JPH035227B2 - - Google Patents

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JPH035227B2
JPH035227B2 JP28782985A JP28782985A JPH035227B2 JP H035227 B2 JPH035227 B2 JP H035227B2 JP 28782985 A JP28782985 A JP 28782985A JP 28782985 A JP28782985 A JP 28782985A JP H035227 B2 JPH035227 B2 JP H035227B2
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JP
Japan
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cured film
article
aqueous solution
surfactant
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JP28782985A
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JPS62149380A (ja
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Kaoru Mori
Takashi Taniguchi
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は樹脂製物品に付着した不必要な硬化被
膜を除去する方法に関するものである。さらには
樹脂製物品の再利用、言いかえれば資源の有効活
用および製品のコストダウンに関するものであ
る。 [従来の技術] 樹脂製物品は軽量、透明性、易加工性などの点
を生かして多くの用途に用いられている。このよ
う特徴を有する樹脂製物品をさらに高機能化する
目的で各種の表面加工が試みられている。特に表
面硬度を向上するために樹脂製物品の表面に硬化
被膜を設けることは数多く提案されている。また
一方で各種コーテイング加工時の保持治具として
も頻繁に使用されている。しかし、加工ミスした
場合の再生、あるいは治具として使用した場合の
再使用はコスト低減、資源の有効活用などの点か
ら重大な課題である。 従来から樹脂製物品に付着した硬化被膜の除去
方法としてはサンドペーパーなどによる物理的除
去、カセイソーダなどのアルカリ水溶液中への浸
漬処理などの化学的除去が試みられてきた。 [発明が解決しようとする問題点] サンドペーパーなどによる物理的除去は形状の
複雑なものには適用が困難であり、除去が完全に
行なわれないばかりか、樹脂製物品に損傷を与え
るという問題がある。またカセイソーダ水溶液中
への浸漬などによる化学的除去は硬化被膜によつ
ては有効であるが、有機化合物からなる硬化被膜
には適用できず、除去が不完全という問題があ
る。 [問題点を解決するための手段] 本発明者らは、これらの問題点の解決および改
良について鋭意検討した結果、以下に述べる本発
明に到達した。すなわち、本発明は下記のAおよ
びB成分を含む組成物を硬化してなる硬化被膜を
有する物品において、界面活性剤水溶液を含有す
るアルカリ水溶液に浸漬することを特徴とする硬
化被膜除去方法。 A 下記一般式()で示される有機ケイ素化合
物および/またはその加水分解物。 R1 aR2 bSi(OR34-a-b ……() (ここで、R1、R2は各々アルキル基、アルケ
ニル基、アリール基、またはハロゲン基、グリ
シドキシ基、エポキシ基、アミノ基、メルカプ
ト基、メタクリルオキシ基あるいはシアノ基を
有する炭化水素基、R3は炭素数が1〜8のア
ルキル基、アルコキシアルキル基、アシル基、
フエニル基、アリルアルキル基であり、aおよ
びbは0または1である)。 に関する。 本発明における硬化被膜としては、下記のAお
よびB成分を含む組成物を硬化してなる被膜が用
いられる。 A 下記一般式()で示される有機ケイ素化合
物および/またはその加水分解物。 R1 aR2 bSi(OR34-a-b ……() (ここで、R1、R2は各々アルキル基、アルケ
ニル基、アリール基、またはハロゲン基、グリ
シドキシ基、エポキシ基、アミノ基、メルカプ
ト基、メタクリルオキシ基あるいはシアノ基を
有する炭化水素基、R3は炭素数が1〜8のア
ルキル基、アルコキシアルキル基、アシル基、
フエニル基、アリルアルキル基であり、aおよ
びbは0または1である)。 B 硬化性有機化合物 前記一般式()で表わされる有機ケイ素化合
物の具体的な代表例としてはメチルシリケート、
エチルシリケート、n−プロピルシリケート、i
−プロピルシリケート、n−ブチルシリケート、
sec−ブチルシリケート、t−ブチルシリケート、
四アセトキシシラン、メチルトリメトキシシラ
ン、メチルトリエトキシシラン、メチルトリメト
キシエトキシシラン、メチルトリアセトキシシラ
ン、メチルトリブトキシシラン、メチルトリプロ
ポキシシラン、メチルトリアミロキシシラン、メ
チルトリフエノキシシラン、メチルトリベンジル
オキシシラン、メチルトリフエネチルオキシシラ
ン、グリシドキシメチルトリメトキシシラン、グ
リシドキシメチルトリエトキシシラン、α−グリ
シドキシエチルトリメトキシシラン、α−グリシ
ドキシエチルトリエトキシシラン、β−グリシド
キシエチルトリメトキシシラン、β−グリシドキ
シエチルトリエトキシシラン、α−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、α−グリシドキシ
プロピルトリエトキシシラン、β−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、β−グリシドキシ
プロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルトリプロポキシシラン、γ−グリシドキ
シプロピルトリブトキシシラン、γ−グリシドキ
シプロピルトリメトキシエトキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルトリフエノキシシラン、α−
グリシドキシブチルトリメトキシシラン、α−グ
リシドキシブチルトリエトキシシラン、β−グリ
シドキシブチルトリメトキシシラン、β−グリシ
ドキシブチルトリエトキシシラン、γ−グリシド
キシブチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シブチルトリエトキシシラン、δ−グリシドキシ
ブチルトリメトキシシラン、δ−グリシドキシブ
チルトリエトキシシラン、(3,4−エポキシシ
クロヘキシル)メチルトリメトキシシラン、(3,
4−エポキシシクロヘキシル)メチルトリエトキ
シシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン、β−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)エチルトリエトキシシ
ラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)
エチルトリプロポキシシラン、β−(3,4−エ
ポキシシクロヘキシル)エチルトリブトキシシラ
ン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エ
チルトリメトキシエトキシシラン、β−(3,4
−エポキシシクロヘキシル)エチルトリフエノキ
シシラン、γ−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)プロピルトリメトキシシラン、γ−(3,4
−エポキシシクロヘキシル)プロピルトリエトキ
シシラン、δ−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)ブチルトリメトキシシラン、δ−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)ブチルトリエトキシシ
ラン、グリシドキシメチルメチルジメトキシシラ
ン、グリシドキシメチルメチルジエトキシシラ
ン、α−グリシドキシエチルメチルジメトキシシ
ラン、α−グリシドキシエチルメチルジエトキシ
シラン、β−グリシドキシエチルメチルジメトキ
シシラン、β−グリシドキシエチルメチルジエト
キシシラン、α−グリシドキシプロピルメチルジ
メトキシシラン、α−グリシドキシプロピルメチ
ルジエトキシシラン、β−グリシドキシプロピル
メチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロ
ピルメチルジメトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルメチルジエトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルメチルジプロポキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルメチルジブトキシシラン、γ
−グリシドキシプロピルメチルジメトキシエトキ
シシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジフ
エノキシシラン、γ−グリシドキシプロピルエチ
ルジメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピル
エチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロ
ピルビニルジメトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルビニルジエトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルフエニルジメトキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルフエニルジエトキシシラン、
エチルトリメトキシシラン、エチルトリエトキシ
シラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリ
エトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、
ビニルトリメトキシエトキシシラン、フエニルト
リメトキシシラン、フエニルトリエトキシシラ
ン、フエニルトリアセトキシシラン、γ−クロロ
プロピルトリメトキシシラン、γ−クロロプロピ
ルトリエトキシシラン、γ−クロロプロピルトリ
アセトキシシラン、3,3,3−トリフロロプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−メタクリルオキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロ
ピルトリエトキシシラン、β−シアノエチルトリ
エトキシシラン、クロロメチルトリメトキシシラ
ン、クロロメチルトリエトキシシラン、N−(β
−アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、N−(β−アミノエチル)γ−アミノ
プロピルメチルジメトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピル
メチルジメトキシシラン、N−(β−アミノエチ
ル)γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N
−(β−アミノエチル)γ−アミノプロピルメチ
ルジエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラ
ン、フエニルメチルジメトキシシラン、ジメチル
ジエトキシシラン、フエニルメチルジエトキシシ
ラン、γ−クロロプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−クロロプロピルメチルジエトキシシラ
ン、ジメチルジアセトキシシラン、γ−メタクリ
ルオキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−
メタクリルオキシプロピルメチルジエトキシシラ
ン、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシ
ラン、γ−メルカプトプロピルメチルジエトキシ
シラン、メチルビニルジメトキシシラン、メチル
ビニルジエトキシシランなどがその例である。 これらの有機ケイ素化合物は1種のみならず2
種以上を併用して使用することも充分可能であ
る。 また前記硬化被膜のB成分であるところの硬化
性有機化合物としては、ビスフエノールA型エポ
キシ樹脂、ビスフエノールF型エポキシ樹脂、脂
肪族エポキシ樹脂、臭素化エポキシ樹脂、グリシ
ジルエステル型エポキシ樹脂、エピビス型エポキ
シ樹脂、フタル酸グリシジルエステル型エポキシ
樹脂などのエポキシ樹脂、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアルコール、セルロース類、メラ
ミン樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂など
硬化可能なものであれば特に限定されない。 また本発明硬化被膜中には一般に表面硬度向上
を目的としてよく使用される微粒子状無機物が添
加されていても何ら問題はない。ここで微粒子状
無機物とは、平均粒子径が約1〜300mμ、好ま
しくは約5〜200mμのものがよく使われる。こ
れらの微粒子状無機物としては、酸化ケイ素、酸
化アルミニウム、酸化チタニウム、酸化ジルコニ
ウム、酸化スズ、酸化アンチモンなどの微粒子状
物がその例として挙げられる。 これらの硬化被膜はその形成に際して硬化促
進、低温硬化などを可能とする目的で各種の硬化
剤が含まれていても本発明には何ら問題はない。
よく使われる硬化剤としては各種エポキシ樹脂硬
化剤、あるいは各種有機ケイ素樹脂硬化剤などが
知られている。 これら硬化剤の具体的な例としては、各種の有
機酸およびそれらの酸無水物、窒素含有有機化合
物、各種金属錯化合物あるいは金属アルコキシド
さらにアルカリ金属の有機カルボン酸塩、炭酸塩
などの各種塩が挙げられる。 本発明における硬化被膜の樹脂製物品上への被
覆方法としては硬化物の前駆体である組成物を溶
剤存在下あるいは無溶剤下での液状組成物のコー
テイングによつて通常は行なわれる。コーテイン
グ手段は特に限定されず、いかなる方法であつて
も何ら問題はない。 一方、本発明で言うところの物品とは、本発明
が必要されるものであればとくに限定されない
が、コーテイング時の保持治具として使用される
場合には、耐薬品性、耐酸化性、耐熱性、機械的
強度などの優れた樹脂が好ましい。 本発明は前記した硬化被膜を有する樹脂製物品
を界面活性剤を含有するアルカリ水溶液に浸漬す
るものであるが、ここで界面活性剤含有アルカリ
水溶液浸漬処理とは、アニオン系、ノニオン系、
カチオン系の界面活性剤の1種または2種以上を
アルカリ水溶液に溶解し、この溶液に物品を浸漬
するものである。界面活性剤の種類、濃度は硬化
被膜の組成、膜厚、物品の種類などによつて実験
的に決められるべきであるが、処理効果の点で湿
潤、浸漬効果を有するものが好ましく、さらには
アルカリ水溶液中で安定なカチオン系の界面活性
剤が特に好ましく用いられる。一方、界面活性剤
の濃度としては処理時間の短縮の点で0.1〜10重
量%が好ましく適用される。 また、使用可能なアルカリ液の具体例としては
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化カルシウム、アンモニアなどが挙げ
られる。アルカリの強さ、臭気などの点から特に
水酸化アルカリ金属塩が好ましく使用される。ま
たアルカリ水溶液の濃度はとくに限定されない
が、処理時間の短縮、処理液寿命の延長などの点
から2〜40重量%が好ましく適用される。さらに
は浸漬時間、浸漬温度も実験的に定められるべき
であるが、通常は5分間〜48時間、5℃〜90℃で
行なわれる。処理効果、界面活性剤の安定性の点
で15℃〜50℃が特に好ましく適用される。 [実施例] 本発明の趣旨を明瞭にするために次に実施例を
掲げるが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。 実施例 1 (1) シラン加水分解物の調製 回転子を備えた反応器中にγ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン95.3gを仕込み、
液温を10℃に保ち、マグネチツクスターラーで
撹拌しながら0.01規定塩酸水溶液21.8gを徐々
に滴下する。滴下終了後冷却をやめて、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシランの加水
分解物を得た。 (2) コーテイング剤の調製 前記シラン加水分解物に、メタノール216g、
ジメチルホルムアミド216g、シリコン系界面
活性剤0.5g、ビスフエノールA型エポキシ樹
脂(シエル化学社製、商品名 エピコート827)
67.5gを添加混合し、さらにコロイド状五酸化
アンチモンゾル(日産化学社製 商品名 アン
チモンゾルA−2550)270g、アルミニウムア
セチルアセトネート13.5gを添加し、充分撹拌
した後、コーテイング剤とした。 (3) コーテイング剤の塗布、キユア 前項のコーテイング剤にあらかじめアルカリ
処理したジエチレングリコールビスアリルカー
ボネート樹脂を浸漬し、取り出した後、110℃、
12分間加熱した。塗膜はすでに硬化しており爪
でこすつても傷はつかないものであつた。 (4) 再生処理液の調製 水267gに粒状のNaOH30gを溶解し、さら
にカチオン系界面活性剤(日本油脂製商品名
“ニツサンカチオンBB”)3gを添加し、撹拌
した後、再生処理液とした。 (5) コーテイング樹脂の再生 前記(3)で得たコーテイング樹脂を(4)で調製し
た再生処理液に室温で4時間浸漬し、硬化被膜
の剥離を行つた。結果を第1表に示す。 実施例 2〜4 実施例1の再生処理液を第1表に示す組成に変
える以外はすべて同様にしてコーテイング樹脂の
再生を行つた。結果を第1表に示す。 比較例 1 実施例1において再生処理液に界面活性剤を添
加しないで、それ以外はすべて同様にしてコーテ
イング樹脂の再生を行つた。結果を第1表に示
す。
【表】
【表】 [発明の効果] 本発明によつて得られる硬化被膜除去方法には
以下のような効果がある。 (1) 比較的簡単な操作で再生処理が出来る。 (2) 物品の形状による影響を受けることなく再生
出来る。 (3) 物品に損傷を与えないで付着物が除去出来る
ので、繰り返し使用が可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記のAおよびB成分を含む組成物を硬化し
    てなる硬化被膜を有する物品において、界面活性
    剤水溶液を含有するアルカリ水溶液に浸漬するこ
    とを特徴とする硬化被膜除去方法。 A 下記一般式()で示される有機ケイ素化合
    物および/またはその加水分解物。 R1 aR2 bSi(OR34-a-b ……() (ここで、R1、R2は各々アルキル基、アルケ
    ニル基、アリール基、またはハロゲン基、グリ
    シドキシ基、エポキシ基、アミノ基、メルカプ
    ト基、メタクリルオキシ基あるいはシアノ基を
    有する炭化水素基、R3は炭素数が1〜8のア
    ルキル基、アルコキシアルキル基、アシル基、
    フエニル基、アリルアルキル基であり、aおよ
    びbは0または1である)。 B 硬化性有機化合物。 2 アルカリ水溶液が水酸化アルカリ金属塩の水
    溶液であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の硬化被膜除去方法。 3 物品がプラスチツクであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の硬化被膜除去方法。 4 界面活性剤がカチオン系界面活性剤であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の硬化
    被膜除去方法。
JP28782985A 1985-12-23 1985-12-23 硬化被膜除去方法 Granted JPS62149380A (ja)

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DE19817160C2 (de) * 1998-04-17 2001-05-17 Rueb F A Holding Gmbh Verfahren zur Wiederaufbereitung von siliconharzhaltigem Polyamidmaterial
GB2443471A (en) * 2006-09-13 2008-05-07 Petlon Polymers Ltd Treatment of polyamides

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