JPH0352152B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0352152B2 JPH0352152B2 JP11576682A JP11576682A JPH0352152B2 JP H0352152 B2 JPH0352152 B2 JP H0352152B2 JP 11576682 A JP11576682 A JP 11576682A JP 11576682 A JP11576682 A JP 11576682A JP H0352152 B2 JPH0352152 B2 JP H0352152B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time axis
- needle
- disk
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 6
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/24—Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転駆動される記録円盤(デイス
ク)より再生針により信号を再生する記録円盤再
生装置に関するもので、特に前記再生針からの再
生信号中の時間軸変動成分を除去軽減する手段に
特徴を有するものである。
ク)より再生針により信号を再生する記録円盤再
生装置に関するもので、特に前記再生針からの再
生信号中の時間軸変動成分を除去軽減する手段に
特徴を有するものである。
デイスクに記録された信号をデイスクに接触す
る再生針により再生する再生装置において、デイ
スクの偏心、歪等による再生信号の時間軸変動を
減少させるための時間軸変動成分の補正制御が、
また再生針を案内する案内溝のあるデイスクでは
不要であるが、案内溝のないデイスクでは前記再
生針を信号トラツクに追従させるためのトラツキ
ング制御が必要である。
る再生針により再生する再生装置において、デイ
スクの偏心、歪等による再生信号の時間軸変動を
減少させるための時間軸変動成分の補正制御が、
また再生針を案内する案内溝のあるデイスクでは
不要であるが、案内溝のないデイスクでは前記再
生針を信号トラツクに追従させるためのトラツキ
ング制御が必要である。
デイスクがプレーヤーに装着されていない場
合、再生針はデイスク上から離れた位置に待機し
ており、デイスク装着後、再生針はデイスク上に
運ばれ、デイスクの記録面に接し信号を検出し始
め上述のトラツキング制御や時間軸変動補成制御
が開始される。
合、再生針はデイスク上から離れた位置に待機し
ており、デイスク装着後、再生針はデイスク上に
運ばれ、デイスクの記録面に接し信号を検出し始
め上述のトラツキング制御や時間軸変動補成制御
が開始される。
時間軸変動成分の検出方法の一例として第1図
に示す方法がある。
に示す方法がある。
例えば端子1に印加される正常な再生映像信号
の水平同期信号と同じ周波数の基準信号(第2図
a)から台形発生回路2で台形波(第2図b)を
作り、同時にデイスクから再生された再生映像信
号から分離された水平同期信号(第2図c)を端
子5に印加し、この水平同期信号からサンプリン
グパルス発生回路4でサンプルパルスを作成し、
このサンプリングパルスと前記台形波とによりサ
ンプルホールド回路3で時間軸変動成分に応じた
信号(第2図d)を得、この信号を位相補償回路
6、駆動回路7を通しコイル8に電流を供給し、
再生針を加振する。
の水平同期信号と同じ周波数の基準信号(第2図
a)から台形発生回路2で台形波(第2図b)を
作り、同時にデイスクから再生された再生映像信
号から分離された水平同期信号(第2図c)を端
子5に印加し、この水平同期信号からサンプリン
グパルス発生回路4でサンプルパルスを作成し、
このサンプリングパルスと前記台形波とによりサ
ンプルホールド回路3で時間軸変動成分に応じた
信号(第2図d)を得、この信号を位相補償回路
6、駆動回路7を通しコイル8に電流を供給し、
再生針を加振する。
第2図は第1図の各部の波形でa〜dはそれぞ
れ第1図のa〜dの位置の信号に対応している。
れ第1図のa〜dの位置の信号に対応している。
しかしながら時間軸変動成分の補正制御はデイ
スクから再生された信号の速度変動分を補正する
ものであるため位相補償回路6では位相誤差を速
度誤差に変換する必要があり、そのため微分回路
が必要である。
スクから再生された信号の速度変動分を補正する
ものであるため位相補償回路6では位相誤差を速
度誤差に変換する必要があり、そのため微分回路
が必要である。
微分は回路的には1次のハイパスフイルターが
必要であり、そのために位相誤差信号を容量結合
して次段の回路に送るのが一般的である。
必要であり、そのために位相誤差信号を容量結合
して次段の回路に送るのが一般的である。
前記基準信号aと再生信号から発生させた水平
同期信号cは速度は同一のため一定の直流分に交
流分が重畳された形になり、容量結合後は直流分
ゼロを中心に速度変動分が得られる。
同期信号cは速度は同一のため一定の直流分に交
流分が重畳された形になり、容量結合後は直流分
ゼロを中心に速度変動分が得られる。
通常の再生状態ではこれで問題は発生しない
が、従来の問題点は電源の投入時にあり、電源投
入時、位相誤差信号がなく、回路系にオフセツト
が発生したり、プラス、マイナスの電源の立上り
の時間ずれにより電位が発生すれば容量結合後は
微分されたパルスが通り、ピツクアツプを加振し
てしまう。
が、従来の問題点は電源の投入時にあり、電源投
入時、位相誤差信号がなく、回路系にオフセツト
が発生したり、プラス、マイナスの電源の立上り
の時間ずれにより電位が発生すれば容量結合後は
微分されたパルスが通り、ピツクアツプを加振し
てしまう。
第3図に電源投入時の波形を示すが、e,fは
それぞれ時間軸変動に応じた出力とそれを容量結
合後に波形で、gは電源投入時、hは時間軸変動
補正制御がオン時で以降時間軸誤差成分が現わ
れ、再生針(ピツクアツプ)を移動し、変動を補
正する。
それぞれ時間軸変動に応じた出力とそれを容量結
合後に波形で、gは電源投入時、hは時間軸変動
補正制御がオン時で以降時間軸誤差成分が現わ
れ、再生針(ピツクアツプ)を移動し、変動を補
正する。
電源投入時のピツクアツプの様子を第4図に示
す。
す。
通常再生時はピツクアツプアーム11aは先端
の再生針15aがデイスク13に接するよう、針
圧用コイル10とピツクアツプアーム11aに固
定されたマグネツト18で支点14を中心に傾
き、時間軸変動補正用コイル9でピツクアツプア
ーム11aをその長手方向16に加振するが、ピ
ツクアツプが再生時以外でデイスク上にない時、
または電源オフ時にはピツクアツプの針圧を支え
る針圧用コイル10への電流を停止または再生針
15bをデイスク面より離す方向に電流を流しス
トツパー12で止められる位置にある。
の再生針15aがデイスク13に接するよう、針
圧用コイル10とピツクアツプアーム11aに固
定されたマグネツト18で支点14を中心に傾
き、時間軸変動補正用コイル9でピツクアツプア
ーム11aをその長手方向16に加振するが、ピ
ツクアツプが再生時以外でデイスク上にない時、
または電源オフ時にはピツクアツプの針圧を支え
る針圧用コイル10への電流を停止または再生針
15bをデイスク面より離す方向に電流を流しス
トツパー12で止められる位置にある。
ピツクアツプがデイスク面より離れた位置にあ
る時、第3図fに示す電源投入時gの微分パルス
が時間軸変動補正用コイル9に与えられれば、第
4図のピツクアツプの支点及び加振点に対し加振
方向16が一直線になつていないためピツクアツ
プの先端にある再生針15bは上下方向17に振
動する。
る時、第3図fに示す電源投入時gの微分パルス
が時間軸変動補正用コイル9に与えられれば、第
4図のピツクアツプの支点及び加振点に対し加振
方向16が一直線になつていないためピツクアツ
プの先端にある再生針15bは上下方向17に振
動する。
電源投入時に再生針15bがデイスク上になけ
れば、針の下にあるもの及びストツパー12に強
く打ちつけられ、針あるいはアーム11bが破壊
する危険性があり、また電源投入時再生針がデイ
スク面上にあれば針がデイスク面を強く打つため
針のみならずデイスクにも傷をつけてしまう結果
となる。
れば、針の下にあるもの及びストツパー12に強
く打ちつけられ、針あるいはアーム11bが破壊
する危険性があり、また電源投入時再生針がデイ
スク面上にあれば針がデイスク面を強く打つため
針のみならずデイスクにも傷をつけてしまう結果
となる。
本発明は上記の問題を回避する方法を提供す
る。すなわち、電源投入後の所定時間は時間軸変
動補正制御回路をオフし、コイル9に正規の電流
を流さないようにするもので、所定時間とは第3
図のfに示した微分パルスがほぼゼロに落ちつく
時間以上であればよい。あるいは電源投入後時間
軸補正制御の利得をゼロとし除々に上げている方
法でも同様の効果があり、実施回路の一例は第5
図に示すように従来の駆動回路22の入力側に電
界効果トランジスタ21、抵抗R1、コンデンサ
C1を追加するだけである。なお、23は時間軸
変動成分に応じた制御信号に入力端子である。再
生動作開始時トランジスタ21のゲート電圧iは
第6図に示す如く、−Vまで下つた後徐々にR1,
C1の定数で定まる曲線でゼロの電位まで戻り、
ほぼ時間jの間、時間軸補正制御の利得の非常に
小さい状態すなわち、オフの状態が得られる。
る。すなわち、電源投入後の所定時間は時間軸変
動補正制御回路をオフし、コイル9に正規の電流
を流さないようにするもので、所定時間とは第3
図のfに示した微分パルスがほぼゼロに落ちつく
時間以上であればよい。あるいは電源投入後時間
軸補正制御の利得をゼロとし除々に上げている方
法でも同様の効果があり、実施回路の一例は第5
図に示すように従来の駆動回路22の入力側に電
界効果トランジスタ21、抵抗R1、コンデンサ
C1を追加するだけである。なお、23は時間軸
変動成分に応じた制御信号に入力端子である。再
生動作開始時トランジスタ21のゲート電圧iは
第6図に示す如く、−Vまで下つた後徐々にR1,
C1の定数で定まる曲線でゼロの電位まで戻り、
ほぼ時間jの間、時間軸補正制御の利得の非常に
小さい状態すなわち、オフの状態が得られる。
オフの間、増幅器19の出力はゼロでトランジ
スタ20a,20bは共にオフ状態であり、時間
軸変動補正用コイル9には制御電流は流れないた
めピツクアツプは加振されず、結果的にデイス
ク、針を破壊することはなくなる。
スタ20a,20bは共にオフ状態であり、時間
軸変動補正用コイル9には制御電流は流れないた
めピツクアツプは加振されず、結果的にデイス
ク、針を破壊することはなくなる。
ゲート電位がほぼゼロに近づいてくればトラン
ジスタ21のドレイン、ソース間の抵抗は徐々に
小さくなり、制御利得も徐々に上昇し、正常な動
作を開始する。
ジスタ21のドレイン、ソース間の抵抗は徐々に
小さくなり、制御利得も徐々に上昇し、正常な動
作を開始する。
以上の如く、本発明によれば針、デイスクを破
壊する危険性を簡単な回路構成で回避し、その効
果は大である。
壊する危険性を簡単な回路構成で回避し、その効
果は大である。
第1図は時間軸誤差信号の検出回路の1例を示
すブロツク図、第2図は同検出回路の各部の波形
を示す図、第3図は同検出回路の電源投入時の波
形を示す図、第4図はピツクアツプの動作を示す
側面図、第5図は本発明の1実施例のコイル駆動
回路を示す回路図、第6図は同動作説明波形図で
ある。 1……基準信号入力端子、2……台形波発生回
路、3……サンプルホールド回路、4……サンプ
リングパルス発生回路、6……位相補償回路、
7,22……駆動回路、8,9……時間軸変動補
正用コイル、11a……ピツクアツプアーム、1
5a……再生針。
すブロツク図、第2図は同検出回路の各部の波形
を示す図、第3図は同検出回路の電源投入時の波
形を示す図、第4図はピツクアツプの動作を示す
側面図、第5図は本発明の1実施例のコイル駆動
回路を示す回路図、第6図は同動作説明波形図で
ある。 1……基準信号入力端子、2……台形波発生回
路、3……サンプルホールド回路、4……サンプ
リングパルス発生回路、6……位相補償回路、
7,22……駆動回路、8,9……時間軸変動補
正用コイル、11a……ピツクアツプアーム、1
5a……再生針。
Claims (1)
- 1 回転駆動される記録円盤に接する再生針から
の再生信号中の時間軸変動成分に応じた制御信号
を作成し、その制御信号に応じて前記再生針を前
記時間軸変動成分を減少せしめる方向に移動せし
める制御系を形成するとともに、電源投入後の所
定時間経過後に前記制御系の正常動作を開始せし
めることを特徴とする記録円盤再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11576682A JPS595460A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 記録円盤再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11576682A JPS595460A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 記録円盤再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595460A JPS595460A (ja) | 1984-01-12 |
JPH0352152B2 true JPH0352152B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=14670514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11576682A Granted JPS595460A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 記録円盤再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007105383A1 (ja) | 2006-03-14 | 2007-09-20 | Nifco Inc. | 両開きリッド装置及びセンターコンソールボックス |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11576682A patent/JPS595460A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007105383A1 (ja) | 2006-03-14 | 2007-09-20 | Nifco Inc. | 両開きリッド装置及びセンターコンソールボックス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS595460A (ja) | 1984-01-12 |
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