JP3351690B2 - 車両用交流発電機およびその組立方法 - Google Patents

車両用交流発電機およびその組立方法

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JP3351690B2
JP3351690B2 JP22354296A JP22354296A JP3351690B2 JP 3351690 B2 JP3351690 B2 JP 3351690B2 JP 22354296 A JP22354296 A JP 22354296A JP 22354296 A JP22354296 A JP 22354296A JP 3351690 B2 JP3351690 B2 JP 3351690B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用交流発電
機のブラケットの構造および車両用交流発電機の組立方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の車両用交流発電機を示す一
部を断面とした側面図である。図10は従来のフロント
ブラケットの断面図である。図9および図10におい
て、車両用交流発電機は、概略円筒状の固定子1と、固
定子1の内側に配置された回転子2とを備えている。固
定子1と回転子2は、2個のブラケットであるフロント
ブラケット3とリアブラケット4に収納されている。2
個のブラケットは、外側に膨らんだ2個の端面を有する
短尺円筒状の容器が、中心軸に直角な平面で半分に分割
されたような形状をしている。分割された各々のブラケ
ット、すなわちフロントブラケット3とリアブラケット
4は、その分割位置に円周の全体に渡って段部3a,4
aが形成されている。フロントブラケット3とリアブラ
ケット4は、段部3a,4aで固定子1の円筒状の鉄心
1aの外周部を挟んで支持している。固定子1は鉄心1
aの外周部の両側をそれぞれ段部3a,4aに圧入され
て、軸方向と径方向の位置を規定されている。
【0003】フロントブラケット3は、中心にベアリン
グ5を固定するための軸支部3bを備えている。一方リ
アブラケット4は、中心にベアリング6を固定するため
の軸支部4bを備えている。フロントブラケット3とリ
アブラケット4は、ベアリング5とベアリング6に回転
子2の回転軸2aの前部と後部をそれぞれ貫通させて、
回転軸2aを回転可能に軸支している。
【0004】フロントブラケット3とリアブラケット4
は、それぞれ外周部に通しボルト18を通すための複数
個のボルト孔3c,4cを備えている。複数個のボルト
孔3c,4cは回転子2の回転軸2aと平行に穿孔さ
れ、それぞれの外周部に等間隔に設けられている。リア
ブラケット4のボルト孔4cには雌ねじが螺刻されてい
る。フロントブラケット3のボルト孔3cを貫通した通
しボルト18は、先端に螺刻された雄ねじをボルト孔4
cの雌ねじとねじ結合させている。フロントブラケット
3とリアブラケット4は、通しボルト18で締着されて
いる。
【0005】またフロントブラケット3とリアブラケッ
ト4は、外周部から径方向に突出して設けられた取付部
3d,4dを備えている。取付部3d,4dは、車両用
交流発電機が図示しない車両の機関に固定されるための
取付穴を有している。本例の車両用交流発電機は、フロ
ントブラケット3は2個の取付部3dを、またリアブラ
ケット4は1個の取付部4dを備えている。
【0006】図11は従来のフロントブラケットの他の
例を示す正面図である。図12は従来のフロントブラケ
ットのさらに他の例を示す正面図である。図13はさら
に他の例を示す正面図である。図11乃至図13に示さ
れる各々フロントブラケット3は、車両用交流発電機が
図示しない車両の機関に固定されるための取付部3dの
位置がそれぞれ違っている。これは、車両用交流発電機
が取り付けられる車両側の形状がそれぞれ違うためであ
り、車両側の形状に対応した複数種類のフロントブラケ
ット3が存在する。車両側の取付場所の形状が変化した
場合、このように少なくともフロントブラケット3は異
なった形状のものが用いられる。またリアブラケット4
も異なった形状のものが用いられる。しかし、それ以外
の部品、すなわち固定子1や回転子2を含む交流発電機
の内部部品は、取付場所の形状が変化しても同じものが
用いられる。
【0007】このように構成された従来の車両用交流発
電機においては、取り付けられる車両側の取付場所の形
状の変化により、複数種類のフロントブラケット3やリ
アブラケット4が用いられる。また、新たなエンジンま
たは車両が作製されたときには、それに対応したフロン
トブラケット3およびリアブラケット4が作製される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用交流発電
機は、車両側の取付場所の変化に伴いそれに対応した新
たなブラケット3,4が作製されなければならなかっ
た。
【0009】この発明は、新たなブラケットの作製がさ
れる際、コストの削減をすることができる車両用交流発
電機を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の車両用交流発
電機においては、ブラケットの少なくとも一方は、中心
に軸支部を有するケーシングと、取付部が外周部から径
方向外方に突出して一体に設けられケーシングの外周部
に結合する環状のフランジとに、回転軸に直角な面で回
軸方向に分割されて構成され、ケーシングとフランジ
とは、通しボルトによって締着され、ケーシングの外周
部とフランジの外周部との相対する面の一方の面に、嵌
合部が周方向の全周にわたって一体に形成され、相対す
る面の他方の面に、嵌合部が嵌合される被嵌合部が一体
に形成され、嵌合部を被嵌合部に嵌合させてケーシング
とフランジとを結合させるようにした。
【0011】
【0012】請求項の車両用交流発電機においては、
フランジは、第1の取付部が外周部から径方向外方に突
出して一体に設けられ、ケーシングの外周部に結合され
る環状の第1のフランジと、第2の取付部が外周部から
径方向外方に突出して一体に設けられ、第1のフランジ
の外周部に結合される環状の第2のフランジとに、回
に直角な面で回転軸方向に分割されて構成されてい
る。
【0013】請求項の車両用交流発電機の組立方法に
おいては、ブラケットの少なくとも一方は、中心に軸支
部を有するケーシングと、取付部が外周部から径方向外
方に突出して一体に設けられケーシングの外周部に結合
する環状のフランジとに、回転軸に直角な面で回転軸方
向に分割され、ケーシングの外周部とフランジの外周部
との相対する面の一方の面に、嵌合部が周方向の全周に
わたって一体に形成され、相対する面の他方の面に、嵌
合部が嵌合される被嵌合部が一体に形成され、嵌合部を
被嵌合部に嵌合させてケーシングとフランジとを結合さ
れ、フランジは、車両の取付場所の変化に対応する複数
種類のフランジから、1種類のフランジが選択され、
ランジは通しボルトによって締着されてケーシングに結
合される。
【0014】請求項の車両用交流発電機の組立方法に
おいては、ケーシングは外周から径方向外方に突出する
一体に設けられた第1の位置決め突起を有し、フランジ
は外周から径方向外方に突出する一体に設けられた第2
の位置決め突起を有し、ケーシングとフランジは、回転
軸を中心に回転され、第1の位置決め突起と第2の位置
決め突起とを回転軸方向に沿って延びる治具の同一の面
に当接させて互いの周方向の位置めがされる。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の車両用交流発電機のフロ
ントブラケットの断面図である。図2はフロントブラケ
ットのケーシングの正面図である。図3はフロントブラ
ケットのフランジの正面図である。図1乃至図3におい
て、本発明の車両用交流発電機は、フロントブラケット
7が、交流発電機の軸に直角な面で切断されて軸方向に
2つに分割されている。すなわち、ケーシング8とフラ
ンジ9に分割されている。また、後で述べるがリアブラ
ケットも同様にケーシングとフランジに分割されてい
る。その他の構成は、図9に示す従来の車両用交流発電
機と同様である。
【0016】分割されたケーシング8とフランジ9のう
ち、一方のケーシング8は、ベアリング5を固定するた
めの軸支部8bを中心に備えた概略皿状の形状をなして
いる。他方のフランジ9は、ケーシング8の外周部に結
合する環状部9bおよび環状部9bから径方向外方に突
出して設けられた2個の取付部9cから構成されてい
る。
【0017】ケーシング8は、フランジ9との結合面
に、円周に沿って形成された嵌合部としての凸部8aを
備えている。一方、フランジ9は、凸部8aが嵌合され
る被嵌合部としての凹部9aを備えている。ケーシング
8とフランジ9は、凹部9aに凸部8aが圧入されて結
合されている。ケーシング8とフランジ9は、結合され
た結果フランジ9の内面9fとケーシング8の凸部8a
の端面8eにより段部を形成するように構成されてい
る。この段部は従来と同じように、固定子1の円筒状の
鉄心1aの外周部を挟んで支持し、固定子1の軸方向と
径方向の位置を規定している。
【0018】また、ケーシング8とフランジ9は、外周
部に各々通しボルト18を貫通させるためのボルト孔8
c,9dが4個ずつ形成されている。さらにまたケーシ
ング8は、外周部から径方向外方に突出して設けられた
第1の位置決め突起8dを備えている。またフランジ9
も外周部から径方向外方に突出して設けられた第2の位
置決め突起9eを備えている。第1の位置決め突起8d
および第2の位置決め突起9eは、概略回転軸2aの軸
心を含む同一面内に形成された当接面8f,9gを備え
ている。
【0019】図4は、ケーシング8とフランジ9を重ね
合わせた状態を示す正面図である。ケーシング8とフラ
ンジ9は、ボルト孔8c,9dを一致させて、また第1
の位置決め突起8dと第2の位置決め突起9eの当接面
8f,9gを同一面上に配置するように位置決めされ
る。
【0020】図5は、本発明の車両用交流発電機の組み
立て方を示す図である。図5に示されるように、リアブ
ラケット10もフロントブラケット7と同様に、交流発
電機の軸に直角な面で切断されてケーシング11とフラ
ンジ12とに軸方向に2つに分割されている。リアブラ
ケット10の分割されたケーシング11とフランジ12
のうち、一方のケーシング11は、ベアリング6を固定
するための図示しない軸支部を中心に備えている。他方
のフランジ12は、ケーシング11の外周部に結合する
環状部12bおよび環状部12bから径方向外方に突出
して設けられた取付部12cから構成されている。
【0021】ケーシング11は、フランジ12との結合
面に、円周に沿って形成された嵌合部としての凸部11
aを備えている。一方、フランジ12は、凸部11aが
嵌合される被嵌合部としての凹部12aを備えている。
ケーシング11とフランジ12は、凹部12aに凸部1
1aが圧入されて結合されている。ケーシング11とフ
ランジ12は、結合された結果、フランジ12の内面1
2fとケーシング11の凸部11aの端面11eにより
段部を形成するように構成されている。この段部は、従
来と同じように、固定子1の円筒状の鉄心1aの外周部
を挟んで支持し、固定子1の軸方向と径方向の位置を規
定している。
【0022】また、ケーシング11とフランジ12は、
外周部に各々通しボルトを貫通させるためのボルト孔1
1c,12dが4個ずつ形成されている。そして、ケー
シング11のボルト孔11cには雌ねじが螺刻されてい
る。さらにケーシング11およびフランジ12には、外
周部から径方向外方に突出して設けられた図示しない第
1の位置決め突起および第2の位置決め突起が形成され
ている。第1の位置決め突起および第2の位置決め突起
は、ケーシング8とフランジ9の第1の位置決め突起8
dおよび第2の位置決め突起9eと同じように、概略回
転軸2aの軸心を含む同一面内に形成された当接面を備
えている。
【0023】このような構成の車両用交流発電機の組み
立ては、まず固定子1の内部に回転子2が同心に配置さ
れる。次に固定子1が軸方向両側から2個のフランジ
9,12で挟まれる。そしてさらに2個のフランジ9,
12の外側にケーシング8,11が配置される。このと
きケーシング8,11の各々に備えられたベアリング
5,6に、回転子2の回転軸2aが通される。そして、
各々の周方向の位置決めがされた後、互いに圧入されて
結合される。最後にケーシング8側から挿入された通し
ボルト18が各ボルト孔8c,9d,12dを貫通した
後、ボルト孔11cに螺刻された雌ねじとねじ結合され
る。それにより、両端に配置されたケーシング8とケー
シング11が通しボルト18で締着されて交流発電機が
完成する。
【0024】尚、このような構成の車両用交流発電機の
組み立ては、自動組立によって行われる場合も多い。自
動組立によって行われる場合には、例えば所定の治具上
にケーシング8、フランジ9、固定子1、フランジ1
2、ケーシング11の順で重ねられる。このとき、各凸
部は、凸部の先端が少しだけ凹部内に挿入され、各部品
は凹部に案内され同心的に回転可能となっている。この
状態で各部品が周方向に回転され、各部品の位置決め突
起が、治具の交流発電機の軸方向に延びる同一の面に当
接されて互いの周方向の位置めがされる。位置決めがさ
れた後、互いに圧入される。その後、通しボルト18で
締着されて交流発電機が完成する。
【0025】フランジ9とフランジ12は、車両側の取
付位置の種類に対応した数種類のものが用意されてい
る。そしてそのうち1個が選択されて組み立てられる。
その他の部品は、車両側の機関の取付位置の種類によら
ず同じものが用いられる。また、車両のモデルチェン
ジ、あるいは新しい機関の開発等により、車両側の取付
位置の変更があった場合、フランジ9,12のみが設計
変更され新たに作製され、その他の部分は変わることが
ない。
【0026】このような構成の車両用交流発電機におい
ては、車両側の取付位置の変更があっても、フランジ
9,12のみを新たに作製すればよいので、新たに作製
される部分は小さなものとなり、新たに作製される金型
の製作費用も含めて作製費用の削減ができる。また、ケ
ーシング8,11は、車両側の取付位置の変更があって
も、変わることがないので、多量に作製しておいても無
駄がない。
【0027】また、このような構成の車両用交流発電機
においては、ケーシング8とフランジ9の結合面、並び
にケーシング11とフランジ12の結合面には、周方向
に沿って嵌合部および被嵌合部が形成されている。その
ため互いに径方向にずれることがなく、製品の信頼性が
向上する。また組立作業において、各部品の外周部から
径方向外方に突出して設けられた位置決め突起8d,9
eを、同一の面に当接させて互いの位置決めを行うので
位置決めが容易で作業性がよい。また自動組立をする際
にも自動化しやすい。
【0028】本実施の形態では、フロントブラケット7
およびリアブラケット10が各々分割されたが、どちら
か一方のみ分割されてもそれなりの効果は期待できる。
尚、各結合面に設けられた嵌合部および被嵌合部である
凸部8aと凹部9aあるいは凸部11aと凹部12a
は、凹凸が逆になっても良い。また凹部9aは、円周に
沿って形成された溝であっても良い。
【0029】実施の形態2.図6は本発明の車両用交流
発電機の他の例を示すフロントブラケットのフランジの
正面図である。本実施の形態のフランジ13は、実施の
形態1のフランジ9と同じように、ケーシング8の外周
部に結合する環状部13bおよび環状部13bから径方
向外方に突出して設けられた2個の取付部13cから構
成されている。しかし、本実施の形態のフランジ13
は、環状部13bにボルト孔が設けられていない。
【0030】フランジ13は、実施の形態1と同じよう
にケーシング8と組み合わせて組み立てられる。そし
て、フランジ13は、ケーシング8の凸部8aが嵌合さ
れる被嵌合部としての凹部13aを備えている。ケーシ
ング8とフランジ13は、凹部13aに凸部8aが圧入
されて結合されている。ケーシング8とフランジ13
は、結合された結果フランジ13の内面13fとケーシ
ング8の凸部8aの端面8eにより段部を形成するよう
に構成されている。この段部は実施の形態1と同じよう
に、固定子1の円筒状の鉄心1aの外周部を挟んで支持
し、固定子1の軸方向と径方向の位置を規定している。
【0031】ケーシング8とフランジ13は、組み立て
られる際、周方向に任意の角度回転されて圧入される。
そして、2個の取付部13cはケーシング8に対して周
方向に任意の位置に位置決めされる。2個の取付部13
cは、通しボルト18の間から突出するため、選択でき
る角度が大きくなるようその足部が周方向に細くされ、
その代わりに軸方向に肉厚にされている。その他の構成
は実施の形態1のフランジ9と同様である。
【0032】また、図には示さないが、リアブラケット
のフランジの環状部にもボルト孔が設けられていない。
そのため、フロントブラケットと同じようにケーシング
11と本実施の形態のフランジとは、周方向に任意の角
度回転されて圧入される。
【0033】フロントブラケットのケーシング8のボル
ト孔8cには、実施の形態1と同様に通しボルト18が
貫通されて、リアブラケットのケーシング11のボルト
孔11cに螺刻された雌ねじとねじ結合される。そし
て、ケーシング8とケーシング11は、通しボルト18
で締着される。各々のケーシング8,11の内側に配設
された2個のフランジは、自らの凹部にケーシング8,
11の凸部8a,11aを圧入され、また固定子1の鉄
心1aとの間に狭着されるので、組み立てられた後回転
してしまうことはない。
【0034】このような構成の車両用交流発電機におい
ては、2個のフランジは環状部に、通しボルト18を通
すためのボルト孔が設けられていない。そして、各々の
フランジは、ケーシング8,11に対して、周方向に任
意の角度回転されて圧入される。そのため、各々のフラ
ンジに設けられた取付部は、各々任意の方向を向くこと
ができる。そのため、さらに多様な取付位置に対応する
ことができ、金型の製作費用も含めてさらに作製費用の
削減ができる。
【0035】実施の形態3.図7は本発明の車両用交流
発電機の他の例を示す第1のフランジの正面図である。
また図8は第2のフランジの正面図である。本実施の形
態のフランジにおいては、さらに交流発電機の軸に直角
な面で切断されて、軸方向に2つに分割されている。す
なわち、第1のフランジ15と第2のフランジ16に分
割されている。そして第1のフランジ15と結合される
ケーシング8をはじめその他の構成は、実施の形態1と
同様である。
【0036】第1のフランジ15は、ケーシング8の外
周部に結合する第1の環状部15aおよび第1の環状部
15aから径方向外方に突出して設けられた第1の取付
部15dから構成されている。そして第1の環状部15
aは、外周部に4個のボルト孔15cが形成されてい
る。また第1の環状部15aは、ケーシング8との結合
面に円周に沿って形成された凹部15bを設けている。
凹部15bには、ケーシング8の凸部8aが圧入され
る。また第1の環状部15aは、凹部15bと反対側の
面に円周に沿って形成された図示しない凸部を備えてい
る。
【0037】一方第2のフランジ16は、第1の環状部
15aの外周部に結合する第2の環状部16aおよび第
2の環状部16aから径方向外方に突出して設けられた
第2の取付部16cから構成されている。第2の環状部
16aは、第1の環状部15aとの結合面に円周に沿っ
て形成された凹部16bを設けている。凹部16bに
は、第1の環状部15aの凸部が圧入される。また第2
の環状部16aは、凹部16bと反対側の面に円周に沿
って形成された図示しない凹部を備えている。この凹部
には、固定子1の鉄心1aの外周部が圧入される。
【0038】第1のフランジ15と第2のフランジ16
は、第1の環状部15aの図示しない凸部が、第2の環
状部16aの凹部16bに圧入されて結合される。その
際、第1の環状部15aと第2の環状部16aは、周方
向に任意の角度回転されて圧入される。そのため、2個
の取付部15d,16cの位置を変更することが可能で
ある。
【0039】第1のフランジ15のボルト孔15cに
は、実施の形態1と同様に他の部品のボルト孔を貫通す
る通しボルト18が貫通されて組み立てられる。そし
て、第2のフランジ16は、凹部16bに第1の環状部
15aの凸部を圧入し、通しボルト18の締め付け力に
よって第1のフランジ15と固定子1の鉄心1aとの間
に狭着されるので、組み立てられた後回転してしまうこ
とはない。
【0040】このような構成の車両用交流発電機におい
ては、フランジは第1のフランジ15と第2のフランジ
16に分割され、2個の取付部15d,16cの角度を
変えることが出来る。そのため、車両側の取付位置の変
更があっても、1種類のフランジで対応することがで
き、さらに金型の製作費用も含めて作製費用の削減がで
きる。
【0041】
【発明の効果】請求項1の車両用交流発電機において
は、ブラケットの少なくとも一方は、中心に軸支部を有
するケーシングと、取付部が外周部から径方向外方に突
出して一体に設けられケーシングの外周部に結合する環
状のフランジとに、回転軸に直角な面で回転軸方向に分
割されて構成され、ケーシングとフランジとは、通しボ
ルトによって締着され、ケーシングの外周部とフランジ
の外周部との相対する面の一方の面に、嵌合部が周方向
の全周にわたって一体に形成され、相対する面の他方の
面に、嵌合部が嵌合される被嵌合部が一体に形成され、
嵌合部を被嵌合部に嵌合させてケーシングとフランジと
を結合させるようにした。そのため、車両側の取付位置
の変更があっても、フランジのみを新たに作製すればよ
いので、新たに作製される部分は小さなものとなり、金
型の製作費用も含めて作製費用の削減ができる。また、
ケーシングは、車両側の取付位置の変更があっても、変
わることがないので、多量に作製しておいても無駄がな
い。さらには、ケーシングとフランジとが径方向に位置
ずれすることがなく製品の信頼性が向上する。
【0042】
【0043】請求項の車両用交流発電機においては、
フランジは、第1の取付部が外周部から径方向外方に突
出して一体に設けられ、ケーシングの外周部に結合され
る環状の第1のフランジと、第2の取付部が外周部から
径方向外方に突出して一体に設けられ、第1のフランジ
の外周部に結合される環状の第2のフランジとに、回
に直角な面で回転軸方向に分割されて構成されてい
る。そのため、第1の取付部と第2の取付部は角度を変
えることができる。その結果、車両側の取付位置の変更
があっても、1種類のフランジで対応することができさ
らに作製費用の削減ができる。
【0044】請求項の車両用交流発電機の組立方法に
おいては、ブラケットの少なくとも一方は、中心に軸支
部を有するケーシングと、取付部が外周部から径方向外
方に突出して一体に設けられケーシングの外周部に結合
する環状のフランジとに、回転軸に直角な面で回転軸方
向に分割され、ケーシングの外周部とフランジの外周部
との相対する面の一方の面に、嵌合部が周方向の全周に
わたって一体に形成され、相対する面の他方の面に、嵌
合部が嵌合される被嵌合部が一体に形成され、嵌合部を
被嵌合部に嵌合させてケーシングとフランジとを結合さ
れ、フランジは、車両の取付場所の変化に対応する複数
種類のフランジから、1種類のフランジが選択され、
ランジは通しボルトによって締着されてケーシングに結
合される。そのため、車両側の取付位置の変更があって
も、フランジのみを新たに作製すればよいので、新たに
作製される部分は小さなものとなり、金型の製作費用も
含めて作製費用の削減ができる。また、ケーシングは、
車両側の取付位置の変更があっても、変わることがない
ので、多量に作製しておいても無駄がない。
【0045】請求項の車両用交流発電機の組立方法に
おいては、ケーシングは外周から径方向外方に突出する
一体に設けられた第1の位置決め突起を有し、フランジ
は外周から径方向外方に突出する一体に設けられた第2
の位置決め突起を有し、ケーシングとフランジは、回転
軸を中心に回転され、第1の位置決め突起と第2の位置
決め突起とを回転軸方向に沿って延びる治具の同一の面
に当接させて互いの周方向の位置めがされる。そのた
め、ケーシングとフランジ相互間の位置決めが容易とな
る。特に自動組み立ての際、自動化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両用交流発電機のフロントブラケ
ットの断面図である。
【図2】 フロントブラケットのケーシングの正面図で
ある。
【図3】 フロントブラケットのフランジの正面図であ
る。
【図4】 ケーシングとフランジを重ね合わせた状態を
示す正面図である。
【図5】 本発明の車両用交流発電機の組み立て方を示
す図である。
【図6】 本発明の車両用交流発電機の他の例を示すフ
ロントブラケットのフランジの正面図である。
【図7】 本発明の車両用交流発電機の他の例を示す第
1のフランジの正面図である。
【図8】 本発明の車両用交流発電機の他の例を示す第
2のフランジの正面図である。
【図9】 従来の車両用交流発電機を示す一部を断面と
した側面図である。
【図10】 従来のフロントブラケットの断面図であ
る。
【図11】 従来のフロントブラケットの他の例を示す
正面図である。
【図12】 従来のフロントブラケットのさらに他の例
を示す正面図である。
【図13】 従来のフロントブラケットのさらに他の例
を示す正面図である。
【符号の説明】
1 固定子、2 回転子、2a 回転軸、7 フロント
ブラケット(ブラケット)、8,11 ケーシング、8
a,11a 凸部(嵌合部)、8b 軸支部、8d 第
1の位置決め突起、9,12 フランジ、9a,12a
凹部(被嵌合部)、9c,12c 取付部、9e 第
2の位置決め突起、10 リアブラケット(ブラケッ
ト)、15 第1のフランジ、15d 第1の取付部、
16 第2のフランジ、16c 第2の取付部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−56447(JP,A) 特開 平7−274433(JP,A) 特開 平8−205449(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/00,15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の固定子と、 上記固定子の内側に配置され上記固定子と同心の回転軸
    を有する回転子と、 上記固定子と上記回転子を収納し、上記回転軸に直角な
    面で該回転軸方向に分割され、該固定子を外周部で上記
    回転軸方向に挟んで支持し、それぞれの中心に設けられ
    た軸支部で該回転軸の両端を回転可能に軸支する2個の
    ブラケットと、 上記2個のブラケットの外周部を上記回転軸方向に締着
    する複数の通しボルトとを備えた車両用交流発電機にお
    いて、 上記ブラケットの少なくとも一方は、中心に上記軸支部
    を有するケーシングと、取付部が外周部から径方向外方
    に突出して一体に設けられ上記ケーシングの外周部に結
    合する環状のフランジとに、上記回転軸に直角な面で該
    回転軸方向に分割され、上記ケーシングと上記フランジ
    とは、上記通しボルトによって締着され、上記ケーシン
    グの外周部と上記フランジの外周部との相対する面の一
    方の面に、嵌合部が周方向の全周にわたって一体に形成
    され、上記相対する面の他方の面に、上記嵌合部が嵌合
    される被嵌合部が一体に形成され、上記嵌合部を上記被
    嵌合部に嵌合させて上記ケーシングと上記フランジとを
    結合させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    車両用交流発電機。
  2. 【請求項2】 上記フランジは、第1の取付部が外周部
    から径方向外方に突出して一体に設けられ、上記ケーシ
    ングの外周部に結合される環状の第1のフランジと、第
    2の取付部が外周部から径方向外方に突出して一体に設
    けられ、上記第1のフランジの外周部に結合される環状
    の第2のフランジとに、上記回転軸に直角な面で該回転
    軸方向に分割されて構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の車両用交流発電機。
  3. 【請求項3】 円筒状の固定子の内側に回転子を配置さ
    せ、 上記回転子の回転軸に対して直角な面で該回転軸方向に
    分割され、それぞれ中心に軸支部を有する2個のブラケ
    ットで上記回転軸の両端を軸支し、該円筒状の固定子を
    該2個のブラケットの外周部で挟んで支持し、 上記2個のブラケットの外周部に配置された複数の通し
    ボルトで締着されて組み立てられる車両用交流発電機の
    組立方法において、 上記ブラケットの少なくとも一方は、中心に上記軸支部
    を有するケーシングと、取付部が外周部から径方向外方
    に突出して一体に設けられ上記ケーシングの外周部に結
    合する環状のフランジとに、上記回転軸に直角な面で該
    回転軸方向に分割され、上記ケーシングの外周部と上記フランジの外周部との相
    対する面の一方の面に、嵌合部が周方向の全周にわたっ
    て一体に形成され、上記相対する面の他方の面に、上記
    嵌合部が嵌合される被嵌合部が一体に形成され、上記嵌
    合部を上記被嵌合部に嵌合させて上記ケーシングと上記
    フランジとを結合され、 上記フランジは、車両の取付場所の変化に対応する複数
    種類のフランジから、1種類のフランジが選択され、該
    フランジは上記通しボルトによって締着されて上記ケー
    シングに結合されることを特徴とする車両用交流発電機
    の組立方法。
  4. 【請求項4】 上記ケーシングは外周から径方向外方に
    突出する一体に設けられた第1の位置決め突起を有し、 上記フランジは外周から径方向外方に突出する一体に設
    けられた第2の位置決め突起を有し、 上記ケーシングと上記フランジは、上記回転軸を中心に
    回転され、第1の位置決め突起と第2の位置決め突起と
    を上記回転軸方向に沿って延びる治具の同一の面に当接
    させて互いの周方向の位置めがされることを特徴とする
    請求項記載の車両用交流発電機の組立方法。
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