JPH0353606B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0353606B2
JPH0353606B2 JP57006502A JP650282A JPH0353606B2 JP H0353606 B2 JPH0353606 B2 JP H0353606B2 JP 57006502 A JP57006502 A JP 57006502A JP 650282 A JP650282 A JP 650282A JP H0353606 B2 JPH0353606 B2 JP H0353606B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
clamp
shaped arm
fiber
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57006502A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58123513A (ja
Inventor
Yoshio Kashima
Ko Watanabe
Kazukuni Oosato
Takeshi Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP650282A priority Critical patent/JPS58123513A/ja
Publication of JPS58123513A publication Critical patent/JPS58123513A/ja
Publication of JPH0353606B2 publication Critical patent/JPH0353606B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、光フアイバの融着接続装置におけ
る光フアイバ心線のクランプ機構に関するもので
ある。
発明の背景と目的 「第1図、第2図」において、10はVブロツ
ク、12はVみぞ、14はフアイバ心線24の支
持ブロツク、18はフアイバ被覆28を納めるた
めのみぞ、20はフアイバ素線26を押えるため
の素線クランプ、22はフアイバ被覆28を押え
るための被覆クランプである。
フアイバ心線24の融着接続に際しては、フア
イバ素線26をVみぞ12内に、被覆28の部分
をみぞ18内にそれぞれ入れ、素線クランプ20
および被覆クランプ22で上から押えて固定す
る。
その際、従来は、素線クランプ20を先に下げ
てフアイバ素線26を押え、その後被覆クランプ
22を下げて被覆28を押えるか、あるいは、そ
れらを同時に行なつていた。そのため次の問題が
あつた。
フアイバ素線26はいつたん曲げても、曲げの
力を抜けばまた真直ぐになり、その常態を保つ。
しかし被覆28のある方は、いつたん曲げるとそ
の曲げぐせが残る。そのため接続の際にフアイバ
心線24の先端が「第3図」のように曲がつてい
ることもめずらしくない。
そのようなフアイバ心線24を、Vみぞ12や
みぞ18の中に入れると、「第2図、第4図」の
ように、フアイバ素線26がVみぞ12の底に密
着しない。そのような状態のまま素線クランプ2
0が下がつてくると、「第5図」のようになつて、
フアイバ素線26が正確に押えられない。
この発明は上記の問題を解決する光フアイバ心
線のクランプ機構の提供を目的とするものであ
る。
発明の構成 「第6〜8図」の30はフアイバ素線28のガ
イドである。なおこのガイド30は従来の一部の
装置にも使用されていたが、この発明においては
後記の構成と協力して重要な役を受け持つ。
このガイド30は、ほぼ四角な板状で(第8
図)、その上辺32の中央にV形の切欠き34が
設けられ、その最も低い部分からさらに真下に直
線状に下がるスリツト36が設けられる。
このガイド30は支持ブロツク14の先端部
(Vブロツク10寄り)に設けられる。またスリ
ツト36がVみぞ12およびみぞ18の中心線と
一致するようにされ、スリツト36の下端はVみ
ぞ12の底と同レベルか、あるいはそれ以下にさ
れる。
そして従来同様にフアイバ素線26をVみぞ1
2内に、フアイバ被覆28をみぞ18内にそれぞ
れ入れ、それから、従来とは違つて、被覆クラン
プ22の方が先に下がつてフアイバ被覆28を押
え、その次に素線クランプ20が下がつてフアイ
バ素線26を押えるようにする。(この機構は後
記)。
すると、次のようになる。
「第9図」は、上記のように曲がつたフアイバ
心線24をVみぞ12、みぞ18内に入れようと
して置いた状態を示す。フアイバ素線26は、ガ
イド30の切欠き34の斜辺35の途中に引掛か
り、フアイバ被覆28の部分の端部はみぞ18か
ら少し浮き上がつたようになつている。
そのような状態のままであつても、上記のよう
に被覆クランプ22の方が先に下がつてくると、
まず最初に被覆28の部分が少し押し下げられ
る。するとフアイバ素線26は矢印のように斜辺
35を滑つて下がる。さらに被覆クランプ22が
下がると、フアイバ素線26はスリツト36の中
に落ち込む。そうなると被覆28の部分も自然と
みぞ18内に納まるようになり、そのようになつ
たところで被覆クランプ22によつて押えられる
ことになる。
したがつて曲がつていたフアイバ心線24も自
動的に真直ぐになる。そしてフアイバ素線26は
Vみぞ12の底に正しく接するようになる(10
図)。
そのようになつてから後で素線クランプ20が
下がつてくるので、「第11図」のようにフアイ
バ素線26は正しい位置において押えられるよう
になる。
実施例 「第12図」において、素線クランプ20はY
方向(矢印参照)のアーム38の先端に取付けら
れ、アーム38はX方向のL形アーム40の先端
に取付けられ、L形アーム40はピン42によつ
て支持ブロツク14に対して揺動自在に支持され
ている。44はバネ、46はバネ受けである。バ
ネ44の力でL形アーム40は、常時倒れた状態
(第12図の状態)を保つ。
また被覆クランプ22は、X方向のL形アーム
48の先端に一体に設けられる(第14図参照)。
L形アーム48は、上記のL形アーム40と並ん
で、ピン42によつて、支持ブロツク14に対し
て揺動自在に支持される。またバネ50によつ
て、常時倒れた状態(第12図の状態)を保つ。
52はカムで、全体としてほぼ直方体である
(第13図)。54はL形アーム40の当り面で、
前面58とほぼ同一面上にある。56はL形アー
ム48の当り面で、前面58より相当引込んだ所
にあり、その前が切欠き57になつている。
このカム52は、支持ブロツク14内に、L形
アーム40およびL形アーム48の下端部と係合
できるレベルにおいて、X方向にスライドできる
ように取付けられる。60はロツド、62は指か
けである。
作 用 主として第14〜16図について説明する。な
おこれらの図は、横に並んでいる(図面上では手
前とその向う側に重なる)L形アーム40と4
8、ならびに当り面54と56とを、上下に分け
て示したものである。
(1) 「第14図」と「第12図」はカム52を一
杯に押し込んだ状態である。なおそのとき指か
け62の垂直面64が支持ブロツク14の側面
に当つて、それ以上押し込めないようになつて
いる。カム52はL形アーム40,48の左側
(矢印参照)にあり、当り面54はL形アーム
40の下端部41に軽く接し、当り面56はL
形アーム48の下端部49から離れている。
L形アーム40と48には何も力が加わらな
いから、上記のように倒れた状態になつてい
る。
(2) 指かけ62を使つて引張り、カム52を一杯
に右に動かすと、「第15図」のようになる。
すなわち、L形アーム40,48ともカム52
によつて回動させられ、かつそれらの下端部4
1,49はカム52の上面53の上に乗り上が
つている。バネ44,50によつてL形アーム
40,48を戻そうとする力は、カム52に対
してZ方向に働く。したがつて指かけ62から
指を離してもカム52は戻らず、「第15図」
の状態が保持される。
したがつて、フアイバ心線24をVみぞ12
やみぞ18内にセツトするのに、じやまになら
ない。
(3) カム52を少し左に押し込むと、まず「第1
6図」のように、、L形アーム48の下端部4
9が切欠き57の中に落ち込む。するとバネ5
0の力でL形アーム48は倒れる。すると被覆
クランプ22が下がつて、みぞ18の中のフア
イバ被覆28の部分を押える。
そのとき、L形アーム40の下端部41は、
当り面54の上部に当つているので、完全に倒
れることができない。そしてカム52がさらに
押し込まれて「第14図」のようになつたとき
はじめて完全に倒れ、素線クランプ20が下が
つてVみぞ12内のフアイバ素線26を押え
る。
すなわち、被覆クランプ22が先に下がり、
その後で素線クランプ20が下がることにな
る。
なお、それ以外の、ガイド30を初め、Vブ
ロツク10、支持ブロツク14、素線クランプ
20、被覆クランプ22などの部分は、上記の
場合と同じである。
発明の効果 (1) 前記素線クランプ20をL形アーム40の先
端にとりつけ、そのL形アーム40を支持ブロ
ツク14に対してX方向に揺動自在に支持する
とともに、バネ44によつて、素線クランプ2
0をVみぞ12に接触させる方向に倒れるよう
に付勢し、 前記被覆クランプ22をL形アーム48の先
端にとりつけ、そのL形アーム48を、支持ブ
ロツク14に対してX方向に揺動自在に支持す
るとともに、バネ44によつて、被覆クランプ
22をみぞ18に接触させる方向に倒れるよう
に付勢し、 また、支持ブロツク14に、カム52を、X
方向にスライドできるように設け、そのカム5
2に、前記L形アーム40の下端部41と係合
する当り面54をこの当り面54よりも引込ん
だところにあつてL形アーム48の下端部49
と係合する当り面56とを設けることによつ
て、 前記カム52をスライドさせる途中におい
て、L形アーム48は倒れているが、L形アー
ム40は倒れていない状態を作ることができる
ようにしたので、 カム52をスライドさせる適当な一つの手段
(たとえば62)の操作によつて、被覆クラン
プ22が先に下つてフアイバ被覆288を押
え、その後に素線クランプ20が下つてフアイ
バ素線26を押えるという状態を作ることがで
きる。
(2) 被覆クランプが先に下がつてフアイバ被覆を
押え、その後に素線クランプが下つてフアイバ
素線を押えるので、上記のようにガイドの作用
と相まつて、フアイバ心線の被覆部分が曲つて
いても、自動的に真つすぐになる。したがつて
フアイバ素線も、Vみぞ内の正しい位置で押え
られるようになる。
フアイバの曲りぐせを直したり、あるいは、
各みぞ内に入れ直したりする手間がはぶける。
また、フアイバ心線が正しく押えられないま
ま接続動作に入るという心配もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の説明用の側面図(第2図の
−断面)、第2図は同じく平面図、第3図は
フアイバ心線24の曲がつた状態の説明図、第4
図と第5図はフアイバ素線26が正しくVみぞ1
2内で押えられない状態の説明図、第6図は本発
明の構成の説明用側面(第7図の−断面)、
第7図は同じく平面図、第8図はガイド30の拡
大正面図、第9図はフアイバ心線24をVみぞに
入れようとしておいた状態を示す説明図、第10
図と第11図はフアイバ素線26が正しくVみぞ
12内に押えられる状態の説明図、第12図は実
施例の主要部分の斜視図(一部切欠き)、第13
図はカム52の斜視図、第14図と第15図と第
16図は作用の説明図。 10:Vブロツク、12:Vみぞ、14:支持
ブロツク、18:みぞ、20:素線クランプ、2
2:被覆クランプ、24:フアイバ心線、26:
フアイバ素線、28:フアイバ被覆、30:ガイ
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フアイバ素線26を納めるためのVみぞ12
    を持つVブロツク10と、フアイバ被覆28を納
    めるためのみぞ18を持つ支持ブロツク14と、
    前記Vみぞ12内に入れたフアイバ素線26を押
    えるための素線クランプ20と、前記みぞ18内
    に入れたフアイバ被覆28を押えるための被覆ク
    ランプ22と、V形の切欠き34を持ち、その最
    も低い部分から真下に切下げて形成したスリツト
    36を前記Vみぞ12およびみぞ18の中心線に
    一致させて前記支持ブロツク14の先端部に設け
    たガイド30とを備える、光フアイバ心線のクラ
    ンプ機構において、 前記素線クランプ20をL形アーム40の先端
    にとりつけ、そのL形アーム40を、支持ブロツ
    ク14に対して、前記Vみぞ12の方向と直角に
    交差する方向に揺動自在に支持するとともに、バ
    ネ44によつて、素線クランプ20をVみぞ12
    に接触させる方向に倒れるように付勢し、 前記被覆クランプ22をL形アーム48の先端
    にとりつけ、そのL形アーム48を、支持ブロツ
    ク14に対してみぞ18の方向と直角に交差する
    方向に揺動自在に支持するとともに、バネ50に
    よつて、被覆クランプ22をみぞ18に接触させ
    る方向に倒れるように付勢し、 また、支持ブロツク14に、カム52を、前記
    みぞ12およびみぞ18の方向と直角に交差する
    方向にスライドできるように設け、そのカム52
    に、前記L形アーム40の下端部41と係合する
    当り面54を設け、かつその当り面54より窪ん
    だ位置に前記L形アーム48の下端部49と係合
    する当り面56を設けることによつて、 前記カム52をスライドさせる途中において、
    前記L形アーム48に遅れて前記L形アーム40
    が倒れるようにしたことを特徴とする、光フアイ
    バ心線のクランプ機構。
JP650282A 1982-01-19 1982-01-19 光フアイバ心線のクランプ機構 Granted JPS58123513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP650282A JPS58123513A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 光フアイバ心線のクランプ機構

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JP650282A JPS58123513A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 光フアイバ心線のクランプ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58123513A JPS58123513A (ja) 1983-07-22
JPH0353606B2 true JPH0353606B2 (ja) 1991-08-15

Family

ID=11640208

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JP650282A Granted JPS58123513A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 光フアイバ心線のクランプ機構

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JPS58123513A (ja) 1983-07-22

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