JPH0352530A - 電動機及びその組立方法 - Google Patents
電動機及びその組立方法Info
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- JPH0352530A JPH0352530A JP2135132A JP13513290A JPH0352530A JP H0352530 A JPH0352530 A JP H0352530A JP 2135132 A JP2135132 A JP 2135132A JP 13513290 A JP13513290 A JP 13513290A JP H0352530 A JPH0352530 A JP H0352530A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
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- H—ELECTRICITY
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- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、改良された電動機の構造及び電動機を組立て
る方法に係り、更に詳細には改良された電動機の構造及
び例えば分数馬力電動機の如き電動機のステータ組立体
に対し軸受支持エンドシールドを固定する方法に係る。
る方法に係り、更に詳細には改良された電動機の構造及
び例えば分数馬力電動機の如き電動機のステータ組立体
に対し軸受支持エンドシールドを固定する方法に係る。
[従来の技術]
分数馬力電動機の如き当技術分野に於て公知の電動機は
、一般に、好ましくは好適な鋼や他のフエロ磁性材より
なり中央孔と該中央孔より実質的に半径方向外方へ延在
する複数個の巻線受入れ溝とが形成された薄板の積層体
よりなるステータ組立体を含んでいる。薄板はステータ
コアを形成するよう互いに積層され、溶接、エポキシ樹
脂による接着、締結装置等の如き一つ又はそれ以上の手
段により互いに固定される。ロータ本体と該ロータ本体
より軸線方向に突出延在するロータシャフトとを含むロ
ータ組立体が、それとステータコアとの間に均一な空隙
が郭定されロータシャフトがロータ本体の端部の中心よ
り延在する状態にてステータコアの中央孔内に心出しさ
れる。ロータシャフトが軸受支持部に回転可能に支承さ
れ、これによりロータ本体がステータ組立体内に回転可
能に支持されるよう、軸受支持エンドシールドがステー
タ組立体に固定される。
、一般に、好ましくは好適な鋼や他のフエロ磁性材より
なり中央孔と該中央孔より実質的に半径方向外方へ延在
する複数個の巻線受入れ溝とが形成された薄板の積層体
よりなるステータ組立体を含んでいる。薄板はステータ
コアを形成するよう互いに積層され、溶接、エポキシ樹
脂による接着、締結装置等の如き一つ又はそれ以上の手
段により互いに固定される。ロータ本体と該ロータ本体
より軸線方向に突出延在するロータシャフトとを含むロ
ータ組立体が、それとステータコアとの間に均一な空隙
が郭定されロータシャフトがロータ本体の端部の中心よ
り延在する状態にてステータコアの中央孔内に心出しさ
れる。ロータシャフトが軸受支持部に回転可能に支承さ
れ、これによりロータ本体がステータ組立体内に回転可
能に支持されるよう、軸受支持エンドシールドがステー
タ組立体に固定される。
当技術分野に於ては、軸受支持エンドシールドをステー
タ組立体に固定するための多数の組立構造が従来より採
用されている。それぞれ1981年12月15日付及び
1982年12月7日付にて付与された米国特許第4.
306,168号及び同第4,361.953号には、
組立てに際し自己ねじ切り型のねじ及び取外し可能なシ
ムを使用することにより軸受支持エンドシールドを電動
機のステータ組立体に固定する新規な構造及び方法が記
載されている。
タ組立体に固定するための多数の組立構造が従来より採
用されている。それぞれ1981年12月15日付及び
1982年12月7日付にて付与された米国特許第4.
306,168号及び同第4,361.953号には、
組立てに際し自己ねじ切り型のねじ及び取外し可能なシ
ムを使用することにより軸受支持エンドシールドを電動
機のステータ組立体に固定する新規な構造及び方法が記
載されている。
本発明は、上述の米国特許に記載された有利な特徴及び
それらの幾つかの欠点に鑑み、軸受支持エンドシールド
を電動機のステータ組立体に固定する改良された構造及
び方法であって、製造及び組立てのコストが低く、特殊
な部品や高価で複雑な処理工程を要することなく、また
電動機の全体としての強度を損ねることなく組立てられ
た状態の電動機の構造上の安定性及びバランスのとれた
支持状態を更に向上させる本発明のユニークにして新規
な追加の構造上の特徴及び方法の工程との組合せてに於
て上述の米国特許に於ける有利な特徴を利用する構造及
び方法を提供せんとするものである。本発明によれば、
経済的に製造し組立てることができるだけでなく、電動
機が高負荷や高速状態にて運転される場合にロータシャ
フトのボール軸受に必要な優れた強度及びバランスを有
し、これにより電動機の寿命を長くすることができる頑
丈で安定的な新規な電動機が得られる。この優れた強度
はロータシャフトのボール軸受を支持する従来の構造に
比して経済的で単純な構造及び従来に比して単純な方法
により得られる。
それらの幾つかの欠点に鑑み、軸受支持エンドシールド
を電動機のステータ組立体に固定する改良された構造及
び方法であって、製造及び組立てのコストが低く、特殊
な部品や高価で複雑な処理工程を要することなく、また
電動機の全体としての強度を損ねることなく組立てられ
た状態の電動機の構造上の安定性及びバランスのとれた
支持状態を更に向上させる本発明のユニークにして新規
な追加の構造上の特徴及び方法の工程との組合せてに於
て上述の米国特許に於ける有利な特徴を利用する構造及
び方法を提供せんとするものである。本発明によれば、
経済的に製造し組立てることができるだけでなく、電動
機が高負荷や高速状態にて運転される場合にロータシャ
フトのボール軸受に必要な優れた強度及びバランスを有
し、これにより電動機の寿命を長くすることができる頑
丈で安定的な新規な電動機が得られる。この優れた強度
はロータシャフトのボール軸受を支持する従来の構造に
比して経済的で単純な構造及び従来に比して単純な方法
により得られる。
[発明の概要]
より詳細には、コア薄板の積層体より組立てられたステ
ータコアであって、前記ステータコアを貫通して長手方
向に延在する中央孔と、前記中央孔を囲繞する位置にて
前記ステータコアに設けられ前記ステータコアの端面に
沿って延在する複数個のコア孔とを有するステータコア
を含むステータ組立体と、 前記中央孔内に心出しされたロータ本体を含み、前記ロ
ータ本体はそれより軸線に沿って突出延在するロータシ
ャフトを有するロータ組立体と前記ロータシャフトを受
入れてこれを支承し前記ロータ組立体を前記ステータコ
アの前記中央孔内に回転可能に支持する軸受支持部を有
し、前記コア孔に整合する複数個のエンドシールド孔を
有する軸受支持エンドシールド装置と、 互いに整合された前記エンドシールド孔及び前記コア孔
を貫通して前記コア孔内へ延在し、前記エンドシールド
装置を前記ステータコアと強固に係合した状態に維持す
る複数個の締結要素と、前記ステータコアの前記薄板の
積層体を強固に把持し且これを保持するよう構成され、
前記複数個の締結要素の締付けにより前記薄板に沿って
発生される曲げモーメントに対する抵抗が前記エンドシ
ールド装置に沿う曲げモーメントに対する抵抗よりも小
さくなるよう構成された薄板接合装置と、 を含み、これにより前記エンドシールド装置は前記ロー
タシャフトに対し安定した所定の位置に維持され、前記
締結要素の締付け力により発生される曲げが前記エンド
シールド装置に於てではなく前記ステータコアの前記薄
板の積層体に於て生じ、これにより前記エンドシールド
装置の組立状態に於ける安定性が確保されるよう構成さ
れた電動機を提供せんとするものである。
ータコアであって、前記ステータコアを貫通して長手方
向に延在する中央孔と、前記中央孔を囲繞する位置にて
前記ステータコアに設けられ前記ステータコアの端面に
沿って延在する複数個のコア孔とを有するステータコア
を含むステータ組立体と、 前記中央孔内に心出しされたロータ本体を含み、前記ロ
ータ本体はそれより軸線に沿って突出延在するロータシ
ャフトを有するロータ組立体と前記ロータシャフトを受
入れてこれを支承し前記ロータ組立体を前記ステータコ
アの前記中央孔内に回転可能に支持する軸受支持部を有
し、前記コア孔に整合する複数個のエンドシールド孔を
有する軸受支持エンドシールド装置と、 互いに整合された前記エンドシールド孔及び前記コア孔
を貫通して前記コア孔内へ延在し、前記エンドシールド
装置を前記ステータコアと強固に係合した状態に維持す
る複数個の締結要素と、前記ステータコアの前記薄板の
積層体を強固に把持し且これを保持するよう構成され、
前記複数個の締結要素の締付けにより前記薄板に沿って
発生される曲げモーメントに対する抵抗が前記エンドシ
ールド装置に沿う曲げモーメントに対する抵抗よりも小
さくなるよう構成された薄板接合装置と、 を含み、これにより前記エンドシールド装置は前記ロー
タシャフトに対し安定した所定の位置に維持され、前記
締結要素の締付け力により発生される曲げが前記エンド
シールド装置に於てではなく前記ステータコアの前記薄
板の積層体に於て生じ、これにより前記エンドシールド
装置の組立状態に於ける安定性が確保されるよう構成さ
れた電動機を提供せんとするものである。
また本発明は、好適な磁性材料よりなる薄板の積層体に
て形成されたコアを含み、前記コアは前記積層体を強固
に把持し前記薄板を互いに接合された状態に保持する接
合装置と前記コアを貫通して延在する中央孔とを有す、
るステータ組立体と、前記中央孔内に回転可能に受入れ
られるよう構或されたロータ本体と前記ロータ本体より
突出延在するロータシャフトとを含むロータ組立体と、
前記ロータシャフトを受入れてこれを支承する軸受支持
部を有する少なくとも一つの軸受支持エンドシールドと
を有する電動機を組立てる方法にして、コア孔及びエン
ドシールド孔が互いに整合するよう前記コア及び前記エ
ンドシールドにそれぞれコア孔及びエンドシールド孔を
形成する工程と、前記ロータ本体が前記中央孔内に受入
れられるよう前記ロータ組立体を前記ステータ組立体に
挿入する工程と、 前記ロータ本体と前記コアとの間に実質的に均一な幅の
空隙が形成されるよう前記ロータ本体を前記中央孔内に
心出しする工程と、 前記ロータシャフトが前記軸受支持部に支承され、前記
エンドシールドが前記コアの隣接する薄板に当接し、前
記コア孔及び前記エンドシールド孔が互いに接合するよ
う前記エンドシールドを前記ステータ組立体に装着する
工程と、 互いに整合された前記コア孔及び前記エンドシールド孔
に締結要素を挿通し、前記締結要素を締付けて前記エン
ドシールドを前記コアと強固に係合した状態にもたらす
工程と、 を含み、前記コアの前記接合装置は前記締結要素が締付
けられた場合に前記薄板の所定距離の領域に沿って発生
される曲げモーメントに対する抵抗が前記エンドシール
ドの前記締結要素と前記軸受支持部との間の領域に沿っ
て発生される曲げモーメントに対する抵抗よりも小さく
なるよう構戊されており、これにより前記エンドシール
ド及びその軸受支持部が安定した所定の位置に維持され
、前記締結要素の締付けにより発生される曲げが前記エ
ンドシールド及びその軸受支持部に於て生じるのではな
く前記コアの前記薄板の積層体に於て生じるよう構或さ
れた方法を提供せんとするものである。
て形成されたコアを含み、前記コアは前記積層体を強固
に把持し前記薄板を互いに接合された状態に保持する接
合装置と前記コアを貫通して延在する中央孔とを有す、
るステータ組立体と、前記中央孔内に回転可能に受入れ
られるよう構或されたロータ本体と前記ロータ本体より
突出延在するロータシャフトとを含むロータ組立体と、
前記ロータシャフトを受入れてこれを支承する軸受支持
部を有する少なくとも一つの軸受支持エンドシールドと
を有する電動機を組立てる方法にして、コア孔及びエン
ドシールド孔が互いに整合するよう前記コア及び前記エ
ンドシールドにそれぞれコア孔及びエンドシールド孔を
形成する工程と、前記ロータ本体が前記中央孔内に受入
れられるよう前記ロータ組立体を前記ステータ組立体に
挿入する工程と、 前記ロータ本体と前記コアとの間に実質的に均一な幅の
空隙が形成されるよう前記ロータ本体を前記中央孔内に
心出しする工程と、 前記ロータシャフトが前記軸受支持部に支承され、前記
エンドシールドが前記コアの隣接する薄板に当接し、前
記コア孔及び前記エンドシールド孔が互いに接合するよ
う前記エンドシールドを前記ステータ組立体に装着する
工程と、 互いに整合された前記コア孔及び前記エンドシールド孔
に締結要素を挿通し、前記締結要素を締付けて前記エン
ドシールドを前記コアと強固に係合した状態にもたらす
工程と、 を含み、前記コアの前記接合装置は前記締結要素が締付
けられた場合に前記薄板の所定距離の領域に沿って発生
される曲げモーメントに対する抵抗が前記エンドシール
ドの前記締結要素と前記軸受支持部との間の領域に沿っ
て発生される曲げモーメントに対する抵抗よりも小さく
なるよう構戊されており、これにより前記エンドシール
ド及びその軸受支持部が安定した所定の位置に維持され
、前記締結要素の締付けにより発生される曲げが前記エ
ンドシールド及びその軸受支持部に於て生じるのではな
く前記コアの前記薄板の積層体に於て生じるよう構或さ
れた方法を提供せんとするものである。
更に本発明は上述の自己ねじ切り型の締結要素との組合
せに於て該締結要素の締付け時に最も外側のコア薄板よ
りの材料の一部を受入れる大きさにて軸受支持エンドシ
ールドに設けられた孔を使用し、これにより軸受支持エ
ンドシールドを更に強固にステータコアに対し固定し、
またロータ本体をステータコア内に心出しする際にシム
を使用するものである。
せに於て該締結要素の締付け時に最も外側のコア薄板よ
りの材料の一部を受入れる大きさにて軸受支持エンドシ
ールドに設けられた孔を使用し、これにより軸受支持エ
ンドシールドを更に強固にステータコアに対し固定し、
またロータ本体をステータコア内に心出しする際にシム
を使用するものである。
本明細書及び図面に記載された一つ又はそれ以上の部材
や本発明の方法の一つ又はそれ以上の工程に本発明の範
囲内にて種々の変更が加えられてよいことは当業者にと
って明らかであろう。例えばステータコアの接合は本明
細書及び図面に記載された接合装置に加えて他の方法に
て行われてもよく、ステータコアの薄板及び軸受支持エ
ンドシールドの相対厚さや構或材料と同様、ステータコ
ア及び軸受支持エンドシールドの機械的構造や形状が変
更されてよく、その場合にもこれら幾つかの部材の間の
曲げモーメントに対する抵抗が本発明に従って制御され
るよう注意が払われる。
や本発明の方法の一つ又はそれ以上の工程に本発明の範
囲内にて種々の変更が加えられてよいことは当業者にと
って明らかであろう。例えばステータコアの接合は本明
細書及び図面に記載された接合装置に加えて他の方法に
て行われてもよく、ステータコアの薄板及び軸受支持エ
ンドシールドの相対厚さや構或材料と同様、ステータコ
ア及び軸受支持エンドシールドの機械的構造や形状が変
更されてよく、その場合にもこれら幾つかの部材の間の
曲げモーメントに対する抵抗が本発明に従って制御され
るよう注意が払われる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
[実施例]
添付の第1図乃至第3図に、分数馬力電動機2の形態を
なす電動発電機が図示されている。電動機2はステータ
組立体3と、ロータ組立体4と、ロータシャフト8を、
従ってロータ組立体4を互いに対向するエンドシールド
6及び7の軸受支持部9(エンドシールド6の軸受支持
部9のみが図示されている)に支承すべくステータ組立
体3に固定された一対の互いに対向する軸受支持エンド
シールド6及び7とを含んでいる。各軸受支持部はロー
タシャフト8の対応する端部を受入れる大きさに形成さ
れた減摩軸受用の台座ブロックを含んでいる。電動機2
は従来の任意の電動機又は他の電動発電機であってよい
。ステータ組立体3は積層体(第2図参照)に配列され
た複数の互いに同様の薄板12にて形成されたステータ
コア11を含んでいる。各薄板12は中央孔13を郭定
する孔を有するスタンプ加工、又は打抜き加工された板
状部材である。複数個の巻線受入れ溝14がステータの
巻線16を受入れてこれを保持し得るよう中央孔13よ
り半径方向外方へ延在している。
なす電動発電機が図示されている。電動機2はステータ
組立体3と、ロータ組立体4と、ロータシャフト8を、
従ってロータ組立体4を互いに対向するエンドシールド
6及び7の軸受支持部9(エンドシールド6の軸受支持
部9のみが図示されている)に支承すべくステータ組立
体3に固定された一対の互いに対向する軸受支持エンド
シールド6及び7とを含んでいる。各軸受支持部はロー
タシャフト8の対応する端部を受入れる大きさに形成さ
れた減摩軸受用の台座ブロックを含んでいる。電動機2
は従来の任意の電動機又は他の電動発電機であってよい
。ステータ組立体3は積層体(第2図参照)に配列され
た複数の互いに同様の薄板12にて形成されたステータ
コア11を含んでいる。各薄板12は中央孔13を郭定
する孔を有するスタンプ加工、又は打抜き加工された板
状部材である。複数個の巻線受入れ溝14がステータの
巻線16を受入れてこれを保持し得るよう中央孔13よ
り半径方向外方へ延在している。
薄板12は好適な磁性材、好ましくはシート状の鋼又は
他の好適なフエ口磁性材にて形成されている。また多数
の幾何学形状の何れであってもよい薄板12は図示の実
施例に於ては正方形をなしている。
他の好適なフエ口磁性材にて形成されている。また多数
の幾何学形状の何れであってもよい薄板12は図示の実
施例に於ては正方形をなしている。
第2図に示されている如く、各薄板l2にはその角部に
孔が設けられており、これらの孔は薄板が互いに整合し
た状態にて積層されると、ステータコア11を貫通して
ステータコアの互いに対向する端面に沿って延在するコ
ア孔17を郭定するようになっている。本発明の好まし
い実施例に於ては、各薄板12にはその中央孔より所定
距離の位置に周縁に沿って切欠が設けられており、これ
らの切欠は薄板12が互いに積層されると接合装置受入
れ用切欠18を形成するようになっており、各切欠18
は後に説明する理由からコア孔17より所定の距離の位
置に設けられている。図示の如く、各切欠18はU形の
接合装置19を受入れる十分な大きさの直角三角形の形
状をなしており、各接合装置のベース脚部はステータコ
ア11を形成する薄板の積層体の側面に沿って長手方向
に延在し、接合装置の長手方向軸線は隣接するコア孔1
7の長手方向軸線より所定距離隔置され且これに平行に
延在するようになっている。各接合装置19の互いに隔
置され互いに対向するサイド脚部はそれらの間にステー
タコア11の薄板の積層体を把持し、これによりステー
タコア11の積層された薄板を互いに接合された状態に
強固に保持している。本発明は図示の如き特定の接合装
置に限定されるものではなく、本発明の目的を達成する
ために他の薄板接合装置が採用されてよい。電動機の技
術分野に於て既に知られている如く、ロータ本体(図に
於ては詳細には示されていない)を含むロータ組立体4
はステータコア11の中央孔13内に心出しされており
、ロータ組立体4は更にそれより突出延在する中央ロー
タシャフト8を含み、該シャフトには半径方向に延在す
るブレードを有するファン21(第1図参照)が装着さ
れている。
孔が設けられており、これらの孔は薄板が互いに整合し
た状態にて積層されると、ステータコア11を貫通して
ステータコアの互いに対向する端面に沿って延在するコ
ア孔17を郭定するようになっている。本発明の好まし
い実施例に於ては、各薄板12にはその中央孔より所定
距離の位置に周縁に沿って切欠が設けられており、これ
らの切欠は薄板12が互いに積層されると接合装置受入
れ用切欠18を形成するようになっており、各切欠18
は後に説明する理由からコア孔17より所定の距離の位
置に設けられている。図示の如く、各切欠18はU形の
接合装置19を受入れる十分な大きさの直角三角形の形
状をなしており、各接合装置のベース脚部はステータコ
ア11を形成する薄板の積層体の側面に沿って長手方向
に延在し、接合装置の長手方向軸線は隣接するコア孔1
7の長手方向軸線より所定距離隔置され且これに平行に
延在するようになっている。各接合装置19の互いに隔
置され互いに対向するサイド脚部はそれらの間にステー
タコア11の薄板の積層体を把持し、これによりステー
タコア11の積層された薄板を互いに接合された状態に
強固に保持している。本発明は図示の如き特定の接合装
置に限定されるものではなく、本発明の目的を達成する
ために他の薄板接合装置が採用されてよい。電動機の技
術分野に於て既に知られている如く、ロータ本体(図に
於ては詳細には示されていない)を含むロータ組立体4
はステータコア11の中央孔13内に心出しされており
、ロータ組立体4は更にそれより突出延在する中央ロー
タシャフト8を含み、該シャフトには半径方向に延在す
るブレードを有するファン21(第1図参照)が装着さ
れている。
第3図に於て、上述の如くロータ組立体4の口−タシャ
フト8を軸受支持部9内に支承し支持するためにステー
タ組立体3に固定された軸受支持エンドシールド6及び
7は、ステータ組立体3のコア孔17に整合する位置に
て角部に設けられた複数個のエンドシールド孔22を含
んでいる。前述の米国特許第4.306,168号及び
同第4,361,953号に詳細に記載されている如く
、エンドシールド孔22はコア孔17よりも大きく、エ
ンドシールド孔22に挿通されコア孔17にねじ込まれ
た締結要素のねじ込みによりコア薄板がエンドシールド
孔内へ湾曲せしめられると、少なくともコア孔17に隣
接する最も外側のコア薄板がエンドシールド孔22内へ
突出し得るに十分な大きさを有している。前述の米国特
許第4,306,168号及び同第4.361,953
号に記載された要領と同様の要領により、互いに整合さ
れたエンドシールド孔22及びコア孔17に挿通されコ
ア孔にねじ込まれる複数個の自己ねじ切り型の締結要素
23が使用されている。本発明の好ましい実施例によれ
ば、締結要素23より接合装iZ19のベース脚部の長
手方向軸線までの上述の所定の距離は、締結要素23の
締付け力により発生される曲げモーメントに対する抵抗
が軸受エンドシールドの締結要素23と軸受支持部9と
の間の領域に沿って発生される曲げモーメントに対する
抵抗よりも小さくなるよう設定されている。かくして曲
げモーメントに対する抵抗が相違していることにより、
エンドシールド6及び7の軸受支持部はロータシャフト
8に対し所定の位置に維持され、締結要素23の締付け
力により発生される曲げはエンドシールドの軸受支持部
に於て生じるのではなく、第1図に於て符号24により
誇張された態様にて図示されている如くステータ組立体
3の薄板12に於て生じ、これによりエンドシールドの
軸受支持部の組立状態に於ける安定性が確保される。
フト8を軸受支持部9内に支承し支持するためにステー
タ組立体3に固定された軸受支持エンドシールド6及び
7は、ステータ組立体3のコア孔17に整合する位置に
て角部に設けられた複数個のエンドシールド孔22を含
んでいる。前述の米国特許第4.306,168号及び
同第4,361,953号に詳細に記載されている如く
、エンドシールド孔22はコア孔17よりも大きく、エ
ンドシールド孔22に挿通されコア孔17にねじ込まれ
た締結要素のねじ込みによりコア薄板がエンドシールド
孔内へ湾曲せしめられると、少なくともコア孔17に隣
接する最も外側のコア薄板がエンドシールド孔22内へ
突出し得るに十分な大きさを有している。前述の米国特
許第4,306,168号及び同第4.361,953
号に記載された要領と同様の要領により、互いに整合さ
れたエンドシールド孔22及びコア孔17に挿通されコ
ア孔にねじ込まれる複数個の自己ねじ切り型の締結要素
23が使用されている。本発明の好ましい実施例によれ
ば、締結要素23より接合装iZ19のベース脚部の長
手方向軸線までの上述の所定の距離は、締結要素23の
締付け力により発生される曲げモーメントに対する抵抗
が軸受エンドシールドの締結要素23と軸受支持部9と
の間の領域に沿って発生される曲げモーメントに対する
抵抗よりも小さくなるよう設定されている。かくして曲
げモーメントに対する抵抗が相違していることにより、
エンドシールド6及び7の軸受支持部はロータシャフト
8に対し所定の位置に維持され、締結要素23の締付け
力により発生される曲げはエンドシールドの軸受支持部
に於て生じるのではなく、第1図に於て符号24により
誇張された態様にて図示されている如くステータ組立体
3の薄板12に於て生じ、これによりエンドシールドの
軸受支持部の組立状態に於ける安定性が確保される。
添付の第3図に於て、上述の新規な電動機の幾つかの部
材を組立てる本発明の方法の幾つかの工程を実施するに
当っては、スタンプ加工又は打抜きにより好適な磁性材
よりなり正方形をなす薄板12に半径方向に延在する巻
線受入れ溝を有する大きい中央孔と、四つの角部孔と、
隣接する角部孔より所定距離隔置された四つの周縁切欠
とが形成され、次いで薄板12が互いに積層され、これ
により中央孔13と、四つのコア孔17と、それぞれ隣
接するコア孔17より所定距離隔置された四つの接合装
置受入れ用切欠18とを有するステータコアが形成され
る。次いでU形の薄板接合装置19が、そのベース脚部
がステータ組立体3の側壁に沿って延在し、接合装置1
9のサイド脚部がそれらの間に薄板12を把持するよう
切欠18に挿入される。巻線16が当技術分野に於て公
知の要領にて巻線受入れ溝14に巻付けられると、ロー
タ組立体4のロータ本体が該ロータ本体とステータコア
の中央孔13の壁面との間にシム26(第3図に於て破
線にて示されている)を介装することによりステータ組
立体3の中央孔13内に心出しされる。かくして心出し
が行われると、紬受支持部9がロータ組立体4のロータ
本体の互いに対向する面より延在するロータシャフト8
を受入れてこれを支承し、エンドシールド孔22がコア
孔17よりも大きく且これに整合された状態になるよう
、軸受支持エンドシールド6及び7がステータ組立体3
のステータコア11の互いに対向する面上に組付けられ
る。
材を組立てる本発明の方法の幾つかの工程を実施するに
当っては、スタンプ加工又は打抜きにより好適な磁性材
よりなり正方形をなす薄板12に半径方向に延在する巻
線受入れ溝を有する大きい中央孔と、四つの角部孔と、
隣接する角部孔より所定距離隔置された四つの周縁切欠
とが形成され、次いで薄板12が互いに積層され、これ
により中央孔13と、四つのコア孔17と、それぞれ隣
接するコア孔17より所定距離隔置された四つの接合装
置受入れ用切欠18とを有するステータコアが形成され
る。次いでU形の薄板接合装置19が、そのベース脚部
がステータ組立体3の側壁に沿って延在し、接合装置1
9のサイド脚部がそれらの間に薄板12を把持するよう
切欠18に挿入される。巻線16が当技術分野に於て公
知の要領にて巻線受入れ溝14に巻付けられると、ロー
タ組立体4のロータ本体が該ロータ本体とステータコア
の中央孔13の壁面との間にシム26(第3図に於て破
線にて示されている)を介装することによりステータ組
立体3の中央孔13内に心出しされる。かくして心出し
が行われると、紬受支持部9がロータ組立体4のロータ
本体の互いに対向する面より延在するロータシャフト8
を受入れてこれを支承し、エンドシールド孔22がコア
孔17よりも大きく且これに整合された状態になるよう
、軸受支持エンドシールド6及び7がステータ組立体3
のステータコア11の互いに対向する面上に組付けられ
る。
次いで自己ねじ切り型の締結要素23が互いに整合され
たエンドシールド孔22及びコア孔17に挿通され、所
定のトルクになるまで締付けられる。第1図に於て、互
いに隣接する締結要素23と薄板接合装置19との間の
所定の距離は、締結要素が締付けられた場合に締結要素
と接合装置との間の所定の距離の領域に沿って発生され
る曲げモーメントに対する抵抗が対応するエンドシール
ドの締結要素と軸受支持部との間の領域に沿って発生さ
れる曲げモーメントに対する抵抗よりも小さくなるよう
設定されているので、軸受支持エンドシールド及びその
軸受支持部は第1図より判る如く安定した所定の位置に
維持される。また第1図に於て誇張して図示され符号2
4が付されている如く、締結要素23の締付け力により
発生される曲げモーメントはステータコア11の薄板1
2の積層体に於て生じる。薄板が本発明の構造に於ける
曲げモーメントに対する抵抗の相対関係に従って湾曲す
ると、ステータコアの最も外側の薄板の材料の一部がエ
ンドシールド孔22により受入れられ、これによりエン
ドシールドがステータコアに対し更に強固に所定の位置
に固定される。本発明の方法のこの段階に於てステータ
コアの中央孔の壁面とロータ本体との間の空間よりシム
26が除去される。
たエンドシールド孔22及びコア孔17に挿通され、所
定のトルクになるまで締付けられる。第1図に於て、互
いに隣接する締結要素23と薄板接合装置19との間の
所定の距離は、締結要素が締付けられた場合に締結要素
と接合装置との間の所定の距離の領域に沿って発生され
る曲げモーメントに対する抵抗が対応するエンドシール
ドの締結要素と軸受支持部との間の領域に沿って発生さ
れる曲げモーメントに対する抵抗よりも小さくなるよう
設定されているので、軸受支持エンドシールド及びその
軸受支持部は第1図より判る如く安定した所定の位置に
維持される。また第1図に於て誇張して図示され符号2
4が付されている如く、締結要素23の締付け力により
発生される曲げモーメントはステータコア11の薄板1
2の積層体に於て生じる。薄板が本発明の構造に於ける
曲げモーメントに対する抵抗の相対関係に従って湾曲す
ると、ステータコアの最も外側の薄板の材料の一部がエ
ンドシールド孔22により受入れられ、これによりエン
ドシールドがステータコアに対し更に強固に所定の位置
に固定される。本発明の方法のこの段階に於てステータ
コアの中央孔の壁面とロータ本体との間の空間よりシム
26が除去される。
第4図に好ましからざる状態が符号27が付された破線
により示されており、かかる状態はコア孔17及び締結
要素23に対する接合装置19の間隔が小さく、そのた
め曲げモーメントに対する抵抗の関係が逆転している場
合、即ちエンドシールドの曲げモーメントに対する抵抗
が互いに接合された薄板の曲げモーメントに対する抵抗
よりも小さく、締結要素の締付け力により薄板ではなく
エンドシールドが湾曲せしめられることに起因して生じ
るエンドシールドの湾曲変形を含んでいる。
により示されており、かかる状態はコア孔17及び締結
要素23に対する接合装置19の間隔が小さく、そのた
め曲げモーメントに対する抵抗の関係が逆転している場
合、即ちエンドシールドの曲げモーメントに対する抵抗
が互いに接合された薄板の曲げモーメントに対する抵抗
よりも小さく、締結要素の締付け力により薄板ではなく
エンドシールドが湾曲せしめられることに起因して生じ
るエンドシールドの湾曲変形を含んでいる。
かかる状況により電動機の強度が低下され、これに伴な
い軸受支持部の強度や整合性が悪化され、運転中に幾つ
かの部材に鰯りが生じることがある。
い軸受支持部の強度や整合性が悪化され、運転中に幾つ
かの部材に鰯りが生じることがある。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明が組込まれたステータ組立体及び軸受支
持エンドシールドを含む電動機を示す側面図であり、幾
つかの部材の曲げモーメントに対する抵抗が制御される
ことによる効果が幾分か誇張された状態にて図示されて
いる。 第2図はステータコアのコア孔及び切欠きの相対関係を
示すステータコアの薄板の平面図である。 第3図は第1図に示された電動機の幾つかの部材を示す
分解側面図であり、組立て時に使用されるシムが破線に
て示されている。 第4図は幾つかの部材の曲げモーメントに対する抵抗が
制御されないことにより生ずる影響を幾分か誇張して示
す第1図と同様の側面図である。 2・・・電動機,3・・・ステータ組立体,4・・・ロ
ータ組立体,6、7・・・エンドシールド,8・・・ロ
ータシャフト,9・・・軸受支持部,11・・・ステー
タコア,12・・・薄板,13・・・中央孔,14・・
・巻線受入れ溝.16・・・巻線,17・・・コア孔,
18・・・切欠,19・・・接合装置.22・・・エン
ドシールド孔,23・・・締結要素.24・・・シム
持エンドシールドを含む電動機を示す側面図であり、幾
つかの部材の曲げモーメントに対する抵抗が制御される
ことによる効果が幾分か誇張された状態にて図示されて
いる。 第2図はステータコアのコア孔及び切欠きの相対関係を
示すステータコアの薄板の平面図である。 第3図は第1図に示された電動機の幾つかの部材を示す
分解側面図であり、組立て時に使用されるシムが破線に
て示されている。 第4図は幾つかの部材の曲げモーメントに対する抵抗が
制御されないことにより生ずる影響を幾分か誇張して示
す第1図と同様の側面図である。 2・・・電動機,3・・・ステータ組立体,4・・・ロ
ータ組立体,6、7・・・エンドシールド,8・・・ロ
ータシャフト,9・・・軸受支持部,11・・・ステー
タコア,12・・・薄板,13・・・中央孔,14・・
・巻線受入れ溝.16・・・巻線,17・・・コア孔,
18・・・切欠,19・・・接合装置.22・・・エン
ドシールド孔,23・・・締結要素.24・・・シム
Claims (4)
- (1)コア薄板の積層体より組立てられたステータコア
であって、前記ステータコアを貫通して長手方向に延在
する中央孔と、前記中央孔を囲繞する位置にて前記ステ
ータコアに設けられ前記ステータコアの端面に沿って延
在する複数個のコア孔とを有するステータコアを含むス
テータ組立体と、前記中央孔内に心出しされたロータ本
体を含み、前記ロータ本体はそれより軸線に沿って突出
延在するロータシャフトを有するロータ組立体と、前記
ロータシャフトを受入れてこれを支承し前記ロータ組立
体を前記ステータコアの前記中央孔内に回転可能に支持
する軸受支持部を有し、前記コア孔に整合する複数個の
エンドシールド孔を有する軸受支持エンドシールド装置
と、 互いに整合された前記エンドシールド孔及び前記コア孔
を貫通して前記コア孔内へ延在し、前記エンドシールド
装置を前記ステータコアと強固に係合した状態に維持す
る複数個の締結要素と、前記ステータコアの前記薄板の
積層体を強固に把持し且これを保持するよう構成され、
前記複数個の締結要素の締付けにより前記薄板に沿って
発生される曲げモーメントに対する抵抗が前記エンドシ
ールド装置に沿う曲げモーメントに対する抵抗よりも小
さくなるよう構成された薄板接合装置と、 を含み、これにより前記エンドシールド装置は前記ロー
タシャフトに対し安定した所定の位置に維持され、前記
締結要素の締付け力により発生される曲げが前記エンド
シールド装置に於てではなく前記ステータコアの前記薄
板の積層体に於て生じ、これにより前記エンドシールド
装置の組立状態に於ける安定性が確保されるよう構成さ
れた電動機。 - (2)好適な磁性材よりなる正方形のコア薄板の積層体
より組立てられたステータコアであって、該ステータコ
アを貫通して長手方向に延在する中央孔と前記ステータ
コアの角部に隣接して設けられた複数個のコア孔とを有
し、前記コア孔は前記ステータコアの端面に沿って延在
しており、前記積層体は周縁部に隣接して設けられそれ
ぞれ前記コア孔より所定距離隔置され互いに隔置された
U形接合装置受入れ用の切欠を有するステータ組立体と
、 前記中央孔内に心当しされたロータ本体を含み、前記ロ
ータ本体はそれより突出延在するロータシャフトを有す
るロータ組立体と、 前記ロータシャフトを受入れてこれを支承し前記ロータ
組立体を前記ステータコアの前記中央孔内に回転可能に
支持する軸受支持部を有し、前記コア孔と整合して角部
に設けられた複数個のエンドシールド孔を含み、前記エ
ンドシールド孔は前記ステータ組立体の安定性を向上さ
せるべく前記コア薄板が前記エンドシールド孔内へ湾曲
されると少なくとも最も外側の前記コア薄板が前記コア
孔に隣接する部分に於て前記エンドシールド孔内へ突出
するに十分な大きさを有する互いに対向する軸受支持エ
ンドシールドと、 互いに整合された前記エンドシールド孔及び前記コア孔
を貫通して延在し前記コア孔と螺合し前記エンドシール
ドを前記ステータコアと強固に係合した状態に維持する
複数個の自己ねじ切り型の締結要素と、 互いに隔置された複数個のU形の接合装置であって、そ
のベース脚部は前記積層体の側面に沿って長手方向に延
在し、互いに隔置され互いに対向するサイド脚部は前記
積層体を把持しており、前記ベース脚部の長手方向軸線
は隣接する前記締結要素より所定距離隔置され、これに
より前記締結要素が締付けられた場合に前記締結要素と
前記接合装置との間の前記所定距離の領域に沿って発生
される曲げモーメントに対する抵抗であって、隣接する
エンドシールドの前記締結要素と前記軸受支持部との間
の領域に沿って発生される曲げモーメントに対する抵抗
よりも小さい抵抗を発生し、これにより前記軸受支持部
が前記ロータシャフトに対し所定の位置に維持されるよ
うになっており、前記締結要素の締付け力により発生さ
れる曲げが前記エンドシールドに於てではなく前記積層
体に於て生じ、これにより前記エンドシールド及びその
軸受支持部の組立状態に於ける安定性が確保されるよう
構成された電動機。 - (3)好適な磁性材料よりなる薄板の積層体にて形成さ
れたコアを含み、前記コアは前記積層体を強固に把持し
前記薄板を互いに接合された状態に保持する接合装置と
前記コアを貫通して延在する中央孔とを有するステータ
組立体と、前記中央孔内に回転可能に受入れられるよう
構成されたロータ本体と前記ロータ本体より突出延在す
るロータシャフトとを含むロータ組立体と、前記ロータ
シャフトを受入れてこれを支承する軸受支持部を有する
少なくとも一つの軸受支持エンドシールドとを有する電
動機を組立てる方法にして、 コア孔及びエンドシールド孔が互いに整合するよう前記
コア及び前記エンドシールドにそれぞれコア孔及びエン
ドシールド孔を形成する工程と、前記ロータ本体が前記
中央孔内に受入れられるよう前記ロータ組立体を前記ス
テータ組立体に挿入する工程と、 前記ロータ本体と前記コアとの間に実質的に均一な幅の
空隙が形成されるよう前記ロータ本体を前記中央孔内に
心出しする工程と、 前記ロータシャフトが前記軸受支持部に支承され、前記
エンドシールドが前記コアの隣接する薄板に当接し、前
記コア孔及び前記エンドシールド孔が互いに接合するよ
う前記エンドシールドを前記ステータ組立体に装着する
工程と、 互いに整合された前記コア孔及び前記エンドシールド孔
に締結要素を挿通し、前記締結要素を締付けて前記エン
ドシールドを前記コアと強固に係合した状態にもたらす
工程と、 を含み、前記コアの前記接合装置は前記締結要素が締付
けられた場合に前記薄板の所定距離の領域に沿って発生
される曲げモーメントに対する抵抗が前記エンドシール
ドの前記締結要素と前記軸受支持部との間の領域に沿っ
て発生される曲げモーメントに対する抵抗よりも小さく
なるよう構成されており、これにより前記エンドシール
ド及びその軸受支持部が安定した所定の位置に維持され
、前記締結要素の締付けにより発生される曲げが前記エ
ンドシールド及びその軸受支持部に於て生じるのではな
く前記コアの前記薄板の積層体に於て生じるようにされ
た方法。 - (4)好適な磁性材よりなる薄板の積層体にて構成され
たステータコアを含み、前記コアは互いに接合された複
数個の薄板よりなり前記コアを貫通して延在する中央孔
を有するステータ組立体と、前記中央孔内に回転可能に
受入れられるよう構成されたロータ本体と前記ロータ本
体の互いに対向する面より突出延在するロータシャフト
とを含むロータ組立体と、それぞれ前記ロータシャフト
を受入れてこれを支承するよう構成された軸受支持部を
有する互いに対向する軸受支持エンドシールドとを有す
る電動機を組立てる方法にして、好適な磁性材よりなる
所定の数の互いに同様の正方形の薄板をスタンプ加工し
、これにより中央孔と、角部に隣接するコア孔と、それ
ぞれ前記コア孔より所定距離隔置されU形の薄板接合装
置のベース脚部を受入れる周縁切欠とを形成する工程と
、 前記コア孔及び前記周縁切欠が互いに整合するよう前記
薄板を互いに整合した状態にて積層することにより前記
ステータコアを形成し、前記接合装置のサイド脚部がそ
れらの間に前記薄板を把持するよう前記周縁切欠に前記
接合装置を挿入する工程と、 前記ロータ本体と前記中央孔の壁面との間にシムを配置
することにより前記ロータ本体を前記中央孔内に心出し
する工程と、 前記軸受支持部が前記ロータシャフトを受入れてこれを
支承するよう、前記コア孔よりも大きく且これに整合す
るエンドシールド孔を有する前記軸受エンドシールドを
前記ステータコアの互いに対向する面に組付ける工程と
、 互いに整合された前記エンドシールド孔及び前記コア孔
に自己ねじ切り型の締結要素を挿通し前記締結要素を所
定のトルクまで締付ける工程であって、互いに隣接する
前記締結要素と前記接合装置との間の前記所定の距離は
前記締結要素が締付けられた場合に前記締結要素と前記
接合装置との間の前記所定の距離の領域に発生される曲
げモーメントに対する抵抗が前記エンドシールドの前記
締結要素と前記軸受支持部との間の領域に沿って発生さ
れる曲げモーメントに対する抵抗よりも小さく、これに
より前記エンドシールド及びその軸受支持部が安定した
所定の位置に維持され、前記締結要素の締付け力により
発生される曲げモーメントが前記コアの前記薄板の積層
体に於て生じ、前記コアの最も外側の薄板の材料の一部
が前記エンドシールド孔により受入れられ、これにより
前記エンドシールドが前記コアに対し所定の位置に更に
一層強固に固定されるよう設定される工程と、前記コア
と前記ロータ本体との間より前記シムを除去する工程と
、 を含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US380,146 | 1989-07-14 | ||
US07/380,146 US4972113A (en) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | Structure and method of assembly of bearing support means to the stator assembly of an electric motor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352530A true JPH0352530A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=23500062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2135132A Pending JPH0352530A (ja) | 1989-07-14 | 1990-05-24 | 電動機及びその組立方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4972113A (ja) |
EP (1) | EP0408486B1 (ja) |
JP (1) | JPH0352530A (ja) |
KR (1) | KR0160505B1 (ja) |
AT (1) | ATE95955T1 (ja) |
BR (1) | BR9002504A (ja) |
CA (1) | CA2011014C (ja) |
DE (1) | DE69003894T2 (ja) |
ES (1) | ES2045876T3 (ja) |
MX (1) | MX171692B (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR920005069Y1 (ko) * | 1988-08-09 | 1992-07-27 | 미쯔비시 덴끼 가부시기가이샤 | 스타터 장치 |
US5184041A (en) * | 1991-03-12 | 1993-02-02 | Shop Vac Corporation | Structure for coupling field windings to motor brushes |
GB2258765B (en) * | 1991-06-27 | 1996-01-10 | Dana Corp | Variable reluctance motor having foil wire wound coils |
US5220226A (en) * | 1991-10-22 | 1993-06-15 | A. O. Smith Corporation | Electric motor with modularized apparatus platform |
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