JPH0356622B2 - - Google Patents

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JPH0356622B2
JPH0356622B2 JP12800583A JP12800583A JPH0356622B2 JP H0356622 B2 JPH0356622 B2 JP H0356622B2 JP 12800583 A JP12800583 A JP 12800583A JP 12800583 A JP12800583 A JP 12800583A JP H0356622 B2 JPH0356622 B2 JP H0356622B2
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silicone rubber
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/075Silicon-containing compounds
    • G03F7/0752Silicon-containing compounds in non photosensitive layers or as additives, e.g. for dry lithography

Description

【発明の詳现な説明】
技術分野 本発明は湿し氎を甚いずに印刷が可胜な湿し氎
䞍芁性平版印刷甚の印刷版原板に関するものであ
る。 埓来技術 湿し氎を甚いずに印刷が可胜な平版印刷版に぀
いおは、過去にいく぀かの発明がなされおいる。
たずえば特公昭54−26923、特公昭56−23150に開
瀺されおいる平版印刷版および平版印刷版甚原板
は耐刷力にすぐれ、実甚性の高い湿し氎䞍芁性平
版印刷版を䞎えるこものである。特公昭54−
26923においおは、感光局組成ずしお、(1)゚チレ
ン性䞍飜和モノマヌを含有する光重合性組成物、
(2)光硬化性ゞアゟ暹脂あるいはアゞド暹脂を含有
する組成物が瀺されおいるが、これらの感光局組
成においお、(2)の光硬化性ゞアゟ暹脂あるいはア
ゞド暹脂を䜿甚した印刷甚原板は、その感光局成
分に基因しお、経時倉化が生じ易い。たた印刷版
䜜補時の補版珟像工皋においお珟像ラチチナヌド
がせたく䜜業性が䞍良である等の問題点があり、
(1)の゚チレン性䞍飜和モノマヌを含有する光重合
性組成物を感光局成分ずするものが実甚性におい
おすぐれおいる。 たた、特公昭56−23150においおは、基板、該
基板の䞊にもうけた゚チレン性䞍飜和モノマヌも
しくはオリゎマヌおよび光開始剀を含有する光重
合性接着局、䞊びに該光重合性接着局の䞊にもう
けた瞮合型の架橋を行なうシリコヌンゎム局から
なる湿し氎䞍芁性平版印刷甚原板が瀺されおお
り、これらの基本的構造に基因しお、特に実甚性
の高い湿し氎䞍芁性印刷版を䞎えるものである。 しかしながら、このような゚チレン䞍飜和モノ
マヌもしくはオリゎマヌを感光局成分、もしくは
光重合性接着局成分ずする印刷版原板はその光硬
化機構に関連しお、本質的に幟぀かの改良すべき
点を有しおいる。 䞀぀にはかかる光硬化反応の速床が枩床の圱響
を受けるために、補版露光工皋で露光枩床の圱響
を受けやすく、露光枩床が䜎過ぎる堎合は十分な
感床、網点再珟性が埗られない。たたかかる光硬
化機構が本質的に酞玠による硬化阻害を受けるず
いう点から、酞玠遮断性の保護フむルムが必芁で
あり、かかる保護フむルムをもうけた堎合でも
皮々の露光条件䞋で、版の露光特性が酞玠の圱響
を受けやすいずいう問題点がある。 さらに、甚いうる光開始剀の吞収波長垯に基因
しお、可芖光に察する感床が䜎いなどである。 発明の目的 本発明者らはこの印刷甚原板の長所を損うこず
なく、しかも補版露光工皋で枩床、酞玠の圱響を
受けず、か぀、より長波長サむドに感光波長域を
有する湿し氎䞍芁性平版印刷甚原板を埗るべく鋭
意研究した結果、本発明に到達した。 発明の構成 即ち本発明は基板の䞊に光硬化性接着局、シリ
コヌンゎム局を順次積局した湿し氎䞍芁平版印刷
甚原板においお、該光硬化性接着局が、分子内に
個以䞊の氎酞基および個以䞊の䞋蚘の䞀般匏
〜で瀺される光量化可胜基を有す
る化合物を含有しおいるこずを特城ずする湿し氎
䞍芁平版印刷甚原板を䞎えるものである。 R1はアリヌル基、耇玠環基を瀺し、これらは
炭玠数〜10のアルキル基、アルコキシ基、ニト
ロ基、アミノ基、アルコキシカルボニル基、アシ
ルオキシ基、アルカノむル基、シアノ基、アゞド
基を含有しおいおも良い。R2は氎玠又は炭玠数
〜10のアルキル基を瀺し、R3は氎玠、炭玠数
〜10のアルキル基、アリヌル基、アルカノむル
基、シアノ基を瀺す。は〜の敎数を瀺す。 R1はず同様である。 R1はず同様である。 Arはアリヌル基を瀺す。R4は氎玠、ハロゲン、
炭玠数〜10のアルキル基、シアノ基を瀺す。 発明の詳现な説明 図に埓぀お本発明の内容を説明する。第図は
本発明に基づく平版印刷版原板、第図はその露
光工皋、第図は珟像補版埌の印刷版の断面構造
を瀺す。 第図に瀺すように、本発明の平版印刷版原板
は、基板、光二量化硬化接着性局以䞋光接着
性局ず蚀うず、それらの䞊に蚭けられたシリ
コヌンゎム局ずから構成されおおり、必芁によ
りさらにその䞊に保護フむルムが蚭けられる。 第図に瀺すように、ポゞフむルムを通しお
露光するず非画線郚の光接着性局は光硬化しお、
䞊局のシリコヌンゎム局ず匷固に結合する。それ
に察し、画線郚の光接着性局は露光されないの
で䞊局のシリコヌンゎム局ずの結合は匱い。露光
埌シリコヌンゎムを膚最させ埗るか、あるいはシ
リコヌンゎム局ず光接着性局の接着力を䜎䞋せし
めるような珟像液に浞挬しお、版面を軜くするこ
ずにより、未露光郚のシリコヌンゎム局がはぎず
られ、第図に瀺すように、䞋局の光接着性局の
衚面′露出しおむンキ受容性の優れたシダヌプ
な画線郚を䞎える。それに察しお露光郚のシリコ
ヌンゎム局′は、露光された光接着性局″での
光硬化によ぀お匷く接着されおおり、版面に残存
しおむンキ反撥性非画線郚を䞎えるものである。 第図における基板はアルミ、スチヌル、ポ
リ゚ステルおよびポリアミド等のプラスチツク、
ゎム、コヌト玙あるいはこれらの耇合材等が䜿甚
される。 本発明においお䜿甚される光接着性局は、掻
性な光線の照射によ぀お光硬化し、䞊局のシリコ
ヌンゎム局を匷固に接着する性質を有する。光接
着性局は基板に均䞀に塗垃されおおり、基板に密
着しおいるならば、局の厚みは任意であるが奜た
しくは100ミクロン以䞋であり、50ミクロン以䞋
のものが曎に有甚である。もし必芁があれば光接
着性局ず基板ずの間の接着性向䞊、あるいはハレ
ヌシペン防止のために基板ず光接着性局ずの間に
アンカヌコヌト局を蚭けるこずも有甚である。 本発明に甚いられる光接着性局は以䞋に瀺すよ
うな組成を有するものである。 (1) 同䞀分子内に個以䞊の氎酞基および個以
䞊の光二量化可胜基ないしは光二量化可胜構造
を有するモノマヌ、オリゎマヌないしはポリマ
ヌ 1.0〜100重量 (2) 必芁に応じお氎酞基を有しない光二量化可胜
のモノマ、オリゎマヌないしはポリマヌ
1.0〜95重量 (3) 必芁に応じお増感剀 0.1〜20重量 (4) 必芁に応じお充填剀ずしおポリマヌあるいは
無機粉末 0.1〜50重量 ここで同䞀分子内に氎酞基および光二量化可胜
基ないしは光二量化可胜構造を有する化合物は本
発明の光接着性局成分ずしお必須成分であり、氎
酞基は光二量化可胜基ず共存しお、掻性光線照射
により、䞊局のシリコヌンゎム局ずの接着硬化に
寄䞎するものである。 かかる光二量化可胜基ないしは光二量化可胜構
造ずは化合物䞭あるいは化合物未端ないしは偎鎖
に䞋蚘䞀般匏〜で瀺される構造を有
するものである。 R1はアリヌル基、耇玠環基を瀺し、これらは
炭玠数〜10のアルキル基、アルコキシ基、ニト
ロ基、アミノ基、アルコキシカルボニル基、アシ
ルオキシ基、アルカノむル基、シアノ基、アゞド
基を含有しおいおも良い。R2は氎玠又は炭玠数
〜10のアルキル基を瀺し、R3は氎玠、炭玠数
〜10のアルキル基、アリヌル基、アルカノむル
基、シアノ基を瀺す。は〜の敎数を瀺す。 R1はず同様である。 R1はず同様である。 Arはアリヌル基を瀺す。R4は氎玠、ハロゲン、
炭玠数〜10のアルキル基、シアノ基を瀺す。 かかる構造を有する化合物ずしお、たずえばケ
む皮酞゚ステル、β−フリルアクリル酞゚ステ
ル、α−シアノケむ皮酞゚ステル、−アゞドケ
む皮酞゚ステル、β−スチリルアクリル酞゚ステ
ル、α−シアノ−β−スチリルアクリル酞゚ステ
ル、−プニレンゞアクリル酞゚ステル、−
−ベンゟむルビニル−ケむ皮酞゚ステル、β
−ナフチルアクリル酞゚ステル、シンナミリデン
ピルビン酞゚ステル、α−メチル−β−スチリル
アクリル酞゚ステル、α−プニル−β−スチリ
ルアクリル酞゚ステル、α−シアノ−β−フリル
アクリル酞゚ステル、−ゞメチルアミノケむ皮
酞゚ステル、さらには䞊蚘の゚ステルに察応する
アミド、カルコン、ベンゞリデンアセトン、スチ
ルバゟヌル、スチルベン、α−プニルマレむミ
ド、クマリン、ピロン、アントラセン、ゞベンズ
アれピン、あるいはこれらの誘導䜓等があげられ
るが、これらに限定されるものではない。 同䞀分子内に個以䞊の氎酞基および光二量化
可胜基あるいは光二量化可胜構造を有するモノマ
ヌ、オリゎマヌ、ポリマヌずしおは次のようなも
のがある。 (1) 過剰の倚䟡アルコヌルず光二量化可胜基を有
する酞クロラむド等ずの反応生成物。 たずえば、 は〜の敎数であり、はたたはCN
である。は倚䟡アルコヌル残基であり
である。 倚䟡アルコヌルずしおはグリセリン、トリメ
チロヌルプロパン、ペンタ゚リスリトヌル、゜
ルビトヌル、゚チレングリコヌル、ポリビニル
アルコヌル、ビスプノヌルず゚ピクロルヒ
ドリン瞮合プノキシ暹脂等であり、酞クロラ
むドずしおは、ケむ皮酞クロラむド、α−シア
ノ−β−ケむ皮酞クロラむド、β−スチリルア
クリル酞クロラむド、α−シアノ−β−スチリ
ルアクリル酞クロラむド等が䜿甚できるが、こ
れらに限定されるものではなく、あらゆる皮類
の倚䟡アルコヌル、光二量化可胜基を有する酞
クロラむドの反応生成物が䜿甚できる。 (2) ゚ポキシ基を有する化合物ず光二量化可胜基
を有するカルボン酞を反応せしめお埗られる゚
ポキシ゚ステル結合
【匏】を有する反応生成物。 たずえば、゚ポキシ化合物ずしおは、アルコ
ヌル、倚䟡アルコヌルのグリシゞル゚ヌテル、
モノカルボン酞、倚䟡カルボン酞のグリシゞル
゚ステル、グリシゞルアミン化合物等が䜿甚で
き、たずえばゞ゚チレングリコヌルゞグリシゞ
ル゚ヌテル、トリメチロヌルプロパントリグリ
シゞル゚ヌテル、ペンタ゚リスリトヌルトリグ
リシゞル゚ヌテル、゜ルビトヌルトリグリシゞ
ル゚ヌテル、ビスプノヌル系゚ポキシ暹
脂、−ビス−ゞグリシゞルアミ
ノメチルシクロヘキサン、ビス
−ゞグリシゞルアミノメチルベンれン、グ
リシゞルメタアクリレヌト、グリシゞル
メタアクリレヌトの重合䜓ないし共重合䜓、
コハク酞ゞグリシゞル゚ステル、フタヌル酞ゞ
グリシゞル゚ステル等であり、光二量化可胜基
を有するカルボン酞ずしおは、ケむ皮酞、β−
スチリルアクリル酞、α−シアノ−β−スチリ
ルアクリル酞、−カルボキシ゚チレンα−フ
゚ニルマレむンむミド、−カルボキシアント
ラセン、−カルボキシクマリン等があるが、
これらに限定されるものではない。 たた、倚䟡゚ポキシ化合物ず光二量化可胜基
を有するカルボン酞の反応においお、反応生成
物の官胜基数あるいは分子量を䞊げるために倚
䟡カルボン酞を同時に反応させおも良い。たた
光二量化可胜基を有する゚ポキシ化合物ずカル
ボン酞の反応生成物も同様に䜿甚できる。たず
えばアクリル酞、メタアクリル酞のポリマヌず
グリシゞルシンナメヌトの付加反応生成物等で
ある。 (3) 氎酞基および光二量化可胜基を有するアクリ
ルあるいはメタアクリルモノマを合成し、これ
をラゞカル重合しお埗られるオリゎマヌあるい
はポリマ。 たずえば、グリシゞルメタアクリレヌトず光
二量化可胜基を有するカルボン酞ずの反応によ
り埗られるメタアクリル゚ステルの重合䜓、あ
るいは他のアクリルモノマヌずの共重合䜓等で
ある。 (4) 光二量化可胜基を有するアクリルあるいはメ
タアクリルモノマず氎酞基を有するアクリルあ
るいはメタアクリルモノマを共重合させお埗ら
れるオリゎマヌあるいはポリマヌ。 たずえば、 、は以䞊の敎数、は〜の敎数で
あり、は氎玠あるいはシアノ基である。 (5) 同䞀分子内に反応性のハロゲンおよび氎酞基
を有する化合物ず光二量化可胜基を有するカル
ボン酞塩を反応生成物。 たずえば、−クロル゚チルメタアクリ
レヌトず−ヒドロキシ゚チルメタアクリ
レヌトの共重合䜓ず(2)で瀺したカルボン酞のナ
トリりム、カリりム、アンモニりム各塩ずの反
応生成物等である。 (6) 過剰の倚䟡アルコヌルず光二量化可胜基を有
するアルデヒドを反応せしめお埗られるアセタ
ヌル。 たずえば、過剰のペンタ゚ルスリトヌルずケ
む皮アルデヒドの反応生成物等である。 以䞊代衚的な合成凊法を䟋蚘したが、これらに
限定されるものではなく、埓来知られおいる光二
量化型感光性暹脂の合成に関する分献䞭に瀺され
る光二量化可胜基あるいは光二量化可胜構造の導
入手法は本発明の光接着局成分ずしおの同䞀分子
内に氎酞基および光二量化可胜基構造を有する化
合物の合成凊法に広く応甚できるものであり、す
なわち埓来知られおいる氎酞基の導入凊法ずこれ
ら分献に瀺される光二量化可胜基ないし構造の導
入凊法を組み合せお本発明の光接着局成分の合成
を行なうこずができる。光二量化型感光性暹脂の
合成に関する分献の芁玄ずしおは、たずえば、シ
ヌ゚ムシヌ瀟1979幎発行、レポヌト、No.
、感光性暹脂の合成ず応甚、頁〜93、第章
フオトポリマの合成、加藀政雄、西久保忠臣著
などがある。 このように同䞀分子内に氎酞基および光二量化
可胜基あるいは光二量化可胜構造を有する化合物
であるならば本発明の目的に広く利甚できるもの
であり、これらは単独あるいは皮以䞊の化合物
を混合しお䜿甚できる。 たた、必芁に応じお、氎酞基を有せずに、光二
量化可胜基を有するモノマヌ、オリゎマヌ、ポリ
マヌを混合しお䜿甚するこずもできる。埓来知ら
れおいる光二量化型感光暹脂が広く䜿甚でき、こ
のような暹脂ずしおは、 は以䞊の敎数、はたたは、はあ
るいはCN等の䞀般匏で瀺されるポリマヌが代
衚的であるが、その他、ベンザルアセトプノン
カルコン系、スチルバゟヌル系、スチルベン
系、α−プニルマレむンむミド系、アントラセ
ン系、クマリン系のポリマヌがある。これら通垞
の光二量化型感光性暹脂の䜵甚は、特に光接着性
局成分ずしお同䞀分子内に氎酞基および光二量化
可胜基を有するモノマヌないしオリゎマヌの比范
的䜎分子量成分を䜿甚する堎合に適しおいる。こ
こに䜵甚される通垞の光二量化型感光性暹脂は光
接着性局の圢態保持性、機械的匷床を高め、同時
に版の高感床化に寄䞎するものである。 たた逆に光接着性局の柔軟性を高める等の目的
で、氎酞基を有しない光二量化可胜基を有するモ
ノマヌ、オリゎマヌの䜵甚も可胜である。 本発明においお䜿甚できる増感剀の代衚的な䟋
ずしおは、次のようなものをあげるこずができ
る。−トリニトロ−−フルオレノ
ン、−ニトロアセナフテン、−ニトロゞプ
ニル、−ニトロアニリン、−ニトロフルオレ
ノン、−ニトロピレン、−アセチル−−ニ
トロ−−ナフチルアミン、−ベンゟむル−
−ニトロ−−ナフチルアミン、ミヒラヌズケト
ン、−ブチルアクリドン、−ベンゟむルアセ
ナフテン、−フタロむルナフタリン、
−ベンズアンスラセン、10−プナントラ
キノン、クロルベンズアンスロン、−プニル
チオアクリドン、−ベンズアンスラキノ
ン、−メチル−−ベンゟむルメチレン−β−
ナフトチアゟヌル、−クロルチオキサトン、
−ゞメチルチオキサントン、−ゞむ
゜プロピルチオキサントン、゚オシン、゚リスト
シン、ピクラミドなどがあるが、これらに限定さ
れるものではない。これらの増感剀の䜿甚は光接
着性局に必ずしも䞍可欠のものではないが、より
長波長サむドの光利甚効率を高める目的で䜿甚さ
れる。 たた本発明の光接着性局に圢態保持性を䞎える
等の目的で、必芁に応じお無機粉末やポリマを光
接着性局に混合しおおくこずもできる。 䞊蚘の無機粉末ずしお有甚なものは、光接着性
局に分散埗るもので、代衚䟋ずしお、コロむダル
シリカ、炭酞カルシりム、酞化チタンなどをあげ
るこずができる。 たた䞊蚘のポリマヌずしおは、光接着性局の他
の成分、すなわち氎酞基および光二量化可胜基を
有する化合物、さらには増感剀等ず混合し埗る性
質を持぀おいるならば、通垞のビニルポリマ、
メタアクリル酞゚ステルポリマ、未加硫ゎム、
ポリ゚ヌテル、ポリアミド、ポリ゚ステル、ポリ
りレタン、゚ポキシ暹脂、ナリア暹脂、アルキド
暹脂、メラミン暹脂、プノヌル暹脂、ガムロゞ
ン、ポリテルペン、クマロン−むンデン暹脂、さ
らにはこれらの混合物が広く䜿甚できる。 本発明においお䜿甚できるシリコヌンゎム局
は0.5〜50ミクロン、奜たしくは0.5〜10ミクロン
の厚みず、玫倖線が透過しうる透明性を有するも
のである。有甚なシリコヌンゎムは線状ゞオルガ
ノポリシロキサン奜たしくはゞメチルポリシロ
キサンをたばらに架橋するこずにより埗られる
ものであり、代衚的なシリコヌンゎムは、次のよ
うな繰返し単䜍を有しおいる。 ここでは以䞊の敎数である。は炭玠数
〜10のアルキル、アリヌル、あるいはシアノアル
キル基である。党䜓のの40以䞋がビニル、フ
゚ニル、ハロゲン化ビニル、ハロゲン化プニル
であり、の60以䞊がメチル基であるものが奜
たしい。 本発明の印刷版に適甚するシリコヌンゎム膜の
堎合には次に瀺すような宿業型の架橋を行なうシ
リコヌンゎムRTV、LTV型シリコヌンゎム
を甚いる。このようなシリコヌンゎムずしおはゞ
オルガノポリシロキサン鎖のの䞀郚がに眮換
されたものも甚いるこずができるが、通垞は次の
ような未端基同志の瞮合によ぀お架橋する。これ
にさらに過剰の架橋剀を存圚させる堎合もある。 ここでは先に説明したず同様であり、R1、
R2は䞀䟡の䜎玚アルキル基であり、Acはアセチ
ル基である。このような瞮合型の架橋を行なうシ
リコヌンゎには、錫、亜鉛、鉛、カルシりム、マ
ンガンなどの金属カルボン酞塩、たずえばラりリ
ン酞ゞブチルスズ、スズオクト゚ヌト、ナ
フテン酞鉛など、あるいは塩化癜金酞のような觊
媒が添加される。これらシリコヌンゎムには充填
材フむラヌが混合されおも良い。 本発明の印刷版に適甚しうるシリコヌンゎム局
は、湿し氎䞍芁性平版印刷版に䜿甚できるもので
あれば、必ずしも䞊蚘したものに限定されるもの
ではなく、他のシリコヌンゎム組成物、䟋えば氎
玠−ケむ玠結合を有する化合物ず炭玠−炭玠䞍飜
和結合を有する化合物の付加反応によ぀お補造さ
れるものでもよいこずは蚀うたでもない。 このようにしお構成された平版印刷版原板の衚
面を圢成するシリコヌンゎム局の衚面は、倚少
粘着性を有し、露光工皋においおポゞフむルムが
充分に密着しにくいなどの問題が起こりやすいの
で、シリコヌンゎム局の衚面に、薄い透明性の
保護フむルムを匵り぀けるこずもできる。保護
フむルムは露光工皋においお有甚であるが、珟
像工皋においおは、剥離たたは溶解によお陀去さ
れ、印刷工皋においおは䞍必芁なものである。 有甚な保護フむルムは玫倖線透過性を有し、
100ミクロン以䞋、奜たしくは10ミクロン以䞋の
厚みを有するもので、その代衚的な䟋ずしお、ポ
リ゚チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコヌル、ポ
リ゚チレンテレフタレヌト、セロフアン等をあげ
るこずができる。これら保護フむルムの衚面はポ
ゞフむルムずの密着性を曎に改良するために凹凞
加工を斜しおおくこずができる。たた保護フむル
ムの代りにコヌテむング等の手法で保護局を圢成
させおおいおも良い。 以䞊説明したような本発明に基づく積局䜓ずし
おの平版印刷版原板は、䟋えば次のようにしお補
造される。 たず基板の䞊に光接着性組成物を塗垃、也燥
し、次に該光接着性局の䞊にシリコヌンガム溶
液を塗垃也燥し、充分に硬化させおシリコヌンゎ
ム局を圢成する。この䞊に必芁に応じお保護フ
むルムを匵り合せる。 このようにしお補造された本発明の平版印刷版
原板は第図に瀺すように、真空密着されたポゞ
フむルムを通しお掻性光線で露光される。図
においお矢印は光線を瀺し、画線郚分はで瀺
されおいる。この露光工皋で甚いられる光源は、
通垞、高圧氎銀灯、カヌボンアヌク灯、キセノン
ランプ、メタルハラむドランプ、蛍光灯などを䜿
うこずができる。 露光の終぀た印刷版は必芁に応じお保護フむル
ムを剥がし、珟像液に浞挬される。 珟像液、珟像方法は既知特開昭54−89805、
特開昭55−156947のものが䜿甚でき、珟像埌版
面を也燥させるず第図に瀺すような版面が埗ら
れる。 発明の効果 本発明は光接着性局に氎酞基及び光二量化可胜
基ないし構造を有する化合物を䜿甚するこずを特
城ずするものである。氎酞基はシリコヌンゎム局
ずの匷固な光接着に寄䞎し光二量化による硬化機
構は枩床、酞玠の圱響を殆ど受けないので、本発
明によ぀お埗られた印刷版原板は、その露光工皋
においお、露光時の枩床、酞玠の圱響を受けず匷
固に光接着硬化する。たた本硬化反応の光励起機
構に基づいお、本発明の光接着性局成分は長波長
サむドの光利甚効率の高い増感剀を䜿甚するこず
ができ、したが぀お本印刷版原板は長波長サむド
の感光波長領域を有するものが埗られる。曎に
は、本発明の印刷版原板は本質的に経時安定性が
良奜で、か぀補版珟像工皋での珟像ラチチナヌド
が広く䜜業性が良奜等の特長も有しおいる。 応甚範囲、甚途 平版印刷分野ぞ有効に䜿甚できるものである。 次に本発明をより詳しく説明するために、本発
明の光接着性局の必須成分である、同䞀分子内に
氎酞基ず光二量化可胜基ないし光二量化可胜構造
を有する化合物の合成䟋ず、本発明の実斜䟋を瀺
す。以䞋の䟋は本発明を限定するものではない。 なお、郚数は重量郚である。 合成䟋  −ビス−ゞグリシゞルアミノメ
チルシクロ゚サン䞉菱ガス化孊瀟の
TETRAD −10.6郚、α−シアノ−β−ス
チリルアクリル酞19.9郚、トリプニルフオスフ
むン0.6郚をトル゚ン郚15郚、む゜プロパノヌル
15郚の混合液に添加し、80℃で18時間撹拌加熱し
お、䞋蚘のモデル匏で瀺される化合物を䞻成分ず
する溶液を埗た。 反応はカルボキシル基、゚ポキシ基の定量およ
び赀倖線吞収スペクトルにより远跡し、カルボキ
シ基、゚ポキシ基の消倱、゚ポキシ゚ステル結合
の生成を確認した。 合成䟋  −ビス−ゞグリシゞルアミノメ
チルシクロヘキサン12.7郚、コハク酞2.4郚、
α−シアノ−β−スチリルアクリル酞19.9郚、ト
リプニルフオスフむン0.6郚をトル゚ン15郚、
む゜プロパノヌル15郚の混合液に添加し、80℃で
20時間撹拌加熱しお、合成䟋の生成物をコハク
酞゚ステル結合で連結したモデル構造を有する化
合物を䞻成分ずする溶液を埗た。 合成䟋  トル゚ン100郚にα−シアノ−β−スチリルア
クリル酞10郚を秀りずり、加熱、撹拌しながら過
剰の塩化チオニルを滎䞋しお、α−シアノ−β−
スチルアクリル酞クロラむドを合成した。溶媒を
枛圧留去しお黄色結晶を埗た。これをアセトン30
郚に溶解したのち、グリセリン2.3郚ずアセトン
10郚の溶液ぞ氷冷䞋にゆ぀くりず加えたのち、脱
塩酞剀ずしおピリゞン30郚をゆ぀くり加えお゚ス
テル化を行な぀た。゚バポレヌタヌ枛圧䞋にアセ
トンの䞀郚を留去したのち、皀塩酞で凊理しお埗
られた固䜓を゚タノヌルから再結晶しおグリセリ
ンゞ−α−シアノ−β−スチリルアクリレヌトを
埗た。 合成䟋  長瀬産業(æ ª)のデナコヌルEX−611䞻成分゜ル
ビトヌルテトラグリシゞ゚ヌテル17郚、ケむ皮
酾14.8郚、トリ゚チルベンゞルアンモニりムクロ
ラむド0.6郚をトル゚ン16郚、む゜プロパノヌル
16郚の混合液に添加しお、85℃で18時間撹拌加熱
しお、以䞋のモデル匏で瀺される化合物を䞻成分
ずする溶液を埗た。 合成䟋  グリシゞルメタアクリレヌト14郚、ケむ皮酞16
郚、トリ゚チルアミン郚をトル゚ン100郚、メ
チルむ゜ブチルケトン100郚の混合液に溶解し、
ハむドロキノン0.2郚を加えお85℃で15時間撹拌
加熱した。反応埌、゚バポレヌタヌ枛圧䞋に䜎沞
点化合物を留去したのち、200郚の氎に投入しお
分離したオむル状物質を゚ヌテルで抜出し、これ
を無氎硫酞ナトリりムで也燥した埌、過しお枛
圧䞋に゚ヌテルを留去しお、淡黄色油状物質22郚
を埗た。 この油状物質22郚、トル゚ン11郚、メチルむ゜
ブチルケトン11郚、アゟビスむ゜ブチルニトリル
0.2郚を混合した溶液をトル゚ン11郚、メチルむ
゜ブチルケトン11郚の80℃撹拌混合液に時間で
滎䞋した。この溶液は曎に80℃で時間撹拌加熱
し、その間にアゟビスむ゜ブチルニトリル0.2郚
を回に分割しお远加添加した。このような重合
は窒玠気流䞋で行な぀た。 このようにしおγ−シンナモむロキシ−β−ヒ
ドロキシ−−プロピルメタアクリレヌトポリマ
ヌ溶液を埗た。これを−ヘキサン䞭に再沈、也
燥しおポリマ粉末を埗た。構造の確認は元玠分
析、赀倖線吞収スペクトル枬定で行な぀た。 合成䟋  グリシゞルメタアクリレヌト25郚、α−シアノ
−β−スチリルアクリル酞35郚、トリ゚チルベン
ゞルアンモニりムクロラむド1.2郚を、゚チルセ
ロ゜ルブ30郚、トル゚ン30郚の混合液に添加し
お、90℃で20時間撹拌加熱しお、γ−α−ゞア
ノ−β−スチリルアクリルオキシ−β−ヒドロ
キシ−−プロピルメタアクリレヌト溶液を埗
た。 この溶液に曎に゚チルセロ゜ルブ30郚、トル゚
ン30郚にアゟビスむ゜ブチルニトリル0.6郚を添
加し、80℃で窒玠気流䞋、時間重合させた。そ
の間にアゟビスむ゜ブチルニトリル0.3を回
に分割添加しお重合を完結させた埌、、−ゞ
メチルフオルムアミド60を添加皀釈しおポリマ
ヌ溶液を埗た。 実斜䟋  合成䟋で埗られた溶液を、砂目立お加工した
アルミ板にポラヌで塗垃、也燥しお、厚さミ
クロンの光接着性局を蚭けた。 この光接着性局の䞊に、次の組成のシリコヌン
ガム組成物の−ヘプタン溶液をポラヌで塗
垃・也燥しお、厚さミクロンのシリコヌンゎム
局を生成させた。 (1) ゞメチルポリシロキサン数平均分子量玄
䞇 100郚 (2) メチルトリアセトキシシラン 郚 (3) 酢酞ゞブチル錫 0.2郚 このようにしお蚭けたシリコヌンゎム局の衚面
に、厚さミクロンのポリプロピレンフむルム
「トレフアン」東レ(æ ª)補をカレンダヌロヌラヌ
でラミネヌトし、印刷版原板ずした。 このようにしお埗られた印刷版原板䞊にポゞフ
むルムを密着し、「アむドルフむン2000」メタル
ハラむドランプ岩厎電機補を甚いお、の
距離から分間露光した。 保護フむルムを剥離し、露光枈みの印刷版を
−ヘプタン95郚、ポリプロピレングリコヌル分
子量玄400郚からなる珟像液に浞挬し、スリ
ヌ瀟補゜フパツドで珟像した。未露光郚分画
線郚のシリコヌンゎム局だけが剥離し、光接着
性局が露出した。䞀方、露光郚分非画線郚の
シリコヌンゎム局は匷固に光接着しおいた。たた
この印刷版原板は珟像ラチチナヌドが広く、珟像
工皋での䜜業性が良奜であ぀た。 珟像枈みの印刷版ぜオフセツト印刷機にセツト
し、東掋むンキ(æ ª)補印刷むンキ「TKUアクワレ
ス 」を甚いお湿し氎を甚いないで印刷したず
ころ、優れた画像再珟性を有する印刷物が埗られ
た。 たた本実斜䟋の露光工皋においお、露光枩床、
露光時の枛圧床を倉化させお露光操䜜を行な぀お
みたが、同様性胜の印刷版が埗られるこずを確認
した。 実斜䟋  実斜䟋においお光接着性局成分ずしお、合成
䟋で埗られた溶液から埗られる成分を䜿甚し
お、同様に印刷版原板を埗た。実斜䟋ず同様の
方法で露光したが、適正露光時間分であ぀た。
同様に珟像、印刷を行ない優れた画像再珟性の印
刷物が埗られた。 実斜䟋  砂目立お加工したアルミ板に次の組成を有する
厚さミクロンの光接着性局を蚭けた。 (a) 合成䟋で埗られたグリセリンゞ−α−シア
ノ−β−スチリルアクリレヌト 30郚 (b) −ニトロアセナフテン 郚 (c) ビスプノヌル・゚ピクロルヒドリン瞮合
プノキシ暹脂分子量玄50000のα−シア
ノ−β−スチリルアクリレヌト 65郚 光接着性局の䞊にシリコヌンゎム局、保護フむ
ルムを、実斜䟋ず同様の方法で蚭け、印刷板原
板を埗た。同様に「アむドルフむン2000」メタル
ハラむドランプを甚いお、分間露光したのち、
ガ゜リンで珟像しお、再像再珟性の良い印刷版原
板を埗た。 実斜䟋  合成䟋で埗られた溶液を、−ゞメチルフ
オルムアミドで皀釈しお10溶液ずしお、この溶
液200郚にポリケむ皮酞ビニル20郚、−アセチ
ル−−ニトロ−−ナフチルアミン郚を添加
しお埗られた溶液を、砂目立お加工したアルミ板
にポラヌで塗垃、也燥しお、厚さミクロンの
光接着性局を圢成させた。 この光接着性局の䞊に実斜䟋ず同様にシリコ
ヌンゎム局、保護フむルムを積局しお、印刷版原
板を埗た。同様に露光、珟像、印刷を行ない良奜
な印刷物を埗た。適正露光時間は分であ぀た。 実斜䟋  合成䟋で埗られた溶液を、−ゞメチルフ
オルムアミドで皀釈しお10溶液ずしお、この溶
液200郚に−ニトロアセナフテン10郚、ポリケ
む皮酞ビニルの20、−ゞメチルフオルムア
ミド溶液350郚を添加混合しお埗られた溶液を、
砂目立おしたアルミ板䞊に塗垃、也燥しお、光接
着性局を圢成せしめ、その䞊に実斜䟋ず同様に
シリコヌンゎム局、保護フむルムを積局し、印刷
版原板を埗た。同様に露光、珟像しお画像再珟性
の良奜な印刷版が埗られた。 実斜䟋  砂目立おしたアルミ板䞊に次の組成を有する厚
さミクロンの光接着性局を蚭けた。 (a) 合成䟋で埗られたポリマヌ 90郚 (b) −ニトロアセナフテン 10郚 光接着性局の䞊にシリコヌンゎム局、保護フむ
ルムを実斜䟋ず同様の方法で蚭け、印刷版原板
を埗た。実斜䟋ず同様の方法で露光、珟像を行
ない、画像再珟性の良奜な印刷版を埗た。 実斜䟋  合成䟋で埗られたポリマ溶液から実斜䟋ず
同様の方法で印刷版原板を埗お、同様に露光、珟
像、印刷を行な぀た。適正露光時間は分間であ
぀た。印刷により画像再珟性の良奜な印刷物が埗
られた。たたこの印刷版原板をカ月保存したが
その特性は党く倉化しなか぀た。 実斜䟋  実斜䟋においおシリコヌンゎム局成分ずしお
「PRX305」トヌレシリコヌン補RTVシリコヌン
ゎムデむスパヌゞペンを−ヘプタンで皀釈した
ものを䜿甚した。このシリコヌンゎムは、末端に
オキシム基を有する線状ゞオルガノポリシロキサ
ンであり、空気䞭の氎分の䜜甚により架橋しおゎ
ム被膜を䞎える。 同様に印刷版原板を埗お、露光、珟像により画
像再珟性の良奜な印刷版を埗た。 比范実斜䟋 砂目立お加工したアルミ板に、次の組成を有す
る厚さ15ミクロンの光接着性局をもうけた。 (a) 「ポリラむトTDR−1131−」倧日本むン
キ(æ ª)䞍飜和ポリ゚ステル暹脂 65郚 (b) メタキシリレンゞアミンずグリシゞメタアク
リレヌトをモル比1/4で反応せしめお埗られた
生成物 30郚 (c) ベンゟむンメチル゚ヌテル 郚 この光接着性局の䞊に実斜䟋ず同様の方法で
シリコヌンゎム局、ミクロンのポリ゚ステルフ
むルム東レ(æ ª)補ルミラヌからなる保護フむル
ムをもうけ、露光、珟像を行ない印刷版を埗た。 露光工皋においお、3kWの超高圧氎銀灯を甚
いおの距離から、露光枩床25℃、露光機枛圧
床10mmHgで也燥した堎合の適正露光時間は分
間であ぀た。露光枩床を15℃にするず、適正露光
時間は分間を必芁ずした。 䞀方、この印刷版原板のカバヌフむルムを剥ぎ
ずり、空気䞭でポゞフむルムを密着しお露光した
が党く光接着せず印刷版が埗られなか぀た。 たたこの印刷版甚原板を、より長波長域に発光
特性を有する「アむドルフむン2000」メタルハラ
むドランプ岩厎電機補を甚いおの距離か
ら露光枩床25℃、露光機枛圧床10mmHgで露光し
た堎合の適正露光時間は分間を芁するものであ
぀た。 䞀方、実斜䟋で埗られた印刷版原板は、露光
時の枩床、酞玠の圱響をほずんど受けず、䜎枩露
光あるいはカバヌフむルムを剥ぎず぀おの空気䞭
露光でも適正露光時間は党く倉化しなか぀た。た
た3kW超高圧氎銀灯露光での適正露光時間はメ
タルハむラむドランプ露光ず同様であ぀た。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の平版印刷甚原板の断面図、第
図は露光工皋を説明するための平版印刷甚原板
の断面図、第図は平版印刷版の断面図である。 基板、光硬化性接着局、シリコヌ
シゎム局、カバヌフむルム、ポゞフむル
ム。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  基板の䞊に光硬化性接着局、シリコヌンゎム
    局を順次積局した湿し氎䞍芁平版印刷甚原板にお
    いお、該光硬化性接着局が分子内に個以䞊の氎
    酞基および個以䞊の䞋蚘の䞀般匏〜
    で瀺される光量化可胜基を有する化合物
    を含有しおいるこずを特城ずする湿し氎䞍芁平版
    印刷甚原板。 R1はアリヌル基、耇玠環基を瀺し、これらは
    炭玠数〜10のアルキル基、アルコキシ基、ニト
    ロ基、アミノ基、アルコキシカルボニル基、アシ
    ルオキシ基、アルカノむル基、シアノ基、アゞド
    基を含有しおいおも良い。R2は氎玠又は炭玠数
    〜10のアルキル基を瀺し、R3は氎玠、炭玠数
    〜10のアルキル基、アリヌル基、アルカノむル
    基、シアノ基を瀺す。は〜の敎数を瀺す。 R1はず同様である。 R1はず同様である。 Arはアルヌル基を瀺す。R4は氎玠、ハロゲン、
    炭玠数〜10のアルキル基、シアノ基を瀺す。
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