JPS6037038A - マイクロコンピユ−タ - Google Patents
マイクロコンピユ−タInfo
- Publication number
- JPS6037038A JPS6037038A JP58146208A JP14620883A JPS6037038A JP S6037038 A JPS6037038 A JP S6037038A JP 58146208 A JP58146208 A JP 58146208A JP 14620883 A JP14620883 A JP 14620883A JP S6037038 A JPS6037038 A JP S6037038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- factor
- halt
- interrupt
- circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/48—Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
- G06F9/4806—Task transfer initiation or dispatching
- G06F9/4812—Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked
- G06F9/4831—Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked with variable priority
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、マイクロコンピュータに関し、特に、動作の
停止を行うホールト機能を有するマイクロコンピュータ
に関する。
停止を行うホールト機能を有するマイクロコンピュータ
に関する。
(ロ)従来技術
近年、プログラムによって多種、多様の機能が実現でき
る電子時計用のマイクロコンピータが開発されている。
る電子時計用のマイクロコンピータが開発されている。
この様なマイクロコンピュータに於いては、その消費電
力を減少させるために、必要時以外は動作を停止するこ
とのできるホールト機能が設けられている。このホール
ト状態を解除させてプログラムを処理させる要因として
は、外部割込み端子に規定の信号変化があった場合、ス
イッチが操作された場合、内部タイマーがカウントアツ
プした場合、クロノグラフ用カウンタがカウントアツプ
した場合、時計用分周回路から計時信号が出力された場
合がある。プログラムを作成する場合、これらの処理は
優先順位を付けて処理させる必要があるが、この優先順
位はプログラムの内容によって変化する。これに対応す
るために、すべての要因により割込みがかかるように回
路を構成し、割込み処理プログラムの中で他の割込みを
許可できるようにしてやれば一応目的は達せられるが、
そうすると、割込み要因が多い場合、割込み処理プログ
ラムが多重にがさなるので、プログラムカウンタの退避
用のレジスタが多数必要となり、また、プログラムも極
めて複雑となる。
力を減少させるために、必要時以外は動作を停止するこ
とのできるホールト機能が設けられている。このホール
ト状態を解除させてプログラムを処理させる要因として
は、外部割込み端子に規定の信号変化があった場合、ス
イッチが操作された場合、内部タイマーがカウントアツ
プした場合、クロノグラフ用カウンタがカウントアツプ
した場合、時計用分周回路から計時信号が出力された場
合がある。プログラムを作成する場合、これらの処理は
優先順位を付けて処理させる必要があるが、この優先順
位はプログラムの内容によって変化する。これに対応す
るために、すべての要因により割込みがかかるように回
路を構成し、割込み処理プログラムの中で他の割込みを
許可できるようにしてやれば一応目的は達せられるが、
そうすると、割込み要因が多い場合、割込み処理プログ
ラムが多重にがさなるので、プログラムカウンタの退避
用のレジスタが多数必要となり、また、プログラムも極
めて複雑となる。
(ハ)発明の目的
本発明は、上述した点に鑑みて為されたものであり、ホ
ールトモードを解除する複数の要因の各々が、ホールト
を解除して更に割込み処理を行うのか、あるいは、ホー
ルトを解除するだけでプログラムを先に進めるのかをプ
ログラムで選択できルマイクロコンピュータを提供する
ものである。
ールトモードを解除する複数の要因の各々が、ホールト
を解除して更に割込み処理を行うのか、あるいは、ホー
ルトを解除するだけでプログラムを先に進めるのかをプ
ログラムで選択できルマイクロコンピュータを提供する
ものである。
に) 発明の構成
本発明は、ホールトモードを解除するための複数の要因
と、該要因の各々に対応し、各要因の発生を記憶するフ
リップフロップと、該フリップフロップの各出力信号の
うち、所定の命令によって指定された出力だけを選択す
る割込要因指定回路と、該割込み要因指定回路で指定さ
れた要因の発生に対して割込み信号、ホールト解除信号
、及び、発生した前記要因に対応するプログラムアドレ
スを指定するアドレス情報を出力する割込み制御回路と
、所定の命令によって前記要因が指定され、該指定され
た要因の発生を示す前記フリシブフロップの出力が印加
されたときホールト解除信号を出力するホールト解除要
因指定回路とから構成される。
と、該要因の各々に対応し、各要因の発生を記憶するフ
リップフロップと、該フリップフロップの各出力信号の
うち、所定の命令によって指定された出力だけを選択す
る割込要因指定回路と、該割込み要因指定回路で指定さ
れた要因の発生に対して割込み信号、ホールト解除信号
、及び、発生した前記要因に対応するプログラムアドレ
スを指定するアドレス情報を出力する割込み制御回路と
、所定の命令によって前記要因が指定され、該指定され
た要因の発生を示す前記フリシブフロップの出力が印加
されたときホールト解除信号を出力するホールト解除要
因指定回路とから構成される。
(ホ)実施例
例えば、時計用マイクロコンピータの場合には、32,
768Hzの基準周波数信号を分周して時刻計数に用い
られる2HzあるいはIHzの計時信号を得る分周回路
と、分周回路の分周出力を計数し1/100 秒桁の数
値を得るクロノグラフカウンタと、プログラムによって
プリセットが可能なタイマカウンタ等が設けられている
。これらの回路はホールト状態に於いても動作しており
、所定の時間あるいは計数値となったとき、その出力信
号ハマイクロコンピュータのホールトを解除する要因と
なる。また、入力端子に接続されたスイッチの開閉、あ
るいは、外部割込み端子の信号変化もホールトを解除す
る要因となる。
768Hzの基準周波数信号を分周して時刻計数に用い
られる2HzあるいはIHzの計時信号を得る分周回路
と、分周回路の分周出力を計数し1/100 秒桁の数
値を得るクロノグラフカウンタと、プログラムによって
プリセットが可能なタイマカウンタ等が設けられている
。これらの回路はホールト状態に於いても動作しており
、所定の時間あるいは計数値となったとき、その出力信
号ハマイクロコンピュータのホールトを解除する要因と
なる。また、入力端子に接続されたスイッチの開閉、あ
るいは、外部割込み端子の信号変化もホールトを解除す
る要因となる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
第1図に於いて、ホールトを解除する複数の要因は、分
周回路(図示せず)から出力される計時信号Div と
、1/100 秒桁を計数するクロノグラフカウンタ(
図示せず)から1/10秒毎に出力される信号CCと、
タイマカウンタ(図示せず)の出力信号TMと、入力端
子に接続されたスイッチの開閉、及び、外部割込み端子
の信号変化を示す信号P4とがあり、これらの信号Di
v、CC。
周回路(図示せず)から出力される計時信号Div と
、1/100 秒桁を計数するクロノグラフカウンタ(
図示せず)から1/10秒毎に出力される信号CCと、
タイマカウンタ(図示せず)の出力信号TMと、入力端
子に接続されたスイッチの開閉、及び、外部割込み端子
の信号変化を示す信号P4とがあり、これらの信号Di
v、CC。
TM、PK、lは、各々、対応するフリップフロップ(
IH2](3)(4)のセット端子Sに印加される。フ
リシブフロップ(1)(21(3)(4)は、ホールト
を解除する要因が発生したことを記憶するものであり、
その各出力Qは割込み要因指定回路(5)及びホールト
解除要因指定回路(6)とに印加される。割込み要因指
定回路(5)は、各々、フリ1ブフロ1プ(1)(2H
3)(4]の出力Qが一方に印加されたANDゲート(
7)(8)(9)QO)と、ANDゲート(力(8)(
91α0)を制御するラッチ回路αtotaa:104
)とから成り、ラッチ回路aυauxinの入力りには
16ビツトから成るインストラクションバス05)から
下位4ビツトの信号、IRO,IRI、1.R2、In
2が各々印加され、各クロック端子χには、命令を解読
しマイクロコンピュータの動作を制御する制御回路(図
示せず)から、要因指定命令5IC1及び5IC2が実
行されたとき出力される信号5ICI及び5IC2とが
ORゲート(16Iを介して印加される。即ち、要因指
定命令5ICI及び5IC2が実行されたとき、インス
トラクション信号IRO〜IR3に送出されたデータが
ラッチ回路αυ(IZ(131Q4)に記憶され、割込
みをかける要因が指定される。そして、指定された要因
に対応するフリシブフロップ(13(2)(3)(4)
の出力QがANDゲート(力(8)(91αQを介して
割込み制御回路a力に印加される。
IH2](3)(4)のセット端子Sに印加される。フ
リシブフロップ(1)(21(3)(4)は、ホールト
を解除する要因が発生したことを記憶するものであり、
その各出力Qは割込み要因指定回路(5)及びホールト
解除要因指定回路(6)とに印加される。割込み要因指
定回路(5)は、各々、フリ1ブフロ1プ(1)(2H
3)(4]の出力Qが一方に印加されたANDゲート(
7)(8)(9)QO)と、ANDゲート(力(8)(
91α0)を制御するラッチ回路αtotaa:104
)とから成り、ラッチ回路aυauxinの入力りには
16ビツトから成るインストラクションバス05)から
下位4ビツトの信号、IRO,IRI、1.R2、In
2が各々印加され、各クロック端子χには、命令を解読
しマイクロコンピュータの動作を制御する制御回路(図
示せず)から、要因指定命令5IC1及び5IC2が実
行されたとき出力される信号5ICI及び5IC2とが
ORゲート(16Iを介して印加される。即ち、要因指
定命令5ICI及び5IC2が実行されたとき、インス
トラクション信号IRO〜IR3に送出されたデータが
ラッチ回路αυ(IZ(131Q4)に記憶され、割込
みをかける要因が指定される。そして、指定された要因
に対応するフリシブフロップ(13(2)(3)(4)
の出力QがANDゲート(力(8)(91αQを介して
割込み制御回路a力に印加される。
割込み制御回路(I7)は、各要因に対して優先順位が
設定され、また、各要因に対して割込み処理を行うプロ
グラムのアドレスを指定するためのアドレス情報AD、
及び、マイクロコンピュータに割込み処理を実行させる
ための割込み信号INTを出力すると共に、ホールトを
解除するための信号5TARTをORゲートα棒を介し
て、マイクロコンピュータの動作を行うシステムクロッ
クを発生するタイミングジェネレータ(図示せず)に印
加する。そして、割込みが受付ゆられると、その割込み
要因に対応するリセット信号RESETO〜RESET
3を出力する。このリセット信号RES ET 0−R
E S ET 3は、各々対応するラッチ回路(11)
(121(l(至)θ(イ)のリセット端子R1及び、
ORゲートa’sυ(2ルクを介して対応するフリップ
フロップ(1)(21(31(4)のリセット端子Hに
印加される。
設定され、また、各要因に対して割込み処理を行うプロ
グラムのアドレスを指定するためのアドレス情報AD、
及び、マイクロコンピュータに割込み処理を実行させる
ための割込み信号INTを出力すると共に、ホールトを
解除するための信号5TARTをORゲートα棒を介し
て、マイクロコンピュータの動作を行うシステムクロッ
クを発生するタイミングジェネレータ(図示せず)に印
加する。そして、割込みが受付ゆられると、その割込み
要因に対応するリセット信号RESETO〜RESET
3を出力する。このリセット信号RES ET 0−R
E S ET 3は、各々対応するラッチ回路(11)
(121(l(至)θ(イ)のリセット端子R1及び、
ORゲートa’sυ(2ルクを介して対応するフリップ
フロップ(1)(21(31(4)のリセット端子Hに
印加される。
ホールト解除要因指定回路(6)は、フリップフロップ
(1)(2)(3)(41の出力Qが印加されるAND
ゲート(ハ)(財)(ハ)(ハ)と、ANDゲート(ハ
)(2)(ハ)(ハ)を制御するラッチ回路(27)(
ハ)C21(至)とから成り、ラッチ回路(5)(ハ)
(21(至)の入力りには、インストラクション信号I
R4、IR5、IR6、IR7が印加され1.クロック
端子ダには、要因指定命令5ICIが実行されたときに
出力される信号5ICIが印加される。即ち、要因指定
命令5ICIが実行されたときインストラクション信号
IR4〜IR7に送出されたデータがラッチ回路@ (
28)(21(7)罠記憶され、ホールトを解除する要
因が指定される。そして、指定された要因が発生したと
き、その要因に対応するフリップフロップ(1)(21
(3)(41の出力Qが、ORゲート01)α→を介し
てシステムクロックを発生させるスタート信号5TAR
Tとして出力される。このホールト解除要因指定回路(
6)に設定された要因では、割込み処理は為されず、単
にホールトを解除してプログラムを先に進めるだけであ
る。また、その要因が発生した場合、要因に対応する処
理を行うプログラムの最後あるいは最初に於いて、その
要因を記憶しているフリップフロップ(1)(21(3
)(41をリセットする。即ち、ANDゲート0榎(ハ
)(ロ)09の一方の入力に、要因リセット命令PLO
が実行されたときに出力される信号PLOが印加され、
他方の入力にインストラクション信号IRQ、IRI、
IR2、IR3がフリップフロップ(IO2)(3)(
4)と対応して印加され、ANDゲート(a2c331
(ロ)0ωの出力が、各々、ORゲート醤(2(llc
2])(23を介してフリップフロップ(1)(2H3
)(4)のリセット端子Rに印加されているので、要因
リセット命令PLOが実行されたときインストラクショ
ン信号IRO〜IR3で指定される7すlプフロップ(
1)(2)(3)(4)がリセットされるのである。
(1)(2)(3)(41の出力Qが印加されるAND
ゲート(ハ)(財)(ハ)(ハ)と、ANDゲート(ハ
)(2)(ハ)(ハ)を制御するラッチ回路(27)(
ハ)C21(至)とから成り、ラッチ回路(5)(ハ)
(21(至)の入力りには、インストラクション信号I
R4、IR5、IR6、IR7が印加され1.クロック
端子ダには、要因指定命令5ICIが実行されたときに
出力される信号5ICIが印加される。即ち、要因指定
命令5ICIが実行されたときインストラクション信号
IR4〜IR7に送出されたデータがラッチ回路@ (
28)(21(7)罠記憶され、ホールトを解除する要
因が指定される。そして、指定された要因が発生したと
き、その要因に対応するフリップフロップ(1)(21
(3)(41の出力Qが、ORゲート01)α→を介し
てシステムクロックを発生させるスタート信号5TAR
Tとして出力される。このホールト解除要因指定回路(
6)に設定された要因では、割込み処理は為されず、単
にホールトを解除してプログラムを先に進めるだけであ
る。また、その要因が発生した場合、要因に対応する処
理を行うプログラムの最後あるいは最初に於いて、その
要因を記憶しているフリップフロップ(1)(21(3
)(41をリセットする。即ち、ANDゲート0榎(ハ
)(ロ)09の一方の入力に、要因リセット命令PLO
が実行されたときに出力される信号PLOが印加され、
他方の入力にインストラクション信号IRQ、IRI、
IR2、IR3がフリップフロップ(IO2)(3)(
4)と対応して印加され、ANDゲート(a2c331
(ロ)0ωの出力が、各々、ORゲート醤(2(llc
2])(23を介してフリップフロップ(1)(2H3
)(4)のリセット端子Rに印加されているので、要因
リセット命令PLOが実行されたときインストラクショ
ン信号IRO〜IR3で指定される7すlプフロップ(
1)(2)(3)(4)がリセットされるのである。
第2図は、第1図に示された実施例に於いて使用される
命令コードを示す図である。要因指定命令5ICIは、
IR8〜lR15までの8ピツトに設定されたコードに
よって、要因指定命令5IC1であることを示し、IR
4〜IW7の4ビツトに設定されるデータX、〜X7に
よってホールト解除要因指定回路(6)に、ホールトを
解除してプログラムを先に進める要因を指定し、更にI
RO〜lR304ビットに設定されるデータX。−X3
によって、割込み要因指定回路(5)に、ホールトを解
除すると共に割込みをかける要因を指定する。
命令コードを示す図である。要因指定命令5ICIは、
IR8〜lR15までの8ピツトに設定されたコードに
よって、要因指定命令5IC1であることを示し、IR
4〜IW7の4ビツトに設定されるデータX、〜X7に
よってホールト解除要因指定回路(6)に、ホールトを
解除してプログラムを先に進める要因を指定し、更にI
RO〜lR304ビットに設定されるデータX。−X3
によって、割込み要因指定回路(5)に、ホールトを解
除すると共に割込みをかける要因を指定する。
即ち、要因指定命令5ICIは、ホールト解除要因指定
回路(6)の要因設定と、割込み要因指定回路(5)の
要因設定とを同時に行う命令である。
回路(6)の要因設定と、割込み要因指定回路(5)の
要因設定とを同時に行う命令である。
一方、要因指定命令5IC2は、IRO〜lR304ビ
ットに設定されるデータX。〜X、によって割込み要因
指定回路(5)K割込み要因を設定する命令であり、I
R8〜lR15に設定されたコードによって、その命令
であることが示され、工R4〜lR704ビットは0”
に設定される。
ットに設定されるデータX。〜X、によって割込み要因
指定回路(5)K割込み要因を設定する命令であり、I
R8〜lR15に設定されたコードによって、その命令
であることが示され、工R4〜lR704ビットは0”
に設定される。
また、要因リセット命令PLCは、IR8〜lR15に
設定されたコードによって、その命令であることが示さ
れ、IRO〜IR3の4ビツトに設定されるデータX0
〜X、によって要因の発生を記憶するフリップフロップ
(1)(2] (3)(41を指定する。
設定されたコードによって、その命令であることが示さ
れ、IRO〜IR3の4ビツトに設定されるデータX0
〜X、によって要因の発生を記憶するフリップフロップ
(1)(2] (3)(41を指定する。
第2図に示された命令に於いて、例えば、クロノグラフ
カウンタから1/10秒毎に出力される信号CCの発生
と、入力端子に接続されたスイッチの開閉、あるいは、
外部割込み端子の信号変化を示す信号P0の発生とに対
する処理を割込み処理で行い、分周回路から出力される
計時信号Divの発生とタイマーカウンタからの出力信
号TMの発生に対する処理をメインプログラムで処理す
る場合、プログラム中に必要に応じて実行される要因指
定命令5ICIのコードに於汁るXo、X2Xs 、X
TはII OITとし、x、 、x8.x4、x。
カウンタから1/10秒毎に出力される信号CCの発生
と、入力端子に接続されたスイッチの開閉、あるいは、
外部割込み端子の信号変化を示す信号P0の発生とに対
する処理を割込み処理で行い、分周回路から出力される
計時信号Divの発生とタイマーカウンタからの出力信
号TMの発生に対する処理をメインプログラムで処理す
る場合、プログラム中に必要に応じて実行される要因指
定命令5ICIのコードに於汁るXo、X2Xs 、X
TはII OITとし、x、 、x8.x4、x。
は1″とする。今、この要因指定命令5ICIが実行さ
れた場合、第1図に於いて、割込み要因指定回路(5)
のラッチ回路a2α4)には1”が記憶され、ラッチ回
路αυα3)には′0”が記憶され、一方ホールト解除
要因指定回路(6)のラッチ回路(27)(2aには1
”が記憶され、ラッチ回路G!81cgJ)には0”が
記憶される。そして、ホールト命令が実行されると、マ
イクロコンピュータは動作を停止する。
れた場合、第1図に於いて、割込み要因指定回路(5)
のラッチ回路a2α4)には1”が記憶され、ラッチ回
路αυα3)には′0”が記憶され、一方ホールト解除
要因指定回路(6)のラッチ回路(27)(2aには1
”が記憶され、ラッチ回路G!81cgJ)には0”が
記憶される。そして、ホールト命令が実行されると、マ
イクロコンピュータは動作を停止する。
この状態に於いて、クロノグラフカウンタから信号CC
が出力されると7リツプフロ1プ(2)がセットされ、
その出力Q″1”はANDゲート(8)を介して割込み
制御回路(L7)に印加される。割込み制御回路(17
)は、ANDゲート(8)の出力が′1″となることに
より、スタート信号5TART、割込み信号INT、及
び、信号CCの要因に対応するプログラムアドレスを指
定するアドレス信号ADを出力する。これにより、マイ
クロコンピュータは、動作を開始し、アドレス信号AD
で指定されたプログラムを実行し割込み処理を行う。更
に、割込み制御回路住ηはANDゲート(8)の出力に
よって割込みを受付けたとき、リセット信号RESET
Iを出力してラッチ回路αの及びフリップフロップ(2
)をリセットする。また、信号P4が入力された場合も
前述と同様の動作により、信号P4の要因に対応するプ
ログラムアドレスが指定され、そのプログラムを割込み
処理で実行する。
が出力されると7リツプフロ1プ(2)がセットされ、
その出力Q″1”はANDゲート(8)を介して割込み
制御回路(L7)に印加される。割込み制御回路(17
)は、ANDゲート(8)の出力が′1″となることに
より、スタート信号5TART、割込み信号INT、及
び、信号CCの要因に対応するプログラムアドレスを指
定するアドレス信号ADを出力する。これにより、マイ
クロコンピュータは、動作を開始し、アドレス信号AD
で指定されたプログラムを実行し割込み処理を行う。更
に、割込み制御回路住ηはANDゲート(8)の出力に
よって割込みを受付けたとき、リセット信号RESET
Iを出力してラッチ回路αの及びフリップフロップ(2
)をリセットする。また、信号P4が入力された場合も
前述と同様の動作により、信号P4の要因に対応するプ
ログラムアドレスが指定され、そのプログラムを割込み
処理で実行する。
一方、ホールト状態に於いて、計時信号Divが発生す
ると、フリップフロップ(1)がセットされ、その1”
となった出力Qは、ANDゲート(ハ)、ORグー)C
10及びORゲーH8)を介してスタート信号5TAR
Tとして出力されるが、割込み制御回路住ηへは、AN
Dゲート(ηにより遮断され印加されない。従って、こ
の場合には、割込みはかかラス、マイクロコンピュータ
の動作が開始し、メインのプログラムが先に進むのであ
る。また、タイマーカウンタの出力信号TMが発生した
場合も同様に動作し、メインプログラムが先に進む。こ
のとき、メインプログラムでは、先ず、動作が開始した
要因を調べる。即ち、フリップ70ツブ(1)(2)F
、31(4)の出力Qをデータバスに取込み“1″とな
っているビットを調べる。この結果、メインプログラム
はその要因を処理するためのサブルーチンにジャンプし
、そのグログラムを処理する。そして、サブルーチンの
最初あるいは最後に於いて、要因リセット命令PLOを
実行し、動作を開始させた要因を解除する。即ち、動作
を開始させた要因が計時信号Divである場合には、X
Oを“1″X、、X、、X3を“0”とした要因リセッ
ト命令PLOを実行し、フリップフロップ(1)をリセ
ットする。
ると、フリップフロップ(1)がセットされ、その1”
となった出力Qは、ANDゲート(ハ)、ORグー)C
10及びORゲーH8)を介してスタート信号5TAR
Tとして出力されるが、割込み制御回路住ηへは、AN
Dゲート(ηにより遮断され印加されない。従って、こ
の場合には、割込みはかかラス、マイクロコンピュータ
の動作が開始し、メインのプログラムが先に進むのであ
る。また、タイマーカウンタの出力信号TMが発生した
場合も同様に動作し、メインプログラムが先に進む。こ
のとき、メインプログラムでは、先ず、動作が開始した
要因を調べる。即ち、フリップ70ツブ(1)(2)F
、31(4)の出力Qをデータバスに取込み“1″とな
っているビットを調べる。この結果、メインプログラム
はその要因を処理するためのサブルーチンにジャンプし
、そのグログラムを処理する。そして、サブルーチンの
最初あるいは最後に於いて、要因リセット命令PLOを
実行し、動作を開始させた要因を解除する。即ち、動作
を開始させた要因が計時信号Divである場合には、X
Oを“1″X、、X、、X3を“0”とした要因リセッ
ト命令PLOを実行し、フリップフロップ(1)をリセ
ットする。
尚、要因設定命令5IC2は、要因設定命令5ICIで
設定されたホールト解除要因指定回路(6)の指定内要
を変えずに、割込み要因指定回路(5)に要因を指定す
る場合に用いられる。
設定されたホールト解除要因指定回路(6)の指定内要
を変えずに、割込み要因指定回路(5)に要因を指定す
る場合に用いられる。
この様に、ホールトを解除する複数の要因がある場合、
割込み要因指定回路(5)で、ホールトを解除すると共
に割込みをかける要因を指定でき、一方、ホールト解除
要因指定回路(6)で、ホールトを解除するだけで、単
にプログラムを先に進める要因を指定できるのである。
割込み要因指定回路(5)で、ホールトを解除すると共
に割込みをかける要因を指定でき、一方、ホールト解除
要因指定回路(6)で、ホールトを解除するだけで、単
にプログラムを先に進める要因を指定できるのである。
(へ) 発明の効果
上述の如く、本発明によれば、割込みの要因を任意に選
択できるため、割込み要因の数を減して、他の要因をメ
インプログラムで処理することが可能となるので、割込
み処理プログラムが多重にかさなることが少なくなり、
プログラムも簡単となる利点を有する。よって、使い易
い多機能なマイクロコンピュータが得られるのである。
択できるため、割込み要因の数を減して、他の要因をメ
インプログラムで処理することが可能となるので、割込
み処理プログラムが多重にかさなることが少なくなり、
プログラムも簡単となる利点を有する。よって、使い易
い多機能なマイクロコンピュータが得られるのである。
第1図は、本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1
図で使用される命令コードを示す図である。 主な図番の説明 (IO2)(3)(4)・・・フリツプフロツプ、(5
)・・・割込み要因指定回路、 (6)・・・ホールト
解除要因指定回路、(I51・・・インストラクション
バス、 任7)・・・割込み制御回路。 第1図 ら TART 第2図
図で使用される命令コードを示す図である。 主な図番の説明 (IO2)(3)(4)・・・フリツプフロツプ、(5
)・・・割込み要因指定回路、 (6)・・・ホールト
解除要因指定回路、(I51・・・インストラクション
バス、 任7)・・・割込み制御回路。 第1図 ら TART 第2図
Claims (1)
- 1、ホールト命令が実行されたときシステムクロックの
発生を停止させ、動作の停止を行うホールトモードを有
するマイクロコンピュータに於いて、前記ホールトモー
ドを解除させるだめの複数の要因と、該要因の各々に対
応し、各要因の発生を記憶するフリップ70ツブと、該
フリップフロップの各出力信号のうち、所定の命令によ
って指定された出力だけを選択する割り込み要因指定回
路と、該割込み要因指定回路で指定された要因の発生に
対して割込み信号、ホールト解除信号、及び、発生した
前記要因に対応するプログラムアドレスを指定するアド
レス情報を出力する割込み制御回路と、所定の命令によ
って指定され、該指定された要因の発生を示す前記フリ
ップフロップの出力が印加されたときホールト解除信号
を出力するホールト解除要因指定回路とを備え、前記複
数の要因の各々が、ホールトを解除して更に割込み処理
を行うのか、あるいは、ホールトを解除してプログラム
を先に進めるのか、をプログラムで選択できることを特
徴とするマイクロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146208A JPS6037038A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | マイクロコンピユ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146208A JPS6037038A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | マイクロコンピユ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037038A true JPS6037038A (ja) | 1985-02-26 |
JPH0352094B2 JPH0352094B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=15402560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58146208A Granted JPS6037038A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | マイクロコンピユ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037038A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5579498A (en) * | 1993-07-05 | 1996-11-26 | Nec Corporation | Pipelined data processing system capable of stalling and resuming a pipeline operation without using an interrupt processing |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP58146208A patent/JPS6037038A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5579498A (en) * | 1993-07-05 | 1996-11-26 | Nec Corporation | Pipelined data processing system capable of stalling and resuming a pipeline operation without using an interrupt processing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0352094B2 (ja) | 1991-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6037038A (ja) | マイクロコンピユ−タ | |
US5195024A (en) | Programmable controller | |
JPS5929835B2 (ja) | 電子腕時計 | |
US4468133A (en) | Electronic timepiece | |
JPS56143007A (en) | Control system for process advanced type programmable sequence controller | |
JPS6079431A (ja) | プログラマブルコントローラのパイプライン処理方法 | |
Khalafalla et al. | Automatic Gas Cooking Control System based on Microcontroller | |
JPH0573296A (ja) | マイクロコンピユータ | |
JPS60235205A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラ | |
JPS6233554B2 (ja) | ||
JPS60124746A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH0125033B2 (ja) | ||
JPS63126007A (ja) | プログラマブル・コントロ−ラ | |
JPS6273189A (ja) | デ−タフロ−型マイクロプロセツサによる時計回路 | |
JPH04361310A (ja) | マイクロコンピュ−タ | |
SU1363218A1 (ru) | Устройство дл отладки программ | |
JPH04359186A (ja) | 時刻設定装置 | |
JPS5965365A (ja) | 時計付電子式卓上計算機 | |
JPH04349515A (ja) | データ処理装置 | |
JPS624729B2 (ja) | ||
JPS63292246A (ja) | プログラム評価装置 | |
JPH04107748A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH1173371A (ja) | レジスタのプロテクト回路 | |
JPS6269352A (ja) | マイクロプロセツサ | |
JPH02103613A (ja) | マイクロコンピュータ |