JPH02146940A - 斜めの導体用スロットを含む積重体の製造方法とそれにより製造した磁気要素 - Google Patents
斜めの導体用スロットを含む積重体の製造方法とそれにより製造した磁気要素Info
- Publication number
- JPH02146940A JPH02146940A JP1131720A JP13172089A JPH02146940A JP H02146940 A JPH02146940 A JP H02146940A JP 1131720 A JP1131720 A JP 1131720A JP 13172089 A JP13172089 A JP 13172089A JP H02146940 A JPH02146940 A JP H02146940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- stack
- stacking
- slot
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title abstract description 28
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241000446313 Lamella Species 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000003100 immobilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B5/00—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/024—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/06—Magnetic cores, or permanent magnets characterised by their skew
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49009—Dynamoelectric machine
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49009—Dynamoelectric machine
- Y10T29/49012—Rotor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/5317—Laminated device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電気機械に関するものであり、更に詳しく
は複数の磁性金属薄板を積み重ねることにより1つの要
素が形成される回転電気機械に関するものである。
は複数の磁性金属薄板を積み重ねることにより1つの要
素が形成される回転電気機械に関するものである。
[発明の背景]
本発明は回転電気機械の固定部材または回転部材を形成
するために用いることができるが、説明を具体的にする
ために以下の説明では大形発電機の環状固定子の組立て
を対象とする。電動機の対応する要素の組立てに伴なう
問題は類似しているので、当業者には本発明をこのよう
な装置に適用できることはすぐに理解されよう。
するために用いることができるが、説明を具体的にする
ために以下の説明では大形発電機の環状固定子の組立て
を対象とする。電動機の対応する要素の組立てに伴なう
問題は類似しているので、当業者には本発明をこのよう
な装置に適用できることはすぐに理解されよう。
大形発電機では一般に、直流電流源によって励磁される
鍛造回転子を用いて磁界を発生する。回転子はそれに印
加されるトルクによって回転し、これにより磁界も回転
する。回転子はスロットにさし込まれた複数の導体バー
を含む磁性金属の環状体の中で回転する。導体バーは端
部ターンによって相互接続されてコイルを形成する。回
転子の磁界が固定の導体バーを通って掃引するにつれて
、導体バーに交流電流が誘導される。
鍛造回転子を用いて磁界を発生する。回転子はそれに印
加されるトルクによって回転し、これにより磁界も回転
する。回転子はスロットにさし込まれた複数の導体バー
を含む磁性金属の環状体の中で回転する。導体バーは端
部ターンによって相互接続されてコイルを形成する。回
転子の磁界が固定の導体バーを通って掃引するにつれて
、導体バーに交流電流が誘導される。
その防護処置をとらなかった場合、固定子を形成する磁
性金属の中での磁束の急速な反転によって磁性金属の中
に大きな渦電流が誘導され、これによりかなり大きな抵
抗損失が生じる。このような渦電流損失を最小限に減ら
すため、通常はたとえばシリカ鋼のような高抵抗磁性金
属の薄板(例えば0.014インチすなわち0.356
mmの厚さの板)を複数枚積み重ねることによって固定
子が作られる。
性金属の中での磁束の急速な反転によって磁性金属の中
に大きな渦電流が誘導され、これによりかなり大きな抵
抗損失が生じる。このような渦電流損失を最小限に減ら
すため、通常はたとえばシリカ鋼のような高抵抗磁性金
属の薄板(例えば0.014インチすなわち0.356
mmの厚さの板)を複数枚積み重ねることによって固定
子が作られる。
このような積み重ねを容易にするため、通常、個々の薄
板のタブテール形スロットと係合するように固定子フレ
ームの内側に固定された1つ以上のタブテール形キーバ
ーが設けられる。固定子の積重ねの間に、薄板のタブテ
ール形スロットはタブテール形キーパー上にはめ合わさ
れる。固定子を組立てているとき、軸方向の圧縮力が積
重体の両端間に印加されて、かなり長い時間にわたって
維持されることにより、薄板が圧縮されて堅固なアセン
ブリとなる。
板のタブテール形スロットと係合するように固定子フレ
ームの内側に固定された1つ以上のタブテール形キーバ
ーが設けられる。固定子の積重ねの間に、薄板のタブテ
ール形スロットはタブテール形キーパー上にはめ合わさ
れる。固定子を組立てているとき、軸方向の圧縮力が積
重体の両端間に印加されて、かなり長い時間にわたって
維持されることにより、薄板が圧縮されて堅固なアセン
ブリとなる。
タブテール形の係合要素のかわりに、その外周から半径
方向外向きに伸びる1つ以上のタブを用いることも考え
られる。固定子フレームに固定された1つ以上のバーの
各々には薄板から伸びるタブと係合するスロットが含ま
れている。固定子の組立てに必要な積重体中の薄板をそ
ろえるためのこれらの両方の手法は互いに対応しており
、本発明で克服しようとしている同じ欠点がある。
方向外向きに伸びる1つ以上のタブを用いることも考え
られる。固定子フレームに固定された1つ以上のバーの
各々には薄板から伸びるタブと係合するスロットが含ま
れている。固定子の組立てに必要な積重体中の薄板をそ
ろえるためのこれらの両方の手法は互いに対応しており
、本発明で克服しようとしている同じ欠点がある。
周知の通り、発電機の固定子の軸に平行に配置された導
体バーは高調波波形の劣化を生ずる。この問題に対する
1つの解決法は固定子の環状体の内部でスロットをスキ
ュー(skcw)すなわち斜めにすることである。これ
はタブテール形キーバーまたはスロット付きバーを斜め
にして、薄板をその上に積重ねたとき導体バー用のスロ
ットが同様に斜めになるようにすることにより行なわれ
た。
体バーは高調波波形の劣化を生ずる。この問題に対する
1つの解決法は固定子の環状体の内部でスロットをスキ
ュー(skcw)すなわち斜めにすることである。これ
はタブテール形キーバーまたはスロット付きバーを斜め
にして、薄板をその上に積重ねたとき導体バー用のスロ
ットが同様に斜めになるようにすることにより行なわれ
た。
このように斜めの案内によって生じる問題は許容し得る
傾斜の量が制限されることである。
傾斜の量が制限されることである。
この問題は加工中の固定子の両方に加えられる圧縮力が
環状体の軸に平行に働くことにより生ずる。案内部材(
キーバーまたはスロット付きバー)は固定子の軸に対し
て斜めになっている。この傾斜が約4度以内の場合、圧
縮方向と案内方向の角度差は材料の製造許容範囲および
変形により補償されて、満足な組立てを達成することが
できる。
環状体の軸に平行に働くことにより生ずる。案内部材(
キーバーまたはスロット付きバー)は固定子の軸に対し
て斜めになっている。この傾斜が約4度以内の場合、圧
縮方向と案内方向の角度差は材料の製造許容範囲および
変形により補償されて、満足な組立てを達成することが
できる。
これに対し傾斜角が約4度を超えると、印加される圧縮
力(軸方向)と薄板案内方向(斜めの方向)との角度差
の結果として、薄板がキーバーまたはスロット付きバー
に引っ掛かり、このため薄板に充分な圧縮を加えて充分
に堅固な固定子積重体を作ることができなくなる。
力(軸方向)と薄板案内方向(斜めの方向)との角度差
の結果として、薄板がキーバーまたはスロット付きバー
に引っ掛かり、このため薄板に充分な圧縮を加えて充分
に堅固な固定子積重体を作ることができなくなる。
[発明の目的および要約]
したがって、本発明の1つの目的は従来技術の欠点を解
消した、積層アセンブリを組立てるための方法を提供す
ることである。
消した、積層アセンブリを組立てるための方法を提供す
ることである。
本発明のもう1つの目的は上記の方法によって形成され
た積層アセンブリを提供することである。
た積層アセンブリを提供することである。
本発明のもう1つの目的は積層アセンブリの軸に対する
スロットの傾斜を従来技術の方法で許容される傾斜より
も大きくできるようにした、導体バー用のスロットを含
む型の積層アセンブリを組立てるための方法を提供する
ことである。
スロットの傾斜を従来技術の方法で許容される傾斜より
も大きくできるようにした、導体バー用のスロットを含
む型の積層アセンブリを組立てるための方法を提供する
ことである。
本発明の更にもう1つの目的はスロットを軸に対して従
来技術で許容される角度よりも大きい角度で斜めにする
ことのできるようにした、導体バー用のスロットを含む
型の積層アセンブリを提供することである。
来技術で許容される角度よりも大きい角度で斜めにする
ことのできるようにした、導体バー用のスロットを含む
型の積層アセンブリを提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は薄板を組立てることによ
り導体バー用の複数のスロットを含む型の積層磁気アセ
ンブリを形成する方法であって、斜めスロットを形成す
るように上記薄板をそろえた後、磁気アセンブリの軸に
平行な案内要素を薄板の周囲表面に形成することを含む
方法を提供することである。
り導体バー用の複数のスロットを含む型の積層磁気アセ
ンブリを形成する方法であって、斜めスロットを形成す
るように上記薄板をそろえた後、磁気アセンブリの軸に
平行な案内要素を薄板の周囲表面に形成することを含む
方法を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は導体バー用の複数の斜め
スロットを含み、磁気アセンブリの外周表面に磁気アセ
ンブリの軸に平行な案内要素を有する型の磁気アセンブ
リを提供することである。
スロットを含み、磁気アセンブリの外周表面に磁気アセ
ンブリの軸に平行な案内要素を有する型の磁気アセンブ
リを提供することである。
簡単に述べると、本発明は案内部材を使って予め組立て
られた回転電気機械の固定子を提供する。
られた回転電気機械の固定子を提供する。
案内部材が固定子の中心軸に対して斜めに配置される。
次に予め組立てられた固定子の外周を機械加工して、固
定子の中心軸に平行に配置された案内要素を形成する。
定子の中心軸に平行に配置された案内要素を形成する。
次に、予め組立てられた要素が固定子の中心軸に平行に
配置された別の案内要素の上のフレーム内に俄り付けら
れる。最後の組立ての際に、軸方向の圧縮力が案内力に
平行に働き、これにより引っ掛かりが避けられる。
配置された別の案内要素の上のフレーム内に俄り付けら
れる。最後の組立ての際に、軸方向の圧縮力が案内力に
平行に働き、これにより引っ掛かりが避けられる。
本発明の一態様によれば、回転電気機械の固定子を形成
するための方法に於いて、所定の傾斜角を有する積重ね
用案内手段を設け、積重ね用案内手段の上に複数の磁性
金属の薄板を積み重ねて積重体を形成し、これにより上
記薄板が上記傾斜角に等しい傾斜を与えられ、上記積重
体を動かないように固定し、上記積重体の外側表面に案
内要素を機械加工し、上記案内要素を案内部材と係合さ
せることにより固定子フレームに上記積重体を組み込む
ことを含む回転電気機械の固定子形成方法が提供される
。
するための方法に於いて、所定の傾斜角を有する積重ね
用案内手段を設け、積重ね用案内手段の上に複数の磁性
金属の薄板を積み重ねて積重体を形成し、これにより上
記薄板が上記傾斜角に等しい傾斜を与えられ、上記積重
体を動かないように固定し、上記積重体の外側表面に案
内要素を機械加工し、上記案内要素を案内部材と係合さ
せることにより固定子フレームに上記積重体を組み込む
ことを含む回転電気機械の固定子形成方法が提供される
。
本発明の1つの特徴によれば、本発明は上述の方法によ
って形成された固定子を提供する。
って形成された固定子を提供する。
本発明の上記および他の目的、ならびに特徴および利点
は添付の図面を参照した以下の説明により明らかとなろ
う。図面で同じ参照番号は同様な要素を表わす。
は添付の図面を参照した以下の説明により明らかとなろ
う。図面で同じ参照番号は同様な要素を表わす。
[好適実施例の詳しい説明]
まず第1図に於いて、固定子10は積層セグメント12
を積み重ねて環状に形成することにより作られる。各積
層セグメントは薄い(たとえば約0.014インチすな
わち0.356mm)の高抵抗率磁性金属、通常はシリ
カ鋼の薄板で構成される。各薄板はその中に誘導された
渦電流が積層セグメント12内の比較的長い径路に流れ
るようにするために、その上下の薄板から電気的に絶縁
される。
を積み重ねて環状に形成することにより作られる。各積
層セグメントは薄い(たとえば約0.014インチすな
わち0.356mm)の高抵抗率磁性金属、通常はシリ
カ鋼の薄板で構成される。各薄板はその中に誘導された
渦電流が積層セグメント12内の比較的長い径路に流れ
るようにするために、その上下の薄板から電気的に絶縁
される。
複数のキーバー14が固定子フレーム(図示していない
)内に配置される。各キーバー14には、積層セグメン
ト12の外周のタブテール形スロット18にはめ込まれ
るタブテール形部分16が含まれている。各積層セグメ
ント12の内側の縁には複数の導体用スロット20が設
けられている。
)内に配置される。各キーバー14には、積層セグメン
ト12の外周のタブテール形スロット18にはめ込まれ
るタブテール形部分16が含まれている。各積層セグメ
ント12の内側の縁には複数の導体用スロット20が設
けられている。
−層を構成する積層セグメント12の数は機械によって
変えられる。通常用いられる数は6枚又は12枚である
。同様に、キーバー14と導体用スロット20の数も変
り得る。このような変更は本発明にとって重要でない。
変えられる。通常用いられる数は6枚又は12枚である
。同様に、キーバー14と導体用スロット20の数も変
り得る。このような変更は本発明にとって重要でない。
ここに示した実施例は説明のためのものに過ぎず、本発
明を限定するものと考えるべきではない。
明を限定するものと考えるべきではない。
第2図には積層セグメント12が示されているが、説明
に必要な要素を露出するためにキーバー14(第1図)
は省略されている。発明の詳細な説明で述べたように、
導体用スロット20の中に置かれた(図示しない)導体
を固定子10の中心軸に対して斜めにすることが望まし
い。これは通常、キーバー14を軸に対して斜めに配置
することによって行なわれる。次に、案内手段としてキ
ーパー14を使って積重体を形成したとき、それに対応
して斜めの導体用スロット20が形成される。通常の組
立て方法では、数インチの深さになるまで固定子10を
形成するための積重体になるように積層セグメント12
が積層される。次に、たとえばエポキシのような接着剤
が塗布され、そのとき存在している積重体の部分に圧縮
力が加えられる。接着剤が凝固または硬化するまでの時
間の間、圧縮力が維持される。その後、積み重ねが再開
される。圧縮力はたとえば、第1および第2の端板22
および24とそれらの間に通す複数の棒26とを使って
印加することができる。各棒26にはナツト28を係合
させ、これらのナツト28により矢印30で示す軸方向
に圧縮力を印加する。キーバー14が斜めになっている
ため、斜めの矢印32で示すように案内力も斜めになる
。矢印30の圧縮力と矢印32の斜めの案内力との間の
角度はタブテール形スロット18および導体用スロット
20の傾斜角である。
に必要な要素を露出するためにキーバー14(第1図)
は省略されている。発明の詳細な説明で述べたように、
導体用スロット20の中に置かれた(図示しない)導体
を固定子10の中心軸に対して斜めにすることが望まし
い。これは通常、キーバー14を軸に対して斜めに配置
することによって行なわれる。次に、案内手段としてキ
ーパー14を使って積重体を形成したとき、それに対応
して斜めの導体用スロット20が形成される。通常の組
立て方法では、数インチの深さになるまで固定子10を
形成するための積重体になるように積層セグメント12
が積層される。次に、たとえばエポキシのような接着剤
が塗布され、そのとき存在している積重体の部分に圧縮
力が加えられる。接着剤が凝固または硬化するまでの時
間の間、圧縮力が維持される。その後、積み重ねが再開
される。圧縮力はたとえば、第1および第2の端板22
および24とそれらの間に通す複数の棒26とを使って
印加することができる。各棒26にはナツト28を係合
させ、これらのナツト28により矢印30で示す軸方向
に圧縮力を印加する。キーバー14が斜めになっている
ため、斜めの矢印32で示すように案内力も斜めになる
。矢印30の圧縮力と矢印32の斜めの案内力との間の
角度はタブテール形スロット18および導体用スロット
20の傾斜角である。
実用上の見地からは、傾斜角が約4度を超えると、あた
かも単一の切れ目のない金属体のように作用する固定子
10を作るのに充分な圧縮と固着を行うことができなく
なることがわかった。切れ目のない積重体をこのように
実現できないことの理由としてしばしば挙げられるのは
力が加えられる矢印30の方向と矢印32の斜めの案内
方向との差によりタブテール形スロット18がキーバー
のタブテール形部分16に引っ掛かることである。
かも単一の切れ目のない金属体のように作用する固定子
10を作るのに充分な圧縮と固着を行うことができなく
なることがわかった。切れ目のない積重体をこのように
実現できないことの理由としてしばしば挙げられるのは
力が加えられる矢印30の方向と矢印32の斜めの案内
方向との差によりタブテール形スロット18がキーバー
のタブテール形部分16に引っ掛かることである。
そこで第3図には、タブテール形スロット18のタブテ
ール形部分16への引っ掛かりによって制限されること
なく所望の傾斜角を持つ固定子10を組立てることがで
きる積重ね用具34を示している。中央のマンドレル3
6が複数の斜めになった突出部38を含み、突出部は導
体用スロット20の所望の傾斜角に等しい、マンドレル
36の中心軸に対する傾斜角を宵する。底板40が積重
ね用具34の中に配置された積層セグメント12を支持
する。外側円形案内部材42がドーナツ状積重体すなわ
ちパケット44の外径を規定する。
ール形部分16への引っ掛かりによって制限されること
なく所望の傾斜角を持つ固定子10を組立てることがで
きる積重ね用具34を示している。中央のマンドレル3
6が複数の斜めになった突出部38を含み、突出部は導
体用スロット20の所望の傾斜角に等しい、マンドレル
36の中心軸に対する傾斜角を宵する。底板40が積重
ね用具34の中に配置された積層セグメント12を支持
する。外側円形案内部材42がドーナツ状積重体すなわ
ちパケット44の外径を規定する。
斜めの突出部38に案内されて、斜めの突出部38の傾
斜角に追従して斜めになった導体用スロットを含むパケ
ット44が作られる。積重ね用具34の中に完全なパケ
ット44が形成されたとき、これは積重ね用具34から
取り出され、そして積重ね用具34の中での組立てによ
って形成された関係に保持されながら、その軸に平行な
複数のタブテール形スロット18が機械加工により形成
される。
斜角に追従して斜めになった導体用スロットを含むパケ
ット44が作られる。積重ね用具34の中に完全なパケ
ット44が形成されたとき、これは積重ね用具34から
取り出され、そして積重ね用具34の中での組立てによ
って形成された関係に保持されながら、その軸に平行な
複数のタブテール形スロット18が機械加工により形成
される。
第4図に示すように、パケット44が複数のボルト50
に対応するナツト52を締めることにより第1および第
2の圧力板46および48の間で圧縮される。導体用ス
ロット20が破線で示すように斜めになっている図示の
状態に保持しながら、パケット44の外周にタブテール
形スロット18が形成される。次に、パケット44を圧
力板46および48から解放してから、このパケット4
4は固定子10の中心軸に平行に配置されたキーバー1
4(第1図)に組み立てられる。複数のパケット44で
形成した固定子10に軸方向の圧縮力を加えたとき、こ
の圧縮力と案内力が互いに平行であることは明らかであ
る。その結果、タブテール形スロット18がキーバーの
タブテール形部分16に引っ掛かることによって生じる
問題が解消される。
に対応するナツト52を締めることにより第1および第
2の圧力板46および48の間で圧縮される。導体用ス
ロット20が破線で示すように斜めになっている図示の
状態に保持しながら、パケット44の外周にタブテール
形スロット18が形成される。次に、パケット44を圧
力板46および48から解放してから、このパケット4
4は固定子10の中心軸に平行に配置されたキーバー1
4(第1図)に組み立てられる。複数のパケット44で
形成した固定子10に軸方向の圧縮力を加えたとき、こ
の圧縮力と案内力が互いに平行であることは明らかであ
る。その結果、タブテール形スロット18がキーバーの
タブテール形部分16に引っ掛かることによって生じる
問題が解消される。
第4図を参照して説明を続けると、本発明の一実施例で
は、圧縮の間にパケット44が接合されて単一のアセン
ブリを形成する。次に固定子10の組立ての間に、複数
のパケット44が順次積み重ねられる。本発明の一実施
例では、各パケット44の軸方向の長さは約2インチ(
5,08cm)である。したがって、各パケット44に
は約70層の積層セグメント12が含まれる。たとえば
28インチ(71,12cm)の固定子10を作るため
には、パケット44を14個取り付けなければならない
。これにより、固定子10を形成する最後の圧縮と固着
の際には、パケット間の13個の界面のみを固着すれば
よい。圧縮力と案内力は互いに平行であるので、引っ掛
かりによる問題は生じない。
は、圧縮の間にパケット44が接合されて単一のアセン
ブリを形成する。次に固定子10の組立ての間に、複数
のパケット44が順次積み重ねられる。本発明の一実施
例では、各パケット44の軸方向の長さは約2インチ(
5,08cm)である。したがって、各パケット44に
は約70層の積層セグメント12が含まれる。たとえば
28インチ(71,12cm)の固定子10を作るため
には、パケット44を14個取り付けなければならない
。これにより、固定子10を形成する最後の圧縮と固着
の際には、パケット間の13個の界面のみを固着すれば
よい。圧縮力と案内力は互いに平行であるので、引っ掛
かりによる問題は生じない。
このようにして得られた固定子10が第5図に示されて
いる。タブテール形スロット18は固定子10の中心軸
に平行であるが、導体用スロット20(図にはそのうち
の1個だけを示しである)は所望の任意の傾斜角で斜め
になっている。
いる。タブテール形スロット18は固定子10の中心軸
に平行であるが、導体用スロット20(図にはそのうち
の1個だけを示しである)は所望の任意の傾斜角で斜め
になっている。
代案として、積重ね用具34内で積み重ねた後にパケッ
ト44を固着するかわりに、そのときパケット44を固
着しないで置いてもよい。圧力板46および48(また
は任意の同等の手段)によって−緒に保持した状態で、
タブテール形スロット18を形成する。次に、固定子1
0の積重ねの間の最後の圧縮と固着のため、未だ固着し
ていない積重体をキーバー14に取り付けてもよい。こ
の手法でも、引っ掛かりは問題とならない。したがって
、しっかり固定した一体の固定子10を形成することが
できる。
ト44を固着するかわりに、そのときパケット44を固
着しないで置いてもよい。圧力板46および48(また
は任意の同等の手段)によって−緒に保持した状態で、
タブテール形スロット18を形成する。次に、固定子1
0の積重ねの間の最後の圧縮と固着のため、未だ固着し
ていない積重体をキーバー14に取り付けてもよい。こ
の手法でも、引っ掛かりは問題とならない。したがって
、しっかり固定した一体の固定子10を形成することが
できる。
後続のパケット44相互間でタブテール形スロット18
および導体用スロット20をそろえるための手法は当業
者には種々前えられよう。1つの手法として、所望の傾
斜角で斜めになったダミーバーを完成したパケット44
の導体用スロット20の中に係合させると共に、タブテ
ール形スロットをこれから形成しようとする未完成のパ
ケット44の導体用スロット20の中に係合させる。こ
のようにそろえたとき、未完成のパケットの中にタブテ
ール形スロット18を、完成したパケット44の中のタ
ブテール形スロット18と連続するように機械加工によ
り形成することができる。当業者には他の手法を考え付
くことができる。
および導体用スロット20をそろえるための手法は当業
者には種々前えられよう。1つの手法として、所望の傾
斜角で斜めになったダミーバーを完成したパケット44
の導体用スロット20の中に係合させると共に、タブテ
ール形スロットをこれから形成しようとする未完成のパ
ケット44の導体用スロット20の中に係合させる。こ
のようにそろえたとき、未完成のパケットの中にタブテ
ール形スロット18を、完成したパケット44の中のタ
ブテール形スロット18と連続するように機械加工によ
り形成することができる。当業者には他の手法を考え付
くことができる。
パケット44を積み重ねるための他の手法が可能である
。たとえば、固定子10の内周の導体用スロット20を
使うかわりに、各積層セグメント12に、外側円形案内
部材42に設けた斜めスロット(図示しない)と係合す
る外側を向いたタブ(図示しない)を設けてもよい。所
望の斜めの整列が達成されて、パケット44が一緒に締
められると、固定子10の外周にタブテール形スロット
18を形成する前または後にタブを切断して取り除いて
もよい。もう1つの代案として、パケット44の初期組
立ての前に各積層セグメント12に1つのスロット(図
示しない)を形成してもよい。
。たとえば、固定子10の内周の導体用スロット20を
使うかわりに、各積層セグメント12に、外側円形案内
部材42に設けた斜めスロット(図示しない)と係合す
る外側を向いたタブ(図示しない)を設けてもよい。所
望の斜めの整列が達成されて、パケット44が一緒に締
められると、固定子10の外周にタブテール形スロット
18を形成する前または後にタブを切断して取り除いて
もよい。もう1つの代案として、パケット44の初期組
立ての前に各積層セグメント12に1つのスロット(図
示しない)を形成してもよい。
第3図のマンドレル36に固定された斜めの突出部38
のかわりに外側円形案内部材に固定された複数の斜めの
バー(図示しない)を用いてもよい。
のかわりに外側円形案内部材に固定された複数の斜めの
バー(図示しない)を用いてもよい。
このような実施例では、組立てに用いたスロットカハケ
ット44の外周に残るので、この実施例は好適とは云え
ないかも知れない。
ット44の外周に残るので、この実施例は好適とは云え
ないかも知れない。
以上、図面を参照して本発明の詳細な説明してきたが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、当
業者には特許請求の範囲に規定された本発明の範囲また
は趣旨から逸脱することなく種々の変更および変形を行
なうことができよつ◇
本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、当
業者には特許請求の範囲に規定された本発明の範囲また
は趣旨から逸脱することなく種々の変更および変形を行
なうことができよつ◇
第1図は本発明の説明に必要でないすべての要素を省略
した回転電気機械の固定子の端面図である。第2図の薄
板を固着するために圧縮力が加えられている回転電気機
械の固定子の側面図である。 第3図は薄板の部分的なパケットを形成した状態を示す
積重ね用具の断面図である。第4図は複数のタブテール
形スロットを形成した後の完成したパケットの側面図で
ある。第5図は固定子内周の導体バー用スロットのうち
の1つのスロットの位置を破線で示した、本発明の方法
によって製造された固定子の側面図である。 [主な符号の説明] 10・・・固定子、 12・・・積層セグメント、 14・・・キーバー 18・・・タブテール形スロット、 20・・・導体用スロット、 38・・・突出部、 44・・・パケット(ドーナツ状積重体)。
した回転電気機械の固定子の端面図である。第2図の薄
板を固着するために圧縮力が加えられている回転電気機
械の固定子の側面図である。 第3図は薄板の部分的なパケットを形成した状態を示す
積重ね用具の断面図である。第4図は複数のタブテール
形スロットを形成した後の完成したパケットの側面図で
ある。第5図は固定子内周の導体バー用スロットのうち
の1つのスロットの位置を破線で示した、本発明の方法
によって製造された固定子の側面図である。 [主な符号の説明] 10・・・固定子、 12・・・積層セグメント、 14・・・キーバー 18・・・タブテール形スロット、 20・・・導体用スロット、 38・・・突出部、 44・・・パケット(ドーナツ状積重体)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転電気機械の固定子を形成する方法に於いて、所
定の傾斜角を有する積重ね用案内手段を設け、 上記積重ね用案内手段の上に磁性金属の薄板を積み重ね
て積重体を形成し、これにより上記薄板に上記傾斜角に
等しい傾斜を与え、 上記積重体を動かないように固定し、 上記積重体の外表面に案内要素を機械加工により形成し
、 上記案内要素を案内部材と係合させて固定子フレームの
中に上記積重体を取付けるステップを含む固定子形成方
法。 2、上記案内要素が上記固定子の中心軸に実質的に平行
に形成される請求項1記載の固定子形成方法。 3、上記積重ねステップで、上記薄板の全部より少ない
数の薄板を積み重ねて第1のドーナツ状積重体を形成し
て、上記第1のドーナツ状積重体に上記案内要素を機械
加工により形成し、 また、付加的な数の薄板を積み重ねて少なくとも第2の
ドーナツ状積重体を形成して、上記第2のドーナツ状積
重体に上記案内要素を機械加工により形成し、 上記第1のドーナツ状積重体を上記固定子フレームの中
に取付けると共に、上記の少なくとも第2のドーナツ状
積重体を上記固定子フレームの中に取付け、 上記固定子フレームの中で上記第1のドーナツ状積重体
および上記の少なくとも第2のドーナツ状積重体を圧縮
して固着することにより上記固定子を形成することを含
む請求項1記載の固定子形成方法。 4、上記の固定子フレームの中に取付けるステップを行
なう前に上記第1のドーナツ状積重体を固着すると共に
上記の少なくとも第2のドーナツ状積重体を固着するこ
とを含む請求項3記載の固定子形成方法。 5、更に、上記各薄板の内側の縁に少なくとも1つのス
ロットを形成するステップを含み、上記の積重ね用案内
手段を設けるステップが、上記少なくとも1つのスロッ
トにはめ込むことができる少なくとも1つの斜めの突出
部をそなえた積重ね用案内手段を設けることを含み、上
記積重ねステップが、上記少なくとも1つのスロットが
上記少なくとも1つの突出部に係合するように上記薄板
を積み重ね、これにより上記積重体に上記傾斜を与える
ことを含む請求項1記載の固定子形成方法。 6、上記積重ねステップが固定子全体を形成するように
薄板を積み重ねることを含む請求項1記載の固定子形成
方法。 7、上記案内要素が上記各薄板の外側の縁に形成したタ
ブテール形スロットを含み、上記案内部材に上記タブテ
ール形スロットと係合するタブテール形部分をそなえた
キーバーを含んでいる請求項1記載の固定子形成方法。 8、請求項1記載の方法によって形成された固定子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/199,645 US4854034A (en) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | Method for producing a stack of laminations with skewed conductor slots |
US199645 | 1998-11-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146940A true JPH02146940A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=22738428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1131720A Pending JPH02146940A (ja) | 1988-05-27 | 1989-05-26 | 斜めの導体用スロットを含む積重体の製造方法とそれにより製造した磁気要素 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4854034A (ja) |
EP (1) | EP0344020B1 (ja) |
JP (1) | JPH02146940A (ja) |
KR (1) | KR890017077A (ja) |
CN (1) | CN1038190A (ja) |
DE (1) | DE68910384T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005278298A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Yaskawa Electric Corp | 分割コア、スキュー付き分割積層コア、スキュー付き積層環状コア、分割積層コアスキュー形成装置、固定子、および電動機 |
JP2018061348A (ja) * | 2016-10-05 | 2018-04-12 | フジテック株式会社 | 固定子コアの製造方法、固定子コア製造装置及び固定子コア片 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI90604C (fi) * | 1991-02-07 | 1994-02-25 | Kone Oy | Epätahtimoottori ja menetelmä epätahtimoottorin staattorin ja/tai roottorin valmistamiseksi |
GB2310545B (en) * | 1996-02-22 | 2000-04-19 | Honda Motor Co Ltd | Stator core and method and apparatus for assembling same |
ITPN960017A1 (it) * | 1996-03-12 | 1997-09-12 | Sole Spa | Macchina elettrica, in particolare motore elettrico |
ITTO20030421A1 (it) * | 2003-06-05 | 2004-12-06 | Varian Spa | Pompa da vuoto compatta |
JP2005103638A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-04-21 | Aisin Aw Co Ltd | モータ用積層コアの製造方法、その製造装置、及び積層治具 |
JP2005335536A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動車輪用ハブユニット及び該ハブユニットを具えた乗物 |
JP2006333581A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Toyota Industries Corp | ステータ及びステータの製造方法 |
US7861404B2 (en) * | 2006-10-19 | 2011-01-04 | Siemens Energy, Inc. | Method for removing the endplate of an electric generator |
US8643246B2 (en) * | 2011-06-28 | 2014-02-04 | Siemens Energy, Inc. | Stator core module, stator core assembly and process for assembling a stator core assembly |
US10270315B2 (en) * | 2015-08-19 | 2019-04-23 | Tm4 Inc. | Cast cooling arrangement for electric machines |
DE102017011391A1 (de) * | 2017-12-11 | 2018-12-27 | Daimler Ag | Blechpaket für eine elektrische Maschine, insbesondere eines Kraftfahrzeugs, sowie Aktivteil für eine elektrische Maschine, insbesondere eines Kraftfahrzeugs |
EP4024681A1 (de) * | 2020-12-30 | 2022-07-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur fertigung eines stapels von magnetblechen für einen rotor und/oder stator einer elektrischen maschine sowie verfahren zur fertigung einer elektrischen maschine und verfahren zur fertigung einer anlage und eines fahrzeugs |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2424443A (en) * | 1944-12-06 | 1947-07-22 | Gen Electric | Dynamoelectric machine |
AT220701B (de) * | 1961-03-01 | 1962-04-10 | Elin Union Ag | Einrichtung zur Rotor- oder Statorblechpaketbefestigung für elektrische Maschinen |
JPS5553157A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-18 | Kokusan Denki Co Ltd | Method of manufacturing stator for rotary electric machine |
JPS57183251A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-11 | Toshiba Corp | Stator for motor |
JPS61295847A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | Mitsubishi Electric Corp | 回転機の固定子製造方法 |
-
1988
- 1988-05-27 US US07/199,645 patent/US4854034A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-04-14 CN CN89102384A patent/CN1038190A/zh active Pending
- 1989-05-26 JP JP1131720A patent/JPH02146940A/ja active Pending
- 1989-05-26 DE DE89305394T patent/DE68910384T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-26 EP EP89305394A patent/EP0344020B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-26 KR KR1019890007079A patent/KR890017077A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005278298A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Yaskawa Electric Corp | 分割コア、スキュー付き分割積層コア、スキュー付き積層環状コア、分割積層コアスキュー形成装置、固定子、および電動機 |
JP2018061348A (ja) * | 2016-10-05 | 2018-04-12 | フジテック株式会社 | 固定子コアの製造方法、固定子コア製造装置及び固定子コア片 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0344020A3 (en) | 1990-06-27 |
EP0344020B1 (en) | 1993-11-03 |
DE68910384T2 (de) | 1994-04-28 |
DE68910384D1 (de) | 1993-12-09 |
KR890017077A (ko) | 1989-12-15 |
EP0344020A2 (en) | 1989-11-29 |
CN1038190A (zh) | 1989-12-20 |
US4854034A (en) | 1989-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4309847B2 (ja) | 電気機械 | |
JPH02146940A (ja) | 斜めの導体用スロットを含む積重体の製造方法とそれにより製造した磁気要素 | |
WO2017029926A1 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機 | |
JP2003052156A (ja) | 同期リラクタンスモータの回転子及びその製造方法 | |
US11431211B2 (en) | Rotor assembly of an electric motor | |
JPH04340340A (ja) | 磁気集束型磁石を用いる電動機 | |
JPH06311677A (ja) | ロータ組立体 | |
JPH0219694B2 (ja) | ||
WO1993017483A1 (en) | Rotor of synchronous motor | |
JPS6226257B2 (ja) | ||
JP2013099038A (ja) | 電動機用ロータおよびブラシレスモータ | |
JP6633171B1 (ja) | 積層コア、固定子および回転子 | |
JP3486300B2 (ja) | 同期電動機及び電動機のロータ | |
JP2001025185A (ja) | モータ | |
JP6997697B2 (ja) | 回転電機、固定子および固定子の組み立て方法 | |
JP4268682B2 (ja) | 同期電気装置の回転子軸 | |
JPH10336929A (ja) | 回転磁石電動機のロータ及びその製造方法 | |
JP2000050548A (ja) | 同期電動機のロータ組立体 | |
JP3551732B2 (ja) | 回転電機用固定子 | |
KR101962448B1 (ko) | 축방향 자속 집중형 전동기의 회전자 제조 방법 및 이를 통해 제조되는 회전자 | |
WO2017150312A1 (ja) | ブラシレスモータのステータ、ブラシレスモータ及びブラシレスモータのステータの製造方法 | |
US11791677B2 (en) | Scalable rotor | |
JP7325645B2 (ja) | 回転電機および回転電機の製造方法 | |
WO2022107713A1 (ja) | モータ及びステータの製造方法 | |
EP4243247A1 (en) | Stator and motor comprising stator |