JPS5925300B2 - 情報信号再生装置のフイ−ド自動追従装置 - Google Patents

情報信号再生装置のフイ−ド自動追従装置

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JPS5925300B2
JPS5925300B2 JP52158787A JP15878777A JPS5925300B2 JP S5925300 B2 JPS5925300 B2 JP S5925300B2 JP 52158787 A JP52158787 A JP 52158787A JP 15878777 A JP15878777 A JP 15878777A JP S5925300 B2 JPS5925300 B2 JP S5925300B2
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tracking
tracking control
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disk
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和雄 龍口
渥美 平田
徹志 赤坂
完治 茅沼
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/04Automatic feed mechanism producing a progressive transducing traverse of the head in a direction which cuts across the direction of travel of the recording medium, e.g. helical scan, e.g. by lead-screw

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 近年になつて各種の情報信号の記録再生のために広い周
波数範囲を占める情報信号の記録再生に関しての研究開
発や、情報記録媒体に対して高い記録密度で情報信号を
記録し再生する、いわゆる高密度記録に関する研究開発
が一層盛んに行なわれるようになつたが、情報記録媒体
として円盤状のもの、すなわち、円盤状情報記録媒体(
以下、ディスクと略称されることがある)が使用された
場合には、その駆動機構が、例えばテープ状の情報記録
媒体などのような他形式の情報記録媒体に対する駆動機
構に比べて簡単なものとなつて、再生装置の構成が簡単
安価なものになるという利点があるために、ここ数年来
、ディスクを用いた情報信号の高密度記録ならびにその
再生に関しての研究開発が重点的に行なわれた結果、デ
イヌクを用いた各種方式の情報信号の記録再生方式が実
用化の段階に進達しつつある。
本出願人会社においても、ディスクの平坦な面に情報信
号と対応したピットが渦巻状あるいは同心円状に配列さ
れることによつて形成された記録跡と、前記の記録跡を
両側から挟むように形成されたトラッキング制御信号と
対応するピット配列からなるトラッキング制御信号によ
る記録跡などを備えた無溝形式のデイスクを用い、静電
容量値の変化としてデイスクから情報信号を再生するよ
うにした情報信号の記録再生力式、及び、磁気配録媒体
へ情報信号により渦巻状あるいは同心円状の記録跡を形
成させると共に、前記の記録跡を両側から挟むように形
成されたトラツキング制御信号による記録跡を備えた磁
気デイスクから、情報信号を再生するようにした情報信
号の磁気記録再生方式、その他、光学的な情報記録再生
方式などについての実用化研究を進め、広い周波数範囲
を占める情報信号、例えば、テレビジヨン映像信号(以
下、テレビジヨンをTと略記する)や、多数チヤンネル
の音声信号などの高密度記録再生の実用化のために努力
して来た。
さて、TV映像信号の記録再生のために用いられるいわ
ゆるビデオデイスクや、オーデイオ信号の記録再生のた
めに用いられるいわゆるオーデイオデイスクの如何を問
わず、ディングが無溝形式のものであつた場合には、デ
イスクからの情報信号の読取りを行なう再生素子が、例
えば、磁気へツドのような再生素子あるいは再生針を有
する再生素子などのように、デイスクにおける情報記録
面と接触状態となされて使用されるものであつても、再
生素子を記録跡の巾力向に自由自在に移動させることが
できるために、デイスク中に記録されている情報信号の
内から再生希望の情報内容を有する情報信号を迅速に選
択して取出したり、あるいはまた、デイスクがビデオデ
イスクの場合には、デイスクから情報信号を再生する際
の再生モードを、静止画像再生モード、クイツクモーシ
ヨ Jン再生モード、スローモーシヨン再生モード、な
どのいわゆるトリツタプレイ・モードとすることも容易
であるなどの利点が得られるので、無溝形式のデイスク
による情報信号の記録再生が特に着目されている。
5そして、情報
信号が高い記録密度で記録されている無構形式のデイス
クから情報信号を再生する場合にはデイスクの記録跡に
対する再生素子の追跡動作を専ら再生素子の移送機構(
フイード機構)が有している機械的な精度に頼つて行な
うことは 4できないのであり、高密度記録が行なわれ
ている無溝デイスクからの情報信号の再生に当つては、
デイスクに記録されているトラツキング参照信号を用い
て再生素子が情報信号の記録跡上を正しくノ追跡できる
ように、再生素子に対してトラッキング1U御回路によ
る駆動制御が施こされるのであり、その詳細は例えば本
出願人会社によつて以前に特許出願された特願昭51−
38809号(特開昭52−123205号公報参照)
その他多くの明細書に記載されている。
ところで、無溝の平坦な面に記録再生の対象とされるべ
き主要な情報信号による渦巻状もしくは同心円状の記録
跡が記録形成されていると共に、再生時に再生素子を記
録跡上に正確に辿らせるためのトラツキング参照信号が
記録されている如き無溝形式のデイスクから情報?号を
再生するようになされた情報信号再生装置においては、
デイスクの径力向にフイード機構によつて移送されるよ
うになされている再生素子が、トラツキング制御回路か
らの制御駆動信号が与えられるトラツキング駆動機構に
よつても記録跡の巾力向に変位1駆動されるようになさ
れているが、再生素子をトラツキング動作のために記録
跡の巾方向へ駆動制御するトラツキング,駆動機構の可
動範囲には限界が存在し、また、トラツキング駆動機構
に対して制御駆動信号を与えるべく設けられた制御1駆
動回路の出力電圧の範囲も限られていることから、トラ
ツキング制御回路に最も安定な状態でトラツキング制御
動作を行なわせるためには、再生素子が記録跡と正しい
対応関係を示している時にトラツキング駆動機構がそれ
の可動範囲の中央部付近を作動中心位置としており、か
つ、制御駆動回路の出力電圧もそれの出力電圧の範囲の
中央部付近(電源電圧の中間付近)となされていればよ
い。
しかしながら、ターンテーブルによつて駆動回転される
デイスクには、例えば、中心孔の位置ずれ、中心孔が多
少大きめとなされていること、その他、多くの要因によ
つて、デイスクの中心とデイスクの回転中心とが不一致
、すなわち、デイスクに偏心を生じていることが多いが
、偏心を生じているデイスクにおいては、デイスクの記
録跡に対して再生素子が接触する瞬間におけるデイヌク
の中心とデイスクの回転中心との相対的な位置関係に応
じて、トラツキング駆動機構における作動中心位置が決
定されるために、再生素子が記録跡と正しい対応関係を
示している時に、常に必ずしもトラツキング駆動機構が
それの可動範囲の中央部付近を作動中心位置としている
ものとは限らない。
上記の点を第1図a1〜C2図を参照して具体的に説明
すると次のとおりである。
すなわち、第1図Al,bl,cl図において、0をデ
イスクの回転中心、Pをデイスクの記録跡Lの中心6S
を再生素子がデイスクに接した瞬間の位置とすると、ま
ず、第1図al図のように、再生素子がデイスクに接触
した瞬間に再生素子が接した記録跡L上の位置Sが、そ
の記録跡Lにおいてデイスクの回転中心0から最も離れ
た位置であつたとした場合には、デイスクの回転中心0
に対して偏心している記録跡Lを再生素子が追跡するた
めに、トラツキング1駆動機構はその可動範囲の中心よ
り内周側だけで作動する状態となされるのであり、第1
図A2図はこの際にトラツキング駆動機構に供給される
べき制御駆動回路の出力電圧波形を示す。また、第2図
b1図のように、再生素子がデイスクに接触した瞬間に
再生素子が接した記録跡L上の位置Sが、その記録跡L
の半径と対応する距離だけデイスクの回転中心0から離
れた位置であつたとすれば、デイスクの回転中心0に対
して偏心している記録跡Lを追跡するために、トラツキ
ング駆動機構は、その可動範囲の中心を作動中心として
動作するのであり、第1図B2図はこの際にトラツキン
グ駆動機構に供給されるべき制御駆動回路の出力電圧波
形を示す。
さらに、第2図cl図のように、再生素子が、デイスク
に接触した瞬間に再生素子が接した記録跡L上の位置S
が、その記録跡Lにおいてデイスクの回転中心0から最
も近い距離の位置であつたとした場合には、デイスクの
回転中心0に対して偏心している記録跡Lを再生素子が
追跡するために、トラツキング駆動機構はその可動範囲
の中心より外周側だけで作動される状態となされるので
あり、第1図C2図はこの際にトラツキング,駆動機構
に供給されるべき制御駆動回路の出力電圧波形を示す。
そして、上記のようなトラツキング制御の状態は、デイ
スクにおける記録跡間隔と、再生素子をデイスクの径力
向に移送させるためのフイード機構における送りピツチ
とが完全に一致している場合には、デイスクの演奏終了
時までそのまま続くことになるが、上記のような制御伏
態であつてもトラツキング制御の可能範囲に比べて偏心
量が充分に小さな場合には第1図A,c図で示すような
状態でのトラツキング制御が行なわれたとしても、通常
の再生モードでの再生に際しては大きな問題とはならな
い。
しかしながら、再生素子をトラツキング制御によつて駆
動変位させるために用いられているトラツキング駆動機
構が、それの可動範囲の中心からずれた位置を作動中心
として動作させられた際に、再生素子に片摩耗を起こさ
せるような構成のものであつた場合には、上記の第1図
A,c図示のような状態でのトラツキング制御が行なわ
れると、再生素子に大きな片摩耗を生じさせることにな
るし、また、上記した第1図A,c図示のような状態で
のトラツキング制御が行なわれることは、デイスクの偏
心量が過大の場合や、制御の安定性、電源電田のクリツ
プなどの観点からみて、及び情報信号再生装置をトリツ
クプレイの再生モードで動作させる場合などにおいて問
題となるのであり、トラツキング駆動機構はそれの可動
範囲の中央部付近を作動中心位置として動作するように
されるのが望ましいことはいうまでもない。
そのため、上記した第1図A,c図示のような状態のト
ラツキング制御が行なわれる場合に、第1図A2図,第
1図C2図に示される電圧を積分して得た直流電圧をフ
イード機構に与えることにより、トラツキング駆動機構
がそれの可動範囲の中央部付近を作動中心位置として動
作するようにさせることが考えられたが、この場合には
積分の時定数の設定の仕方に関して困難さが伴なう。
すなわち、前記した積分の時定数が短かく設定された場
合には、フイード機構による送りが絶えず正,逆力向に
ゆすられるような状態となるために、フイード機構の構
成部材等の摩耗が大きくなり寿命の点からみても望まし
くなく、また、積分の時定数が長く設定された場合には
、フイード機構による送りの状態が円滑なものとなつて
、前記のような問題点は生じないが、積分の時定数が長
く設定されていると、情報信号再生装置でトリツクプレ
イ動作やランダムアクセス動作を行なわせようとする場
合に必要とされる高速追従性に欠けるということが問題
となる。ところで、ランダムアクセス動作を行なう場合
には、所要のアクセス時間が短縮されるようにするため
に、指定されている番地ど読出された番地とが大きく離
れている際にはフイード機構の送り速度を早くし、また
、読出されている番地が指定されている番地に近付くの
につれてフイード機構の送り速度を遅くするように、フ
イード機構による送り速度を可変とすることが行なわれ
ることがあるが、このようにフイード機構による移送速
度が可変となされている場合でも、常にトラツキング制
御動作が行なわれるようにされていると、フイード機構
が高速で再生素子をデイスクの径力向に移送させている
時には、再生素子がひんぱんに間欠的、かつ、衝撃的に
デイスク面上で移送されるというような移送態様を示す
ことから、デイスクや再生素子が損傷を受けるというこ
とも問題となるから、再生素子がデイスクの径方向に高
速で移送されている時には、再生素子に対してトラツキ
ング制御動作が行なわれないように、フイード機構によ
る再生素子のデイスクの径方向への移送速度に応じてト
ラツキング制御系をオン,オフさせるようにすることが
試みられた。
ところが、再生素子に対するトラツキング制御動作が行
なわれるようになされた状態において、再生素子が指定
された番地に迅速に到達できるようにするために、トラ
ツキング制御系にキツクパルスを供給することにより、
再生素子がトラツキング駆動機構によつて強制的に多く
の記録跡を飛越して目的の番地の記録跡力向へと駆動さ
れるようになされている場合に、既述したトラツキング
制御系からフイード機構に与える直流電圧を得るための
積分回路の積分時定数が大きな場合には、トラツキング
制御系におけるトラツキング駆動機構は、トラツキング
制御系に対してキツクパルスが供給されると直ちに再生
素子を変位させるのに対し、フイード機構に対して与え
られる直流電圧は前記した大きな積分時定数の存在によ
つてキツクパルスの印加の時点から時間遅れを伴なつて
フイード機構に供給されるために、フイード機構に゛よ
る移送に遅れを生じ、したがつて、トラツキング駆動機
構による再生素子の変位量にフイード機構による移送量
が追つつかなくなり、ついにはトラツキング制御動作が
行なわれなくなつてしまい、ランダムアクセス時のアク
セス時間を多く要するようになる。
上記の問題点を解決するためには、トラツキング制御系
からフイード機構へ与える直流電圧を得るための積分回
路の積分時定数を、通常の再生時には大きくし、また、
ランダムアクセス再生モード時や高速トリツクプレイ時
には小さくするように切換えることが必要とされるが、
この解決手段では複雑な切換機構が必要とされるので、
装置の構成の面、信頼性の面、コストの面などからみて
採用することができない。
本発明は、無構の平坦な面に主要な情報信号による渦巻
状もしくは同心円状の記録跡が記録形成されていると共
に、再生時に再生素子を記録跡上に正確に辿らせるため
のトラツキング参照信号が記録されている如き無溝情報
記録媒体円盤から主要な情報信号とトラツキング参照信
号とを再生し、再生されたトラツキング参照信号に基づ
いてトラツキング制御回路で作られたトラツキング制御
信号を、記録跡の巾力向への可動範囲に限界のあるトラ
ツキング駆動機構に与えるようにし、再生素子を記録跡
上に辿らせながら主要な情報信号を再生するようになさ
れている情報信号再生装置において、再生素子をトラツ
キング制御するためにトラツキング制御回路から出力さ
れたトラツキング制御信号をトラツキング駆動機構に供
給するとともに、前記したトラツキング制御信号を積分
回路によつて積分する手段と、前記した積分回路で積分
して得たトラツキング制御信号の積分値が、予め定めら
れた値よりも大きくなつたときだけに、前記の積分信号
が制御信号として不感帯設定回路を介して、再生素子を
無溝情報記録媒体円盤の径方向に移送させるために設け
られているフイード機構に与えられるようにする手段と
を備えた情報信号再生装置のフイード自動追従装置を提
供して、上述したような従来の問題点を良好に解消した
ものであつて、以下、添付図面を参照してその内容を具
体的に説明する。
第2図は、本発明の情報信号再生装置のフイード自動追
従装置を備えた情報信号再生装置の一部のプロツク図で
あつて、この第2図示の実施例プロツク図は、再生素子
として静電容量値の変化検出型のものが用いられている
ものとして示されているが、再生素子として他形式のも
のが使用されてもよいことは勿論であり、また、無溝デ
イスクが磁気デイスクの場合には再生素子としては磁気
ヘツドが用いられるのである。
/第2図において、Dは無溝デイスクであり、この無溝
デイスクDはクランププレート2によつてターンテーブ
ル1に固定されており、ターンテーブル1が駆動モータ
により所定の回転数で駆動回転されることによつてター
ンテーブル1と1体的に回転される。
無溝デイスクDには主要な情報信号(例えば、複合カラ
ーTV映像信号、多チヤンネルの音声信号)による渦巻
状もしくは同心円状の記録跡が記録形成されていると共
に、トラツキング参照信号も記録されている(例えば、
特願昭52−13322号(特開昭53−98814号
公報参照)、特願昭52−95346号(特開昭54一
29617号公報参照)明細書などを参照されるとよい
)。無溝デイスクDには、また、無溝デイスクの回転位
相の基準信号が無溝デイスクの特定な半径位置に並ぶよ
うに記録されている。
無溝デイスクDに記録されるべきトラツキング参照信号
や回転位相の基準位相としては、相互に識別可能な状態
のものであればどのような信号形態のものが使用されて
いてもよいのであるが、以下の説明においては、トラツ
キング参照信号としては周波数値が、Fl,f2である
ような信号FPl,fP2を用い、また、回転位相の基
準信号としては周波数値が、F3であるような信号FP
3゛を用いるとされている。第3図は、上記した信号F
p,〜Fp3、及び主要な情報信号による記録信号の占
有周波数帯域Fなどの配置例を示す図である。2つのト
ラツキング参照信号FPl,fP2は、次々の主要な情
報信号によつてデイスクの1回転毎に記録形成される記
録跡をその両側から挟むように順次交互に記録されてい
る。
無溝デイスクD上には、無溝デイスクDの径方向に再生
素子4を移送させるアーム3が設けられており、このア
ーム3はフイード機構SMによつて駆動される。
アーム3の基部が取付けられているブラケツト5は、軸
7によつて移送体8に回動自在に支持されており、その
後部がプランジヤーマグネツト6の動作によつて上,下
されることによつて、移送体8の支持面8a上にブラケ
ツト5の底面が接する位置となされたり、アーム3を扛
上させるような位置となされる。移送体8は、移送用モ
ータMによつて回転駆動される送りネジ9と螺合するネ
ジ孔8bによつて前記した送りネジ9と螺合し、またガ
イドノ+−10に案内孔8cが挿通されることにより、
移送用モータMの正,逆転に従つて図中の矢印X方向に
移送される。
11は移送用モータMの回転111h.12はカツプリ
ングである。
アーム3に固着された情報信号読取り部において、デイ
スクDの記録跡から情報信号を静電容量の変化として読
取るための電極を備えている再生素子(以下、再生針と
記載することもある)(例えば、特願昭51−1372
16号(特開昭53一62501号公報参照)、特願昭
52−22764号(特ミ開昭53−108413号公
報参照)参照)4は、軽量でしかも剛lの大きな構造と
なされているカンチレバ一13の先端部に取付けられて
おり、前記のカンチレバ一13は、その基部が緩衝部材
14によつて支持されることにより、その先端部に取付
けられた再生針4を適当な針圧例えば20mg〜30η
の針圧でデイスクDの盤面に押圧すると共に、再生針4
を記録跡の延長力向と直交する方向に自由に変位させる
ことが可能となるようになされている。
カンチレバ一13には導電部材15が添設固着されてお
り、その導電部材15の両端は、それぞれしなやかな引
出線15a,15bを介して端子16,17に接続され
ている。
図において18は支持体、19は再生針4の電極に接続
された引出線20が接続される端子である。21は前記
したカンチレバ一13に添設固着された導電部材15に
対して磁界を及ぼす永久磁石であり、カンチレバ一13
は導電部材15に対して端子16,17を介して与えら
れたトラツキング制御のための電流と永久磁石21によ
る磁界との間の電磁気力によつて、再生針4を記録跡の
延長力向と直交する方向に変位駆動して再生針4に対し
所要のトラツキング制御が行なわれるようにする。
(トラツキング駆動機構として動作するこのムーピング
カンチレバ一装置の詳細については特願昭51一123
285号(特開昭53−48501号公報参照)を参照
されるとよい)。また、カンチレバ一13は時間軸誤差
の補正信号に応じて、再生針4を記録跡の延長方向に.
駆動変位させる時間軸誤差の補正用駆動装置によつても
駆動されるようになされているのであるが、図示説明が
煩雑化するのでその説明は省略する。
再生針4の電極は、前記した引出線20及び端子19を
介して半同軸共振器22の中心導体22aの先端部と接
続されており、また、半同軸共振器22は結合線23に
よつて例えば約1GHzで発振している高周波発振器2
4と電磁結合されている。半同軸共振器22は鋭るどい
共振特囲を有するものとし、その中心導体22aに引出
線20や再生針4の電極が接続された状態で、高周波発
振器24の発振周波数の近傍の周波数に共振するように
しておき、再生針4の電極付近に電界の最強部が位置す
るようにしておくことにより、再生針4の電極で検知し
た微小な静電容量値の変化が、半同軸共振器22中で大
きな電磁界強度の変化として拡大されるので、半同軸共
振器22と結合するように設けられた検波回路からは、
前記した再生針4の電極によつてデイヌクの情報信号と
対応して読取られた静電容量値の微小な変化が電気信号
として取出され、これが再生信号として線11を介して
信号処理回路25及びトラツキングサーボ系TSに与え
られる。
信号処理回路25では、それに与えられた信号を処理し
てカラーTV信号、音声信号、あるいは多チヤンネル立
体音響信号などのような、本来再生の対象とされるべき
信号を作つて利用機器に送出すると共に、例えば時間軸
誤差の補正信号を作つて情報信号再生素子に供給し、そ
こで時間軸誤差の補正が行なわれるようにする。
以下の記載において線11から送出された再生信号は、
前記した第3図に示すような周波数記置を有する複数個
の信号からなるものとして説明される。
すなわち、第3図において、領域Fは主要な情報信号の
占有周波数帯域であり、また、Fp,,fP2,fP3
などは、前記した領域F外の周波数値Fl,f2,f3
を有する信号であり、以下の説明においては信号Fp,
及びFP2はそれぞれトラツキング制御用信号、Fp,
はデイヌクの回転位相を示すタイミング信号であるとさ
れている。第2図示の・例におけるトラツキングサーボ
系TS(トラツキング制御系TS)において、26は線
11を介して送られて来た再生信号中から信号Fp,,
fP2,fP3を抽出するための濾波器(図示の例では
低域濾波器である)であり、この濾波器26によつて再
生信号中の信号FPl,fP2,fP3力相動利得制御
回洛27(以下、AGC回洛27という)に加えられる
。AGC回路27は、トラツキング制御のために使用さ
れる信号FPl,fP2の信号レベルが、再生針4とデ
イスクDとの摺接状態(再生針4に対着した異物による
影響も含む)、デイスクの径力向における再生針位置,
.その他の要因によつて変化することを防止し、常に安
定なトラツキング制御が行なわれるような信号FPl,
fP2を得るために設けられているものである。
前記したAGC回洛27からの出力信号は、周波数f1
の信号Fp.,を選択して増幅する選択増1福器28と
、周波数F2の信号FP2を選択して増幅する選択増幅
器29と、周波?F3の信号FP3を選択して増幅する
選択増幅器30とに与えられ、前記の各選択増幅器28
〜30からは信号Fp,〜FP3が個別に出力される。
信号FPlとFP2とはレベル調整器31と32とによ
つて、再生針4が正確に記録跡を追跡している状態にお
いて同一の信号レベルの信号となるように調整された後
に極性切換回路34に与えられる。
また、信号FP3は積分時定数回路33によつて雑音等
の影響を除去された後に切換えパルスの発生器35(例
えばフリツプフロツプ)にトリガ信号として加えられる
前記した信号FP3はデイスクDにおける特定な半径上
に並ぶように各記録跡に記録されたピツトから再生され
たものであつて、これはデイヌクDに記録されたトラツ
キング制御信号の切換えのタイミング信号、その他の目
的のために利用されるのである。なお、主要な情報信号
が複合TV映像信号の場合には、デイスクの1周に複数
フイールドの信号が記録されるようにしその垂直同期信
号や水平同期信号などを各記録跡においてデイスクの径
力向で整列させておき、特定なフイールドにおける垂直
帰線消去期間中にトラツキング制御信号の切換えが行な
われるようになされる。そして、この場合には前記した
切換えパルス発生器35に対して、前記の特定なフイー
ルドにおける垂直帰線期間と対応して発生させた信号を
与えるようにし、前記した信号FP3を用いないで所望
の切換え動作を行なわせるようにすることもできる。さ
て、極性切換回路34に与えられる信号FPlと信号F
P2とは、デイスクDの回転周期T(デイスクDが90
0rpI1の場合は!5秒)と対応した周期を有する時
分割信号であるが、極性切換回路34が切換パルスの発
生器35からの周期Tの切換パルスによつてデイスクの
回転と同期した切換え動作を行なうことにより、その出
力側の線12には常に信号FPlが送出され、また、線
13には常に信号FP2が送出される。
36,37は整流濾波回路であり、この整流濾波回路3
6,37によつて整流濾波された前記の信号FPl,f
P2(よ差動増幅器38に加えられ、差動増幅器38か
らはトラツキング誤差信号が送出される。
差動増1幅器38からのトラツキング誤差信号は、位相
補償回路39においてトラツキング駆動機構の動作特性
に合うようなものに補償された後に駆動増幅器40によ
り増幅されて、出力端子41からトラツキング制御信号
Stとしてトラツキング駆動機構に与えられる。
42はキツクパルスの供給源であり、このキツクパルス
の供給源42からは、トリツクプレイ時やランダムアク
セス時に所要モードのキツクパルスが制御回路43を介
して切換パルヌの発生器35や駆動増幅器40などに与
えられ、それにより情報信号再生装置は高速再生,低速
再生その他のトリツクプレイモード、ランダムアクセス
再生モーニドなどで動作することができる。
前記したトラツキング制御系TSから送出されたトラツ
キング制御信号STは、フイード機構SMの制御のため
にも用いられるのであり、第2図において、トラツキン
グ制御信号S1は端子44を介して積分回路1Cに与え
られる。
前記した積分回路1Cの積分時定数はランダムアクセス
再生モード時に予定されるべきアクセス時間に応じて、
例えばデイヌクの回転周期の2倍〜50倍の範囲内で設
定されてもよい。
一例とし,て、ランダムアクセス再生モード時に予定さ
れるべきアクセス時間が短かい場合には、前記した範囲
の内でデイヌクの回転周期の2倍側に近い値の積分時定
数に設定し、また、ランダムアクセヌ再生モード時に予
定されるべきアクセヌ時間が長い場合には、前記した範
囲の内でデイスクの回転周期の50倍側に近い値の積分
時定数に設定する。例,えば、デイスクが毎分900回
転であつて、ランダムアクセス再生モード時に2秒のア
クセス時間が予定されている時には、積分回路1Cの積
分時定数は0.33秒程度が適当である。前記した積分
回路1Cによつて積分されたトラツキング制御信号の積
分信号Sti(太不感帯設定回路NSZに与えられる。
不感帯設定回洛NSZは、それに入力された積分信号S
tiの大きさが予め定められた電圧値よりも大きい場合
だけにその積分信号Stiをフイード機構SMへ与えう
るような機能を備えているものであつて、この不感帯設
定回路NSZにおいて設定されるべきしきい値電圧の大
きさは、デイスクDで生じるものと見込まれている偏心
の大きさや、トラツキング駆動機構の感度などを考慮し
て決定されるが、上記のしきい値電圧としては、例えば
、デイスクDにおいて発生すると見込まれている最大の
偏心時に生じるトラツキング制御信号が、積分回路1C
によつて積分されることによつて得られた積分信号St
iのピーク・ツ一・ピーク値の2倍程度に設定されても
よい。不感帯設定回路NSZから出力された制御信号は
加算器ADDへその一力入力信号として加えられ、また
前記した加算器ADDへは図示の例においては端子46
を介して速度制御回路からの制御信号が他力入力信号と
して加.えられている。
図示の例において、速度制御回路は、速度の基準電圧設
定回路49と、移送用モータMの速度の検出電圧発生器
47と、弁別器48などで構成されており、速度の基準
電圧設定回路49に設定された電圧と、移送用モータM
の速度の検出電圧発生器47からの電圧とが弁別器48
において比較されて、弁別器48から速度制御信号が出
力されて端子46を介して加算器ADDへ加えられるよ
うになされている。加算器ADDにおいて加算された前
記した2つの制御信号はモータ駆動増幅器MDAを介し
て移送用モータMに与えられる。
第4図は、第2図中のプロツクIC,NSZ,ADDな
どで示される・各部の一例構成を示す回路図であつて、
この第4図中における端子44〜46は、第2図中に示
される端子44〜46と対応する端子である。
第4図において、端子44に入力されたトラツキング制
御信号は、抵抗RとコンデンサCとによつて構成された
積分回路1Cによつて積分されてから、トランジスタQ
,と抵抗50からなるベツフア増幅器と抵抗51とを介
して、不感帯設定回路NSZ−.与ぇられる。
不感帯設定回路NSZは、図示の例においては所要の複
数個のダイオードD,dを同一の接続極性を以つて直列
接続したものを、互に接続極性が逆となるように並列接
続したもので構成されている。ダイオードD,dの個数
は不感帯設定回路NSZにおいて設定されるべきしきい
値電圧に応じて定まり、今、しきい値電圧をVsとし、
ダイオードdのアノード・カソード間順力向電圧をDC
(ダイオードdがシリコンダイオードの場合は約0.7
ボルト)とすると、直列接続されるべきダイオードdの
個数nは、(1)式のように示される。
加算器ADDは抵抗52,53とトランジスタQ2とか
らなり、不感帯設定回路NSZl及び端子46から与え
られた制御信号を加算して出力端子45へ送出する。
以上のように、本発明の情報信号再生装値のフイード自
動追従装置では、トラツキング制御回路TSから送出さ
れたトラツキング制御借号Stを、ランダムアクセヌ再
生モード時においてもフイード機構を充分に追従させう
るような制御信号が得;られるように充分に短い積分時
定数となされている積分回路1Cによつて積分して得た
積分信号Stiが不感帯設定回路NSZを介してフイー
ド機構SMへ制御信号として与えられるようにされてい
ることにより、通常再生時には再生素子がトラツキング
駆動機構の可動範囲の中心より大きくずれている時に、
不感帯設定回路NSZからフイード機構SMへ与えられ
る制御信号によつて、再生素子がトラツキング駆動機構
の可動範囲の略々中心付近となされるように、アーム3
がフイード機構SMによつてデイヌクの径力向に移送さ
れるようにし、また、再生素子がトラツキング駆動機構
の可動範囲の略々中心付近となされることにより、トラ
ツキング制御回路TSから出力されるトラツキング制御
信号が小さくなつて、トラツキング制御信号Stの積分
信号Stiの大きさが不感帯設定回路NSZ中に設定さ
れたしきい値以下となされると、トラツキング制御信号
Stの積分信号Stiによる制御信号が自動的にフイー
ド機構SMに与えられなくなるために、フイ一BMがア
ーム3をデイスクDの内,外周力向へゆするような動作
を行なうことはない。
したがつて、本発明装置においては.トラツキング駆動
機構における可動範囲の中央部付近で、かつ、制御,駆
動回路の出力電圧も電源電圧の略々中央値付近でトラツ
キング制御動作が行なわれることは勿論のこと、通常再
生時にアーム3がフイード機構SMによつてデイスクの
内外周方向に不要にゆすられるということもなゝく、ま
た、高速でのトリツクプレイ動作や高速でのランダムア
クセス動作等が無理なく行なわれ得るのである。
そして、本発明装置では、情報信号再生装置における通
常再生モード、高速トリツクプレイ再生モード、高速ラ
ンダムアクセス再生モードなどのモードの変更に際して
、積分回路1Cの積分時定数をリレーなどを用いた複雑
な切換回路により切換えるなどの手段を用いることなく
、所要の時定数値に設定された積分回路1Cと、積分回
路1Cから出力された積分信号Stiが予め定められた
大きさ以上の場合だけにそれをフイード機構SMへ制御
信号として与えるようにする不感帯設定回路NSZとい
う極めて簡単な構成で所期の目的が達成されるようにし
ているために、回路構成や回路動作が単純なものとなり
、安定性、信頼性も増大するのであり、本発明によれば
既述した従来の諸欠点がすべて良好に解消されるのであ
る〇
【図面の簡単な説明】
第1図a1〜C2図はデイヌクの偏心とトラツキング制
御信号の状態を説明するための図..第2図は本発明装
置の一実施態様のプロツク図.第3図は信号の周波数配
?図.第4図は本発明装置の要部の一例購成のものの回
洛図である。 IC・・・・・・積分回路.NSZ・・・・・・不感帯
設定回路、ADD・・・・・・加算器、MDA・・・・
・・モータ5駆動増幅回路、M・・・・・・移送用モー
タ、SM・・・・・・フイード機構、TS・・・・・ト
ラツキング制御回路、D・・・・・・デイヌ久3・・・
・・・アーム、4・・・・・・再生素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 無溝の平担な面に主要な情報信号による渦巻状もし
    くは同心円状の記録跡が記録形成されていると共に、再
    生時に再生素子を記録跡上に正確に辿らせるためのトラ
    ッキング参照信号が記録されている如き無溝情報記録媒
    体円盤から主要な情報信号とトラッキング参照信号とを
    再生し、再生されたトラッキング参照信号に基づいてト
    ラッキング制御回路で作られたトラッキング制御信号を
    、記録跡の巾方向への可動範囲に限界のあるトラッキン
    グ駆動機構に与えるようにし、再生素子を記録跡上に辿
    らせながら主要な情報信号を再生するようになされてい
    る情報信号再生装置において、再生素子をトラッキング
    制御するためにトラッキング制御回路から出力されたト
    ラッキング制御信号をトラッキング駆動機構に供給する
    とともに、前記したトラッキング制御信号を積分回路に
    よつて積分する手段と、前記した積分回路で積分して得
    たトラッキング制御信号の積分値が、予め定められた値
    よりも大きくなつたときだけに、前記の積分信号が制御
    信号として不感帯設定回路を介して、再生素子を無溝情
    報記録媒体円盤の径方向に移送させるために設けられて
    いるフィード機構に与えられるようにする手段とを備え
    た情報信号再生装置のフィード自動追従装置。
JP52158787A 1977-12-28 1977-12-28 情報信号再生装置のフイ−ド自動追従装置 Expired JPS5925300B2 (ja)

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