からフイル
ター2を通してクリーンエアー3を下吹きし、下
降するエアーをメツシユ形式の床4を通して床下
に吸引するように構成してある。このクリーンル
ーム1は複数階に亘つて夫々形成される。これら
クリーンルーム1間に亘つて、縦壁体5により昇
降路6が形成され、この昇降路6内に昇降体7が
配設される。昇降駆動装置8は、昇降路6の上端
に設けた正逆駆動式のモータ9と、このモータ9
に連動する駆動輪体10や遊転輪体11関に亘つ
て掛けたチエンなどの索体12とからなり、索体
12の一端を昇降体7の上端にばねなどの緩衝具
13を介して連結すると共に、他端にバランスウ
エイト14を取付けている。前記昇降体7は、索
体12が連結される枠体15と、この枠体15内
に密閉空間を形成するカバー体16とからなる。
そして両側に設けたガイド装置(図示せず)に支
持案内されることによつて、昇降体7は一定経路
上で昇降自在となる。前記カバー体16内は大ま
かに上下3つの室に区画される。すなわち上下一
対の横方向の仕切板17,18によつて上部のク
リーンユニツト室19と中間部の荷収納室20と
下部の排気室21とに区画される。また一側部に
設けた連通部材22を介して、クリーンユニツト
室19と排気室21とが連通される。そしてクリ
ーユニツト室19に設けられるクリーンユニツト
23はフイルタ24とフアン25とからなり、こ
こでフイルタ24は仕切板17に形成したメツシ
ユ板部26の近くに配設され、またフアン25は
室内に縦方向に配設した仕切板27に取付けら
れ、その吸気口28を連通部材22側に位置され
ると共に、排気口29をフイルタ24の上方に開
放している。前記下位の仕切板18はステンレス
製のパンチングメタルからなり、その少し上方に
枠体30を設けると共に、この枠体30上に左右
一対の荷受台31を配設している。これら荷受台
31は通気性のある箱状であつて、その上面を介
して、例えば半導体を収納したケースなどからな
る荷32を支持する。前記昇降体7は、その開放
前面である出入口33において昇降体用開閉扉3
4を昇降自在に支持案内し、その昇降は、枠体1
5側に取付けたモータ35と、これに連動する索
体(図示せず)とにより行なわれる。各クリーン
ルーム1において、前記昇降体7の出入口33が
対向自在な縦壁体5の部分に、該縦壁体5を貫設
する四角筒状のボツクス体36により連通言37
が形成される。この連通路37の昇降路6側の端
部には、ガイド装置(図示せず)を介して昇降自
在に支持案内される連通路用開閉扉38が配設さ
れ、その昇降はシリンダ装置39によつて行なわ
れる。なお、昇降路6の株と最下階の床4下と
は、縦壁体5に形成した空気抜口40を介して連
通している。
する。1はクリーンルームで、天井側からフイル
ター2を通してクリーンエアー3を下吹きし、下
降するエアーをメツシユ形式の床4を通して床下
に吸引するように構成してある。このクリーンル
ーム1は複数階に亘つて夫々形成される。これら
クリーンルーム1間に亘つて、縦壁体5により昇
降路6が形成され、この昇降路6内に昇降体7が
配設される。昇降駆動装置8は、昇降路6の上端
に設けた正逆駆動式のモータ9と、このモータ9
に連動する駆動輪体10や遊転輪体11関に亘つ
て掛けたチエンなどの索体12とからなり、索体
12の一端を昇降体7の上端にばねなどの緩衝具
13を介して連結すると共に、他端にバランスウ
エイト14を取付けている。前記昇降体7は、索
体12が連結される枠体15と、この枠体15内
に密閉空間を形成するカバー体16とからなる。
そして両側に設けたガイド装置(図示せず)に支
持案内されることによつて、昇降体7は一定経路
上で昇降自在となる。前記カバー体16内は大ま
かに上下3つの室に区画される。すなわち上下一
対の横方向の仕切板17,18によつて上部のク
リーンユニツト室19と中間部の荷収納室20と
下部の排気室21とに区画される。また一側部に
設けた連通部材22を介して、クリーンユニツト
室19と排気室21とが連通される。そしてクリ
ーユニツト室19に設けられるクリーンユニツト
23はフイルタ24とフアン25とからなり、こ
こでフイルタ24は仕切板17に形成したメツシ
ユ板部26の近くに配設され、またフアン25は
室内に縦方向に配設した仕切板27に取付けら
れ、その吸気口28を連通部材22側に位置され
ると共に、排気口29をフイルタ24の上方に開
放している。前記下位の仕切板18はステンレス
製のパンチングメタルからなり、その少し上方に
枠体30を設けると共に、この枠体30上に左右
一対の荷受台31を配設している。これら荷受台
31は通気性のある箱状であつて、その上面を介
して、例えば半導体を収納したケースなどからな
る荷32を支持する。前記昇降体7は、その開放
前面である出入口33において昇降体用開閉扉3
4を昇降自在に支持案内し、その昇降は、枠体1
5側に取付けたモータ35と、これに連動する索
体(図示せず)とにより行なわれる。各クリーン
ルーム1において、前記昇降体7の出入口33が
対向自在な縦壁体5の部分に、該縦壁体5を貫設
する四角筒状のボツクス体36により連通言37
が形成される。この連通路37の昇降路6側の端
部には、ガイド装置(図示せず)を介して昇降自
在に支持案内される連通路用開閉扉38が配設さ
れ、その昇降はシリンダ装置39によつて行なわ
れる。なお、昇降路6の株と最下階の床4下と
は、縦壁体5に形成した空気抜口40を介して連
通している。
次に上記実施例の作用を説明する。
カバー体16内の荷受台31が荷32を支持し
ている状態において、昇降体用開閉扉34、なら
びに各連通路用開閉扉38は閉動している。この
ときクリーンユニツト23は作動しており、フア
ン25の排気口29から排出されるエアーはフイ
ルタ24を通つてクリーンエアー41となり、こ
のムリーンエアー41は荷収納室20内に下吹き
される。下吹きされたクリーンエアー41は、荷
収納室20から主として排気室21に流れ、そし
て連通部材22を介してクリーンユニツト室19
に循環流入し、フアン25に吸込まれる。これに
より荷収納室20内に常にクリーン化されてい
る。このような状態で、昇降駆動装置8を作動さ
せて昇降体7を昇降させ、第1図に示すように、
目的とする階のクリーンルーム1に対応する連通
路37に出入口33を対向させて停止させる。か
かる状態で先ず、シリンダ装置39を収縮動さ
せ、連通路用開閉扉38を上昇させて第3図に示
すように開動させる。このときクリーンルーム1
内にはフイルター2を通つたクリーンエアー3が
下吹きされ、そして床4下に吸引させており、し
たがつて連通路用開閉扉38の開動によりクリー
ンエアー3が、連通路37内を流れて昇降体7の
前面側に衝突し、そして昇降路6内に流れ込むこ
とになる。これにより、昇降体用開閉扉34を含
む昇降体7の前面側は、クリーンルーム1と同じ
レベルのクリーンエアー3で覆われることにな
る。連通路用開閉扉38が完全に開動したことは
第1検出装置42により検出され、その検出信号
に基づいてモータ35が正駆動される。これによ
り昇降体用開閉扉34が上昇され、第4図に示す
ように開動される。この開動に伴つてクリーンエ
アー3が出入口33から中に入ることになり、以
つて昇降路6内に汚れた空気が昇降体7内に入る
のを防止する。昇降体用開閉扉34が完全に開動
したことは第2検出装置43により検出され、こ
の検出信号に基づいてクリーンルーム1内の表示
ランプ44が点灯される。これにより荷32の取
出しが、装置(図示せず)により、或いは人手作
業により行なわれる。作業終了後、クリーンルー
ム1側から終了ボタン45を押す。なお装置の場
合は終了も自動化されている。これにより先ずモ
ータ35が逆駆動され、昇降体用開閉扉34が下
降して第3図に示すように閉動される。この閉動
後にシリンダ装置39が伸展動され、連通路開閉
扉38を下降させて第1図に示すように閉動させ
る。その後、昇降体7は昇降動されて別の連通路
37に対向され、同様の作用にて荷32の積込み
が行なわれる。なお昇降路6内にクリーンエアー
3が流れ込むことにより生じた余分の空気は空気
抜口40を通して排気される。
ている状態において、昇降体用開閉扉34、なら
びに各連通路用開閉扉38は閉動している。この
ときクリーンユニツト23は作動しており、フア
ン25の排気口29から排出されるエアーはフイ
ルタ24を通つてクリーンエアー41となり、こ
のムリーンエアー41は荷収納室20内に下吹き
される。下吹きされたクリーンエアー41は、荷
収納室20から主として排気室21に流れ、そし
て連通部材22を介してクリーンユニツト室19
に循環流入し、フアン25に吸込まれる。これに
より荷収納室20内に常にクリーン化されてい
る。このような状態で、昇降駆動装置8を作動さ
せて昇降体7を昇降させ、第1図に示すように、
目的とする階のクリーンルーム1に対応する連通
路37に出入口33を対向させて停止させる。か
かる状態で先ず、シリンダ装置39を収縮動さ
せ、連通路用開閉扉38を上昇させて第3図に示
すように開動させる。このときクリーンルーム1
内にはフイルター2を通つたクリーンエアー3が
下吹きされ、そして床4下に吸引させており、し
たがつて連通路用開閉扉38の開動によりクリー
ンエアー3が、連通路37内を流れて昇降体7の
前面側に衝突し、そして昇降路6内に流れ込むこ
とになる。これにより、昇降体用開閉扉34を含
む昇降体7の前面側は、クリーンルーム1と同じ
レベルのクリーンエアー3で覆われることにな
る。連通路用開閉扉38が完全に開動したことは
第1検出装置42により検出され、その検出信号
に基づいてモータ35が正駆動される。これによ
り昇降体用開閉扉34が上昇され、第4図に示す
ように開動される。この開動に伴つてクリーンエ
アー3が出入口33から中に入ることになり、以
つて昇降路6内に汚れた空気が昇降体7内に入る
のを防止する。昇降体用開閉扉34が完全に開動
したことは第2検出装置43により検出され、こ
の検出信号に基づいてクリーンルーム1内の表示
ランプ44が点灯される。これにより荷32の取
出しが、装置(図示せず)により、或いは人手作
業により行なわれる。作業終了後、クリーンルー
ム1側から終了ボタン45を押す。なお装置の場
合は終了も自動化されている。これにより先ずモ
ータ35が逆駆動され、昇降体用開閉扉34が下
降して第3図に示すように閉動される。この閉動
後にシリンダ装置39が伸展動され、連通路開閉
扉38を下降させて第1図に示すように閉動させ
る。その後、昇降体7は昇降動されて別の連通路
37に対向され、同様の作用にて荷32の積込み
が行なわれる。なお昇降路6内にクリーンエアー
3が流れ込むことにより生じた余分の空気は空気
抜口40を通して排気される。
発明の効果
上記構成の本発明によると、クリーンユニツト
を作動させることにより昇降体内をクリーン化で
きる。また目的とする連通路に昇降体を対向接続
させたのち連通路側開閉扉を開動させることによ
つて、クリーンルーム側のクリーンエアーが連通
路を通つて昇降体用開閉扉側に向いて流れること
になり、昇降体の前面側を該クリーンエアーで覆
うことができる。したがつて、この状態で昇降体
用開閉扉を開動させたとき、連通路からのクリー
ンエアーが昇降体内に入ることになり、以つて昇
降路内の汚染空気が昇降体内に入ることを阻止で
きると共に、この昇降体内のクリーン化できる。
その結果、クリーンルームと昇降体内とクリーン
度を同じレベルで維持しながら、昇降体内に対す
る荷の受け渡しを行なうことができる。したがつ
て昇降体内のみをクリーン化し、昇降体内は汚染
部でよいことから、クリーン度を保つための設備
を小型化できると共に 運転費も含めて低価にで
きる。
を作動させることにより昇降体内をクリーン化で
きる。また目的とする連通路に昇降体を対向接続
させたのち連通路側開閉扉を開動させることによ
つて、クリーンルーム側のクリーンエアーが連通
路を通つて昇降体用開閉扉側に向いて流れること
になり、昇降体の前面側を該クリーンエアーで覆
うことができる。したがつて、この状態で昇降体
用開閉扉を開動させたとき、連通路からのクリー
ンエアーが昇降体内に入ることになり、以つて昇
降路内の汚染空気が昇降体内に入ることを阻止で
きると共に、この昇降体内のクリーン化できる。
その結果、クリーンルームと昇降体内とクリーン
度を同じレベルで維持しながら、昇降体内に対す
る荷の受け渡しを行なうことができる。したがつ
て昇降体内のみをクリーン化し、昇降体内は汚染
部でよいことから、クリーン度を保つための設備
を小型化できると共に 運転費も含めて低価にで
きる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は縦断
面図、第2図は要部の縦断正面図、第3図、第4
図は作用状態を示す要部の縦断側面図、第5図は
タイミング図である。 1……クリーンルーム、3……クリーンエア
ー、5……縦壁体、6……昇降路、7……昇降
体、8……昇降駆動装置、16……カバー体、1
9……クリーンユニツト室、20……荷収納室、
21……排気室、22……連通部材、23……ク
リーンユニツト、24……フイルター、31……
荷受台、32……荷、33……出入口、34……
昇降体用開閉扉、35……モータ、37……連通
部、38……連通路用開閉扉、39……シリンダ
装置、40……空気抜口、41……クリーンエア
ー。
面図、第2図は要部の縦断正面図、第3図、第4
図は作用状態を示す要部の縦断側面図、第5図は
タイミング図である。 1……クリーンルーム、3……クリーンエア
ー、5……縦壁体、6……昇降路、7……昇降
体、8……昇降駆動装置、16……カバー体、1
9……クリーンユニツト室、20……荷収納室、
21……排気室、22……連通部材、23……ク
リーンユニツト、24……フイルター、31……
荷受台、32……荷、33……出入口、34……
昇降体用開閉扉、35……モータ、37……連通
部、38……連通路用開閉扉、39……シリンダ
装置、40……空気抜口、41……クリーンエア
ー。
Claims (1)
- 1 クリーンエアーが供給されている複数階のク
リーンルーム間に亘つて縦壁体を設けることによ
り複数階のクリーンルーム間にクリーン化されて
いない昇降路を貫通形成し、この昇降路内でクリ
ーンユニツトを有する昇降体を昇降させて、各ク
リーンルームと昇降路とを連通すべく縦壁体に形
成した連通路の任意のものに該昇降体を対向して
停止させ、先ず連通路の昇降路側に設けた連通路
用開閉扉を開動させ、次いで昇降体の連通路側に
設けた昇降体用開閉扉を開動させ、両扉の開動状
態で昇降体とクリーンルーム側との間で荷の受け
渡しを行い、次いで昇降体用開閉扉を閉動させた
のち連通路用開閉扉を閉動させるクリーンルーム
間の搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16939785A JPS6231683A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | クリ−ンル−ム間の搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16939785A JPS6231683A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | クリ−ンル−ム間の搬送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231683A JPS6231683A (ja) | 1987-02-10 |
JPH0357018B2 true JPH0357018B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=15885839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16939785A Granted JPS6231683A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | クリ−ンル−ム間の搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6231683A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2540406B2 (ja) * | 1992-01-10 | 1996-10-02 | 東京エレクトロン 株式会社 | 処理装置 |
JP7555774B2 (ja) * | 2020-09-29 | 2024-09-25 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 送風器及び電子部品の実装装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546353A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 | Hitachi Ltd | Refrigeration cycle with scroll rolling machine |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16939785A patent/JPS6231683A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546353A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 | Hitachi Ltd | Refrigeration cycle with scroll rolling machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6231683A (ja) | 1987-02-10 |
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