JPH0352094B2 - - Google Patents

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JPH0352094B2
JPH0352094B2 JP58146208A JP14620883A JPH0352094B2 JP H0352094 B2 JPH0352094 B2 JP H0352094B2 JP 58146208 A JP58146208 A JP 58146208A JP 14620883 A JP14620883 A JP 14620883A JP H0352094 B2 JPH0352094 B2 JP H0352094B2
Authority
JP
Japan
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halt
factor
interrupt
signal
flip
Prior art date
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JP58146208A
Other languages
English (en)
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JPS6037038A (ja
Inventor
Hiroshi Koyama
Takeshi Takitani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP58146208A priority Critical patent/JPS6037038A/ja
Publication of JPS6037038A publication Critical patent/JPS6037038A/ja
Publication of JPH0352094B2 publication Critical patent/JPH0352094B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4812Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked
    • G06F9/4831Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked with variable priority

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピユータに関し、特
に、動作の停止を行うホールト機能を有するマイ
クロコンピユータに関する。
(ロ) 従来技術 近年、プログラムによつて多種、多様の機能が
実現できる電子時計用のマイクロコンピユータが
開発されている。この様なマイクロコンピユータ
に於いては、その消費電力を減少させるために、
必要時以外は動作を停止することのできるホール
ト機能が設けられている。このホールト状態を解
除させてプログラムを処理させる要因としては、
外部割込み端子に規定の信号変化があつた場合、
スイツチが操作された場合、内部タイマーがカウ
ントアツプした場合、クロノグラフ用カウンタが
カウントアツプした場合、時計用分周回路から計
時信号が出力された場合がある。プログラムを作
成する場合、これらの処理は優先順位を付けて処
理させる必要があるが、この優先順位はプログラ
ムの内容によつて変化する。これに対応するため
に、すべての要因により割込みがかかるように回
路を構成し、割込み処理プログラムの中で他の割
込みを許可できるようにしてやれば一応目的は達
成せられるが、そうすると、割込み要因が多い場
合、割込み処理プログラムが多重にかさなるの
で、プログラムカウンタの退避用のレジスタが多
数必要となり、また、プログラムも極めて複雑と
なる。
(ハ) 発明の目的 本発明は、上述した点に鑑みて為されたもので
あり、ホールトモードを解除する複数の要因の
各々が、ホールトを解除して更に割込み処理を行
うのか、あるいは、ホールトを解除するだけでプ
ログラムを先に進めるのかをプログラムで選択で
きるマイクロコンピユータを提供するものであ
る。
(ニ) 発明の構成 本発明は、ホールトモードを解除するための複
数の要因と、該要因の各々に対応し、各要因の発
生を記憶するフリツプフロツプと、該フリツプフ
ロツプの各出力信号のうち、所定の命令によつて
指定された出力だけを選択する割込要因指定回路
と、該割込み要因指定回路で指定された要因の発
生に対して割込み信号、ホールト解除信号、及
び、発明した前記要因に対応するプログラムアド
レスを指定するアドレス情報を出力する割込み制
御回路と、所定の命令によつて前記要因が指定さ
れ、該指定された要因の発生を示す前記フリツプ
フロツプの出力が印加されたときホールト解除信
号を出力するホールト解除要因指定回路とから構
成される。
(ホ) 実施例 例えば、時計用マイクロコンピユータの場合に
は、32768Hzの基準周波数信号を分周して時刻計
数に用いられる2Hzあるいは1Hzの計時信号を得
る分周回路と、分周回路の分周出力を計数し1/10
0秒桁の数値を得るクロノグラフカウンタと、プ
ログラムによつてプリセツトが可能なタイマカウ
ンタ等が設けられている。これらの回路はホール
ト状態に於いても動作しており、所定の時間ある
いは計数値となつたとき、その出力信号はマイク
ロコンピユータのホールトを解除する要因とな
る。また、入力端子に接続されたスイツチの開
閉、あるいは、外部割込み端子の信号変化もホー
ルトを解除する要因となる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
第1図に於いて、本発明を解除する複数の要因
は、分周回路(図示せず)から出力される計時信
号Divと、1/100秒桁を計数するクロノグラフカ
ウンタ(図示せず)から1/10秒毎に出力される信
号CCと、タイマカウンタ(図示せず)の出力信
号TMと、入力端子に接続されたスイツチの開
閉、及び、外部割込み端子の信号変化を示す信号
PINとがあり、これらの信号Div、CC、TM、PIN
は、各々、対応すフリツプフロツプ1,2,3,
4のセツト端子Sに印加される。フリツプフロツ
プ1,2,3,4は、ホールトを解除する要因が
発生したことを記憶するものであり、その各出力
Qは割込み要因指定回路5及びホールト解除要因
指定回路6とに印加される。割込み要因指定回路
5は、各々、フリツプフロツプ1,2,3,4の
出力Qが一方に印加されたANDゲート7,8,
9,10と、ANDゲート7,8,9,10を制
御するラツチ回路11,12,13,14とから
成り、ラツチ回路11,12,13,14の入力
Lには16ビツトから成るインストラクシヨンバス
15から下位4ビツトの信号、IR0、IR1、IR
2、IR3が各々印加され、各クロツク端子φに
は、命令を解読しマイクロコンピユータの動作を
制御する制御回路(図示せず)から、要因指定命
令SIC1及びSIC2が実行されたとき出力される
信号SIC1及びSIC2とがORゲート16を介して
印加される。即ち、要因指定命令SIC1及びSIC
2が実行されたとき、インストラクシヨン信号
IR0〜IR3に送出されたデータがラツチ回路1
1,12,13,14に記憶され、割込みをかけ
る要因が指定される。そして、指定された要因に
対応するフリツプフロツプ1,2,3,4の出力
QがANDゲート7,8,9,10を介して割込
み制御回路17に印加される。
割込み制御回路17は、各要因に対して優先順
位が設定され、また、各要因に対して割込み処理
を行うプログラムのアドレスを指定するためのア
ドレス情報AD、及び、マイクロコンピユータに
割込み処理を実行させるための割込み信号INT
を出力すると共に、ホールトを解除するための信
号STARTをORゲート18を介して、マイクロ
コンピユータの動作を行うシステムクロツクを発
生するタイミングジエネレータ(図示せず)に印
加する。そして、割込みが受付けられると、その
割込み要因に対応するリセツト信号RESET0〜
RESET3を出力する。このリセツト信号
RESET0〜RESET3は、各々対応するラツチ
回路11,12,13,14のリセツト端子R、
及び、ORゲート19,20,21,22を介し
て対応するフリツプフロツプ1,2,3,4のリ
セツト端子Rに印加される。
ホールト解除要因指定回路6は、フリツプフロ
ツプ1,2,3,4の出力Qが印加されるAND
ゲート23,24,25,26と、ANDゲート
23,24,25,26を制御するラツチ回路2
7,28,29,30とから成り、ラツチ回路2
7,28,29,30の入力Lには、インストラ
クシヨン信号IR4,IR5,IR6,IR7が印加さ
れ、クロツツ端子φには、要因指定命令SIC1が
実行されたときに出力される信号SIC1が印加さ
れる。即ち、要因指定命令SIC1が実行されたと
きインストラクシヨン信号IR4〜IR7に送出さ
れたデータがラツチ回路27,28,29,30
に記憶され、ホールトを解除する要因が指定され
る。そして、指定された要因が発生したとき、そ
の要因に対応するフリツプフロツプ1,2,3,
4の出力Qが、ORゲート31,18を介してシ
ステムクロツクを発生させるスタート信号
STARTとして出力される。このホールト解除要
因指定回路6に設定された要因では、割込み処理
は為されず、単にホールトを解除してプログラム
を先に進めるだけである。また、その要因が発生
した場合、要因に対応する処理を行うプログラム
の最後あるいは最初に於いて、その要因を記憶し
ているフリツプフロツプ1,2,3,4をリセツ
トする。即ち、ANDゲート32,33,34,
35の一方の入力に、要因リセツト命令PLCが
実行されたときに出力される信号PLCが印加さ
れ、地方の入力にインストラクシヨン信号IR0、
IR1,IR2,IR3がフリツプフロツプ1,2,
3,4と対応して印加され、ANDゲート32,
33,34,35の出力が、各々、ORゲート1
9,20,21,22を介してフリツプフロツプ
1,2,3,4のリセツト端子Rに印加されてい
るので、要因リセツト命令PLCが実行されたと
きインストラクシヨン信号IR0〜IR3で指定さ
れるフリツプフロツプ1,2,3,4がリセツト
されるのである。
第2図は、第1図に示された実施例に於いて使
用される命令コードを示す図である。要因指定命
令SIC1は、IR8〜IR15までの8ビツトに設定
されたコードによつて、要因指定命令SIC1であ
ることを示し、IR4〜IR7の4ビツトに設定さ
れるデータX4〜X7によつてホールト解除要因指
定回路6に、ホールトを解除してプログラムを先
に進める要因を指定し、更にIR0〜IR3の4ビ
ツトに設定されるデータX0〜X3によつて、割込
み要因指定回路5に、ホールトを解除すると共に
割込みをかける要因を指定する。即ち、要因指定
命令SIC1は、ホールト解除要因指定回路6の要
因設定と、割込み要因指定回路5の要因設定とを
同時に行う命令である。
一方、要因指定命令SIC2は、IR0〜IR3の4
ビツトに設定されるデータX0〜X3によつて割込
み要因指定回路5に割込み要因を設定する命令で
あり、IR8〜IR15に設定されたコードによつ
て、その命令であることが示され、IR4〜IR7
の4ビツトは“0”に設定される。また、要因リ
セツト命令PLCは、IR8〜IR15に設定された
コードによつて、その命令であることが示され、
IR0〜IR3の4ビツトに設定されるデータX0
X3によつて要因の発生を記憶するフリツプフロ
ツプ1,2,3,4を指定する。
第2図に示された命令に於いて、例えば、クロ
ノグラフカウンタから1/10秒毎に出力される信号
CCの発生と、入力端子に接続されたスイツチの
開閉、あるいは、外部割込み端子の信号変化を示
す信号PINの発生とに対する処理を割込み処理で
行い、分周回路から出力される計時信号Divの発
生とタイマーカウンタからの出力信号TMの発生
に対する処理をメインプログラムで処理する場
合、プログラム中に必要に応じて実行される要因
指定命令SIC1のコードに於けるX0,X2X5,X7
は“0”とし、X1,X3,X4,X6は“1”とす
る。今、この要因指定命令SIC1が実行された場
合、第1図に於いて、割込み要因指定回路5のラ
ツチ回路12,14には“1”が記憶され、ラツ
チ回路11,13には“0”が記憶され、一方ホ
ールト解除要因指定回路6のラツチ回路27,2
9には“1”が記憶され、ラツチ回路28,30
には“0”が記憶される。そして、ホールト命令
が実行されると、マイクロコンピユータは動作を
停止する。この状態に於いて、クロノグラフカウ
ンタから信号CCが出力されるとフリツプフロツ
プ2がセツトされ、その出力Q“1”はANDゲー
ト8を介して割込み制御回路17に印加される。
割込み制御回路17は、ANDゲート8の出力が
“1”となることにより、スタート信号START、
割込み信号INT、及び、信号CCの要因に対応す
るプログラムアドレスを指定するアドレス信号
ADを出力する。これにより、マイクロコンピユ
ータは、動作を開始し、アドレス信号ADで指定
されたプログラムを実行し割込み処理を行う。更
に、割込み制御回路17はANDゲート8の出力
によつて割込みを受付けたとき、リセツト信号
RESET1を出力してラツチ回路12及びフリツ
プフロツプ2をリセツトする。また、信号PIN
入力された場合も前述と同様の動作により、信号
PINの要因に対応するプログラムアドレスが指定
され、そのプログラムを割込み処理で実行する。
一方、ホールト状態に於いて、計時信号Divが
発生すると、フリツプフロツプ1がセツトされ、
その“1”となつた出力Qは、ANDゲート23,
ORゲート31及びORゲート18を介してスタ
ート信号STARTとして出力されるが、割込み制
御回路17へは、ANDゲート7により遮断され
印加されない。従つて、この場合には、割込みは
かからず、マイクロコンピユータの動作が開始
し、メインのプログラムが先に進むのである。ま
た、タイマーカウンタの出力信号TMが発生した
場合も同様に動作し、メインプログラムが先に進
む。このとき、メインプログラムでは、先ず、動
作が開始した要因を調べる。即に、フリツプフロ
ツプ1,2,3,4の出力Qをデータバスに取込
み“1”となつているビツトを調べる。この結
果、メインプログラムはその要因を処理するため
のサブルーチンにジヤンプし、そのプログラムを
処理する。そして、サブルーチンの最初あるいは
最後に於いて、要因リセツト命令PLCを実行し、
動作を開始させた要因を解除する。即ち、動作を
開始させた要因が計時信号Divである場合には、
X0を“1”X1,X2,X3を“0”とした要因リセ
ツト命令PLCを実行し、フリツプフロツプ1を
リセツトする。
尚、要因設定命令SIC2は、要因設定命令SIC
1で設定されたホールト解除要因指定回路6の指
定内要を変えずに、割込み要因指定回路5に要因
を指定する場合に用いられる。
この様に、ホールトを解除する複数の要因があ
る場合、割込み要因指定回路5で、ホールトを解
除すると共に割込みをかける要因を指定でき、一
方、ホールト解除要因指定回路6で、ホールトを
解除するだけで、単にプログラムを先に進める要
因を指定できるのである。
(ヘ) 発明の効果 上述の如く、本発明によれば、割込みの要因を
任意に選択できるため、割込み要因を数を減し
て、他の要因をメインプログラムで処理すること
が可能となるので、割込み処理プログラムが多重
にかさなることが少なくなり、プログラムも簡単
となる利点を有する。よつて、使い易い多機能な
マイクロコンピユータが得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す回路図、第2
図は第1図で使用される命令コードを示す図であ
る。 主な図番の説明、1,2,3,4……フリツプ
フロツプ、5……割込み要因指定回路、6……ホ
ールト解除要因指定回路、15……インストラク
シヨンバス、17……割込み制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホールト命令が実行されたときシステムクロ
    ツクの発生を停止させ、動作の停止を行うホール
    トモードを有するマイクロコンピユータに於い
    て、前記ホールトモードを解除させるための複数
    の要因と、該要因の各々に対応し、各要因の発生
    を記憶するフリツプフロツプと、該フリツプフロ
    ツプの各出力信号のうち、所定の命令によつて指
    定された出力だけを選択する割り込み要因指定回
    路と、該割込み要因指定回路で指定された要因の
    発生に対して割込み信号、ホールト解除信号、及
    び、発生した前記要因に対応するプログラムアド
    レスを指定するアドレス情報を出力する割込み制
    御回路と、所定の命令によつて指定され、該指定
    された要因の発生を示す前記フリツプフロツプの
    出力が印加されたときホールト解除信号を出力す
    るホールト解除要因指定回路とを備え、前記複数
    の要因の各々が、ホールトを解除して更に割込み
    処理を行うのか、あるいは、ホールトを解除して
    プログラムを先に進めるのか、をプログラムで選
    択できることを特徴とするマイクロコンピユー
    タ。
JP58146208A 1983-08-09 1983-08-09 マイクロコンピユ−タ Granted JPS6037038A (ja)

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JPS6037038A JPS6037038A (ja) 1985-02-26
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JP2748822B2 (ja) * 1993-07-05 1998-05-13 日本電気株式会社 情報処理装置

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JPS6037038A (ja) 1985-02-26

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