JPS6028321B2 - 光通信用ガラスファイバ心線の自動融着接続方法 - Google Patents
光通信用ガラスファイバ心線の自動融着接続方法Info
- Publication number
- JPS6028321B2 JPS6028321B2 JP6557977A JP6557977A JPS6028321B2 JP S6028321 B2 JPS6028321 B2 JP S6028321B2 JP 6557977 A JP6557977 A JP 6557977A JP 6557977 A JP6557977 A JP 6557977A JP S6028321 B2 JPS6028321 B2 JP S6028321B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass fiber
- stopper
- fiber core
- glass
- glass fibers
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2551—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光通信用ガラスフアィバ心線の融着接続方法に
関するものである。
関するものである。
従来より雛着接続の特性向上の一手段として、次に説明
する方法が知られている。第１図より第３図に於いて説
明すると１，１′は接続しようとするフアィバ、２’２
′は放電々極である。先ず第１図に示すようにフアイバ
１，１′の先端を△１だけ離して状態で、電極２，２′
の間に放電させる操作を行う（１次放電と呼ぶ）この操
作は、フアィバ１，１′の端面の不完全な状態を改善し
たり又は、水分やごみを除去し様面状態を改善する、有
効な方法である。次に第２図に示すようにフアィバ端面
同志を△】だけ接近させ、端面同志を密着させる。但し
フアィバ同志はさらにＦなる力でＱだけ接近するようフ
アィバ位置決め用ストツパ（図示なし）は設定してある
が、フアイバ端面同志がぶつかり合っているのでＱの移
動はできずにＦなる力でお互に押し合っている。次に第
３図に示すように放電々極２，２′の間に放電させる（
２次放電と呼ぶ）その段階でフアィバ１，１′の先端が
溶融するのでＱだけフアイバ同志がお互に接近して、両
者が完全に接続される。Ｑを設けることは、フアィバ同
志を完全に融着する上で有効な手段である。本発明は前
記方法を自動的に行う自動融着接続方法を提供するもの
である。まず本発明の自動融着接続方法を図によって説
明すると、第４図は本発明の自動融着を行う装置概要の
平面図、第５図は正面図である。
する方法が知られている。第１図より第３図に於いて説
明すると１，１′は接続しようとするフアィバ、２’２
′は放電々極である。先ず第１図に示すようにフアイバ
１，１′の先端を△１だけ離して状態で、電極２，２′
の間に放電させる操作を行う（１次放電と呼ぶ）この操
作は、フアィバ１，１′の端面の不完全な状態を改善し
たり又は、水分やごみを除去し様面状態を改善する、有
効な方法である。次に第２図に示すようにフアィバ端面
同志を△】だけ接近させ、端面同志を密着させる。但し
フアィバ同志はさらにＦなる力でＱだけ接近するようフ
アィバ位置決め用ストツパ（図示なし）は設定してある
が、フアイバ端面同志がぶつかり合っているのでＱの移
動はできずにＦなる力でお互に押し合っている。次に第
３図に示すように放電々極２，２′の間に放電させる（
２次放電と呼ぶ）その段階でフアィバ１，１′の先端が
溶融するのでＱだけフアイバ同志がお互に接近して、両
者が完全に接続される。Ｑを設けることは、フアィバ同
志を完全に融着する上で有効な手段である。本発明は前
記方法を自動的に行う自動融着接続方法を提供するもの
である。まず本発明の自動融着接続方法を図によって説
明すると、第４図は本発明の自動融着を行う装置概要の
平面図、第５図は正面図である。
第４図，第５図に於いて３は固定側の心線支持台、３′
は移動側の心線受け台、４，４′は光通信用ガラスフア
ィバ心線のガラスフアィバ部分の収容溝、５，５′は被
覆部分の収容溝である。６，６′は放電々極、７は心線
のフアィバ端面位置決めストッパーで、ストッパ一面８
，８′を有し２方向に移動可能である。
は移動側の心線受け台、４，４′は光通信用ガラスフア
ィバ心線のガラスフアィバ部分の収容溝、５，５′は被
覆部分の収容溝である。６，６′は放電々極、７は心線
のフアィバ端面位置決めストッパーで、ストッパ一面８
，８′を有し２方向に移動可能である。
９は移動側の心線支持台３′に固定されたストッパ片で
ある。
ある。
１０は１次放電時ストッパ一片９と係合するストッパー
で、位置決め位置から口の方向へ移動可能である。
で、位置決め位置から口の方向へ移動可能である。
又１１は２次放電時ストッパ一片９を係合するストツパ
−である。１２は接続装置が動作する前の位置決め用ス
トッパーである。
−である。１２は接続装置が動作する前の位置決め用ス
トッパーである。
１３はフアイバ同志をＦなる力で押し合うためのバネで
ある。
ある。
又、固定側の心線受け台３はフレーム１４に固定されて
おり、移動例の心線受け台３′はフレーム１４との間に
Ｘ方向可動台１５を有している。次に本発明による自動
融着接続方法について説明する。
おり、移動例の心線受け台３′はフレーム１４との間に
Ｘ方向可動台１５を有している。次に本発明による自動
融着接続方法について説明する。
第１１図はフアィバ切断説明図であるが、１６３はガラ
スフアィバを保護するための被覆、１７はガラスフアイ
バで、１６，１７を併せて心線１８を形成している。１
９はガラスフアイバ１７に優を付けるためのカツタ、２
０はガラスフアイバを傷を付けた面にて破断するための
引張り手段であ４る。
スフアィバを保護するための被覆、１７はガラスフアイ
バで、１６，１７を併せて心線１８を形成している。１
９はガラスフアイバ１７に優を付けるためのカツタ、２
０はガラスフアイバを傷を付けた面にて破断するための
引張り手段であ４る。
先ず図示していない手段により心線１８の端より適当な
長さ被覆１６をはぎ取りガラスフアィバ１７をむき出し
にする。次にカツタ１９にて手又は工具等適当な手段で
ガラスフアィバ１７の１ケ所に傷を付ける。次に手又は
工具等適当な手段２０でガラスフアィバ１７を引張ると
カツタ１９にて傷付けた箇所にて破断する。そのように
加工された心線１８を第４図，第５図にて説明した自動
融着接続装置に装着して接続する。先ず第６図に於いて
切断されたフアィバ心線１８，１８′を固定側及び可動
側の心線支持台３，３′に固定するが、心線の被覆部分
１６，１６′はそれぞれ被覆部分の収容溝５，５′へ、
又フアィバ部分１０７，１７′はそれぞれガラスフアィ
バ部分の収容溝４，４′へ収容し、それぞれ被覆部分及
びガラスファィバ部分を図示していないクランプ機機に
より押える。又その時フアィバ１７，１７′の切断端を
心線位置決め用ストッパー７のストッパ一面８，８′に
当てた状態で固定する。この状態で図示していない自動
接続動作スタート用押釘を押すと第７図に示すように図
示していない駆動装置により心線位置決め用ストッパー
７が失印イの方向に移動して、心線端同志のつき合せ及
び可動側心線支持台の移動を妨げない位置まで退避する
。次に第８図に示すように可動側０線支持台が移動する
がストッパー片９が１次放電時のストッパー１０と係合
するその時一次ストッパーの位置はフアイバ１７，１７
′の先端同志の間隙が△１だけあくように設定しておく
、つまり動作前の位置決めストッパー１２とストッパ一
片９との間隙１，は心線位置決め用ストッパー面８，８
′１より△１を引いた値にしておく、この時点で電極６
，６′の間に一次放電を行う。次に第９図に示すように
１次放電時のストッパー１０が矢印口の方向に移動しフ
アィバ端同志２１，２１′がつき合わされる。この時２
次放電用ストッパー１１とストッパ一片９との間はＱだ
けすき間を有している。なおフアィバ端同志はバネ１３
によりＦなる力で押し合っている。この状態で電極６，
６′の間に放電（２次放電）を行う。２次放電中に第１
０図に示すように２次放電用ストッパ１１とストッパ一
片９が接触するようになりフアィバ端同志は完全に接続
される。
長さ被覆１６をはぎ取りガラスフアィバ１７をむき出し
にする。次にカツタ１９にて手又は工具等適当な手段で
ガラスフアィバ１７の１ケ所に傷を付ける。次に手又は
工具等適当な手段２０でガラスフアィバ１７を引張ると
カツタ１９にて傷付けた箇所にて破断する。そのように
加工された心線１８を第４図，第５図にて説明した自動
融着接続装置に装着して接続する。先ず第６図に於いて
切断されたフアィバ心線１８，１８′を固定側及び可動
側の心線支持台３，３′に固定するが、心線の被覆部分
１６，１６′はそれぞれ被覆部分の収容溝５，５′へ、
又フアィバ部分１０７，１７′はそれぞれガラスフアィ
バ部分の収容溝４，４′へ収容し、それぞれ被覆部分及
びガラスファィバ部分を図示していないクランプ機機に
より押える。又その時フアィバ１７，１７′の切断端を
心線位置決め用ストッパー７のストッパ一面８，８′に
当てた状態で固定する。この状態で図示していない自動
接続動作スタート用押釘を押すと第７図に示すように図
示していない駆動装置により心線位置決め用ストッパー
７が失印イの方向に移動して、心線端同志のつき合せ及
び可動側心線支持台の移動を妨げない位置まで退避する
。次に第８図に示すように可動側０線支持台が移動する
がストッパー片９が１次放電時のストッパー１０と係合
するその時一次ストッパーの位置はフアイバ１７，１７
′の先端同志の間隙が△１だけあくように設定しておく
、つまり動作前の位置決めストッパー１２とストッパ一
片９との間隙１，は心線位置決め用ストッパー面８，８
′１より△１を引いた値にしておく、この時点で電極６
，６′の間に一次放電を行う。次に第９図に示すように
１次放電時のストッパー１０が矢印口の方向に移動しフ
アィバ端同志２１，２１′がつき合わされる。この時２
次放電用ストッパー１１とストッパ一片９との間はＱだ
けすき間を有している。なおフアィバ端同志はバネ１３
によりＦなる力で押し合っている。この状態で電極６，
６′の間に放電（２次放電）を行う。２次放電中に第１
０図に示すように２次放電用ストッパ１１とストッパ一
片９が接触するようになりフアィバ端同志は完全に接続
される。
この時点で接続装置は自動的に停止し、接続されたフア
ィバを取外す（手動）。次いで図示していない起動押鋤
を押すと、接続装置は接続動作開始前の状態（第６図）
に復帰する。このように本発明の自動敵着接続方法によ
れば、端面を整えられたフアィバ心線を接続装橿に敬付
けるだけで、１次放電，２次放電と自動的に進み、特に
１次放電時のフアイバ端面同志の間隔調整及び２次放電
時のフアイバ端面つき合せ余長Ｑを自動的に設定できる
ので接続作業が能率的である。
ィバを取外す（手動）。次いで図示していない起動押鋤
を押すと、接続装置は接続動作開始前の状態（第６図）
に復帰する。このように本発明の自動敵着接続方法によ
れば、端面を整えられたフアィバ心線を接続装橿に敬付
けるだけで、１次放電，２次放電と自動的に進み、特に
１次放電時のフアイバ端面同志の間隔調整及び２次放電
時のフアイバ端面つき合せ余長Ｑを自動的に設定できる
ので接続作業が能率的である。
第１図乃至第３図は従来の装置の説明図、第４図は本発
明の自動融着接続方法を行う装置の概要説明図、第５図
乃至第１１図は本発明の自動融着接続方法を行う装置の
作動説明図である。 オー図 オ２図 オ３図 オ４図 オ５図 オら図 オ７図 オ８図 オ？図 オ′ｏ図 オ′′図
明の自動融着接続方法を行う装置の概要説明図、第５図
乃至第１１図は本発明の自動融着接続方法を行う装置の
作動説明図である。 オー図 オ２図 オ３図 オ４図 オ５図 オら図 オ７図 オ８図 オ？図 オ′ｏ図 オ′′図
Claims (1)
- １ 光通信用ガラスフアイバ心線の融着接続方法におい
て、 接続するガラスフアイバ心線１８，１８′はそれ
ぞれの接続端部の被覆をはぎとりガラスフアイバ１７，
１７′をむき出し、 該ガラスフアイバ１７，１７′の
１個所に傷をつけて引張り破断し、 該破断したガラス
フアイバ心線１８，１８′を、該ガラスフアイバ心線被
覆部１６，１６′の収容溝およびガラスフアイバ部分の
収容溝４，４′を有するガラスフアイバ心線支持台３，
３′に、該ガラスフアイバ１７，１７′の切断端を該ガ
ラスフアイバ心線位置決め用ストツパのストツパ面に当
接した状態で固定し、 該ストツパを退避して、該一方
のガラスフアイバ心線支持台３′を、ガラスフアイバ１
７，１７′の先端同志の間隙がΔ１に設定した第１のス
トツパまで移動させ、 該ガラスフアイバ１７，１７′
の先端同志の間隙がΔ１の状態で１次放電を行い予加熱
するとともに該第１のストツパをさらに移動させ、該ガ
ラスフアイバ１７，１７′の先端同志２１，２１′をつ
き合わせ、 該一方のガラスフアイバ心線支持台３′を
、間隙がαに設定した第２のストツパまで移動させなが
ら該ガラスフアイバ１７，１７′のつき合わした先端同
志２１，２１′に２次放電を行うこを特徴とする光通信
用ガラスフアイバ心線の自動融着接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6557977A JPS6028321B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 光通信用ガラスファイバ心線の自動融着接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6557977A JPS6028321B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 光通信用ガラスファイバ心線の自動融着接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS541048A JPS541048A (en) | 1979-01-06 |
| JPS6028321B2 true JPS6028321B2 (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=13291048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6557977A Expired JPS6028321B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | 光通信用ガラスファイバ心線の自動融着接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028321B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114874U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | ||
| JPH0647035B2 (ja) * | 1989-03-01 | 1994-06-22 | 株式会社竹屋 | パチンコ遊技場における空気清浄装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5595918A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Automatic connector of optical fiber |
| JPS58154813A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ心線の融着接続装置 |
| JPS6299704A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光フアイバ融着接続法における光フアイバ素線の端末処理方法 |
| JPH0693048B2 (ja) * | 1986-02-10 | 1994-11-16 | 日本電信電話株式会社 | 光フアイバの融着接続方法 |
| JP2620223B2 (ja) * | 1986-06-11 | 1997-06-11 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバの融着接続方法 |
| JPH07104455B2 (ja) * | 1987-09-03 | 1995-11-13 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバの高強度接続方法 |
-
1977
- 1977-06-03 JP JP6557977A patent/JPS6028321B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114874U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | ||
| JPH0647035B2 (ja) * | 1989-03-01 | 1994-06-22 | 株式会社竹屋 | パチンコ遊技場における空気清浄装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS541048A (en) | 1979-01-06 |
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